社会人野球日本選手権対象大会も大半の大会が終了し、出場を決めた決めないに関わらず、企業チームは、都市対抗野球大会の二次地区予選にむけての調整と鍛練の時期に入っていると思われます。
そして、その日本選手権対象大会でもある第68回JABA京都大会閉幕から一週間。この大会に参加したJR西日本硬式野球部か、オープン戦2試合を戦うべく、再び関西襲来と相成りました。

先のJABA京都大会では、優勝決定トーナメントまで進出したJR西日本。

あと一歩の所まで来てNTT西日本に、優勝決定戦進出の道を閉ざされてはしまいましたが、昨年よりもチームのレベルが下がってるわけではなく、周囲のレベルが上がっただけの事。

新入社員選手の伊與田一起内野手、佐藤直樹外野手が随所でよい活躍や繋ぎを果たし、確実に戦力となり、チームによい刺激となり、それがまた新しい活性剤になっている、とも考えます。

間もなく、都市対抗野球大会広島県予選も始まります。一旦は日本選手権出場云々は心の片隅に「悔しさ」として置いといて、まずは来週に向けて、テンションの張り直し、と言った所でしょうか。

そして、迎え撃つカナフレックス硬式野球部。

活動開始2年目の2015年に、日本選手権出場を果たし、一躍脚光を浴びましたが、その後は「鳴かず飛ばず」の状態。今年度の都市対抗野球大会予選も、滋賀県予選決勝戦で敗退。いわは「苦境」。

しかしながら、昨年の都市対抗野球大会では、一次予選敗退ながら、大西健太投手がNTT西日本の、藤井宏政選手が三菱重工神戸・高砂の補強選手に選ばれ、話題にもなりました。

もう一度、チームとして話題になりたい所。少し先になりますが、日本選手権最終予選に向けて、気の抜けぬ日々が続くと思われます。企業チームは生半可な結果では存続の危機にも陥りますしね。


で、この試合、13:00試合開始ではありましたが、グラウンドへの自動散水の際、マウンド上に水たまりが出来てしまいまして。これの対処に時間を割く事になってしまい、若干遅れての試合開始になりました。結果的にはこの試合の「荒れた展開」を予想するような出来事になってしまいましたが。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(左)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
2(二)伊與田一起(明徳義塾高校~専修大学)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高校~西濃運輸~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(指)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(中)松野 光 (南陽工業高校~日本文理大学)
7(一)高木智大 (福岡大学付属大濠高校~法政大学)
8(捕)原田廣大 (東大阪大学付属柏原高校~近畿大学)
9(右)佐藤直樹 (報徳学園高校)


投:山下 仁(須磨翔風高校~上武大学)
後攻:カナフレックス
1(三)武田勇樹 (加古川北高校~天理大学)
2(遊)山崎壱征 (汎愛高校~大阪商業大学)
3(右)日比野泰志(岐阜第一高校~朝日大学)
4(一)北條貴之 (志学館高校~拓殖大学)
5(左)奥田史弥 (福知山成美高校~九州共立大学)
6(中)中尾優斗 (敦賀気比高校~近畿大学)
7(指)年綱恭平 (社高校~天理大学)
8(捕)千葉 俊 (盛岡大学付属高校~仙台大学)
9(二)高畑詢斗 (県立和歌山商業高校~中部学院大学)


