8月と言えば、プロ野球公式戦も折り返しを越え、いよいとペナントレースも大詰めに差し掛かろうか、と言う時期になります。社会人野球は、都市対抗野球のほとぼりも醒め、日本選手権最終予選がぼちぼち始まろうかという時期。学生野球は秋のリーグ戦に向けての合宿等が行わる頃。
そんな中、第二回が行われるささやかな大会を観戦する事になりました。
大阪プロ・アマ交流戦 真夏のトーナメント2016
昨年は「手始め」だったのか、参加6チームでしたが、今大会はさらに社会人野球部2チーム追加で8チームに増え、公式試合を開催する球場も、高槻萩谷総合運動公園野球場に加え、富田林総合スポーツ公園野球場、豊中ローズ球場と3球場に増え、確実に規模は広がりつつあります。
昨年のこの大会のシメとして「来年は、どこの球場で行われるのかは分かりませんが、小さな大会ながらも未来永劫、続いて欲しいなと。そして、参加チームがもっと増えたら、クラブ登録チームも巻き込めば面白いな、とも思います。」と記しましたが、無事、今年も行われることになりました。
第一回大会は、金曜日スタートの週末に行われましたが、今年の大会は月曜日スタートの水曜日決勝戦。この辺りの日程云々にどう言った協議があったのかまでは知り得ませんが、昨年の大阪府野球連盟、関西六大学野球連盟、バファローズ球団、阪神大学野球連盟に加え、今大会は関西学生野球連盟も主催に加わり、6チームから8チームに増えた事も幾らか関係しているんでしょうか。
よそでもこの時期、先週観戦したJABA広島大会や、神奈川県野球交流戦のように、NPB、さらには学生野球を加えたJABA公式大会や交流戦が頻繁に行われています。
そして、その初戦で相対するのは
オリックスバファローズ 対 NTT西日本
NTT西日本硬式野球部は、今年の都市対抗野球大会に出場、さらには8月上旬に行われたJABA九州大会で優勝を飾り、社会人野球日本選手権に出場を決めています。生半可ではありません。
片やウエスタンリーグで最下位独走中のバファローズにとっては難敵も難敵。昨年は決勝戦で日本生命硬式野球部に敗けての準優勝。プロとアマチュアと区分はありますが、同じ球場で同じボール(ミズノ製NPB公認球)を使用している以上、ちと厳しいようですが、泣き言は許されません。


何やかんや言いながら、2年連続の高槻萩谷総合運動公園野球場です。到着は09:00過ぎ。開門時間が分からなかったので、適当に行きましたが、09:30開門でした。ちなみに、ご覧のように飲むものの類しか売ってません。またスタンド下に自動販売機があります。食料は麓で入手してください。



