遠く東京では既に、今年の日本選手権対象大会でもある、東京スポニチ大会が終わり、社会人野球も本格的に春を迎えましたが、都道府県レベルでも企業・クラブを交えた「春季大会」が行われます。
どこも時期的には被る事が多いので、観戦予定に組み込むのが難しいですが、この「第141京都府春季大会」だけは、よそとは外れており、毎年何らかの形で観戦出来ております。ありがたい事です。
広島県で言えば「松本旗三浦旗争奪大会」がそれに当たると思われます。他の都道府県でも、クラブ選手権予選を兼ねたり、大学野球部との対抗戦とかではありますが、そしてなかなか結果が大きく取り上げられる事がないですが、JABA公式のローカル大会がぼちぼち始まるのも今の時期から。
何かしらに影響を与える試合はまだ少ないですが、プロ野球のオープン戦もいよいよ大詰めの時期。本格的な「春到来」を感じる事が出来る期間になります。長い長いシーズンの始まり、でございます。


今年もやってきました「わかさスタジアム京都」。今年もよろしくお願いします。

ちなみに予定では、第一試合開始予定時刻は09:00でしたが、この日は午後から悪天候の予報だったので、急遽08:30に繰り上げ、さらには「JABA TIME(ザクッと言えば、両チームの準備が整えば即試合開始)」発動で、08:20試合開始となりました。めでたしめでたし。と言うかある程度早くなるだろうな、の「予想を含めての早朝到着。開始時刻の話は試合開始後に知りました。

そしてその第一試合の顔合わせ。まずは先攻・一塁側ミキハウスベースボールクラブ。

クラブチーム登録ながらもその強さは折り紙つき。昨年の都市対抗野球大会では、予選敗退ながらも、近畿地区各出場チームに補強選手を3名輩出。選手個々のポテンシャルの高さを物語っています。

一昨年の第137回春季大会での優勝経験もあるチーム。今大会は甲賀健康医療専門学校、京都城陽ファイアーバーズを打ち破っての優勝決定トーナメント進出。個人的には「限りなく会社登録に近いクラブチーム」と考えているだけに、どのような戦いを繰り広げるのか、楽しみであります。

相対する日本新薬。

言わずと知れた古都の社会人野球界の「盟主」。京都府春季・秋季問わず、いろんな大会で実績を残しているだけに、アレコレ書くのは野暮になるので省略します。ゆえに画像も省略します。
スターティングオーダー
先攻:ミキハウスベースボールクラブ
1(右)長谷川成哉(履正社高校~大阪工業大学)
2(遊)立花允夫 (天理高校~天理大学)
3(二)大西友也 (大阪桐蔭高校~同志社大学)
4(一)田中雄大 (如水館高校~吉備国際大学)
5(指)佐々木優 (日本大学附属第三高校~立命館大学)
6(三)吉田大輝 (履正社高校~関西大学)
7(左)内別府成参(津商業高校~甲賀健康医療専門学校)
8(捕)井上大輔 (関西中央高校~中部学院大学)
9(中)堅田啓太郎(秀岳館高校~大阪体育大学)

投:杉田啓輔 (箕面東高校)
後攻:日本新薬
1(中)久保田昌也(龍谷大学付属平安高校~國學院大学)
2(二)吉野翔太 (奈良商業高校~東亜大学)
3(左)正木健太郎(履正社高校~創価大学)
4(一)濱田竜之佑(鹿児島実業高校~専修大学)
5(右)黒川卓也 (九州国際高校~日本文理大学)
6(指)中 稔真 (須磨翔風高校~上武大学)
7(捕)鎌田将吾 (鈴鹿高校~朝日大学)
8(遊)板倉健人 (静岡高校~立正大学)
9(三)大崎拓也 (智辯学園高校~拓殖大学)

