さて本日はいよいよ、京セラドーム大阪で、近畿地区の第一代表が決まる日、ではありますが、第二代表以降第五代表までの4つの代表権を争って、大阪シティ信用金庫スタジアムでも、熱い戦いが繰り広げられています。どこでやろうが、東京ドームへの長い道、に代わりはありません。
そしてこの日の第二試合には、全くの「初見」のチームの登場となりました。

NSBベースボールクラブ。



過去を遡ると、第二次世界大戦前に設立された「中山製鋼硬式野球部」に辿り着きます。以降、1999年に企業登録からクラブチーム登録に変更、途中、39年の長きにわたる休部期間もありましたが、チーム名を「中山硬式野球クラブ~中山製鋼野球クラブ」を経て、現在のNSBベースボールクラブとなりました。近畿地区では最古参にあたります。



ちなみにチーム名の「NSB」は「Nakayama Seiko Baseball」ではなく「Nittetsu Sumikin Bolten(日鉄住金ボルテン)」の略。この辺りは書き出すとやたら長くなるので省略しますが、中山製鋼所と関連があるのは確か。選手のユニフォームの袖口にも「OSAKA」とともに「BOLTEN」の文字があります。


チームの事務所は大阪市住之江区。大阪メトロ緑木検車場のすぐそば、「日鉄住金ボルテン本社工場」の中に置かれているようです。主たる練習場など、詳細はは分かりませんが、私の自宅の近くの、大泉緑地内にある野球場(行った事ないですが、実はあるんです)も使うことがあるとか。


知ってる事と言えば、今シーズンから、関メディベースボール学院卒業生の田村優樹内野手が加入した事、くらい(他にもありますがここでは省略します)。いずれにしろ予備知識や先入観の全くないチーム。また、こんなチームが観れるのが都市対抗地区予選の楽しみかな、とも思います。
スターティングオーダー
先攻:NSBベースボールクラブ
1(二)岡本匡孝 (岡山商科大学)
2(中)浦東 淳 (大阪産業大学)
3(一)谷垣雄司 (帝塚山大学)
4(右)素川 集 (大阪体育大学附属浪商高校)
5(左)浦東 厳 (福井工業大学)
6(指)畑 宗雄 (神戸国際大学)
7(三)田村優樹 (関メディベースボール学院)
8(捕)山本拓洋 (大阪産業大学)
9(遊)二河拓馬 (神村学園高校)


投:山崎 聖 (道都大学)
後攻:ニチダイ
1(中)牧野勇斗 (天理大学)
2(左)相羽涼平 (杏林大学)
3(右)山口篤史 (日本大学)
4(一)高橋直也 (甲賀健康医療専門学校)
5(指)濱田晃弘 (日本大学)
6(捕)小熊健太 (東海大学)
7(遊)藤野隆也 (日本文理大学)
8(三)丹羽微颯輝(東海大学)
9(二)三原康平 (関西外国語大学)