入場後は、しばし三塁側で、NTT西日本の、ベンチ前での守備練習を見学。正直、見に行く事のないチームなので馴染みがないですが、地元大阪のチーム、頑張って欲しいです。
試合前練習の様子。両チーム分ノンストップで撮影しています。
スターティングオーダー
先攻:オリックスバファローズ
1(三)大城滉二 (興南高校~立教大学)
2(中)後藤駿太 (前橋商業高校)
3(右)武田健吾 (自由ケ丘高校)
4(遊)宗 佑磨 (横浜隼人高校)
5(捕)伏見寅威 (東海大付属第四高校~東海大学)
6(左)小田裕也 (九州学院高校~東洋大学~日本生命)
7(指)奥浪 鏡 (創志学園高校)
8(二)堤 裕貴 (龍谷高校)
9(一)縞田拓哉 (東福岡高校~日本大学~JR東日本)
P:齋藤綱記 (北照高校)
この大会、バファローズがどのようなオーダーで臨むかってのは少し興味のあるところでしたが、外国人助っ人は一切抜き。もっとも彼らに「月曜日の試合」と言う概念があるかどうかですが。そして驚いたのは「4番・宗」。これは正直謎でした。出場機会が増えつつありはしますが、この先彼をどう言う選手に育てたいのか、具体的なものがなかなか見えてきません、
後攻:NTT西日本
1(右)景山拓也 (済美高校~東海大学)
2(二)長田涼平 (柳ヶ浦高校~愛知学院大学)
3(三)仮谷優人 (履正社高校~龍谷大学)
4(指)中西純平 (青森山田高校~亜細亜大学)
5(一)赤嶺 慎 (沖縄尚学高校~日本大学)
6(中)中村篤人 (青森山田高校~亜細亜大学)
7(左)山口拓也 (立命館宇治高校~立命館大学)
8(捕)田中孝宗 (九州国際大学付属高校~東京農業大学)
9(遊)小林康大 (豊川高校~福井工業大学)
P:波多野利彦 (宇部鴻城高校~愛知学院大学)
審判と公式記録員
球審:水口 一塁:堀口 二塁:黒羽
さぁて、試合開始。挨拶はちゃんとありました。
打撃成績
1回表
大城 0-1から2球目を打ってサード強襲内野安打
駿太 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
武田 2-1から4球目を打ってファーストファウルフライ
宗 2-2から7球目がデッドボール
伏見 1-1から3球目がデッドボール
小田 フルカウントから6球目を空振り三振
1回裏
景山 2-1から4球目を打ってライトフライ
長田 3-1から5球目を選んでフォアボール
仮谷 2-0から3球目を打ってサードゴロダブルプレイ
2回表
奥浪 1-2から4球目を打ってサードゴロ
堤 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
縞田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
2回裏
中西 0-2から5球目を空振り三振
赤嶺 1-1から3球目を打ってファーストライナー
中村 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
3回表
大城 1-1から3球目を打ってライトフライ
駿太 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
武田 2-2から5球目を打ってセカンド強襲内野安打
ファーストランナー駿太は一気にサードへ
宗 2-2から5球目を打ってライトへ犠牲フライ
NTT西日本0-1オリックスバファローズ
伏見 初球を打ってショートフライ
この回の後藤駿太の走塁はそれこそ「さすがプロ」と言いたくなるようなそれ。通常のセカンドゴロ的な位置ゆえ、下手をすればダブルプレイに取られそうなポジションでしたが、打球を弾く所を見るどころか、脇目も振らずサードへ。こう言う野球を福良監督はもっと推し進めるべき。
3回裏
山口 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
田中 1-1から3球目をピッチャー前送りバント
小林 1-2から4球目を空振り三振
景山 初球を打ってセカンドゴロ
4回表
小田 1-1から3球目を打ってライト前ヒット

奥浪 2-1から4球目を打ってサードゴロ

堤 3-1から5球目を選んでフォアボール

縞田 0-1から2球目を打ってレフトフライ

大城 0-1から2球目を打ってレフトへスリーランホームラン
NTT西日本0-4オリックスバファローズ
駿太 3-0から4球目を打ってライトフライ
4回裏
長田 1-0から2球目を打ってショートゴロ
仮谷 初球を打ってライト前ヒット
中西 1-1から3球目を打ってセンターフライ
赤嶺 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
5回表
NTT西日本選手交代
ピッチャー波多野に代えて藤本晃次(金光大阪高校~亜細亜大学)
ファースト赤嶺に代えて富里博志(興南高校~創価大)
武田 0-1から2球目を打ってレフトフライ
宗 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
伏見 0-2から3球目を打ってライトフライ
5回裏
中村 1-2から5球目がデッドボール
山口 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
田中 1-2から5球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
小林 0-1から2球目を打ってレフトフライ
6回表
NTT西日本選手交代
レフト山口に代えて石山励雄(京都外大西高校~創価大学)
小田 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者奥浪の3球目に小田セカンド盗塁成功
奥浪 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
セカンドランナー小田はサードへ
堤 1-2から5球目を空振り三振
縞田 1-2から5球目を空振り三振
6回裏

