前の記事に引き続き、高砂市長杯争奪大会予選Bグループ。OBC高島対徳島野球倶楽部の試合です。
徳島市からお越しの徳島野球倶楽部。

徳島県唯一の、日本野球連盟の登録クラブチームではありますが、その歴史は古く、前身は「オール徳島」。一旦は解散しましたが、昭和28年に現在の名称で再結成されたチームです。

現在の部員は26人。仕事の都合で練習や試合に参加出来ない選手の方もおられるかとは思いますが、この日はひときわ少なく、試合前のフィールディング練習では、各ポジションに一人ずつ。ぶっちゃけ迂闊に怪我も出来ないような様相ではありますが、どんな試合になるか興味深いところです。

そして女性マネージャーも、練習のサポート。この辺り、高校野球では物議を醸し出しましたが、男女平等云々以前に、野球に関わってみたい女性、てのは増えてきてます。観戦には至りませんが、女子プロ野球も存在します。高野連幹部の方はもう少し柔軟性があってもよいのでは、と思う次第。
そんなこんなで、第二試合です。
スターティングオーダー
先攻:徳島野球倶楽部
1(中)鈴木晃太 (徳島東工業高校)
2(左)中川晃汰 (三本松高校)
3(捕)渡邉大貴 (寒川高校)
4(二)高木和弥 (済美高校~日本大学)
5(右)佐藤 連 (鳴門高校)
6(三)大和辰嘉 (徳島商業高校)
7(遊)川崎達也 (新野高校)
8(一)秦 和也 (板野高校~名古屋商科大学)


9(投)宮繁潤一 (新野高校~東京農業大学生物産業学部/兼任監督)
後攻:OBC高島
1(二)松下竜也 (奈良大学付属高校~佛教大学)
2(遊)森 一馬 (大阪商業大学付属高校~鈴鹿大学)
3(左)佐竹誠人 (京都成章高校~京都産業大学)
4(一)松浪 遼 (東大阪大学付属柏原高校)
5(指)橋本辰太郎(木津高校~びわこ成蹊スポーツ大学)
6(三)岡 龍星 (横浜隼人高校)
7(右)金安勇治 (京都両洋高校)
8(捕)村上塁太 (島本高校)
9(中)村田皓平 (水口高校~湖南ベースボールクラブ)


投:山下聖也 (北嵯峨高校~京都学園大学)
審判員

球審:東原 一塁:松川 三塁:吉崎
打撃成績
※以下、不具合発生により、一部イニングは動画のみになっています。ご了承ください。
1回表

鈴木 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ

中川 フルカウントから6球目を見逃し三振

渡邉 2-1から4球目を打ってショートフライ
1回裏
松下 初球を打ってファーストゴロ

森 2-1から4球目を打ってサードゴロ送球エラー

佐竹 1-1から3球目を打ってライト前ヒット ファーストランナー森はサードへ

松浪 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回表

高木 ストレートのフォアボール

佐藤 初球をピッチャー前送りバント

大和 1-2から4球目を打ってショートゴロ セカンドランナー高木はサードへ

川崎 初球を打ってライトフライ
2回裏

橋本 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット

岡 1-0から2球目を打ってセンターフライ

金安 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロセカンドフォースアウト

村上 1-1から4球目を打ってセンターフライ

3回表

秦 1-2から5球目を空振り三振

宮繁 ストレートのフォアボール

鈴木 初球をピッチャー前送りバント捕球エラー

次打者中川の5球目にワイルドピッチ

中川 フルカウントから6球目を打ってレフト前タイムリーヒット

OBC高島0-1徳島野球倶楽部

渡邉 1-0から2球目を打ってショートゴロ サードランナーホームイン
OBC高島0-2徳島野球倶楽部

高木 3-1から5球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット

OBC高島0-3徳島野球倶楽部
佐藤 1-2から4球目を空振り三振
3回裏
※以下、ダイジェスト画像です。


OBC高島6-3徳島野球倶楽部
4回表
OBC高島選手交代


ピッチャー山下に代えて那珂大心(近江兄弟社高校~関西学院大学)
大和 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
川崎 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ


秦 1-2から4球目を打ってサードゴロ
4回裏
※以下、ダイジェスト画像です。


OBC高島8-3徳島野球倶楽部
5回表
OBC高島シート変更

レフト佐竹がファーストへ
ファースト松浪がライトへ
ライト金安がレフトへ
宮繁 フルカウントから7球目を空振り三振

鈴木 0-2から3球目を空振り三振
中川 フルカウントから6球目を見逃し三振
5回裏
徳島野球倶楽部シート変更
ショート川崎に代えてセカンド平山拓哉(大阪経済大学)
セカンド高木がショートへ
村田 初球を打ってレフト前ヒット

松下 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
森 2-2から9球目を打ってレフトファウルフライ
6回表
渡邉 2-2から6球目を打ってショートライナー
高木 0-2から3球目を空振り三振

佐藤 初球を打ってファーストゴロ
6回裏

角石 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット

松浪 ストレートのフォアボール

橋本 初球を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
OBC高島9-3徳島野球倶楽部

岡 2-1から4球目を打ってライトへ犠牲フライ

OBC高島10-3徳島野球倶楽部
徳島野球倶楽部
003 000 3
006 202 10
OBC高島

やはり、力の差はありました。もとより、徳島野球倶楽部はこの日のメンバーが、もしかしたらベストメンバーではなかったかも知れません。ホント、試合が出来る必要最小限のメンバー。全員揃っておれば、また違った展開になったかも知れませんがどうでしょう。
無論、仕事をされながらの活動。企業チームほど恵まれた環境ではないかも知れません。只ひとつ思うのは、勤務先の理解がもっとあってもいいんではないかな、とも思います。スポーツに関する理解が深い企業さんならいいんですけどね。まぁこの辺は第三者があれこれ言える問題ではないですが。
とは言うものの、少しずつではありますが、一時期に比べクラブチームは増えてきてるように思います。広島県下でも幾つか、活動開始の話もあります。チームの強弱関係なく、働きながらでも野球が出来る、何かスポーツが心置きなく出来る環境がもっと整えばな、と思った次第。
働き方改革、と申しますが、それが発展していけば、設備だけではない、スポーツをする環境ももっともっとよくなるんではないかな、とも考えますが如何でしょうか。
そして、OBC高島は、Bグループ連勝で優勝決定トーナメント進出を決めました。
徳島市からお越しの徳島野球倶楽部。



徳島県唯一の、日本野球連盟の登録クラブチームではありますが、その歴史は古く、前身は「オール徳島」。一旦は解散しましたが、昭和28年に現在の名称で再結成されたチームです。



現在の部員は26人。仕事の都合で練習や試合に参加出来ない選手の方もおられるかとは思いますが、この日はひときわ少なく、試合前のフィールディング練習では、各ポジションに一人ずつ。ぶっちゃけ迂闊に怪我も出来ないような様相ではありますが、どんな試合になるか興味深いところです。



そして女性マネージャーも、練習のサポート。この辺り、高校野球では物議を醸し出しましたが、男女平等云々以前に、野球に関わってみたい女性、てのは増えてきてます。観戦には至りませんが、女子プロ野球も存在します。高野連幹部の方はもう少し柔軟性があってもよいのでは、と思う次第。
そんなこんなで、第二試合です。
スターティングオーダー
先攻:徳島野球倶楽部
1(中)鈴木晃太 (徳島東工業高校)
2(左)中川晃汰 (三本松高校)
3(捕)渡邉大貴 (寒川高校)
4(二)高木和弥 (済美高校~日本大学)
5(右)佐藤 連 (鳴門高校)
6(三)大和辰嘉 (徳島商業高校)
7(遊)川崎達也 (新野高校)
8(一)秦 和也 (板野高校~名古屋商科大学)








9(投)宮繁潤一 (新野高校~東京農業大学生物産業学部/兼任監督)
後攻:OBC高島
1(二)松下竜也 (奈良大学付属高校~佛教大学)
2(遊)森 一馬 (大阪商業大学付属高校~鈴鹿大学)
3(左)佐竹誠人 (京都成章高校~京都産業大学)
4(一)松浪 遼 (東大阪大学付属柏原高校)
5(指)橋本辰太郎(木津高校~びわこ成蹊スポーツ大学)
6(三)岡 龍星 (横浜隼人高校)
7(右)金安勇治 (京都両洋高校)
8(捕)村上塁太 (島本高校)
9(中)村田皓平 (水口高校~湖南ベースボールクラブ)