投:西川大地 (高知高校~立命館大学)
審判員

球審:左海 一塁:東原 三塁:大屋
打撃成績
1回表

長谷川 2-1から4球目を打ってショートゴロ

立花 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

大西 1-2から4球目を空振り三振(この後タッチ)
1回裏

久保田 初球を打ってショートゴロ

吉野 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット

正木 1-2から4球目を打ってライト前ヒット

濱田 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回表

田中 2-2から6球目を見逃し三振

佐々木 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット

吉田 1-1から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト

内別府 2-2から5球目を打ってショートゴロ
2回裏


黒川 0-1から2球目を打って左中間へツーベースヒット

中 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
セカンドランナー黒川はサードへ

鎌田 2-2から5球目を空振り三振

板倉 2-2から7球目を打ってショートゴロ
3回表

井上 1-2から4球目を打ってセンターフライ

堅田 1-2から4球目を打ってショートゴロ

長谷川 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット

立花 2-2から5球目を打ってライト前ヒット

ファーストランナー長谷川はサードへ

大西 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
3回裏

大崎 0-2から3球目を打ってショートゴロ

久保田 初球を打ってセンター前ヒット

吉野 2-2から6球目を空振り三振

しかしファーストランナー久保田はセカンド盗塁成功
正木 3-1から5球目を選んでフォアボール
濱田 フルカウントから6球目を空振り三振
4回表
田中 0-2から3球目を空振り三振
佐々木 初球を打ってセンターフライ
吉田 フルカウントから6球目を打ってショートフライ
4回裏
黒川 1-2から4球目を見逃し三振
中 初球を打ってセカンドゴロ

鎌田 初球を打って右中間へスリーベースヒット
板倉 初球を打ってレフトフライ
5回表
内別府 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
井上 1-1から3球目を打ってライトフライ

堅田 初球を打ってセンター前ヒット
次打者長谷川の2球目にファーストランナー堅田セカンド盗塁成功
長谷川 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
立花 1-0から2球目を打ってサードゴロ
5回裏
大崎 0-2から3球目を打ってサードゴロ
久保田 1-2から4球目を打ってファーストゴロ
吉野 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
正木 3-1から5球目を選んでフォアボール
濱田 0-2から3球目を空振り三振
6回表
大西 2-2から5球目を打ってサードゴロ

田中 初球を打ってセカンドゴロ
佐々木 3-1から5球目を選んでフォアボール
吉田 1-2から4球目を打ってセンターフライ
6回裏
黒川 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ

中 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット

鎌田 1-0から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
日本新薬1-0ミキハウスBBC
板倉 3-0から4球目を打ってライトフライ
大崎 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
日本新薬2-0ミキハウスBBC
久保田 初球を打ってセカンド強襲内野安打
ファーストランナー大崎はサードへ
吉野 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
7回表

内別府 0-1から2球目を打ってライト前ヒット

井上 初球を打ってライト前ヒット
堅田 1-2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ
長谷川 1-0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ
7回裏
ミキハウスベースボールクラブ選手交代

ピッチャー杉田に代えて栗山拓巳(作陽高校~履正社学園専門学校)
正木 2-2から5球目を打ってレフトフライ

濱田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
黒川 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
代走に仲間貴紀(宜野座高校~名桜大学)
次打者中の初球にファーストランナー仲間セカンド盗塁成功
中 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
鎌田 2-2から6球目を打ってピッチャーゴロ
8回表
日本新薬選手交代
代走仲間に代えてセンター井澤凌一郎(龍谷大学付属平安高校~東北福祉大学)
センター久保田がレフト
立花 初球を打ってサードファウルフライ
大西 1-1から3球目を打ってショートゴロ
田中 0-2から3球目を見逃し三振
8回裏
ミキハウスベースボールクラブ選手交代

ピッチャー栗山に代えて仲岡翔亮(伊都高校~近畿大学)

板倉 1-0から2球目を打って右中間へスリーベースヒット
大崎の代打千葉義浩(東陵高校~東北福祉大学) ストレートのフォアボール

久保田 1-1から3球目をピッチャー前スクイズ成功
日本新薬3-0ミキハウスBBC
吉野 初球を打ってレフトフライ
正木 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
9回表
日本新薬選手交代
代打千葉に代えてサード大畑建人(神村学園高校~大阪体育大学)

佐々木の代打東田幹啓(天理高校~天理大学) 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
吉田 フルカウントから7球目を空振り三振

内別府 初球を打ってセンター前ヒット 代走に中井廉太(西城陽高校~佛教大学)

井上 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

ミキハウスベースボールクラブ
000 000 000 0
000 002 01X 3
日本新薬
試合時間:2時間17分

得点差以上に引き締まった、そして僅差の試合になりました。しかしそんな試合を制したのはやはり日本新薬。そして新加入から3年目を迎える西川大地投手の力投。これに尽きるかと思います。

昨年のドラフト会議にはかかりませんでしたが、そのスタミナと完投能力は既に実証済み。役割分担が明確にされている昨今の「投手業界」ですが、一人くらいはこんなピッチャーがいてもいいんじゃないかなぁ。今年も榎田宏樹投手との「左右両輪」は健在、と言ったところでしょうか。

