まだ4月なのに、早くも今年3度目の四国上陸となりました。もうここまで来たら「誰かに呼ばれている」としか言い様がありません。しかも今回は、大阪湾を挟んで対岸どころか愛媛県・松山。
で、松山中央公園野球場、通称「坊っちゃんスタジアム」なんですが、過去に一度だけ、プロ野球公式戦観戦の為に立ち寄った事がありますが、その時の野球観戦はあくまで「ついでに」。今回は我が家から、ただひたすら坊っちゃんスタジアム だ け を目指した「野球旅」と相成りました。
観に行ったのが「水曜日」ともなるとコレは外せません。


いきなりですが新大阪駅。自宅からここまでは心底「撮るものも撮りあえず」のプチダッシュの繰り返し。発車15分前に「さくら541号」と、岡山駅で乗り換える在来線特急「しおかぜ1号」の指定席を確保。さすがに週半ばともなると空席が目立ちます。新大阪駅構内も比較的穏やかです。


50分で岡山駅到着。ここで松山行特急「しおかぜ1号」に乗り換えインターバル8分。在来線特急に、始発駅から終着駅まで乗車するのはいつ以来か、覚えてないくらい久しぶり、でございます。


07:54、宇多津駅到着。ここで、高松駅から来る特急「いちづち1号(3両編成)」を連結し、堂々の8両編成で松山駅へ向かいます。そう言えば、在来線特急の分割併合作業ってのも、なかなかお目にかかれなくなりました。ゆえに「やわやわ」て言葉も、あまり耳にしなくなりました。


10:05、松山駅到着。駅名表示板には、愛媛マンダリンパイレーツのマスコット「 マッピー」が描かれています。1番線ホームに到着した「しおかせ・いちづち1号」の宇和島寄りには、乗り換えの特急「宇和海1号」が入線。こういう形で特急の乗り換えをする駅ってのも今となっては珍しいです。

松山駅の西側に広がる「JR四国松山運転所」。駅ホームから運転所が見える駅も少なくなりました。松山駅周辺は高架化工事が進捗中で、いずれ松山運転所も、北伊予~伊予横田間に移転お予定だそうです。停車中の電車は、「SETOUCHI STREAM EXPRESS」8600系特急用電車。

松山駅から先は、伊予市駅まで電化されていますが、乗車する列車はディーゼルカー。伊予大洲行普通列車は、国鉄最終年度の予算で誕生した、キハ54のワンマンカー。

目指す坊っちゃんスタジアムは、次の駅「市坪駅」で下車。所要時間は4分。駅は短いホームが向かい合わせにあるだけ。しかしながら、プロ野球開催時のい臨時列車運転の折り返しに使うためか、伊予市方に引込線が用意されています。また多客時には特急列車の臨時停車もあります。

振り返れば、そこはもう「坊っちゃんスタジアム」。駅徒歩1分、どころの話ではありません。

ただ、あまりにもでかいので、スタジアムを見て回るのは「無理」でした。さすが、四国4県最初の3万人収容のスタジアム。過去にはここでオールスターゲームも行われました。

さすがに球場周辺は広く取られており、こうやってウォーミングアップをするにも最適。

東京ヤクルトスワローズの秋季キャンプ地としても知られており、周辺には記念碑等も。ここでの最大の出来事と言えばやはり、古田敦也の2000本安打達成、でしょう。

表題の「の・ぼーる」についての石碑。命名したと言われる正岡子規の幼名にちなんだものではありますが、よくよく考えれば「アンパン」みたいな感じでやや違和感も感じます。ただ、歴史のある言葉に変わりはありません。そこに、夏目漱石の「坊っちゃん」を絡めた命名。なかなか粋な」もんだとは思います。

「開場」は11:00。待つ人も少なく(お察しください)、ちょっと寂しい開場ではありますが、この先には、日本選手権出場権をかけた熱い戦いが待っています。

さすがに、収容人員3万人規模のスタジアムには圧倒されます。通常なら試合開始までに、色んな所を見て回るのが常ですが、それどころではありませんでした。もっとも、毎年のようにプロ野球公式戦が行われているので、改めてアレコレ言うのも野暮、ってもんだとは思います。
内野はクレー舗装(つまりは土)、ファウルゾーンは人工芝、外野は天然芝です。

2005年の公式戦観客動員数の実数発表か実施されて以降、30000万人を動員した試合はないようです。最高はどうやら、2002年のオールスターゲーム(27063人 オールスターゲームは実数発表)のようですが、そんなスタジアムをもっと活用する手段はないものかなぁ、などと。

