※タイトルにいろいろ思われる方もおられるかと存じますが、あくまでも個人の感想です。でもって、主立って撮影しまくった選手でもないので(ヲイ)、かなり古い画像をほじくり返してます。

P1220156.jpg
(2007年3月11日)
一軍通算成績:315試合 305打数71安打2本塁打16打点 打率0.233 19盗塁
二軍通算成績:331試合 664打数197安打1本塁打49打点 打率0.297 41盗塁


今後未定の中東「感謝の気持ち」
デイリースポーツ 2016年10月4日

P1220197.jpg
(2007年3月11日)
入団当時は、ウエスタンリーグや社会人野球部との交流試合にて「キャッチャー」としての出場もあった中東直己。その脚力を活かして、外野手としての出場も増え、キャッチャー・中東直己は、言い方は悪くなりますが「疎か」になってしまってたような気もしますがいかがでしょう。

P1170606.jpg P1170648.jpg
(2009年4月22日)
野村謙二郎政権の頃は「第三捕手」として、外野手と兼任での出場選手登録。けどぶっちゃけ、キャッチャーとしての実力はどの程度のもんだったんかな、と疑問しか残りませんでした。

IMG_49630.jpg IMG_49660.jpg
(2009年8月5日)
チームの方針、いろいろあるとは思いますが、キャッチャーてのは高卒であれ社会人出であれ、一朝一夕で成し遂げられるポジションではないはず。ウエスタンリーグでの試合前のキャッチャー練習を見ると、余計にそう思うんです。絶対に他のポジションと兼任でこなせる守備位置ではないはず。

P1210660.jpg
(2010年8月24日)
〇〇を活かしたい、てんでピッチャーやキャッチャーのポジションを離れる選手は、成功・失敗多々ありますが、過去にもたくさんいました。それと同時に、キャッチャーと言うポジションは、ボールを受けれればそれでいい、と言う、簡単で生半可なポジションではないはず。

DSC_21960.jpg
(2016年5月8日)
どのポジションでも難しさはあります。それ以上にキャッチャーには「扇の要」と言われるだけあって、求められるものが多い。相手打者を見極める洞察力、ピッチャーとの呼吸そしてインサイドワーク。

その辺り、野村謙二郎前監督はどのようにお考えだったのかな。

DSC_6666.jpg DSC_6748_201610050649015f0.jpg
(2015年9月18日)
私が本格的に、ウエスタンリーグの試合を、試合前練習から観戦するようになってから、一度も彼が「キャッチャー練習」をしている姿を見ませんでした。もしかしたらどこかで見切りをつけた、もしくは見切られた、のかも知れません。それ以上に、會澤翼、磯村義孝が順調に育っていった結果、かな。

DSC_6893.jpg DSC_6891_20161005065136014.jpg
(2015年9月18日)
2011年以降、2014年まで、一軍で思い出したように1試合ずつ、キャッチャーとしての出場が記録されていますが、その間、二軍でキャッチャーとしての出場は、2012年に2試合あるのみ。2015年に4試合、そして今シーズンは3試合、二軍でキャッチャー出場がありますが、必要性はあったのか。

DSC_0127_20161005064243571.jpg DSC_0130_2016100506423685b.jpg
(2016年8月28日)
とは言うものの、それはそれで良かったのかも知れませんが、中途半端に「兼任」を続けた結果、形はどうあれ、確固たる地位を築けなかったんじゃないかなぁ、とも思ったり。その前に、本人さんは、キャッチャーへの思い入れがどの程度あったのか。これが最大の「懸案」だったと思います。


もっと早く、チームがポジションを固定出来ておれば。そして、中東直己本人に、もっと強烈な、プロ野球選手としての自己主張があれば。そんな気がしてなりません。


そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログへ
にほんブログ村
2016.10.06 / Top↑
TrackBackURL
→http://kugyousou.net/tb.php/2783-176f9754