投:西原圭大 (関西外国語大学)
審判員

球審:和田拓也 一塁:堅田 二塁:小林 三塁:上野
打撃成績
1回表

岡本 2-2から5球目を打ってショートフライ

浦東淳 3-1から5球目を打ってライトフライ

谷垣 1-2から4球目を打ってショートゴロ
1回裏

牧野 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット

相羽 1-2から4球目を打ってライトフライ

次打者山口の2球目(空振り)にファーストランナー牧野セカンド盗塁成功

山口 2-2から7球目を打ってショートゴロ
セカンドランナー牧野はサードへ

高橋 1-1から3球目を打ってサードゴロタイムリー捕球エラー
ニチダイ1―0NSBベースボールクラブ

濱田 2-2から5球目を打ってレフトフライ
2回表

素川 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット

浦東厳 1-1から3球目をキャッチャー前送りバント

畑 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ

田村 0-2から3球目を見逃し三振
2回裏

小熊 2-2から5球目を打ってセンターフライ

藤野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ

丹羽 1-0から2球目を打ってショートゴロ
3回表

山本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ

二河 1-0から2球目を打ってセカンドフライ

岡本 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
3回裏

三原 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

次打者牧野の初球(ボール)にファーストランナー三原セカンド盗塁成功


牧野 1-2から4球目を空振り三振 セカンドランナー三原はサード盗塁失敗

相羽 0-2から3球目を空振り三振
4回表

浦東淳 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

谷垣 0-1から2球目をキャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト

素川 初球を打ってレフト線ツーベースヒット

浦東厳 2-1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ


ニチダイ1―1NSB

畑 1-0から2球目を打ってサードゴロ
4回裏
山口 1-2から4球目を空振り三振

高橋 1-0から2球目を打ってライトフライ
濱田 2-2から7球目を見逃し三振
5回表


田村 1-0から2球目を打ってライト前ヒット

山本 2-1から4球目をピッチャー前送りバント


二河 初球を打ってサードフライ

岡本 初球を打ってピッチャーゴロ
5回裏
小熊 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
藤野 ストレートのフォアボール
丹羽 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
三原 初球を打ってショートゴロセカンドフォースアウト

次打者牧野の4球目にワイルドピッチ
牧野 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

相羽 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール

ニチダイ2―1NSB

山口 2-0から3球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット

ニチダイ5―1NSB
NSBベースボールクラブ選手交代


ピッチャー山崎に代えて浦東亮(福井工業大学)
セカンド岡本に代えてサード北田智貴(神戸国際大学)
サード田村がセカンド

高橋 2-2から5球目を打ってセンターフライ
6回表
浦東淳 1-1から3球目を打ってショートフライ
谷垣 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
素川 1-2から5球目を打ってサードゴロ
6回裏
濱田 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
小熊 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット ファーストランナー濱田はサードへ
次打者藤野の2球目(ストライク)にファーストランナー小熊セカンド盗塁成功
藤野 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
丹羽 初球を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
ニチダイ8―1NSB
NSBベースボールクラブ選手交代


ピッチャー浦東亮に代えて大瀬亮(阪南大学)
三原 0-1から2球目をサードセーフティバント内野安打
牧野 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ニチダイ9―1NSB
相羽 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
山口 初球を打ってショートゴロ サードランナーホームイン
ニチダイ10―1NSB
高橋 0-1から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ニチダイ11―1NSB
濱田 0-2から3球目を打ってショート内野安打
小熊 1-2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ニチダイ13―1NSB
藤野 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロ
7回表
ニチダイ選手交代
キャッチャー小熊に代えて菱田皓介(中部大学)
ピッチャー西原に代えて時野谷尚樹(獨協大学)
浦東厳 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ

畑の代打南博司(甲南大学) 0-2から3球目を打ってレフトフライ

田村 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
NSBースボールクラブ
000 100 0 1
100 048 X 13
ニチダイ

先制点はニチダイに入りましたが、序盤は一進一退。3回裏の三振ゲッツーで、試合の流れが多少なりともNSBに来たか、のように思えましたが、やはりそこは底力のあるチーム。5回裏、6回裏で大量12点であっさり勝負がついてしましまいた。特に6回裏の先頭バッターはフォアボール。

先頭のバッターで、イニングの主導権が左右される事はよくある事ですが、それが一気に8点に繋がるとは思いませんでした。ツーストライクまで追い込んでいただけに、もったいないイニングでした。
ただ、あまり観戦出来ないクラブチームに関しては、思うところは山のようにあります。
自主運営のクラブチームですから、選手の皆さんは日々仕事をこなしながらの活動。企業チームなら半日練習に充てる事も出来ますが、全員で練習、どころかオープン戦ですらも人が揃わない事もあるはず。企業チームですら、とある大会で主力選手が社業で欠場、てのもあるくらいですから。
しかしながら考えると、これが本来の社会人野球の姿ではないかな、と思うんです。最近ではチームの公式サイトやSNSだけでなく、選手名鑑や練習・試合スケジュールも充実し、某大学の某選手が某企業に内定、みたいな情報もごく当たり前に目にする事が出来るようになりました。
企業のシンボルチームと言う立場上、目立つ所に据えられるのは良い事ではすが、そんなチームばかりではない。大学野球部を引退した、けど諸般の事情で野球メインの企業に進めなかった。けどまだ燻っているモノはある、やり足りない。そんな選手の集まりが、クラブチームではないかと。
チーム運営方法はどうあれ、幸いにもこうやって、都市対抗野球大会と言う、日本野球連盟に所属していればどんなチームでも参加出来る大会があります。その本選・東京ドームを目指して、40代50代になっても現役を続けてらっしゃる選手の方もおられます。良い事ではないでしょうか。
今回は残念な結果になってしまいましたが、とにかく選手の皆さん、怪我だけには十分注意して(とにもかくにもこれが一番なんです)、長く大好きな野球を続けていただきたい。その先に見えてくるモノ、てのは絶対にあると思います。今後のご多幸をお祈りします。
そしてこの日の第二試合には、全くの「初見」のチームの登場となりました。


