社会人野球日本選手権対象大会も大半の大会が終了し、出場を決めた決めないに関わらず、企業チームは、都市対抗野球大会の二次地区予選に向け、調整鍛練の時期に入っていると思われます。

そして、その日本選手権対象大会でもある第68回JABA京都大会閉幕から一週間。この大会に参加した三菱重工広島硬式野球部か、オープン戦2試合を戦うべく、再び関西襲来と相成りました。
ここまでコピペ改編です。


初戦は5月8日、パナソニックと京セラドーム大阪(非公開)で対戦、叩きのめされたようですが、翌日9日は、ここ神戸サブ球場で関メディベースボール学院との対戦。気分よく広島に帰りたい所。

そして、加入以来、ずっとセカンドを守り続けている、前オリックスバファローズの堤裕貴内野手にとっては、色んな意味での「帰郷」。おそらく、三塁側ベンチに座るのは初めてかと思いますが、景色はどうだったかな。そして、意識していたのかいないのか、彼のアンダーシャツの襟元には「Tsutsumi 54」の刺繍がありました。色が一緒やから、使い回し出来たのかな。

そして迎え撃つ、関メディベースボール学院。


迎え撃つ、と言う表現が正しいかどうか、と言う所になりますが、三菱重工広島は企業登録チーム、関メディベースボール学院は、JABA日本野球連盟への登録は「クラブチーム」。しかしながら、同じグラウンドに立つ以上は、何の関係もありません。目指す所は同じですからね。


関メディベースボール学院は、都市対抗野球兵庫県一次予選を勝ち抜き、次は企業チームが集結する近畿地区二次予選に進む事が決まっています。並みいる強豪と相まみえる前に、全国大会常連チームに、臆せず立ち向かう事が出来るか。勝敗も大事ですが、この試合の見所はここと考えます。


力の差は、当然あると思います。が、それを補うだけのプレイを観る事が出来れば、とも。
スターティングオーダー
先攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)山本祐大 (松山商業高校~駒澤大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(捕)山崎善隆 (昭和第一学園高校~中京学院大学)
7(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
8(中)青木拓己 (関大北陽高校~関西大学)
9(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
投:宮地翔太 (中京高校~中京学院大学)
後攻:関メディベースボール学院
(三)橋本 樹 (敦賀気比高校)
(捕)大橋竜誠 (東洋大学附属姫路高校)
(一)園田龍矢 (九州学院高校~徳山大学)
(指)小川大樹 (佐久長聖高校)
(左)柳澤太良 (桜ヶ丘高校)
(中)松尾祐輝 (滋賀学園高校)
(右)犬塚貴哉 (龍谷大平安高校)
(遊)松本 翔 (桜が丘高校)
(二)谷口 蓮 (英真学園高校)
投:村橋輝一 (東京都市大学付属塩尻高校)
興味ある対戦、試合開始です。
打撃成績
1回表
田中 ストレートのフォアボール

次打者堤の2球目にワイルドピッチでファーストランナー田中は一気にサードへ

堤 2-1から4球目を打ってライトフライ


実政 3-1から5球目を打ってセンターへ犠牲フライ
関メディ0‐1三菱重工広島

山本 1-0から2球目がデッドボール
松原 フルカウントから7球目を選んでフォアボール

山崎 2-0から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット

関メディ0‐2三菱重工広島
次打者松永の3球目にワイルドピッチ
松永 3-1から5球目を選んでフォアボール


青木 1-0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
1回裏

橋本 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
大橋 初球を打ってショートゴロ

園田 初球を打ってショートフライ
2回表
関メディベースボール学院選手交代
ピッチャー村橋に代えて原綾 (敦賀気比高校)
キャッチャー大橋に代えて松浦勝利(東洋大学附属姫路高校)
市原 初球を打ってファーストゴロ
田中 1-1から3球目を打ってセンターフライ
堤 初球を打ってレフト前ヒット
実政 1-2から4球目を見逃し三振
2回裏
小川大 1-0から2球目を打ってセンターフライ