投:大下太志 (広陵高校~大阪商業大学)
さて、近い目標のあるチームと、目標がやや遠くなったチームの戦い、です。
打撃成績
1回表

春原 1-1から3球目を打ってファーストゴロ

伊與田 3-1から5球目を選んでフォアボール

藤澤 2-2から5球目を打ってサードゴロ ファーストランナー伊與田はセカンドへ

田村 2-2から5球目を打ってサードゴロ
1回裏

武田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

山崎 1-0から2球目をサード前送りバント送球エラー
ファーストランナー武田はサードへ

日比野 2-1から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
カナフレックス1-0JR西日本

北條 1-0から2球目がデッドボール

奥田 1-1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
カナフレックス2-0JR西日本

中尾 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
カナフレックス3-0JR西日本

年綱 初球を打ってセンター前タイムリーヒット
カナフレックス4-0JR西日本


千葉 2-0から3球目を打ってサードゴロダブルプレイ

高畑 1-2から4球目を打ってサードゴロ
2回表

蔵桝 0-2から3球目を打ってライト前ヒット

松野 1-1から3球目をピッチャー前送りバント

高木 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ セカンドランナー蔵桝はサードへ

原田廣 フルカウントから8球目を打ってサードゴロ
2回裏
武田 2-1から5球目を選んでフォアボール
山崎 2-1から5球目を打ってショートゴロ ファーストランナー武田はセカンドへ
次打者日比野の3球目にセカンドランナー武田サード盗塁成功
日比野 3-1から5球目を打ってキャッチャーファウルフライ
北條 1-2から5球目を空振り三振
3回表
佐藤 初球を打ってセンターフライ
春原 0-2から3球目を打ってセカンドライナー

伊與田 2-2から6球目を打ってライト前ヒット

藤澤 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
ファーストランナー伊與田はサードへ
田村 0-1から2球目を打ってサードゴロ
3回裏

奥田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
中尾 ストレートのフォアボール

年綱 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
千葉 1-2から4球目を打ってファーストゴロ
4回表
蔵桝 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
松野 フルカウントから7球目がデッドボール
高木 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
原田廣 1-2から5球目を打ってライト前ヒット

佐藤 2-1から5球目を打ってライト前ヒット
春原 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏
高畑 0-1から2球目を打ってファーストフライ
武田 2-1から5球目を打ってレフトフライ
山崎 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
5回表
伊與田 3-1から5球目を選んでフォアボール
藤澤 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ


田村 初球を打ってライト前ヒット ファーストランナー伊與田はサードへ

蔵桝 初球を打って浅いセンターフライ

松野 1-1から3球目を打ってレフトオーバーホームラン

カナフレックス4-3JR西日本
高木 3-1から5球目を選んでフォアボール
カナフレックス選手交代


ピッチャー大下に代えて中村明男(高梁日進高校~明星大学)
原田廣 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
佐藤 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
カナフレックス4-4JR西日本
春原 フルカウントから8球目を打ってライト前タイムリーヒット
カナフレックス4-6JR西日本
カナフレックス選手交代


ピッチャー中村に代えて作元純平(明石商業高校~日本体育大学)
伊與田 ストレートのフォアボール
藤澤 初球デッドボール
藤澤の代走に安田直人(明徳義塾高校~拓殖大学)

田村の代打石嵜健人(如水館高校~近畿大学工学部) フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
カナフレックス4-7JR西日本

蔵桝 初球を打ってセカンドゴロ
5回裏
JR西日本選手交代
代打石嵜がそのまま入りショート
代走安田がそのまま入りサード
ファースト高木に代えて鳥居丈寛(愛知工業大学付属名電高校~東洋大学)
日比野 1-2から4球目を打ってショートゴロ
北條 0-2から4球目がデッドボール
奥田 2-2から5球目を空振り三振
中尾 初球を打ってセンター前ヒット
年綱 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
カナフレックス5-7JR西日本
千葉の代打前出築(近畿大学高等専門学校~東京情報大学) フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高畑 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
カナフレックス7-7JR西日本
武田 1-2から4球目を空振り三振
6回表
カナフレックス選手交代
ピッチャー作元に代えて高崎健一(大塚高校~大阪商業大学)
松野 2-0から3球目を打ってファースト後方ポテン内野安打

鳥居 1-2から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ

原田廣 2-2から5球目を打ってショートゴロ
6回裏
JR西日本選手交代


ピッチャー山下に代えて納富秀平(九州国際大学付属高校~法政大学)
レフト春原に代えて田中勇次(鳴門工業高校~明治大学)
山崎 0-2から3球目を見逃し三振
日比野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
北條 1-2から4球目を打ってショートゴロ
7回表
カナフレックス選手交代


