さて、第43回JABA高砂大会予選Bグループ最終戦です。
ここまで、大和高田クラブは1勝1分で予定終了。残るNOMOベースボールクラブは0勝1敗、MSH医療専門学校は1分の大混戦。NOMOクラブが勝つとどうなるか?は考えてませんでしたが、MSHが予選を突破するには、NOMOクラブを2得点以下に抑えて勝つのが条件(のはず)。
集中打で大和高田クラブを追い詰めた前の試合とは違い、投手力が問われる試合。コールドゲームはあれど、延長タイブレークのないこの大会の予選リーグ。総失点が同じの場合、次は「得失点差」が順位決定の条件になるだけに、勝利以上に、その試合内容が重要になってきます。

で、第二試合終了(14:05)から第三試合開始予定時刻(14:35)までの間、両チームは何をしてるかというと、MSH医療専門学校はベンチ裏、と言うか球場の外で遅い昼食。NOMOベースボールクラブは、当然昼食は終わってるはずではありますが、軽めのウォーミングアップ。グラウンドでは念入りに整備が行われています。どっちかと言えば「穏やかな時間」ですかね。
スターティングオーダー
先攻:NOMOベースボールクラブ
1(二)沼谷友基吉 (清教学園高校~同志社大学)
2(右)村上誠也 (近畿大学高等専門学校~国学院大学)
3(遊)横田優輝 (岡豊高校)
4(指)小野耀平 (智弁学園高校~甲賀医療専門学校)
5(三)荒木貫佑 (石見智翠館高校~奈良学園大学)
6(左)近藤一聖 (開星高校)
7(一)津門尚吾 (大阪学芸高校)
8(中)坂本晃馬 (神戸国際大学付属高校)
9(捕)西河洋樹 (三田松聖高校~兵庫大学)
投:中村聖也 (東淀工業高校)
後攻:MSH医療専門学校
1(左)塩崎陸人 (盈進高校)
2(二)松下 翼 (折尾愛真高校)
3(遊)佐々木良輔(福山工業高校)
4(一)牛尾諒汰 (瀬戸内高校)
5(捕)澤田晃司 (広島工業大学高校)
6(右)追立壮輝 (鹿児島実業高校)
7(中)寺岡稜亮 (神辺旭高校)
8(指)髙田拓海 (多良木高校)
9(三)松田敬之 (武田高校)


投:大田凌也 (広島工業大学高校)
審判員
球審:濱田 一塁:松川 三塁:文殊
打撃成績
1回表
沼谷 0-2から3球目を空振り三振
村上 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
横田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
小野 初球を打ってレフトフライ
1回裏

塩崎 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット

松下 初球を打ってライト前ヒット ファーストランナー塩崎サードタッチアウト

佐々木 2-2から6球目を打ってファーストゴロ

牛尾 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
2回表

荒木 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

近藤 1-1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
津門 0-2から4球目を打ってレフト前ヒット

坂本 2-0から3球目を打ってセンター前ヒット
さらに打球処理エラーでファーストランナー坂本はサードへ

西川 2-1から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
MSH医療専門学校0-1NOMOベースボールクラブ

沼谷 2-0から3球目を打ってゴロタイムリー送球エラー
MSH医療専門学校0-3NOMOベースボールクラブ
村上 1-2から4球目を打ってショートライナー
2回裏

澤田 2-0から3球目を打ってライト前ヒット

追立 フルカウントから6球目を打ってショートゴロダブルプレイ

寺岡 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット

次打者高田の初球にファーストランナー寺岡セカンド盗塁成功

高田 2-2から5球目を打ってライトフライ
3回表
横田 初球を打ってショートゴロ捕球エラー
小野 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー横田はサードへ
MSH医療専門学校選手交代


ピッチャー大田に代えて石田悠(鳥取中央育英高校)

荒木 0-1から2球目を打ってセカンドゴロホーム送球もセーフ
MSH医療専門学校0-4NOMOベースボールクラブ

近藤 0-1から2球目をピッチャー前送りバント

津門 1-0から2球目がデッドボール

坂本 フルカウントから6球目を空振り三振

西河 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
3回裏

松田 0-2から3球目を打ってショートゴロ

塩崎 1-0から2球目を打ってショートゴロ

松下翼 初球を打ってセカンドゴロ
4回表
MSH医療専門学校選手交代
サード松田に代えて馬服廉志朗(都城東高校)
沼谷 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
村上 0-1から2球目を打ってピッチャー強襲内野安打
横田 初球をピッチャー前送りバント

