巷では、野球日本代表の「強化試合(何を強化するんか解りませんが)」や、明治神宮野球大会等々、シーズンオフに突入したにも関わらず、野球ネタには事欠かなくなっていますが、阪神甲子園球場では、誰の為でもない、己自身の「プロ野球生活」を懸けた闘いが行われました。
NPB12球団合同トライアウト
※リンク先は日刊スポーツさんの「詳細速報」
昨年までは2年連続で、静岡県は草薙球場で行われていましたが、今年は阪神甲子園球場。ここで開催するにあたっての経緯までは知り得ませんが、2年連続で雨に祟られたのもあるのか、またあまりにも静岡市が「イベント」を前面に押し出し過ぎたのが災いしたのか(正直酷かったです)。
何かと某TBSテレビのネタにもされがちですし、裏ではある程度話はついている、と言う噂もあります。実際あまりにもあっさり「再就職先」が決まる選手もなきにしも非ず、ではありますが、ここで漏れた選手は、プロ野球を諦め、第二の人生を模索する事になります。厳しい闘いです。

おはようございます阪神甲子園球場。午前7時過ぎです。ある程度の混雑は予想しました。

午前7:30から8:00にかけての球場周辺の様子。甲子園球場の周囲は、地元の方々の「生活道路」となっているため、土曜日ではありますが出勤途中の一般の方々も交えての「カオス」。もっとも、球場側、また警備に当たる全日警も、ここまでの人出は予想してなかったようには思います。


午前8:00を過ぎた頃から、参加する選手が思い思いに到着。もちろん、誰が誰かわかりません。

開門予定時刻は9:30でしたが、大幅繰り上げで9:00開門。当初はバックネット裏のいわゆる「グリーンシート」だけの開放予定だったように思います。なお、中央前ブロック「TOSHIBAシート」は、球団関係者席となってました。まぁこれはある程度予想してたので、その後ろのブロックへ。