柳澤 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ

松尾 初球を打ってレフトフライ
3回表
山本 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
松原 2-1から4球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
山崎 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
3回裏
犬塚 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
松本 初球を打ってセカンドライナー
谷口 0-2から3球目を空振り三振
4回表
松永 初球を打ってショートライナー
青木 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者市原の初球にファーストランナー青木セカンド盗塁成功
市原 1-2から5球目を打ってライト前ヒット
田中 2-0から3球目を打ってショートフライ
堤 1-0から2球目を打ってライトフライ
4回裏
橋本 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
松浦 1-1から3球目をファースト前送りバント
園田 初球を打ってライト前タイムリーヒット
関メディ1‐2三菱重工広島
次打者小川大の2球目にファーストランナー園田セカンド盗塁失敗
小川大 1-2から4球目を空振り三振
5回表
実政 ストレートのフォアボール

山本 3-1から5球目を打ってレフトオーバーホームラン

関メディ1‐4三菱重工広島
松原 1-1から3球目を打ってライトフライ


※松原選手の打席、2球目のファウルボールを追って松浦捕手がスライディング
山崎 1-1から3球目を打ってセンターフライ

松永 2-2から5球目を打ってセンターフライ
5回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー宮地に代えて秋田教良(八戸学院光星高校)

柳澤 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ
松尾 2-2から6球目を空振り三振
犬塚 2-2から7球目を空振り三振
6回表
関メディベースボール学院選手交代
ピッチャー原に代えて徳永涼太郎(佐賀学園高校)
青木 1-0から2球目がデッドボール

市原 2-2から5球目を打ってレフト横へヒット
ファーストランナー青木はサードへ 内野へ返球の間にバッターランナー市原はセカンドへ


田中 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロサードランナー青木タッチアウト


堤 初球を打ってセカンドゴロ バックホームするもセーフ 記録フィルダースチョイス
関メディ1‐5三菱重工広島
バッターランナー堤はセカンドへ
次打者田ノ窪の3球目にワイルドピッチでセカンドランナー堤はサードへ
実政の代打田ノ窪泰基(市立呉高校~近畿大学工学部) 2-2から5球目を空振り三振
次打者山本の2球目にパスボールでサードランナー堤ホームイン
関メディ1‐6三菱重工広島
山本 1-1から3球目を打ってセンターフライ
6回裏
三菱重工広島選手交代
代打田ノ窪に代えてセンター汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
センター青木がライトへ
松本 1-2から4球目を打ってサードゴロ
谷口 2-2から5球目を打ってレフトフライ
橋本 3-1から5球目を打ってファーストゴロ
7回表
関メディベースボール学院選手交代
ショート松本に代えて奥野夢叶(立正大学付属湘南高校)
ライト犬塚に代えて冨田賢斗(松蔭高校)
松原の代打渕上 0-2から3球目を打ってショートゴロ捕球エラー
山崎 1-0から2球目を打ってセンターフライ
次打者松永の初球にワイルドピッチでファーストランナー渕上はセカンドへ
松永 1-1から3球目を打ってセンターオーバータイムリースリーベースヒット
関メディ1‐7三菱重工広島
青木 初球を打ってセカンドフライ
市原 2-1から5球目を打ってセンターフライ
7回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー秋田に代えて山城翼(糸満高校~沖縄大学)
松浦 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
三菱重工広島選手交代
ピッチャー山城に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
次打者園田の2球目前にファーストランナー松浦飛び出してタッチアウト
園田 1-2から4球目を空振り三振
小川大 2-0から3球目がデッドボール
柳澤の代打二神 初球を打ってセンターフライ
8回表
関メディベースボール学院選手交代
代打二神がそのまま入りレフト
ファースト園田に代えて加藤直樹(柳井学園高校)
ピッチャー徳永に代えて寺田大成(西宮甲山高校)
田中 1-1から3球目を打ってショートゴロ
堤 1-2から5球目を打ってピッチャー強襲内野安打
関メディベースボール学院選手交代
ピッチャー寺田に代えて澤田陸 (開星高校)
汐月 2-2から6球目を打ってキャッチャーファウルフライ
次打者山本の初球前にファーストランナー堤が挟まれタッチアウト
8回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー松下に代えて伊藤一輝(中京大学附属中京高校~駒澤大学)
加藤 0-2から5球目を空振り三振
富田 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
奥野 1-0から2球目を打ってショートゴロ
9回表
関メディベースボール学院選手交代


ピッチャー澤田に代えて上芝健太(箕島高校)
山本 1-2から4球目を空振り三振
渕上 初球デッドボール
山崎 初球を打ってセンター前ヒット
松永 2-2から5球目を打ってショートゴロダブルプレイ
9回裏

