引き続き「第43回社会人野球日本選手権中国地区最終予選」。この日の第三試合、第一代表決定トーナメントは、JFE西日本対ツネイシブルーパイレーツの「福山市ダービー」となりました。

まずはJFE西日本。

河野竜生投手や中山康太捕手、有村健太内野手など、一年目二年目の若手選手の抜擢が目立ちます。しかしながら抜擢を受けただけでなく、目に見えて結果を残しているのは凄い事だと思います。

企業のシンボルチームをどう捉えるかは、見る人によって大きく違うとは思いますが、これから先5年、8年、10年、ある種企業の顔としてチームを担っていく選手がどんどん出てくれば、とも。

対するツネイシブルーパイレーツ。

まるでクラブチームかと見紛うような「衣替え」になったようにも思いますが、そして何かの機会に書いたような気もしますが、その裏には「福山ローズファイターズ」の存在があるのかな。

理由はどうあれ、サポーター制度を導入し、各種SNSを駆使し、新しいファンを開拓しようとする姿勢は、いち企業登録チームの枠を大きく逸脱しようとする意気込みの一部なのかも知れません。
それらはまだ手探りでしょうし、チーム成績には直結してはいませんが、まずはこの一年の努力、この最終予選で花を咲かせていただきたい、とは考えておるんですが、さてどうなりますか。
スターティングオーダー
先攻:JFE西日本
1(指)本郷貴彦 (広陵高校~近畿大学工学部)
2(二)宮本夏輝 (広陵高校~MSH医療専門学校)
3(右)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
4(左)藤本知輝 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
5(一)橋本拓也 (岡山理大附高校~関西大学)
6(遊)岡 将吾 (西日本短期大学付属高校~駒澤大学)
7(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高校~拓殖大学)
8(二)有村健太 (鹿児島実業高校)
9(中)友滝健弘 (盈進高校~駒澤大学)
投:森川達哉 (水戸短期大学附属高校~関西国際大学)
後攻:ツネイシブルーパイレーツ
1(左)林 和宏 (崇徳高校~関東学院大学)
2(二)米澤 翼 (沖学園高校~九州産業大学)
3(一)奥田雄也 (江の川高校)
4(指)岸村祥太郎(山口県立華陵高校~徳山大学)
5(中)下山貴大 (鳥取中央高校~MSH医療専門学校)
6(三)永岡 涼 (宇部鴻城高校~福山大学)
7(遊)亀井雅人 (高知高校~立命館大学)
8(右)北吉弘樹 (瀬戸内高校)
9(捕)財満征史 (広島県立高陽東高校~東京農業大学)


投:谷本憲哉 (済美高校~専修大学)
審判員
球審:藤村孝 一塁:桜井俊郎 二塁:佐々木浩 三塁:初田幸廣
打撃成績
1回表
ツネイシブルーパイレーツ選手交代
ライト北吉に代えて斉藤達也 (昌平高校~城西大学)
本郷 初球を打ってショートゴロ
宮本 2-2から8球目を空振り三振
三木 0-1から2球目がデッドボール
藤本 1-2から4球目を見逃し三振
1回裏
林 初球を打ってショートゴロ
米澤 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
奥田 初球を打ってセンターフライ
2回表
橋本 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
岡 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
浦 ストレートのフォアボール

有村 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回裏

岸村 2-1から4球目を打ってレフトオーバーソロホームラン

ツネイシBP1-0JFE西日本
下山 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

永岡 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
亀井 初球を打ってショートゴロ セカンドランナー下山サードタッチアウト

斉藤 初球を打ってライト前ヒット

ファーストランナー亀井はサードへ

財満 1-0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ツネイシBP2-0JFE西日本

林 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
3回表 この回より照明点灯 レフト側線審に古川裕宗、ライト側線審:矢橋輝

友滝 1-2から4球目を空振り三振

本郷 1-1から3球目をセカンドゴロ

宮本 1-0から2球目を打ってショートゴロ
3回裏

米澤 初球を打ってセンター前ヒット

奥田 0-1から2球目を打ってライト前ヒット

岸村 フルカウントから6球目を打ってピッチャーゴロ

次打者下山初球スクイズバントを空振り サードランナー米澤タッチアウト

下山 1-1から3球目を打ってセンターフライ
4回表
三木 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
藤本 初球を打ってライト前ヒット
橋本 1-2から6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回裏
永岡 初球を打ってセカンドゴロ
亀井 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
斉藤 1-2から4球目を打ってライト前ヒット

財満 1-2から4球目を打ってライト前ヒット

ファーストランナー斉藤はサードへ

林 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ
5回表
岡 2-1から4球目を打ってファーストゴロ

浦 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
有村 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット

友滝 1-2から4球目を打ってショートゴロ
5回裏
JFE西日本選手交代


ピッチャー森川に代えて河野竜生(鳴門高校)
米澤 1-2から4球目を空振り三振

奥田 1-0から2球目を打ってファーストゴロ

岸村 2-2から6球目を打ってセカンドフライ
6回表

本郷 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ

宮本 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ

三木 1-2から6球目がデッドボール

藤本 初球を打ってセカンドライナー
6回裏
下山 1-2から4球目を空振り三振

永岡 2-1から4球目を打ってファーストフライ
亀井 フルカウントから7球目を打ってピッチャーゴロ
7回表

橋本 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット

次打者岡の3球目(空振り)にファーストランナー橋本セカンド盗塁失敗
岡 フルカウントから9球目を選んでフォアボール

浦 1-0から2球目を打ってサードゴロ
有村 3-1から5球目を選んでフォアボール
友滝の代打法本剛弥(福岡第一高校~三重中京大学) フルカウントから8球目を選んでフォアボール
ツネイシブルーパイレーツ選手交代


ピッチャー谷本に代えて河合勇二(北大津高校)
本郷 2-2から6球目を見逃し三振
7回裏
JFE西日本選手交代
代打法本がそのまま入りファースト
ファースト橋本がレフト
レフト藤本がセンター
斉藤 1-2から4球目を見逃し三振
財満 初球を打ってレフト前ヒット
林 1-0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
次打者米澤の4球目(空振り)にファーストランナー財満セカンド盗塁失敗
8回表
ツネイシブルーパイレーツ選手交代


ピッチャー河合に代えて小野晋一郎(山口西京高校~吉備国際大学)
宮本 初球を打ってセカンドゴロ
三木 2-2から5球目を空振り三振
藤本 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
橋本 1-0から2球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット
ツネイシBP2-1JFE西日本
岡 0-2から3球目を打ってセカンドゴロタイムリー捕球エラー
ツネイシBP2-2JFE西日本
次打者浦の初球(見逃しストライク)にファーストランナー岡セカンド盗塁成功
浦 1-2から4球目を見逃し三振
8回裏
米澤 2-2から5球目を打ってファーストフライ
奥田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ捕球エラー
岸村 2-1から4球目を打ってレフトフライ
下山 フルカウントから6球目を空振り三振
9回表
有村 フルカウントから7球目を空振り三振
法本 2-2から5球目を空振り三振
本郷 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者代打高岡一朗(近畿大学附属高校~近畿大学)の2球目にファーストランナー本郷セカンド盗塁成功 しかしその後牽制タッチアウト
9回裏
JFE西日本選手交代
代打高岡がそのまま入りファースト
ファースト法本に代えてサード松浦大則(金光学園高校~関西学院大学)
サード有村がセカンド
永岡 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
亀井 1-2から4球目を打ってレフトファウルフライ
斉藤の代打手束海斗(鳴門高校) 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者財満の3球目にパスボールでファーストランナー手束はセカンドへ
財満 2-2から5球目を空振り三振
・
・
・
・
・
JFE西日本
000 000 002 1 3
020 000 000 2 4
ツネイシブルーパイレーツ
試合時間:3時間20分
残念ながら、帰路の都合により、私が観戦出来たのは9回裏終了まで、でした。無念の帰阪。おお慌てで帰り支度をしたので、スコアボードの画像すらありません。
試合は延長戦突入後、10回表にJFE西日本が1点リードしたものの、その裏ツネイシブルーパイレーツが、岸村祥太郎選手のタイムリーヒットで、見事な逆転サヨナラ勝ちをおさめました。
最後まで観戦出来なかったのは残念ではありますが、そしてスタンドの応援団は明らかにJFE西日本の方が多かったですが、球場を取り巻く空気明らかにツネイシブルーパイレーツのモノでした。
先制点で試合の主導権を握る、ともよく言いますが、4番・岸村選手の先制ソロホームランは、場の空気を支配するのに余りある一発だったかと。最後は勝ちを意識したのか、横に大きく弾くエラーで追い付かれはしたものの、強豪相手に価千金の白星。これも一発勝負のトーナメントの怖さかな。
そしてこの後の第二代表決定トーナメント。シティライト岡山相手に、8回終了まで1点リードしていながら、9回表に逆転され敗退。中国地区最終予選は、全試合1点差ゲーム。選手の皆さんの心中お察ししますが、ブルーパイレーツ元年、手応えを感じた試合ばかりではなかったでしょうか。
1勝2敗で終わりましたが、今回の中国地区最終予選で、この試合が一番印象に残った試合であり、チームでした。何も出ませんが、個人的ではありますが「敢闘賞」を贈呈してもよいくらい。来年の広島県社会人野球、中国地区社会人野球の台風の目になり、そうな気もいたします。

