8月も半ばを過ぎてしまい、ようやく徐々にではありますが涼しくなってまいりました。とは言うものの、社会人野球界隈では、9月突入と同時に開始される、第44回社会人野球日本選手権最終予選に向けてのオープン戦や強化練習が頻繁に行われているようです。まだまだ熱い夏は終わりません。


そんな中、京都府久御山町にある「NTT淀総合運動場」には、遠く(でもないか)東広島市八本松より、伯和ビクトリーズがNTT西日本硬式野球部とのオープン戦の為に「古都上洛」してきました。


比較的近場にあるNTT淀グラウンドですが、昨年辺りからオープン戦の対戦相手がチーム名から「企業」だけになり、完全によそのチームのスケジュールが頼りになっていましましたが、昨年の三菱重工広島同様、お!と思わすチームが来ておるようです。さすがに全国大会常連チームです、と。

まずは、ようこそ遠路はるばるいらっしゃいました伯和ビクトリーズ。



都市対抗野球大会本選のほとぼりも冷め、8月に入るといつも通り、業務と練習、そしてオープン戦の日々。しかしながらそんな「いつも通りの生活」で、今年の都市対抗野球大会本選出場を決めたんだから、大きく変える必要はないと思います。ただ、注目度は大きく変わるかも知れませんが。



そしてチームは月末に、毎年恒例のJABA広島大会に参加されます。伯和ビクトリーズの予選リーグ(Bグループ)の相手は、全日本クラブ選手権出場を決め、意気上がるMSH医療専門学校、そして捲土重来を期するJFE西日本と同組。ローカル大会とは言え、熾烈な戦いになりそうです。

そしてNTT西日本硬式野球部。



先週金曜日に、第44社会人野球日本選手権近畿地区最終予選のスケジュールが発表になり、NTT西日本は、新日鐵住金広畑と第4代表を争います。ひとつ勝てば文句なしに京セラドーム大阪、ですが、負ければ第6代表決定トーナメントに回されます。たった一週間の予選ですが大変です。
スターティングオーダー
先攻:伯和ビクトリーズ
1(中)中山竜秀 (九州国際大学付属高校~亜細亜大学)
2(右)泉 祐介 (綾羽高校~京都花園大学~滋賀ユナイテッド)
3(左)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関メディベースボール学院)
4(三)八塚凌二 (済美高校)
5(一)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
6(指)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
7(二)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
8(捕)濱田浩幸 (広島城北高校~近畿大学工学部)
9(遊)山本健仁 (滝川第二高校)


投:平岡 航 (鴨沂高校~京都学園大学)
後攻:NTT西日本
1(左)日下部光 (福知山成美高校~大阪商業大学)
2(三)濱田祥伍 (日体荏原高校~富士大学)
3(遊)山田峻士 (大分東明高校~亜細亜大学)
4(指)中西純平 (青森山田高校~亜細亜大学)
5(中)中村篤人 (青森山田高校~亜細亜大学)
6(一)長田涼平 (柳ヶ浦高校~愛知学院大学)
7(遊)伊東蒿基 (東大阪大学付属柏原高校~創価大学)
8(捕)大瀧裕史 (相模原青陵高校~明星大学)
9(右)景山拓也 (済美高校~東海大学)


投:河津颯太 (柳学園高校~福井工業大学)


打撃成績
1回表

中山 1-1から3球目を打ってショートゴロ

泉 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
次打者後藤の2球目(空振り)にファーストランナー泉セカンド盗塁成功
後藤 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ セカンドランナー泉が二、三塁間に挟まれタッチアウト

八塚 2-1から4球目を打ってライトフライ
1回裏

日下部 初球を打ってセンターフライ
濱田 1-1から3球目を打ってライトフライ

山田 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
中西 2-2から6球目を打ってセンターフライ
2回表

藤澤 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ

國島 1-1から3球目を打ってレフトフライ

中西 初球を打ってショートゴロ
2回裏

中村 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット

長田 初球をピッチャー前送りバント一塁へ悪送球 ファーストランナー中村は三塁へ

伊東 0-2から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウトのみ サードランナー中村ホームイン
NTT西日本1―0伯和ビクトリーズ

大瀧 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
3回表

濱田 0-2から3球目を打ってライトへシングルヒット

山本 0-2から3球目をピッチャー前送りバント

中山 初球を打ってライトフライ

セカンドランナー濱田はタッチアップでサードへ しかしライトからサードへの返球が悪送球となり、濱田はホームイン
NTT西日本1―1伯和ビクトリーズ
泉 初球を打ってピッチャーゴロ
3回裏

