※都市対抗野球大会広島県予選は、すでに無事終了していますが「こんな試合だったんだ」と言う程度で見ていただければこれ幸いです。
今年も、この時期がやって来ました。都市対抗野球大会予選。
都道府県によっては、既に一次予選を終え、企業チームが名を連ねる二次予選トーナメントの組み合わせが発表されたりもしてます。因みにこの日は、近畿地区二次予選の抽選会が行われました。それも気にはなるんですが、まずは、ついに始まった(一次)広島県予選を観戦に行ってきました。
そして、トーナメントの幹となる、第一代表決定トーナメント。一回戦を突破したチームは、既に第四代表以上の座を獲得が決定、残るは中国地区二次予選に向けて、さらに上位の代表権を争う戦いになります。たった8チーム参加の県予選どはありますが、既に血で血を争う戦いになっています。
※ここまでコピペです。
そしてこの日の第二試合、です。

かたやJR西日本。


大方の予想通り、広島鯉城クラブを圧倒し、まずは二回戦に進出。第四代表以上の権利を得て、まずは中国地区二次予選進出を決めましたが、今後の戦い方を考えると、県予選で敗けておれぬはず。


そして、夏の頂点を目指すのであれば、県予選も中国地区二次予選も「全勝」で駆け抜けて欲しいし、それだけの力を秘めたチームだと思ってます。ただ、本当の戦いはここから、なんですよね。

こなた、ツネイシブルーパイレーツ。


伯和ビクトリーズとの、両チーム合計27安打の乱打戦を制し、二回戦進出。今シーズンから発足した「サポーターズクラブ」の後押しもあってか、昨年までとは違う何かを感じる試合となりました。


チーム名に公募で愛称も付き、ユニフォームもチームロゴマークも一新、サポーターズクラブまで発足させ、ツネイシホールディングスの、野球部に対する並々ならぬ意欲と姿勢を感じさせます。
スターティングオーダー
先攻:福山市・ツネイシブルーパイレーツ
1(中)林 和宏 (崇徳高校~関東学院大学)
2(二)米澤 翼 (沖学園高校~九州産業大学)
3(左)手束海斗 (鳴門高校)
4(一)奥田雄也 (江の川高校)
5(指)杉本悠哉 (広島県立広島工業高校~法政大学)
6(右)藤川秀義 (広島工業高校~東亜大学)
7(遊)亀井雅人 (高知高校~立命館大学)
8(捕)筒井拓也 (神戸市立科学技術高~神戸学院大学)
9(三)永岡 涼 (宇部鴻城高校~福山大学)


投:小野晋一郎 (山口西京高校~吉備国際大学)
後攻:広島市・JR西日本
1(左)春原直登 (佐久長聖高~関東学院大)
2(二)伊與田一起(明徳義塾高校~専修大学)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高校~西濃運輸~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(指)蔵枡孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(中)松野 光 (南陽工業高校~日本文理大学)
7(一)高木智大 (福岡大学附属大濠高校~法政大学)
8(捕)原田廣大 (東大阪大柏原高校~近畿大学)
9(右)佐藤直樹 (報徳学園高校)


投:加賀美希昇 (桐蔭学園高校~法政大学~横浜DeNAベイスターズ)
審判員
球審:楠 一塁:佐藤 二塁:南場 三塁:高橋
打撃成績
1回表
林 2-1から4球目を打ってセカンドフライ
米澤 1-2から4球目を打ってライトフライ

手束 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
次打者奥田の5球目にファーストランナー手束セカンド盗塁成功
奥田 フルカウントから8球目を選んでフォアボール

杉本 1-2から4球目を見逃し三振
1回裏
春原 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ

伊與田 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
藤澤 2-1から4球目を打ってピッチャー強襲内野安打

田村 1-1から3球目を打ってライトフライ
2回表
藤川 2-2から5球目を見逃し三振
亀井 0-1から2球目を打ってショートゴロ

筒井 フルカウントから6球目を空振り三振
2回裏

蔵桝 2-2から5球目を打ってショートゴロ

松野 フルカウントから10球目を打ってショートゴロ

高木 1-0から2球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット
原田廣 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット

佐藤 2-2から5球目を打ってファーストフライ
3回表

永岡 2-1から4球目を打ってセンターフライ

林 2-2から5球目を打ってセンターフライ

米澤 0-1から2球目を打ってピッチャーライナー
3回裏 ※動画はありません
春原 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
伊與田 1-1から3球目をキャッチャー前送りバント失敗ダブルプレイ
藤澤 1-2から4球目を見逃し三振
4回表
手束 0-1から2球目を打ってレフトオーバーソロホームラン
JR西日本0-1ツネイシブルーパイレーツ
奥田 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
杉本 初球をピッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
藤川 初球を打って右中間へヒット
亀井 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
4回裏
田村 0-1から2球目を打ってレフトオーバースリーベースヒット
蔵桝 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ

