※大会は、荒天での試合中断等ありましたが、無事、順延等もなく全日程を終了しております。ゆえに「あぁ、こんな試合だったんだ」程度に見ていただければこれ幸いです。
JABA京都大会二日目皇子山球場第一試合、三菱重工広島対新日鐵住金広畑の試合です。
今大会は三菱重工広島とJR西日本が広島県下から参加してますが、両チームの予選リーグ計6試合のうち、あの手この手を尽くして4試合の観戦を予定しとりまして。さらには内3試合が会場問わず第一試合と言う事で、かなりの難行苦行にはなりますが、合間合間に仕事を挟んでの観戦です。

まずは、今大会初戦を迎えた三菱重工広島。


先のJABA岡山大会は、昨年の日本選手権覇者・ヤマハに敗れ、予選リーグ突破こそなりませんでしたが、3月末の松本旗三浦旗大会以降、伯和ビクトリーズと共にその強さが際立ってます。


投手陣も野手陣も充実しきり、と言えばオーバーかも知れませんが、岡山大会を勝ち抜けなかったのが不思議なくらい。もっとも、日本選手権対象大会てのはそう言うもんだとは思いますけどね。JR西日本同様、対象大会出場はこれが最後になります。優勝決定戦がJR西日本との対戦になれば、一番困るのはアテクシかも知れませんが、目指す所は皆同じ。よい戦いをしてくれれば、とも。

でもって、こちらも初戦の新日鐵住金広畑。


2チーム参加してる広島県のチームの初戦が、何れも兵庫県下のチーム、てのは誰かの陰謀か?とも思いますが、三菱重工神戸・高砂同様決して「組みしやすし」なチームではありません。


こちらもまた、日本選手権出場は14回とやや少なめながら、都市対抗野球大会は出場31回、優勝2回を誇ります。昨年のドラフト会議では、森原康平投手が仙台に行きました。侮れぬチームです。
スターティングオーダー
先攻:新日鐵住金広畑
1(二)飯田 透 (龍谷大平安高~奈良学園大)
2(三)市原脩平 (関西高校)
3(中)大場勇希 (宇部鴻城高~成美大学)
4(右)佐々木建介(京都外大西高校~京都学園大学)
5(指)庄子哲徳 (奈良大学付属高校~大阪体育大学)
6(左)上田哲平 (福井工業大学付属福井高校~関西国際大学)
7(一)絹川大紀 (如水館高校~近畿大学)
8(遊)木戸地一希(近大付属新宮高~大阪体育大)
9(捕)福井圭祐 (京都共栄学園高校~姫路独協大学)
投:尾嶋 佳太 (鈴鹿高~京都産業大学)
後攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
7(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
8(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
9(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
投:大下佑馬 (崇徳高校~亜細亜大学)
審判員
球審:清水誠 一塁:太田 二塁:東原 三塁:西岡
さぁ、試合開始です!
打撃成績
1回表

飯田 2-2から6球目を打ってサードゴロ

市原 初球を打ってキャッチャーファウルフライ

大場 2-2から8球目を打ってセンターフライ


ベンチ総出で出迎え、そして静かに、打席の準備。
1回裏
田中 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット

市原 1-1から3球目を打ってセカンド内野安打

実政 初球を打ってレフト前タイムリーヒット

三菱重工広島1-0新日鐵住金広畑

國本 1-0から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット

三菱重工広島2-0新日鐵住金広畑

松永 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット

三菱重工広島3-0新日鐵住金広畑
松永 0-1から2球目を打ってサードファウルフライ

汐月 0-1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット

三菱重工広島4-0新日鐵住金広畑
次打者佐々木の3球目にダブルスチール敢行 しかしセカンドランナー松永タッチアウト
佐々木 2-2から6球目を打ってセンターフライ
2回表
佐々木 初球を打ってセカンドゴロ
庄子 フルカウントから7球目を打ってサードゴロ
上田 初球を打ってセンターフライ
2回裏
堤 ストレートのフォアボール

田中 1-1から3球目を送りバント失敗キャッチャーフライ
次打者市原の初球にファーストランナー堤セカンド盗塁失敗
市原 1-2から4球目を見逃し三振
3回表
絹川 2-2から5球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
木戸地 初球を打ってセカンドゴロ
福井 2-1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ
三菱重工広島4-1新日鐵住金広畑
飯田 2-1から4球目を打ってセカンドフライ
3回裏
実政 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ


國本 0-1から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
松原 1-2から4球目を空振り三振
4回表
市原 1-2から4球目を空振り三振

