さて、4月も下旬に差し掛かった昨日23日の薄曇り月曜日、三菱重工業広島製作所観音グラウンドに、三菱重工広島野球部とJFE西日本野球部のオープン戦を観戦に行ってきました。






ともに第61回JABA岡山大会に出場、JFE西日本野球部は予選リーグ敗退、三菱重工広島は僅差で予選リーグを突破したものの、優勝決定トーナメントで敗退。残念ながら両チーム共に、秋に行われる第44回社会人野球日本選手権の出場権の獲得は 今 回 は なりませんでした。






しかしながら三菱重工広島は、今週木曜日から始まる第65回JABA京都大会へ、JFE西日本は、5月2日より始まる、第71回JABAベーブ・ルース杯争奪大会に参加し、再度日本選手権出場権の獲得を目指します。
JFEさんの方は大会初日までまだ間があるので、幾つかオープン戦が予定されていますが、広製さんの方は大会初戦まで、これが最後のオープン戦。壮行試合として位置付けてもよいかと思います。
スターティングオーダー
先攻:JFE西日本
1(遊)斉藤 輝 (横浜商科大学付属高校~國學院大学)
2(二)宮本夏輝 (広陵高校~MSH医療専門学校)
3(右)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
4(左)藤本知輝 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
5(三)古田 塁 (天理高校~東洋大学)
6(一)松浦大則 (金光学園高校~関西学院大学)
7(指)本郷貴彦 (広陵高校~近畿大学工学部)
8(中)友滝健弘 (盈進高校~駒澤大学)
9(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高校~拓殖大学)


投:小倉大生 (岡山学芸館高校~帝京大学)
後攻:三菱重工広島
1(三)鳳山隆平 (東海大学付属相模高校~広島国際学院大学)
2(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
3(右)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
4(一)山本祐大 (松山商業高校~駒澤大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(中)青木拓巳 (関西大学付属北陽高校~関西大学)
7(捕)佐々木駿 (桐光学園高校~國學院大学)
8(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
9(二)南 亮介 (中京高校~中京学院大学)


投:杉山一樹 (駿河総合高校)
打撃成績
1回表

斎藤 2-1から4球目を打ってライトオーバーソロホームラン
三菱重工広島0―1JFE西日本

宮本 フルカウントから7球目を打ってセカンドライナー

三木 ストレートのフォアボール

藤本 フルカウントから球目を打ってライトフライ
次打者古田の4球目にファーストランナー三木セカンド盗塁成功

古田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

松浦 フルカウントから球目を選んでフォアボール

本郷 2-2から5球目を空振り三振
1回裏

鳳山 2-1から4球目を打ってサードファウルフライ

田中 2-2から5球目を打ってピッチャー強襲内野安打

汐月 1-0から2球目を打ってライトオーバーツーランホームラン
三菱重工広島2―1JFE西日本

山本 初球を打ってセンター前ヒット

松原 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット

青木 0-1から2球目を打ってライト前ヒット

佐々木 3-1から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
三菱重工広島3―1JFE西日本

市原 フルカウントから8球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島5―1JFE西日本

南 1-2から5球目を打ってライトフライ

鳳山 3-1から5球目を選んでフォアボール

田中 初球を打ってピッチャーゴロ
2回表

友滝 1-2から5球目を打ってセンター前ヒット
次打者浦の2球目にファーストランナー友滝セカンド盗塁成功

浦 2-2から5球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー友滝はサードへ

斎藤 1-2から4球目を空振り三振

宮本 1-1から3球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島5―2JFE西日本

三木 2-1から4球目を打ってライトフライ
2回裏


汐月 1-1から3球目を打って右中間突破スリーベースヒット

山本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ

松原 フルカウントから6球目を打ってライトへタイムリーツーベースヒット
三菱重工広島6―2JFE西日本


JFE西日本選手交代
ピッチャー小倉に代えて中川一斗(玉野光南高校~天理大学)

