さて、延々引っ張ってきた松本旗三浦旗大会も、ようやく優勝決定戦になります。画像やら何やら放り込んでると、一日1試合しか記事の編集が出来んのでこうなってしまってますご了承ください。

この試合では先攻のJR西日本。昨年の都市対抗野球大会、そして社会人野球日本選手権を席巻したブルーのビジターユニフォームで決戦に臨みます。この日の第二試合からのインターバルは45分。休む暇もなく、とは申しますが、頂点を目指している以上「疲れた」は禁句、でしょうね。

第一試合からのインターバルが、第二試合がコールドゲームだったせいで、若干短くなった三菱重工広島。とは言うものの、はやる気持ちを抑えつつ、縦じまの「ホームユニフォーム」に着替えてのウォーミングアップ。打線の熱は、冷めているのかいないのか。ここがこの試合の見所、でした。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(指)春原直登 (佐久長聖高~関東学院大)
2(二)伊與田一起(明徳義塾高校~専修大学)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高校~西濃運輸~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(右)松野 光 (南陽工業高校~日本文理大学)
6(左)蔵枡孝宏 (広陵高校~法政大学)
7(一)高木智大 (福岡大学附属大濠高校~法政大学)
8(捕)原田廣大 (東大阪大柏原高校~近畿大学)
9(中)吉澤翔吾 (日本大学第三高校~早稲田大学)


投:佃 勇典 (広島商業高校~拓殖大学)
●満を持して、加賀美希昇投手の登板か、と思いきや、ここで昨年の最優秀選手、佃投手の登板。エース・湧川投手が未だ登板出来ない状態(事情は省略)を考えると、彼の出番。
後攻:三菱重工広島
1(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
2(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
3(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
7(右)青木拓己 (関大北陽高~関西大学)
8(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
9(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)


投:山城 翼 (糸満高校~沖縄大学)
〇三菱重工広島も、鮫島優樹投手かと思いきや、2年目の山城投手の先発。もっとも、投げている所をろくすっぽ見たことがないだけに、楽しみと言えば楽しみ。JR西日本とともに、2年目投手同士の激突。
審判員
球審:桜井 一塁:南場 二塁:西名 三塁:黒瀬
打撃成績
※この試合、動画を撮影していたんですが、途中の悪天候の影響で断念してます。
1回表
春原 フルカウントから9球目を打ってライト前ヒット
伊與田 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー春原はセカンドへ

藤澤 2-1から4球目を打ってショート内野安打
田村 1-2から4球目がデッドボール

松野 2-2から7球目を打ってセカンドフライ

蔵枡 2-2から5球目を打ってセカンドゴロタイムリー捕球エラー
三菱重工広島0-2JR西日本

高木 フルカウントから7球目を空振り三振
1回裏

汐月 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ

市原 初球を打ってライト前ヒット
田中 1-0から2球目を打ってショートゴロ
國本 1-2から5球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
三菱重工広島1-2JR西日本
松原 初球デッドボール