入場したのはいいんですが、ほとんど身動きがとれない状態。9:30には三塁側「ブリーズシート」、10:00には一塁側「アイビーシート」も開放。混沌としてきました。

こんなような状態なので、グラウンドに近づくこともままなりませんでした・・・。


粛々と行われる試合前の守備練習。ノッカーはタイガース・藤本敦士二軍内野守備走塁コーチ
参加選手
【投手】
寺田哲也 (東京ヤクルトスワローズ)
久保裕也 (横浜DeNAベイスターズ)
久本祐一 (広島東洋カープ)
長田秀一郎 (横浜DeNAベイスターズ)
伊藤義弘 (千葉ロッテマリーンズ)
香月良太 (読売ジャイアンツ)
新垣 渚 (東京ヤクルトスワローズ)
木村優太 (千葉ロッテマリーンズ)
相沢 晋 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
江村将也 (元東京ヤクルトスワローズ)
荻野忠寛 (元千葉ロッテマリーンズ/日立製作所)
巽 真悟 (福岡ソフトバンクホークスク)
宮田和希 (埼玉西武ライオンズ)
矢貫俊之 (読売ジャイアンツ)
加藤正志 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
山口嵩之 (埼玉西武ライオンズ)
鶴 直人 (阪神タイガース)
金伏ウーゴ(読売ジャイアンツ)
万谷康平 (横浜DeNAベイスターズ)
中崎雄太 (埼玉西武ライオンズ)
吉原正平 (千葉ロッテマリーンズ)
冨田康祐 (元横浜DeNAベイスターズ香川オリーブガイナーズ)
岩本 輝 (阪神タイガース)
金平将至 (北海道日本ハムファイターズ)
西村 憲 (元阪神タイガース/石川 ミリオンスターズ)
川満寛弥 (千葉ロッテマリーンズ)
伊藤拓郎 (元横浜DeNAベイスターズ/群馬ダイヤモンドペガサス)
植松優友 (元千葉ロッテマリーンズ)
白仁田寛和(オリックスバファローズ)
田原啓吾 (読売ジャイアンツ育成)
西原圭大 (広島東洋カープ)
児山祐斗 (東京ヤクルトスワローズ)
大田阿斗里(オリックスバファローズ)
西川健太郎 (中日ドラゴンズ)
古村 徹 (元横浜DeNAベイスターズ/愛媛マンダリンパイレーツ)
佐藤峻一 (オリックスバファローズ)
川崎貴弘 (中日ドラゴンズ育成)
坂寄晴一 (オリックスバファローズ)
北方悠誠 (元福岡ソフトバンクホークス/愛媛マンダリンパイレーツ)
石垣幸大 (中日ドラゴンズ育成)
中川誠也 (中日ドラゴンズ育成)
佐村・トラヴィス・幹久(阪神)
【捕手】
八木健史 (元福岡ソフトバンクホークス/群馬ダイヤモンドペガサス)
芳川 庸 (読売ジャイアンツ育成)
小林大誠 (読売ジャイアンツ育成)
加藤 健 (読売ジャイアンツ)
【内野手】
坂 克彦 (阪神タイガース)
青松慶侑 (千葉ロッテマリーンズ)
角 晃多 (元千葉ロッテマリーンズ/武蔵ヒートベアーズ)
原 拓也 (オリックスバファローズ)
堤 裕貴 (オリックスバファローズ)
金子圭輔 (福岡ソフトバンクホークス)
大坂谷啓生(東北楽天ゴールデンイーグルス育成)
後藤光尊 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
【外野手】
柴田講平 (阪神タイガース)
川上竜平 (東京ヤクルトスワローズ)
佐藤貴規 (元東京ヤクルトスワローズ/福島ホープス)
井手正太郎(横浜DeNAベイスターズ)
深江真澄 (元オリックスバファローズ/高知ファイティングドッグス ))
榎本 葵 (東北楽天ゴールデンイーグルス育成)
長江翔太 (読売ジャイアンツ育成)
渡辺貴洋 (元読売ジャイアンツ)
大平成一 (元北海道日本ハムファイターズ/信濃グランセローズ)
中東直己 (広島東洋カープ)
打撃/投手成績
※注意1:グループ分けは勝手にやってます。
※注意2:ボールカウントは1ボール1ストライクからのスタート。「2-2から5球目を打ってショートゴロ」の場合、実際にピッチャーがバッターに対して投げているボールは2球です。
第1グループ
投:寺田
柴田 1-2から4球目を空振り三振
川上 フルカウントから6球目を空振り三振
内村 フルカウントから6球目を空振り三振
第2グループ
投:久保
後藤 1-2から球4目を見逃し三振
加藤健 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
榎本 2-2から6球目を空振り三振
第3グループ
投:久本
堤 1-2から4球目を空振り三振
青松 3-1から5球目を打ってショートゴロ
小林 フルカウントから6球目を空振り三振
第4グループ
投:長田
長江 1-2から5球目を空振り三振
川上 フルカウントから8球目を打ってセンターフライ
大平 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
第5グループ
投:伊藤義
後藤 フルカウントから8球目を打ってライトフライ
青松 2-1から4球目を打ってショートゴロ
内村 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
第6グループ
投:香月
中東 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
井手 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
金子 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット
第7グループ
投:新垣
深江 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
原 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
渡辺 1-2から4球目を打ってセカンドライナー
第8グループ
投:木村
吉川 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
坂 2-1から4球目を打ってセカンドフライ
大坂谷 1-1から3球目を打ってライト線ツーベースヒット
第9グループ
投:相沢
角 2-2から7球目を打ってライト前ヒット
八木 2-2から5球目を打ってショートゴロダブルプレイ
佐藤貴 1-2から4球目を見逃し三振
第10グループ
投:江村
井手 3-1から5球目を打ってサードゴロ
原 ストレートのフォアボール
金子 2-1から4球目を打ってセンターフライ
第11グループ
投:荻野
柴田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
堤 2-1から4球目を打ってレフトフライ
榎本 1-2から6球目を打ってセンターフライ
第12グループ
投:巽
長江 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
加藤健 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
大平 フルカウントから8球目を空振り三振
第13グループ
投:宮田
小林 2-2から5球目を空振り三振
内村 フルカウントから7球目を空振り三振
柴田 2-2から6球目を打ってピッチャーゴロ
このグループから、外野手参加の中東直己がキャッチャーへ。しかし残念ながら、初めて受けるピッチャー、と言う事もありますが、バッター3人で3度のキャッチングミス。「第3の捕手」としてアピールしたかったんだとは思いますが、そして盗塁も決め、ヒットも打ったのに、ちょっと印象は悪かった。
第14グループ
投:矢貫
青松 フルカウントから8球目を打ってセンター前ヒット
佐藤貴 1-2から7球目を空振り三振
川上 2-2から6球目を打ってショートゴロ
第15グループ
投:加藤正
堤 2-2から5球目を打ってショート内野安打
加藤健 2-2から6球目を空振り三振
長江 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
第16グループ
投:山口
中東 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
次打者大坂谷の4球目に中東セカンド盗塁成功
大坂谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
坂 2-2から6球目を空振り三振
第17グループ
投:鶴
原 フルカウントから7球目を空振り三振
井手 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
深江 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
第18グループ
投:ウーゴ
佐藤貴 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
八木 1-2から4球目を空振り三振
次打者角の初球に佐藤貴セカンド盗塁成功
角 ストレートのフォアボール
第19グループ
投:萬谷
金子 フルカウントから9球目を打ってファーストゴロ
芳川 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
渡辺 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
第20グループ
投:中崎
角 1-1から3球目を空振り三振
大坂谷 フルカウントから8球目を見逃し三振
深江 1-1から3球目を打ってライトフライ
第21グループ
投:吉原
榎本 1-2から4球目を打って左中間へヒット
川上 1-1から3球目を打ってショートフライ
大平 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
第22グループ
投:富田
小林 3-1から5球目を打ってショートゴロ捕球エラー
柴田 フルカウントから球目を選んでフォアボール
後藤 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
第23グループ
投:岩本
内村 ストレートのフォアボール
加藤健 2-2から5球目を空振り三振
堤 3-1から5球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
第24グループ
投:金平
小林 1-2から4球目を空振り三振
青松 フルカウントから6球目を見逃し三振
深江 フルカウントから6球目を空振り三振
第25グループ
投:西村
後藤 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ
榎本 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
大平 2-2から5球目を見逃し三振

