※都市対抗野球大会広島県予選は、すでに無事終了していますが「こんな試合だったんだ」と言う程度で見ていただければこれ幸いです。
今年も、この時期がやって来ました。都市対抗野球大会予選。
都道府県によっては、既に一次予選を終え、企業チームが名を連ねる二次予選トーナメントの組み合わせが発表されたりもしてます。因みにこの日は、近畿地区二次予選の抽選会が行われました。それもまた気にはなるんですが、まずは、ついに始まった(一次)広島県予選を観戦に行ってきました。
そして、トーナメントの幹となる、第一代表決定トーナメント。一回戦を突破したチームは、既に第四代表以上の座を獲得が決定、残るは中国地区二次予選に向けて、さらに上位の代表権を争う戦いになります。たった8チーム参加の県予選どはありますが、既に血で血を争う戦いになっています。
※ここまでコピペです。
そしちぇ、この日の第三試合。JFE西日本y対三菱重工広島、です。

かたやJFE西日本。


一回戦の対戦相手はMSH医療専門学校だったんですが、とても有利に試合を進めたとは言えず、一時は同点に追い付かれると言う、薄氷を踏む勝利。もっとも、それが都市対抗野球予選の厳しさ。


丸一日空けて、第一代表決定トーナメント。確率8分の5で勝ち抜ける広島県予選とは言え、その後に控える中国地区二次予選で与えられる東京ドーム切符は2。サヴァイバルに代わりはありません。

こなた三菱重工広島


3月末の松本旗三浦旗大会を制し、JABA岡山大会、JABA京都大会では優勝決定戦まで進出。今年のチームの充実ぶりと完成度が如実に表れてはいますが、今一歩、届く所に届いてません。

初戦は福山ローズファイターズを投打共に圧倒し、まずは第四代表以上を確保。中国地区二次予選は予選リーグ戦から始まるので、代表順位にさほど大差はないとは思いますが、県予選で負けていてはとても、中国地区第一代表は獲れません。一気に駆け抜けるつもりでないと、明日はありません。
スターティングオーダー
先攻:広島市・三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
7(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
8(捕)山崎善隆 (昭和第一学園高校~中京学院大学)
9(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
投:宮地翔太 (中京高校~中京学院大学)
後攻:福山市・JFE西日本
1(右)本郷貴彦 (広陵高校~近畿大学工学部)
2(中)友滝健弘 (盈進高校~駒澤大学)
3(遊)岡 将吾 (西日本短期大学附属高校~駒澤大学)
4(三)松浦大則 (金光学園高~関西学院大)
5(一)橋本
6(二)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
7(指)藤本知輝 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
8(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高校~拓殖大学))
9(左)中山康太 (広島商業高校~MSH医療専門学校)
投:谷中文哉 (盈進高校~駒澤大学)
審判員
球審:丸山 一塁:佐々木 二塁:山路 三塁:櫻井
打撃成績
1回表
田中 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット

堤 2-1から4球目を打ってレフトフライ

次打者実政の3球目にファーストランナー田中セカンド盗塁失敗


実政 2-2から5球目を打ってショート内野安打

次打者國本の2球目にファーストランナー実政セカンド盗塁失敗
1回裏

本郷 1-2から4球目を打ってショートゴロ

友滝 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
次打者岡の4球目にファーストランナー友滝セカンド盗塁成功
岡 2-2から5球目を空振り三振

次打者松浦の初球にワイルドピッチ

松浦 3-1から5球目を打ってライト前タイムリーヒット

JFE西日本1-0三菱重工広島

橋本 1-1から3球目を打ってレフトフライ
2回表
國本 1-2から4球目を空振り三振
松原 初球を打ってライト前ヒット
汐月 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
松永 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
山崎 2-1から4球目を打ってショート内野安打

市原 2-1から4球目を打ってライト前2点タイムリーヒット
JFE西日本1-2三菱重工広島
田中 1-0から2球目を打ってショートフライ
2回裏
三木 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
藤本 ストレートのフォアボール

