第61回JABA岡山大会も、予選リーグ最終日を迎えました。

14日の夜から15日の未明にかけて大雨に見舞われた(と思われる)倉敷市周辺ですが、無事日程は予定通り進行。どこかで一日予定がずれたら、18日水曜日に優勝決定トーナメント、と思ってたんですが、そこはさすがに「晴れの国岡山」。予定通りにここまで「きてしまいました」。

既に、JR西日本が予選を戦ったCグループは(失礼ながら以外にも)ニチダイが、直接対決の勝敗と言う僅差で優勝決定トーナメント進出。Aグループはこの日、倉敷マスカットスタジアムでの第一試合、日本通運対三菱自動車岡崎戦で、優勝決定トーナメント進出チームが決定します。

そしてこの日の倉敷市営球場会場第一試合は、こちらも既に優勝決定トーナメント進出を決めている大阪ガス硬式野球部と、第52回大会以来の参加のツネイシブルーパイレーツ(当時のチーム名はツネイシホールディングス野球クラブ)の対戦。いろいろと興味深い対決となりました。

まずは大阪ガス硬式野球部。

予選リーグはここまで2勝をあげ、仮にこの試合を落として2勝1敗となっても、同じく2勝1敗のJFE西日本との直接対決に勝利している為、優勝決定トーナメントに進む事が決まっています。

とは言うものの、予選リーグで敗けていては、仮に優勝したとしてもやや価値が落ちると言うモノ。勝って3連勝で、堂々と優勝決定トーナメントに進出したいところ、かと思われます。


今年に入って、何試合かオープン戦も観戦させていただきましたが、岸田捕手はじめ何人かの選手が抜けた穴はしっかり埋まってると考えます。やはり「近畿の雄」の座は今年も揺るぎないモノと思われます。今年最初の「日本選手権対象大会」で、改めてその存在感を知らしめたいところかな。

対するツネイシブルーパイレーツ。


昨年の日本選手権中国地区最終予選から感じていた「豹変っぷり」を、松本旗三浦旗大会で見せつけられましたが、岡山大会初戦でも、セガサミーを延長タイブレークの末に降すと言う快進撃っぷり。予選リーグ敗退こそ決まってしまいましたが、着実に上に、そして前に進んでいると考えます。



個人的理由で、応援しているチームはいくつかありますが、それとは全く別の所で「期待」をしているのがこのツネイシブルーパイレーツ。今年の日本選手権対象大会連続出場で、全国大会出場経験のある強豪チームと相対した経験は、都市対抗野球大会予選などに必ず生きてくると思います。
スターティングオーダー
先攻:大阪ガス
1(三)青柳 匠 (金光学園高校~亜細亜大学)
2(中)宮崎一斗 (帝京大学第三高校~亜細亜大学)
3(二)峰下智弘 (佐賀学園高校~近畿大学)
4(右)土井翔平 (智辧学園高校~法政大学)
5(遊)花本太紀 (東大阪大学付属柏原高校~創価大学)
6(一)伊藤諒介 (神港学園高校~法政大学)
7(指)近本光司 (社高校~関西学院大学)
8(捕)浅田泰斗 (報徳学園高校~筑波大学)
9(左)古川昂樹 (立命館大学付属宇治高校~立命館大学)
投:中谷佳太 (天理高校)
後攻:ツネイシブルーパイレーツ
1(中)中島大地 (箕面東高校~関西大学)
2(左)林 和宏 (崇徳高校~関東学院大学)
3(遊)亀井雅人 (高知高校~立命館大学)
4(指)手束海斗 (鳴門高校)
5(右)岸村祥太郎(華陵高校~徳山大学)
6(三)下山貴大 (鳥取中央育英高校~MSH医療専門学校)
7(一)栗栖 徹 (岩国商業高校~福岡大学)
8(捕)岩見雅志 (益田高校~島根大学)
9(二)米澤 翼 (沖学園高校~九州産業大学)
投:谷本憲哉 (済美高校~専修大学)
審判員
球審:岸 一塁:瀧 二塁:古川 三塁:前野
打撃成績
1回表

青柳 0-1から2球目を打ってサードゴロ

宮崎 初球を打ってセンター前ヒット

峰下 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー宮崎はサードへ
次打者土井の4球目(ボール)にファーストランナー峰下セカンド盗塁成功

土井 3-1から5球目を選んでフォアボール

花本 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
1回裏
中島 1-1から3球目を打ってレフトフライ

林 初球を打ってサードゴロ

亀井 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
2回表

伊藤 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ

近本 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者淺田の初球(ボール)にファーストランナー近本セカンド盗塁成功