谷口の代打田村 2-1から5球目を打ってサードゴロ
橋本 2-2から5球目を空振り三振
松浦 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
三菱重工広島
200 022 100 7
000 100 000 1
関メディベースボール学院
投手成績
三菱重工広島
宮地 4 回 13人 36球 2被安打 0与四死球 2奪三振 1失点 1自責点
秋田 2 回 6人 32球 0被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
山城 0 回 1人 6球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
松下 1 回 3人 8球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
伊藤 2 回 6人 24球 0被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
関メディベースボール学院
村橋 1 回 8人 32球 1被安打 4与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
原 4 回 17人 53球 4被安打 2与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
徳永 2 回 11人 32球 2被安打 1与四死球 0奪三振 3失点 1自責点
寺田 0.1回 2人 8球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
澤田 0.2回 1人 6球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
上芝 1 回 4人 11球 1被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点

試合結果以上に、試合内容が、関メディベースボール学院と三菱重工広島ではかなりの差がありました。関メディベースボール学院、バッテリーミスが多すぎたかな。投げる方と受ける方、どっちが悪いか、と言う話にもなりますが、個人的には「受ける方が悪い」と常日頃考えています。

ピッチャーは基本的に、キャッチャーのサイン通り、ミットを構えた所に投げるのが当たり前かと思いますが、しかしながらそこは人間のやる事。百発百中とは行きません。コントロールミスをしないピッチャーなどいません。それを打たれるか打たれないか、と言うごく単純な話。キャッチャーと言うポジションは古くから「扇の要」とも言うし、グラウンド上の監督とまで言われますが、まずはピッチャーの投げる球をしっかり、ワンバウンドのボールが来ても止めんと。言わば「壁」の役割が重要視される。
ワイルドピッチにパスボール、ランナーが容易に進塁出来る状況を簡単に作ってしまってはいかんと考えます。ミスの失点を打って返す事も出来ますが、所詮は打てて3割です。しかしながら守備率は限りなく10割に近付ける事も出来るはず。これはもう、更に練習を積み重ねるしかない。
今後は、企業チームとの、限りのないトーナメントが始まります。それこそ、ひとつのミスも許されぬ厳しい戦いになります。ピッチャーが怖がることなく、思い切って投げられる空気を作るのも、またキャッチャーの仕事じゃないかな、とも。そう言う意味でもやはり「要」と思います。

来週から、大一番が始まります。健闘をお祈りいたします。

そして、その日本選手権対象大会でもある第68回JABA京都大会閉幕から一週間。この大会に参加した三菱重工広島硬式野球部か、オープン戦2試合を戦うべく、再び関西襲来と相成りました。
ここまでコピペ改編です。




初戦は5月8日、パナソニックと京セラドーム大阪(非公開)で対戦、叩きのめされたようですが、翌日9日は、ここ神戸サブ球場で関メディベースボール学院との対戦。気分よく広島に帰りたい所。


そして、加入以来、ずっとセカンドを守り続けている、前オリックスバファローズの堤裕貴内野手にとっては、色んな意味での「帰郷」。おそらく、三塁側ベンチに座るのは初めてかと思いますが、景色はどうだったかな。そして、意識していたのかいないのか、彼のアンダーシャツの襟元には「Tsutsumi 54」の刺繍がありました。色が一緒やから、使い回し出来たのかな。

そして迎え撃つ、関メディベースボール学院。




迎え撃つ、と言う表現が正しいかどうか、と言う所になりますが、三菱重工広島は企業登録チーム、関メディベースボール学院は、JABA日本野球連盟への登録は「クラブチーム」。しかしながら、同じグラウンドに立つ以上は、何の関係もありません。目指す所は同じですからね。




関メディベースボール学院は、都市対抗野球兵庫県一次予選を勝ち抜き、次は企業チームが集結する近畿地区二次予選に進む事が決まっています。並みいる強豪と相まみえる前に、全国大会常連チームに、臆せず立ち向かう事が出来るか。勝敗も大事ですが、この試合の見所はここと考えます。




力の差は、当然あると思います。が、それを補うだけのプレイを観る事が出来れば、とも。
スターティングオーダー
先攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)山本祐大 (松山商業高校~駒澤大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(捕)山崎善隆 (昭和第一学園高校~中京学院大学)
7(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
8(中)青木拓己 (関大北陽高校~関西大学)
9(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
投:宮地翔太 (中京高校~中京学院大学)
後攻:関メディベースボール学院
(三)橋本 樹 (敦賀気比高校)
(捕)大橋竜誠 (東洋大学附属姫路高校)
(一)園田龍矢 (九州学院高校~徳山大学)
(指)小川大樹 (佐久長聖高校)
(左)柳澤太良 (桜ヶ丘高校)
(中)松尾祐輝 (滋賀学園高校)
(右)犬塚貴哉 (龍谷大平安高校)
(遊)松本 翔 (桜が丘高校)
(二)谷口 蓮 (英真学園高校)
投:村橋輝一 (東京都市大学付属塩尻高校)
興味ある対戦、試合開始です。
打撃成績
1回表
田中 ストレートのフォアボール