浦 1-2から4球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト



中山 0-1から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ
3回表
堤 フルカウントから8球目を打ってピッチャーゴロ
実政 初球を打ってレフトフライ
國本 初球を打ってレフト前ヒット
松原 フルカウントから13球目を打ってサードファウルフライ
3回裏
本郷 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
友滝 2-2から5球目を空振り三振
岡 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回表
汐月 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
松永 1-2から4球目を空振り三振
山崎 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏
松浦 ストレートのフォアボール
橋本 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
三木 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
藤本 3-1から5球目を打ってライト前2点タイムリーヒット
JFE西日本3-2三菱重工広島
浦 初球をピッチャー前送りバント

中山 2-2から7球目を打ってサードゴロ
5回表
市原 0-1から2球目を打ってサードゴロ
田中 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット
堤 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
ファーストランナー田中はセカンドへ
実政 2-2から5球目を空振り三振
5回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー宮地に代えて伊藤一輝(中京大学附属中京高校~駒澤大学)
本郷 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
友滝 0-2から3球目を打ってセカンドフライ
岡 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松浦 3-1から5球目を選んでフォアボール
橋本 初球を打ってセンターフライ
6回表
國本 1-1から3球目を打ってレフトへツーベースヒット
JFE西日本選手交代
ピッチャー谷中に代えて三好大倫(三本松高校)

松原 0-1から2球目を打ってライト前ヒット

汐月 2-1から5球目を打ってライト前タイムリーヒット

JFE西日本3-3三菱重工広島
JFE西日本選手交代
ピッチャー三好に代えて宮崎翔(倉敷高校)

次打者松永の2球目にワイルドピッチ ランナーそれぞれ進塁

松永 フルカウントから6球目を打ってレフト前2点タイムリーヒット

JFE西日本3-5三菱重工広島
バッターランナー松永はセカンドへ
JFE西日本選手交代
ピッチャー宮崎に代えて藤井主文(PL学園高校~東京農業大学)

山崎 0-1から2球目をピッチャー前送りバント

市原 1-2から4球目を空振り三振

田中 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
6回裏
橋本 1-2から4球目を空振り三振
三木 2-2から8球目を空振り三振
藤本 1-2から4球目を空振り三振
7回表
JFE西日本選手交代
ピッチャー藤井に代えて陶山大介(倉敷工業高校)
堤 2-2から5球目を空振り三振
実政 2-1から4球目を打ってショートゴロ
國本 初球を打ってセンター前ヒット
松原 2-2から5球目を見逃し三振
7回裏
浦 初球を打ってファーストゴロ
中山の代打宮本夏輝(広陵高校~MSH医療専門学校) ストレートのフォアボール
本郷 2-2から5球目を空振り三振 ファーストランナー宮本セカンド盗塁失敗
8回表
JFE西日本選手交代
代打宮本がそのまま入りセカンド
セカンド三木がファースト
ファースト橋本がレフトへ
汐月 初球を打って右中間突破スリーベースヒット
松永 3-0から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ
JFE西日本3-6三菱重工広島
山崎 1-2から4球目を空振り三振
市原の代打山本祐大(松山商業高校~駒澤大学) 4球目の空振りで負傷
代打の代打青木拓己(関大北陽高校~関西大学) 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット
次打者田中の2球目にファーストランナー青木セカンド盗塁成功
田中 ストレートのフォアボール
堤 2-2から5球目を打ってセンターフライ
8回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー伊藤に代えて鮫島優樹(神村学園高等部~MSH医療専門学校)
代打青木がそのまま入りセンター
センター汐月がレフトへ
友滝 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
岡 1-0から2球目を打ってライト前ヒット
松浦 1-1から3球目をピッチャー前送りバント
橋本 1-2から4球目を見逃し三振
三木 2-1から4球目を打ってショートゴロ
9回表
実政 フルカウントから7球目を打ってショートフライ
國本 1-2から4球目を空振り三振
松原 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
9回裏
三菱重工広島選手交代
キャッチャー山崎に代えて佐々木駿(桐光学園高~國學院大学)
藤本の代打有村 初球を打ってレフト前ヒット
浦の代打法本 2-2から6球目を見逃し三振
宮本の代打高岡 初球を打ってファーストファウルフライ
本郷 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
友滝 フルカウントから6球目を空振り三振
広島市・三菱重工広島
020 003 010 6
100 200 000 3
福山市・JFE西日本

