事ある毎に、と言うか四国地方に渡る度に、こんなタイトルにしていますが、これまでに立ち寄った事のあるのは、鶏足山宝幢院金倉寺しかありません。その前に「球場八十八箇所」を成し遂げねば。
と言う事で2月27日に、JR四国硬式野球部対関メディスポーツ学院のオープン戦を観戦に行ってまいりました。そして何と、二週連続どころか、中4日での四国上陸と相成りました。
とは言え、乗車するバス会社こそ違うものの、走行ルートは、昨年観戦に訪れた志度総合運動公園野球場に向かう際の経路と全く同じ。違うのは行き先、しかしながらと同様「さぬき市内」。しかしながらこう言う「球場」が市内に二つもあるのも、その手のモノが全くない堺市民からしたら羨ましい限り。
そんな香川県さぬき市、2つ目の球場、さぬき市津田総合公園野球場への道です。
毎度おなじみ(にしようと思ってる)のこれ。初観戦の球場の際は作ります。

おはようございます通勤ラッシュ間近の南海高野線初芝駅。

おはようございます通勤ラッシュの始まった南海難波駅。

おはようございます湊町バスターミナル。梅田近辺まで出るのもいいんですが、どっちにしろ乗るバスは同じ。OCATは既に、関西国際空港へのアプローチと言うよりも、ただの高速バスターミナル。個人的には「四国への架け橋」そして「死国への玄関口」。乗車するは「高松エクスプレス大阪3号」。

このバス、嗚呼バス、この響きバス。我々を四国へと誘うこの「ビー・ユー・エス」の響き、バス。


毎度毎度、明石海峡大橋・鳴門海峡大橋を渡ってはいますが、初めてこのルートのバスに乗車した時「本当に2時間やそこらで着くんかいな」と思ったもんです。それだけこの「橋」の威力は絶大。


10:20、高松自動車道津田の松原サービスエリアのすぐ横にある「津田バスストップ」に到着。供食設備は万全。ちなみに昨年、10月に下車した「志度バスストップ」の、ひとつ大阪寄りになります。そして、津田総合公園野球場への高速道路での最寄りのインターチェンジは、ここから5分ほど西にある、津田寒川インターチェンジになります。そこに停留所があれば良かったんですけどねぇ。


ここからはタクシーを利用します。事前に予約をしておきました。ちなみに歩くと1時間程度かかる模様。さすがにそれをやっちゃうと本当に「お遍路さん」になってしまうゆえ。

おおよそ10分程度で到着します。タクシー運賃で1600円前後。レフト後方の駐車場まで入れます。猪出没注意の看板があります。そんなに山奥、と言う感じはしないんですけどね。

球場周囲は周回道路になっています。ライト、と言うか一塁側後方にも駐車場があります。

その途中にある、公園管理事務所とトイレ。

球場の裏手にさぬき市の一般廃棄物処理施設「津田クリーンセンター」があるんですが、そこの取り付け道路に昇ると、このような構図が撮影出来ます。数年前までは「アークバリアbaseball park 津田」という名前だったようですが、現在は使われてないようです、が実際の所どうなんでしょう。

さて、球場に入ってみましょう。スタンドの端を含め、5箇所ほど入口がありますが、いずれも数段の階段のみでスタンドにたどり着く事が出来ます。

まずグラウンド方向なんですが、バックネット以外にも二重、前の方ではごく一部三重に金網が張り巡らされ、決して「見やすい」とは言い難いです。恐らく増設増設を繰り返した結果、こうなったんだとは思いますが、ぶっちゃけ、ビデオカメラの設置位置に難儀しました。

これは、来る途中の三塁側の様子。フェンスの真後ろに防球ネットが設置されていますが、カブリツキで見たい方にはちょっと狭いスペース。立ち入り禁止ではないようですが。観戦環境としてはあまりよろしくありません。防球ネット後方に古いベンチも置かれていますが、倒されていました。

グラウンドは上記写真のように内野が土、外野が天然芝。両翼92m、センター120m。

スコアボードはよそでは見ない「台形」。しかしこれだけのスペースながら、表示されるのはチーム名とランニングスコアのみ。すっかり掠れてしまっている「アークバリアbaseball park 津田」の頃に何らかの計画があったんでしょうか。そのアークバリアは現在、硬式野球部を運営しています。

照明塔は6基揃っていますが、ナイトゲームを行うのには不向きな照度、かと思われます。スペースの都合でしょうか、ライト側の照明塔は、周回道路のさらに外側に建てられています。ちなみに外野に「観覧スペースはありません。フェンス際に立っての観戦となります。