浅田 フルカウントから8球目を打ってレフト前タイムリーヒット

ブルーパイレーツ0-1大阪ガス

次打者古川の4球目がワイルドピッチ

古川 3-1から5球目を選んでフォアボール

青柳 1-2から5球目を打ってライトフライ

次打者宮崎の4球目(空振り)にセカンドランナー浅田飛び出しタッチアウト
2回裏
手束 1-0から2球目を打ってレフトへツーベースヒット

岸村 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット

下山 1-0から2球目を打ってファースト強襲タイムリー内野安打
ブルーパイレーツ1-1大阪ガス

栗栖 1-0から2球目をピッチャー前送りバント

岩見 1-2から5球目を打ってファースト一強襲タイムリー内野安打
ブルーパイレーツ2-1大阪ガス

米澤 1-0から2球目をピッチャー前スクイズ成功
ブルーパイレーツ3-1大阪ガス

中島 初球を打ってレフトフライ
3回表
宮崎 初球デッドボール
峰下 2-2から5球目を打ってレフトフライ

土井 2-0から3球目を打ってセカンドフライ
次打者花本の初球(ボール)にファーストランナー宮崎セカンド盗塁失敗
3回裏
林 0-2から4球目を空振り三振
亀井 1-0から2球目を打ってショートゴロ

手束 3-0から4球目を打ってショートゴロ送球エラー

岸村 初球を打ってレフトオーバーツーランホームラン
ブルーパイレーツ5-1大阪ガス
下山 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
4回表

花本 3-1から5球目を打ってファースト強襲内野安打

伊藤 3-1から5球目をピッチャー前送りバント

近本 1-1から3球目を打ってライトオーバーツーランホームラン
ブルーパイレーツ5-3大阪ガス

浅田 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
古川 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
4回裏
大阪ガス選手交代


ピッチャー中谷に代えて猿渡眞之(飯塚高校)
栗栖 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
岩見 1-2から4球目を見逃し三振

米澤 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
5回表

青柳 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
宮崎 1-2から4球目を空振り三振

峰下 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット ファーストランナー青柳はサードへ

土井 初球を打ってセカンドゴロフィルダースチョイス サードランナー青柳ホームイン
ブルーパイレーツ5-4大阪ガス

花本 2-1から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ブルーパイレーツ5-6大阪ガス

伊藤 1-2から4球目を打ってライト前ヒット

近本 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ブルーパイレーツ5-7大阪ガス
ツネイシブルーパイレーツ選手交代


ピッチャー谷本に代えて村上渉(柳ヶ浦高校)

浅田 3-1から5球目を打ってサードフライ

古川 2-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
ブルーパイレーツ5-8大阪ガス

青柳 1-2から4球目を打ってセンターフライ
5回裏
中島 2-2から5球目を打ってショート内野安打
次打者林の初球がワイルドピッチ
林 1-0から2球目を打ってセンターフライ
亀井 初球を打ってセンターフライ
手束 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ブルーパイレーツ6-8大阪ガス

岸村 1-2から4球目を打ってショートゴロ
href="https://www.google.co.jp/search?num=50&q=%EF%BC%96%E5%9B%9E%E8%A1%A8">6回表
宮崎 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
ツネイシブルーパイレーツ選手交代


ピッチャー村上に代えて岡村英(宇部工業高校~福岡大学)
峰下 1-2から4球目を打ってサードゴロセカンドフォースアウト
次打者土井の2球目(ボール)にファーストランナー宮崎セカンド盗塁成功、キャッチャーの悪送球でサードへ
土井 2-2から5球目を空振り三振
花本 2-2から5球目を空振り三振
6回裏
下山 3-1から5球目を打ってショートゴロ
栗栖 1-1から3球目を打ってセンターフライ
岩見 初球を打ってセンターフライ
7回表

伊藤 2-1から4球目を打ってレフトフライ レフト林背走ランニングキャッチ

近本 2-2から5球目を打ってサードゴロ

浅田 初球を打ってセンターフライ
7回裏

米澤 2-2から5球目を打ってファーストゴロ

中島 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ


林 1-0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
8回表
古川 2-2から5球目を打ってセンターフライ
青柳 初球を打ってファーストフライ
宮崎 2-2から5球目を空振り三振
8回裏
大阪ガス選手交代


ピッチャー猿渡に代えて飯塚孝史(履正社高校)

亀井 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
手束 フルカウントから7球目を打ってサードファウルフライ