点の取り合い、シーソーゲームとなった試合序盤。中盤から後半にかけては、攻める三菱重工広島、その猛攻を耐えしのぐJFE西日本の様相。ピッチャーは後先考えぬ総力戦。最後は三菱重工広島は鮫島投手、JFE西日本は陶山投手と言う両ベテランを投入する執念を見せあいました。
最後は捩じ伏せられた形になったJFE西日本ではありますが、今回の都市対抗野球以降の戦い方を占う、と言うか来シーズン以降のJFE西日本の「光」が見えたシーンがふたつ、ありました。
9番・レフトでスタメン出場だった新加入の中山康太選手(広島商業高校~MSH医療専門学校)。本来のポジションはキャッチャーですが、バッティングを活かすべく、外野で出場していました。
浦選手がバントでランナーを進めて中山選手にチャンスを託す事2度(一度目は失敗)。勿論ベンチの意図など知り得ませんし、たまたまかも知れませんが、何とか中山選手に決めてほしい、とも思える場面でした。残念ながら結果には繋がりませんでしたが、ベンチの期待度が「かなり」伺えます。
かたや三菱重工広島の汐月祐太郎選手。こちらも新加入ですが、ここまで、私が見る限りフル出場。彼もまた、広製の将来の中軸として期待されておるものと思われます。その期待に応えるべく、広島県予選では見事に、最優秀選手賞と首位打者賞(11打数6安打)を受賞されました。
プロ野球とはまた違うかも知れませんが、こう言った選手がいずれ、社会人野球の「顔」になっていく様子もまた、楽しみです。通常業務と野球の生活、大変だとは思いますが、是非ともご活躍を。
軽くネタバレになってしまいましたが翌日、三菱重工広島硬式野球部は、JR西日本硬式野球部との第一代表決定戦を制し、6月1日から始まる、中国地区二次予選にコマを進めました。
今年も、この時期がやって来ました。都市対抗野球大会予選。
都道府県によっては、既に一次予選を終え、企業チームが名を連ねる二次予選トーナメントの組み合わせが発表されたりもしてます。因みにこの日は、近畿地区二次予選の抽選会が行われました。それもまた気にはなるんですが、まずは、ついに始まった(一次)広島県予選を観戦に行ってきました。
そして、トーナメントの幹となる、第一代表決定トーナメント。一回戦を突破したチームは、既に第四代表以上の座を獲得が決定、残るは中国地区二次予選に向けて、さらに上位の代表権を争う戦いになります。たった8チーム参加の県予選どはありますが、既に血で血を争う戦いになっています。
※ここまでコピペです。
そしちぇ、この日の第三試合。JFE西日本y対三菱重工広島、です。

かたやJFE西日本。




一回戦の対戦相手はMSH医療専門学校だったんですが、とても有利に試合を進めたとは言えず、一時は同点に追い付かれると言う、薄氷を踏む勝利。もっとも、それが都市対抗野球予選の厳しさ。




丸一日空けて、第一代表決定トーナメント。確率8分の5で勝ち抜ける広島県予選とは言え、その後に控える中国地区二次予選で与えられる東京ドーム切符は2。サヴァイバルに代わりはありません。

こなた三菱重工広島




3月末の松本旗三浦旗大会を制し、JABA岡山大会、JABA京都大会では優勝決定戦まで進出。今年のチームの充実ぶりと完成度が如実に表れてはいますが、今一歩、届く所に届いてません。