今回は「勢い余って」来てしまったようなもんです。そして前回の訪問も「ついでだから:」ってんで観に行ったようなもんなので、あまり落ち着いてスタジアムを見て回ってません。四国アイランドリーグ等も行われているので、また一度「腰を据えて」観戦に来たいスタジアム、ではあります。
以上!
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で、松山中央公園野球場、通称「坊っちゃんスタジアム」なんですが、過去に一度だけ、プロ野球公式戦観戦の為に立ち寄った事がありますが、その時の野球観戦はあくまで「ついでに」。今回は我が家から、ただひたすら坊っちゃんスタジアム だ け を目指した「野球旅」と相成りました。
観に行ったのが「水曜日」ともなるとコレは外せません。




いきなりですが新大阪駅。自宅からここまでは心底「撮るものも撮りあえず」のプチダッシュの繰り返し。発車15分前に「さくら541号」と、岡山駅で乗り換える在来線特急「しおかぜ1号」の指定席を確保。さすがに週半ばともなると空席が目立ちます。新大阪駅構内も比較的穏やかです。




50分で岡山駅到着。ここで松山行特急「しおかぜ1号」に乗り換えインターバル8分。在来線特急に、始発駅から終着駅まで乗車するのはいつ以来か、覚えてないくらい久しぶり、でございます。




07:54、宇多津駅到着。ここで、高松駅から来る特急「いちづち1号(3両編成)」を連結し、堂々の8両編成で松山駅へ向かいます。そう言えば、在来線特急の分割併合作業ってのも、なかなかお目にかかれなくなりました。ゆえに「やわやわ」て言葉も、あまり耳にしなくなりました。




10:05、松山駅到着。駅名表示板には、愛媛マンダリンパイレーツのマスコット「 マッピー」が描かれています。1番線ホームに到着した「しおかせ・いちづち1号」の宇和島寄りには、乗り換えの特急「宇和海1号」が入線。こういう形で特急の乗り換えをする駅ってのも今となっては珍しいです。


松山駅の西側に広がる「JR四国松山運転所」。駅ホームから運転所が見える駅も少なくなりました。松山駅周辺は高架化工事が進捗中で、いずれ松山運転所も、北伊予~伊予横田間に移転お予定だそうです。停車中の電車は、「SETOUCHI STREAM EXPRESS」8600系特急用電車。

松山駅から先は、伊予市駅まで電化されていますが、乗車する列車はディーゼルカー。伊予大洲行普通列車は、国鉄最終年度の予算で誕生した、キハ54のワンマンカー。



目指す坊っちゃんスタジアムは、次の駅「市坪駅」で下車。所要時間は4分。駅は短いホームが向かい合わせにあるだけ。しかしながら、プロ野球開催時のい臨時列車運転の折り返しに使うためか、伊予市方に引込線が用意されています。また多客時には特急列車の臨時停車もあります。

振り返れば、そこはもう「坊っちゃんスタジアム」。駅徒歩1分、どころの話ではありません。

ただ、あまりにもでかいので、スタジアムを見て回るのは「無理」でした。さすが、四国4県最初の3万人収容のスタジアム。過去にはここでオールスターゲームも行われました。


さすがに球場周辺は広く取られており、こうやってウォーミングアップをするにも最適。


東京ヤクルトスワローズの秋季キャンプ地としても知られており、周辺には記念碑等も。ここでの最大の出来事と言えばやはり、古田敦也の2000本安打達成、でしょう。


表題の「の・ぼーる」についての石碑。命名したと言われる正岡子規の幼名にちなんだものではありますが、よくよく考えれば「アンパン」みたいな感じでやや違和感も感じます。ただ、歴史のある言葉に変わりはありません。そこに、夏目漱石の「坊っちゃん」を絡めた命名。なかなか粋な」もんだとは思います。


「開場」は11:00。待つ人も少なく(お察しください)、ちょっと寂しい開場ではありますが、この先には、日本選手権出場権をかけた熱い戦いが待っています。

さすがに、収容人員3万人規模のスタジアムには圧倒されます。通常なら試合開始までに、色んな所を見て回るのが常ですが、それどころではありませんでした。もっとも、毎年のようにプロ野球公式戦が行われているので、改めてアレコレ言うのも野暮、ってもんだとは思います。
内野はクレー舗装(つまりは土)、ファウルゾーンは人工芝、外野は天然芝です。


2005年の公式戦観客動員数の実数発表か実施されて以降、30000万人を動員した試合はないようです。最高はどうやら、2002年のオールスターゲーム(27063人 オールスターゲームは実数発表)のようですが、そんなスタジアムをもっと活用する手段はないものかなぁ、などと。

今回は「勢い余って」来てしまったようなもんです。そして前回の訪問も「ついでだから:」ってんで観に行ったようなもんなので、あまり落ち着いてスタジアムを見て回ってません。四国アイランドリーグ等も行われているので、また一度「腰を据えて」観戦に来たいスタジアム、ではあります。
以上!
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2017.04.15 / Top↑
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