ピッチャー高崎に代えて宮城慎之助(滋賀学園高校~拓殖大学)
佐藤 1-2から5球目を打ってファーストフライ

田中 フルカウントから7球目を打ってショートフライ
伊與田 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
7回裏
JR西日本選手交代


ピッチャー納富に代えて橋本涼(熊毛南高校~九州国際大学)
奥田 1-2から5球目を見逃し三振

中尾 2-1から4球目を打ってライト前ヒット


年綱 0-2から4球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
8回表
カナフレックス選手交代
キャッチャー千葉に代えて田中利樹(倉敷商業高校~同志社大学)

安田 1-2から5球目を打ってライトフライ

石嵜 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
蔵桝 フルカウントから6球目を打ってサードフライ
8回裏
JR西日本選手交代


ピッチャー橋本に代えて湧川雄貴(中部商業高校~愛知産業大学)
田中の代打新谷承基(福知山成美高校~大阪商業大学) 2-1から4球目を打ってショートゴロ
高畑 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
武田 初球を打ってショートゴロ
9回表
カナフレックス選手交代
代打新谷に代えてキャッチャー福田優人(神戸国際大学付属高校~関西国際大学)


ピッチャー宮城に代えて大西健太(九州国際大学付属高校~東日本国際大学)

松野 2-2から6球目を打ってライトフライ
鳥居 0-1から2球目を打ってファーストゴロ

原田廣の代打亀井 1-1から3球目を打ってショートゴロ
9回裏
JR西日本選手交代
代打亀井に代えてキャッチャー西山統麻(智辨学園和歌山高校)
ファースト鳥居に代えて林誉之(清峰高校~福岡大学)
山崎 2-0から3球目を打ってショートゴロ
日比野 1-0から2球目を打ってセンターフライ
北條 2-2から5球目を空振り三振

社会人野球のオープン戦にしては、結構な長さの試合でした。
JR西日本
000 070 000 7
400 030 000 7
カナフレックス
[本塁打]JR西日本・松野(5回表 スリーラン 大西から)
試合開始13:03 試合終了16:05 試合時間3時間2分
投手成績
JR西日本
山下 5 回 28人 107球 7被安打 6与四死球 3奪三振 7失点 6自責点
納富 1 回 3人 10球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
橋本 1 回 3人 13球 1被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
湧川 2 回 6人 17球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
カナフレックス
大下 4.2回 26人 106球 7被安打 4与四死球 0奪三振 4失点 4自責点
中村 0 回 3人 19球 2被安打 1与四死球 0奪三振 3失点 3自責点
作元 0.1回 4人 12球 0被安打 3与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
高崎 1 回 3人 12球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
宮城 2 回 6人 32球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
大西 1 回 3人 11球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点

試合序盤から中盤にかけては、壮絶なドツキアイに終始。後半は一転、テンポのよい、社会人野球らしい試合展開になりました。とは言うものの、これが公式戦ならヒヤヒヤモノの試合展開。
実際に見るのは2回目となったJR西日本・山下仁投手でしたが、今回も内容は芳しくありませんでした。JABA岡山大会の時は、連打を浴びての撃沈でしたが、今回は完全に自滅、のようにも。

初回先頭バッターに粘られたとは言え、その後の踏ん張りがきかない。尽く高めに浮くボール、そして真ん中付近に来たと思ったら痛打、の繰り返し。試合後半、納富投手や橋本投手、湧川投手が、ボールを低め低めに集めていたのとは対照的な内容。2回以降、立ち直りつつありましたが、残念ながら長続きしなかった。この先の起用は分かりませんが、、熾烈な戦いになる都市対抗野球予選では、ちょっと出番は望めないし、今の内容ではちと厳しいかな、と。
JR西日本には、加賀美投手や湧川投手と言った、安定感抜群のピッチャーがおりますが、このエース二人に追い付こうと思ったら、コントロールではないかな。もっとも、入社して間なし、まだまだ「研修期間」である事を考えると、多少なりとも打たれたりして覚える事もあるはず。
――――――そして、夏を争う大会は、13日から、東広島アクアスタジアムで始まります。
そして、その日本選手権対象大会でもある第68回JABA京都大会閉幕から一週間。この大会に参加したJR西日本硬式野球部か、オープン戦2試合を戦うべく、再び関西襲来と相成りました。