次打者堤の2球目にワイルドピッチでファーストランナー田中は一気にサードへ



堤 2-1から4球目を打ってライトフライ






実政 3-1から5球目を打ってセンターへ犠牲フライ
関メディ0‐1三菱重工広島


山本 1-0から2球目がデッドボール
松原 フルカウントから7球目を選んでフォアボール



山崎 2-0から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット



関メディ0‐2三菱重工広島
次打者松永の3球目にワイルドピッチ
松永 3-1から5球目を選んでフォアボール






青木 1-0から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
1回裏



橋本 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
大橋 初球を打ってショートゴロ



園田 初球を打ってショートフライ
2回表
関メディベースボール学院選手交代
ピッチャー村橋に代えて原綾 (敦賀気比高校)
キャッチャー大橋に代えて松浦勝利(東洋大学附属姫路高校)
市原 初球を打ってファーストゴロ
田中 1-1から3球目を打ってセンターフライ
堤 初球を打ってレフト前ヒット
実政 1-2から4球目を見逃し三振
2回裏
小川大 1-0から2球目を打ってセンターフライ



柳澤 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ


松尾 初球を打ってレフトフライ
3回表
山本 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
松原 2-1から4球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
山崎 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
3回裏
犬塚 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
松本 初球を打ってセカンドライナー
谷口 0-2から3球目を空振り三振
4回表
松永 初球を打ってショートライナー
青木 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者市原の初球にファーストランナー青木セカンド盗塁成功
市原 1-2から5球目を打ってライト前ヒット
田中 2-0から3球目を打ってショートフライ
堤 1-0から2球目を打ってライトフライ
4回裏
橋本 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
松浦 1-1から3球目をファースト前送りバント
園田 初球を打ってライト前タイムリーヒット
関メディ1‐2三菱重工広島
次打者小川大の2球目にファーストランナー園田セカンド盗塁失敗
小川大 1-2から4球目を空振り三振
5回表
実政 ストレートのフォアボール



山本 3-1から5球目を打ってレフトオーバーホームラン



関メディ1‐4三菱重工広島
松原 1-1から3球目を打ってライトフライ






※松原選手の打席、2球目のファウルボールを追って松浦捕手がスライディング
山崎 1-1から3球目を打ってセンターフライ



松永 2-2から5球目を打ってセンターフライ
5回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー宮地に代えて秋田教良(八戸学院光星高校)



柳澤 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ
松尾 2-2から6球目を空振り三振
犬塚 2-2から7球目を空振り三振
6回表
関メディベースボール学院選手交代
ピッチャー原に代えて徳永涼太郎(佐賀学園高校)
青木 1-0から2球目がデッドボール



