今年の、私的ウエスタンリーグ公式戦のオープニングゲームは、毎度お馴染み阪神鳴尾浜球場になりました。なかなかタイミングも合わず、先週はJR西日本の関西遠征と丸かぶり。しかしながら幸いにもこの日は社会人野球部のオープン戦が近隣で行われない、と言う事で、タイガース対ホークス戦。
折しも阪神甲子園球場のナイトゲームはタイガース対カープ。これまで全くやった事がなかった(過去に藤井寺球場と倉敷マスカットスタジアム、阪神鳴尾浜球場とほっともっと神戸、は経験がありますが)、鳴尾浜球場と甲子園球場のダブルヘッダーとなりました。その「第一試合」です。


おはようございます武庫川団地ならびに鳴尾浜臨海公園、そして阪神鳴尾浜球場。


この日は天気予報自体も思わしくなく、出足は鈍め。とは言うものの私は試合開始2時間前到着。



通常、10:00~10:30到着を目標としてます。と言うのも、だいたいこれ位に球場に着いておくと、ビジターチームの試合前練習がほぼ全て見学出来ると言う素敵なおまけ付き。タイガース練習見学もしてみたいんですが「早起き」が辛かったりします。「開門」に立ち会った事はありません。


その中でも楽しみにしているのが「キャッチャー練習」。打撃練習を早めに済ませ、的山哲也バッテリーコーチの「特守」が始まります。ただその内容は、とても試合前とは思えぬかなりハードなもの。


なかなか興味深かったのは、仮設ホームベースを斜めにしての、サード牽制球の練習。これは初めて見ました。試合前のシートノックでサードへの送球はやりますが、そことは関係ない所でもやっておこう、と言う事でしょうし、やるに越したことはないんです。
あと、キツそうやなと思ったのが、的山コーチの投げるショートバウンドのボールを10球連続で止める練習。止めるだけなので何ら問題はないように見えますが、さすがに10球連続休みなしともなると・・・。
スターティングオーダー
先攻:福岡ソフトバンクホークス
1(二)三森
2(一)明石
3(左)塚田
4(指)グラシアル
5(右)吉村
6(捕)谷川原
7(三)牧原
8(中)釜元
9(遊)川瀬


投:長谷川宙
後攻:阪神タイガース
1(右)江越
2(遊)北條
3(捕)原口
4(指)板山
5(三)陽川
6(左)中谷
7(中)緒方
8(一)森越
9(二)熊谷


投:岡本
審判員


球審:山村 一塁:坂井 三塁:今岡
打撃成績 ※以下、今回は動画はありません。
1回表
三森 1-2から4球目を打ってセンターフライ
明石 初球を打ってショートゴロ
塚田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
グラシアル 初球デッドボール
吉村 2-2から5球目を空振り三振
1回裏
江越 初球を打ってショートゴロ
北條 フルカウントから8球目を空振り三振
原口 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
2回表
谷川原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
牧原 1-2から4球目を打ってショートフライ
釜元 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
2回裏
板山 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
陽川 3-1から5球目を選んでフォアボール
中谷 2-1から4球目を打ってレフトフライ
緒方 1-0から2球目を打ってショートファウルフライ
森越 3-1から5球目を打ってショートファウルフライ
3回表
川瀬 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
三森 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット ファーストランナー川瀬はサードへ
明石 1-1から3球目を打ってキャッチャーゴロ ファーストランナー三森はセカンドへ
塚田 1-0から2球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
タイガース0―2ホークス
グラシアル 1-0から2球目を打ってライトフライ セカンドランナー塚田はサードへ
吉村 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
谷川原 2-0から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
タイガース0―3ホークス
牧原 2-1から4球目を打ってセンターフライ
3回裏
熊谷 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者江越の初球(ストライク)にファーストランナー熊谷セカンド盗塁成功
江越 2-2から5球目を打ってショート内野安打
次打者北條の初球(ボール)にダブルスチール セカンドランナー熊谷は盗塁失敗 ファーストランナー江越は盗塁成功
北條 3-1から5球目を選んでフォアボール
原口 0-2から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
タイガース1―3ホークス
板山 初球を打ってライトフライ 江越は三塁へ
陽川 3-0から4球目を打ってレフトフライ
4回表
釜元 初球を打ってファーストゴロ
川瀬 2-0から3球目を打ってサード三ゴロ送球エラー
三森 初球を打ってショートフライ
明石 2-0から3球目を打ってファーストゴロ
4回裏
中谷 3-1から5球目を選んでフォアボール
緒方 3-1から5球目を選んでフォアボール
森越 0-1から2球目をファースト前送りバント
熊谷 1-1から3球目を打ってファーストゴロ サードランナー中谷ホームイン
タイガース2―3ホークス
次打者江越の3球目にワイルドピッチでサードランナー緒方がホームイン
タイガース3―3ホークス
江越 1-2から4球目を打ってショート内野安打
次打者北條の5球目にファーストランナー江越セカンド盗塁成功―さらにキャッチャー谷川原がセカンドへ悪送球で江越はサードへ
北條 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
福岡ソフトバンクホークス選手交代