ここで約20分間の「休憩」。そんな中、阪神園芸さんぼグラウンド整備。
第26グループ
投:川満
中東 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロ
井手 2-2から5球目を打ってファーストライナー
坂 フルカウントから6球目を見逃し三振
第27グループ
投:伊藤拓
芳川 2-2から8球目がデッドボール
渡辺 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
八木 2-1から4球目を打ってセンターフライ
第28グループ
投:植松
原 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
大坂谷 ストレートのフォアボール
佐藤貴 2-2から5球目を空振り三振
第29グループ
投:白仁田
中東 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
芳川 2-1から4球目を打ってショートゴロ
角 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット
第30グループ
投:田原
坂 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
金子 2-1から4球目を打ってファーストライナー
深江 フルカウントから6球目を空振り三振
第31グループ
投:西原
柴田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
内村 1-2から4球目を打ってショートゴロ捕球エラー
榎本 1-1から3球目を打ってショートゴロトンネル
ちょっと途中、映像が乱れています。ご了承ください。でもって西原圭大のピッチング以上にまずかったのが、ショートに入った大坂谷啓生の「2者連続エラー」。これは痛かった。
そしてこの辺から、守備に就く選手が激減。終盤には「外野しかいない」と言う状況。バッティングは走塁もいいとは思いますが、フィールディングでアピールする選手はいなかったのか。
第32グループ
投:児山
青松 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
堤 ストレートのフォアボール
加藤健 2-1から4球目を打ってレフトフライ
第33グループ
投:太田
小林 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
長江 1-2から4球目を見逃し三振
大平 1-1から3球目を打ってセンターフライ
第34グループ
投:西川
渡辺 1-2から球4目を空振り三振
八木 2-2から5球目を打ってセンターフライ
佐藤貴 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
第35グループ
投:古村
守備:セカンド、センター、ライトのみ
芳川 ストレートのフォアボール
金子 1-2から5球目を空振り三振
大坂谷 1-2から4球目を空振り三振
第36グループ
投:佐藤峻原
守備:センター、ライトのみ
中東 1-1から3球目を打ってセンターフライ
坂 1-2から4球目を打ってセンターフライ
角 3-1から5球目を打ってライト前ヒット
第37グループ
投:川崎
守備:ライト、センターのみ
原 2-2から6球目を打ってライト前ヒット
八木 1-2から5球目を打ってライト前ヒット
深江 2-2から5球目を見逃し三振
第38グループ
投:坂寄
井手 1-1から球目を打ってライトフライ
渡辺 2-1から4球目を打ってセンターフライ
佐藤貴 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット左前安打
第39グループ
投:北方
守備:外野のみ
堤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
大坂谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
長江 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
第40グループ
投:石垣
守備:外野のみ
堤 ストレートのフォアボール
長江 2-2から7球目を空振り三振
芳川 フルカウントから6球目を空振
第41グループ
投:中川
守備:外野のみ
渡辺 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
佐藤貴 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
大平 1-2から4球目を見逃し三振
第42グループ
投:佐村トラヴィス
守備:外野のみ
榎本 2-2から5球目を空振り三振
小林 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
深江 1-1から3球目を打ってショート遊ゴロ