景山 初球を打ってショートファウルフライ

長田 1-2から4球目を空振り三振


仮谷 フルカウントから6球目を空振り三振
7回表
大城 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
駿太 ストレートのフォアボール
武田 フルカウントから11球目を打ってサードゴロ
セカンドランナー大城はサードへ
次打者岩崎の初球(空振り)にサードランナー大城飛び出しタッチアウト
宗の代打岩崎恭平(東海大相模高校~東海大学~中日ドラゴンズ) 2-2から5球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
NTT西日本0-5オリックスバファローズ
伏見 初球デッドボール
小田 1-2から5球目を打ってサードゴロ
7回裏
バファローズ選手交代
代打岩崎がそのままセカンド
セカンド堤がサードへ
サード大城がショートへ
中西 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット
富里 1-0から2球目を打ってライトフライ
中村 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ
石山 2-2から6球目を打ってサードゴロ
8回表
NTT西日本選手交代
ピッチャー藤本に代えて濱崎浩大(北海道栄高校~東日本国際大学)
奥浪 フルカウントから6球目を見逃し三振
堤 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ
縞田 2-2から5球目を空振り三振
8回裏
田中 2-2から5球目を打ってファーストゴロ
小林 1-1から3球目を打ってレフトフライ
景山 2-0から3球目を打って左中間へツーベースヒット しかしサードタッチアウト
9回表
NTT西日本選手交代
ピッチャー濱崎に代えて松田拓磨(神戸国際大学附属高校~亜細亜大学)
ライト景山に代えて新垣拓馬(興南高校~専修大)
大城 0-1から2球目を打ってサードゴロ
駿太 0-2から3球目を打ってレフトフライ
武田の代打園部聡(聖光学園高校) フルカウントから6球目を選んでフォアボール
園部の代走に吉田雄人(北照高校)
次打者岩崎の4球目(ボール)に吉田雄人セカンド盗塁成功
岩崎 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
伏見 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
小田 初球を打ってセンター前タイムリーヒット エラーも絡んで二者生還
NTT西日本0-7オリックスバファローズ
奥浪 2-1から4球目を打ってレフトフライ
9回裏
長田 0-1から2球目を打ってレフト左前ヒット
仮谷 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
中西 2-2から5球目を打ってファーストライナーダブルプレイ
高槻萩谷総合運動公園野球場 大阪プロアマ交流戦 一回戦
オ リ 001 300 102 7
NTT 000 000 000 0
本塁打:[オリックス]大城(3ラン)
「負けるわけにはいかない」と言っていた田口壮監督のその言葉通りの試合運び。
そしてこの試合での最優秀選手を選ぶとすれば、やはり齋藤綱記ではないでしょうか。途中、大田阿斗里や白仁田寛和らがブルペンで準備をしていましたが、暑い中最後まで投げ抜いて、2年目にして「プロ入り初完投初完封勝利」。着実に力は付けていると思います。
その反面、出すべき野手が少ないなぁ、と。これもまた外国人補強に走りすぎた結果かと思いますが、ホームランを放った大城滉二は現在、出場選手登録されている状態。ルーキーですから、出譲機会をあれこれもらえるのは決して悪い事じゃないとは思いますが、そうまでして「日本人だけのメンバー」を組まなければいけない、と言うのはちょっとな、とは思います。
バファローズは比較的、ウエスタンリーグとは別の対外試合は多く組んでいると思います。ただ、それが中堅選手の「調整」だけに終わってはいけない。2017年度からは本格的に三軍を稼働する、と言う話もあります。決して悪いことじゃありません。むしろ選手の出場機会が増えるのは良い事。
当分、試行錯誤はあると思いますが、ホークスと言う良い例があります。9月半ばにはジャイアンツ三軍との試合も組まれています。そこで何らかの情報収集をやってもいいと思います。選手の強化の方法、ってのは(個人的には「理想はホークス」ですが)いくつもあるはずですから。
絶望的に弱いチームです。恥も外聞もない、とは言いますが、そんな状態だからこそ、やれる事は何でもやっていいはず。大きなお世話ですが、チームを作り変えるには良い時期、と考えています。
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そんな中、第二回が行われるささやかな大会を観戦する事になりました。
大阪プロ・アマ交流戦 真夏のトーナメント2016
昨年は「手始め」だったのか、参加6チームでしたが、今大会はさらに社会人野球部2チーム追加で8チームに増え、公式試合を開催する球場も、高槻萩谷総合運動公園野球場に加え、富田林総合スポーツ公園野球場、豊中ローズ球場と3球場に増え、確実に規模は広がりつつあります。
昨年のこの大会のシメとして「来年は、どこの球場で行われるのかは分かりませんが、小さな大会ながらも未来永劫、続いて欲しいなと。そして、参加チームがもっと増えたら、クラブ登録チームも巻き込めば面白いな、とも思います。」と記しましたが、無事、今年も行われることになりました。
第一回大会は、金曜日スタートの週末に行われましたが、今年の大会は月曜日スタートの水曜日決勝戦。この辺りの日程云々にどう言った協議があったのかまでは知り得ませんが、昨年の大阪府野球連盟、関西六大学野球連盟、バファローズ球団、阪神大学野球連盟に加え、今大会は関西学生野球連盟も主催に加わり、6チームから8チームに増えた事も幾らか関係しているんでしょうか。
よそでもこの時期、先週観戦したJABA広島大会や、神奈川県野球交流戦のように、NPB、さらには学生野球を加えたJABA公式大会や交流戦が頻繁に行われています。
そして、その初戦で相対するのは
オリックスバファローズ 対 NTT西日本
NTT西日本硬式野球部は、今年の都市対抗野球大会に出場、さらには8月上旬に行われたJABA九州大会で優勝を飾り、社会人野球日本選手権に出場を決めています。生半可ではありません。
片やウエスタンリーグで最下位独走中のバファローズにとっては難敵も難敵。昨年は決勝戦で日本生命硬式野球部に敗けての準優勝。プロとアマチュアと区分はありますが、同じ球場で同じボール(ミズノ製NPB公認球)を使用している以上、ちと厳しいようですが、泣き言は許されません。




