さて、5月28日月曜日の第二試合、日本新薬対新日鉄住金広畑イーグレッツ、です。
近畿地区二次予選は、企業・クラブ関係なく、まずは全チームで第一代表決定トーナメントを行い、そこで敗れたチームが第二・第三代表決定トーナメントに回りますが、そして全試合見てるわけではないので何とも言えませんが、たまに「?」が付くチームが回って来る事があります。

昨年で言えば大阪ガス、そして今年は日本新薬、でしょうか。


第一代表決定トーナメントは西川投手を立てて臨んだものの、大阪ガス野球部に粉砕され一回戦敗退。昨年、大阪ガスが一回戦で大和高田クラブに敗れ、全てが狂ってしまったように思えましたが、今年は日本新薬がそうなってしまうのか。真価の問われる第三代表決定トーナメント、となりました。

そして相対する新日鉄住金広畑イーグレッツ。



今年はシーズンインからかなり気合いの入った様子でしたが、都市対抗予選に限ってはややから回り。第一代表決定トーナメントでは一回戦を勝ち抜いたものの、二回戦敗退。第三代表決定戦に回りました。ちなみに両チーム、ここで負けると、五月中に夏が終わってしまいます。崖っぷちの攻防です。
スターティングオーダー
先攻:新日鉄住金広畑イーグレッツ
1(指)岩崎孟瑠 (関西国際大学)
2(遊)大野弘仁 (愛知学院大学)
3(中)大場勇希 (成美大学)
4(右)佐々木建介(京都学園大学)
5(左)椎名 潤 (富士大学)
6(一)高橋修平 (日本文理大学)
7(捕)福井圭祐 (姫路獨協大学)
8(三)市原脩平 (関西大学)
9(二)飯田 遼 (奈良学園大学)


投:尾嶋佳太 (京都産業大学)
後攻:日本新薬
1(中)福田泰平 (立命館大学)
2(二)吉野翔太 (東亜大学)
3(左)久保田昌也(國學院大学)
4(指)中 稔真 (上武大学)
5(右)黒川卓也 (日本文理大学)
6(一)濱田竜之祐(専修大学)
7(捕)鎌田将吾 (朝日大学)
8(三)大畑建人 (大阪体育大学)
9(遊)板倉健人 (立正大学)


投:榎田宏樹 (日本文理大学)
審判員
球審:那須健 一塁:土井 二塁:清水誠 三塁:谷口勇
打撃成績
1回表

先頭バッター岩崎の2球目のファウルでキャッチャー鎌田が負傷 千葉に交代

岩崎 1-1から3球目を打ってショートゴロ

大野 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ


大場 2-0から3球目を打って右中間へツーベースヒット

佐々木 1-0から2球目を打ってセンターフライ
1回裏


福田 1-1から3球目を打ってキャッチャーフライ

吉野 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ

久保田 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
2回表

椎名 1-2から5球目を空振り三振

高橋 初球を打ってセンター前ヒット

福井圭 2-2から6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回裏

中 2-2から5球目を打ってライト前ヒット

黒川 1-0から2球目をピッチャー前送りバント

濱田 初球を打ってセンターフライ

千葉 2-2から5球目を打ってセンターフライ
3回表

市原 フルカウントから7球目を見逃し三振

飯田 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット

岩崎 初球を打ってショートゴロ ファーストランナー市原はセカンドへ
大野 2-0から3球目を打ってピッチャーゴロ
3回裏

大畑 初球を打ってセカンドゴロ

板倉 0-2から3球目を打ってライトフライ

福田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット

吉野 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット

久保田 2-2から6球目を打ってライト前タイムリーヒット

日本新薬1―0新日鉄住金広畑


中 1-2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ
4回表

大場 1-2から4球目を空振り三振
佐々木 1-2から5球目を見逃し三振
椎名 1-1から3球目を打ってライトフライ
4回裏


黒川 1-0から2球目を打ってファーストフライ
濱田 フルカウントから10球目を打ってレフトフライ

千葉 1-0から2球目を打ってライトフライ
5回表
高橋 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
福井圭 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
市原 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
飯田 1-1から3球目を打って右中間タイムリーツーベースヒット