ピッチャー長谷川宙に代えて大竹
原口 1-1から3球目を打ってサードライナー
5回表
塚田 1-2から4球目を打ってライトフライ
グラシアル フルカウントから6球目を選んでフォアボール
吉村 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
谷川原 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
牧原 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回裏
板山 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
陽川 2-2から5球目を空振り三振
中谷 初球を打ってサードゴロ捕球エラー
緒方 1-0から2球目を打ってセカンド内野安打 ファーストランナー中谷はサードへ
緒方の代走に島田
森越 1-2から5球目を打ってセカンドゴロ
6回表
阪神タイガース選手交代
代走島田がそのまま入りセンター
キャッチャー原口に代えて岡崎


ピッチャー岡本に代えて山本
釜元 3-1から5球目を選んでフォアボール
川瀬 2-2から5球目を空振り三振
三森 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
明石 1-2から4球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
阪神タイガース選手交代


ピッチャー山本に代えて尾仲
塚田 フルカウントから10球目を打ってサードゴロ
6回裏
熊谷 0-2から3球目を打ってライトフライ
江越 1-2から4球目を打ってサードゴロ
北條 0-2から3球目を空振り三振
7回表
グラシアル 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
吉村 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
代走に周東
谷川原 1-0から2球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト
牧原 1-2から4球目を打ってサードゴロセカンドフォースアウト
釜元 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
7回裏
福岡ソフトバンクホークス選手交代
代走周東がそのまま入りレフト レフト塚田がライト


ピッチャー大竹に代えて尾形
岡崎 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
板山 1-2から4球目を空振り三振
陽川 2-1から4球目を打ってショートゴロ
8回表
阪神タイガース選手交代


ピッチャー尾仲に代えて伊藤和
川瀬 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
三森 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー川瀬はセカンドへ
明石 3-1から5球目を打って左中間へタイムリースリーベースヒット
タイガース3―4ホークス
塚田 3-1から5球目を選んでフォアボール
グラシアル 1-1から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト サードランナー明石ホームイン
タイガース3―5ホークス
次打者周東の5球目(ボール)にファーストランナーグラシアルセカンド盗塁成功
周東 フルカウントから6球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット
タイガース3―6ホークス
阪神タイガース選手交代


ピッチャー伊藤和に代えて石井
次打者谷川原の3球目にワイルドピッチでサードランナー周東ホームイン
タイガース3―7ホークス
谷川原 3-1から5球目を選んでフォアボール
牧原 1-0から2球目を打ってライトへツーベースヒット
しかしファーストランナー谷川原ホームタッチアウト
8回裏
福岡ソフトバンクホークス選手交代
キャッチャー谷川原に代えて高谷


ピッチャー尾方に代えて笠原
中谷 1-0から2球目を打ってサードゴロ
島田 1-2から4球目を打ってショートゴロ
森越 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
熊谷 1-1から3球目を打ってセカンドライナー
9回表
釜元 1-2から4球目を見逃し三振
川瀬の代打西田 2-0から3球目を打ってショートゴロ
三森 初球を打って左中間へツーベースヒット
明石 2-1から4球目を打ってショート内野安打
セカンドランナー三森がホームを突くもタッチアウト
9回裏
福岡ソフトバンクホークス選手交代
代打西田に代えてショート茶谷
江越 2-1から4球目を打ってライトフライ
北條 初球を打ってサードライナー
岡崎 1-1から3球目を打ってレフトフライ

阪神鳴尾浜球場 第5回戦 阪神1勝4敗
福岡 003 000 040 7
阪神 001 200 000 3
勝利投手:尾形崇斗(2試合1勝)
敗戦投手:伊藤和雄(6試合0勝1敗1セーブ)
試合時間:3時間23分
観衆:364人
投手成績
福岡ソフトバンクホークス
長谷川 3.2回 20人 83球 4被安打 6与四死球 1奪三振 3失点 2自責点
大竹 2.1回 9人 30球 1被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
尾方 1 回 3人 12球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
笠原 2 回 7人 20球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
阪神タイガース
岡本 5 回 25人 85球 5被安打 5与四死球 1奪三振 3失点 3自責点
山本 0.2回 4人 16球 1被安打 1与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
尾仲 1.1回 6人 25球 2被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
伊藤和 0.2回 6人 27球 2被安打 2与四死球 0奪三振 4失点 4自責点
石井 1 回 6人 19球 3被安打 1与四死球 1奪三振 0失点 0自責点

