今シーズン、セット券まで買って「よーし、関係ない試合でも観に行くぞ」とか意気込んだナゴヤ球場ですが、結局いつも通り、対カープ戦だけになってしまいました。もっとも、未明等に大雨が降ったらあっさり中止にしてしまうような状態では、なかなか「よし行くぞ」となれないのも事実。
まぁ開門前にセブンイレブンやらに寄らんでよくなっただけましと言えばまし、かな(笑)。そしてこの試合が、今シーズンのナゴヤ球場観戦ラストになります。毎度毎度お世話になりました。
そして、ドラゴンズにとってはこれは今シーズン最後のカード。カープにとっては今週が最後の遠征。そして、今回の遠征に帯同していない選手には、どのような動きがある、のかどうか。由宇練習場での最終戦に行かなかったので、あれこれ詮索したくはないですが、複雑な思いが巡らせなくても過ぎってしまう。それがシーズン終わり、とは言うものの、何とも複雑な季節になりました。

今回は青春18きっぷのシーズンでもないので、近鉄電車で早よ帰れ、もとい往路のみ近鉄急行電車。だいたいナゴヤ球場は、朝08:30前後に試合の可否を決定するんですが、08:00のアーバンライナーで行くと、無条件に名古屋へ強制連行、途中で引き返せぬ、と言う事で急行電車乗り継ぎ。

ここを通るのもこの日が最後です。シーズンオフに来る予定はありません(笑)。グラウンドでは練習を行ってなかったのか、屋内練習場から打球音が聞こえてきました。

おはようございますナゴヤ球場。平日ゆえそんなに混まんだろうな、てんで開門40分前と、かなり遅めの到着。練習がろくすっぽ見学出来んので、来シーズン以降、平日はこんな感じになるかも知れません。しかもそこの日は、天気予報が微妙だったので、出足もかなり遅め。

11:40開門。案の定、グラウンドでは何もやってませんでした。シートの跡も生々しいです。

ファウルグラウンド付近はもっと悲惨。雨で流れでた土砂の跡もそのまんま。いっそ内野が全面土ならこんな事にもならんで済んだろうに、とは思いますが如何でしょう。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(一)堂林
2(二)庄司
3(左)天谷
4(指)プライディ
5(右)岩本
6(三)梵
7(中)土生
8(遊)桒原
9(捕)中村亘佑
P:中村恭平
ベンチ入り
投:29 34 41 46 47 53 62 67
捕:32 40 54
内:0 69 145 146
外:38

試合前の円陣。声出しは青木陸。
後攻:中日ドラゴンズ
1(三)亀澤
2(遊)三ツ俣
3(中)古本
4(左)ナニータ
5(右)松井佑
6(指)石川
7(一)石岡
8(捕)加藤
9(二)溝脇
P:伊藤
ベンチ入り
投:20 24 25 34 41 42 50 98 203
捕:38 40 68 207
内:23
外:1 31 212 215