青木 2-1から4球目を打ってショートフライ

佐々木 初球を打ってライトフライ
3回表

藤本 2-2から5球目を打ってショートフライ

古田 2-0から3球目を打ってサードゴロ

松浦 2-2から5球目を打ってレフトへツーベースヒット

本郷 ストレートのフォアボール

友滝 1-2から4球目を打ってセカンドライナー
3回裏


市原 2-0から3球目を打ってライトオーバーソロホームラン
三菱重工広島7―2JFE西日本

南 初球を打ってピッチャーゴロ送球エラー

鳳山 1-0から2球目をピッチャー前送りバント

田中 1-2から5球目がデッドボール
次打者汐月の3球目にセカンドランナー南サード盗塁失敗

汐月 3-1から5球目を打ってライトフライ
4回表
三菱重工広島選手交代


ピッチャー杉山に代えて秋田敦良(光星学院高校)
浦 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

斎藤 0-1から2球目を打ってレフトフライ

宮本 初球を打ってサードゴロ ファーストランナー浦はセカンドへ

三木 1-2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット

三菱重工広島7―3JFE西日本

藤本 2-0から3球目を打ってレフトへツーベースヒット
古田 2-2から5球目を打ってレフトフライ
4回裏
山本 2-2から6球目を打ってライトフライ
松原 1-2から4球目を空振り三振
青木 3-1から5球目を選んでフォアボール
佐々木 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
次打者市原の3球目にワイルドピッチ
市原 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
南 2-2から5球目を空振り三振
5回表
松浦 初球を打ってライトフライ
本郷 フルカウントから7球目を打ってピッチャーゴロ
友滝 0-1から2球目を打ってセンターフライ
5回裏
鳳山 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
田中 2-1から4球目を打ってショートゴロ
汐月 1-1から3球目を打ってレフトフライ
6回表
三菱重工広島選手交代


ピッチャー秋田に代えて本間大暉(埼玉栄高校~専修大学)
キャッチャー佐々木に代えて國本剛志(近畿大学付属福山高校~近畿大学)
浦 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
斎藤 ストレートのフォアボール
宮本 1-0から2球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト
三木 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
藤本 2-0から3球目を打ってセカンドフライ
6回裏
JFE西日本選手交代
ピッチャー中川に代えて宮崎翔(倉敷高校)
山本 3-1から5球目を選んでフォアボール
松原の代打山崎善隆(昭和第一学園高校~中京学院大学) 2-1から4球目を打ってレフトフライ
青木 2-0から3球目を打ってセンター前ヒット

國本 初球を打ってレフトへタイムリーヒット
三菱重工広島8―3JFE西日本

市原 フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ サードランナーホームイン
三菱重工広島9―3JFE西日本

南の代打堤裕貴(龍谷高校~オリックスバファローズ) フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
7回表
三菱重工広島シート変更
代打堤がそのまま入りセカンド
ファースト山本に代えてサード松永弘樹(広陵高校~早稲田大学)
サード鳳山がファースト
古田 初球を打ってセンターフライ

松浦 0-2から4球目を打ってレフトへツーベースヒット

本郷の代打高田涼太(浦和学院高校~立教大学) 1-2から4球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット
三菱重工広島9―4JFE西日本
友滝 3-1から5球目を選んでフォアボール
浦 初球を打ってセンターフライ

斎藤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

宮本 1-2から4球目を空振り三振
7回裏

鳳山 フルカウントから7球目を打ってライト前ヒット
田中 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
次打者汐月の3球目にワイルドピッチ

汐月 1-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島10―4JFE西日本

松永 0-2から3球目を打ってセカンド強襲内野安打

山崎 3-1から5球目を打ってレフトフライ
青木 2-2から7球目を打ってサードゴロ
8回表
三菱重工広島選手交代

ピッチャー本間に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
三木 1-1から3球目を打ってサードフライ
藤本 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ

古田 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
8回裏

國本 1-1から3球目を打ってショート内野安打

市原 3-1から5球目をピッチャー前送りバント

堤 1-0から2球目を打ってレフトフライ

鳳山の代打渕上大地(球磨工業高校~日本福祉大学) 初球を打ってショートフライ
9回表
三菱重工広島選手交代


ピッチャー松下に代えて鮫島優樹(神村学園高等部~MSH医療専門学校)

松浦の代打法本剛哉(福岡第一高校~三重中京大学) 0-2から3球目を打ってライトへツーベースヒット

高田の代打綿屋樹(鹿児島実業高校) 2-2から5球目を打ってライトオーバーツーランホームラン
三菱重工広島10―6JFE西日本

友滝の代打脇屋直征(明豊高校~立命館大学) 1-2から4球目を空振り三振

浦の代打黒田雅也(開星高校) 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロ

斎藤 フルカウントから7球目を空振り三振

JFE西日本
110 100 102 6
511 002 10X 10
三菱重工広島
試合時間:3時間50分くらい

1回表、JFE西日本・斉藤選手の先頭打者ホームランで派手に幕を開けた試合は、3時間50分にも及ぶ壮絶な打撃戦、投手陣ご難の消耗戦になりました。両チームで登板したピッチャーが全員失点。オープン戦は色々と試す事があったりで比較的長くなりがちですが、これには冷や汗かきました。