次から次へとホークスベンチから送り出されるピッチャーは3番手までが育成契約の選手。チーム事情詳細はよく知りませんが、彼らは皆1年目や2年目。育成だけに多少不安定な所も見受けられましたが、2017年彩った選手がずらり並んだタイガース打線を相手に堂々、渡り合ってたと思います。

やはり線の細い部分もありますが、育成契約から日本代表の一角に食い込んだ千賀滉大の例もあります。この後は激しい出世争いが待ち受けていますが、素質を十二分に感じる事が出来る試合でした。出場選手登録されるのは28人ですが、その裏にどれだけの素材が隠れているのか。末恐ろしいです。

ホークスが今後何をせにゃいかんか?と言うと、内川聖一を脅かす存在の中距離バッターを数人作り上げないかんかなと。幸いにも上林誠知が一軍に定着しました。中村晃もしっかり地位を確立しました。あと一人、柳田悠岐みたいなのが現れれば、この先10年もホークスは安泰と考えています。
そして阪神タイガース。

今年のスローガン「執念」が何を意図するかは分かりませんが、金本知憲監督も就任三年目を迎え、そろそろ明確な結果が欲しいところ、とは思いますが、如何せんチームが若すぎるようにも思います。

キャリアの浅い選手を起用するのも悪くはないですし、オープン戦で結果を残した選手が今一軍にいるはずなんですが、如何せん裏付けがないので何をやらせても脆い。本来なら北條史也とか陽川尚将とかが一軍にいていい筈なんですよ。ずーっとあっついあっつい鳴尾浜で鍛えてきたメンツだし。
高山俊や大山悠輔がスタメンを張ってます。若さゆえの勢いを買いたいんでしょうけど、残念ながらまだ足りない。一軍は選手育成の場ではない。鍛え抜いて二軍で成績を残し、昇り調子の選手を駆使して勝ちにいくのが一軍のはず、なんですが何をしててもどうもちぐはぐっぽいんですよね。
それにしても岡本洋介。榎田大樹とのトレードで来たはいいけど、使えるのかなぁ。年齢的にも、そうあとはないように思えるんですが。ええ、大きなお世話でございます。
折しも阪神甲子園球場のナイトゲームはタイガース対カープ。これまで全くやった事がなかった(過去に藤井寺球場と倉敷マスカットスタジアム、阪神鳴尾浜球場とほっともっと神戸、は経験がありますが)、鳴尾浜球場と甲子園球場のダブルヘッダーとなりました。その「第一試合」です。




おはようございます武庫川団地ならびに鳴尾浜臨海公園、そして阪神鳴尾浜球場。




この日は天気予報自体も思わしくなく、出足は鈍め。とは言うものの私は試合開始2時間前到着。









通常、10:00~10:30到着を目標としてます。と言うのも、だいたいこれ位に球場に着いておくと、ビジターチームの試合前練習がほぼ全て見学出来ると言う素敵なおまけ付き。タイガース練習見学もしてみたいんですが「早起き」が辛かったりします。「開門」に立ち会った事はありません。






その中でも楽しみにしているのが「キャッチャー練習」。打撃練習を早めに済ませ、的山哲也バッテリーコーチの「特守」が始まります。ただその内容は、とても試合前とは思えぬかなりハードなもの。






なかなか興味深かったのは、仮設ホームベースを斜めにしての、サード牽制球の練習。これは初めて見ました。試合前のシートノックでサードへの送球はやりますが、そことは関係ない所でもやっておこう、と言う事でしょうし、やるに越したことはないんです。



あと、キツそうやなと思ったのが、的山コーチの投げるショートバウンドのボールを10球連続で止める練習。止めるだけなので何ら問題はないように見えますが、さすがに10球連続休みなしともなると・・・。
スターティングオーダー
先攻:福岡ソフトバンクホークス
1(二)三森
2(一)明石
3(左)塚田
4(指)グラシアル
5(右)吉村
6(捕)谷川原
7(三)牧原
8(中)釜元
9(遊)川瀬