阪神タイガースの本拠地、阪神甲子園球場での開催という事もあり、現・元問わず、タイガースの選手には結構な声援が飛んでました。ただ、個人的に思うに、過去に目覚しい数字を残した事のある選手の参加がなく(スワローズ・田中浩康はベイスターズへ)、どちらかと言えば淡々と勧められた印象。

さらに終盤、先にも記した通り、ポジションに人がいない状態。通常こう言う場合は、球団の裏方さんなりボールボーイが守備に就いたりするんですが、それすらなし。残されたバッターにとってはほとんどフリーバッティング、残された外野手にとってはアメリカンノック。参加メンバーがかなりピッチャーに偏っていた今回のトライアウトですが、外野守備しかいない光景はある種異様に思えました。

何はともあれ、合同トライアウトは終わりました。
素人目で見てあれこれ言っても始まりません。もちろん各球団の編成部関係者の目は違うと思います。当然、既に話はついていて現状どの程度動けるか、のテストをかねての参加の選手もいるかと思いますが、一人でも多くの選手に「吉報」が届くことを願ってやみません。
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NPB12球団合同トライアウト
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昨年までは2年連続で、静岡県は草薙球場で行われていましたが、今年は阪神甲子園球場。ここで開催するにあたっての経緯までは知り得ませんが、2年連続で雨に祟られたのもあるのか、またあまりにも静岡市が「イベント」を前面に押し出し過ぎたのが災いしたのか(正直酷かったです)。
何かと某TBSテレビのネタにもされがちですし、裏ではある程度話はついている、と言う噂もあります。実際あまりにもあっさり「再就職先」が決まる選手もなきにしも非ず、ではありますが、ここで漏れた選手は、プロ野球を諦め、第二の人生を模索する事になります。厳しい闘いです。

おはようございます阪神甲子園球場。午前7時過ぎです。ある程度の混雑は予想しました。


午前7:30から8:00にかけての球場周辺の様子。甲子園球場の周囲は、地元の方々の「生活道路」となっているため、土曜日ではありますが出勤途中の一般の方々も交えての「カオス」。もっとも、球場側、また警備に当たる全日警も、ここまでの人出は予想してなかったようには思います。




午前8:00を過ぎた頃から、参加する選手が思い思いに到着。もちろん、誰が誰かわかりません。

開門予定時刻は9:30でしたが、大幅繰り上げで9:00開門。当初はバックネット裏のいわゆる「グリーンシート」だけの開放予定だったように思います。なお、中央前ブロック「TOSHIBAシート」は、球団関係者席となってました。まぁこれはある程度予想してたので、その後ろのブロックへ。


