2月に入り、プロ野球・また社会人野球、大学野球チームが本格的に春季キャンプ、また強化練習や合宿などが熱を帯びてきました。まだまだ寒い日が続きますが野球シーズンの到来を感じます。
そんな中私は、広島県は東広島市にある東広島運動公園野球場(東広島アクアスタジアム)に、東広島市を本拠地とする社会人野球部・伯和ビクトリーズの練習を見学に行ってきました。
広島東洋カープはじめ、プロ野球チームのキャンプ情報その他はマスコミを通じて、形はどうあれ入って来る(ほとんど観てませんが)、CS放送で生中継すらある(全然観てませんが)、てんで、普段は絶対に観る事がないであろう、社会人野球部の2月の練習の様子。興味津々であります。

伯和ビクトリーズの選手の皆さんは、午前中は通常業務。練習は14時から。となっております。午後からなので、出立もいつもよりかなり遅め。まずは新幹線回数券のバラ売りを求めて難波駅へ。


しかしながら残念な事に「新大阪駅~東広島駅」の回数券が、どこの金券ショップでも扱ってない。開店10:00ジャストに行ってみたんですが「ございません」で一蹴撃沈。需要がないのか。致し方ないのでそのまま地下鉄御堂筋線で新大阪駅へ。ちょっと無駄な時間を過ごしてしまいました。

致し方ないので、新大阪駅で通常通りの、東広島駅までの「新幹線自由席特定特急券」を購入。そしてまず乗り込むのは、鹿児島中央行「さくら553号」。


そして途中の福山駅で、途中新倉敷駅で追い抜いた「こだま739号」に乗り換え。到着10分ほど時間がある、でもって東広島アクアスタジアム周辺での食糧事情を考慮して、「浜吉」さんの「春彩すき焼き弁当」を購入。これが実に美味。量はちょっと少なかったですが。

途中、三原駅やらで「のぞみ」やらに追い抜かれつつ、12:50、東広島駅到着。


しかしこの東広島駅。どう見ても「新幹線の駅」とは思えない。地元が全額出資した「請願駅」に分類されますが、駅前にはビジネスホテルが2軒、あとは駐車場。尤もここ数年、1100~1200人ほどの利用客、また在来線への乗り換えがない、公共交通機関が絶望的に少ない、状況では致し方なし。

ビックリしたのは「トイレ」。世間では「オストメイトトイレ」が流行っていますが、個室に備え付けの紙がなく、入る前に100円で購入せねばならない。困ったもの、とは申しませんが、かなり前時代的。

ここからは、運動公園を経由する、広島大学方面行のバスがあったんですが、それだとスタジアムにあまりにも早く着きすぎる。しかも異常なまでに本数が少ない、てんでこの時間にして、往路はタクシー。1350円です。おおよそタクシーで8分程度。「東広島アクアスタジアム」の入口に到着。
位置的にはレフト後方になります。

一応、入場ゲートらしきもの。入ってすぐ左側に、トイレと自動販売機があります。

そのままスタジアムのフェンス沿いに反時計回りに進みます。2月で枯れているせいかも知れませんが、芝が剥げているようなところは見当たりません。

そのまま進みます。小さいながらも屋根のついた立派なスタンドが見えてきます。

まず最初にたどり着くのが「三塁側スタンド」の入口。そのままさらに進むと自動販売機。

スタジアム正面到着。もちろんここは「関係者以外立ち入り禁止」です。そして「スパイク禁止(あまり関係ない)」喫煙コーナーはここにあります。

さっそくスタンドに上がってみましょう。

前日の悪天候の影響か二遊間付近に水たまりが残っていました。

内野スタンド。大半は背もたれ付きの座席です。番号が振ってあるので、指定席にも対応しています。端っこの方は背もたれはありません。内野席の収容人員は1000人とか。

内野スタンド全面を覆っている屋根。最前列に陣取っても濡れる心配はありません。そして最上段にはボールカウント表示。当然「BSO」です。

内野スタンドのすぐ横はブルペンになっています。その先は内野芝生席。後方にベンチシートが用意されています。外野は全面芝生席。スタジアム全体での収容人員は3800人。

センターは122メートル、両翼は100メートル。

「練習」なので点灯はしませんでしたがスコアボード。磁気反転式です。

ベンチの様子。

ベンチ横にあるブルペン。誰が投げているか、までは分かりますが、防球ネットに覆われているので、ピッチングの様子を捉えるのはなかなか難しそうです。

照明塔は内外野合計6基あります。練習ゆえ、半分しか点灯しませんでしたが、硬式野球のナイトゲームを開催するにはちょっと弱いかなぁ。これだけは、やってみないと分かりませんけどね。