松永 0-2から4球目を打って左中間突破タイムリースリーベースヒット

三菱重工広島3-2JR西日本
青木 0-2から4球目を空振り三振
2回表
原田廣 1-1から3球目を打ってショートゴロ
吉澤 2-2から5球目を空振り三振

春原 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
伊與田 0-1から2球目を打ってファーストゴロ


試合開始前から雲行きが怪しかったんですが、2回表あたりからついに雷鳴が轟くようになり、試合は一時中断。降雨を予想して、マウンドとホームベース付近はビニールシートで覆われました。中断中は雨だけでなく、何と「雹」まで降る有様。中断時間はだいたい44分くらい、でした。
2回裏
佐々木 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
堤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
汐月 初球を打ってファーストゴロ送球エラー
市原 初球を打ってレフトフライ
田中 初球を打ってセカンドゴロ
3回表
藤澤 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
田村 初球を打ってライトフライ
松野 1-1から3球目を打ってレフトフライ
蔵枡 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ送球エラー
高木の代打鳥居丈寛(愛工大名電高校~東洋大学) フルカウントから6球目を選んでフォアボール
原田廣 1-2から4球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島3-5JR西日本
吉澤の代打亀井優輝(東洋大姫路高校~関西国際大学)
1-2から5球目を打ってショートライナー
3回裏
JR西日本選手交代
代打鳥居がそのまま入りファースト
代打亀井がそのまま入りライト
ライト松野がセンターへ
國本 3-1から5球目を選んでフォアボール
松原 初球を打ってライト線ツーベースヒット
松永 0-2から3球目を打ってライトへ犠牲フライ
三菱重工広島4-5JR西日本
青木 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島5-5JR西日本
佐々木 1-0から2球目を打ってセカンドライナー
次打者堤の2球目にファーストランナー青木セカンド盗塁失敗
4回表
三菱重工広島選手交代


ピッチャー山城に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
春原 2-2から8球目を打ってレフト前ヒット
伊與田 初球キャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
藤澤 0-1から2球目がデッドボール
田村 1-1から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
松野 2-0から3球目を打ってサードゴロタイムリー送球エラー
三菱重工広島5-6JR西日本
蔵枡 1-2から4球目を打ってセンターフライ
4回裏
堤 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ
汐月 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ送球エラー
市原 1-1から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
田中 1-0から2球目を打ってサードゴロ
5回表
鳥居 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
原田廣 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ
亀井 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ
5回裏
國本 初球を打ってサード強襲内野安打
松原 初球を打ってライトフライ
松下 フルカウントから7球目を打ってレフト前ヒット
青木 2-0から3球目を打って右中間突破タイムリースリーベースヒット
三菱重工広島7-6JR西日本
佐々木 2-2から6球目を空振り三振
堤 1-2から球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工広島8-6JR西日本
汐月 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
6回表
春原 初球を打ってライト前ヒット
次打者伊與田の2球目にファーストランナー春原セカンド盗塁成功

伊與田 2-1から4球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー春原はサードへ

藤澤 1-1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島8-7JR西日本
次打者田村の2球目にファーストランナー藤澤セカンド盗塁成功

田村 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ セカンドランナー藤澤はサードへ

松野 2-2から5球目を打ってサードゴロ
6回裏
市原 初球を打ってセンター前ヒット
田中 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
次打者國本の7球目にワイルドピッチ セカンドランナー市原はサードへ

國本 2-2から11球目を選んでフォアボール

松原 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
サードランナー市原三本間に挟まれタッチアウト
松永 3-1から5球目を選んでフォアボール
青木 0-2から3球目を空振り三振
7回表
三菱重工広島選手交代


ピッチャー松下に代えて鮫島優樹(神村学園高校~MSH医療専門学校)
キャッチャー佐々木に代えて山崎義隆(昭和第一学園高校~中京学院大学)

蔵枡 2-2から5球目を空振り三振

鳥居 2-1から5球目を打ってライトフライ
原田廣 2-1から5球目を打ってセンターフライ
〇試合の流れを変える意味もあったのか、それとも予定通りの登板だったのか(後者でしょう)、ここで三菱重工広島は、エース鮫島優樹投手を投入。しかもキャッチャーも、佐々木選手から新入社員選手の山崎捕手に交代。エースに充てがうと言う、山崎捕手にとっては最高の経験、かと。
7回裏
JR西日本選手交代


ピッチャー佃に代えて橋本涼(熊毛南高校~九州国際大学)
山崎 1-0から2球目を打ってレフトフライ
堤 1-0から2球目を打ってライト前ヒット

汐月 1-2から6球目を空振り三振

市原 0-1から2球目を打ってセンターフライ
●対するJR西日本。正直ヘロヘロだった佃投手に代えて橋本涼投手を投入。
8回表

亀井 1-2から4球目を打ってファーストゴロ

春原 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
伊與田 0-2から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト

藤澤 1-0から2球目を打ってセカンドフライ
8回裏
田中 3-1から5球目を選んでフォアボール
JR西日本選手交代
ライト亀井に代えてセンター田中勇次(鳴門工業高校~明治大学)
センター松野がライトへ
次打者國本の3球目にワイルドピッチ
國本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松原の代打戎至誠(智弁学園高校~神戸学院大学) フルカウントから7球目を見逃し三振

松永 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
9回表
田村 初球を打ってサード強襲内野安打
松野 0-1から2球目をピッチャー前送りバント

蔵枡 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
セカンドランナー田村はサードへ
鳥居 2-1から4球目を打ってライトフライ

三 菱 重 工 広 島 優 勝 !
JR西日本
203 101 000 7
302 030 00X 8
三菱重工広島
試合時間:3時間54分(中断約45分)

曇って雨降って雹も降って、挙げ句に晴れて、と言う、この日の天候のごとく目まぐるしく流れの変わった、そして両チームで合計4つ記録されたエラーが示すように、得点ともどもぶっちゃけ大味だったこの試合。中盤からは広製・鮫島優樹投手、JR西日本・橋本涼投手がしっかり締めてくれましたが、結局は1回裏に逆転をした広製に試合の流れは行ってたのかなぁ、とも。
そしてこの両チーム、4月下旬から始まる、社会人野球日本選手権出場権をかけた「第68回JABA京都大会」に参加します。当然の事ながら予選は別グループ。そして、決勝トーナメントは、予選の成績で順位がつけられての対戦となります。出来る事ならば、この対戦を決勝トーナメントで観たい。広島県の社会人野球のレベルのを、京都大会で示していただければ、と思います。

試合終了後は閉会式、と言うか表彰式。左の赤い方は松本滝蔵旗、紫色の方が三浦芳郎旗。

勝ったチームには旗2本。負けたチームには何もありません。故に悔しさもひとしおかと。

左:松本滝蔵旗を授与される、三菱重工広島・杉山投手。右:三浦芳郎旗を授与される市原一樹副主将。付けられている歴代優勝チームの名前の書かれたリボンには「日本鋼管」や「三菱重工業三原製作所」などの名前も見られます。広島県の社会人野球の歴史の生き証人、でもあります。

個人表彰。まずは最優秀選手。三菱重工広島・宮地翔太投手。一回戦の対JFE西日本戦で完封勝利。これが評価されたんだと思います。

敢闘賞はJR西日本から西川昇吾投手。一回戦の対伯和ビクトリーズ戦での完封勝利は本当にお見事でした。JR西日本が優勝してたら最優秀選手だったかなぁ。

首位打者賞はJR西日本・春原直登外野手。成績は11打数8安打。優勝決定戦でも4打数4安打。これはもう文句のつけようがないでしょう。どこに出しても恥ずかしくない、JR西日本の黄色い閃光。

閉会式終了後、恒例の「記念撮影盗み撮り」。

お帰りの前に、市原選手にお願いして「スリーショット」撮らせて頂きました。ダブルヘッダーでお疲れのところ、本当にありがとうございました。

無事、三日間7試合にわたる大会が終了しました。この後はまた各チーム、それぞれに定めた目標に向かって走るものと思われます、一回戦で敗退してしまったチームも、最終日まで試合をしたチームも、皆広島県のチームです。広島東洋カープとはまた違った魅力のあるチームばかりです。
――――――今年も、観る機会があれば、億すろことなく出かけて、応援したいと思っております。選手の皆様、お疲れ様でした、そして、ありがとうございました!
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

にほんブログ村

にほんブログ村

この試合では先攻のJR西日本。昨年の都市対抗野球大会、そして社会人野球日本選手権を席巻したブルーのビジターユニフォームで決戦に臨みます。この日の第二試合からのインターバルは45分。休む暇もなく、とは申しますが、頂点を目指している以上「疲れた」は禁句、でしょうね。