松野 2-1から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット

JR西日本1-1ツネイシブルーパイレーツ
次打者高木の2球目にファーストランナー松野セカンド盗塁成功

高木 1-2から4球目を打ってレフトフライ

原田廣 初球を打ってショートゴロ
5回表
筒井 フルカウントから7球目を打ってレフト線ツーベースヒット
永岡 1-0から2球目を打ってセカンドライナーダブルプレイ

林 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
佐藤 初球を打ってセカンドゴロ
春原 3-1から5球目を選んでフォアボール

伊與田 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ

2打席連続ダブルプレイの伊與田選手。そらぁがっくりもしたくなりますわ・・・。
6回表
米澤 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
手束 1-1から3球目を打ってショートゴロ
奥田 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
6回裏
藤澤 初球を打ってファーストゴロ
田村 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
蔵桝 0-1から2球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
7回表

杉本の代打斉藤達也(昌平高校~城西大学) 1-0から2球目を打ってライトフライ
藤川 3-1から5球目を選んでフォアボール
亀井 0-2から3球目を打ってセカンドライナーダブルプレイ
7回裏

松野 フルカウントから6球目を空振り三振
高木 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
代走に原田拓実(秀岳館高校)

原田廣 0-1から2球目をキャッチャー前送りバント
佐藤 1-2から5球目を空振り三振
8回表
JR西日本選手交代
代走原田拓に代えてファースト林誉之(清峰高校~福岡大学)
筒井 0-1から2球目を打ってサードゴロ
永岡 1-0から2球目を打ってライトフライ
林 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
8回裏 ※動画はありません


春原 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット

伊與田 初球をファースト前送りバント
ツネイシブルーパイレーツ選手交代
ライト藤川に代えて下山貴大(鳥取中央育英高校~MSH医療専門学校)
藤澤 初球を打ってファーストゴロ
田村 2-1から4球目を打ってセカンドライナー
9回表
JR西日本選手交代
セカンド伊與田に代えて石嵜健人(如水館高~近畿大学工学部)
米澤 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
手束 2-2から6球目を見逃し三振
奥田 2-2から5球目を空振り三振
9回裏

蔵桝の代打鳥居丈寛(愛知工業大学付属名電高校~東洋大学) 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット

代走に吉澤翔吾(日本大学第三高校~早稲田大学)
松野 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット

林 0-1から2球目を送りバント失敗ピッチャーフライ
セカンドランナー吉澤が戻れずダブルプレイ
次打者原田廣の初球にファーストランナー松野セカンド盗塁成功
原田廣 ストレートのフォアボール

佐藤 初球を打ってレフトフライ
10回表
斉藤 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
下山 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
亀井 2-2から5球目を空振り三振
10回裏
ツネイシブルーパイレーツ選手交代


ピッチャー小野に代えて堅田裕太(関西高校~法政大学)

春原 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ

石嵜 初球デッドボール


藤澤 1-0から2球目を打ってライトオーバーサヨナラツーランホームラン


JR西日本3-1ツネイシブルーパイレーツ
福山市・ツネイシブルーパイレーツ
000 100 000 0 1
000 100 000 2 3
広島市・JR西日本
両チーム、積み重ねる事7つのダブルプレイ。しかもそれらがほぼ、違うポジションで決まってる。まるっきり「ダブルプレイ展覧会」のようになっていましましたが、それらをミスする事なく取れてると言うのは、日頃から守備練習、もしくはシートバッティング等で色々想定しながらやって来た証拠ではないでしょうか。
余程の力の差がない限り、僅差で決まる事の多い社会人野球の試合。打って点を取るのが野球の基本ではありますが、点をやらない事、ランナーをホームに近付けない事も勝利への道筋。その事を考えると、引き締まったまま延長戦に突入するのはごく当たり前の結果ではなかろうか、と考えます。
一回戦は猛打で勝ち上がってきた両チームゆえに、次は守備力の差が、とも思えますが、この試合に関してはJR西日本、ブルーパイレーツともに、守備力は全くの互角だったんではないでしょうか。
そしてツネイシブルーパイレーツの先発・小野晋一郎投手。サイドハンドの、ややタイミングの取り辛そうなピッチングフォームでの力投。某プロ野球チームのスカウトがビデオカメラで撮影してたりもしましたが、もしかしたら何らかの動きがあるのかな、とも。
そしてJR西日本。悪戦苦闘でしたが、加賀美投手の力投と藤澤内野手の一発で「辛勝」。ただ、こんな試合が今後の糧になる筈。打の軸も投の軸も確立出来ました。そろそろ「充実期」かな。
いずれにしろ、JR西日本、ツネイシブルーパイレーツ、中国地区二次予選が楽しみです。
今年も、この時期がやって来ました。都市対抗野球大会予選。
都道府県によっては、既に一次予選を終え、企業チームが名を連ねる二次予選トーナメントの組み合わせが発表されたりもしてます。因みにこの日は、近畿地区二次予選の抽選会が行われました。それも気にはなるんですが、まずは、ついに始まった(一次)広島県予選を観戦に行ってきました。
そして、トーナメントの幹となる、第一代表決定トーナメント。一回戦を突破したチームは、既に第四代表以上の座を獲得が決定、残るは中国地区二次予選に向けて、さらに上位の代表権を争う戦いになります。たった8チーム参加の県予選どはありますが、既に血で血を争う戦いになっています。
※ここまでコピペです。
そしてこの日の第二試合、です。