入場したのはいいんですが、ほとんど身動きがとれない状態。9:30には三塁側「ブリーズシート」、10:00には一塁側「アイビーシート」も開放。混沌としてきました。


こんなような状態なので、グラウンドに近づくこともままなりませんでした・・・。




粛々と行われる試合前の守備練習。ノッカーはタイガース・藤本敦士二軍内野守備走塁コーチ
参加選手
【投手】
寺田哲也 (東京ヤクルトスワローズ)
久保裕也 (横浜DeNAベイスターズ)
久本祐一 (広島東洋カープ)
長田秀一郎 (横浜DeNAベイスターズ)
伊藤義弘 (千葉ロッテマリーンズ)
香月良太 (読売ジャイアンツ)
新垣 渚 (東京ヤクルトスワローズ)
木村優太 (千葉ロッテマリーンズ)
相沢 晋 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
江村将也 (元東京ヤクルトスワローズ)
荻野忠寛 (元千葉ロッテマリーンズ/日立製作所)
巽 真悟 (福岡ソフトバンクホークスク)
宮田和希 (埼玉西武ライオンズ)
矢貫俊之 (読売ジャイアンツ)
加藤正志 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
山口嵩之 (埼玉西武ライオンズ)
鶴 直人 (阪神タイガース)
金伏ウーゴ(読売ジャイアンツ)
万谷康平 (横浜DeNAベイスターズ)
中崎雄太 (埼玉西武ライオンズ)
吉原正平 (千葉ロッテマリーンズ)
冨田康祐 (元横浜DeNAベイスターズ香川オリーブガイナーズ)
岩本 輝 (阪神タイガース)
金平将至 (北海道日本ハムファイターズ)
西村 憲 (元阪神タイガース/石川 ミリオンスターズ)
川満寛弥 (千葉ロッテマリーンズ)
伊藤拓郎 (元横浜DeNAベイスターズ/群馬ダイヤモンドペガサス)
植松優友 (元千葉ロッテマリーンズ)
白仁田寛和(オリックスバファローズ)
田原啓吾 (読売ジャイアンツ育成)
西原圭大 (広島東洋カープ)
児山祐斗 (東京ヤクルトスワローズ)
大田阿斗里(オリックスバファローズ)
西川健太郎 (中日ドラゴンズ)
古村 徹 (元横浜DeNAベイスターズ/愛媛マンダリンパイレーツ)
佐藤峻一 (オリックスバファローズ)
川崎貴弘 (中日ドラゴンズ育成)
坂寄晴一 (オリックスバファローズ)
北方悠誠 (元福岡ソフトバンクホークス/愛媛マンダリンパイレーツ)
石垣幸大 (中日ドラゴンズ育成)
中川誠也 (中日ドラゴンズ育成)
佐村・トラヴィス・幹久(阪神)
【捕手】
八木健史 (元福岡ソフトバンクホークス/群馬ダイヤモンドペガサス)
芳川 庸 (読売ジャイアンツ育成)
小林大誠 (読売ジャイアンツ育成)
加藤 健 (読売ジャイアンツ)
【内野手】
坂 克彦 (阪神タイガース)
青松慶侑 (千葉ロッテマリーンズ)
角 晃多 (元千葉ロッテマリーンズ/武蔵ヒートベアーズ)
原 拓也 (オリックスバファローズ)
堤 裕貴 (オリックスバファローズ)
金子圭輔 (福岡ソフトバンクホークス)
大坂谷啓生(東北楽天ゴールデンイーグルス育成)
後藤光尊 (東北楽天ゴールデンイーグルス)
【外野手】
柴田講平 (阪神タイガース)
川上竜平 (東京ヤクルトスワローズ)
佐藤貴規 (元東京ヤクルトスワローズ/福島ホープス)
井手正太郎(横浜DeNAベイスターズ)
深江真澄 (元オリックスバファローズ/高知ファイティングドッグス ))
榎本 葵 (東北楽天ゴールデンイーグルス育成)
長江翔太 (読売ジャイアンツ育成)
渡辺貴洋 (元読売ジャイアンツ)
大平成一 (元北海道日本ハムファイターズ/信濃グランセローズ)
中東直己 (広島東洋カープ)
打撃/投手成績
※注意1:グループ分けは勝手にやってます。
※注意2:ボールカウントは1ボール1ストライクからのスタート。「2-2から5球目を打ってショートゴロ」の場合、実際にピッチャーがバッターに対して投げているボールは2球です。
第1グループ
投:寺田
柴田 1-2から4球目を空振り三振
川上 フルカウントから6球目を空振り三振
内村 フルカウントから6球目を空振り三振
第2グループ
投:久保
後藤 1-2から球4目を見逃し三振
加藤健 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
榎本 2-2から6球目を空振り三振
第3グループ
投:久本
堤 1-2から4球目を空振り三振
青松 3-1から5球目を打ってショートゴロ
小林 フルカウントから6球目を空振り三振
第4グループ
投:長田
長江 1-2から5球目を空振り三振
川上 フルカウントから8球目を打ってセンターフライ
大平 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
第5グループ
投:伊藤義
後藤 フルカウントから8球目を打ってライトフライ
青松 2-1から4球目を打ってショートゴロ
内村 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
第6グループ
投:香月
中東 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
井手 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
金子 2-2から6球目を打ってセンター前ヒット