投:長谷川宙
後攻:阪神タイガース
1(右)江越
2(遊)北條
3(捕)原口
4(指)板山
5(三)陽川
6(左)中谷
7(中)緒方
8(一)森越
9(二)熊谷








投:岡本
審判員




球審:山村 一塁:坂井 三塁:今岡
打撃成績 ※以下、今回は動画はありません。
1回表
三森 1-2から4球目を打ってセンターフライ
明石 初球を打ってショートゴロ
塚田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
グラシアル 初球デッドボール
吉村 2-2から5球目を空振り三振
1回裏
江越 初球を打ってショートゴロ
北條 フルカウントから8球目を空振り三振
原口 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
2回表
谷川原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
牧原 1-2から4球目を打ってショートフライ
釜元 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
2回裏
板山 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
陽川 3-1から5球目を選んでフォアボール
中谷 2-1から4球目を打ってレフトフライ
緒方 1-0から2球目を打ってショートファウルフライ
森越 3-1から5球目を打ってショートファウルフライ
3回表
川瀬 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
三森 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット ファーストランナー川瀬はサードへ
明石 1-1から3球目を打ってキャッチャーゴロ ファーストランナー三森はセカンドへ
塚田 1-0から2球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
タイガース0―2ホークス
グラシアル 1-0から2球目を打ってライトフライ セカンドランナー塚田はサードへ
吉村 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
谷川原 2-0から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
タイガース0―3ホークス
牧原 2-1から4球目を打ってセンターフライ
3回裏
熊谷 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者江越の初球(ストライク)にファーストランナー熊谷セカンド盗塁成功
江越 2-2から5球目を打ってショート内野安打
次打者北條の初球(ボール)にダブルスチール セカンドランナー熊谷は盗塁失敗 ファーストランナー江越は盗塁成功
北條 3-1から5球目を選んでフォアボール
原口 0-2から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
タイガース1―3ホークス
板山 初球を打ってライトフライ 江越は三塁へ
陽川 3-0から4球目を打ってレフトフライ
4回表
釜元 初球を打ってファーストゴロ
川瀬 2-0から3球目を打ってサード三ゴロ送球エラー
三森 初球を打ってショートフライ
明石 2-0から3球目を打ってファーストゴロ
4回裏
中谷 3-1から5球目を選んでフォアボール
緒方 3-1から5球目を選んでフォアボール
森越 0-1から2球目をファースト前送りバント
熊谷 1-1から3球目を打ってファーストゴロ サードランナー中谷ホームイン
タイガース2―3ホークス
次打者江越の3球目にワイルドピッチでサードランナー緒方がホームイン
タイガース3―3ホークス
江越 1-2から4球目を打ってショート内野安打
次打者北條の5球目にファーストランナー江越セカンド盗塁成功―さらにキャッチャー谷川原がセカンドへ悪送球で江越はサードへ
北條 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
福岡ソフトバンクホークス選手交代




ピッチャー長谷川宙に代えて大竹
原口 1-1から3球目を打ってサードライナー
5回表
塚田 1-2から4球目を打ってライトフライ
グラシアル フルカウントから6球目を選んでフォアボール
吉村 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
谷川原 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
牧原 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
5回裏
板山 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
陽川 2-2から5球目を空振り三振
中谷 初球を打ってサードゴロ捕球エラー
緒方 1-0から2球目を打ってセカンド内野安打 ファーストランナー中谷はサードへ
緒方の代走に島田
森越 1-2から5球目を打ってセカンドゴロ
6回表
阪神タイガース選手交代
代走島田がそのまま入りセンター
キャッチャー原口に代えて岡崎








ピッチャー岡本に代えて山本
釜元 3-1から5球目を選んでフォアボール
川瀬 2-2から5球目を空振り三振
三森 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
明石 1-2から4球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
阪神タイガース選手交代








ピッチャー山本に代えて尾仲
塚田 フルカウントから10球目を打ってサードゴロ
6回裏
熊谷 0-2から3球目を打ってライトフライ
江越 1-2から4球目を打ってサードゴロ
北條 0-2から3球目を空振り三振
7回表
グラシアル 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
吉村 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
代走に周東
谷川原 1-0から2球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト
牧原 1-2から4球目を打ってサードゴロセカンドフォースアウト
釜元 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
7回裏
福岡ソフトバンクホークス選手交代
代走周東がそのまま入りレフト レフト塚田がライト








ピッチャー大竹に代えて尾形
岡崎 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
板山 1-2から4球目を空振り三振
陽川 2-1から4球目を打ってショートゴロ
8回表
阪神タイガース選手交代








ピッチャー尾仲に代えて伊藤和
川瀬 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
三森 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー川瀬はセカンドへ
明石 3-1から5球目を打って左中間へタイムリースリーベースヒット
タイガース3―4ホークス
塚田 3-1から5球目を選んでフォアボール
グラシアル 1-1から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト サードランナー明石ホームイン
タイガース3―5ホークス
次打者周東の5球目(ボール)にファーストランナーグラシアルセカンド盗塁成功
周東 フルカウントから6球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット
タイガース3―6ホークス
阪神タイガース選手交代








