第88回都市対抗野球大会本選までカウントダウンに入りました。皆様如何お過ごしでしょうか。

7月に入り、いよいよ「壮行試合」もたけなわとなってきましたが、私は7月9日に、大阪府貝塚市にある「日本生命スタジアム」に、日本生命対JR四国の壮行試合を観戦に行ってきました。

2年ぶり10回目の出場となるJR四国硬式野球部。普段は午前中は通常業務、午後から練習、となっているそうですが、やはり本選出場ともなると勤務状況もあれこれ変わってくるんでしょう。


7月に入って三菱重工広島、ツネイシブルーパイレーツ、香川オリーブガイナーズと試合。そして関西遠征に出て、前日8日はパナソニックとの壮行試合。なかなか慌ただしいスケジュールです。


昨年は藤川投手、小林捕手、山下内野手(今年から外野手登録)の3選手が四国銀行野球部に補強選手として出向きましたが、今年は自チームでの大会出場。意気込みも大きく違うでしょう。

迎え撃つ日本生命硬式野球部。


ただでさえ強いのに補強選手、て贅沢なような気もしますが、今回は大阪ガス野球部から不動の一番打者・青柳匠選手、そして土井翔平選手、新日鉄住金広畑から坂本光士郎投手を招聘しました。


もうここの場合は、出場どころか優勝すら義務付けられていると言っても過言ではありません。未だ日本選手権出場こそ決めてませんが、貝塚市移転初年度ゆえ、大阪市代表と称してはいますが、地域の期待も幾ばくかあると思います。個人的には「貝塚市代表」で出場して欲しいんですけどね。
以下、毎度お馴染みダイジェストでお送りします。
スターティングオーダー
先攻:JR四国
1(三)篠原仁一朗(高松商業高校~駒澤大学)
2(左)高木ちから(松山商業高校~道都大学)
3(中)山下 遼 (鳴門工業高校)
4(一)笹田 仁 (高松商業高校~流通経済大学)
5(捕)小林奨平 (鳴門第一高校)
6(指)神原裕司 (尽誠学園高校~環太平洋大学)
7(右)大和 平 (鳴門高校~同志社大学)
8(遊)森山海暉 (英明高校)
9(二)野尻佑介 (川島高校)
投:田内 亘 (岡豊高校)
後攻:日本生命
1(中)神里和毅 (糸満高校~中央大学)
2(三)青柳 匠 (金光学園高校~亜細亜大学/大阪ガス)
3(二)原田拓実 (天理高校~立正大学)
4(指)高橋英嗣 (九産大九州高校~東海大学)
5(一)廣本拓也 (浪速高校~法政大学)
6(遊)山本真也 (PL学園高校~東洋大学)
7(右)上西主起 (県立和歌山商業高校~中部学院大学)
8(左)皆川 仁 (学法石川高校~立正大学)
9(捕)古川昌平 (大阪産業大学付属高校~愛知学院大学)
投:坂本光士郎 (如水館高校~日本文理大学/新日鐵住金広畑イーグレッツ)

序盤で5点をリードされたJR四国は6回表、日本生命3番手の本田投手に襲いかかり、先頭の笹田選手のセンター前ヒットなど、シングルヒットばかりで、ワンアウト満塁の大チャンス。


ここで森山選手がライト前へ2点タイムリーヒットで反撃開始。


しかし野尻選手は空振り三振、続く代打、四国銀行からの補強・国澤選手はセカンドゴロ。
6回裏の日本生命。上西選手のレフト前ヒットから古川選手の左中間突破タイムリーツーベースヒットで6点目。序盤の5点もそうでしたが、日本生命のそつない加点が目に付きました。強いなぁ。


7回表のJR四国は、3番の山下選手が、フェンスギリギリまで飛ぶレフトオーバーツーベースヒット。試合後少しだけお話を伺いました。昨年辺りから色々ありましたが「問題ありません!」との事。ちなみに9回表にもシングルヒットを放って猛打賞の大活躍。期待大でございます。

試合終了!
四国 000 002 000 2
日生 210 201 00X 6

ダイジェストどころかクッソ手抜きになってしまいましたが、実は、画像撮影の為の「小道具」を忘れてきまして、観客席からの撮影を余儀なくされた為、序盤はほとんど画像なしの状態ゆえ、こんな記事になってしまいました。まぁ持ち歩き慣れてないものを持って出よう、てのが間違いであって。

と、期せずして3日間連続で壮行試合を観戦する事が出来ました。もうここまで来たら、試合結果云々よりも、どの程度の状態で本選を迎えるか、初戦に向けて自身の状態がどの程度なのか、を推し量る、くらいのもんでしかない、かも知れません。今さらじたばたしてもしゃーないですから。

泣いても笑っても、都市対抗野球本大会は目前に迫ってきました。あとは選手の皆さんの、それこそ気持ちの持ちよう。最大限の努力はされてきたはず。第三者がアレコレ言うのは的外れ。フェンスのこっち側の人間は何も出来ません。ただただ、声援を送るしかありません。
大会初日は14日金曜日。日本生命の初戦は第4日目第一試合、相対するは三菱日立パワーシステムズ、JR四国の初戦は第3日目第二試合、Hondaとの対戦です。
出場32チームの皆さんの、健闘をお祈りします。