先のJABA京都大会では、優勝決定トーナメントまで進出したJR西日本。


あと一歩の所まで来てNTT西日本に、優勝決定戦進出の道を閉ざされてはしまいましたが、昨年よりもチームのレベルが下がってるわけではなく、周囲のレベルが上がっただけの事。


新入社員選手の伊與田一起内野手、佐藤直樹外野手が随所でよい活躍や繋ぎを果たし、確実に戦力となり、チームによい刺激となり、それがまた新しい活性剤になっている、とも考えます。


間もなく、都市対抗野球大会広島県予選も始まります。一旦は日本選手権出場云々は心の片隅に「悔しさ」として置いといて、まずは来週に向けて、テンションの張り直し、と言った所でしょうか。

そして、迎え撃つカナフレックス硬式野球部。


活動開始2年目の2015年に、日本選手権出場を果たし、一躍脚光を浴びましたが、その後は「鳴かず飛ばず」の状態。今年度の都市対抗野球大会予選も、滋賀県予選決勝戦で敗退。いわは「苦境」。


しかしながら、昨年の都市対抗野球大会では、一次予選敗退ながら、大西健太投手がNTT西日本の、藤井宏政選手が三菱重工神戸・高砂の補強選手に選ばれ、話題にもなりました。


もう一度、チームとして話題になりたい所。少し先になりますが、日本選手権最終予選に向けて、気の抜けぬ日々が続くと思われます。企業チームは生半可な結果では存続の危機にも陥りますしね。




で、この試合、13:00試合開始ではありましたが、グラウンドへの自動散水の際、マウンド上に水たまりが出来てしまいまして。これの対処に時間を割く事になってしまい、若干遅れての試合開始になりました。結果的にはこの試合の「荒れた展開」を予想するような出来事になってしまいましたが。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(左)春原直登 (佐久長聖高校~関東学院大学)
2(二)伊與田一起(明徳義塾高校~専修大学)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高校~西濃運輸~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(指)蔵桝孝宏 (広陵高校~法政大学)
6(中)松野 光 (南陽工業高校~日本文理大学)
7(一)高木智大 (福岡大学付属大濠高校~法政大学)
8(捕)原田廣大 (東大阪大学付属柏原高校~近畿大学)
9(右)佐藤直樹 (報徳学園高校)




投:山下 仁(須磨翔風高校~上武大学)
後攻:カナフレックス
1(三)武田勇樹 (加古川北高校~天理大学)
2(遊)山崎壱征 (汎愛高校~大阪商業大学)
3(右)日比野泰志(岐阜第一高校~朝日大学)
4(一)北條貴之 (志学館高校~拓殖大学)
5(左)奥田史弥 (福知山成美高校~九州共立大学)
6(中)中尾優斗 (敦賀気比高校~近畿大学)
7(指)年綱恭平 (社高校~天理大学)
8(捕)千葉 俊 (盛岡大学付属高校~仙台大学)
9(二)高畑詢斗 (県立和歌山商業高校~中部学院大学)




