※食べた勢いだけで書いています。ご了承ください。


プロ野球もいわゆる「ストーブリーグ」に突入し、目立つ記事と言えば契約更改やら移籍の話やら。トライアウトに参加した選手もあまり大きな動きもなく、ネタが乏しい時期になりつつあります。

その分このブログでは「鉄分」なやら「コナモノ」のネタが増えてきます。そして、穏やかな天気だった昨日は、大阪は大東市にある某うどん屋さんを目指して、ちょいと出掛けてきました。我が家からはおおよそ1時間半。しかしながら、1時間半かけていくだけの、価値のあるお店です。

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あれやこれやすっ飛ばして、いきなりですが、大阪環状線京橋駅。乗り換えがあまりにも良すぎた上に、新今宮駅まで来た時には「もういいや」ってなってしまいまして。大東市方面へ向かうには、JR学研都市線が一番。と言うかそれしか交通手段がない。大阪府東部ってのはそんな所が多いです。

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5駅、約8分で到着する住道駅。ここがこの日の目的地。

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JR学研都市線、もとい片町線と言う路線は、近畿地方でも早くから近代化が推し進められた路線。昭和50年代には自動改札機がいち早く導入されています。ここ住道駅もそのうちのひとつ。

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住道駅前北口広場。広場自体は2階にあたります。バス乗り場などは1階。クルマの流れと自転車や歩行者とを完全に分離させてあります。

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さて出発。住道駅にはレンタサイクル「駅りんくん」もありますが、大した距離でもないので歩きます。まずは駅前広場を降ります。スロープになっているので自転車に注意してください。

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少し歩いたところにある「京阪百貨店すみのどう店」。ここへ入ります。とは言ってもこの中に店があるわけではありません。この1階をそのまま直進して抜けます。

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「京阪百貨店すみのどう店」1階を抜けての、ここは西側にあたります。その正面に某ドラッグストアがありますので、その横の狭い路地をはいります。ここの交差点には信号がないのでご注意ください。

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その路地を抜けると、ようやく信号のある交差点に出ます。そして写っている「野村證券大東支店」の横の路地に入ります。ここから先の路地はさらに狭く、左側には散髪屋さんや居酒屋さん、またスナックなど、ちさなお店が軒を連ねています。何となく、昭和の下町の雰囲気。

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住道駅前広場からチンタラちんたら歩いて約10分。このパン屋さんと美容室のテントが目印。ここを右に折れるともうすぐそこ。自転車で走れば4~5分かと思いますが、それもまたいいかと思います。

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電柱に立てかけられた看板が目印。

到着しました瀬戸内製麺710
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到着したのは13:20頃。結構な人気店ゆえ、繁忙時間帯には店外で待つ事になるようですが、幸いにも今回「も」(実は通算3回目訪問)、待つ事なく店内に入る事が出来ました。時間帯にもよりますが、店主の土肥克彦氏が、実際に麺を打つところを見る事も出来ます。営業時間は11:00より15:00まで。但し、麺がなくなり次第終了。火曜日が定休日(祝日の場合は営業)。

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店内の様子をほんの少しだけ。いくつか、ささやかな花が届いていますが、これは土肥さん宛ではなく(ヲイコラ)、息子さん宛て。実は土肥克彦さんの次男・星也「投手」は、先のドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから4位指名を受けた、大阪ガス野球部・土肥星也投手

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それはそうと、肝心要のうどん。この日注文したのは「けいらんきつねうどん(税込880円)」と「牛めし小(税込250円)」。うどんの上に見事に敷き詰められているのは、名古屋コーチンの溶き卵とあんかけ。黄色く見えているのは柚子の皮のかけら。これが良いアクセント。ここに刻みネギとしょうがを載せていただきます。溶き卵も、もの凄くキレイに溶かれ散らされています。

そして、全く顔を覗かせていませんが、うどん(箸で持ち上げて撮影する、と言う趣味は持ち合わせておりません)。香川県善通寺市にある「白川うどん」で修行なさっての手打ちうどん。生半可なコシではありません。メニューによっては「ハサミ」が出てくるとか。幸い当たったことはありませんが・・・。

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これは、今年6月に訪れた際に食した、夏季限定「ひやひやカレーうどん」。どうも私、どんぶり一面に敷き詰められた「何か」に魅力を感じているようになっているのか。

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さらに遡りますが、これは一番最初、今年4月に訪れた際に食した「肉ぶっかけうどん(だったかな)」。純粋に「うどんのコシ」を味わいたいのであれば、この手の「ぶっかけ」がよろしいかと思います。また、一部お品書きは「冷」か「温」かを選択出来ます。トッピングも天ぷら等いろいろあります。


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大阪府下で「座って食べるうどん屋さん」に入る事は殆どありません。が、我が家から徒歩込みでおおよそ1時間半。ちょっとした外食には最適な距離。しかも気取らず食べれる、手打ちの讃岐うどん。1時間半かけて、行く価値はある、と思っています。また寄せていただきます。ご馳走様でした!

―――――次は天ぷらを・・・・・。


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2016.11.19 / Top↑
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