試合前の円陣。声出しは石岡諒太。
審判と公式記録員


球審:今岡諒平 一塁:梅木謙一 三塁:山村裕也 公式記録員:沢崎大輔
打撃成績
1回表
堂林 初球を打ってライト前ヒット
庄司 3-1から5球目を選んでフォアボール
天谷 フルカウントから8球目を打ってファーストライナートリプルプレイ
〇7球粘った天谷宗一郎。完璧に叩けた8球目の打球は、ダイビングキャッチを試みたファースト・石岡〇〇のミットへ。フルカウントからの打球ゆえ、飛び出していた堂林翔太、庄司隼人いずれも戻れず。いつかナマで見てみたいと思っていたトリプルプレイをこんな所で見ることが出来ました。
1回裏
亀澤 1-2から4球目を打ってショートゴロ
三ツ俣 0-1から2球目を打ってサードゴロ
古本 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
ナニータ 初球を打ってサードゴロ
2回表
プライディ 1-2から4球目を空振り三振
岩本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
梵 2-2から5球目を打ってサードゴロ
〇ウエスタンリーグの規定打席に到達しつつ、打率最下位にいるジェイソン・プライディ。ここまで試合に出さなければいかん理由は果たして何なのか。高橋大樹が負傷離脱中とは言うものの、指名打者での出場くらいなら、他に選手はおるはず。モチベーションも下がっとるだろうしなぁ。
2回裏
松井佑 2-1から4球目を打って右中間突破ツーベースヒット
石川 1-2から4球目を打ってショートゴロ
石岡 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
加藤 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回表
土生 1-2から6球目を空振り三振
桒原 1-2から5球目を空振り三振
亘佑 2-2から5球目を打ってセンターフライ
●1回表のトリプルプレイで、すっかり立ち直ってしまったか伊藤準規。結局打者ひと回りを三人ずつで片付ける快投。これを常時出来るようになっておれば、こんな所で投げんでも済むのになぁ。
3回裏
溝脇 初球を打ってショート内野安打
亀澤 1-0から2球目を打ってファースト内野安打
三ツ俣 初球をピッチャー前送りバント
古本 1-1から3球目を打ってセンターへ犠牲フライ
ドラゴンズ1-0カープ
ナニータ 初球を打ってセンターフライ
4回表
ドラゴンズ選手交代
レフトナニータに代えてセンター友永
センター松井佑がレフトへ
堂林 2-2から6球目を打ってセカンドフライ
庄司 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
天谷 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者プライディの初球がワイルドピッチ
プライディ フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者岩本の3球目前に天谷飛び出し、二・三塁間に挟まれタッチアウト
4回裏
松井佑 2-1から4球目を打ってレフトフライ
石川 1-2から4球目を空振り三振
石岡 2-2から5球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
加藤 2-2から5球目を空振り三振
5回表
岩本 2-1から4球目を打ってショートゴロ
梵 1-1から3球目を打ってショートゴロ
土生 2-1から4球目を打って左中間突破ツーベースヒット
桒原 2-2から6球目を空振り三振
5回裏
カープ選手交代
サード梵に代えてメヒア
溝脇 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
亀澤 初球をピッチャー前セーフティバント内野安打
三ツ俣 1-2から4球目を空振り三振
しかし亀澤セカンド盗塁成功
古本 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
6回表
亘佑 初球を打ってライト前ヒット
堂林 2-1から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
庄司 2-0から3球目を打ってサードフライ
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー中村恭平に代えて中村祐太
友永 2-1から4球目を打ってライトオーバー第1号ソロホームラン
ドラゴンズ2-0カープ
松井佑 1-2から4球目を打ってレフトフライ
石川の代打野本 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
石岡 2-2から5球目を打ってショートフライ
7回表
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー伊藤に代えて福谷
天谷 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
プライディの代打バティスタ 1-2から4球目を空振り三振
岩本 初球を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
ドラゴンズ2-1カープ
岩本の代走に赤松
メヒア 1-1から3球目を打ってセンターフライ 赤松はサードへ
土生 0-1から2球目がデッドボール
桒原 フルカウントから8球目を打ってサードゴロ
●「それ行けカープ(オリジナル)」収録ついでに、福谷浩司の規定投球練習が入っていますが、とにかくコントロールがワヤ。今シーズンも、ほぼ昨年と同様の数字を残してはいますが、一昨年の大活躍があるだけに、ちょっとどころではない物足りなさ。登板イニングよりも多い被安打では、使う方も怖い。ちなみに収録はしてませんが、8回表開始前のウォーミングアップはもっと酷かったです。
〇そしてカープ岩本貴裕。ウエスタンリーグのシーズン終了と共に、一軍で実績のある選手は「日本シリーズ出場有資格者」の40人枠が目標にもなるでしょうか。その勝負強さを生かすことが出来るか。そしてそれをそのまま、来シーズンに繋げる事が出来るか。ぶっちゃけ、背番号10の瀬戸際。
7回裏
カープ選手交代
代走赤松がそのまま入りレフト
レフト天谷がセンター
センター土生がライト
加藤 1-0から2球目を打ってレフトフライ
溝脇 1-2から4球目を打ってサードゴロ
亀澤 1-2から4球目を空振り三振
8回表
亘佑の代打倉さん 初球を打ってライトフライ
堂林 0-1から2球目を打ってサードゴロ
庄司 1-2から4球目を打ってショートゴロ
〇前日20日に現役引退を表明した倉さんが代打で出場。この日一番の歓声と拍手が起こりました。ただ、わがままを言わせてもらうなら、もう少し粘って欲しかったなぁ、などと(笑)。
8回裏
カープ選手交代
代打倉さんがそのまま入りキャッチャー
三ツ俣 1-2から5球目を見逃し三振
古本 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
友永 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ


〇倉さんが、代打から、そのままおそらく最後になるかも知れない、慣れ親しんだキャッチャーのポジションへ。25日にはセレモニーもありますが、願わくば、バッター1人でもいいから黒田博樹との、かつての「黄金バッテリー」を見たいと思ってるのは私だけではないはず。
9回表
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー福谷に代えて浅尾
天谷 3-1から5球目を打ってファースト強襲内野安打
次打者バティスタの4球目がワイルドピッチ
バティスタ 2-2から5球目を打ってサードゴロ
赤松 0-1から2球目がデッドボール
メヒア 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
ドラゴンズ2-2カープ
土生 2-0から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
ドラゴンズ2-3カープ
桒原 2-2から5球目を打ってキャッチャーゴロ
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー浅尾に代えて金子
倉さんの代打船越 1-1から3球目を打ってファーストフライ
●すっかり二軍に居着いてしまってるように思える浅尾拓也。そして以前にも増して、ピッチングフォームの「突っ立った感」が強調されてしまってる。これぢゃ球速が出ないのも当たり前だし、いつまた肩を負傷するか気が気でならない。背筋力は強いのは良いんですが、どうにかならぬものでしょうか。
9回裏
カープ選手交代
代打船越がそのまま入りキャッチャー
松井佑 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
野本 1-1から3球目を打ってショートゴロ
石岡 1-1から3球目を打ってライトフライ
ナゴヤ球場 25回戦 中日10勝10敗5分
広島 000 000 102 3
中日 001 001 000 2
勝投手:中村祐太(10試合1勝3敗) プロ入り初勝利!
敗投手:浅尾拓也(28試合1勝2敗5セーブ)
本塁打:[中日]友永翔太1号(6回裏 ソロ 中村祐太から)
試合時間:2時間30分くらい
投手成績
広島東洋カープ
中村恭平 5 回 21打者 64球 5被安打 1与四死球 3奪三振 1失点 1自責点
中村祐太 4 回 10打者 43球 1被安打 0与四死球 2奪三振 1失点 1自責点
中日ドラゴンズ
伊藤準規 6 回 20打者 92球 3被安打 3与四死球 4奪三振 0失点 0自責点
福谷浩司 2 回 9打者 27球 2被安打 1与四死球 1奪三振 1失点 1自責点
浅尾拓也 0.2回 6打者 22球 3被安打 1与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
金子 丈 0.1回 1打者 3球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点

入団3年目、ウエスタンリーグ登板通算14試合目にして、中村祐太がようやくプロ入り初勝利!負傷離脱等もあって、ウエスタンリーグですらも時間がかかりましたが、100km/hちょっとの大きなスローカーブをl駆使しての、4回1安打ピッチングは見事。若い選手はストレートの球速が話題になる事もありますが、現状は140km/hそこそこ。しかし、この先の「伸びしろ」は多い方がいい。

1年、2年で頭角を現す選手もいれば、5年6年かかる選手もいてもいい。むしろ彼の場合は、投げる投げないよりも、もう少し時間をかけて、怪我をしにくいカラダづくりを目標にしてもいい、と思います。特にカープの若いピッチャーは「そう言えばしばらく見てねーな」的な、謎の戦線離脱が多いですからね。ちなみに画像に本人は写ってません。ものすごく残念です(笑)。

そして、試合後の反省会での一コマ。佐々岡真司投手コーチの指導に対して、自分の考えを申し出る中村恭平の姿がありました。これが今シーズンの一軍登板8試合で身につけたモノ、なのかな。自分なりの考えを持って、マウンドに立つ。要求されたボールの意味を考えながら投げる。も音すごく難しいことだとは思いますが、こうやってそれをコーチに言えるようになっただけでも成長、かな。

ドラゴンズに関しては・・・色々と思うところもありまするゆえに、また後日(笑)。ただ一つ言えるのは、中日ドラゴンズにも、阪神タイガース同様の「超変革」は必要かな、と思います。

そして今シーズンの、ナゴヤ球場でのプロ野球観戦はこれにて終了です。近くて遠き、遠くて近きナゴヤ球場。この試合みたいに2時間半前後で終わってくれれば、自宅に戻るのも早くなってありがたいんですが、ごく当たり前のように3時間ゲームとかはホント勘弁していただきたい(笑)。暑くて長いロースコアのゲームってのは、もうナゴヤ球場名物になってますからね。

