※都市対抗野球大会広島県予選は、すでに無事終了していますが「こんな試合だったんだ」と言う程度で見ていただければこれ幸いです。
今年も、この時期がやって来ました。都市対抗野球大会予選。
都道府県によっては、既に一次予選を終え、企業チームが名を連ねる二次予選トーナメントの組み合わせが発表されたりもしてます。因みにこの日は、近畿地区二次予選の抽選会が行われました。それもまた気にはなるんですが、まずは、ついに始まった(一次)広島県予選を観戦に行ってきました。
※ここまでコピペです。

かたや伯和ビクトリーズ。

ツネイシブルーパイレーツとの壮絶なる乱打戦を落とし、第五代表決定トーナメントに回りました。

第一代表決定トーナメントは、いろんな所を見る限り、ベンチの気概がよからぬ方向に突っ走ってしまったような印象を受けました。それが今後の、選手の士気に関わらなければいいんですが。

こなた福山ローズファイターズ
3月末の松本旗三浦旗大会では一回戦敗退でしたが、ゴールデンウィークに行われたJABA徳山スポニチ大会では初出場ながら初優勝。チカラのあるところを見せてくれていると思います。

そして、通算3度目の都市対抗野球予選出場。昨年はツネイシ(現:ブルーパイレーツ)をあと一歩の所まで追い詰めました。何らかの切っ掛けがあれば、一気に(薔薇の花が)開花するようにも感じますが、果たして今シーズン中にその手がかり足がかりを見つける事が出来るかどうか、かなぁ。
そしてこの試合は、第一代表決定トーナメント一回戦敗退チームの集まる、第五代表決定トーナメント一回戦。決定戦に進めば広島県第五代表もしくは5月24日に行われる、中国地区第八代表決定戦に進めますが、もし負ければ、都市対抗野球本選への道は完全に閉ざされてしまいます。
第四代表以上が決定している、この後の4チーム2試合とは明らかに違う、紫を紫で洗う試合、です。

で、試合前にちょっとしたアクシデント発生。上記画像では、伯和ビクトリーズも福山ローズファイターズも。白を基調とした言わば「ホームユニフォーム」。これじゃいかん、と言う事になったのか、先攻の福山ローズファイターズが練習終了後、多分上半身だけだとは思いますが「着替え」と相成りました。
スターティングオーダー
先攻:福山市・福山ローズファイターズ
1(中)中村 憲 (京都すばる高校~広島東洋カープ)
2(遊)宮川友宏 (開星高校)
3(二)丸山太志郎(ルーテル学院高校~徳山大学~香川オリーブガイナーズ)
4(指)高岡拓也 (広島商業高校~四国学院大学)
5(左)山根宏介 (広陵高校~広島文化学園大学
6(三)塩見 颯 (倉敷商業高校)
7(一)宮川正成 (瀬戸内高校~日本文理大学)
8(捕)松永大輝 (筑陽学園高校~西日本工業大学)
9(右)熊田淳平 (新庄高校)
投:川里 周 (静岡高校~名古屋商科大学~日本ウェルネススポーツ専門学校北九州校)
後攻:東広島市・伯和ビクトリーズ
1(遊)内山孝起 (掛川工業高校~愛知工業大学)
2(右)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関メディベースボール学院)
3(二)横山亮太 (香川西高校~四国学院大学)
4(一)小原礼史 (福岡工業大学城東高校~大阪体育大学)
5(指)石井大和 (拓大紅陵高校~東京情報大学)
6(三)慶田盛要 (八重山高校~東京情報大学)
7(左)伊藤 淳 (四日市南高校~大阪体育大学~デュプロ)
8(捕)濱田浩幸 (広島城北高校~近畿大学工学部)
9(中)上田颯人 (柳ヶ浦高校~奈良産業大学)