小野 初球を打ってセンターフライ
荒木 初球を打ってピッチャーゴロ
4回裏

佐々木 2-0から3球目を打ってショート内野安打

牛尾 1-0から2球目を打ってライトオーバーツーベースヒット

澤田 1-0から2球目を打ってライトオーバー3ランホームラン


MSH医療専門学校3-4NOMOベースボールクラブ

追立 ストレートのフォアボール

寺岡 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

高田の代打宮地将平(因島高校) 初球をキャッチャー前送りバント

馬服 初球を打ってセンターフライ

塩崎 初球を打ってファーストフライ
5回表
近藤 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
津門 2-2から5球目をピッチャー前送りバント
坂本 3-1から5球目を選んでフォアボール
西川 初球を打ってライトフライ
沼谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
村上 初球を打ってレフトフライ
5回裏

松下翼 ストレートのフォアボール

佐々木 2-1から4球目を打ってライト前ヒット

牛尾 2-2から5球目を打ってファーストゴロ

澤田 0-2から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
MSH医療専門学校4-4NOMOベースボールクラブ

追立 3-1から5球目を打ってセンターへ犠牲フライ


MSH医療専門学校5-4NOMOベースボールクラブ
次打者寺岡の4球目にセカンドランナー佐々木が飛び出しタッチアウト
6回表
MSH医療専門学校選手交代


ピッチャー石田に代えて岡本祐一(岡山共生高校)
横田 3-1から5球目を選んでフォアボール

小野 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ
次打者藤野の初球にファーストランナー横田セカンド盗塁成功
荒木の代打藤野友彰(玉野光南高校) 1-0から2球目を打って右中間へタイムリーツーベースヒット
MSH医療専門学校5-5NOMOベースボールクラブ

近藤 フルカウントから7球目を打ってライト前ヒット
MSH医療専門学校選手交代

ピッチャー岡本に代えて西坂倖汰(鳥取城北高校)

津門 初球を打ってセンターフライ
坂本 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
6回裏
NOMOベースボールクラブ選手交代
代打藤野がそのまま入りサード

寺岡 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

宮地 初球をキャッチャー前送りバントセカンドへ悪送球

馬服の代打伊藤勇希(瀬戸内高校) フルカウントから11球目を打ってセカンドフライトリプルプレイ
(セカンドへのハーフライナー、各ランナー戻れず)
7回表
MSH医療専門学校選手交代
代打伊藤に代えてセンター小坂
センター寺岡がサード

西河 0-2から3球目を打ってセカンドフライ
沼谷 1-1から3球目を打ってショートゴロ

村上 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者横田の2球目にファーストランナー村上セカンド盗塁成功

横田 2-1から4球目を打ってファーストゴロ(ヘッスラ及ばず)
7回裏

塩崎 1-0から2球目を打ってセンターフライ

松下翼 初球を打ってセカンドゴロ

佐々木 初球を打って左中間へツーベースヒット

牛尾 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

次打者澤田への5球目がワイルドピッチ

澤田 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
NOMOベースボールクラブ
031 001 0 5
000 320 0 5
MSH医療専門学校
[NOMO]中村―西河
[MSH]大田、石田、岡本、西坂ー澤田
【本塁打】澤田(MSH)
試合時間:2時間13分

残念ながら5失点のドローゲームとなってしまいMSH医療専門学校は予選突破とはなりませんでした。大和高田クラブと互角の試合が出来ただけに、ひょっとしたら、とは思いましたが。
しかし、先にも記したように、3年生の帯同は松田選手ただ一人。ほぼ完全に1・2年生だけのメンバーで、これだけの試合が出来たのは、選手の皆さんにとっては相当の自信になったはず。試合後は、片岡新之助監督のお叱りがありましたが、それだけ監督も手応えを感じた2試合では。
今年の広島県の社会人野球は、個人的にツネイシブルーパイレーツの大躍進が目を引きましたが、そして少し気が早いかも知れませんが、2018年の広島県社会人野球は、大なり小なり、どこかの大会でMSH医療専門学校の大活躍が見られるような気もします。それを期待させる2試合でした。
企業チーム登録とは言うものの、高卒選手を受け入れる専門学校生。有名無名関係なく、18歳から21歳の、云わば鍛えれば鍛えるだけどんどん力を付けて、伸びる年齢の選手ばかり。みなそれぞれ、野球や就職先、色々目標もあると思いますが、来年度への期待はとてつもなく無限大。
ひょっとしたら、はたくさんありますが、2014年のJABA徳山スポニチ大会以来の「栄冠」が待ち受けているような気もします。そしてそれを期待させるだけの「2分け」だったと思います。