初戦は福山ローズファイターズを投打共に圧倒し、まずは第四代表以上を確保。中国地区二次予選は予選リーグ戦から始まるので、代表順位にさほど大差はないとは思いますが、県予選で負けていてはとても、中国地区第一代表は獲れません。一気に駆け抜けるつもりでないと、明日はありません。
スターティングオーダー
先攻:広島市・三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
7(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
8(捕)山崎善隆 (昭和第一学園高校~中京学院大学)
9(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
投:宮地翔太 (中京高校~中京学院大学)
後攻:福山市・JFE西日本
1(右)本郷貴彦 (広陵高校~近畿大学工学部)
2(中)友滝健弘 (盈進高校~駒澤大学)
3(遊)岡 将吾 (西日本短期大学附属高校~駒澤大学)
4(三)松浦大則 (金光学園高~関西学院大)
5(一)橋本
6(二)三木大知 (倉敷工業高校~岡山商科大学)
7(指)藤本知輝 (慶應義塾高校~慶應義塾大学)
8(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高校~拓殖大学))
9(左)中山康太 (広島商業高校~MSH医療専門学校)
投:谷中文哉 (盈進高校~駒澤大学)
審判員
球審:丸山 一塁:佐々木 二塁:山路 三塁:櫻井
打撃成績
1回表
田中 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット



堤 2-1から4球目を打ってレフトフライ



次打者実政の3球目にファーストランナー田中セカンド盗塁失敗



実政 2-2から5球目を打ってショート内野安打



次打者國本の2球目にファーストランナー実政セカンド盗塁失敗
1回裏



本郷 1-2から4球目を打ってショートゴロ



友滝 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
次打者岡の4球目にファーストランナー友滝セカンド盗塁成功
岡 2-2から5球目を空振り三振



次打者松浦の初球にワイルドピッチ



松浦 3-1から5球目を打ってライト前タイムリーヒット



JFE西日本1-0三菱重工広島



橋本 1-1から3球目を打ってレフトフライ
2回表
國本 1-2から4球目を空振り三振
松原 初球を打ってライト前ヒット
汐月 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
松永 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
山崎 2-1から4球目を打ってショート内野安打



市原 2-1から4球目を打ってライト前2点タイムリーヒット
JFE西日本1-2三菱重工広島
田中 1-0から2球目を打ってショートフライ
2回裏
三木 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
藤本 ストレートのフォアボール



浦 1-2から4球目をキャッチャー前送りバント失敗サードフォースアウト






中山 0-1から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ
3回表
堤 フルカウントから8球目を打ってピッチャーゴロ
実政 初球を打ってレフトフライ
國本 初球を打ってレフト前ヒット
松原 フルカウントから13球目を打ってサードファウルフライ
3回裏
本郷 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
友滝 2-2から5球目を空振り三振
岡 1-1から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回表
汐月 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
松永 1-2から4球目を空振り三振
山崎 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏
松浦 ストレートのフォアボール
橋本 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
三木 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
藤本 3-1から5球目を打ってライト前2点タイムリーヒット
JFE西日本3-2三菱重工広島
浦 初球をピッチャー前送りバント



中山 2-2から7球目を打ってサードゴロ
5回表
市原 0-1から2球目を打ってサードゴロ
田中 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット
堤 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
ファーストランナー田中はセカンドへ
実政 2-2から5球目を空振り三振
5回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー宮地に代えて伊藤一輝(中京大学附属中京高校~駒澤大学)
本郷 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
友滝 0-2から3球目を打ってセカンドフライ
岡 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松浦 3-1から5球目を選んでフォアボール
橋本 初球を打ってセンターフライ
6回表
國本 1-1から3球目を打ってレフトへツーベースヒット
JFE西日本選手交代
ピッチャー谷中に代えて三好大倫(三本松高校)



松原 0-1から2球目を打ってライト前ヒット



汐月 2-1から5球目を打ってライト前タイムリーヒット



JFE西日本3-3三菱重工広島
JFE西日本選手交代
ピッチャー三好に代えて宮崎翔(倉敷高校)



次打者松永の2球目にワイルドピッチ ランナーそれぞれ進塁



松永 フルカウントから6球目を打ってレフト前2点タイムリーヒット



JFE西日本3-5三菱重工広島
バッターランナー松永はセカンドへ
JFE西日本選手交代
ピッチャー宮崎に代えて藤井主文(PL学園高校~東京農業大学)