市原 2-2から5球目を打ってレフト横へヒット
ファーストランナー青木はサードへ 内野へ返球の間にバッターランナー市原はセカンドへ






田中 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロサードランナー青木タッチアウト






堤 初球を打ってセカンドゴロ バックホームするもセーフ 記録フィルダースチョイス
関メディ1‐5三菱重工広島
バッターランナー堤はセカンドへ
次打者田ノ窪の3球目にワイルドピッチでセカンドランナー堤はサードへ
実政の代打田ノ窪泰基(市立呉高校~近畿大学工学部) 2-2から5球目を空振り三振
次打者山本の2球目にパスボールでサードランナー堤ホームイン
関メディ1‐6三菱重工広島
山本 1-1から3球目を打ってセンターフライ
6回裏
三菱重工広島選手交代
代打田ノ窪に代えてセンター汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
センター青木がライトへ
松本 1-2から4球目を打ってサードゴロ
谷口 2-2から5球目を打ってレフトフライ
橋本 3-1から5球目を打ってファーストゴロ
7回表
関メディベースボール学院選手交代
ショート松本に代えて奥野夢叶(立正大学付属湘南高校)
ライト犬塚に代えて冨田賢斗(松蔭高校)
松原の代打渕上 0-2から3球目を打ってショートゴロ捕球エラー
山崎 1-0から2球目を打ってセンターフライ
次打者松永の初球にワイルドピッチでファーストランナー渕上はセカンドへ
松永 1-1から3球目を打ってセンターオーバータイムリースリーベースヒット
関メディ1‐7三菱重工広島
青木 初球を打ってセカンドフライ
市原 2-1から5球目を打ってセンターフライ
7回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー秋田に代えて山城翼(糸満高校~沖縄大学)
松浦 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
三菱重工広島選手交代
ピッチャー山城に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
次打者園田の2球目前にファーストランナー松浦飛び出してタッチアウト
園田 1-2から4球目を空振り三振
小川大 2-0から3球目がデッドボール
柳澤の代打二神 初球を打ってセンターフライ
8回表
関メディベースボール学院選手交代
代打二神がそのまま入りレフト
ファースト園田に代えて加藤直樹(柳井学園高校)
ピッチャー徳永に代えて寺田大成(西宮甲山高校)
田中 1-1から3球目を打ってショートゴロ
堤 1-2から5球目を打ってピッチャー強襲内野安打
関メディベースボール学院選手交代
ピッチャー寺田に代えて澤田陸 (開星高校)
汐月 2-2から6球目を打ってキャッチャーファウルフライ
次打者山本の初球前にファーストランナー堤が挟まれタッチアウト
8回裏
三菱重工広島選手交代
ピッチャー松下に代えて伊藤一輝(中京大学附属中京高校~駒澤大学)
加藤 0-2から5球目を空振り三振
富田 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
奥野 1-0から2球目を打ってショートゴロ
9回表
関メディベースボール学院選手交代




ピッチャー澤田に代えて上芝健太(箕島高校)
山本 1-2から4球目を空振り三振
渕上 初球デッドボール
山崎 初球を打ってセンター前ヒット
松永 2-2から5球目を打ってショートゴロダブルプレイ
9回裏



谷口の代打田村 2-1から5球目を打ってサードゴロ
橋本 2-2から5球目を空振り三振
松浦 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
三菱重工広島
200 022 100 7
000 100 000 1
関メディベースボール学院
投手成績
三菱重工広島
宮地 4 回 13人 36球 2被安打 0与四死球 2奪三振 1失点 1自責点
秋田 2 回 6人 32球 0被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
山城 0 回 1人 6球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
松下 1 回 3人 8球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
伊藤 2 回 6人 24球 0被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
関メディベースボール学院
村橋 1 回 8人 32球 1被安打 4与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
原 4 回 17人 53球 4被安打 2与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
徳永 2 回 11人 32球 2被安打 1与四死球 0奪三振 3失点 1自責点
寺田 0.1回 2人 8球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
澤田 0.2回 1人 6球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
上芝 1 回 4人 11球 1被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点

試合結果以上に、試合内容が、関メディベースボール学院と三菱重工広島ではかなりの差がありました。関メディベースボール学院、バッテリーミスが多すぎたかな。投げる方と受ける方、どっちが悪いか、と言う話にもなりますが、個人的には「受ける方が悪い」と常日頃考えています。

ピッチャーは基本的に、キャッチャーのサイン通り、ミットを構えた所に投げるのが当たり前かと思いますが、しかしながらそこは人間のやる事。百発百中とは行きません。コントロールミスをしないピッチャーなどいません。それを打たれるか打たれないか、と言うごく単純な話。キャッチャーと言うポジションは古くから「扇の要」とも言うし、グラウンド上の監督とまで言われますが、まずはピッチャーの投げる球をしっかり、ワンバウンドのボールが来ても止めんと。言わば「壁」の役割が重要視される。
ワイルドピッチにパスボール、ランナーが容易に進塁出来る状況を簡単に作ってしまってはいかんと考えます。ミスの失点を打って返す事も出来ますが、所詮は打てて3割です。しかしながら守備率は限りなく10割に近付ける事も出来るはず。これはもう、更に練習を積み重ねるしかない。
今後は、企業チームとの、限りのないトーナメントが始まります。それこそ、ひとつのミスも許されぬ厳しい戦いになります。ピッチャーが怖がることなく、思い切って投げられる空気を作るのも、またキャッチャーの仕事じゃないかな、とも。そう言う意味でもやはり「要」と思います。

来週から、大一番が始まります。健闘をお祈りいたします。
2017.05.11 / Top↑
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