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第43回社会人野球日本選手権まで残り三週間を切りました。出場各チームのオープン戦も活発化してきましたが、17日から3日間、三菱重工広島硬式野球部が、長駆関西に遠征してきました。

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17日はパナソニックベースボールスタジアムにてパナソニック野球部と、18日はNTT淀総合運動場てNTT西日本、そして19日は、日本生命スタジアムで日本生命、と三連戦となってました。

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しかしながら17日は、当初の試合開始予定は12:30でしたが、午前中の天候不良を鑑みて、前日16日に30分繰り下げのアナウンス。出勤時間に多大なる影響を及ぼすので見送りました。

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で、通常は「オープン戦」と表記しておりますが、この試合に関しては、云わば主催チームでもあるNTT西日本野球部公式サイトでは「壮行試合」と記されているので、それに倣っています。

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昨年もこのカードで、ここNTT西日本淀総合運動場野球場を訪れ、また機会があれば、と考えていましたが、結局まる一年開いてしまいました。尤もそれ以上にいろんな大会等に出掛けましたが。

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ただ、今年のNTT西日本野球部公式サイトの、スケジュールのページでは、試合日程は事細かに書いてあるものの、対戦相手の表記がなく、行っていいものかどうなのか、てのもありました。

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しかしながら今回は、広製さんの公式サイト優先で観戦予定を色々組んでいたので、ここにぶち当たった次第。幸いにも公休の水曜日。しかも午前中試合開始。これは行っておかないと勿体無い。

で、この先なんですが。試合途中でデジカメのSDカードに不具合が発生、書き込みが出来なくなると言う事態になったため、試合中のいい場面での画像がほとんどありません。故にこれまでのダイジェスト版とは全く構成が異なっています。予めご了承ください。



スターティングオーダー
先攻:三菱重工広島
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1(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
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2(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
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3(右)実政太一 (如水館高校)
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4(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
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5(一)山本祐大 (松山商業高校~駒澤大学)
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6(二)堤  裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
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7(三)渕上大地 (球磨工業高~日本福祉大)
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8(中)青木拓己 (関大北陽高校~関西大学)
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9(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
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投:宮地翔太 (中京高校~中京学院大学)


後攻:NTT西日本
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1(三)仮谷優人 (履正社高校~龍谷大学)
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2(遊)濱田祥伍 (日本体育大学荏原高校~富士大学)
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3(中)中村篤人 (青森山田高校~亜細亜大学)
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4(捕)大城卓三 (東海大学付属相模高校~東海大学)
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5(左)景山拓也 (済美高校~東海大学)
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6(二)長田涼平 (柳ヶ浦高校~愛知学院大学)
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7(指)中西純平 (青森山田高校~亜細亜大学)
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8(右)石山励雄 (京都外大西高校~創価大学)
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9(一)赤嶺  慎 (沖縄尚学高校~日本大学)
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投:吉元一彦 (大阪市立汎愛高校~大阪産業大学)


ざっくり過ぎる試合経過
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試合はNTT西日本1回裏、先頭の仮谷選手がセンター前ヒットで出塁、牽制悪送球でセカンドに進んだあと、大城選手のピッチャー強襲タイムリー内野安打で1点先制。
NTT西日本1-0三菱重工広島

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2回裏のNTT西日本、ワンアウトランナー1、2塁から赤嶺選手のライト前ヒットでセカンドランナー長田選手がホームを突くもタッチアウト。

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3回表ツーアウトから1番の市原選手がセーフティバント内野安打で出塁するも得点には至らず。ここまで画像は生きてました。

8回表三菱重工広島は、NTT西日本3番手ピッチャーの李投手を攻め立て、1安打1エラー1フォアボールで満塁から、1番の市原選手が押し出しフォアボールを選んで同点。
NTT西日本1-1三菱重工広島

9回表にも三菱重工広島はワンアウト1、2塁から途中出場の戎選手のセンター前ヒットでセカンドランナー(これまた途中出場の)國本選手がホーム突入もタッチアウト。

で、結局そのまま引き分け、でした。

広製 000 000 010  1
電電 100 000 000  1

[広製](投)宮地・松下・秋田・伊藤・鮫島-(捕)佐々木・國本
[電電](投)吉元・波多野・李・松田-(捕)大城
試合時間:3時間くらい
観衆:一塁側にNTT関係者らしきスーツ姿の人3、三塁側にヒマ人1



当初の試合開始予定時刻より10分ほど早く、10:20には始まりましたが、そこはやはりオープン戦。試したい事やピッチャーの登板予定などあるんでしょう、みっちり3時間ゲームになりました。

だからと言って酷い試合内容でもなく、選手の皆さん、課題はしっかり見つかった試合だった、とは思います。まぁ時期が時期なだけに、全てをおおっぴらに記すのはやはり憚られます、が。

社会人野球日本選手権まで約二週間となりました。2、3日前には広製さんは大阪入りされるモノと思われます。NTT西日本さんは云わば「地元」ゆえ、一回戦の前日までじっくり腰を据えて最終調整・体調管理が出来るかと思います。どちらが有利、と言うのはないでしょうね。一発勝負だし。

いずれにしろ両チーム、怪我さえなければ素晴らしい戦いが出来るはず。広製さんもNTT西日本さんも、都市対抗野球大会は一回戦敗退。期する所は凡人の我々の想像をはるかに越える所にあるはず。

両チームの日本選手権本選での健闘と活躍をお祈りします。その前に広製さんは翌日には日本生命さんとの「関西遠征第三戦」が控えています。朝から悪天候が予想されますが、無事出来るでしょうか。

2017.10.18 / Top↑
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