岸村 0-2から3球目を打ってサードゴロ
9回表
ツネイシブルーパイレーツ選手交代
ライト岸村に代えて北吉弘樹(瀬戸内高校)
峰下 2-1から4球目を打ってピッチャーのグラブをはじくもショートゴロ
土井 3-0から4球目を打ってファーストファウルフライ
花本 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
9回裏
大阪ガス選手交代


ピッチャー飯塚に代えて緒方悠(鳴門第一高校)
下山 2-2から5球目を空振り三振
栗栖 3-1から5球目を打ってファーストゴロ

岩見の代打斉藤達也(昌平高校~城西大学) フルカウントから8球目を打って左中間へツーベースヒット

米澤 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ
大阪ガス
010 250 000 8
032 010 000 6
ツネイシブルーパイレーツ

試合は以外にも接戦ではなく、序盤でブルーパイレーツが大量リード、それを大阪ガスが追う展開となりましたが、結局は残念ながら逆転負け。これが全国大会常連チームの底力、と言うやつかな。
対セガサミー戦は試合終盤に追い付いてのタイブレークへの持ち込み。もしかしたら大量リードで勝ちを強く意識し過ぎて肩にチカラが入り過ぎたがな。この辺り、日本選手権対象大会出場の経験不足、もあるのあも知れません。そしてこれらは、幾ら試合数をこなしたところで身に付くものでもない。

ただ、強豪チームとの試合を繰り返すのは悪い事ではないと思います。昨年の夏には日本生命スタジアムにも来られました。強豪チームとの(オープン戦とは言え)連戦を、予選リーグに見立てるのもありでしょう。せっかくいいスタジアムをお持ちなんだから、どこかのチームを招聘してみてもいい。

ただ、選手個々の技量などは決して劣ってない。試合終盤にマウンドに上った岡村英(すぐる、と読むそうです)投手なんか、たいしてリキが入ってないようなフォームではありますが簡単に空振り、もしくは三振が取れる。ボールのキレとコントロールなんでしょう。先発で見てみたいな、とも。
そして相変わらず元気な岸村外野手。こんなベテラン選手がひとり、おるとおらんとでは大違い。ベテランと言ってもまだ30代前半ですから、やろうと思えばまだまだ出来る。それを結果で残してる。大会を勝ち抜くには若さと勢いだけではいかんのですよね。
いずれにしろ、ツネイシブルーパイレーツの2018年が本当に楽しみです。


14日の夜から15日の未明にかけて大雨に見舞われた(と思われる)倉敷市周辺ですが、無事日程は予定通り進行。どこかで一日予定がずれたら、18日水曜日に優勝決定トーナメント、と思ってたんですが、そこはさすがに「晴れの国岡山」。予定通りにここまで「きてしまいました」。


既に、JR西日本が予選を戦ったCグループは(失礼ながら以外にも)ニチダイが、直接対決の勝敗と言う僅差で優勝決定トーナメント進出。Aグループはこの日、倉敷マスカットスタジアムでの第一試合、日本通運対三菱自動車岡崎戦で、優勝決定トーナメント進出チームが決定します。


そしてこの日の倉敷市営球場会場第一試合は、こちらも既に優勝決定トーナメント進出を決めている大阪ガス硬式野球部と、第52回大会以来の参加のツネイシブルーパイレーツ(当時のチーム名はツネイシホールディングス野球クラブ)の対戦。いろいろと興味深い対決となりました。


まずは大阪ガス硬式野球部。



予選リーグはここまで2勝をあげ、仮にこの試合を落として2勝1敗となっても、同じく2勝1敗のJFE西日本との直接対決に勝利している為、優勝決定トーナメントに進む事が決まっています。



とは言うものの、予選リーグで敗けていては、仮に優勝したとしてもやや価値が落ちると言うモノ。勝って3連勝で、堂々と優勝決定トーナメントに進出したいところ、かと思われます。






今年に入って、何試合かオープン戦も観戦させていただきましたが、岸田捕手はじめ何人かの選手が抜けた穴はしっかり埋まってると考えます。やはり「近畿の雄」の座は今年も揺るぎないモノと思われます。今年最初の「日本選手権対象大会」で、改めてその存在感を知らしめたいところかな。


対するツネイシブルーパイレーツ。






昨年の日本選手権中国地区最終予選から感じていた「豹変っぷり」を、松本旗三浦旗大会で見せつけられましたが、岡山大会初戦でも、セガサミーを延長タイブレークの末に降すと言う快進撃っぷり。予選リーグ敗退こそ決まってしまいましたが、着実に上に、そして前に進んでいると考えます。