―――――また来年、ここでお逢いしましょう。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

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広島東洋カープ 中日ドラゴンズ ウエスタン・リーグ
まぁ開門前にセブンイレブンやらに寄らんでよくなっただけましと言えばまし、かな(笑)。そしてこの試合が、今シーズンのナゴヤ球場観戦ラストになります。毎度毎度お世話になりました。
そして、ドラゴンズにとってはこれは今シーズン最後のカード。カープにとっては今週が最後の遠征。そして、今回の遠征に帯同していない選手には、どのような動きがある、のかどうか。由宇練習場での最終戦に行かなかったので、あれこれ詮索したくはないですが、複雑な思いが巡らせなくても過ぎってしまう。それがシーズン終わり、とは言うものの、何とも複雑な季節になりました。


今回は青春18きっぷのシーズンでもないので、近鉄電車で早よ帰れ、もとい往路のみ近鉄急行電車。だいたいナゴヤ球場は、朝08:30前後に試合の可否を決定するんですが、08:00のアーバンライナーで行くと、無条件に名古屋へ強制連行、途中で引き返せぬ、と言う事で急行電車乗り継ぎ。


ここを通るのもこの日が最後です。シーズンオフに来る予定はありません(笑)。グラウンドでは練習を行ってなかったのか、屋内練習場から打球音が聞こえてきました。


おはようございますナゴヤ球場。平日ゆえそんなに混まんだろうな、てんで開門40分前と、かなり遅めの到着。練習がろくすっぽ見学出来んので、来シーズン以降、平日はこんな感じになるかも知れません。しかもそこの日は、天気予報が微妙だったので、出足もかなり遅め。

11:40開門。案の定、グラウンドでは何もやってませんでした。シートの跡も生々しいです。


ファウルグラウンド付近はもっと悲惨。雨で流れでた土砂の跡もそのまんま。いっそ内野が全面土ならこんな事にもならんで済んだろうに、とは思いますが如何でしょう。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(一)堂林
2(二)庄司
3(左)天谷
4(指)プライディ
5(右)岩本
6(三)梵
7(中)土生
8(遊)桒原
9(捕)中村亘佑
P:中村恭平
ベンチ入り
投:29 34 41 46 47 53 62 67
捕:32 40 54
内:0 69 145 146
外:38


試合前の円陣。声出しは青木陸。
後攻:中日ドラゴンズ
1(三)亀澤
2(遊)三ツ俣
3(中)古本
4(左)ナニータ
5(右)松井佑
6(指)石川
7(一)石岡
8(捕)加藤
9(二)溝脇
P:伊藤
ベンチ入り
投:20 24 25 34 41 42 50 98 203
捕:38 40 68 207
内:23
外:1 31 212 215