何やかんや言いながら、2年連続の高槻萩谷総合運動公園野球場です。到着は09:00過ぎ。開門時間が分からなかったので、適当に行きましたが、09:30開門でした。ちなみに、ご覧のように飲むものの類しか売ってません。またスタンド下に自動販売機があります。食料は麓で入手してください。






入場後は、しばし三塁側で、NTT西日本の、ベンチ前での守備練習を見学。正直、見に行く事のないチームなので馴染みがないですが、地元大阪のチーム、頑張って欲しいです。
試合前練習の様子。両チーム分ノンストップで撮影しています。
スターティングオーダー
先攻:オリックスバファローズ
1(三)大城滉二 (興南高校~立教大学)
2(中)後藤駿太 (前橋商業高校)
3(右)武田健吾 (自由ケ丘高校)
4(遊)宗 佑磨 (横浜隼人高校)
5(捕)伏見寅威 (東海大付属第四高校~東海大学)
6(左)小田裕也 (九州学院高校~東洋大学~日本生命)
7(指)奥浪 鏡 (創志学園高校)
8(二)堤 裕貴 (龍谷高校)
9(一)縞田拓哉 (東福岡高校~日本大学~JR東日本)
P:齋藤綱記 (北照高校)
この大会、バファローズがどのようなオーダーで臨むかってのは少し興味のあるところでしたが、外国人助っ人は一切抜き。もっとも彼らに「月曜日の試合」と言う概念があるかどうかですが。そして驚いたのは「4番・宗」。これは正直謎でした。出場機会が増えつつありはしますが、この先彼をどう言う選手に育てたいのか、具体的なものがなかなか見えてきません、
後攻:NTT西日本
1(右)景山拓也 (済美高校~東海大学)
2(二)長田涼平 (柳ヶ浦高校~愛知学院大学)
3(三)仮谷優人 (履正社高校~龍谷大学)
4(指)中西純平 (青森山田高校~亜細亜大学)
5(一)赤嶺 慎 (沖縄尚学高校~日本大学)
6(中)中村篤人 (青森山田高校~亜細亜大学)
7(左)山口拓也 (立命館宇治高校~立命館大学)
8(捕)田中孝宗 (九州国際大学付属高校~東京農業大学)
9(遊)小林康大 (豊川高校~福井工業大学)
P:波多野利彦 (宇部鴻城高校~愛知学院大学)
審判と公式記録員
球審:水口 一塁:堀口 二塁:黒羽
さぁて、試合開始。挨拶はちゃんとありました。
打撃成績
1回表
大城 0-1から2球目を打ってサード強襲内野安打
駿太 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
武田 2-1から4球目を打ってファーストファウルフライ
宗 2-2から7球目がデッドボール
伏見 1-1から3球目がデッドボール
小田 フルカウントから6球目を空振り三振
1回裏
景山 2-1から4球目を打ってライトフライ
長田 3-1から5球目を選んでフォアボール
仮谷 2-0から3球目を打ってサードゴロダブルプレイ
2回表
奥浪 1-2から4球目を打ってサードゴロ
堤 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
縞田 2-2から5球目を打ってサードゴロ
2回裏
中西 0-2から5球目を空振り三振
赤嶺 1-1から3球目を打ってファーストライナー
中村 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
3回表
大城 1-1から3球目を打ってライトフライ
駿太 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
武田 2-2から5球目を打ってセカンド強襲内野安打
ファーストランナー駿太は一気にサードへ
宗 2-2から5球目を打ってライトへ犠牲フライ
NTT西日本0-1オリックスバファローズ
伏見 初球を打ってショートフライ
この回の後藤駿太の走塁はそれこそ「さすがプロ」と言いたくなるようなそれ。通常のセカンドゴロ的な位置ゆえ、下手をすればダブルプレイに取られそうなポジションでしたが、打球を弾く所を見るどころか、脇目も振らずサードへ。こう言う野球を福良監督はもっと推し進めるべき。
3回裏
山口 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
田中 1-1から3球目をピッチャー前送りバント
小林 1-2から4球目を空振り三振
景山 初球を打ってセカンドゴロ
4回表
小田 1-1から3球目を打ってライト前ヒット