グラウンドの規格がひと昔前のサイズゆえ、コンパクトな印象を受けます。グラウンドとスタンドを仕切るフェンスも金網も低く、決して観戦しづらい球場ではない、とは思うんですが、そこかしこに張り巡らされた第二・第三のネットのせいで損をしている部分もいくらかあるかと思われます。長閑な所にあるだけに、この複数の金網がちょっと異様な雰囲気を醸し出しています。いっぺん全てのネットを取り払って、再構築したほうがいいような気もしますがいかがでしょうか――――――。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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と言う事で2月27日に、JR四国硬式野球部対関メディスポーツ学院のオープン戦を観戦に行ってまいりました。そして何と、二週連続どころか、中4日での四国上陸と相成りました。
とは言え、乗車するバス会社こそ違うものの、走行ルートは、昨年観戦に訪れた志度総合運動公園野球場に向かう際の経路と全く同じ。違うのは行き先、しかしながらと同様「さぬき市内」。しかしながらこう言う「球場」が市内に二つもあるのも、その手のモノが全くない堺市民からしたら羨ましい限り。
そんな香川県さぬき市、2つ目の球場、さぬき市津田総合公園野球場への道です。
毎度おなじみ(にしようと思ってる)のこれ。初観戦の球場の際は作ります。


おはようございます通勤ラッシュ間近の南海高野線初芝駅。


おはようございます通勤ラッシュの始まった南海難波駅。


おはようございます湊町バスターミナル。梅田近辺まで出るのもいいんですが、どっちにしろ乗るバスは同じ。OCATは既に、関西国際空港へのアプローチと言うよりも、ただの高速バスターミナル。個人的には「四国への架け橋」そして「死国への玄関口」。乗車するは「高松エクスプレス大阪3号」。


このバス、嗚呼バス、この響きバス。我々を四国へと誘うこの「ビー・ユー・エス」の響き、バス。




毎度毎度、明石海峡大橋・鳴門海峡大橋を渡ってはいますが、初めてこのルートのバスに乗車した時「本当に2時間やそこらで着くんかいな」と思ったもんです。それだけこの「橋」の威力は絶大。




10:20、高松自動車道津田の松原サービスエリアのすぐ横にある「津田バスストップ」に到着。供食設備は万全。ちなみに昨年、10月に下車した「志度バスストップ」の、ひとつ大阪寄りになります。そして、津田総合公園野球場への高速道路での最寄りのインターチェンジは、ここから5分ほど西にある、津田寒川インターチェンジになります。そこに停留所があれば良かったんですけどねぇ。




ここからはタクシーを利用します。事前に予約をしておきました。ちなみに歩くと1時間程度かかる模様。さすがにそれをやっちゃうと本当に「お遍路さん」になってしまうゆえ。


おおよそ10分程度で到着します。タクシー運賃で1600円前後。レフト後方の駐車場まで入れます。猪出没注意の看板があります。そんなに山奥、と言う感じはしないんですけどね。


球場周囲は周回道路になっています。ライト、と言うか一塁側後方にも駐車場があります。


その途中にある、公園管理事務所とトイレ。


球場の裏手にさぬき市の一般廃棄物処理施設「津田クリーンセンター」があるんですが、そこの取り付け道路に昇ると、このような構図が撮影出来ます。数年前までは「アークバリアbaseball park 津田」という名前だったようですが、現在は使われてないようです、が実際の所どうなんでしょう。


さて、球場に入ってみましょう。スタンドの端を含め、5箇所ほど入口がありますが、いずれも数段の階段のみでスタンドにたどり着く事が出来ます。


まずグラウンド方向なんですが、バックネット以外にも二重、前の方ではごく一部三重に金網が張り巡らされ、決して「見やすい」とは言い難いです。恐らく増設増設を繰り返した結果、こうなったんだとは思いますが、ぶっちゃけ、ビデオカメラの設置位置に難儀しました。


これは、来る途中の三塁側の様子。フェンスの真後ろに防球ネットが設置されていますが、カブリツキで見たい方にはちょっと狭いスペース。立ち入り禁止ではないようですが。観戦環境としてはあまりよろしくありません。防球ネット後方に古いベンチも置かれていますが、倒されていました。


グラウンドは上記写真のように内野が土、外野が天然芝。両翼92m、センター120m。

スコアボードはよそでは見ない「台形」。しかしこれだけのスペースながら、表示されるのはチーム名とランニングスコアのみ。すっかり掠れてしまっている「アークバリアbaseball park 津田」の頃に何らかの計画があったんでしょうか。そのアークバリアは現在、硬式野球部を運営しています。


照明塔は6基揃っていますが、ナイトゲームを行うのには不向きな照度、かと思われます。スペースの都合でしょうか、ライト側の照明塔は、周回道路のさらに外側に建てられています。ちなみに外野に「観覧スペースはありません。フェンス際に立っての観戦となります。


グラウンドの規格がひと昔前のサイズゆえ、コンパクトな印象を受けます。グラウンドとスタンドを仕切るフェンスも金網も低く、決して観戦しづらい球場ではない、とは思うんですが、そこかしこに張り巡らされた第二・第三のネットのせいで損をしている部分もいくらかあるかと思われます。長閑な所にあるだけに、この複数の金網がちょっと異様な雰囲気を醸し出しています。いっぺん全てのネットを取り払って、再構築したほうがいいような気もしますがいかがでしょうか――――――。
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2017.03.01 / Top↑
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