投:大下太志 (広陵高校~大阪商業大学)
さて、近い目標のあるチームと、目標がやや遠くなったチームの戦い、です。
打撃成績
1回表



春原 1-1から3球目を打ってファーストゴロ



伊與田 3-1から5球目を選んでフォアボール



藤澤 2-2から5球目を打ってサードゴロ ファーストランナー伊與田はセカンドへ



田村 2-2から5球目を打ってサードゴロ
1回裏



武田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール



山崎 1-0から2球目をサード前送りバント送球エラー
ファーストランナー武田はサードへ



日比野 2-1から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
カナフレックス1-0JR西日本



北條 1-0から2球目がデッドボール



奥田 1-1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
カナフレックス2-0JR西日本



中尾 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
カナフレックス3-0JR西日本



年綱 初球を打ってセンター前タイムリーヒット
カナフレックス4-0JR西日本






千葉 2-0から3球目を打ってサードゴロダブルプレイ



高畑 1-2から4球目を打ってサードゴロ
2回表



蔵桝 0-2から3球目を打ってライト前ヒット



松野 1-1から3球目をピッチャー前送りバント



高木 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ セカンドランナー蔵桝はサードへ



原田廣 フルカウントから8球目を打ってサードゴロ
2回裏
武田 2-1から5球目を選んでフォアボール
山崎 2-1から5球目を打ってショートゴロ ファーストランナー武田はセカンドへ
次打者日比野の3球目にセカンドランナー武田サード盗塁成功
日比野 3-1から5球目を打ってキャッチャーファウルフライ
北條 1-2から5球目を空振り三振
3回表
佐藤 初球を打ってセンターフライ
春原 0-2から3球目を打ってセカンドライナー



伊與田 2-2から6球目を打ってライト前ヒット



藤澤 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
ファーストランナー伊與田はサードへ
田村 0-1から2球目を打ってサードゴロ
3回裏



奥田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
中尾 ストレートのフォアボール



年綱 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
千葉 1-2から4球目を打ってファーストゴロ
4回表
蔵桝 1-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
松野 フルカウントから7球目がデッドボール
高木 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
原田廣 1-2から5球目を打ってライト前ヒット



佐藤 2-1から5球目を打ってライト前ヒット
春原 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏
高畑 0-1から2球目を打ってファーストフライ
武田 2-1から5球目を打ってレフトフライ
山崎 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
5回表
伊與田 3-1から5球目を選んでフォアボール
藤澤 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ






田村 初球を打ってライト前ヒット ファーストランナー伊與田はサードへ



蔵桝 初球を打って浅いセンターフライ



松野 1-1から3球目を打ってレフトオーバーホームラン



カナフレックス4-3JR西日本
高木 3-1から5球目を選んでフォアボール
カナフレックス選手交代




ピッチャー大下に代えて中村明男(高梁日進高校~明星大学)
原田廣 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
佐藤 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
カナフレックス4-4JR西日本
春原 フルカウントから8球目を打ってライト前タイムリーヒット
カナフレックス4-6JR西日本
カナフレックス選手交代




ピッチャー中村に代えて作元純平(明石商業高校~日本体育大学)
伊與田 ストレートのフォアボール
藤澤 初球デッドボール
藤澤の代走に安田直人(明徳義塾高校~拓殖大学)



田村の代打石嵜健人(如水館高校~近畿大学工学部) フルカウントから6球目を選んで押し出しフォアボール
カナフレックス4-7JR西日本



蔵桝 初球を打ってセカンドゴロ
5回裏
JR西日本選手交代
代打石嵜がそのまま入りショート
代走安田がそのまま入りサード
ファースト高木に代えて鳥居丈寛(愛知工業大学付属名電高校~東洋大学)
日比野 1-2から4球目を打ってショートゴロ
北條 0-2から4球目がデッドボール
奥田 2-2から5球目を空振り三振
中尾 初球を打ってセンター前ヒット
年綱 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
カナフレックス5-7JR西日本
千葉の代打前出築(近畿大学高等専門学校~東京情報大学) フルカウントから6球目を選んでフォアボール
高畑 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
カナフレックス7-7JR西日本
武田 1-2から4球目を空振り三振
6回表
カナフレックス選手交代
ピッチャー作元に代えて高崎健一(大塚高校~大阪商業大学)
松野 2-0から3球目を打ってファースト後方ポテン内野安打



鳥居 1-2から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ



原田廣 2-2から5球目を打ってショートゴロ
6回裏
JR西日本選手交代




ピッチャー山下に代えて納富秀平(九州国際大学付属高校~法政大学)
レフト春原に代えて田中勇次(鳴門工業高校~明治大学)
山崎 0-2から3球目を見逃し三振
日比野 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
北條 1-2から4球目を打ってショートゴロ
7回表
カナフレックス選手交代