第一試合からのインターバルが、第二試合がコールドゲームだったせいで、若干短くなった三菱重工広島。とは言うものの、はやる気持ちを抑えつつ、縦じまの「ホームユニフォーム」に着替えてのウォーミングアップ。打線の熱は、冷めているのかいないのか。ここがこの試合の見所、でした。
スターティングオーダー
先攻:JR西日本
1(指)春原直登 (佐久長聖高~関東学院大)
2(二)伊與田一起(明徳義塾高校~専修大学)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高校~西濃運輸~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高校~大阪体育大学)
5(右)松野 光 (南陽工業高校~日本文理大学)
6(左)蔵枡孝宏 (広陵高校~法政大学)
7(一)高木智大 (福岡大学附属大濠高校~法政大学)
8(捕)原田廣大 (東大阪大柏原高校~近畿大学)
9(中)吉澤翔吾 (日本大学第三高校~早稲田大学)




投:佃 勇典 (広島商業高校~拓殖大学)
●満を持して、加賀美希昇投手の登板か、と思いきや、ここで昨年の最優秀選手、佃投手の登板。エース・湧川投手が未だ登板出来ない状態(事情は省略)を考えると、彼の出番。
後攻:三菱重工広島
1(中)汐月祐太郎(熊本高校~筑波大学)
2(左)市原一樹 (松商学園高校~専修大学)
3(遊)田中友博 (享栄高校~愛知学院大学)
4(一)國本剛志 (近大福山高校~近畿大学)
5(指)松原匡志 (天理高校~同志社大学)
6(三)松永弘樹 (広陵高校~早稲田大学)
7(右)青木拓己 (関大北陽高~関西大学)
8(捕)佐々木駿 (桐光学園高~國學院大学)
9(二)堤 裕貴 (龍谷高校~オリックスバファローズ)




投:山城 翼 (糸満高校~沖縄大学)
〇三菱重工広島も、鮫島優樹投手かと思いきや、2年目の山城投手の先発。もっとも、投げている所をろくすっぽ見たことがないだけに、楽しみと言えば楽しみ。JR西日本とともに、2年目投手同士の激突。
審判員
球審:桜井 一塁:南場 二塁:西名 三塁:黒瀬
打撃成績
※この試合、動画を撮影していたんですが、途中の悪天候の影響で断念してます。
1回表
春原 フルカウントから9球目を打ってライト前ヒット
伊與田 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー春原はセカンドへ



藤澤 2-1から4球目を打ってショート内野安打
田村 1-2から4球目がデッドボール



松野 2-2から7球目を打ってセカンドフライ



蔵枡 2-2から5球目を打ってセカンドゴロタイムリー捕球エラー
三菱重工広島0-2JR西日本



高木 フルカウントから7球目を空振り三振
1回裏



汐月 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ



市原 初球を打ってライト前ヒット
田中 1-0から2球目を打ってショートゴロ
國本 1-2から5球目を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
三菱重工広島1-2JR西日本
松原 初球デッドボール