総事業費約16億円を費やした東広島アクアスタジアム。今年5月で開場10周年を迎えます。球場の規模などは他の広島県下のスタジアムに負けず劣らず、かと思います。アクセスはもう一つかと思いますが、こんなスタジアムがもっと増えればいいなぁ、と思った次第。今の都市対抗野球大会広島県予選・中国地区予選は、ここ東広島アクアスタジアムで行われます。
また来ます。
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そんな中私は、広島県は東広島市にある東広島運動公園野球場(東広島アクアスタジアム)に、東広島市を本拠地とする社会人野球部・伯和ビクトリーズの練習を見学に行ってきました。
広島東洋カープはじめ、プロ野球チームのキャンプ情報その他はマスコミを通じて、形はどうあれ入って来る(ほとんど観てませんが)、CS放送で生中継すらある(全然観てませんが)、てんで、普段は絶対に観る事がないであろう、社会人野球部の2月の練習の様子。興味津々であります。


伯和ビクトリーズの選手の皆さんは、午前中は通常業務。練習は14時から。となっております。午後からなので、出立もいつもよりかなり遅め。まずは新幹線回数券のバラ売りを求めて難波駅へ。




しかしながら残念な事に「新大阪駅~東広島駅」の回数券が、どこの金券ショップでも扱ってない。開店10:00ジャストに行ってみたんですが「ございません」で一蹴撃沈。需要がないのか。致し方ないのでそのまま地下鉄御堂筋線で新大阪駅へ。ちょっと無駄な時間を過ごしてしまいました。


致し方ないので、新大阪駅で通常通りの、東広島駅までの「新幹線自由席特定特急券」を購入。そしてまず乗り込むのは、鹿児島中央行「さくら553号」。




そして途中の福山駅で、途中新倉敷駅で追い抜いた「こだま739号」に乗り換え。到着10分ほど時間がある、でもって東広島アクアスタジアム周辺での食糧事情を考慮して、「浜吉」さんの「春彩すき焼き弁当」を購入。これが実に美味。量はちょっと少なかったですが。


途中、三原駅やらで「のぞみ」やらに追い抜かれつつ、12:50、東広島駅到着。




しかしこの東広島駅。どう見ても「新幹線の駅」とは思えない。地元が全額出資した「請願駅」に分類されますが、駅前にはビジネスホテルが2軒、あとは駐車場。尤もここ数年、1100~1200人ほどの利用客、また在来線への乗り換えがない、公共交通機関が絶望的に少ない、状況では致し方なし。


ビックリしたのは「トイレ」。世間では「オストメイトトイレ」が流行っていますが、個室に備え付けの紙がなく、入る前に100円で購入せねばならない。困ったもの、とは申しませんが、かなり前時代的。


ここからは、運動公園を経由する、広島大学方面行のバスがあったんですが、それだとスタジアムにあまりにも早く着きすぎる。しかも異常なまでに本数が少ない、てんでこの時間にして、往路はタクシー。1350円です。おおよそタクシーで8分程度。「東広島アクアスタジアム」の入口に到着。

位置的にはレフト後方になります。


一応、入場ゲートらしきもの。入ってすぐ左側に、トイレと自動販売機があります。


そのままスタジアムのフェンス沿いに反時計回りに進みます。2月で枯れているせいかも知れませんが、芝が剥げているようなところは見当たりません。


そのまま進みます。小さいながらも屋根のついた立派なスタンドが見えてきます。


まず最初にたどり着くのが「三塁側スタンド」の入口。そのままさらに進むと自動販売機。


スタジアム正面到着。もちろんここは「関係者以外立ち入り禁止」です。そして「スパイク禁止(あまり関係ない)」喫煙コーナーはここにあります。


さっそくスタンドに上がってみましょう。

前日の悪天候の影響か二遊間付近に水たまりが残っていました。


内野スタンド。大半は背もたれ付きの座席です。番号が振ってあるので、指定席にも対応しています。端っこの方は背もたれはありません。内野席の収容人員は1000人とか。


内野スタンド全面を覆っている屋根。最前列に陣取っても濡れる心配はありません。そして最上段にはボールカウント表示。当然「BSO」です。


内野スタンドのすぐ横はブルペンになっています。その先は内野芝生席。後方にベンチシートが用意されています。外野は全面芝生席。スタジアム全体での収容人員は3800人。


センターは122メートル、両翼は100メートル。



「練習」なので点灯はしませんでしたがスコアボード。磁気反転式です。


ベンチの様子。


ベンチ横にあるブルペン。誰が投げているか、までは分かりますが、防球ネットに覆われているので、ピッチングの様子を捉えるのはなかなか難しそうです。


照明塔は内外野合計6基あります。練習ゆえ、半分しか点灯しませんでしたが、硬式野球のナイトゲームを開催するにはちょっと弱いかなぁ。これだけは、やってみないと分かりませんけどね。

総事業費約16億円を費やした東広島アクアスタジアム。今年5月で開場10周年を迎えます。球場の規模などは他の広島県下のスタジアムに負けず劣らず、かと思います。アクセスはもう一つかと思いますが、こんなスタジアムがもっと増えればいいなぁ、と思った次第。今の都市対抗野球大会広島県予選・中国地区予選は、ここ東広島アクアスタジアムで行われます。
また来ます。
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2017.02.08 / Top↑
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