ピッチャー伊藤和に代えて石井
次打者谷川原の3球目にワイルドピッチでサードランナー周東ホームイン
タイガース3―7ホークス
谷川原 3-1から5球目を選んでフォアボール
牧原 1-0から2球目を打ってライトへツーベースヒット
しかしファーストランナー谷川原ホームタッチアウト
8回裏
福岡ソフトバンクホークス選手交代
キャッチャー谷川原に代えて高谷








ピッチャー尾方に代えて笠原
中谷 1-0から2球目を打ってサードゴロ
島田 1-2から4球目を打ってショートゴロ
森越 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
熊谷 1-1から3球目を打ってセカンドライナー
9回表
釜元 1-2から4球目を見逃し三振
川瀬の代打西田 2-0から3球目を打ってショートゴロ
三森 初球を打って左中間へツーベースヒット
明石 2-1から4球目を打ってショート内野安打
セカンドランナー三森がホームを突くもタッチアウト
9回裏
福岡ソフトバンクホークス選手交代
代打西田に代えてショート茶谷
江越 2-1から4球目を打ってライトフライ
北條 初球を打ってサードライナー
岡崎 1-1から3球目を打ってレフトフライ


阪神鳴尾浜球場 第5回戦 阪神1勝4敗
福岡 003 000 040 7
阪神 001 200 000 3
勝利投手:尾形崇斗(2試合1勝)
敗戦投手:伊藤和雄(6試合0勝1敗1セーブ)
試合時間:3時間23分
観衆:364人
投手成績
福岡ソフトバンクホークス
長谷川 3.2回 20人 83球 4被安打 6与四死球 1奪三振 3失点 2自責点
大竹 2.1回 9人 30球 1被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
尾方 1 回 3人 12球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
笠原 2 回 7人 20球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
阪神タイガース
岡本 5 回 25人 85球 5被安打 5与四死球 1奪三振 3失点 3自責点
山本 0.2回 4人 16球 1被安打 1与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
尾仲 1.1回 6人 25球 2被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
伊藤和 0.2回 6人 27球 2被安打 2与四死球 0奪三振 4失点 4自責点
石井 1 回 6人 19球 3被安打 1与四死球 1奪三振 0失点 0自責点

次から次へとホークスベンチから送り出されるピッチャーは3番手までが育成契約の選手。チーム事情詳細はよく知りませんが、彼らは皆1年目や2年目。育成だけに多少不安定な所も見受けられましたが、2017年彩った選手がずらり並んだタイガース打線を相手に堂々、渡り合ってたと思います。

やはり線の細い部分もありますが、育成契約から日本代表の一角に食い込んだ千賀滉大の例もあります。この後は激しい出世争いが待ち受けていますが、素質を十二分に感じる事が出来る試合でした。出場選手登録されるのは28人ですが、その裏にどれだけの素材が隠れているのか。末恐ろしいです。

ホークスが今後何をせにゃいかんか?と言うと、内川聖一を脅かす存在の中距離バッターを数人作り上げないかんかなと。幸いにも上林誠知が一軍に定着しました。中村晃もしっかり地位を確立しました。あと一人、柳田悠岐みたいなのが現れれば、この先10年もホークスは安泰と考えています。
そして阪神タイガース。

今年のスローガン「執念」が何を意図するかは分かりませんが、金本知憲監督も就任三年目を迎え、そろそろ明確な結果が欲しいところ、とは思いますが、如何せんチームが若すぎるようにも思います。

キャリアの浅い選手を起用するのも悪くはないですし、オープン戦で結果を残した選手が今一軍にいるはずなんですが、如何せん裏付けがないので何をやらせても脆い。本来なら北條史也とか陽川尚将とかが一軍にいていい筈なんですよ。ずーっとあっついあっつい鳴尾浜で鍛えてきたメンツだし。
高山俊や大山悠輔がスタメンを張ってます。若さゆえの勢いを買いたいんでしょうけど、残念ながらまだ足りない。一軍は選手育成の場ではない。鍛え抜いて二軍で成績を残し、昇り調子の選手を駆使して勝ちにいくのが一軍のはず、なんですが何をしててもどうもちぐはぐっぽいんですよね。
それにしても岡本洋介。榎田大樹とのトレードで来たはいいけど、使えるのかなぁ。年齢的にも、そうあとはないように思えるんですが。ええ、大きなお世話でございます。
2018.04.12 / Top↑
| Home |