松永 0-2から4球目を打って左中間突破タイムリースリーベースヒット


三菱重工広島3-2JR西日本
青木 0-2から4球目を空振り三振
2回表
原田廣 1-1から3球目を打ってショートゴロ
吉澤 2-2から5球目を空振り三振



春原 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
伊與田 0-1から2球目を打ってファーストゴロ




試合開始前から雲行きが怪しかったんですが、2回表あたりからついに雷鳴が轟くようになり、試合は一時中断。降雨を予想して、マウンドとホームベース付近はビニールシートで覆われました。中断中は雨だけでなく、何と「雹」まで降る有様。中断時間はだいたい44分くらい、でした。
2回裏
佐々木 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
堤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
汐月 初球を打ってファーストゴロ送球エラー
市原 初球を打ってレフトフライ
田中 初球を打ってセカンドゴロ
3回表
藤澤 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
田村 初球を打ってライトフライ
松野 1-1から3球目を打ってレフトフライ
蔵枡 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ送球エラー
高木の代打鳥居丈寛(愛工大名電高校~東洋大学) フルカウントから6球目を選んでフォアボール
原田廣 1-2から4球目を打ってライトオーバータイムリーツーベースヒット
三菱重工広島3-5JR西日本
吉澤の代打亀井優輝(東洋大姫路高校~関西国際大学)
1-2から5球目を打ってショートライナー
3回裏
JR西日本選手交代
代打鳥居がそのまま入りファースト
代打亀井がそのまま入りライト
ライト松野がセンターへ
國本 3-1から5球目を選んでフォアボール
松原 初球を打ってライト線ツーベースヒット
松永 0-2から3球目を打ってライトへ犠牲フライ
三菱重工広島4-5JR西日本
青木 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島5-5JR西日本
佐々木 1-0から2球目を打ってセカンドライナー
次打者堤の2球目にファーストランナー青木セカンド盗塁失敗
4回表
三菱重工広島選手交代




ピッチャー山城に代えて松下和貴(崇徳高校~近畿大学工学部)
春原 2-2から8球目を打ってレフト前ヒット
伊與田 初球キャッチャー前送りバント失敗セカンドフォースアウト
藤澤 0-1から2球目がデッドボール
田村 1-1から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
松野 2-0から3球目を打ってサードゴロタイムリー送球エラー
三菱重工広島5-6JR西日本
蔵枡 1-2から4球目を打ってセンターフライ
4回裏
堤 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ
汐月 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ送球エラー
市原 1-1から3球目を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
田中 1-0から2球目を打ってサードゴロ
5回表
鳥居 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
原田廣 0-1から2球目を打ってピッチャーゴロ
亀井 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ
5回裏
國本 初球を打ってサード強襲内野安打
松原 初球を打ってライトフライ
松下 フルカウントから7球目を打ってレフト前ヒット
青木 2-0から3球目を打って右中間突破タイムリースリーベースヒット
三菱重工広島7-6JR西日本
佐々木 2-2から6球目を空振り三振
堤 1-2から球目を打ってセンター前タイムリーヒット
三菱重工広島8-6JR西日本
汐月 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
6回表
春原 初球を打ってライト前ヒット
次打者伊與田の2球目にファーストランナー春原セカンド盗塁成功



伊與田 2-1から4球目を打ってファーストゴロ セカンドランナー春原はサードへ



藤澤 1-1から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
三菱重工広島8-7JR西日本
次打者田村の2球目にファーストランナー藤澤セカンド盗塁成功



田村 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ セカンドランナー藤澤はサードへ



松野 2-2から5球目を打ってサードゴロ
6回裏
市原 初球を打ってセンター前ヒット
田中 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
次打者國本の7球目にワイルドピッチ セカンドランナー市原はサードへ



國本 2-2から11球目を選んでフォアボール



松原 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
サードランナー市原三本間に挟まれタッチアウト
松永 3-1から5球目を選んでフォアボール
青木 0-2から3球目を空振り三振
7回表
三菱重工広島選手交代




ピッチャー松下に代えて鮫島優樹(神村学園高校~MSH医療専門学校)
キャッチャー佐々木に代えて山崎義隆(昭和第一学園高校~中京学院大学)



蔵枡 2-2から5球目を空振り三振



鳥居 2-1から5球目を打ってライトフライ
原田廣 2-1から5球目を打ってセンターフライ
〇試合の流れを変える意味もあったのか、それとも予定通りの登板だったのか(後者でしょう)、ここで三菱重工広島は、エース鮫島優樹投手を投入。しかもキャッチャーも、佐々木選手から新入社員選手の山崎捕手に交代。エースに充てがうと言う、山崎捕手にとっては最高の経験、かと。
7回裏
JR西日本選手交代