この後、MSH医療専門学校は、ひとつ小さな大会を控えていますが、私が観戦出来るのはこの試合が最後。3年生の「引退大会」は次の大会になるのかな。その辺は片岡監督に問うてくるのを忘れましたが、1・2年生がひと冬越して、どこまで強くなるか。またひとつ、楽しみが増えました。
ここまで、大和高田クラブは1勝1分で予定終了。残るNOMOベースボールクラブは0勝1敗、MSH医療専門学校は1分の大混戦。NOMOクラブが勝つとどうなるか?は考えてませんでしたが、MSHが予選を突破するには、NOMOクラブを2得点以下に抑えて勝つのが条件(のはず)。
集中打で大和高田クラブを追い詰めた前の試合とは違い、投手力が問われる試合。コールドゲームはあれど、延長タイブレークのないこの大会の予選リーグ。総失点が同じの場合、次は「得失点差」が順位決定の条件になるだけに、勝利以上に、その試合内容が重要になってきます。


で、第二試合終了(14:05)から第三試合開始予定時刻(14:35)までの間、両チームは何をしてるかというと、MSH医療専門学校はベンチ裏、と言うか球場の外で遅い昼食。NOMOベースボールクラブは、当然昼食は終わってるはずではありますが、軽めのウォーミングアップ。グラウンドでは念入りに整備が行われています。どっちかと言えば「穏やかな時間」ですかね。
スターティングオーダー
先攻:NOMOベースボールクラブ
1(二)沼谷友基吉 (清教学園高校~同志社大学)
2(右)村上誠也 (近畿大学高等専門学校~国学院大学)
3(遊)横田優輝 (岡豊高校)
4(指)小野耀平 (智弁学園高校~甲賀医療専門学校)
5(三)荒木貫佑 (石見智翠館高校~奈良学園大学)
6(左)近藤一聖 (開星高校)
7(一)津門尚吾 (大阪学芸高校)
8(中)坂本晃馬 (神戸国際大学付属高校)
9(捕)西河洋樹 (三田松聖高校~兵庫大学)
投:中村聖也 (東淀工業高校)
後攻:MSH医療専門学校
1(左)塩崎陸人 (盈進高校)
2(二)松下 翼 (折尾愛真高校)
3(遊)佐々木良輔(福山工業高校)
4(一)牛尾諒汰 (瀬戸内高校)
5(捕)澤田晃司 (広島工業大学高校)
6(右)追立壮輝 (鹿児島実業高校)
7(中)寺岡稜亮 (神辺旭高校)
8(指)髙田拓海 (多良木高校)
9(三)松田敬之 (武田高校)








投:大田凌也 (広島工業大学高校)
審判員
球審:濱田 一塁:松川 三塁:文殊
打撃成績
1回表
沼谷 0-2から3球目を空振り三振
村上 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
横田 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
小野 初球を打ってレフトフライ
1回裏




塩崎 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット




松下 初球を打ってライト前ヒット ファーストランナー塩崎サードタッチアウト




佐々木 2-2から6球目を打ってファーストゴロ




牛尾 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
2回表




荒木 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ




近藤 1-1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
津門 0-2から4球目を打ってレフト前ヒット




坂本 2-0から3球目を打ってセンター前ヒット
さらに打球処理エラーでファーストランナー坂本はサードへ




西川 2-1から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
MSH医療専門学校0-1NOMOベースボールクラブ




沼谷 2-0から3球目を打ってゴロタイムリー送球エラー
MSH医療専門学校0-3NOMOベースボールクラブ
村上 1-2から4球目を打ってショートライナー
2回裏




澤田 2-0から3球目を打ってライト前ヒット




追立 フルカウントから6球目を打ってショートゴロダブルプレイ




寺岡 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット




次打者高田の初球にファーストランナー寺岡セカンド盗塁成功




高田 2-2から5球目を打ってライトフライ
3回表
横田 初球を打ってショートゴロ捕球エラー
小野 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット ファーストランナー横田はサードへ
MSH医療専門学校選手交代








ピッチャー大田に代えて石田悠(鳥取中央育英高校)




荒木 0-1から2球目を打ってセカンドゴロホーム送球もセーフ
MSH医療専門学校0-4NOMOベースボールクラブ




近藤 0-1から2球目をピッチャー前送りバント




津門 1-0から2球目がデッドボール




坂本 フルカウントから6球目を空振り三振




西河 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
3回裏




松田 0-2から3球目を打ってショートゴロ




塩崎 1-0から2球目を打ってショートゴロ




松下翼 初球を打ってセカンドゴロ
4回表
MSH医療専門学校選手交代
サード松田に代えて馬服廉志朗(都城東高校)
沼谷 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
村上 0-1から2球目を打ってピッチャー強襲内野安打
横田 初球をピッチャー前送りバント