7月に入り、いよいよ「壮行試合」もたけなわとなってきましたが、私は7月9日に、大阪府貝塚市にある「日本生命スタジアム」に、日本生命対JR四国の壮行試合を観戦に行ってきました。

2年ぶり10回目の出場となるJR四国硬式野球部。普段は午前中は通常業務、午後から練習、となっているそうですが、やはり本選出場ともなると勤務状況もあれこれ変わってくるんでしょう。




7月に入って三菱重工広島、ツネイシブルーパイレーツ、香川オリーブガイナーズと試合。そして関西遠征に出て、前日8日はパナソニックとの壮行試合。なかなか慌ただしいスケジュールです。




昨年は藤川投手、小林捕手、山下内野手(今年から外野手登録)の3選手が四国銀行野球部に補強選手として出向きましたが、今年は自チームでの大会出場。意気込みも大きく違うでしょう。

迎え撃つ日本生命硬式野球部。




ただでさえ強いのに補強選手、て贅沢なような気もしますが、今回は大阪ガス野球部から不動の一番打者・青柳匠選手、そして土井翔平選手、新日鉄住金広畑から坂本光士郎投手を招聘しました。




もうここの場合は、出場どころか優勝すら義務付けられていると言っても過言ではありません。未だ日本選手権出場こそ決めてませんが、貝塚市移転初年度ゆえ、大阪市代表と称してはいますが、地域の期待も幾ばくかあると思います。個人的には「貝塚市代表」で出場して欲しいんですけどね。
以下、毎度お馴染みダイジェストでお送りします。
スターティングオーダー
先攻:JR四国
1(三)篠原仁一朗(高松商業高校~駒澤大学)
2(左)高木ちから(松山商業高校~道都大学)
3(中)山下 遼 (鳴門工業高校)
4(一)笹田 仁 (高松商業高校~流通経済大学)
5(捕)小林奨平 (鳴門第一高校)
6(指)神原裕司 (尽誠学園高校~環太平洋大学)
7(右)大和 平 (鳴門高校~同志社大学)
8(遊)森山海暉 (英明高校)
9(二)野尻佑介 (川島高校)
投:田内 亘 (岡豊高校)
後攻:日本生命
1(中)神里和毅 (糸満高校~中央大学)
2(三)青柳 匠 (金光学園高校~亜細亜大学/大阪ガス)
3(二)原田拓実 (天理高校~立正大学)
4(指)高橋英嗣 (九産大九州高校~東海大学)
5(一)廣本拓也 (浪速高校~法政大学)
6(遊)山本真也 (PL学園高校~東洋大学)
7(右)上西主起 (県立和歌山商業高校~中部学院大学)
8(左)皆川 仁 (学法石川高校~立正大学)
9(捕)古川昌平 (大阪産業大学付属高校~愛知学院大学)
投:坂本光士郎 (如水館高校~日本文理大学/新日鐵住金広畑イーグレッツ)



序盤で5点をリードされたJR四国は6回表、日本生命3番手の本田投手に襲いかかり、先頭の笹田選手のセンター前ヒットなど、シングルヒットばかりで、ワンアウト満塁の大チャンス。






ここで森山選手がライト前へ2点タイムリーヒットで反撃開始。






しかし野尻選手は空振り三振、続く代打、四国銀行からの補強・国澤選手はセカンドゴロ。
6回裏の日本生命。上西選手のレフト前ヒットから古川選手の左中間突破タイムリーツーベースヒットで6点目。序盤の5点もそうでしたが、日本生命のそつない加点が目に付きました。強いなぁ。






7回表のJR四国は、3番の山下選手が、フェンスギリギリまで飛ぶレフトオーバーツーベースヒット。試合後少しだけお話を伺いました。昨年辺りから色々ありましたが「問題ありません!」との事。ちなみに9回表にもシングルヒットを放って猛打賞の大活躍。期待大でございます。


試合終了!
四国 000 002 000 2
日生 210 201 00X 6

ダイジェストどころかクッソ手抜きになってしまいましたが、実は、画像撮影の為の「小道具」を忘れてきまして、観客席からの撮影を余儀なくされた為、序盤はほとんど画像なしの状態ゆえ、こんな記事になってしまいました。まぁ持ち歩き慣れてないものを持って出よう、てのが間違いであって。

と、期せずして3日間連続で壮行試合を観戦する事が出来ました。もうここまで来たら、試合結果云々よりも、どの程度の状態で本選を迎えるか、初戦に向けて自身の状態がどの程度なのか、を推し量る、くらいのもんでしかない、かも知れません。今さらじたばたしてもしゃーないですから。

泣いても笑っても、都市対抗野球本大会は目前に迫ってきました。あとは選手の皆さんの、それこそ気持ちの持ちよう。最大限の努力はされてきたはず。第三者がアレコレ言うのは的外れ。フェンスのこっち側の人間は何も出来ません。ただただ、声援を送るしかありません。
大会初日は14日金曜日。日本生命の初戦は第4日目第一試合、相対するは三菱日立パワーシステムズ、JR四国の初戦は第3日目第二試合、Hondaとの対戦です。
出場32チームの皆さんの、健闘をお祈りします。
2017.07.12 / Top↑
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