景山 初球を打ってサードフライ

日下部 初球を打ってセンターフライ

濱田 初球を打ってセカンドフライ

4回表

後藤 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ

八塚 1-2から4球目を空振り三振

藤澤 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ
4回裏

山田 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ

中西 3-1から5球目を選んでフォアボール

中村 1-2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ

長田 フルカウントから6球目を空振り三振
5回表

國島 0-1から2球目を打ってレフトフライ

中西 1-1から3球目を打ってライトフライ

濱田 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット

山本 フルカウントから6球目を打ってセカンドフライ
5回裏

伊東 2-2から6球目を空振り三振
大瀧 0-2から3球目を空振り三振

景山 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
6回表

中山 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
泉 初球をピッチャー前送りバント

後藤 2-2から6球目を打ってレフト前タイムリーヒット
NTT西日本1―2伯和ビクトリーズ
八塚 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ


6回裏

日下部 2-1から4球目を打ってサードゴロ
濱田 1-0から2球目を打ってセカンドライナー

山田 0-1から2球目を打ってショートゴロ
7回表

藤澤 1-0から2球目を打ってショートフライ

國島 2-2から6球目を打ってセカンドフライ

中西 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ捕球エラー

濱田 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー中西はサードへ
NTT西日本選手交代


ピッチャー河津に代えて吉川侑輝(履正社高校~関西大学)
次打者山本の2球目にダブルスチールを仕掛けるもサードランナー中西ホームタッチアウト
7回裏

中西 0-1から2球目を打ってセンターフライ

中村 1-2から4球目を空振り三振

長田 初球を打ってライト前ヒット

伊東 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット

伯和ビクトリーズ選手交代


ピッチャー平岡に代えて花井紋太(岩国工業高校~MSH医療専門学校)

大瀧の代打仮谷優人(履正社高校~龍谷大学) 0-2から3球目を打ってセンターフライ

8回表
NTT西日本選手交代
代打仮谷に代えてキャッチャー田中孝宗(九州国際大学付属高校~東京農業大学)


ピッチャー吉川に代えて松田拓磨(神戸国際大学付属高校~亜細亜大学)
山本 フルカウントから6球目を打ってライトフライ

中山 2-2から5球目を空振り三振

泉 1-2から4球目を空振り三振
8回裏

景山 1-1から3球目を打ってライトへツーベースヒット 代走に石山励雄(京都外国語大学付属西高校~創価大学)

日下部 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
濱田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー石山はサードへ
山田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

中西 初球を打ってセンター前タイムリーヒット
NTT西日本2―2伯和ビクトリーズ
中村 3-1から5球目を選んでフォアボール
長田 初球を打ってピッチャーゴロ

9回表
NTT西日本シート変更
代走石山がそのまま入りライト
後藤 2-2から5球目を空振り三振

八塚 0-2から4球目を空振り三振

藤澤 0-2から3球目を打ってショートゴロ
9回裏
伊東 2-1から4球目を打ってショートフライ

田中 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット 代走に新垣拓馬(興南高校~専修大学)

石山 0-1から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

東広島市・伯和ビクトリーズ
001 001 000 2
010 000 010 2
大阪市・NTT西日本
試合時間:だいたい2時間30分
観衆:2

長打らしい長打がほとんどなく、終始「スモールベースボール」に終始した、都市対抗野球大会出場チームのオープン戦はドローに終わりました。しかしながら見るべきモノはたくさんありました。

昨年から(でしたか)内野手登録になった濱田選手。ここ暫くは控えだったり指名打者とかの出場でしたが、今回は根岸選手(兼マネージャー)が、日本選手権予選抽選会の為欠席。故の先発マスク(他にも事情はありますが伏せます)。一年目の平岡投手、花井投手を見事にリードしてくれました。
そして、エースとしてひと夏を過ごした平岡航投手。逞しさを増しましたねぇ。都市対抗野球大会本選では残念な結果に終わりましたが、やはり、緊張感あふれるあのマウンドに、先発投手として立った経験はナニモノにも代えがたいもんでしょう。表情も自信に溢れていたように思います。
そして、社会人野球日本選手権中国地区予選第一代表決定トーナメント。初戦はツネイシブルーパイレーツと決まりました。当然難敵です、と言うかどのチームも難敵です。楽なトーナメントではありませんが、貴重な経験をした若いチームが、再び「ドーム」を目指します。密かに楽しみにします。