小野 初球を打ってセンターフライ
荒木 初球を打ってピッチャーゴロ
4回裏




佐々木 2-0から3球目を打ってショート内野安打




牛尾 1-0から2球目を打ってライトオーバーツーベースヒット




澤田 1-0から2球目を打ってライトオーバー3ランホームラン








MSH医療専門学校3-4NOMOベースボールクラブ




追立 ストレートのフォアボール




寺岡 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




高田の代打宮地将平(因島高校) 初球をキャッチャー前送りバント




馬服 初球を打ってセンターフライ




塩崎 初球を打ってファーストフライ
5回表
近藤 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
津門 2-2から5球目をピッチャー前送りバント
坂本 3-1から5球目を選んでフォアボール
西川 初球を打ってライトフライ
沼谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
村上 初球を打ってレフトフライ
5回裏




松下翼 ストレートのフォアボール




佐々木 2-1から4球目を打ってライト前ヒット




牛尾 2-2から5球目を打ってファーストゴロ




澤田 0-2から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
MSH医療専門学校4-4NOMOベースボールクラブ




追立 3-1から5球目を打ってセンターへ犠牲フライ








MSH医療専門学校5-4NOMOベースボールクラブ
次打者寺岡の4球目にセカンドランナー佐々木が飛び出しタッチアウト
6回表
MSH医療専門学校選手交代








ピッチャー石田に代えて岡本祐一(岡山共生高校)
横田 3-1から5球目を選んでフォアボール




小野 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ
次打者藤野の初球にファーストランナー横田セカンド盗塁成功
荒木の代打藤野友彰(玉野光南高校) 1-0から2球目を打って右中間へタイムリーツーベースヒット
MSH医療専門学校5-5NOMOベースボールクラブ




近藤 フルカウントから7球目を打ってライト前ヒット
MSH医療専門学校選手交代




ピッチャー岡本に代えて西坂倖汰(鳥取城北高校)




津門 初球を打ってセンターフライ
坂本 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
6回裏
NOMOベースボールクラブ選手交代
代打藤野がそのまま入りサード




寺岡 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




宮地 初球をキャッチャー前送りバントセカンドへ悪送球




馬服の代打伊藤勇希(瀬戸内高校) フルカウントから11球目を打ってセカンドフライトリプルプレイ
(セカンドへのハーフライナー、各ランナー戻れず)
7回表
MSH医療専門学校選手交代
代打伊藤に代えてセンター小坂
センター寺岡がサード




西河 0-2から3球目を打ってセカンドフライ
沼谷 1-1から3球目を打ってショートゴロ




村上 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者横田の2球目にファーストランナー村上セカンド盗塁成功




横田 2-1から4球目を打ってファーストゴロ(ヘッスラ及ばず)
7回裏




塩崎 1-0から2球目を打ってセンターフライ




松下翼 初球を打ってセカンドゴロ




佐々木 初球を打って左中間へツーベースヒット




牛尾 フルカウントから6球目を選んでフォアボール




次打者澤田への5球目がワイルドピッチ




澤田 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
NOMOベースボールクラブ
031 001 0 5
000 320 0 5
MSH医療専門学校
[NOMO]中村―西河
[MSH]大田、石田、岡本、西坂ー澤田
【本塁打】澤田(MSH)
試合時間:2時間13分

残念ながら5失点のドローゲームとなってしまいMSH医療専門学校は予選突破とはなりませんでした。大和高田クラブと互角の試合が出来ただけに、ひょっとしたら、とは思いましたが。
しかし、先にも記したように、3年生の帯同は松田選手ただ一人。ほぼ完全に1・2年生だけのメンバーで、これだけの試合が出来たのは、選手の皆さんにとっては相当の自信になったはず。試合後は、片岡新之助監督のお叱りがありましたが、それだけ監督も手応えを感じた2試合では。
今年の広島県の社会人野球は、個人的にツネイシブルーパイレーツの大躍進が目を引きましたが、そして少し気が早いかも知れませんが、2018年の広島県社会人野球は、大なり小なり、どこかの大会でMSH医療専門学校の大活躍が見られるような気もします。それを期待させる2試合でした。
企業チーム登録とは言うものの、高卒選手を受け入れる専門学校生。有名無名関係なく、18歳から21歳の、云わば鍛えれば鍛えるだけどんどん力を付けて、伸びる年齢の選手ばかり。みなそれぞれ、野球や就職先、色々目標もあると思いますが、来年度への期待はとてつもなく無限大。
ひょっとしたら、はたくさんありますが、2014年のJABA徳山スポニチ大会以来の「栄冠」が待ち受けているような気もします。そしてそれを期待させるだけの「2分け」だったと思います。

この後、MSH医療専門学校は、ひとつ小さな大会を控えていますが、私が観戦出来るのはこの試合が最後。3年生の「引退大会」は次の大会になるのかな。その辺は片岡監督に問うてくるのを忘れましたが、1・2年生がひと冬越して、どこまで強くなるか。またひとつ、楽しみが増えました。
2017.10.12 / Top↑
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