投:椙山聡哉 (廿日市西高校~広島修道大学)
審判員
球審:野間 一塁:橘 二塁:佐々木 三塁:村上
打撃成績
1回表

中村 フルカウントから球8目を打ってセカンドゴロ

宮川友 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ

丸山 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
1回裏

内山 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ

後藤 2-0から3球目を打ってファーストゴロ

横山 ストレートのフォアボール
次打者小原の初球前にファーストランナー横山牽制タッチアウト
2回表
高岡 1-2から4球目を打ってセカンドフライ

山根 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ

塩見 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者宮川正の2球目前にファーストランナー塩見牽制タッチアウト
2回裏

小原 1-2から4球目を打ってファーストフライ

石井 2-1から4球目がデッドボール
慶田盛 初球を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
次打者伊藤淳の2球目にファーストランナー慶田盛セカンド盗塁成功

伊藤淳 1-1から3球目を打ってレフトへツーランホームラン

伯和ビクトリーズ2-0福山ローズファイターズ

濱田 3-1から5球目を選んでフォアボール
上田 0-1から2球目を打ってレフトフライ
3回表
宮川正 1-2から5球目を空振り三振
松永 1-2から5球目を打ってライトフライ

熊田 初球を打ってサードゴロ
3回裏
内山 初球を打ってピッチャーゴロ
後藤 初球を打ってショートフライ
横山 フルカウントから9球目を打ってショートゴロ
4回表
中村 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
宮川友 0-1から2球目を打ってレフトフライ
丸山 1-2から5球目を打ってショートフライ
4回裏
小原 1-2から5球目を打ってセンターフライ
石井 0-1から2球目を打ってセンターフライ
慶田盛 0-1から2球目を打ってサードゴロ
5回表
高岡 2-2から5球目を打ってショートゴロ
山根 ストレートのフォアボール

塩見 1-2から4球目を打ってライトフライ

宮川正 1-2から5球目を打ってセンターフライ
5回裏
伊藤淳 0-1から2球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット
濱田 1-0から2球目をピッチャー前送りバント

上田 2-0から3球目を打ってライトへ犠牲フライ


伯和ビクトリーズ3-0福山ローズファイターズ
内山 初球デッドボール
次打者後藤の2球目にファーストランナー内山セカンド盗塁成功


後藤 1-2から4球目を打って左中間突破タイムリースリーベースヒット
伯和ビクトリーズ4-0福山ローズファイターズ

横山 2-2から7球目を打ってレフト前タイムリーヒット

伯和ビクトリーズ5-0福山ローズファイターズ
小原 1-0から3球目を打ってライト前ヒット

石井 初球を打ってセカンドライナー
6回表
松永 2-2から6球目を打ってレフトフライ
熊田 3-1から5球目を選んでフォアボール

中村 初球を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
6回裏
慶田盛 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
伊藤淳 初球をピッチャー前送りバント
福山ローズファイターズ選手交代


ピッチャー川里に代えて坂本龍斗(大阪商業大学付属高校~大阪産業大学)


次打者濱田の2球目にワイルドピッチ

濱田 1-1から3球目を打ってショートゴロ


サードランナー慶田盛ホーム突入も、キャッチャーへの守備妨害が宣告されアウト
上田 3-1から5球目を打ってセンターフライ
〇昨今、ホームベース上のクロスプレイに関して「コリジョンルール」が採用されています。ランナーの走路を妨害せぬように採り入れられたルールですが、この場面では、ランナーの慶田盛選手が、捕球直前のキャッチャーに向かってスライディングしてます。これを見逃さず、守備妨害ランナーランナーアウト(インターフェア)の宣告はナイスジャッジだったと思います。
最近は「チャレンジ」と称して、クロスプレイやポール際への飛球など、事ある毎に「ビデオ判定」をする機会が増えてますが、審判の方が冷静な目で、毅然たる態度でジャッジを下すだけで、試合はより引き締まったモノになる。試合進行その他を司るのはあくまで選手ではなく、審判団です。
7回表
宮川友 2-2から6球目を空振り三振
丸山 1-2から4球目を空振り三振
高岡 0-1から2球目を打ってセンターフライ
7回裏
内山 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット

後藤 ストレートのフォアボール
横山 初球をピッチャー前送りバント

小原 フルカウントから6球目を打ってセンターへ犠牲フライ

伯和ビクトリーズ6-0福山ローズファイターズ
石井 0-1から2球目を打ってライトフライ
8回表
山根 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ
塩見 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
宮川友の代打田井龍宝(市立呉高校) 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
8回裏
福山ローズファイターズ選手交代
代打田井がそのまま入りファースト
慶田盛 初球を打ってレフト前ヒット
伊藤淳 初球を打ってショートゴロセカンドへ悪送球
濱田 初球を打ってレフト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ7-0福山ローズファイターズ
福山市・福山ローズファイターズ
000 000 00 0
020 030 11 7
東広島市・伯和ビクトリーズ

両チーム、牽制タッチアウトの応酬で幕を開けたこの試合。序盤はノーエラーで引き締まった試合、とも思いましたが、最後はやはり、地力の差が出てしまったか、とも思いましたが如何でしょう。
もしかしたら、試合開始前に急遽、ユニフォームを着替えざるを得なかったローズファイターズに、微々たる動揺があったのかも知れません。審判団の指示か、伯和ビクトリーズからの指摘なのか。
それにしても元気なのが、伯和ビクトリーズ・伊藤淳選手兼任マネージャー。どちらを優先されているのかは分かりませんが、2008年に廃部になったデュプロ野球部からの移籍。
試合前後の相手チームへの挨拶、また試合中はコーチャーズボックスに立ったり、時には移動のバスのハンドルを握る事すらあるとか。コンディションを整えるのが難しい中でも、昨年度は中国地区野球連盟のベストナインにも選出された36歳のベテラン。チームの精神的柱でもあるんでしょう。やはり社会人野球の世界でも、ベテラン選手ってのは必要なんでしょうね。
そして伯和ビクトリーズは、翌16日の、広島県第五代表の座をかけて、広島鯉城クラブを破ったMSH医療専門学校との対戦に臨みます。毛色の違うチームの対戦、興味深いモノがあります。
※翌日の広島県予選第五代表決定戦。」伯和ビクトリーズが3-2でMSH医療専門学校を下しました。
今年も、この時期がやって来ました。都市対抗野球大会予選。
都道府県によっては、既に一次予選を終え、企業チームが名を連ねる二次予選トーナメントの組み合わせが発表されたりもしてます。因みにこの日は、近畿地区二次予選の抽選会が行われました。それもまた気にはなるんですが、まずは、ついに始まった(一次)広島県予選を観戦に行ってきました。
※ここまでコピペです。

かたや伯和ビクトリーズ。


ツネイシブルーパイレーツとの壮絶なる乱打戦を落とし、第五代表決定トーナメントに回りました。


第一代表決定トーナメントは、いろんな所を見る限り、ベンチの気概がよからぬ方向に突っ走ってしまったような印象を受けました。それが今後の、選手の士気に関わらなければいいんですが。

こなた福山ローズファイターズ
3月末の松本旗三浦旗大会では一回戦敗退でしたが、ゴールデンウィークに行われたJABA徳山スポニチ大会では初出場ながら初優勝。チカラのあるところを見せてくれていると思います。


そして、通算3度目の都市対抗野球予選出場。昨年はツネイシ(現:ブルーパイレーツ)をあと一歩の所まで追い詰めました。何らかの切っ掛けがあれば、一気に(薔薇の花が)開花するようにも感じますが、果たして今シーズン中にその手がかり足がかりを見つける事が出来るかどうか、かなぁ。
そしてこの試合は、第一代表決定トーナメント一回戦敗退チームの集まる、第五代表決定トーナメント一回戦。決定戦に進めば広島県第五代表もしくは5月24日に行われる、中国地区第八代表決定戦に進めますが、もし負ければ、都市対抗野球本選への道は完全に閉ざされてしまいます。
第四代表以上が決定している、この後の4チーム2試合とは明らかに違う、紫を紫で洗う試合、です。