かたやJR西日本。




大方の予想通り、広島鯉城クラブを圧倒し、まずは二回戦に進出。第四代表以上の権利を得て、まずは中国地区二次予選進出を決めましたが、今後の戦い方を考えると、県予選で敗けておれぬはず。




そして、夏の頂点を目指すのであれば、県予選も中国地区二次予選も「全勝」で駆け抜けて欲しいし、それだけの力を秘めたチームだと思ってます。ただ、本当の戦いはここから、なんですよね。

こなた、ツネイシブルーパイレーツ。




伯和ビクトリーズとの、両チーム合計27安打の乱打戦を制し、二回戦進出。今シーズンから発足した「サポーターズクラブ」の後押しもあってか、昨年までとは違う何かを感じる試合となりました。




チーム名に公募で愛称も付き、ユニフォームもチームロゴマークも一新、サポーターズクラブまで発足させ、ツネイシホールディングスの、野球部に対する並々ならぬ意欲と姿勢を感じさせます。
スターティングオーダー
先攻:福山市・ツネイシブルーパイレーツ
1(中)林 和宏 (崇徳高校~関東学院大学)
2(二)米澤 翼 (沖学園高校~九州産業大学)
3(左)手束海斗 (鳴門高校)
4(一)奥田雄也 (江の川高校)
5(指)杉本悠哉 (広島県立広島工業高校~法政大学)
6(右)藤川秀義 (広島工業高校~東亜大学)
7(遊)亀井雅人 (高知高校~立命館大学)
8(捕)筒井拓也 (神戸市立科学技術高~神戸学院大学)
9(三)永岡 涼 (宇部鴻城高校~福山大学)




投:小野晋一郎 (山口西京高校~吉備国際大学)
後攻:広島市・JR西日本
1(左)春原直登 (佐久長聖高~関東学院大)
2(二)伊與田一起(明徳義塾高校~専修大学)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高校~西濃運輸~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(指)蔵枡孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(中)松野 光 (南陽工業高校~日本文理大学)
7(一)高木智大 (福岡大学附属大濠高校~法政大学)
8(捕)原田廣大 (東大阪大柏原高校~近畿大学)
9(右)佐藤直樹 (報徳学園高校)




投:加賀美希昇 (桐蔭学園高校~法政大学~横浜DeNAベイスターズ)
審判員
球審:楠 一塁:佐藤 二塁:南場 三塁:高橋
打撃成績
1回表
林 2-1から4球目を打ってセカンドフライ
米澤 1-2から4球目を打ってライトフライ



手束 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
次打者奥田の5球目にファーストランナー手束セカンド盗塁成功
奥田 フルカウントから8球目を選んでフォアボール



杉本 1-2から4球目を見逃し三振
1回裏
春原 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ



伊與田 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
藤澤 2-1から4球目を打ってピッチャー強襲内野安打



田村 1-1から3球目を打ってライトフライ
2回表
藤川 2-2から5球目を見逃し三振
亀井 0-1から2球目を打ってショートゴロ



筒井 フルカウントから6球目を空振り三振
2回裏



蔵桝 2-2から5球目を打ってショートゴロ



松野 フルカウントから10球目を打ってショートゴロ



高木 1-0から2球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット
原田廣 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット



佐藤 2-2から5球目を打ってファーストフライ
3回表



永岡 2-1から4球目を打ってセンターフライ



林 2-2から5球目を打ってセンターフライ



米澤 0-1から2球目を打ってピッチャーライナー
3回裏 ※動画はありません
春原 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
伊與田 1-1から3球目をキャッチャー前送りバント失敗ダブルプレイ
藤澤 1-2から4球目を見逃し三振
4回表
手束 0-1から2球目を打ってレフトオーバーソロホームラン
JR西日本0-1ツネイシブルーパイレーツ
奥田 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
杉本 初球をピッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
藤川 初球を打って右中間へヒット
亀井 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
4回裏
田村 0-1から2球目を打ってレフトオーバースリーベースヒット
蔵桝 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ



松野 2-1から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット



JR西日本1-1ツネイシブルーパイレーツ
次打者高木の2球目にファーストランナー松野セカンド盗塁成功



高木 1-2から4球目を打ってレフトフライ



原田廣 初球を打ってショートゴロ
5回表
筒井 フルカウントから7球目を打ってレフト線ツーベースヒット
永岡 1-0から2球目を打ってセカンドライナーダブルプレイ



林 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
佐藤 初球を打ってセカンドゴロ
春原 3-1から5球目を選んでフォアボール



伊與田 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ



2打席連続ダブルプレイの伊與田選手。そらぁがっくりもしたくなりますわ・・・。
6回表
米澤 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
手束 1-1から3球目を打ってショートゴロ
奥田 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
6回裏
藤澤 初球を打ってファーストゴロ
田村 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
蔵桝 0-1から2球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
7回表



杉本の代打斉藤達也(昌平高校~城西大学) 1-0から2球目を打ってライトフライ
藤川 3-1から5球目を選んでフォアボール
亀井 0-2から3球目を打ってセカンドライナーダブルプレイ
7回裏



松野 フルカウントから6球目を空振り三振
高木 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
代走に原田拓実(秀岳館高校)



原田廣 0-1から2球目をキャッチャー前送りバント
佐藤 1-2から5球目を空振り三振
8回表
JR西日本選手交代
代走原田拓に代えてファースト林誉之(清峰高校~福岡大学)
筒井 0-1から2球目を打ってサードゴロ
永岡 1-0から2球目を打ってライトフライ
林 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
8回裏 ※動画はありません






春原 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット



伊與田 初球をファースト前送りバント
ツネイシブルーパイレーツ選手交代
ライト藤川に代えて下山貴大(鳥取中央育英高校~MSH医療専門学校)
藤澤 初球を打ってファーストゴロ
田村 2-1から4球目を打ってセカンドライナー
9回表
JR西日本選手交代
セカンド伊與田に代えて石嵜健人(如水館高~近畿大学工学部)
米澤 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
手束 2-2から6球目を見逃し三振
奥田 2-2から5球目を空振り三振
9回裏



蔵桝の代打鳥居丈寛(愛知工業大学付属名電高校~東洋大学) 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット



代走に吉澤翔吾(日本大学第三高校~早稲田大学)
松野 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット



林 0-1から2球目を送りバント失敗ピッチャーフライ
セカンドランナー吉澤が戻れずダブルプレイ
次打者原田廣の初球にファーストランナー松野セカンド盗塁成功
原田廣 ストレートのフォアボール



佐藤 初球を打ってレフトフライ
10回表
斉藤 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
下山 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
亀井 2-2から5球目を空振り三振
10回裏
ツネイシブルーパイレーツ選手交代






ピッチャー小野に代えて堅田裕太(関西高校~法政大学)



春原 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ



石嵜 初球デッドボール






藤澤 1-0から2球目を打ってライトオーバーサヨナラツーランホームラン






JR西日本3-1ツネイシブルーパイレーツ
福山市・ツネイシブルーパイレーツ
000 100 000 0 1
000 100 000 2 3
広島市・JR西日本
両チーム、積み重ねる事7つのダブルプレイ。しかもそれらがほぼ、違うポジションで決まってる。まるっきり「ダブルプレイ展覧会」のようになっていましましたが、それらをミスする事なく取れてると言うのは、日頃から守備練習、もしくはシートバッティング等で色々想定しながらやって来た証拠ではないでしょうか。
余程の力の差がない限り、僅差で決まる事の多い社会人野球の試合。打って点を取るのが野球の基本ではありますが、点をやらない事、ランナーをホームに近付けない事も勝利への道筋。その事を考えると、引き締まったまま延長戦に突入するのはごく当たり前の結果ではなかろうか、と考えます。
一回戦は猛打で勝ち上がってきた両チームゆえに、次は守備力の差が、とも思えますが、この試合に関してはJR西日本、ブルーパイレーツともに、守備力は全くの互角だったんではないでしょうか。
そしてツネイシブルーパイレーツの先発・小野晋一郎投手。サイドハンドの、ややタイミングの取り辛そうなピッチングフォームでの力投。某プロ野球チームのスカウトがビデオカメラで撮影してたりもしましたが、もしかしたら何らかの動きがあるのかな、とも。
そしてJR西日本。悪戦苦闘でしたが、加賀美投手の力投と藤澤内野手の一発で「辛勝」。ただ、こんな試合が今後の糧になる筈。打の軸も投の軸も確立出来ました。そろそろ「充実期」かな。
いずれにしろ、JR西日本、ツネイシブルーパイレーツ、中国地区二次予選が楽しみです。
2017.05.17 / Top↑
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