NSBベースボールクラブ。









過去を遡ると、第二次世界大戦前に設立された「中山製鋼硬式野球部」に辿り着きます。以降、1999年に企業登録からクラブチーム登録に変更、途中、39年の長きにわたる休部期間もありましたが、チーム名を「中山硬式野球クラブ~中山製鋼野球クラブ」を経て、現在のNSBベースボールクラブとなりました。近畿地区では最古参にあたります。









ちなみにチーム名の「NSB」は「Nakayama Seiko Baseball」ではなく「Nittetsu Sumikin Bolten(日鉄住金ボルテン)」の略。この辺りは書き出すとやたら長くなるので省略しますが、中山製鋼所と関連があるのは確か。選手のユニフォームの袖口にも「OSAKA」とともに「BOLTEN」の文字があります。









チームの事務所は大阪市住之江区。大阪メトロ緑木検車場のすぐそば、「日鉄住金ボルテン本社工場」の中に置かれているようです。主たる練習場など、詳細はは分かりませんが、私の自宅の近くの、大泉緑地内にある野球場(行った事ないですが、実はあるんです)も使うことがあるとか。




知ってる事と言えば、今シーズンから、関メディベースボール学院卒業生の田村優樹内野手が加入した事、くらい(他にもありますがここでは省略します)。いずれにしろ予備知識や先入観の全くないチーム。また、こんなチームが観れるのが都市対抗地区予選の楽しみかな、とも思います。
スターティングオーダー
先攻:NSBベースボールクラブ
1(二)岡本匡孝 (岡山商科大学)
2(中)浦東 淳 (大阪産業大学)
3(一)谷垣雄司 (帝塚山大学)
4(右)素川 集 (大阪体育大学附属浪商高校)
5(左)浦東 厳 (福井工業大学)
6(指)畑 宗雄 (神戸国際大学)
7(三)田村優樹 (関メディベースボール学院)
8(捕)山本拓洋 (大阪産業大学)
9(遊)二河拓馬 (神村学園高校)








投:山崎 聖 (道都大学)
後攻:ニチダイ
1(中)牧野勇斗 (天理大学)
2(左)相羽涼平 (杏林大学)
3(右)山口篤史 (日本大学)
4(一)高橋直也 (甲賀健康医療専門学校)
5(指)濱田晃弘 (日本大学)
6(捕)小熊健太 (東海大学)
7(遊)藤野隆也 (日本文理大学)
8(三)丹羽微颯輝(東海大学)
9(二)三原康平 (関西外国語大学)








投:西原圭大 (関西外国語大学)
審判員




球審:和田拓也 一塁:堅田 二塁:小林 三塁:上野
打撃成績
1回表




岡本 2-2から5球目を打ってショートフライ




浦東淳 3-1から5球目を打ってライトフライ




谷垣 1-2から4球目を打ってショートゴロ
1回裏




牧野 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット




相羽 1-2から4球目を打ってライトフライ




次打者山口の2球目(空振り)にファーストランナー牧野セカンド盗塁成功




山口 2-2から7球目を打ってショートゴロ
セカンドランナー牧野はサードへ




高橋 1-1から3球目を打ってサードゴロタイムリー捕球エラー
ニチダイ1―0NSBベースボールクラブ




濱田 2-2から5球目を打ってレフトフライ
2回表




素川 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット




浦東厳 1-1から3球目をキャッチャー前送りバント




畑 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ




田村 0-2から3球目を見逃し三振
2回裏




小熊 2-2から5球目を打ってセンターフライ




藤野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ




丹羽 1-0から2球目を打ってショートゴロ
3回表




山本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ




二河 1-0から2球目を打ってセカンドフライ




岡本 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
3回裏




三原 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




次打者牧野の初球(ボール)にファーストランナー三原セカンド盗塁成功








牧野 1-2から4球目を空振り三振 セカンドランナー三原はサード盗塁失敗




相羽 0-2から3球目を空振り三振
4回表




浦東淳 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




谷垣 0-1から2球目をキャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト




素川 初球を打ってレフト線ツーベースヒット




浦東厳 2-1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ








ニチダイ1―1NSB




畑 1-0から2球目を打ってサードゴロ
4回裏
山口 1-2から4球目を空振り三振




高橋 1-0から2球目を打ってライトフライ
濱田 2-2から7球目を見逃し三振
5回表








田村 1-0から2球目を打ってライト前ヒット




山本 2-1から4球目をピッチャー前送りバント








二河 初球を打ってサードフライ




岡本 初球を打ってピッチャーゴロ
5回裏
小熊 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
藤野 ストレートのフォアボール
丹羽 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
三原 初球を打ってショートゴロセカンドフォースアウト