やはり目立ったのは三菱重工広島・汐月選手。1回裏の逆転ホームランを始め3安打。あとはツーベースヒットさえ出ればサイクルヒット、と言うところまで来てました。昨年は早くから公式戦デビュー。この試合では三番に座りましたが、破壊力が増したような気もします。
そして下位打線では市原選手の爆発。昨年は出場する事なく終わる試合もありましたが、この試合では1ホームラン(これびっくり)を含む4打点。未だに忘れない、昨年の京都大会での「市原に回せー」が甦って来ましたか。何にしろ市原選手が打つと打線が活気づきます。この試合もフル出場。
あとはピッチャーですかね。最後の締めに伊藤投手と言う盤石の、回跨ぎも辞さぬ守護神がいるだけに、そこまで如何にして繋ぐか。そして絶対エース・鮫島投手をスターターで使うかリリーフで起用するか。杉山投手が一本立ちしつつあるだけに、これもキーポイントかと思われます。

そしてJFE西日本。新加入の若手野手陣の生きの良さは、春先のオープン戦から感じていました。こちらもやはり鍵は先発ピッチャーでしょうか。打者一巡でそれこそ火だるまになってしまった小倉投手。この悔しさを、一週間後のベーブ・ルース杯開幕までにどれだけ力に変える事が出来るか。
これまで実績を残してきた谷中投手や、前ベイスターズの小林寛投手、強烈なルーキーイヤーを過ごした河野投手など、投手陣の層の厚さは広製さんにも負けてないはず。強豪が揃うベーブ・ルース杯での大化けを期待します。
そして、立て続けに開催される日本選手権対象大会。この2チームに加えてJR西日本野球部を交えての3チームで2つ取れれば、東京スポニチ大会から続く、東海地区勢に対抗出来るはず。この約二週間は、毎年の事ですが、落ち着かない日々が続きそうです。

















ともに第61回JABA岡山大会に出場、JFE西日本野球部は予選リーグ敗退、三菱重工広島は僅差で予選リーグを突破したものの、優勝決定トーナメントで敗退。残念ながら両チーム共に、秋に行われる第44回社会人野球日本選手権の出場権の獲得は 今 回 は なりませんでした。

















しかしながら三菱重工広島は、今週木曜日から始まる第65回JABA京都大会へ、JFE西日本は、5月2日より始まる、第71回JABAベーブ・ルース杯争奪大会に参加し、再度日本選手権出場権の獲得を目指します。
JFEさんの方は大会初日までまだ間があるので、幾つかオープン戦が予定されていますが、広製さんの方は大会初戦まで、これが最後のオープン戦。壮行試合として位置付けてもよいかと思います。
スターティングオーダー
先攻:JFE西日本
1(遊)斉藤 輝 (横浜商科大学付属高校~國學院大学)
2(二)宮本夏輝 (広陵高校~MSH医療専門学校)
3(右)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
4(左)藤本知輝 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
5(三)古田 塁 (天理高校~東洋大学)
6(一)松浦大則 (金光学園高校~関西学院大学)
7(指)本郷貴彦 (広陵高校~近畿大学工学部)
8(中)友滝健弘 (盈進高校~駒澤大学)
9(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高校~拓殖大学)








投:小倉大生 (岡山学芸館高校~帝京大学)
後攻:三菱重工広島
1(三)鳳山隆平 (東海大学付属相模高校~広島国際学院大学)
2(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
3(右)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
4(一)山本祐大 (松山商業高校~駒澤大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(中)青木拓巳 (関西大学付属北陽高校~関西大学)
7(捕)佐々木駿 (桐光学園高校~國學院大学)
8(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
9(二)南 亮介 (中京高校~中京学院大学)