個人的理由で、応援しているチームはいくつかありますが、それとは全く別の所で「期待」をしているのがこのツネイシブルーパイレーツ。今年の日本選手権対象大会連続出場で、全国大会出場経験のある強豪チームと相対した経験は、都市対抗野球大会予選などに必ず生きてくると思います。
スターティングオーダー
先攻:大阪ガス
1(三)青柳 匠 (金光学園高校~亜細亜大学)
2(中)宮崎一斗 (帝京大学第三高校~亜細亜大学)
3(二)峰下智弘 (佐賀学園高校~近畿大学)
4(右)土井翔平 (智辧学園高校~法政大学)
5(遊)花本太紀 (東大阪大学付属柏原高校~創価大学)
6(一)伊藤諒介 (神港学園高校~法政大学)
7(指)近本光司 (社高校~関西学院大学)
8(捕)浅田泰斗 (報徳学園高校~筑波大学)
9(左)古川昂樹 (立命館大学付属宇治高校~立命館大学)
投:中谷佳太 (天理高校)
後攻:ツネイシブルーパイレーツ
1(中)中島大地 (箕面東高校~関西大学)
2(左)林 和宏 (崇徳高校~関東学院大学)
3(遊)亀井雅人 (高知高校~立命館大学)
4(指)手束海斗 (鳴門高校)
5(右)岸村祥太郎(華陵高校~徳山大学)
6(三)下山貴大 (鳥取中央育英高校~MSH医療専門学校)
7(一)栗栖 徹 (岩国商業高校~福岡大学)
8(捕)岩見雅志 (益田高校~島根大学)
9(二)米澤 翼 (沖学園高校~九州産業大学)
投:谷本憲哉 (済美高校~専修大学)
審判員
球審:岸 一塁:瀧 二塁:古川 三塁:前野
打撃成績
1回表




青柳 0-1から2球目を打ってサードゴロ




宮崎 初球を打ってセンター前ヒット




峰下 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー宮崎はサードへ
次打者土井の4球目(ボール)にファーストランナー峰下セカンド盗塁成功




土井 3-1から5球目を選んでフォアボール




花本 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
1回裏
中島 1-1から3球目を打ってレフトフライ




林 初球を打ってサードゴロ




亀井 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
2回表




伊藤 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ




近本 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者淺田の初球(ボール)にファーストランナー近本セカンド盗塁成功




浅田 フルカウントから8球目を打ってレフト前タイムリーヒット




ブルーパイレーツ0-1大阪ガス




次打者古川の4球目がワイルドピッチ




古川 3-1から5球目を選んでフォアボール




青柳 1-2から5球目を打ってライトフライ




次打者宮崎の4球目(空振り)にセカンドランナー浅田飛び出しタッチアウト
2回裏
手束 1-0から2球目を打ってレフトへツーベースヒット




岸村 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット




下山 1-0から2球目を打ってファースト強襲タイムリー内野安打
ブルーパイレーツ1-1大阪ガス




栗栖 1-0から2球目をピッチャー前送りバント




岩見 1-2から5球目を打ってファースト一強襲タイムリー内野安打
ブルーパイレーツ2-1大阪ガス




米澤 1-0から2球目をピッチャー前スクイズ成功
ブルーパイレーツ3-1大阪ガス




中島 初球を打ってレフトフライ
3回表
宮崎 初球デッドボール
峰下 2-2から5球目を打ってレフトフライ




土井 2-0から3球目を打ってセカンドフライ
次打者花本の初球(ボール)にファーストランナー宮崎セカンド盗塁失敗
3回裏
林 0-2から4球目を空振り三振
亀井 1-0から2球目を打ってショートゴロ




手束 3-0から4球目を打ってショートゴロ送球エラー




岸村 初球を打ってレフトオーバーツーランホームラン
ブルーパイレーツ5-1大阪ガス
下山 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
4回表




花本 3-1から5球目を打ってファースト強襲内野安打




伊藤 3-1から5球目をピッチャー前送りバント




近本 1-1から3球目を打ってライトオーバーツーランホームラン
ブルーパイレーツ5-3大阪ガス




浅田 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
古川 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
4回裏
大阪ガス選手交代






ピッチャー中谷に代えて猿渡眞之(飯塚高校)
栗栖 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
岩見 1-2から4球目を見逃し三振




米澤 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
5回表




青柳 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
宮崎 1-2から4球目を空振り三振




峰下 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット ファーストランナー青柳はサードへ




土井 初球を打ってセカンドゴロフィルダースチョイス サードランナー青柳ホームイン
ブルーパイレーツ5-4大阪ガス




花本 2-1から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ブルーパイレーツ5-6大阪ガス




伊藤 1-2から4球目を打ってライト前ヒット




近本 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ブルーパイレーツ5-7大阪ガス
ツネイシブルーパイレーツ選手交代