ピッチャー高崎に代えて宮城慎之助(滋賀学園高校~拓殖大学)
佐藤 1-2から5球目を打ってファーストフライ



田中 フルカウントから7球目を打ってショートフライ
伊與田 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
7回裏
JR西日本選手交代




ピッチャー納富に代えて橋本涼(熊毛南高校~九州国際大学)
奥田 1-2から5球目を見逃し三振



中尾 2-1から4球目を打ってライト前ヒット






年綱 0-2から4球目を打ってファーストゴロダブルプレイ
8回表
カナフレックス選手交代
キャッチャー千葉に代えて田中利樹(倉敷商業高校~同志社大学)



安田 1-2から5球目を打ってライトフライ



石嵜 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
蔵桝 フルカウントから6球目を打ってサードフライ
8回裏
JR西日本選手交代




ピッチャー橋本に代えて湧川雄貴(中部商業高校~愛知産業大学)
田中の代打新谷承基(福知山成美高校~大阪商業大学) 2-1から4球目を打ってショートゴロ
高畑 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
武田 初球を打ってショートゴロ
9回表
カナフレックス選手交代
代打新谷に代えてキャッチャー福田優人(神戸国際大学付属高校~関西国際大学)




ピッチャー宮城に代えて大西健太(九州国際大学付属高校~東日本国際大学)



松野 2-2から6球目を打ってライトフライ
鳥居 0-1から2球目を打ってファーストゴロ



原田廣の代打亀井 1-1から3球目を打ってショートゴロ
9回裏
JR西日本選手交代
代打亀井に代えてキャッチャー西山統麻(智辨学園和歌山高校)
ファースト鳥居に代えて林誉之(清峰高校~福岡大学)
山崎 2-0から3球目を打ってショートゴロ
日比野 1-0から2球目を打ってセンターフライ
北條 2-2から5球目を空振り三振


社会人野球のオープン戦にしては、結構な長さの試合でした。
JR西日本
000 070 000 7
400 030 000 7
カナフレックス
[本塁打]JR西日本・松野(5回表 スリーラン 大西から)
試合開始13:03 試合終了16:05 試合時間3時間2分
投手成績
JR西日本
山下 5 回 28人 107球 7被安打 6与四死球 3奪三振 7失点 6自責点
納富 1 回 3人 10球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
橋本 1 回 3人 13球 1被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
湧川 2 回 6人 17球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
カナフレックス
大下 4.2回 26人 106球 7被安打 4与四死球 0奪三振 4失点 4自責点
中村 0 回 3人 19球 2被安打 1与四死球 0奪三振 3失点 3自責点
作元 0.1回 4人 12球 0被安打 3与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
高崎 1 回 3人 12球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
宮城 2 回 6人 32球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
大西 1 回 3人 11球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点

試合序盤から中盤にかけては、壮絶なドツキアイに終始。後半は一転、テンポのよい、社会人野球らしい試合展開になりました。とは言うものの、これが公式戦ならヒヤヒヤモノの試合展開。
実際に見るのは2回目となったJR西日本・山下仁投手でしたが、今回も内容は芳しくありませんでした。JABA岡山大会の時は、連打を浴びての撃沈でしたが、今回は完全に自滅、のようにも。


初回先頭バッターに粘られたとは言え、その後の踏ん張りがきかない。尽く高めに浮くボール、そして真ん中付近に来たと思ったら痛打、の繰り返し。試合後半、納富投手や橋本投手、湧川投手が、ボールを低め低めに集めていたのとは対照的な内容。2回以降、立ち直りつつありましたが、残念ながら長続きしなかった。この先の起用は分かりませんが、、熾烈な戦いになる都市対抗野球予選では、ちょっと出番は望めないし、今の内容ではちと厳しいかな、と。
JR西日本には、加賀美投手や湧川投手と言った、安定感抜群のピッチャーがおりますが、このエース二人に追い付こうと思ったら、コントロールではないかな。もっとも、入社して間なし、まだまだ「研修期間」である事を考えると、多少なりとも打たれたりして覚える事もあるはず。
――――――そして、夏を争う大会は、13日から、東広島アクアスタジアムで始まります。
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