第89回都市対抗野球大会中国地区二次予選第一代表決定トーナメント第二試合は、東広島市・伯和ビクトリーズ対岡山市・シティライト岡山の対戦となりました。

まずは東広島市・伯和ビクトリーズ。

社会人野球日本選手権では、2015年の第41回大会に出場し、ベスト4に輝きましたが、都市対抗野球大会出場ともなるとその前の年、2013年の第84回大会以来。ここ暫くは、なかなかJR西日本やJFE西日本、三菱重工広島の「広島県内三強」の強固な壁を破れずにいます。

しかしながら今年は、広島県一次予選を勝ち抜き、県第二代表としての中国地区二次予選進出。3月の松本旗三浦旗大会で覚束無かった、新加入選手でのセンターラインも、ようやく形が出来つつある、と思います。若さと気魄で、東京ドームへの切符を強奪、「逆襲の紫」なるかどうか。

そして相対するは、岡山市・シティライト岡山。

昨年の中国地区二次予選では、第一代表戦(三菱重工広島)、第二代表戦(JR西日本)と立て続けに敗退。あと一歩どころか、半歩の所まで迫りながら、惜しくも東京ドームの本選への出場は叶いませんでした。が、広島県三強を除けば、中国地区では全国大会に一番近いチーム、かと思います。

ぶっちゃけ、広島県勢はシティライト岡山を倒さぬ事には東京ドームには進めません。いつぞやの大会では、JR西日本野球部が悉くシティライト岡山に行く手を阻まれ、本選出場を逃しています。

もしシティライト岡山が今大会の本選出場となると、全国の舞台へは初出場。岡山市のチームとしては、1972年、第43回大会のクラレ岡山(1973年活動停止)以来の出場となります。
スターティングオーダー
先攻:東広島市・伯和ビクトリーズ
1(中)泉 祐介 (綾羽高校花園大学~滋賀ユナイテッド)
2(一)池田郁夫 (広陵高校~大阪商業大学)
3(右)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関メディベースボール学院)
4(指)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
5(三)藤澤直樹 (伊勢弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
6(遊)慶田盛要 (八重山高校~東京情報大学)
7(二)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
8(捕)根岸太朗 (土浦日本大学高校~流通経済大学)
9(左)山本健仁 (滝川第二高校)


投:平岡 航 (鴨沂高校~京都学園大学)
後攻:岡山市・シティライト岡山
1(中)丸山高明 (玉野光南高校~亜細亜大学)
2(遊)岩城祥太 (瀬戸内高校)
3(右)谷 雄太 (大阪産業大学付属高校~関西学院大学)
4(指)小竹一樹 (青森山田高校~日本橋学館大学)
5(一)中島一夢 (報徳学園高校~関西学院大学)
6(左)岩重章仁 (延岡学園高校)
7(三)五十嵐一朗(静岡学園高校~上武大学)
8(捕)妹尾 蓮 (岡山興譲館高校~中央大学)
9(二)北川平剛 (甲南高校~関西大学)