ピッチャー佃に代えて橋本涼(熊毛南高校~九州国際大学)
山崎 1-0から2球目を打ってレフトフライ
堤 1-0から2球目を打ってライト前ヒット



汐月 1-2から6球目を空振り三振



市原 0-1から2球目を打ってセンターフライ
●対するJR西日本。正直ヘロヘロだった佃投手に代えて橋本涼投手を投入。
8回表



亀井 1-2から4球目を打ってファーストゴロ



春原 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
伊與田 0-2から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト



藤澤 1-0から2球目を打ってセカンドフライ
8回裏
田中 3-1から5球目を選んでフォアボール
JR西日本選手交代
ライト亀井に代えてセンター田中勇次(鳴門工業高校~明治大学)
センター松野がライトへ
次打者國本の3球目にワイルドピッチ
國本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
松原の代打戎至誠(智弁学園高校~神戸学院大学) フルカウントから7球目を見逃し三振



松永 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
9回表
田村 初球を打ってサード強襲内野安打
松野 0-1から2球目をピッチャー前送りバント



蔵枡 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
セカンドランナー田村はサードへ
鳥居 2-1から4球目を打ってライトフライ


三 菱 重 工 広 島 優 勝 !
JR西日本
203 101 000 7
302 030 00X 8
三菱重工広島
試合時間:3時間54分(中断約45分)

曇って雨降って雹も降って、挙げ句に晴れて、と言う、この日の天候のごとく目まぐるしく流れの変わった、そして両チームで合計4つ記録されたエラーが示すように、得点ともどもぶっちゃけ大味だったこの試合。中盤からは広製・鮫島優樹投手、JR西日本・橋本涼投手がしっかり締めてくれましたが、結局は1回裏に逆転をした広製に試合の流れは行ってたのかなぁ、とも。
そしてこの両チーム、4月下旬から始まる、社会人野球日本選手権出場権をかけた「第68回JABA京都大会」に参加します。当然の事ながら予選は別グループ。そして、決勝トーナメントは、予選の成績で順位がつけられての対戦となります。出来る事ならば、この対戦を決勝トーナメントで観たい。広島県の社会人野球のレベルのを、京都大会で示していただければ、と思います。

試合終了後は閉会式、と言うか表彰式。左の赤い方は松本滝蔵旗、紫色の方が三浦芳郎旗。


勝ったチームには旗2本。負けたチームには何もありません。故に悔しさもひとしおかと。


左:松本滝蔵旗を授与される、三菱重工広島・杉山投手。右:三浦芳郎旗を授与される市原一樹副主将。付けられている歴代優勝チームの名前の書かれたリボンには「日本鋼管」や「三菱重工業三原製作所」などの名前も見られます。広島県の社会人野球の歴史の生き証人、でもあります。

個人表彰。まずは最優秀選手。三菱重工広島・宮地翔太投手。一回戦の対JFE西日本戦で完封勝利。これが評価されたんだと思います。

敢闘賞はJR西日本から西川昇吾投手。一回戦の対伯和ビクトリーズ戦での完封勝利は本当にお見事でした。JR西日本が優勝してたら最優秀選手だったかなぁ。

首位打者賞はJR西日本・春原直登外野手。成績は11打数8安打。優勝決定戦でも4打数4安打。これはもう文句のつけようがないでしょう。どこに出しても恥ずかしくない、JR西日本の黄色い閃光。

閉会式終了後、恒例の「記念撮影盗み撮り」。

お帰りの前に、市原選手にお願いして「スリーショット」撮らせて頂きました。ダブルヘッダーでお疲れのところ、本当にありがとうございました。


無事、三日間7試合にわたる大会が終了しました。この後はまた各チーム、それぞれに定めた目標に向かって走るものと思われます、一回戦で敗退してしまったチームも、最終日まで試合をしたチームも、皆広島県のチームです。広島東洋カープとはまた違った魅力のあるチームばかりです。
――――――今年も、観る機会があれば、億すろことなく出かけて、応援したいと思っております。選手の皆様、お疲れ様でした、そして、ありがとうございました!
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

にほんブログ村

にほんブログ村
2017.04.01 / Top↑
| Home |