大場 1-1から3球目を打ってレフトフライ

佐々木 1-1から3球目を打ってレフトフライ
4回裏
松永 フルカウントから10球目を打ってサードゴロ
汐月 初球を打ってセカンドゴロ捕球エラー
佐々木 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
堤 1-1から3球目を打ってファーストゴロ サードランナー挟まれタッチアウト
バッターランナー堤はその間にセカンドへ

田中 初球を打ってレフト前タイムリーヒット

三菱重工広島6-1新日鐵住金広畑

市原 1-1から3球目を打ってレフトファウルフライ
5回表
庄子 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
上田 初球を打ってライトオーバーツーベースヒット
絹川 0-1から2球目を打ってセンターフライ
木戸地 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
福井 2-0から2球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
新日鐵住金広畑選手交代
ピッチャー尾嶋に代えて森達也(西日本短期大学付属高校~日本文理大学)
実政 1-0から2球目を打ってレフトフライ
國本 0-2から3球目を空振り三振
松原 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
6回表
飯田 2-2から5球目を打ってショートゴロ
市原 2-2から5球目を空振り三振
大場 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
佐々木 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
庄子 1-1から3球目を打ってライト前タイムリーツーベースヒット
三菱重工広島6-2新日鐵住金広畑

上田 3-1から5球目を打ってライトフライ


ベンチ入り全員でそして、最後の一人が戻ってくるまでお出迎え。
6回裏
松永 1-2から4球目を打ってライトフライ
汐月 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロ
佐々木 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
堤 初球を三塁線セーフティバント内野安打
田中 1-0から2球目を打ってショート内野安打
市原 0-2から3球目を空振り三振
7回表
三菱重工広島選手交代
ピッチャー大下に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
絹川 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
木戸地 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
福井 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
飯田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
7回裏
実政 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
國本 1-0から2球目を打ってセンターフライ
松原 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
松永 フルカウントから6球目を空振り三振
8回表
三菱重工広島選手交代
ピッチャー松下に代えて伊藤一輝(中京大中京高校~駒澤大学)
市原 0-2から3球目を空振り三振
大場 フルカウントから7球目を選んでフォアボール四球
佐々木 ストレートのフォアボール
庄子の代打椎名潤(橘学苑高校~富士大学) 1-2から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
8回裏
新日鐵住金広畑選手交代
ピッチャー森に代えて森本汰一(秀岳館高校~九州共立大学)
汐月 2-2から5球目を打ってセンターフライ
佐々木 初球を打ってライトフライ
堤 1-0から2球目を打ってセンターフライ
9回表
三菱重工広島選手交代
レフト市原に代えてセンター青木拓己(関大北陽高~関西大学)
センター汐月がレフトへ
上田 0-2から3球目を打ってレフト前ヒット
絹川 1-2から4球目がデッドボール
木戸地 初球を打ってサードゴロダブルプレイ
福井 2-2から7球目を打ってショートライナー
広畑 001 001 000 2
広製 400 200 00X 6

野球中継等で「つるべ打ち」と言う表現をあまり聞かなくなったような気もしますが、1回裏の三菱重工広島の攻撃はまさにそれ。アウトを挟まず4連打で一気に3点先制。主軸を打つ國本選手ですら、長打を狙うことなく、打てるんだったら打てるはずなのに、「軽打」で後ろに繋ぐバッティング。松本旗三浦旗大会で見せた攻撃力はこの大会でもまだまだ生きているように感じました。
新加入の汐月選手や山崎選手がスターティングメンバーに名前を連ねるようになりましたが、大半の試合、上位打線はほぼ固定。どの選手も25~30歳と、スポーツ選手、特に野球選手としては一番力を発揮出来る年齢に到達しています。このあたりが今年の広製の強みではないかとも思います。
勿論、選手の中には、もうワンランク上を目指していた人、長く野球を続けたい人、考えはあると思いますが、それらが上手に組み合って、今の広製の強差につながっているんではないかと考えます。
この大会が終わって二週間もせぬうちに今度は、都市対抗野球大会広島県予選も始まります。ひとつ勝てば、まずは中国地区二次予選に進めますが、この勢いだと第一代表、第二代表のどちらかになるのではないか、とも思ってます。、あとは、この打線の熱を冷まさずにおれるかどうか。
この大会終了後5月9日に、神戸サブ球場にて関メディベースボール学院とのオープン戦も予定されています。そこでまた「猛打爆発」ともなれば、ある程度「確信」してもいいかなぁ。
JABA京都大会二日目皇子山球場第一試合、三菱重工広島対新日鐵住金広畑の試合です。
今大会は三菱重工広島とJR西日本が広島県下から参加してますが、両チームの予選リーグ計6試合のうち、あの手この手を尽くして4試合の観戦を予定しとりまして。さらには内3試合が会場問わず第一試合と言う事で、かなりの難行苦行にはなりますが、合間合間に仕事を挟んでの観戦です。