次打者牧野の4球目にワイルドピッチ
牧野 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




相羽 フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール




ニチダイ2―1NSB




山口 2-0から3球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット




ニチダイ5―1NSB
NSBベースボールクラブ選手交代








ピッチャー山崎に代えて浦東亮(福井工業大学)
セカンド岡本に代えてサード北田智貴(神戸国際大学)
サード田村がセカンド




高橋 2-2から5球目を打ってセンターフライ
6回表
浦東淳 1-1から3球目を打ってショートフライ
谷垣 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
素川 1-2から5球目を打ってサードゴロ
6回裏
濱田 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
小熊 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット ファーストランナー濱田はサードへ
次打者藤野の2球目(ストライク)にファーストランナー小熊セカンド盗塁成功
藤野 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
丹羽 初球を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
ニチダイ8―1NSB
NSBベースボールクラブ選手交代








ピッチャー浦東亮に代えて大瀬亮(阪南大学)
三原 0-1から2球目をサードセーフティバント内野安打
牧野 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ニチダイ9―1NSB
相羽 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
山口 初球を打ってショートゴロ サードランナーホームイン
ニチダイ10―1NSB
高橋 0-1から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ニチダイ11―1NSB
濱田 0-2から3球目を打ってショート内野安打
小熊 1-2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ニチダイ13―1NSB
藤野 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロ
7回表
ニチダイ選手交代
キャッチャー小熊に代えて菱田皓介(中部大学)
ピッチャー西原に代えて時野谷尚樹(獨協大学)
浦東厳 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ




畑の代打南博司(甲南大学) 0-2から3球目を打ってレフトフライ




田村 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
NSBースボールクラブ
000 100 0 1
100 048 X 13
ニチダイ

先制点はニチダイに入りましたが、序盤は一進一退。3回裏の三振ゲッツーで、試合の流れが多少なりともNSBに来たか、のように思えましたが、やはりそこは底力のあるチーム。5回裏、6回裏で大量12点であっさり勝負がついてしましまいた。特に6回裏の先頭バッターはフォアボール。


先頭のバッターで、イニングの主導権が左右される事はよくある事ですが、それが一気に8点に繋がるとは思いませんでした。ツーストライクまで追い込んでいただけに、もったいないイニングでした。
ただ、あまり観戦出来ないクラブチームに関しては、思うところは山のようにあります。
自主運営のクラブチームですから、選手の皆さんは日々仕事をこなしながらの活動。企業チームなら半日練習に充てる事も出来ますが、全員で練習、どころかオープン戦ですらも人が揃わない事もあるはず。企業チームですら、とある大会で主力選手が社業で欠場、てのもあるくらいですから。
しかしながら考えると、これが本来の社会人野球の姿ではないかな、と思うんです。最近ではチームの公式サイトやSNSだけでなく、選手名鑑や練習・試合スケジュールも充実し、某大学の某選手が某企業に内定、みたいな情報もごく当たり前に目にする事が出来るようになりました。
企業のシンボルチームと言う立場上、目立つ所に据えられるのは良い事ではすが、そんなチームばかりではない。大学野球部を引退した、けど諸般の事情で野球メインの企業に進めなかった。けどまだ燻っているモノはある、やり足りない。そんな選手の集まりが、クラブチームではないかと。
チーム運営方法はどうあれ、幸いにもこうやって、都市対抗野球大会と言う、日本野球連盟に所属していればどんなチームでも参加出来る大会があります。その本選・東京ドームを目指して、40代50代になっても現役を続けてらっしゃる選手の方もおられます。良い事ではないでしょうか。
今回は残念な結果になってしまいましたが、とにかく選手の皆さん、怪我だけには十分注意して(とにもかくにもこれが一番なんです)、長く大好きな野球を続けていただきたい。その先に見えてくるモノ、てのは絶対にあると思います。今後のご多幸をお祈りします。
2018.05.31 / Top↑
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