で、試合前にちょっとしたアクシデント発生。上記画像では、伯和ビクトリーズも福山ローズファイターズも。白を基調とした言わば「ホームユニフォーム」。これじゃいかん、と言う事になったのか、先攻の福山ローズファイターズが練習終了後、多分上半身だけだとは思いますが「着替え」と相成りました。
スターティングオーダー
先攻:福山市・福山ローズファイターズ
1(中)中村 憲 (京都すばる高校~広島東洋カープ)
2(遊)宮川友宏 (開星高校)
3(二)丸山太志郎(ルーテル学院高校~徳山大学~香川オリーブガイナーズ)
4(指)高岡拓也 (広島商業高校~四国学院大学)
5(左)山根宏介 (広陵高校~広島文化学園大学
6(三)塩見 颯 (倉敷商業高校)
7(一)宮川正成 (瀬戸内高校~日本文理大学)
8(捕)松永大輝 (筑陽学園高校~西日本工業大学)
9(右)熊田淳平 (新庄高校)
投:川里 周 (静岡高校~名古屋商科大学~日本ウェルネススポーツ専門学校北九州校)
後攻:東広島市・伯和ビクトリーズ
1(遊)内山孝起 (掛川工業高校~愛知工業大学)
2(右)後藤大輝 (市立船橋高校~日本体育大学~関メディベースボール学院)
3(二)横山亮太 (香川西高校~四国学院大学)
4(一)小原礼史 (福岡工業大学城東高校~大阪体育大学)
5(指)石井大和 (拓大紅陵高校~東京情報大学)
6(三)慶田盛要 (八重山高校~東京情報大学)
7(左)伊藤 淳 (四日市南高校~大阪体育大学~デュプロ)
8(捕)濱田浩幸 (広島城北高校~近畿大学工学部)
9(中)上田颯人 (柳ヶ浦高校~奈良産業大学)






投:椙山聡哉 (廿日市西高校~広島修道大学)
審判員
球審:野間 一塁:橘 二塁:佐々木 三塁:村上
打撃成績
1回表



中村 フルカウントから球8目を打ってセカンドゴロ



宮川友 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ



丸山 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
1回裏



内山 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ



後藤 2-0から3球目を打ってファーストゴロ



横山 ストレートのフォアボール
次打者小原の初球前にファーストランナー横山牽制タッチアウト
2回表
高岡 1-2から4球目を打ってセカンドフライ



山根 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ



塩見 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者宮川正の2球目前にファーストランナー塩見牽制タッチアウト
2回裏



小原 1-2から4球目を打ってファーストフライ



石井 2-1から4球目がデッドボール
慶田盛 初球を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
次打者伊藤淳の2球目にファーストランナー慶田盛セカンド盗塁成功



伊藤淳 1-1から3球目を打ってレフトへツーランホームラン



伯和ビクトリーズ2-0福山ローズファイターズ



濱田 3-1から5球目を選んでフォアボール
上田 0-1から2球目を打ってレフトフライ
3回表
宮川正 1-2から5球目を空振り三振
松永 1-2から5球目を打ってライトフライ



熊田 初球を打ってサードゴロ
3回裏
内山 初球を打ってピッチャーゴロ
後藤 初球を打ってショートフライ
横山 フルカウントから9球目を打ってショートゴロ
4回表
中村 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
宮川友 0-1から2球目を打ってレフトフライ
丸山 1-2から5球目を打ってショートフライ
4回裏
小原 1-2から5球目を打ってセンターフライ
石井 0-1から2球目を打ってセンターフライ
慶田盛 0-1から2球目を打ってサードゴロ
5回表
高岡 2-2から5球目を打ってショートゴロ
山根 ストレートのフォアボール



塩見 1-2から4球目を打ってライトフライ



宮川正 1-2から5球目を打ってセンターフライ
5回裏
伊藤淳 0-1から2球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット
濱田 1-0から2球目をピッチャー前送りバント