投:後藤田崇作(鳴門高校~関西学院大学)
審判員
球審:初田 一塁:品川 二塁:藤井 三塁:中村
打撃成績
1回表

泉 1-2から4球目を打ってレフトフライ

池田 1-1から3球目を打ってサードゴロ

後藤 2-1から4球目を打ってライト前ヒット

次打者國島の5球目にファーストランナー後藤セカンド盗塁成功

國島 フルカウントから7球目を打ってレフト前ヒット

藤澤 初球を打ってセンター前タイムリーヒット

シティライト岡山0―1伯和ビクトリーズ

慶田盛 フルカウントから10球目を選んでフォアボール

中西 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
1回裏
丸山 1-2から4球目を空振り三振

岩城 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ一塁悪送球エラー

谷 フルカウントから8球目を見逃し三振

小竹 1-2から4球目を空振り三振
2回表

根岸 初球を打ってライトフライ

山本 2-2から5球目を打ってショートゴロ

泉 2-2から7球目を打ってライトフライ
2回裏

中島 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

岩重 1-0から2球目をピッチャー前送りバント

五十嵐 1-2から4球目を空振り三振

妹尾 ストレートのフォアボール

北川 1-2から4球目を空振り三振
3回表

池田 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ

後藤 2-2から6球目を打ってセンターフライ
國島 1-2から4球目を打ってセンターフライ
3回裏

丸山 2-2から7球目を見逃し三振

岩城 2-1から4球目を打ってサードゴロ


谷 1-2から4球目を打ってキャッチャーフライ落球エラー
小竹 初球を打ってセンターフライ
4回表

藤澤 2-1から4球目を打ってセカンド内野安打

慶田盛 初球をファースト前送りバント


中西 2-0から3球目を打って右中間タイムリースリーベースヒット

シティライト岡山0―2伯和ビクトリーズ

根岸 フルカウントから6球目を打ってライト前gタイムリーヒット

シティライト岡山0―3伯和ビクトリーズ
山本 初球をピッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
次打者泉の2球目(ボール)にファーストランナー山本セカンド盗塁成功

泉 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
4回裏
中島 1-1から3球目を打ってショートゴロ

岩重 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
五十嵐 2-2から5球目を見逃し三振

妹尾 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
北川 2-1から4球目を打ってサードゴロ
5回表
シティライト岡山選手交代
ピッチャー後藤田に代えて中西幸汰(英明高校)

池田 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ

後藤 初球を打ってサードゴロ
國島 1-2から4球目を打ってセンターフライ
5回裏

丸山 1-1から3球目を打ってサードゴロ
岩城 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

谷 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
伯和ビクトリーズ選手交代


ピッチャー平岡に代えて佐原圭亮(広陵高校~吉備国際大学)

小竹 1-1から3球目を打ってレフトフライ
6回表

藤澤 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
慶田盛 初球を打ってピッチャー前送りバント
中西 2-2から5球目を空振り三振
根岸 ストレートのフォアボール

山本 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
6回裏

中島 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット

岩重 1-0から2球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット

シティライト岡山1―3伯和ビクトリーズ
五十嵐 1-2から4球目を空振り三振
妹尾 0-1から2球目を打ってレフトフライ

北川 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
丸山 1-2から4球目を空振り三振
7回表

泉 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
池田 初球を打ってピッチャー前送りバント
後藤 1-0から2球目を打ってショートゴロ
シティライト岡山選手交代


ピッチャー中西幸に代えて原与晋(出雲西高校~中央学院大学)
國島 3-1から5球目を選んでフォアボール

藤澤 初球を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
シティライト岡山1―4伯和ビクトリーズ

ファーストランナー國島はホームタッチアウト
7回裏

岩城 フルカウントから7球目を打ってサードゴロ
谷 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ

小竹 2-2から5球目を打ってショートゴロ
8回表

慶田盛 1-0から2球目を打ってショートゴロ送球エラー
中西 初球をファースト前送りバント

根岸 フルカウントから6球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット

シティライト岡山1―5伯和ビクトリーズ
山本 0-2から4球目を打ってレフト前ヒット
泉 ストレートのフォアボール

池田 1-0から2球目を打ってサードゴロダブルプレイ
8回裏
中島 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
岩重 2-2から6球目を打ってショートゴロダブルプレイ

五十嵐の代打中西雄大(今治西高校~関西学院大学) 3-1から5球目を選んでフォアボール

伯和ビクトリーズ選手交代


ピッチャー佐原に代えて平川太一(尾道高校)
妹尾 フルカウントから8球目を打ってショートゴロ

9回表
シティライト岡山選手交代
代打中西雄に代えてサード原渉仁(日本大学第三高校~四国学院大学)


ピッチャー原与に代えて森健(龍谷大学付属平安高校~流通科学大学)