日本新薬1―1新日鉄住金広畑
岩崎 1-1から3球目を打ってショートゴロ
5回裏
大畑 2-2から6球目を打ってピッチャーゴロ
板倉 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ
福田 1-1から3球目を打ってサードゴロ
6回表

大野 初球デッドボール

大場 0-1から2球目を打ってライト前ヒット


次打者佐々木の初球(見逃しストライク)にセカンドランナー大野サード盗塁成功
佐々木 0-1から2球目を打ってファーストライナーダブルプレイ

椎名 1-1から3球目を打ってサードゴロ
6回裏
吉野 ストレートのフォアボール

久保田 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
中 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

黒川 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット

濱田 1-0から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ

日本新薬2―1新日鉄住金広畑
新日鉄住金広畑選手交代


ピッチャー尾嶋に代えて宮田康喜(姫路南高校)
千葉 0-2から3球目を空振り三振
7回表
高橋 2-2から5球目を見逃し三振

福井圭 0-1から2球目を打ってライト前ヒット

市原 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット

飯田 0-1から2球目を打ってショート内野安打

岩崎 初球を打ってショートゴロタイムリー捕球エラー

日本新薬2―2新日鉄住金広畑
大野 2-2から5球目を空振り三振
大場 1-2から4球目を打ってセンターフライ
7回裏

大畑 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット

板倉 初球をファースト前送りバント

福田 1-2から7球目を打ってレフト前タイムリーヒット
日本新薬3―2新日鉄住金広畑


吉野 2-1から4球目をファースト前セーフティバント内野安打
久保田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
中 1-2から6球目を空振り三振

黒川 フルカウントから8球目を打ってライト線タイムリーヒット


日本新薬6―2新日鉄住金広畑
濱田 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ捕球エラー 代走に仲間貴紀(名桜大学)
次打者千葉の2球目にワイルドピッチ

千葉 2-0から3球目を打ってサードゴロタイムリーエラー

日本新薬8―2新日鉄住金広畑
新日鉄住金広畑選手交代


ピッチャー宮田に代えて森達也(日本文理大学)
大畑 2-2から5球目を打ってセンターフライ
8回表
日本新薬シート変更
代走仲間に代えてファーストに植田弘樹(明治大学)


ピッチャー榎田に代えて小松貴志(創価大学)
佐々木 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
椎名 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ

高橋の代打絹川大紀(近畿大学) 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
福井圭 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
新日鉄住金広畑選手交代


ピッチャー森に代えて福井凌一(立正大学)
代打絹川がそのまま入りファースト
板倉 1-2から4球目を空振り三振

福田の代打田中一八(九州共立大学) 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
吉野 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回表
日本新薬シート変更



ピッチャー小松に代えて岩本喜照(九州共立大学)
代打田中がそのまま入りレフト
レフト久保田がセンター
市原 1-2から4球目を打ってショート内野安打
飯田 2-1から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ


岩崎の代打上田哲平(関西国際大学) 2-2から5球目を打ってサードファウルフライ
新日鉄住金広畑
000 010 100 2
001 001 60X 8
日本新薬

追いつ追われつの試合展開、になりましたが、試合終盤に突き放したのは日本新薬の方でした。最後の最後になって「キョウトノソコヂカラ」を見せた、と言った方がいいでしょうかね。そして如実に見せつけられた「投手力」。点を取った後はねじ伏せる。これがすべてだったかと思います。

新日鉄住金広畑は、ドラフト候補に名前が挙がってる坂本光士郎投手を温存したんだとは思いますがそれが完全に裏目。負けられない戦いの続く二次予選。果たして登板感覚を考慮する必要はあるのかな、とも。もちろん球数等、頭に入れておかなければいけませんし、リリーフの宮田投手に力がない、わけではないでしょうが、リリーフ投入のタイミングがちょっと遅かったかな、と感じました。
そして新日鉄住金広畑イーグレッツは、翌日の対ミキハウスベースボールクラブ戦を坂本投手で落としてしまい、東京ドームへの道が、ついに閉ざされてしましました。
近畿地区二次予選は、企業・クラブ関係なく、まずは全チームで第一代表決定トーナメントを行い、そこで敗れたチームが第二・第三代表決定トーナメントに回りますが、そして全試合見てるわけではないので何とも言えませんが、たまに「?」が付くチームが回って来る事があります。