その前哨戦になるかも知れない、第57回JABA広島大会は今週金曜日に開幕します。選手の皆さんの健闘をお祈りします。早朝からの京都までの日帰り遠征、お疲れ様でした。




そんな中、京都府久御山町にある「NTT淀総合運動場」には、遠く(でもないか)東広島市八本松より、伯和ビクトリーズがNTT西日本硬式野球部とのオープン戦の為に「古都上洛」してきました。




比較的近場にあるNTT淀グラウンドですが、昨年辺りからオープン戦の対戦相手がチーム名から「企業」だけになり、完全によそのチームのスケジュールが頼りになっていましましたが、昨年の三菱重工広島同様、お!と思わすチームが来ておるようです。さすがに全国大会常連チームです、と。


まずは、ようこそ遠路はるばるいらっしゃいました伯和ビクトリーズ。









都市対抗野球大会本選のほとぼりも冷め、8月に入るといつも通り、業務と練習、そしてオープン戦の日々。しかしながらそんな「いつも通りの生活」で、今年の都市対抗野球大会本選出場を決めたんだから、大きく変える必要はないと思います。ただ、注目度は大きく変わるかも知れませんが。









そしてチームは月末に、毎年恒例のJABA広島大会に参加されます。伯和ビクトリーズの予選リーグ(Bグループ)の相手は、全日本クラブ選手権出場を決め、意気上がるMSH医療専門学校、そして捲土重来を期するJFE西日本と同組。ローカル大会とは言え、熾烈な戦いになりそうです。


そしてNTT西日本硬式野球部。









先週金曜日に、第44社会人野球日本選手権近畿地区最終予選のスケジュールが発表になり、NTT西日本は、新日鐵住金広畑と第4代表を争います。ひとつ勝てば文句なしに京セラドーム大阪、ですが、負ければ第6代表決定トーナメントに回されます。たった一週間の予選ですが大変です。
スターティングオーダー
先攻:伯和ビクトリーズ
1(中)中山竜秀 (九州国際大学付属高校~亜細亜大学)
2(右)泉 祐介 (綾羽高校~京都花園大学~滋賀ユナイテッド)
3(左)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関メディベースボール学院)
4(三)八塚凌二 (済美高校)
5(一)藤澤直樹 (伊那弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
6(指)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
7(二)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
8(捕)濱田浩幸 (広島城北高校~近畿大学工学部)
9(遊)山本健仁 (滝川第二高校)








投:平岡 航 (鴨沂高校~京都学園大学)
後攻:NTT西日本
1(左)日下部光 (福知山成美高校~大阪商業大学)
2(三)濱田祥伍 (日体荏原高校~富士大学)
3(遊)山田峻士 (大分東明高校~亜細亜大学)
4(指)中西純平 (青森山田高校~亜細亜大学)
5(中)中村篤人 (青森山田高校~亜細亜大学)
6(一)長田涼平 (柳ヶ浦高校~愛知学院大学)
7(遊)伊東蒿基 (東大阪大学付属柏原高校~創価大学)
8(捕)大瀧裕史 (相模原青陵高校~明星大学)
9(右)景山拓也 (済美高校~東海大学)








投:河津颯太 (柳学園高校~福井工業大学)




打撃成績
1回表




中山 1-1から3球目を打ってショートゴロ




泉 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
次打者後藤の2球目(空振り)にファーストランナー泉セカンド盗塁成功
後藤 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ セカンドランナー泉が二、三塁間に挟まれタッチアウト




八塚 2-1から4球目を打ってライトフライ
1回裏




日下部 初球を打ってセンターフライ
濱田 1-1から3球目を打ってライトフライ




山田 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
中西 2-2から6球目を打ってセンターフライ
2回表




藤澤 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ




國島 1-1から3球目を打ってレフトフライ



中西 初球を打ってショートゴロ
2回裏




中村 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット




長田 初球をピッチャー前送りバント一塁へ悪送球 ファーストランナー中村は三塁へ




伊東 0-2から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウトのみ サードランナー中村ホームイン
NTT西日本1―0伯和ビクトリーズ




大瀧 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
3回表




濱田 0-2から3球目を打ってライトへシングルヒット




山本 0-2から3球目をピッチャー前送りバント




中山 初球を打ってライトフライ




セカンドランナー濱田はタッチアップでサードへ しかしライトからサードへの返球が悪送球となり、濱田はホームイン
NTT西日本1―1伯和ビクトリーズ
泉 初球を打ってピッチャーゴロ
3回裏




