※大会は全て終了しました。ゆえに「回顧録」みたいなもんですが、この試合はテレビ中継もなかったで「あぁ、こんな試合展開だったんだ」程度で見ていただければこれ幸いです。


さて、大会7日目第二試合。三菱重工神戸・高砂対東芝の試合です。


この日は通常通りの3試合の日。試合開始予定時刻も余裕を持っての設定。しかも第一試合のトヨタ自動車対東京ガス戦の試合時間が2時間17分と、かなりテンポよく終わった為、ゆっくりと試合前のウォーミングアップを見学する事が出来ました。本当はこうじゃないといかんのですけどね。

で、この日は、色々考えましたが、第一試合はあまり思い入れのないチーム同士、第三試合はどちら側に座ろうが近畿地区代表同士。ならば第二試合は、幾らかでも観戦した事のあるチームを、と言う事で、一塁側三菱重工神戸・高砂サイドに陣取りました。他にも理由はありますが、ここでは伏せます。
てんで三菱重工神戸・高砂。

ほとんどがJABA公式戦ばかりではありますが、つもり積もって今年は11試合目の観戦。これも何かの縁ではなかろうか、とか思ったりもします。タイミングもあろうかと思いますが、よくもこれだけ観戦出来たもんだと思います。気になる選手も増えました。それだけ楽しみも増えました。

相対する東芝。

本社サイドでは色々あるようではありますが、野球部の皆さんには罪のないところ、かとは思います。ただ、過去の実績は素晴らしいモノがありますが、如何せん「シンボルチーム」と言う、やや曖昧な立場ゆえ、本社経営に経済的不安定が浮上すれば、まず一番に名前があがります。

しかしながら、そう言った暗い話を封じ込めるのもまた、シンボルチームの役割かと考えます。できる事なら、来年度以降もこれまで通り、野球部の活躍を観たいものですがどうなる事やら。
スターティングオーダー
先攻:東芝
1(中)佐藤 旭 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
2(遊)堀米潤平 (久慈東高校~白鷗大学)
3(三)吉田 潤 (岡山理科大学附属高校)
4(指)金子聖史 (飯塚高校~九州共立大学)
5(二)松本幸一郎(横浜高校~立教大学)
6(右)大河原正人(横浜高校~亜細亜大学)
7(一)服部政樹 (九州産業大学付属九州産業高校~九州共立大学)
8(捕)井川良幸 (土浦日本大学高校~城西大学)
9(左)小川裕生 (八王子高校~上武大学)


投:加嶋宏毅 (慶應義塾志木高校~慶應義塾大学)
後攻:三菱重工神戸・高砂
1(遊)渡邊祥平 (作陽高校~専修大学)
2(中)根来祥汰 (滝川第二高校)
3(三)藤原隆蒔 (近江高校~京都産業大学)
4(右)那賀裕治 (大阪桐蔭高校~立教大学)
5(一)西岡武蔵 (三重高校)
6(二)徳田真優 (広陵高校~関西学院大学)
7(捕)森山 誠 (金沢高校~専修大学)
8(指)渡 将太 (福岡第一高校~亜細亜大学)
9(左)國久智義 (高知中央高校~明星大学)


投:守安玲緒 (菊華高校~富士大学)
審判員

球審:田口直良 一塁:永井秀亮 二塁:美野正則 三塁:那須正典
打撃成績
1回表
佐藤旭 1-1から3球目を打ってレフトフライ
堀米 1-2から4球目を空振り三振
吉田 2-2から5球目を打ってショートゴロ
1回裏

渡邊 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット

根来 2-0から3球目をピッチャー前送りバント
藤原 0-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工神戸・高砂1-0東芝

那賀 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
2回表

金子 2-2から5球目を打ってファーストファウルフライ

松本 1-1から3球目を打ってレフトフライ

大河原 2-2から7球目を空振り三振
2回裏


西岡 2-2から5球目を打って右中間へツーベースヒット

徳田 初球をサード前送りバント

森山 初球を打ってレフトへ犠牲フライ

三菱重工神戸・高砂2-0東芝

渡 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回表
服部 3-1から5球目を選んでフォアボール
井川 0-2から3球目をサード前送りバント
小川 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工神戸・高砂2-1東芝

佐藤旭 初球を打ってショートライナーダブルプレイ

何とかかんとか1失点で切り抜け、守安投手を迎えるベンチ。
3回裏
國久 初球を打ってピッチャーゴロ

渡邊 1-2から4球目を空振り三振

根来 2-2から6球目を打ってライト前ヒット
藤原 初球を打ってレフトフライ
4回表
堀米 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
吉田 0-2から6球目を打ってライト前ヒット
ファーストランナー堀米はサードへ
金子 2-2から5球目を空振り三振

松本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ サードランナーホームイン
三菱重工神戸・高砂2-2東芝