まずはJFE西日本。


河野竜生投手や中山康太捕手、有村健太内野手など、一年目二年目の若手選手の抜擢が目立ちます。しかしながら抜擢を受けただけでなく、目に見えて結果を残しているのは凄い事だと思います。


企業のシンボルチームをどう捉えるかは、見る人によって大きく違うとは思いますが、これから先5年、8年、10年、ある種企業の顔としてチームを担っていく選手がどんどん出てくれば、とも。

対するツネイシブルーパイレーツ。


まるでクラブチームかと見紛うような「衣替え」になったようにも思いますが、そして何かの機会に書いたような気もしますが、その裏には「福山ローズファイターズ」の存在があるのかな。


理由はどうあれ、サポーター制度を導入し、各種SNSを駆使し、新しいファンを開拓しようとする姿勢は、いち企業登録チームの枠を大きく逸脱しようとする意気込みの一部なのかも知れません。
それらはまだ手探りでしょうし、チーム成績には直結してはいませんが、まずはこの一年の努力、この最終予選で花を咲かせていただきたい、とは考えておるんですが、さてどうなりますか。
スターティングオーダー
先攻:JFE西日本
1(指)本郷貴彦 (広陵高校~近畿大学工学部)
2(二)宮本夏輝 (広陵高校~MSH医療専門学校)
3(右)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
4(左)藤本知輝 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
5(一)橋本拓也 (岡山理大附高校~関西大学)
6(遊)岡 将吾 (西日本短期大学付属高校~駒澤大学)
7(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高校~拓殖大学)
8(二)有村健太 (鹿児島実業高校)
9(中)友滝健弘 (盈進高校~駒澤大学)
投:森川達哉 (水戸短期大学附属高校~関西国際大学)
後攻:ツネイシブルーパイレーツ
1(左)林 和宏 (崇徳高校~関東学院大学)
2(二)米澤 翼 (沖学園高校~九州産業大学)
3(一)奥田雄也 (江の川高校)
4(指)岸村祥太郎(山口県立華陵高校~徳山大学)
5(中)下山貴大 (鳥取中央高校~MSH医療専門学校)
6(三)永岡 涼 (宇部鴻城高校~福山大学)
7(遊)亀井雅人 (高知高校~立命館大学)
8(右)北吉弘樹 (瀬戸内高校)
9(捕)財満征史 (広島県立高陽東高校~東京農業大学)








投:谷本憲哉 (済美高校~専修大学)
審判員
球審:藤村孝 一塁:桜井俊郎 二塁:佐々木浩 三塁:初田幸廣
打撃成績
1回表
ツネイシブルーパイレーツ選手交代
ライト北吉に代えて斉藤達也 (昌平高校~城西大学)
本郷 初球を打ってショートゴロ
宮本 2-2から8球目を空振り三振
三木 0-1から2球目がデッドボール
藤本 1-2から4球目を見逃し三振
1回裏
林 初球を打ってショートゴロ
米澤 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
奥田 初球を打ってセンターフライ
2回表
橋本 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
岡 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
浦 ストレートのフォアボール



有村 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
2回裏



岸村 2-1から4球目を打ってレフトオーバーソロホームラン



ツネイシBP1-0JFE西日本
下山 フルカウントから6球目を選んでフォアボール



永岡 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
亀井 初球を打ってショートゴロ セカンドランナー下山サードタッチアウト



斉藤 初球を打ってライト前ヒット



ファーストランナー亀井はサードへ



財満 1-0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
ツネイシBP2-0JFE西日本



林 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
3回表 この回より照明点灯 レフト側線審に古川裕宗、ライト側線審:矢橋輝



友滝 1-2から4球目を空振り三振



本郷 1-1から3球目をセカンドゴロ



宮本 1-0から2球目を打ってショートゴロ
3回裏



米澤 初球を打ってセンター前ヒット



奥田 0-1から2球目を打ってライト前ヒット



岸村 フルカウントから6球目を打ってピッチャーゴロ



次打者下山初球スクイズバントを空振り サードランナー米澤タッチアウト



下山 1-1から3球目を打ってセンターフライ
4回表
三木 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
藤本 初球を打ってライト前ヒット
橋本 1-2から6球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回裏
永岡 初球を打ってセカンドゴロ
亀井 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
斉藤 1-2から4球目を打ってライト前ヒット



財満 1-2から4球目を打ってライト前ヒット



ファーストランナー斉藤はサードへ



林 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ
5回表
岡 2-1から4球目を打ってファーストゴロ



浦 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
有村 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット



友滝 1-2から4球目を打ってショートゴロ
5回裏
JFE西日本選手交代








ピッチャー森川に代えて河野竜生(鳴門高校)
米澤 1-2から4球目を空振り三振



奥田 1-0から2球目を打ってファーストゴロ



岸村 2-2から6球目を打ってセカンドフライ
6回表



本郷 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ



宮本 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ



三木 1-2から6球目がデッドボール



藤本 初球を打ってセカンドライナー
6回裏
下山 1-2から4球目を空振り三振



永岡 2-1から4球目を打ってファーストフライ
亀井 フルカウントから7球目を打ってピッチャーゴロ
7回表



橋本 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット



次打者岡の3球目(空振り)にファーストランナー橋本セカンド盗塁失敗
岡 フルカウントから9球目を選んでフォアボール



浦 1-0から2球目を打ってサードゴロ
有村 3-1から5球目を選んでフォアボール
友滝の代打法本剛弥(福岡第一高校~三重中京大学) フルカウントから8球目を選んでフォアボール
ツネイシブルーパイレーツ選手交代








ピッチャー谷本に代えて河合勇二(北大津高校)
本郷 2-2から6球目を見逃し三振
7回裏
JFE西日本選手交代
代打法本がそのまま入りファースト
ファースト橋本がレフト
レフト藤本がセンター
斉藤 1-2から4球目を見逃し三振
財満 初球を打ってレフト前ヒット
林 1-0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
次打者米澤の4球目(空振り)にファーストランナー財満セカンド盗塁失敗
8回表
ツネイシブルーパイレーツ選手交代








ピッチャー河合に代えて小野晋一郎(山口西京高校~吉備国際大学)
宮本 初球を打ってセカンドゴロ
三木 2-2から5球目を空振り三振
藤本 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
橋本 1-0から2球目を打ってライトオーバータイムリースリーベースヒット
ツネイシBP2-1JFE西日本
岡 0-2から3球目を打ってセカンドゴロタイムリー捕球エラー
ツネイシBP2-2JFE西日本
次打者浦の初球(見逃しストライク)にファーストランナー岡セカンド盗塁成功
浦 1-2から4球目を見逃し三振
8回裏
米澤 2-2から5球目を打ってファーストフライ
奥田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ捕球エラー
岸村 2-1から4球目を打ってレフトフライ
下山 フルカウントから6球目を空振り三振
9回表
有村 フルカウントから7球目を空振り三振
法本 2-2から5球目を空振り三振
本郷 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者代打高岡一朗(近畿大学附属高校~近畿大学)の2球目にファーストランナー本郷セカンド盗塁成功 しかしその後牽制タッチアウト
9回裏
JFE西日本選手交代
代打高岡がそのまま入りファースト
ファースト法本に代えてサード松浦大則(金光学園高校~関西学院大学)
サード有村がセカンド
永岡 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
亀井 1-2から4球目を打ってレフトファウルフライ
斉藤の代打手束海斗(鳴門高校) 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者財満の3球目にパスボールでファーストランナー手束はセカンドへ
財満 2-2から5球目を空振り三振
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JFE西日本
000 000 002 1 3
020 000 000 2 4
ツネイシブルーパイレーツ
試合時間:3時間20分
残念ながら、帰路の都合により、私が観戦出来たのは9回裏終了まで、でした。無念の帰阪。おお慌てで帰り支度をしたので、スコアボードの画像すらありません。
試合は延長戦突入後、10回表にJFE西日本が1点リードしたものの、その裏ツネイシブルーパイレーツが、岸村祥太郎選手のタイムリーヒットで、見事な逆転サヨナラ勝ちをおさめました。
最後まで観戦出来なかったのは残念ではありますが、そしてスタンドの応援団は明らかにJFE西日本の方が多かったですが、球場を取り巻く空気明らかにツネイシブルーパイレーツのモノでした。
先制点で試合の主導権を握る、ともよく言いますが、4番・岸村選手の先制ソロホームランは、場の空気を支配するのに余りある一発だったかと。最後は勝ちを意識したのか、横に大きく弾くエラーで追い付かれはしたものの、強豪相手に価千金の白星。これも一発勝負のトーナメントの怖さかな。
そしてこの後の第二代表決定トーナメント。シティライト岡山相手に、8回終了まで1点リードしていながら、9回表に逆転され敗退。中国地区最終予選は、全試合1点差ゲーム。選手の皆さんの心中お察ししますが、ブルーパイレーツ元年、手応えを感じた試合ばかりではなかったでしょうか。
1勝2敗で終わりましたが、今回の中国地区最終予選で、この試合が一番印象に残った試合であり、チームでした。何も出ませんが、個人的ではありますが「敢闘賞」を贈呈してもよいくらい。来年の広島県社会人野球、中国地区社会人野球の台風の目になり、そうな気もいたします。
2017.09.17 / Top↑
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