後藤 2-2から5球目を打ってショートゴロ
國島 初球を打ってショートゴロ
藤澤 1-0から2球目を打ってショート後方ポテンヒット

慶田盛 2-2から5球目を打ってレフトへホームラン


シティライト岡山1―7伯和ビクトリーズ
中西 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
9回裏
北川 0-2から3球目を打ってセカンドライナー
丸山 2-2から5球目を空振り三振

岩城の代打坂口湧希(神村学園高等部~福岡大学) 0-1から2球目を打ってファースト内野安打

谷 1-1から3球目を打ってセンターフライ
東広島市・伯和ビクトリーズ
100 200 112 7
000 001 000 1
岡山市・シティライト岡山

試合序盤から目立ったのは、伯和ビクトリーズの躍動感あるプレイばかり、でした。JR西日本やJFE西日本はか、過去の戦歴から見ると、何となくどはありますが「CLAアレルギー」みたいなモノがあるような気もしますが、伯和ビクトリーズには一切関係なし。

打って送って走って得点。初めて伯和ビクトリーズの試合をじっくり見せて頂いたのは、2016年の松本旗三浦旗大会でしたが、その当時を思い起こさせるような攻撃。一発長打があまり望めないのは承知の上。ベンチから飛んでくるのは「繋げー!繋げー!」。それが積み重なっての7得点。

予選リーグ初戦こそ、JR西日本・西川投手に完封シャットアウトされましたが、そこからの3試合は4点、5点、そしてこの試合は7得点。止めは、そこまで送りバントに終始していた慶田盛選手の一発。なかなか使いませんが「爽快な試合運び」ではなかったかと思いますがどうでしょうか。
ピッチャー陣も、平岡投手が抜け出そうとしてます。伯和ビクトリーズにはピッチャー登録の選手は8人(コーチ兼任1人)と、比較的少ないように思います。短期決戦ともなると、中心になるピッチャーは二人は必要かと思いますが、平岡投手が頭角を表した事で、柱が出来たように思います。

そして伯和ビクトリーズは、2013年の第83回大会以来の中国地区第一代表、そして9回目の都市対抗野球大会本選出場を賭けて、JFE西日本と相対します。


まずは東広島市・伯和ビクトリーズ。


社会人野球日本選手権では、2015年の第41回大会に出場し、ベスト4に輝きましたが、都市対抗野球大会出場ともなるとその前の年、2013年の第84回大会以来。ここ暫くは、なかなかJR西日本やJFE西日本、三菱重工広島の「広島県内三強」の強固な壁を破れずにいます。


しかしながら今年は、広島県一次予選を勝ち抜き、県第二代表としての中国地区二次予選進出。3月の松本旗三浦旗大会で覚束無かった、新加入選手でのセンターラインも、ようやく形が出来つつある、と思います。若さと気魄で、東京ドームへの切符を強奪、「逆襲の紫」なるかどうか。


そして相対するは、岡山市・シティライト岡山。


昨年の中国地区二次予選では、第一代表戦(三菱重工広島)、第二代表戦(JR西日本)と立て続けに敗退。あと一歩どころか、半歩の所まで迫りながら、惜しくも東京ドームの本選への出場は叶いませんでした。が、広島県三強を除けば、中国地区では全国大会に一番近いチーム、かと思います。


ぶっちゃけ、広島県勢はシティライト岡山を倒さぬ事には東京ドームには進めません。いつぞやの大会では、JR西日本野球部が悉くシティライト岡山に行く手を阻まれ、本選出場を逃しています。


もしシティライト岡山が今大会の本選出場となると、全国の舞台へは初出場。岡山市のチームとしては、1972年、第43回大会のクラレ岡山(1973年活動停止)以来の出場となります。
スターティングオーダー
先攻:東広島市・伯和ビクトリーズ
1(中)泉 祐介 (綾羽高校花園大学~滋賀ユナイテッド)
2(一)池田郁夫 (広陵高校~大阪商業大学)
3(右)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関メディベースボール学院)
4(指)國島一平 (東北高校~日本体育大学)
5(三)藤澤直樹 (伊勢弥生ヶ丘高校~日本体育大学)
6(遊)慶田盛要 (八重山高校~東京情報大学)
7(二)中西玲人 (箕島高校~奈良学園大学)
8(捕)根岸太朗 (土浦日本大学高校~流通経済大学)
9(左)山本健仁 (滝川第二高校)