投:杉山一樹 (駿河総合高校)
打撃成績
1回表




斎藤 2-1から4球目を打ってライトオーバーソロホームラン
三菱重工広島0―1JFE西日本




宮本 フルカウントから7球目を打ってセカンドライナー




三木 ストレートのフォアボール




藤本 フルカウントから球目を打ってライトフライ
次打者古田の4球目にファーストランナー三木セカンド盗塁成功




古田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール




松浦 フルカウントから球目を選んでフォアボール




本郷 2-2から5球目を空振り三振
1回裏




鳳山 2-1から4球目を打ってサードファウルフライ




田中 2-2から5球目を打ってピッチャー強襲内野安打




汐月 1-0から2球目を打ってライトオーバーツーランホームラン
三菱重工広島2―1JFE西日本




山本 初球を打ってセンター前ヒット




松原 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット




青木 0-1から2球目を打ってライト前ヒット




佐々木 3-1から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット
三菱重工広島3―1JFE西日本




市原 フルカウントから8球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島5―1JFE西日本




南 1-2から5球目を打ってライトフライ




鳳山 3-1から5球目を選んでフォアボール




田中 初球を打ってピッチャーゴロ
2回表




友滝 1-2から5球目を打ってセンター前ヒット
次打者浦の2球目にファーストランナー友滝セカンド盗塁成功




浦 2-2から5球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー友滝はサードへ




斎藤 1-2から4球目を空振り三振




宮本 1-1から3球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島5―2JFE西日本




三木 2-1から4球目を打ってライトフライ
2回裏








汐月 1-1から3球目を打って右中間突破スリーベースヒット




山本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ




松原 フルカウントから6球目を打ってライトへタイムリーツーベースヒット
三菱重工広島6―2JFE西日本








JFE西日本選手交代
ピッチャー小倉に代えて中川一斗(玉野光南高校~天理大学)




青木 2-1から4球目を打ってショートフライ




佐々木 初球を打ってライトフライ
3回表




藤本 2-2から5球目を打ってショートフライ




古田 2-0から3球目を打ってサードゴロ




松浦 2-2から5球目を打ってレフトへツーベースヒット




本郷 ストレートのフォアボール




友滝 1-2から4球目を打ってセカンドライナー
3回裏








市原 2-0から3球目を打ってライトオーバーソロホームラン
三菱重工広島7―2JFE西日本




南 初球を打ってピッチャーゴロ送球エラー




鳳山 1-0から2球目をピッチャー前送りバント




田中 1-2から5球目がデッドボール
次打者汐月の3球目にセカンドランナー南サード盗塁失敗




汐月 3-1から5球目を打ってライトフライ
4回表
三菱重工広島選手交代








ピッチャー杉山に代えて秋田敦良(光星学院高校)
浦 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




斎藤 0-1から2球目を打ってレフトフライ




宮本 初球を打ってサードゴロ ファーストランナー浦はセカンドへ




三木 1-2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット




三菱重工広島7―3JFE西日本




藤本 2-0から3球目を打ってレフトへツーベースヒット
古田 2-2から5球目を打ってレフトフライ
4回裏
山本 2-2から6球目を打ってライトフライ
松原 1-2から4球目を空振り三振
青木 3-1から5球目を選んでフォアボール
佐々木 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
次打者市原の3球目にワイルドピッチ
市原 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
南 2-2から5球目を空振り三振
5回表
松浦 初球を打ってライトフライ
本郷 フルカウントから7球目を打ってピッチャーゴロ
友滝 0-1から2球目を打ってセンターフライ
5回裏
鳳山 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
田中 2-1から4球目を打ってショートゴロ
汐月 1-1から3球目を打ってレフトフライ
6回表
三菱重工広島選手交代








ピッチャー秋田に代えて本間大暉(埼玉栄高校~専修大学)
キャッチャー佐々木に代えて國本剛志(近畿大学付属福山高校~近畿大学)
浦 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
斎藤 ストレートのフォアボール
宮本 1-0から2球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト
三木 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
藤本 2-0から3球目を打ってセカンドフライ
6回裏
JFE西日本選手交代
ピッチャー中川に代えて宮崎翔(倉敷高校)
山本 3-1から5球目を選んでフォアボール
松原の代打山崎善隆(昭和第一学園高校~中京学院大学) 2-1から4球目を打ってレフトフライ
青木 2-0から3球目を打ってセンター前ヒット




國本 初球を打ってレフトへタイムリーヒット
三菱重工広島8―3JFE西日本




市原 フルカウントから8球目を打ってセカンドゴロ サードランナーホームイン
三菱重工広島9―3JFE西日本




南の代打堤裕貴(龍谷高校~オリックスバファローズ) フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
7回表
三菱重工広島シート変更
代打堤がそのまま入りセカンド
ファースト山本に代えてサード松永弘樹(広陵高校~早稲田大学)
サード鳳山がファースト
古田 初球を打ってセンターフライ