山崎 0-1から2球目をピッチャー前送りバント



市原 1-2から4球目を空振り三振



田中 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
6回裏
橋本 1-2から4球目を空振り三振
三木 2-2から8球目を空振り三振
藤本 1-2から4球目を空振り三振
7回表
JFE西日本選手交代
ピッチャー藤井に代えて陶山大介(倉敷工業高校)
堤 2-2から5球目を空振り三振
実政 2-1から4球目を打ってショートゴロ
國本 初球を打ってセンター前ヒット
松原 2-2から5球目を見逃し三振
7回裏
浦 初球を打ってファーストゴロ
中山の代打宮本夏輝(広陵高校~MSH医療専門学校) ストレートのフォアボール
本郷 2-2から5球目を空振り三振 ファーストランナー宮本セカンド盗塁失敗
8回表
JFE西日本選手交代
代打宮本がそのまま入りセカンド
セカンド三木がファースト
ファースト橋本がレフトへ
汐月 初球を打って右中間突破スリーベースヒット
松永 3-0から4球目を打ってレフトへ犠牲フライ
JFE西日本3-6三菱重工広島
山崎 1-2から4球目を空振り三振
市原の代打山本祐大(松山商業高校~駒澤大学) 4球目の空振りで負傷
代打の代打青木拓己(関大北陽高校~関西大学) 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット
次打者田中の2球目にファーストランナー青木セカンド盗塁成功
田中 ストレートのフォアボール
堤 2-2から5球目を打ってセンターフライ
8回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー伊藤に代えて鮫島優樹(神村学園高等部~MSH医療専門学校)
代打青木がそのまま入りセンター
センター汐月がレフトへ
友滝 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
岡 1-0から2球目を打ってライト前ヒット
松浦 1-1から3球目をピッチャー前送りバント
橋本 1-2から4球目を見逃し三振
三木 2-1から4球目を打ってショートゴロ
9回表
実政 フルカウントから7球目を打ってショートフライ
國本 1-2から4球目を空振り三振
松原 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
9回裏
三菱重工広島選手交代
キャッチャー山崎に代えて佐々木駿(桐光学園高~國學院大学)
藤本の代打有村 初球を打ってレフト前ヒット
浦の代打法本 2-2から6球目を見逃し三振
宮本の代打高岡 初球を打ってファーストファウルフライ
本郷 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
友滝 フルカウントから6球目を空振り三振
広島市・三菱重工広島
020 003 010 6
100 200 000 3
福山市・JFE西日本

点の取り合い、シーソーゲームとなった試合序盤。中盤から後半にかけては、攻める三菱重工広島、その猛攻を耐えしのぐJFE西日本の様相。ピッチャーは後先考えぬ総力戦。最後は三菱重工広島は鮫島投手、JFE西日本は陶山投手と言う両ベテランを投入する執念を見せあいました。
最後は捩じ伏せられた形になったJFE西日本ではありますが、今回の都市対抗野球以降の戦い方を占う、と言うか来シーズン以降のJFE西日本の「光」が見えたシーンがふたつ、ありました。
9番・レフトでスタメン出場だった新加入の中山康太選手(広島商業高校~MSH医療専門学校)。本来のポジションはキャッチャーですが、バッティングを活かすべく、外野で出場していました。
浦選手がバントでランナーを進めて中山選手にチャンスを託す事2度(一度目は失敗)。勿論ベンチの意図など知り得ませんし、たまたまかも知れませんが、何とか中山選手に決めてほしい、とも思える場面でした。残念ながら結果には繋がりませんでしたが、ベンチの期待度が「かなり」伺えます。
かたや三菱重工広島の汐月祐太郎選手。こちらも新加入ですが、ここまで、私が見る限りフル出場。彼もまた、広製の将来の中軸として期待されておるものと思われます。その期待に応えるべく、広島県予選では見事に、最優秀選手賞と首位打者賞(11打数6安打)を受賞されました。
プロ野球とはまた違うかも知れませんが、こう言った選手がいずれ、社会人野球の「顔」になっていく様子もまた、楽しみです。通常業務と野球の生活、大変だとは思いますが、是非ともご活躍を。
軽くネタバレになってしまいましたが翌日、三菱重工広島硬式野球部は、JR西日本硬式野球部との第一代表決定戦を制し、6月1日から始まる、中国地区二次予選にコマを進めました。
2017.05.18 / Top↑
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