投:平岡 航 (鴨沂高校~京都学園大学)
後攻:岡山市・シティライト岡山
1(中)丸山高明 (玉野光南高校~亜細亜大学)
2(遊)岩城祥太 (瀬戸内高校)
3(右)谷 雄太 (大阪産業大学付属高校~関西学院大学)
4(指)小竹一樹 (青森山田高校~日本橋学館大学)
5(一)中島一夢 (報徳学園高校~関西学院大学)
6(左)岩重章仁 (延岡学園高校)
7(三)五十嵐一朗(静岡学園高校~上武大学)
8(捕)妹尾 蓮 (岡山興譲館高校~中央大学)
9(二)北川平剛 (甲南高校~関西大学)








投:後藤田崇作(鳴門高校~関西学院大学)
審判員
球審:初田 一塁:品川 二塁:藤井 三塁:中村
打撃成績
1回表




泉 1-2から4球目を打ってレフトフライ




池田 1-1から3球目を打ってサードゴロ




後藤 2-1から4球目を打ってライト前ヒット




次打者國島の5球目にファーストランナー後藤セカンド盗塁成功




國島 フルカウントから7球目を打ってレフト前ヒット




藤澤 初球を打ってセンター前タイムリーヒット




シティライト岡山0―1伯和ビクトリーズ




慶田盛 フルカウントから10球目を選んでフォアボール




中西 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
1回裏
丸山 1-2から4球目を空振り三振




岩城 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ一塁悪送球エラー




谷 フルカウントから8球目を見逃し三振




小竹 1-2から4球目を空振り三振
2回表




根岸 初球を打ってライトフライ




山本 2-2から5球目を打ってショートゴロ




泉 2-2から7球目を打ってライトフライ
2回裏




中島 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




岩重 1-0から2球目をピッチャー前送りバント




五十嵐 1-2から4球目を空振り三振




妹尾 ストレートのフォアボール




北川 1-2から4球目を空振り三振
3回表




池田 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ




後藤 2-2から6球目を打ってセンターフライ
國島 1-2から4球目を打ってセンターフライ
3回裏




丸山 2-2から7球目を見逃し三振




岩城 2-1から4球目を打ってサードゴロ








谷 1-2から4球目を打ってキャッチャーフライ落球エラー
小竹 初球を打ってセンターフライ
4回表




藤澤 2-1から4球目を打ってセカンド内野安打




慶田盛 初球をファースト前送りバント








中西 2-0から3球目を打って右中間タイムリースリーベースヒット




シティライト岡山0―2伯和ビクトリーズ




根岸 フルカウントから6球目を打ってライト前gタイムリーヒット




シティライト岡山0―3伯和ビクトリーズ
山本 初球をピッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
次打者泉の2球目(ボール)にファーストランナー山本セカンド盗塁成功




泉 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
4回裏
中島 1-1から3球目を打ってショートゴロ




岩重 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
五十嵐 2-2から5球目を見逃し三振




妹尾 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
北川 2-1から4球目を打ってサードゴロ
5回表
シティライト岡山選手交代
ピッチャー後藤田に代えて中西幸汰(英明高校)




池田 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ




後藤 初球を打ってサードゴロ
國島 1-2から4球目を打ってセンターフライ
5回裏




丸山 1-1から3球目を打ってサードゴロ
岩城 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




谷 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
伯和ビクトリーズ選手交代








ピッチャー平岡に代えて佐原圭亮(広陵高校~吉備国際大学)




小竹 1-1から3球目を打ってレフトフライ
6回表




藤澤 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
慶田盛 初球を打ってピッチャー前送りバント
中西 2-2から5球目を空振り三振
根岸 ストレートのフォアボール