松浦 0-2から4球目を打ってレフトへツーベースヒット




本郷の代打高田涼太(浦和学院高校~立教大学) 1-2から4球目を打って左中間へタイムリーツーベースヒット
三菱重工広島9―4JFE西日本
友滝 3-1から5球目を選んでフォアボール
浦 初球を打ってセンターフライ




斎藤 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




宮本 1-2から4球目を空振り三振
7回裏




鳳山 フルカウントから7球目を打ってライト前ヒット
田中 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
次打者汐月の3球目にワイルドピッチ




汐月 1-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島10―4JFE西日本




松永 0-2から3球目を打ってセカンド強襲内野安打




山崎 3-1から5球目を打ってレフトフライ
青木 2-2から7球目を打ってサードゴロ
8回表
三菱重工広島選手交代








ピッチャー本間に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
三木 1-1から3球目を打ってサードフライ
藤本 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ




古田 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
8回裏




國本 1-1から3球目を打ってショート内野安打




市原 3-1から5球目をピッチャー前送りバント




堤 1-0から2球目を打ってレフトフライ




鳳山の代打渕上大地(球磨工業高校~日本福祉大学) 初球を打ってショートフライ
9回表
三菱重工広島選手交代








ピッチャー松下に代えて鮫島優樹(神村学園高等部~MSH医療専門学校)




松浦の代打法本剛哉(福岡第一高校~三重中京大学) 0-2から3球目を打ってライトへツーベースヒット




高田の代打綿屋樹(鹿児島実業高校) 2-2から5球目を打ってライトオーバーツーランホームラン
三菱重工広島10―6JFE西日本




友滝の代打脇屋直征(明豊高校~立命館大学) 1-2から4球目を空振り三振




浦の代打黒田雅也(開星高校) 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロ




斎藤 フルカウントから7球目を空振り三振


JFE西日本
110 100 102 6
511 002 10X 10
三菱重工広島
試合時間:3時間50分くらい


1回表、JFE西日本・斉藤選手の先頭打者ホームランで派手に幕を開けた試合は、3時間50分にも及ぶ壮絶な打撃戦、投手陣ご難の消耗戦になりました。両チームで登板したピッチャーが全員失点。オープン戦は色々と試す事があったりで比較的長くなりがちですが、これには冷や汗かきました。

やはり目立ったのは三菱重工広島・汐月選手。1回裏の逆転ホームランを始め3安打。あとはツーベースヒットさえ出ればサイクルヒット、と言うところまで来てました。昨年は早くから公式戦デビュー。この試合では三番に座りましたが、破壊力が増したような気もします。
そして下位打線では市原選手の爆発。昨年は出場する事なく終わる試合もありましたが、この試合では1ホームラン(これびっくり)を含む4打点。未だに忘れない、昨年の京都大会での「市原に回せー」が甦って来ましたか。何にしろ市原選手が打つと打線が活気づきます。この試合もフル出場。
あとはピッチャーですかね。最後の締めに伊藤投手と言う盤石の、回跨ぎも辞さぬ守護神がいるだけに、そこまで如何にして繋ぐか。そして絶対エース・鮫島投手をスターターで使うかリリーフで起用するか。杉山投手が一本立ちしつつあるだけに、これもキーポイントかと思われます。

そしてJFE西日本。新加入の若手野手陣の生きの良さは、春先のオープン戦から感じていました。こちらもやはり鍵は先発ピッチャーでしょうか。打者一巡でそれこそ火だるまになってしまった小倉投手。この悔しさを、一週間後のベーブ・ルース杯開幕までにどれだけ力に変える事が出来るか。
これまで実績を残してきた谷中投手や、前ベイスターズの小林寛投手、強烈なルーキーイヤーを過ごした河野投手など、投手陣の層の厚さは広製さんにも負けてないはず。強豪が揃うベーブ・ルース杯での大化けを期待します。
そして、立て続けに開催される日本選手権対象大会。この2チームに加えてJR西日本野球部を交えての3チームで2つ取れれば、東京スポニチ大会から続く、東海地区勢に対抗出来るはず。この約二週間は、毎年の事ですが、落ち着かない日々が続きそうです。
2018.04.24 / Top↑
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