大河原 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
4回裏

那賀 0-1から2球目を打ってショートフライ

西岡 1-2から4球目を打ってレフトフライ

徳田 初球を打ってレフトフライ
5回表
服部 2-0から3球目を打ってファーストゴロ

井川 初球を打ってショートゴロ

小川 2-1から4球目を打ってサードフライ
5回裏

森山 フルカウントから6球目を打ってライトフライ

渡 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者国久の初球(空振り)にファーストランナー渡セカンド盗塁失敗

國久 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
6回表

佐藤旭 フルカウントから8球目を打ってセカンドフライ

堀米 1-1から3球目をセーフティバントもファーストゴロ

吉田 初球を打ってショートゴロ
6回裏
渡邊 初球を打ってショートフライ
根来 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ

藤原 1-2から4球目を空振り三振
7回表

金子 1-2から4球目を空振り三振

松本 1-1から3球目を打ってセンターフライ

大河原 2-2から5球目を空振り三振

「ラッキーセブン」の前に円陣で喝を入れる。
7回裏

那賀 1-1から3球目を打ってレフトフライ
西岡 2-2から5球目を空振り三振
徳田 初球を打ってセカンドフライ
8回表
服部 0-2から3球目を見逃し三振

井川 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット

小川 初球をキャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
次打者佐藤旭の3球目(空振り)にファーストランナー小川セカンド盗塁成功
佐藤旭 1-2から6球目を打ってショート内野安打

ここで三菱重工神戸・高砂バッテリーは、富監督を交えての三者面談。

堀米 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
8回裏

森山 1-1から3球目を打って左中間へヒット

渡 1-0から2球目をピッチャー前送りバント

國久の代打松原鴻介(大阪桐蔭高校~関西学院大学) 1-1から3球目を打ってショートゴロ
東芝選手交代


ピッチャー加嶋に代えて岡本拓也(北大津高校~九州共立大学)

渡邊 フルカウントから7球目がデッドボール
代走に前田尚輝(日南学園高校)
根来の代打木村侑輝(敦賀気比高校~大阪体育大学) フルカウントから6球目を選んでフォアボール

藤原 1-0から2球目を打ってサードライナー
9回表
三菱重工神戸・高砂選手交代
代打松原がそのまま入りレフト
代走前田がそのまま入りショート
代打木村に代えてセンター殿川
吉田 1-2から5球目を空振り三振
金子の代打木野学(PL学園高校~青山学院大学) フルカウントから7球目を選んでフォアボール
松本 1-1から3球目を打ってライト前ヒット


大河原 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
服部 ストレートのフォアボール

井川の代打福山亮(東海大学附属相模高校~駒澤大学) 0-1から2球目を打ってライト前2点タイムリーヒット


三菱重工神戸・高砂2-4東芝

三菱重工神戸・高砂選手交代


ピッチャー守安に代えて尾松義生(明徳義塾高校~拓殖大学)
福山の代走に石川桜太(東海大学付属望洋高校~東海大学)

小川の代打松永隆太(九州学院高校~東洋大学) フルカウントから6球目を空振り三振
9回裏
東芝選手交代
代打松永に代えてキャッチャー時本亮(大垣日本大学高校~専修大学)
代走石川がそのまま入りレフト
那賀 0-1から2球目を打ってサードゴロ

西岡 1-2から4球目を打ってサードゴロ

徳田の代打津野祐貴(東福岡高校~日本体育大学) 2-1から4球目を打ってライト前ヒット

森山 2-2から6球目を空振り三振
東京芝浦電機
001 100 002 4
110 000 000 2
三菱重工神戸・高砂

三菱重工神戸・高砂の2017年は、いずれも「第五代表」での出場に終始しました。プロ野球で言えばそれこそ「3位からの日本シリーズ出場」みたいなモノだとは思いますが、群雄割拠の近畿地区で、最後の椅子ながらも、二大会とも全国への切符を手にしたのは称賛に値すると思います。

しかしながらいずれの代表決定戦もギリギリの戦い。やはり全国で上位に進出しようと思うのであれば、第一、第二代表決定トーナメントあたりで、圧倒的強さを見せて、早々に勝ち抜けするのが一番良いかな、と。その為にはまだまだ力を付けなければいかん、とも思います。

そして、まずは守安投手に続くエース格のピッチャーの台頭が必須。どこへ行ってもどんな試合でも守安投手におんぶに抱っこでは、ひとつは勝ててもふたつ三つと勝ち進むのは難しいでしょう。

一回戦の対フェデックス戦、守安投手は延長16回175球を投げ抜きました。鉄腕とも呼ばれる守安投手ではありますが、少なからず疲れはあったはず。そしてこの試合も9イニング目に突入したは良いけど、ホント「力尽きて崩れ去った」みたいな降板。ちょっと見てて辛いもんがありました。
この姿を他のピッチャー、そしてナインはしかと目に焼き付けて、2018年を迎えて欲しい。守安投手がこんなに投げなくても、もっともっと楽に勝てるチームになって欲しいな、と思います。