第7グループ
投:新垣
深江 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
原 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
渡辺 1-2から4球目を打ってセカンドライナー
第8グループ
投:木村
吉川 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
坂 2-1から4球目を打ってセカンドフライ
大坂谷 1-1から3球目を打ってライト線ツーベースヒット
第9グループ
投:相沢
角 2-2から7球目を打ってライト前ヒット
八木 2-2から5球目を打ってショートゴロダブルプレイ
佐藤貴 1-2から4球目を見逃し三振
第10グループ
投:江村
井手 3-1から5球目を打ってサードゴロ
原 ストレートのフォアボール
金子 2-1から4球目を打ってセンターフライ
第11グループ
投:荻野
柴田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
堤 2-1から4球目を打ってレフトフライ
榎本 1-2から6球目を打ってセンターフライ
第12グループ
投:巽
長江 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
加藤健 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
大平 フルカウントから8球目を空振り三振
第13グループ
投:宮田
小林 2-2から5球目を空振り三振
内村 フルカウントから7球目を空振り三振
柴田 2-2から6球目を打ってピッチャーゴロ
このグループから、外野手参加の中東直己がキャッチャーへ。しかし残念ながら、初めて受けるピッチャー、と言う事もありますが、バッター3人で3度のキャッチングミス。「第3の捕手」としてアピールしたかったんだとは思いますが、そして盗塁も決め、ヒットも打ったのに、ちょっと印象は悪かった。
第14グループ
投:矢貫
青松 フルカウントから8球目を打ってセンター前ヒット
佐藤貴 1-2から7球目を空振り三振
川上 2-2から6球目を打ってショートゴロ
第15グループ
投:加藤正
堤 2-2から5球目を打ってショート内野安打
加藤健 2-2から6球目を空振り三振
長江 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
第16グループ
投:山口
中東 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
次打者大坂谷の4球目に中東セカンド盗塁成功
大坂谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
坂 2-2から6球目を空振り三振
第17グループ
投:鶴
原 フルカウントから7球目を空振り三振
井手 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
深江 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
第18グループ
投:ウーゴ
佐藤貴 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
八木 1-2から4球目を空振り三振
次打者角の初球に佐藤貴セカンド盗塁成功
角 ストレートのフォアボール
第19グループ
投:萬谷
金子 フルカウントから9球目を打ってファーストゴロ
芳川 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
渡辺 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
第20グループ
投:中崎
角 1-1から3球目を空振り三振
大坂谷 フルカウントから8球目を見逃し三振
深江 1-1から3球目を打ってライトフライ
第21グループ
投:吉原
榎本 1-2から4球目を打って左中間へヒット
川上 1-1から3球目を打ってショートフライ
大平 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
第22グループ
投:富田
小林 3-1から5球目を打ってショートゴロ捕球エラー
柴田 フルカウントから球目を選んでフォアボール
後藤 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット
第23グループ
投:岩本
内村 ストレートのフォアボール
加藤健 2-2から5球目を空振り三振
堤 3-1から5球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
第24グループ
投:金平
小林 1-2から4球目を空振り三振
青松 フルカウントから6球目を見逃し三振
深江 フルカウントから6球目を空振り三振
第25グループ
投:西村
後藤 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ
榎本 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
大平 2-2から5球目を見逃し三振