上田 2-0から3球目を打ってライトへ犠牲フライ






伯和ビクトリーズ3-0福山ローズファイターズ
内山 初球デッドボール
次打者後藤の2球目にファーストランナー内山セカンド盗塁成功






後藤 1-2から4球目を打って左中間突破タイムリースリーベースヒット
伯和ビクトリーズ4-0福山ローズファイターズ



横山 2-2から7球目を打ってレフト前タイムリーヒット



伯和ビクトリーズ5-0福山ローズファイターズ
小原 1-0から3球目を打ってライト前ヒット



石井 初球を打ってセカンドライナー
6回表
松永 2-2から6球目を打ってレフトフライ
熊田 3-1から5球目を選んでフォアボール



中村 初球を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
6回裏
慶田盛 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
伊藤淳 初球をピッチャー前送りバント
福山ローズファイターズ選手交代






ピッチャー川里に代えて坂本龍斗(大阪商業大学付属高校~大阪産業大学)






次打者濱田の2球目にワイルドピッチ



濱田 1-1から3球目を打ってショートゴロ






サードランナー慶田盛ホーム突入も、キャッチャーへの守備妨害が宣告されアウト
上田 3-1から5球目を打ってセンターフライ
〇昨今、ホームベース上のクロスプレイに関して「コリジョンルール」が採用されています。ランナーの走路を妨害せぬように採り入れられたルールですが、この場面では、ランナーの慶田盛選手が、捕球直前のキャッチャーに向かってスライディングしてます。これを見逃さず、守備妨害ランナーランナーアウト(インターフェア)の宣告はナイスジャッジだったと思います。
最近は「チャレンジ」と称して、クロスプレイやポール際への飛球など、事ある毎に「ビデオ判定」をする機会が増えてますが、審判の方が冷静な目で、毅然たる態度でジャッジを下すだけで、試合はより引き締まったモノになる。試合進行その他を司るのはあくまで選手ではなく、審判団です。
7回表
宮川友 2-2から6球目を空振り三振
丸山 1-2から4球目を空振り三振
高岡 0-1から2球目を打ってセンターフライ
7回裏
内山 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット



後藤 ストレートのフォアボール
横山 初球をピッチャー前送りバント



小原 フルカウントから6球目を打ってセンターへ犠牲フライ



伯和ビクトリーズ6-0福山ローズファイターズ
石井 0-1から2球目を打ってライトフライ
8回表
山根 0-2から4球目を打ってセカンドゴロ
塩見 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
宮川友の代打田井龍宝(市立呉高校) 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
8回裏
福山ローズファイターズ選手交代
代打田井がそのまま入りファースト
慶田盛 初球を打ってレフト前ヒット
伊藤淳 初球を打ってショートゴロセカンドへ悪送球
濱田 初球を打ってレフト前タイムリーヒット
伯和ビクトリーズ7-0福山ローズファイターズ
福山市・福山ローズファイターズ
000 000 00 0
020 030 11 7
東広島市・伯和ビクトリーズ

両チーム、牽制タッチアウトの応酬で幕を開けたこの試合。序盤はノーエラーで引き締まった試合、とも思いましたが、最後はやはり、地力の差が出てしまったか、とも思いましたが如何でしょう。
もしかしたら、試合開始前に急遽、ユニフォームを着替えざるを得なかったローズファイターズに、微々たる動揺があったのかも知れません。審判団の指示か、伯和ビクトリーズからの指摘なのか。
それにしても元気なのが、伯和ビクトリーズ・伊藤淳選手兼任マネージャー。どちらを優先されているのかは分かりませんが、2008年に廃部になったデュプロ野球部からの移籍。
試合前後の相手チームへの挨拶、また試合中はコーチャーズボックスに立ったり、時には移動のバスのハンドルを握る事すらあるとか。コンディションを整えるのが難しい中でも、昨年度は中国地区野球連盟のベストナインにも選出された36歳のベテラン。チームの精神的柱でもあるんでしょう。やはり社会人野球の世界でも、ベテラン選手ってのは必要なんでしょうね。
そして伯和ビクトリーズは、翌16日の、広島県第五代表の座をかけて、広島鯉城クラブを破ったMSH医療専門学校との対戦に臨みます。毛色の違うチームの対戦、興味深いモノがあります。
※翌日の広島県予選第五代表決定戦。」伯和ビクトリーズが3-2でMSH医療専門学校を下しました。
2017.05.17 / Top↑
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