かたやミキハウスベースボールクラブ。やはり力量はなかなかのモノ。昨年の都市対抗野球予選でも、会社登録チーム相手に最後まで食い下がり、存在感は十分に見せつけたと思います。内情実情は分かりませんが、バックアップ体勢が整えば、会社登録に戻れるモノなんでしょうか。
今後に期待が持てる、ミキハウスベースボールクラブの試合でした。
どこも時期的には被る事が多いので、観戦予定に組み込むのが難しいですが、この「第141京都府春季大会」だけは、よそとは外れており、毎年何らかの形で観戦出来ております。ありがたい事です。
広島県で言えば「松本旗三浦旗争奪大会」がそれに当たると思われます。他の都道府県でも、クラブ選手権予選を兼ねたり、大学野球部との対抗戦とかではありますが、そしてなかなか結果が大きく取り上げられる事がないですが、JABA公式のローカル大会がぼちぼち始まるのも今の時期から。
何かしらに影響を与える試合はまだ少ないですが、プロ野球のオープン戦もいよいよ大詰めの時期。本格的な「春到来」を感じる事が出来る期間になります。長い長いシーズンの始まり、でございます。




今年もやってきました「わかさスタジアム京都」。今年もよろしくお願いします。


ちなみに予定では、第一試合開始予定時刻は09:00でしたが、この日は午後から悪天候の予報だったので、急遽08:30に繰り上げ、さらには「JABA TIME(ザクッと言えば、両チームの準備が整えば即試合開始)」発動で、08:20試合開始となりました。めでたしめでたし。と言うかある程度早くなるだろうな、の「予想を含めての早朝到着。開始時刻の話は試合開始後に知りました。


そしてその第一試合の顔合わせ。まずは先攻・一塁側ミキハウスベースボールクラブ。


クラブチーム登録ながらもその強さは折り紙つき。昨年の都市対抗野球大会では、予選敗退ながらも、近畿地区各出場チームに補強選手を3名輩出。選手個々のポテンシャルの高さを物語っています。


一昨年の第137回春季大会での優勝経験もあるチーム。今大会は甲賀健康医療専門学校、京都城陽ファイアーバーズを打ち破っての優勝決定トーナメント進出。個人的には「限りなく会社登録に近いクラブチーム」と考えているだけに、どのような戦いを繰り広げるのか、楽しみであります。


相対する日本新薬。


言わずと知れた古都の社会人野球界の「盟主」。京都府春季・秋季問わず、いろんな大会で実績を残しているだけに、アレコレ書くのは野暮になるので省略します。ゆえに画像も省略します。
スターティングオーダー
先攻:ミキハウスベースボールクラブ
1(右)長谷川成哉(履正社高校~大阪工業大学)
2(遊)立花允夫 (天理高校~天理大学)
3(二)大西友也 (大阪桐蔭高校~同志社大学)
4(一)田中雄大 (如水館高校~吉備国際大学)
5(指)佐々木優 (日本大学附属第三高校~立命館大学)
6(三)吉田大輝 (履正社高校~関西大学)
7(左)内別府成参(津商業高校~甲賀健康医療専門学校)
8(捕)井上大輔 (関西中央高校~中部学院大学)
9(中)堅田啓太郎(秀岳館高校~大阪体育大学)




投:杉田啓輔 (箕面東高校)
後攻:日本新薬
1(中)久保田昌也(龍谷大学付属平安高校~國學院大学)
2(二)吉野翔太 (奈良商業高校~東亜大学)
3(左)正木健太郎(履正社高校~創価大学)
4(一)濱田竜之佑(鹿児島実業高校~専修大学)
5(右)黒川卓也 (九州国際高校~日本文理大学)
6(指)中 稔真 (須磨翔風高校~上武大学)
7(捕)鎌田将吾 (鈴鹿高校~朝日大学)
8(遊)板倉健人 (静岡高校~立正大学)
9(三)大崎拓也 (智辯学園高校~拓殖大学)




投:西川大地 (高知高校~立命館大学)
審判員



球審:左海 一塁:東原 三塁:大屋
打撃成績
1回表




長谷川 2-1から4球目を打ってショートゴロ




立花 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ




大西 1-2から4球目を空振り三振(この後タッチ)
1回裏




久保田 初球を打ってショートゴロ




吉野 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット




正木 1-2から4球目を打ってライト前ヒット




濱田 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回表




田中 2-2から6球目を見逃し三振




佐々木 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット




吉田 1-1から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト




内別府 2-2から5球目を打ってショートゴロ
2回裏








黒川 0-1から2球目を打って左中間へツーベースヒット




中 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
セカンドランナー黒川はサードへ




鎌田 2-2から5球目を空振り三振




板倉 2-2から7球目を打ってショートゴロ
3回表




井上 1-2から4球目を打ってセンターフライ




堅田 1-2から4球目を打ってショートゴロ




長谷川 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット




立花 2-2から5球目を打ってライト前ヒット




ファーストランナー長谷川はサードへ




大西 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
3回裏




大崎 0-2から3球目を打ってショートゴロ




久保田 初球を打ってセンター前ヒット




吉野 2-2から6球目を空振り三振




しかしファーストランナー久保田はセカンド盗塁成功
正木 3-1から5球目を選んでフォアボール
濱田 フルカウントから6球目を空振り三振
4回表
田中 0-2から3球目を空振り三振
佐々木 初球を打ってセンターフライ
吉田 フルカウントから6球目を打ってショートフライ
4回裏
黒川 1-2から4球目を見逃し三振
中 初球を打ってセカンドゴロ