試合前の円陣。声出しは石岡諒太。
審判と公式記録員



球審:今岡諒平 一塁:梅木謙一 三塁:山村裕也 公式記録員:沢崎大輔
打撃成績
1回表
堂林 初球を打ってライト前ヒット
庄司 3-1から5球目を選んでフォアボール
天谷 フルカウントから8球目を打ってファーストライナートリプルプレイ
〇7球粘った天谷宗一郎。完璧に叩けた8球目の打球は、ダイビングキャッチを試みたファースト・石岡〇〇のミットへ。フルカウントからの打球ゆえ、飛び出していた堂林翔太、庄司隼人いずれも戻れず。いつかナマで見てみたいと思っていたトリプルプレイをこんな所で見ることが出来ました。
1回裏
亀澤 1-2から4球目を打ってショートゴロ
三ツ俣 0-1から2球目を打ってサードゴロ
古本 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
ナニータ 初球を打ってサードゴロ
2回表
プライディ 1-2から4球目を空振り三振
岩本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
梵 2-2から5球目を打ってサードゴロ
〇ウエスタンリーグの規定打席に到達しつつ、打率最下位にいるジェイソン・プライディ。ここまで試合に出さなければいかん理由は果たして何なのか。高橋大樹が負傷離脱中とは言うものの、指名打者での出場くらいなら、他に選手はおるはず。モチベーションも下がっとるだろうしなぁ。
2回裏
松井佑 2-1から4球目を打って右中間突破ツーベースヒット
石川 1-2から4球目を打ってショートゴロ
石岡 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
加藤 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
3回表
土生 1-2から6球目を空振り三振
桒原 1-2から5球目を空振り三振
亘佑 2-2から5球目を打ってセンターフライ
●1回表のトリプルプレイで、すっかり立ち直ってしまったか伊藤準規。結局打者ひと回りを三人ずつで片付ける快投。これを常時出来るようになっておれば、こんな所で投げんでも済むのになぁ。
3回裏
溝脇 初球を打ってショート内野安打
亀澤 1-0から2球目を打ってファースト内野安打
三ツ俣 初球をピッチャー前送りバント
古本 1-1から3球目を打ってセンターへ犠牲フライ
ドラゴンズ1-0カープ
ナニータ 初球を打ってセンターフライ
4回表
ドラゴンズ選手交代
レフトナニータに代えてセンター友永
センター松井佑がレフトへ
堂林 2-2から6球目を打ってセカンドフライ
庄司 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
天谷 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者プライディの初球がワイルドピッチ
プライディ フルカウントから6球目を選んでフォアボール
次打者岩本の3球目前に天谷飛び出し、二・三塁間に挟まれタッチアウト
4回裏
松井佑 2-1から4球目を打ってレフトフライ
石川 1-2から4球目を空振り三振
石岡 2-2から5球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
加藤 2-2から5球目を空振り三振
5回表
岩本 2-1から4球目を打ってショートゴロ
梵 1-1から3球目を打ってショートゴロ
土生 2-1から4球目を打って左中間突破ツーベースヒット
桒原 2-2から6球目を空振り三振
5回裏
カープ選手交代
サード梵に代えてメヒア
溝脇 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
亀澤 初球をピッチャー前セーフティバント内野安打
三ツ俣 1-2から4球目を空振り三振
しかし亀澤セカンド盗塁成功
古本 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
6回表
亘佑 初球を打ってライト前ヒット
堂林 2-1から4球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
庄司 2-0から3球目を打ってサードフライ
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー中村恭平に代えて中村祐太
友永 2-1から4球目を打ってライトオーバー第1号ソロホームラン
ドラゴンズ2-0カープ
松井佑 1-2から4球目を打ってレフトフライ
石川の代打野本 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
石岡 2-2から5球目を打ってショートフライ
7回表
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー伊藤に代えて福谷
天谷 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
プライディの代打バティスタ 1-2から4球目を空振り三振
岩本 初球を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
ドラゴンズ2-1カープ
岩本の代走に赤松
メヒア 1-1から3球目を打ってセンターフライ 赤松はサードへ
土生 0-1から2球目がデッドボール
桒原 フルカウントから8球目を打ってサードゴロ
●「それ行けカープ(オリジナル)」収録ついでに、福谷浩司の規定投球練習が入っていますが、とにかくコントロールがワヤ。今シーズンも、ほぼ昨年と同様の数字を残してはいますが、一昨年の大活躍があるだけに、ちょっとどころではない物足りなさ。登板イニングよりも多い被安打では、使う方も怖い。ちなみに収録はしてませんが、8回表開始前のウォーミングアップはもっと酷かったです。
〇そしてカープ岩本貴裕。ウエスタンリーグのシーズン終了と共に、一軍で実績のある選手は「日本シリーズ出場有資格者」の40人枠が目標にもなるでしょうか。その勝負強さを生かすことが出来るか。そしてそれをそのまま、来シーズンに繋げる事が出来るか。ぶっちゃけ、背番号10の瀬戸際。
7回裏
カープ選手交代
代走赤松がそのまま入りレフト
レフト天谷がセンター
センター土生がライト
加藤 1-0から2球目を打ってレフトフライ
溝脇 1-2から4球目を打ってサードゴロ
亀澤 1-2から4球目を空振り三振
8回表
亘佑の代打倉さん 初球を打ってライトフライ
堂林 0-1から2球目を打ってサードゴロ
庄司 1-2から4球目を打ってショートゴロ
〇前日20日に現役引退を表明した倉さんが代打で出場。この日一番の歓声と拍手が起こりました。ただ、わがままを言わせてもらうなら、もう少し粘って欲しかったなぁ、などと(笑)。
8回裏
カープ選手交代
代打倉さんがそのまま入りキャッチャー
三ツ俣 1-2から5球目を見逃し三振
古本 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
友永 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ




〇倉さんが、代打から、そのままおそらく最後になるかも知れない、慣れ親しんだキャッチャーのポジションへ。25日にはセレモニーもありますが、願わくば、バッター1人でもいいから黒田博樹との、かつての「黄金バッテリー」を見たいと思ってるのは私だけではないはず。
9回表
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー福谷に代えて浅尾
天谷 3-1から5球目を打ってファースト強襲内野安打
次打者バティスタの4球目がワイルドピッチ
バティスタ 2-2から5球目を打ってサードゴロ
赤松 0-1から2球目がデッドボール
メヒア 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
ドラゴンズ2-2カープ
土生 2-0から3球目を打ってライト前タイムリーヒット
ドラゴンズ2-3カープ
桒原 2-2から5球目を打ってキャッチャーゴロ
ドラゴンズ選手交代
ピッチャー浅尾に代えて金子
倉さんの代打船越 1-1から3球目を打ってファーストフライ
●すっかり二軍に居着いてしまってるように思える浅尾拓也。そして以前にも増して、ピッチングフォームの「突っ立った感」が強調されてしまってる。これぢゃ球速が出ないのも当たり前だし、いつまた肩を負傷するか気が気でならない。背筋力は強いのは良いんですが、どうにかならぬものでしょうか。
9回裏
カープ選手交代
代打船越がそのまま入りキャッチャー
松井佑 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
野本 1-1から3球目を打ってショートゴロ
石岡 1-1から3球目を打ってライトフライ
ナゴヤ球場 25回戦 中日10勝10敗5分
広島 000 000 102 3
中日 001 001 000 2
勝投手:中村祐太(10試合1勝3敗) プロ入り初勝利!
敗投手:浅尾拓也(28試合1勝2敗5セーブ)
本塁打:[中日]友永翔太1号(6回裏 ソロ 中村祐太から)
試合時間:2時間30分くらい
投手成績
広島東洋カープ
中村恭平 5 回 21打者 64球 5被安打 1与四死球 3奪三振 1失点 1自責点
中村祐太 4 回 10打者 43球 1被安打 0与四死球 2奪三振 1失点 1自責点
中日ドラゴンズ
伊藤準規 6 回 20打者 92球 3被安打 3与四死球 4奪三振 0失点 0自責点
福谷浩司 2 回 9打者 27球 2被安打 1与四死球 1奪三振 1失点 1自責点
浅尾拓也 0.2回 6打者 22球 3被安打 1与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
金子 丈 0.1回 1打者 3球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点

入団3年目、ウエスタンリーグ登板通算14試合目にして、中村祐太がようやくプロ入り初勝利!負傷離脱等もあって、ウエスタンリーグですらも時間がかかりましたが、100km/hちょっとの大きなスローカーブをl駆使しての、4回1安打ピッチングは見事。若い選手はストレートの球速が話題になる事もありますが、現状は140km/hそこそこ。しかし、この先の「伸びしろ」は多い方がいい。


1年、2年で頭角を現す選手もいれば、5年6年かかる選手もいてもいい。むしろ彼の場合は、投げる投げないよりも、もう少し時間をかけて、怪我をしにくいカラダづくりを目標にしてもいい、と思います。特にカープの若いピッチャーは「そう言えばしばらく見てねーな」的な、謎の戦線離脱が多いですからね。ちなみに画像に本人は写ってません。ものすごく残念です(笑)。


そして、試合後の反省会での一コマ。佐々岡真司投手コーチの指導に対して、自分の考えを申し出る中村恭平の姿がありました。これが今シーズンの一軍登板8試合で身につけたモノ、なのかな。自分なりの考えを持って、マウンドに立つ。要求されたボールの意味を考えながら投げる。も音すごく難しいことだとは思いますが、こうやってそれをコーチに言えるようになっただけでも成長、かな。


ドラゴンズに関しては・・・色々と思うところもありまするゆえに、また後日(笑)。ただ一つ言えるのは、中日ドラゴンズにも、阪神タイガース同様の「超変革」は必要かな、と思います。

そして今シーズンの、ナゴヤ球場でのプロ野球観戦はこれにて終了です。近くて遠き、遠くて近きナゴヤ球場。この試合みたいに2時間半前後で終わってくれれば、自宅に戻るのも早くなってありがたいんですが、ごく当たり前のように3時間ゲームとかはホント勘弁していただきたい(笑)。暑くて長いロースコアのゲームってのは、もうナゴヤ球場名物になってますからね。

―――――また来年、ここでお逢いしましょう。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

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2016.09.22 / Top↑
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