昨年で言えば大阪ガス、そして今年は日本新薬、でしょうか。






第一代表決定トーナメントは西川投手を立てて臨んだものの、大阪ガス野球部に粉砕され一回戦敗退。昨年、大阪ガスが一回戦で大和高田クラブに敗れ、全てが狂ってしまったように思えましたが、今年は日本新薬がそうなってしまうのか。真価の問われる第三代表決定トーナメント、となりました。


そして相対する新日鉄住金広畑イーグレッツ。









今年はシーズンインからかなり気合いの入った様子でしたが、都市対抗予選に限ってはややから回り。第一代表決定トーナメントでは一回戦を勝ち抜いたものの、二回戦敗退。第三代表決定戦に回りました。ちなみに両チーム、ここで負けると、五月中に夏が終わってしまいます。崖っぷちの攻防です。
スターティングオーダー
先攻:新日鉄住金広畑イーグレッツ
1(指)岩崎孟瑠 (関西国際大学)
2(遊)大野弘仁 (愛知学院大学)
3(中)大場勇希 (成美大学)
4(右)佐々木建介(京都学園大学)
5(左)椎名 潤 (富士大学)
6(一)高橋修平 (日本文理大学)
7(捕)福井圭祐 (姫路獨協大学)
8(三)市原脩平 (関西大学)
9(二)飯田 遼 (奈良学園大学)








投:尾嶋佳太 (京都産業大学)
後攻:日本新薬
1(中)福田泰平 (立命館大学)
2(二)吉野翔太 (東亜大学)
3(左)久保田昌也(國學院大学)
4(指)中 稔真 (上武大学)
5(右)黒川卓也 (日本文理大学)
6(一)濱田竜之祐(専修大学)
7(捕)鎌田将吾 (朝日大学)
8(三)大畑建人 (大阪体育大学)
9(遊)板倉健人 (立正大学)








投:榎田宏樹 (日本文理大学)
審判員
球審:那須健 一塁:土井 二塁:清水誠 三塁:谷口勇
打撃成績
1回表




先頭バッター岩崎の2球目のファウルでキャッチャー鎌田が負傷 千葉に交代




岩崎 1-1から3球目を打ってショートゴロ




大野 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ








大場 2-0から3球目を打って右中間へツーベースヒット




佐々木 1-0から2球目を打ってセンターフライ
1回裏








福田 1-1から3球目を打ってキャッチャーフライ




吉野 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ




久保田 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
2回表




椎名 1-2から5球目を空振り三振




高橋 初球を打ってセンター前ヒット




福井圭 2-2から6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回裏




中 2-2から5球目を打ってライト前ヒット




黒川 1-0から2球目をピッチャー前送りバント




濱田 初球を打ってセンターフライ




千葉 2-2から5球目を打ってセンターフライ
3回表




市原 フルカウントから7球目を見逃し三振




飯田 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット




岩崎 初球を打ってショートゴロ ファーストランナー市原はセカンドへ
大野 2-0から3球目を打ってピッチャーゴロ
3回裏




大畑 初球を打ってセカンドゴロ




板倉 0-2から3球目を打ってライトフライ




福田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット




吉野 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット




久保田 2-2から6球目を打ってライト前タイムリーヒット




日本新薬1―0新日鉄住金広畑








中 1-2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ
4回表




大場 1-2から4球目を空振り三振
佐々木 1-2から5球目を見逃し三振
椎名 1-1から3球目を打ってライトフライ
4回裏








黒川 1-0から2球目を打ってファーストフライ
濱田 フルカウントから10球目を打ってレフトフライ




千葉 1-0から2球目を打ってライトフライ
5回表
高橋 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
福井圭 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
市原 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
飯田 1-1から3球目を打って右中間タイムリーツーベースヒット