山本 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
6回裏




中島 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット




岩重 1-0から2球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット




シティライト岡山1―3伯和ビクトリーズ
五十嵐 1-2から4球目を空振り三振
妹尾 0-1から2球目を打ってレフトフライ




北川 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
丸山 1-2から4球目を空振り三振
7回表




泉 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
池田 初球を打ってピッチャー前送りバント
後藤 1-0から2球目を打ってショートゴロ
シティライト岡山選手交代








ピッチャー中西幸に代えて原与晋(出雲西高校~中央学院大学)
國島 3-1から5球目を選んでフォアボール




藤澤 初球を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
シティライト岡山1―4伯和ビクトリーズ




ファーストランナー國島はホームタッチアウト
7回裏




岩城 フルカウントから7球目を打ってサードゴロ
谷 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ




小竹 2-2から5球目を打ってショートゴロ
8回表




慶田盛 1-0から2球目を打ってショートゴロ送球エラー
中西 初球をファースト前送りバント




根岸 フルカウントから6球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット




シティライト岡山1―5伯和ビクトリーズ
山本 0-2から4球目を打ってレフト前ヒット
泉 ストレートのフォアボール




池田 1-0から2球目を打ってサードゴロダブルプレイ
8回裏
中島 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
岩重 2-2から6球目を打ってショートゴロダブルプレイ




五十嵐の代打中西雄大(今治西高校~関西学院大学) 3-1から5球目を選んでフォアボール




伯和ビクトリーズ選手交代








ピッチャー佐原に代えて平川太一(尾道高校)
妹尾 フルカウントから8球目を打ってショートゴロ


9回表
シティライト岡山選手交代
代打中西雄に代えてサード原渉仁(日本大学第三高校~四国学院大学)








ピッチャー原与に代えて森健(龍谷大学付属平安高校~流通科学大学)




後藤 2-2から5球目を打ってショートゴロ
國島 初球を打ってショートゴロ
藤澤 1-0から2球目を打ってショート後方ポテンヒット




慶田盛 2-2から5球目を打ってレフトへホームラン








シティライト岡山1―7伯和ビクトリーズ
中西 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
9回裏
北川 0-2から3球目を打ってセカンドライナー
丸山 2-2から5球目を空振り三振




岩城の代打坂口湧希(神村学園高等部~福岡大学) 0-1から2球目を打ってファースト内野安打




谷 1-1から3球目を打ってセンターフライ
東広島市・伯和ビクトリーズ
100 200 112 7
000 001 000 1
岡山市・シティライト岡山


試合序盤から目立ったのは、伯和ビクトリーズの躍動感あるプレイばかり、でした。JR西日本やJFE西日本はか、過去の戦歴から見ると、何となくどはありますが「CLAアレルギー」みたいなモノがあるような気もしますが、伯和ビクトリーズには一切関係なし。


打って送って走って得点。初めて伯和ビクトリーズの試合をじっくり見せて頂いたのは、2016年の松本旗三浦旗大会でしたが、その当時を思い起こさせるような攻撃。一発長打があまり望めないのは承知の上。ベンチから飛んでくるのは「繋げー!繋げー!」。それが積み重なっての7得点。


予選リーグ初戦こそ、JR西日本・西川投手に完封シャットアウトされましたが、そこからの3試合は4点、5点、そしてこの試合は7得点。止めは、そこまで送りバントに終始していた慶田盛選手の一発。なかなか使いませんが「爽快な試合運び」ではなかったかと思いますがどうでしょうか。
ピッチャー陣も、平岡投手が抜け出そうとしてます。伯和ビクトリーズにはピッチャー登録の選手は8人(コーチ兼任1人)と、比較的少ないように思います。短期決戦ともなると、中心になるピッチャーは二人は必要かと思いますが、平岡投手が頭角を表した事で、柱が出来たように思います。

そして伯和ビクトリーズは、2013年の第83回大会以来の中国地区第一代表、そして9回目の都市対抗野球大会本選出場を賭けて、JFE西日本と相対します。
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