ここで約20分間の「休憩」。そんな中、阪神園芸さんぼグラウンド整備。
第26グループ
投:川満
中東 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロ
井手 2-2から5球目を打ってファーストライナー
坂 フルカウントから6球目を見逃し三振
第27グループ
投:伊藤拓
芳川 2-2から8球目がデッドボール
渡辺 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
八木 2-1から4球目を打ってセンターフライ
第28グループ
投:植松
原 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
大坂谷 ストレートのフォアボール
佐藤貴 2-2から5球目を空振り三振
第29グループ
投:白仁田
中東 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
芳川 2-1から4球目を打ってショートゴロ
角 3-1から5球目を打ってレフト前ヒット
第30グループ
投:田原
坂 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
金子 2-1から4球目を打ってファーストライナー
深江 フルカウントから6球目を空振り三振
第31グループ
投:西原
柴田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
内村 1-2から4球目を打ってショートゴロ捕球エラー
榎本 1-1から3球目を打ってショートゴロトンネル
ちょっと途中、映像が乱れています。ご了承ください。でもって西原圭大のピッチング以上にまずかったのが、ショートに入った大坂谷啓生の「2者連続エラー」。これは痛かった。
そしてこの辺から、守備に就く選手が激減。終盤には「外野しかいない」と言う状況。バッティングは走塁もいいとは思いますが、フィールディングでアピールする選手はいなかったのか。
第32グループ
投:児山
青松 2-2から5球目を打ってライト前ヒット
堤 ストレートのフォアボール
加藤健 2-1から4球目を打ってレフトフライ
第33グループ
投:太田
小林 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
長江 1-2から4球目を見逃し三振
大平 1-1から3球目を打ってセンターフライ
第34グループ
投:西川
渡辺 1-2から球4目を空振り三振
八木 2-2から5球目を打ってセンターフライ
佐藤貴 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
第35グループ
投:古村
守備:セカンド、センター、ライトのみ
芳川 ストレートのフォアボール
金子 1-2から5球目を空振り三振
大坂谷 1-2から4球目を空振り三振
第36グループ
投:佐藤峻原
守備:センター、ライトのみ
中東 1-1から3球目を打ってセンターフライ
坂 1-2から4球目を打ってセンターフライ
角 3-1から5球目を打ってライト前ヒット
第37グループ
投:川崎
守備:ライト、センターのみ
原 2-2から6球目を打ってライト前ヒット
八木 1-2から5球目を打ってライト前ヒット
深江 2-2から5球目を見逃し三振
第38グループ
投:坂寄
井手 1-1から球目を打ってライトフライ
渡辺 2-1から4球目を打ってセンターフライ
佐藤貴 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット左前安打
第39グループ
投:北方
守備:外野のみ
堤 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
大坂谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
長江 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
第40グループ
投:石垣
守備:外野のみ
堤 ストレートのフォアボール
長江 2-2から7球目を空振り三振
芳川 フルカウントから6球目を空振
第41グループ
投:中川
守備:外野のみ
渡辺 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
佐藤貴 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
大平 1-2から4球目を見逃し三振
第42グループ
投:佐村トラヴィス
守備:外野のみ
榎本 2-2から5球目を空振り三振
小林 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
深江 1-1から3球目を打ってショート遊ゴロ

阪神タイガースの本拠地、阪神甲子園球場での開催という事もあり、現・元問わず、タイガースの選手には結構な声援が飛んでました。ただ、個人的に思うに、過去に目覚しい数字を残した事のある選手の参加がなく(スワローズ・田中浩康はベイスターズへ)、どちらかと言えば淡々と勧められた印象。

さらに終盤、先にも記した通り、ポジションに人がいない状態。通常こう言う場合は、球団の裏方さんなりボールボーイが守備に就いたりするんですが、それすらなし。残されたバッターにとってはほとんどフリーバッティング、残された外野手にとってはアメリカンノック。参加メンバーがかなりピッチャーに偏っていた今回のトライアウトですが、外野守備しかいない光景はある種異様に思えました。

何はともあれ、合同トライアウトは終わりました。
素人目で見てあれこれ言っても始まりません。もちろん各球団の編成部関係者の目は違うと思います。当然、既に話はついていて現状どの程度動けるか、のテストをかねての参加の選手もいるかと思いますが、一人でも多くの選手に「吉報」が届くことを願ってやみません。
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2016.11.13 / Top↑
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