日本新薬1―1新日鉄住金広畑
岩崎 1-1から3球目を打ってショートゴロ
5回裏
大畑 2-2から6球目を打ってピッチャーゴロ
板倉 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ
福田 1-1から3球目を打ってサードゴロ
6回表




大野 初球デッドボール




大場 0-1から2球目を打ってライト前ヒット








次打者佐々木の初球(見逃しストライク)にセカンドランナー大野サード盗塁成功
佐々木 0-1から2球目を打ってファーストライナーダブルプレイ




椎名 1-1から3球目を打ってサードゴロ
6回裏
吉野 ストレートのフォアボール




久保田 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
中 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




黒川 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット




濱田 1-0から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ




日本新薬2―1新日鉄住金広畑
新日鉄住金広畑選手交代








ピッチャー尾嶋に代えて宮田康喜(姫路南高校)
千葉 0-2から3球目を空振り三振
7回表
高橋 2-2から5球目を見逃し三振




福井圭 0-1から2球目を打ってライト前ヒット




市原 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット




飯田 0-1から2球目を打ってショート内野安打




岩崎 初球を打ってショートゴロタイムリー捕球エラー




日本新薬2―2新日鉄住金広畑
大野 2-2から5球目を空振り三振
大場 1-2から4球目を打ってセンターフライ
7回裏




大畑 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット




板倉 初球をファースト前送りバント




福田 1-2から7球目を打ってレフト前タイムリーヒット
日本新薬3―2新日鉄住金広畑








吉野 2-1から4球目をファースト前セーフティバント内野安打
久保田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
中 1-2から6球目を空振り三振




黒川 フルカウントから8球目を打ってライト線タイムリーヒット








日本新薬6―2新日鉄住金広畑
濱田 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ捕球エラー 代走に仲間貴紀(名桜大学)
次打者千葉の2球目にワイルドピッチ




千葉 2-0から3球目を打ってサードゴロタイムリーエラー




日本新薬8―2新日鉄住金広畑
新日鉄住金広畑選手交代








ピッチャー宮田に代えて森達也(日本文理大学)
大畑 2-2から5球目を打ってセンターフライ
8回表
日本新薬シート変更
代走仲間に代えてファーストに植田弘樹(明治大学)








ピッチャー榎田に代えて小松貴志(創価大学)
佐々木 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
椎名 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ




高橋の代打絹川大紀(近畿大学) 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
福井圭 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
新日鉄住金広畑選手交代








ピッチャー森に代えて福井凌一(立正大学)
代打絹川がそのまま入りファースト
板倉 1-2から4球目を空振り三振




福田の代打田中一八(九州共立大学) 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
吉野 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
9回表
日本新薬シート変更












ピッチャー小松に代えて岩本喜照(九州共立大学)
代打田中がそのまま入りレフト
レフト久保田がセンター
市原 1-2から4球目を打ってショート内野安打
飯田 2-1から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ








岩崎の代打上田哲平(関西国際大学) 2-2から5球目を打ってサードファウルフライ
新日鉄住金広畑
000 010 100 2
001 001 60X 8
日本新薬

追いつ追われつの試合展開、になりましたが、試合終盤に突き放したのは日本新薬の方でした。最後の最後になって「キョウトノソコヂカラ」を見せた、と言った方がいいでしょうかね。そして如実に見せつけられた「投手力」。点を取った後はねじ伏せる。これがすべてだったかと思います。



新日鉄住金広畑は、ドラフト候補に名前が挙がってる坂本光士郎投手を温存したんだとは思いますがそれが完全に裏目。負けられない戦いの続く二次予選。果たして登板感覚を考慮する必要はあるのかな、とも。もちろん球数等、頭に入れておかなければいけませんし、リリーフの宮田投手に力がない、わけではないでしょうが、リリーフ投入のタイミングがちょっと遅かったかな、と感じました。
そして新日鉄住金広畑イーグレッツは、翌日の対ミキハウスベースボールクラブ戦を坂本投手で落としてしまい、東京ドームへの道が、ついに閉ざされてしましました。
2018.05.30 / Top↑
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