さて、大会7日目第二試合。三菱重工神戸・高砂対東芝の試合です。






この日は通常通りの3試合の日。試合開始予定時刻も余裕を持っての設定。しかも第一試合のトヨタ自動車対東京ガス戦の試合時間が2時間17分と、かなりテンポよく終わった為、ゆっくりと試合前のウォーミングアップを見学する事が出来ました。本当はこうじゃないといかんのですけどね。






てんで三菱重工神戸・高砂。

ほとんどがJABA公式戦ばかりではありますが、つもり積もって今年は11試合目の観戦。これも何かの縁ではなかろうか、とか思ったりもします。タイミングもあろうかと思いますが、よくもこれだけ観戦出来たもんだと思います。気になる選手も増えました。それだけ楽しみも増えました。

相対する東芝。


本社サイドでは色々あるようではありますが、野球部の皆さんには罪のないところ、かとは思います。ただ、過去の実績は素晴らしいモノがありますが、如何せん「シンボルチーム」と言う、やや曖昧な立場ゆえ、本社経営に経済的不安定が浮上すれば、まず一番に名前があがります。


しかしながら、そう言った暗い話を封じ込めるのもまた、シンボルチームの役割かと考えます。できる事なら、来年度以降もこれまで通り、野球部の活躍を観たいものですがどうなる事やら。
スターティングオーダー
先攻:東芝
1(中)佐藤 旭 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
2(遊)堀米潤平 (久慈東高校~白鷗大学)
3(三)吉田 潤 (岡山理科大学附属高校)
4(指)金子聖史 (飯塚高校~九州共立大学)
5(二)松本幸一郎(横浜高校~立教大学)
6(右)大河原正人(横浜高校~亜細亜大学)
7(一)服部政樹 (九州産業大学付属九州産業高校~九州共立大学)
8(捕)井川良幸 (土浦日本大学高校~城西大学)
9(左)小川裕生 (八王子高校~上武大学)








投:加嶋宏毅 (慶應義塾志木高校~慶應義塾大学)
後攻:三菱重工神戸・高砂
1(遊)渡邊祥平 (作陽高校~専修大学)
2(中)根来祥汰 (滝川第二高校)
3(三)藤原隆蒔 (近江高校~京都産業大学)
4(右)那賀裕治 (大阪桐蔭高校~立教大学)
5(一)西岡武蔵 (三重高校)
6(二)徳田真優 (広陵高校~関西学院大学)
7(捕)森山 誠 (金沢高校~専修大学)
8(指)渡 将太 (福岡第一高校~亜細亜大学)
9(左)國久智義 (高知中央高校~明星大学)








投:守安玲緒 (菊華高校~富士大学)
審判員




球審:田口直良 一塁:永井秀亮 二塁:美野正則 三塁:那須正典
打撃成績
1回表
佐藤旭 1-1から3球目を打ってレフトフライ
堀米 1-2から4球目を空振り三振
吉田 2-2から5球目を打ってショートゴロ
1回裏




渡邊 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット




根来 2-0から3球目をピッチャー前送りバント
藤原 0-2から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工神戸・高砂1-0東芝




那賀 初球を打ってショートゴロダブルプレイ
2回表




金子 2-2から5球目を打ってファーストファウルフライ




松本 1-1から3球目を打ってレフトフライ




大河原 2-2から7球目を空振り三振
2回裏








西岡 2-2から5球目を打って右中間へツーベースヒット




徳田 初球をサード前送りバント




森山 初球を打ってレフトへ犠牲フライ


三菱重工神戸・高砂2-0東芝




渡 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回表
服部 3-1から5球目を選んでフォアボール
井川 0-2から3球目をサード前送りバント
小川 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工神戸・高砂2-1東芝




佐藤旭 初球を打ってショートライナーダブルプレイ




何とかかんとか1失点で切り抜け、守安投手を迎えるベンチ。
3回裏
國久 初球を打ってピッチャーゴロ




渡邊 1-2から4球目を空振り三振




根来 2-2から6球目を打ってライト前ヒット
藤原 初球を打ってレフトフライ
4回表
堀米 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
吉田 0-2から6球目を打ってライト前ヒット
ファーストランナー堀米はサードへ
金子 2-2から5球目を空振り三振




松本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ サードランナーホームイン
三菱重工神戸・高砂2-2東芝








大河原 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
4回裏




那賀 0-1から2球目を打ってショートフライ




西岡 1-2から4球目を打ってレフトフライ




徳田 初球を打ってレフトフライ
5回表
服部 2-0から3球目を打ってファーストゴロ




井川 初球を打ってショートゴロ




小川 2-1から4球目を打ってサードフライ
5回裏




森山 フルカウントから6球目を打ってライトフライ




渡 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者国久の初球(空振り)にファーストランナー渡セカンド盗塁失敗