ピッチャー谷本に代えて村上渉(柳ヶ浦高校)




浅田 3-1から5球目を打ってサードフライ




古川 2-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
ブルーパイレーツ5-8大阪ガス




青柳 1-2から4球目を打ってセンターフライ
5回裏
中島 2-2から5球目を打ってショート内野安打
次打者林の初球がワイルドピッチ
林 1-0から2球目を打ってセンターフライ
亀井 初球を打ってセンターフライ
手束 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ブルーパイレーツ6-8大阪ガス




岸村 1-2から4球目を打ってショートゴロ
href="https://www.google.co.jp/search?num=50&q=%EF%BC%96%E5%9B%9E%E8%A1%A8">6回表
宮崎 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
ツネイシブルーパイレーツ選手交代








ピッチャー村上に代えて岡村英(宇部工業高校~福岡大学)
峰下 1-2から4球目を打ってサードゴロセカンドフォースアウト
次打者土井の2球目(ボール)にファーストランナー宮崎セカンド盗塁成功、キャッチャーの悪送球でサードへ
土井 2-2から5球目を空振り三振
花本 2-2から5球目を空振り三振
6回裏
下山 3-1から5球目を打ってショートゴロ
栗栖 1-1から3球目を打ってセンターフライ
岩見 初球を打ってセンターフライ
7回表




伊藤 2-1から4球目を打ってレフトフライ レフト林背走ランニングキャッチ




近本 2-2から5球目を打ってサードゴロ




浅田 初球を打ってセンターフライ
7回裏




米澤 2-2から5球目を打ってファーストゴロ




中島 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ








林 1-0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
8回表
古川 2-2から5球目を打ってセンターフライ
青柳 初球を打ってファーストフライ
宮崎 2-2から5球目を空振り三振
8回裏
大阪ガス選手交代






ピッチャー猿渡に代えて飯塚孝史(履正社高校)




亀井 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
手束 フルカウントから7球目を打ってサードファウルフライ




岸村 0-2から3球目を打ってサードゴロ
9回表
ツネイシブルーパイレーツ選手交代
ライト岸村に代えて北吉弘樹(瀬戸内高校)
峰下 2-1から4球目を打ってピッチャーのグラブをはじくもショートゴロ
土井 3-0から4球目を打ってファーストファウルフライ
花本 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
9回裏
大阪ガス選手交代






ピッチャー飯塚に代えて緒方悠(鳴門第一高校)
下山 2-2から5球目を空振り三振
栗栖 3-1から5球目を打ってファーストゴロ




岩見の代打斉藤達也(昌平高校~城西大学) フルカウントから8球目を打って左中間へツーベースヒット




米澤 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ
大阪ガス
010 250 000 8
032 010 000 6
ツネイシブルーパイレーツ

試合は以外にも接戦ではなく、序盤でブルーパイレーツが大量リード、それを大阪ガスが追う展開となりましたが、結局は残念ながら逆転負け。これが全国大会常連チームの底力、と言うやつかな。
対セガサミー戦は試合終盤に追い付いてのタイブレークへの持ち込み。もしかしたら大量リードで勝ちを強く意識し過ぎて肩にチカラが入り過ぎたがな。この辺り、日本選手権対象大会出場の経験不足、もあるのあも知れません。そしてこれらは、幾ら試合数をこなしたところで身に付くものでもない。

ただ、強豪チームとの試合を繰り返すのは悪い事ではないと思います。昨年の夏には日本生命スタジアムにも来られました。強豪チームとの(オープン戦とは言え)連戦を、予選リーグに見立てるのもありでしょう。せっかくいいスタジアムをお持ちなんだから、どこかのチームを招聘してみてもいい。

ただ、選手個々の技量などは決して劣ってない。試合終盤にマウンドに上った岡村英(すぐる、と読むそうです)投手なんか、たいしてリキが入ってないようなフォームではありますが簡単に空振り、もしくは三振が取れる。ボールのキレとコントロールなんでしょう。先発で見てみたいな、とも。
そして相変わらず元気な岸村外野手。こんなベテラン選手がひとり、おるとおらんとでは大違い。ベテランと言ってもまだ30代前半ですから、やろうと思えばまだまだ出来る。それを結果で残してる。大会を勝ち抜くには若さと勢いだけではいかんのですよね。
いずれにしろ、ツネイシブルーパイレーツの2018年が本当に楽しみです。
2018.04.17 / Top↑
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