鎌田 初球を打って右中間へスリーベースヒット
板倉 初球を打ってレフトフライ
5回表
内別府 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
井上 1-1から3球目を打ってライトフライ




堅田 初球を打ってセンター前ヒット
次打者長谷川の2球目にファーストランナー堅田セカンド盗塁成功
長谷川 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
立花 1-0から2球目を打ってサードゴロ
5回裏
大崎 0-2から3球目を打ってサードゴロ
久保田 1-2から4球目を打ってファーストゴロ
吉野 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
正木 3-1から5球目を選んでフォアボール
濱田 0-2から3球目を空振り三振
6回表
大西 2-2から5球目を打ってサードゴロ




田中 初球を打ってセカンドゴロ
佐々木 3-1から5球目を選んでフォアボール
吉田 1-2から4球目を打ってセンターフライ
6回裏
黒川 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ




中 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット




鎌田 1-0から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
日本新薬1-0ミキハウスBBC
板倉 3-0から4球目を打ってライトフライ
大崎 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
日本新薬2-0ミキハウスBBC
久保田 初球を打ってセカンド強襲内野安打
ファーストランナー大崎はサードへ
吉野 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
7回表




内別府 0-1から2球目を打ってライト前ヒット




井上 初球を打ってライト前ヒット
堅田 1-2から4球目を打ってキャッチャーファウルフライ
長谷川 1-0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ
7回裏
ミキハウスベースボールクラブ選手交代




ピッチャー杉田に代えて栗山拓巳(作陽高校~履正社学園専門学校)
正木 2-2から5球目を打ってレフトフライ




濱田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
黒川 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
代走に仲間貴紀(宜野座高校~名桜大学)
次打者中の初球にファーストランナー仲間セカンド盗塁成功
中 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
鎌田 2-2から6球目を打ってピッチャーゴロ
8回表
日本新薬選手交代
代走仲間に代えてセンター井澤凌一郎(龍谷大学付属平安高校~東北福祉大学)
センター久保田がレフト
立花 初球を打ってサードファウルフライ
大西 1-1から3球目を打ってショートゴロ
田中 0-2から3球目を見逃し三振
8回裏
ミキハウスベースボールクラブ選手交代




ピッチャー栗山に代えて仲岡翔亮(伊都高校~近畿大学)




板倉 1-0から2球目を打って右中間へスリーベースヒット
大崎の代打千葉義浩(東陵高校~東北福祉大学) ストレートのフォアボール




久保田 1-1から3球目をピッチャー前スクイズ成功
日本新薬3-0ミキハウスBBC
吉野 初球を打ってレフトフライ
正木 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
9回表
日本新薬選手交代
代打千葉に代えてサード大畑建人(神村学園高校~大阪体育大学)




佐々木の代打東田幹啓(天理高校~天理大学) 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
吉田 フルカウントから7球目を空振り三振




内別府 初球を打ってセンター前ヒット 代走に中井廉太(西城陽高校~佛教大学)




井上 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

ミキハウスベースボールクラブ
000 000 000 0
000 002 01X 3
日本新薬
試合時間:2時間17分

得点差以上に引き締まった、そして僅差の試合になりました。しかしそんな試合を制したのはやはり日本新薬。そして新加入から3年目を迎える西川大地投手の力投。これに尽きるかと思います。


昨年のドラフト会議にはかかりませんでしたが、そのスタミナと完投能力は既に実証済み。役割分担が明確にされている昨今の「投手業界」ですが、一人くらいはこんなピッチャーがいてもいいんじゃないかなぁ。今年も榎田宏樹投手との「左右両輪」は健在、と言ったところでしょうか。


かたやミキハウスベースボールクラブ。やはり力量はなかなかのモノ。昨年の都市対抗野球予選でも、会社登録チーム相手に最後まで食い下がり、存在感は十分に見せつけたと思います。内情実情は分かりませんが、バックアップ体勢が整えば、会社登録に戻れるモノなんでしょうか。
今後に期待が持てる、ミキハウスベースボールクラブの試合でした。
2018.03.20 / Top↑
| Home |