投:山下聖也 (北嵯峨高校~京都学園大学)
審判員



球審:東原 一塁:松川 三塁:吉崎
打撃成績
※以下、不具合発生により、一部イニングは動画のみになっています。ご了承ください。
1回表




鈴木 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ




中川 フルカウントから6球目を見逃し三振




渡邉 2-1から4球目を打ってショートフライ
1回裏
松下 初球を打ってファーストゴロ




森 2-1から4球目を打ってサードゴロ送球エラー




佐竹 1-1から3球目を打ってライト前ヒット ファーストランナー森はサードへ




松浪 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回表




高木 ストレートのフォアボール




佐藤 初球をピッチャー前送りバント




大和 1-2から4球目を打ってショートゴロ セカンドランナー高木はサードへ




川崎 初球を打ってライトフライ
2回裏




橋本 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット




岡 1-0から2球目を打ってセンターフライ




金安 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロセカンドフォースアウト




村上 1-1から4球目を打ってセンターフライ


3回表




秦 1-2から5球目を空振り三振




宮繁 ストレートのフォアボール




鈴木 初球をピッチャー前送りバント捕球エラー




次打者中川の5球目にワイルドピッチ




中川 フルカウントから6球目を打ってレフト前タイムリーヒット




OBC高島0-1徳島野球倶楽部




渡邉 1-0から2球目を打ってショートゴロ サードランナーホームイン
OBC高島0-2徳島野球倶楽部




高木 3-1から5球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット


OBC高島0-3徳島野球倶楽部
佐藤 1-2から4球目を空振り三振
3回裏
※以下、ダイジェスト画像です。








OBC高島6-3徳島野球倶楽部
4回表
OBC高島選手交代








ピッチャー山下に代えて那珂大心(近江兄弟社高校~関西学院大学)
大和 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
川崎 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ








秦 1-2から4球目を打ってサードゴロ
4回裏
※以下、ダイジェスト画像です。








OBC高島8-3徳島野球倶楽部
5回表
OBC高島シート変更


レフト佐竹がファーストへ
ファースト松浪がライトへ
ライト金安がレフトへ
宮繁 フルカウントから7球目を空振り三振




鈴木 0-2から3球目を空振り三振
中川 フルカウントから6球目を見逃し三振
5回裏
徳島野球倶楽部シート変更
ショート川崎に代えてセカンド平山拓哉(大阪経済大学)
セカンド高木がショートへ
村田 初球を打ってレフト前ヒット




松下 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
森 2-2から9球目を打ってレフトファウルフライ
6回表
渡邉 2-2から6球目を打ってショートライナー
高木 0-2から3球目を空振り三振




佐藤 初球を打ってファーストゴロ
6回裏




角石 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット




松浪 ストレートのフォアボール




橋本 初球を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
OBC高島9-3徳島野球倶楽部




岡 2-1から4球目を打ってライトへ犠牲フライ




OBC高島10-3徳島野球倶楽部
徳島野球倶楽部
003 000 3
006 202 10
OBC高島

やはり、力の差はありました。もとより、徳島野球倶楽部はこの日のメンバーが、もしかしたらベストメンバーではなかったかも知れません。ホント、試合が出来る必要最小限のメンバー。全員揃っておれば、また違った展開になったかも知れませんがどうでしょう。
無論、仕事をされながらの活動。企業チームほど恵まれた環境ではないかも知れません。只ひとつ思うのは、勤務先の理解がもっとあってもいいんではないかな、とも思います。スポーツに関する理解が深い企業さんならいいんですけどね。まぁこの辺は第三者があれこれ言える問題ではないですが。
とは言うものの、少しずつではありますが、一時期に比べクラブチームは増えてきてるように思います。広島県下でも幾つか、活動開始の話もあります。チームの強弱関係なく、働きながらでも野球が出来る、何かスポーツが心置きなく出来る環境がもっと整えばな、と思った次第。
働き方改革、と申しますが、それが発展していけば、設備だけではない、スポーツをする環境ももっともっとよくなるんではないかな、とも考えますが如何でしょうか。
そして、OBC高島は、Bグループ連勝で優勝決定トーナメント進出を決めました。
2018.10.08 / Top↑
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