國久 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
6回表




佐藤旭 フルカウントから8球目を打ってセカンドフライ




堀米 1-1から3球目をセーフティバントもファーストゴロ




吉田 初球を打ってショートゴロ
6回裏
渡邊 初球を打ってショートフライ
根来 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ




藤原 1-2から4球目を空振り三振
7回表




金子 1-2から4球目を空振り三振




松本 1-1から3球目を打ってセンターフライ




大河原 2-2から5球目を空振り三振


「ラッキーセブン」の前に円陣で喝を入れる。
7回裏




那賀 1-1から3球目を打ってレフトフライ
西岡 2-2から5球目を空振り三振
徳田 初球を打ってセカンドフライ
8回表
服部 0-2から3球目を見逃し三振




井川 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット




小川 初球をキャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
次打者佐藤旭の3球目(空振り)にファーストランナー小川セカンド盗塁成功
佐藤旭 1-2から6球目を打ってショート内野安打




ここで三菱重工神戸・高砂バッテリーは、富監督を交えての三者面談。




堀米 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
8回裏




森山 1-1から3球目を打って左中間へヒット




渡 1-0から2球目をピッチャー前送りバント




國久の代打松原鴻介(大阪桐蔭高校~関西学院大学) 1-1から3球目を打ってショートゴロ
東芝選手交代








ピッチャー加嶋に代えて岡本拓也(北大津高校~九州共立大学)




渡邊 フルカウントから7球目がデッドボール
代走に前田尚輝(日南学園高校)
根来の代打木村侑輝(敦賀気比高校~大阪体育大学) フルカウントから6球目を選んでフォアボール




藤原 1-0から2球目を打ってサードライナー
9回表
三菱重工神戸・高砂選手交代
代打松原がそのまま入りレフト
代走前田がそのまま入りショート
代打木村に代えてセンター殿川
吉田 1-2から5球目を空振り三振
金子の代打木野学(PL学園高校~青山学院大学) フルカウントから7球目を選んでフォアボール
松本 1-1から3球目を打ってライト前ヒット








大河原 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
服部 ストレートのフォアボール




井川の代打福山亮(東海大学附属相模高校~駒澤大学) 0-1から2球目を打ってライト前2点タイムリーヒット




三菱重工神戸・高砂2-4東芝




三菱重工神戸・高砂選手交代








ピッチャー守安に代えて尾松義生(明徳義塾高校~拓殖大学)
福山の代走に石川桜太(東海大学付属望洋高校~東海大学)




小川の代打松永隆太(九州学院高校~東洋大学) フルカウントから6球目を空振り三振
9回裏
東芝選手交代
代打松永に代えてキャッチャー時本亮(大垣日本大学高校~専修大学)
代走石川がそのまま入りレフト
那賀 0-1から2球目を打ってサードゴロ




西岡 1-2から4球目を打ってサードゴロ




徳田の代打津野祐貴(東福岡高校~日本体育大学) 2-1から4球目を打ってライト前ヒット




森山 2-2から6球目を空振り三振
東京芝浦電機
001 100 002 4
110 000 000 2
三菱重工神戸・高砂

三菱重工神戸・高砂の2017年は、いずれも「第五代表」での出場に終始しました。プロ野球で言えばそれこそ「3位からの日本シリーズ出場」みたいなモノだとは思いますが、群雄割拠の近畿地区で、最後の椅子ながらも、二大会とも全国への切符を手にしたのは称賛に値すると思います。

しかしながらいずれの代表決定戦もギリギリの戦い。やはり全国で上位に進出しようと思うのであれば、第一、第二代表決定トーナメントあたりで、圧倒的強さを見せて、早々に勝ち抜けするのが一番良いかな、と。その為にはまだまだ力を付けなければいかん、とも思います。



そして、まずは守安投手に続くエース格のピッチャーの台頭が必須。どこへ行ってもどんな試合でも守安投手におんぶに抱っこでは、ひとつは勝ててもふたつ三つと勝ち進むのは難しいでしょう。

一回戦の対フェデックス戦、守安投手は延長16回175球を投げ抜きました。鉄腕とも呼ばれる守安投手ではありますが、少なからず疲れはあったはず。そしてこの試合も9イニング目に突入したは良いけど、ホント「力尽きて崩れ去った」みたいな降板。ちょっと見てて辛いもんがありました。
この姿を他のピッチャー、そしてナインはしかと目に焼き付けて、2018年を迎えて欲しい。守安投手がこんなに投げなくても、もっともっと楽に勝てるチームになって欲しいな、と思います。
2017.11.13 / Top↑
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