景山 初球を打ってサードフライ




日下部 初球を打ってセンターフライ




濱田 初球を打ってセカンドフライ



4回表




後藤 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ




八塚 1-2から4球目を空振り三振




藤澤 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ
4回裏




山田 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ




中西 3-1から5球目を選んでフォアボール




中村 1-2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ




長田 フルカウントから6球目を空振り三振
5回表




國島 0-1から2球目を打ってレフトフライ




中西 1-1から3球目を打ってライトフライ




濱田 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット




山本 フルカウントから6球目を打ってセカンドフライ
5回裏




伊東 2-2から6球目を空振り三振
大瀧 0-2から3球目を空振り三振




景山 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
6回表




中山 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
泉 初球をピッチャー前送りバント




後藤 2-2から6球目を打ってレフト前タイムリーヒット
NTT西日本1―2伯和ビクトリーズ
八塚 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ




6回裏




日下部 2-1から4球目を打ってサードゴロ
濱田 1-0から2球目を打ってセカンドライナー




山田 0-1から2球目を打ってショートゴロ
7回表




藤澤 1-0から2球目を打ってショートフライ




國島 2-2から6球目を打ってセカンドフライ




中西 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ捕球エラー




濱田 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー中西はサードへ
NTT西日本選手交代








ピッチャー河津に代えて吉川侑輝(履正社高校~関西大学)
次打者山本の2球目にダブルスチールを仕掛けるもサードランナー中西ホームタッチアウト
7回裏




中西 0-1から2球目を打ってセンターフライ




中村 1-2から4球目を空振り三振




長田 初球を打ってライト前ヒット




伊東 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット




伯和ビクトリーズ選手交代








ピッチャー平岡に代えて花井紋太(岩国工業高校~MSH医療専門学校)




大瀧の代打仮谷優人(履正社高校~龍谷大学) 0-2から3球目を打ってセンターフライ




8回表
NTT西日本選手交代
代打仮谷に代えてキャッチャー田中孝宗(九州国際大学付属高校~東京農業大学)








ピッチャー吉川に代えて松田拓磨(神戸国際大学付属高校~亜細亜大学)
山本 フルカウントから6球目を打ってライトフライ




中山 2-2から5球目を空振り三振




泉 1-2から4球目を空振り三振
8回裏




景山 1-1から3球目を打ってライトへツーベースヒット 代走に石山励雄(京都外国語大学付属西高校~創価大学)




日下部 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
濱田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー石山はサードへ
山田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール



中西 初球を打ってセンター前タイムリーヒット
NTT西日本2―2伯和ビクトリーズ
中村 3-1から5球目を選んでフォアボール
長田 初球を打ってピッチャーゴロ


9回表
NTT西日本シート変更
代走石山がそのまま入りライト
後藤 2-2から5球目を空振り三振




八塚 0-2から4球目を空振り三振




藤澤 0-2から3球目を打ってショートゴロ
9回裏
伊東 2-1から4球目を打ってショートフライ




田中 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット 代走に新垣拓馬(興南高校~専修大学)



石山 0-1から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ


東広島市・伯和ビクトリーズ
001 001 000 2
010 000 010 2
大阪市・NTT西日本
試合時間:だいたい2時間30分
観衆:2

長打らしい長打がほとんどなく、終始「スモールベースボール」に終始した、都市対抗野球大会出場チームのオープン戦はドローに終わりました。しかしながら見るべきモノはたくさんありました。


昨年から(でしたか)内野手登録になった濱田選手。ここ暫くは控えだったり指名打者とかの出場でしたが、今回は根岸選手(兼マネージャー)が、日本選手権予選抽選会の為欠席。故の先発マスク(他にも事情はありますが伏せます)。一年目の平岡投手、花井投手を見事にリードしてくれました。
そして、エースとしてひと夏を過ごした平岡航投手。逞しさを増しましたねぇ。都市対抗野球大会本選では残念な結果に終わりましたが、やはり、緊張感あふれるあのマウンドに、先発投手として立った経験はナニモノにも代えがたいもんでしょう。表情も自信に溢れていたように思います。
そして、社会人野球日本選手権中国地区予選第一代表決定トーナメント。初戦はツネイシブルーパイレーツと決まりました。当然難敵です、と言うかどのチームも難敵です。楽なトーナメントではありませんが、貴重な経験をした若いチームが、再び「ドーム」を目指します。密かに楽しみにします。


その前哨戦になるかも知れない、第57回JABA広島大会は今週金曜日に開幕します。選手の皆さんの健闘をお祈りします。早朝からの京都までの日帰り遠征、お疲れ様でした。
2018.08.21 / Top↑
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