まずは、今大会初戦を迎えた三菱重工広島。




先のJABA岡山大会は、昨年の日本選手権覇者・ヤマハに敗れ、予選リーグ突破こそなりませんでしたが、3月末の松本旗三浦旗大会以降、伯和ビクトリーズと共にその強さが際立ってます。




投手陣も野手陣も充実しきり、と言えばオーバーかも知れませんが、岡山大会を勝ち抜けなかったのが不思議なくらい。もっとも、日本選手権対象大会てのはそう言うもんだとは思いますけどね。JR西日本同様、対象大会出場はこれが最後になります。優勝決定戦がJR西日本との対戦になれば、一番困るのはアテクシかも知れませんが、目指す所は皆同じ。よい戦いをしてくれれば、とも。

でもって、こちらも初戦の新日鐵住金広畑。




2チーム参加してる広島県のチームの初戦が、何れも兵庫県下のチーム、てのは誰かの陰謀か?とも思いますが、三菱重工神戸・高砂同様決して「組みしやすし」なチームではありません。




こちらもまた、日本選手権出場は14回とやや少なめながら、都市対抗野球大会は出場31回、優勝2回を誇ります。昨年のドラフト会議では、森原康平投手が仙台に行きました。侮れぬチームです。
スターティングオーダー
先攻:新日鐵住金広畑
1(二)飯田 透 (龍谷大平安高~奈良学園大)
2(三)市原脩平 (関西高校)
3(中)大場勇希 (宇部鴻城高~成美大学)
4(右)佐々木建介(京都外大西高校~京都学園大学)
5(指)庄子哲徳 (奈良大学付属高校~大阪体育大学)
6(左)上田哲平 (福井工業大学付属福井高校~関西国際大学)
7(一)絹川大紀 (如水館高校~近畿大学)
8(遊)木戸地一希(近大付属新宮高~大阪体育大)
9(捕)福井圭祐 (京都共栄学園高校~姫路独協大学)
投:尾嶋 佳太 (鈴鹿高~京都産業大学)
後攻:三菱重工広島
1(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
2(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
3(右)実政太一 (如水館高校)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
7(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
8(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
9(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)
投:大下佑馬 (崇徳高校~亜細亜大学)
審判員
球審:清水誠 一塁:太田 二塁:東原 三塁:西岡
さぁ、試合開始です!
打撃成績
1回表



飯田 2-2から6球目を打ってサードゴロ



市原 初球を打ってキャッチャーファウルフライ



大場 2-2から8球目を打ってセンターフライ




ベンチ総出で出迎え、そして静かに、打席の準備。
1回裏
田中 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット



市原 1-1から3球目を打ってセカンド内野安打



実政 初球を打ってレフト前タイムリーヒット



三菱重工広島1-0新日鐵住金広畑



國本 1-0から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット



三菱重工広島2-0新日鐵住金広畑



松永 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット



三菱重工広島3-0新日鐵住金広畑
松永 0-1から2球目を打ってサードファウルフライ



汐月 0-1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット



三菱重工広島4-0新日鐵住金広畑
次打者佐々木の3球目にダブルスチール敢行 しかしセカンドランナー松永タッチアウト
佐々木 2-2から6球目を打ってセンターフライ
2回表
佐々木 初球を打ってセカンドゴロ
庄子 フルカウントから7球目を打ってサードゴロ
上田 初球を打ってセンターフライ
2回裏
堤 ストレートのフォアボール



田中 1-1から3球目を送りバント失敗キャッチャーフライ
次打者市原の初球にファーストランナー堤セカンド盗塁失敗
市原 1-2から4球目を見逃し三振
3回表
絹川 2-2から5球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
木戸地 初球を打ってセカンドゴロ
福井 2-1から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ
三菱重工広島4-1新日鐵住金広畑
飯田 2-1から4球目を打ってセカンドフライ
3回裏
実政 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ






國本 0-1から2球目を打ってキャッチャーファウルフライ
松原 1-2から4球目を空振り三振
4回表
市原 1-2から4球目を空振り三振



大場 1-1から3球目を打ってレフトフライ



佐々木 1-1から3球目を打ってレフトフライ
4回裏
松永 フルカウントから10球目を打ってサードゴロ
汐月 初球を打ってセカンドゴロ捕球エラー
佐々木 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
堤 1-1から3球目を打ってファーストゴロ サードランナー挟まれタッチアウト
バッターランナー堤はその間にセカンドへ



田中 初球を打ってレフト前タイムリーヒット



三菱重工広島6-1新日鐵住金広畑



市原 1-1から3球目を打ってレフトファウルフライ
5回表
庄子 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
上田 初球を打ってライトオーバーツーベースヒット
絹川 0-1から2球目を打ってセンターフライ
木戸地 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
福井 2-0から2球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
新日鐵住金広畑選手交代
ピッチャー尾嶋に代えて森達也(西日本短期大学付属高校~日本文理大学)
実政 1-0から2球目を打ってレフトフライ
國本 0-2から3球目を空振り三振
松原 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
6回表
飯田 2-2から5球目を打ってショートゴロ
市原 2-2から5球目を空振り三振
大場 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
佐々木 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
庄子 1-1から3球目を打ってライト前タイムリーツーベースヒット
三菱重工広島6-2新日鐵住金広畑



上田 3-1から5球目を打ってライトフライ




ベンチ入り全員でそして、最後の一人が戻ってくるまでお出迎え。
6回裏
松永 1-2から4球目を打ってライトフライ
汐月 3-1から5球目を打ってピッチャーゴロ
佐々木 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
堤 初球を三塁線セーフティバント内野安打
田中 1-0から2球目を打ってショート内野安打
市原 0-2から3球目を空振り三振
7回表
三菱重工広島選手交代
ピッチャー大下に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
絹川 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
木戸地 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
福井 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
飯田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
7回裏
実政 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
國本 1-0から2球目を打ってセンターフライ
松原 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
松永 フルカウントから6球目を空振り三振
8回表
三菱重工広島選手交代
ピッチャー松下に代えて伊藤一輝(中京大中京高校~駒澤大学)
市原 0-2から3球目を空振り三振
大場 フルカウントから7球目を選んでフォアボール四球
佐々木 ストレートのフォアボール
庄子の代打椎名潤(橘学苑高校~富士大学) 1-2から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
8回裏
新日鐵住金広畑選手交代
ピッチャー森に代えて森本汰一(秀岳館高校~九州共立大学)
汐月 2-2から5球目を打ってセンターフライ
佐々木 初球を打ってライトフライ
堤 1-0から2球目を打ってセンターフライ
9回表
三菱重工広島選手交代
レフト市原に代えてセンター青木拓己(関大北陽高~関西大学)
センター汐月がレフトへ
上田 0-2から3球目を打ってレフト前ヒット
絹川 1-2から4球目がデッドボール
木戸地 初球を打ってサードゴロダブルプレイ
福井 2-2から7球目を打ってショートライナー
広畑 001 001 000 2
広製 400 200 00X 6

野球中継等で「つるべ打ち」と言う表現をあまり聞かなくなったような気もしますが、1回裏の三菱重工広島の攻撃はまさにそれ。アウトを挟まず4連打で一気に3点先制。主軸を打つ國本選手ですら、長打を狙うことなく、打てるんだったら打てるはずなのに、「軽打」で後ろに繋ぐバッティング。松本旗三浦旗大会で見せた攻撃力はこの大会でもまだまだ生きているように感じました。
新加入の汐月選手や山崎選手がスターティングメンバーに名前を連ねるようになりましたが、大半の試合、上位打線はほぼ固定。どの選手も25~30歳と、スポーツ選手、特に野球選手としては一番力を発揮出来る年齢に到達しています。このあたりが今年の広製の強みではないかとも思います。
勿論、選手の中には、もうワンランク上を目指していた人、長く野球を続けたい人、考えはあると思いますが、それらが上手に組み合って、今の広製の強差につながっているんではないかと考えます。
この大会が終わって二週間もせぬうちに今度は、都市対抗野球大会広島県予選も始まります。ひとつ勝てば、まずは中国地区二次予選に進めますが、この勢いだと第一代表、第二代表のどちらかになるのではないか、とも思ってます。、あとは、この打線の熱を冷まさずにおれるかどうか。
この大会終了後5月9日に、神戸サブ球場にて関メディベースボール学院とのオープン戦も予定されています。そこでまた「猛打爆発」ともなれば、ある程度「確信」してもいいかなぁ。
2017.05.03 / Top↑
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