奥浪 2-1から4球目を打ってサードゴロ


堤 3-1から5球目を選んでフォアボール


縞田 0-1から2球目を打ってレフトフライ


大城 0-1から2球目を打ってレフトへスリーランホームラン
NTT西日本0-4オリックスバファローズ
駿太 3-0から4球目を打ってライトフライ
4回裏
長田 1-0から2球目を打ってショートゴロ
仮谷 初球を打ってライト前ヒット
中西 1-1から3球目を打ってセンターフライ
赤嶺 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
5回表
NTT西日本選手交代
ピッチャー波多野に代えて藤本晃次(金光大阪高校~亜細亜大学)
ファースト赤嶺に代えて富里博志(興南高校~創価大)
武田 0-1から2球目を打ってレフトフライ
宗 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
伏見 0-2から3球目を打ってライトフライ
5回裏
中村 1-2から5球目がデッドボール
山口 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
田中 1-2から5球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット
小林 0-1から2球目を打ってレフトフライ
6回表
NTT西日本選手交代
レフト山口に代えて石山励雄(京都外大西高校~創価大学)
小田 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
次打者奥浪の3球目に小田セカンド盗塁成功
奥浪 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
セカンドランナー小田はサードへ
堤 1-2から5球目を空振り三振
縞田 1-2から5球目を空振り三振
6回裏


景山 初球を打ってショートファウルフライ


長田 1-2から4球目を空振り三振




仮谷 フルカウントから6球目を空振り三振
7回表
大城 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
駿太 ストレートのフォアボール
武田 フルカウントから11球目を打ってサードゴロ
セカンドランナー大城はサードへ
次打者岩崎の初球(空振り)にサードランナー大城飛び出しタッチアウト
宗の代打岩崎恭平(東海大相模高校~東海大学~中日ドラゴンズ) 2-2から5球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット
NTT西日本0-5オリックスバファローズ
伏見 初球デッドボール
小田 1-2から5球目を打ってサードゴロ
7回裏
バファローズ選手交代
代打岩崎がそのままセカンド
セカンド堤がサードへ
サード大城がショートへ
中西 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット
富里 1-0から2球目を打ってライトフライ
中村 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ
石山 2-2から6球目を打ってサードゴロ
8回表
NTT西日本選手交代
ピッチャー藤本に代えて濱崎浩大(北海道栄高校~東日本国際大学)
奥浪 フルカウントから6球目を見逃し三振
堤 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロ
縞田 2-2から5球目を空振り三振
8回裏
田中 2-2から5球目を打ってファーストゴロ
小林 1-1から3球目を打ってレフトフライ
景山 2-0から3球目を打って左中間へツーベースヒット しかしサードタッチアウト
9回表
NTT西日本選手交代
ピッチャー濱崎に代えて松田拓磨(神戸国際大学附属高校~亜細亜大学)
ライト景山に代えて新垣拓馬(興南高校~専修大)
大城 0-1から2球目を打ってサードゴロ
駿太 0-2から3球目を打ってレフトフライ
武田の代打園部聡(聖光学園高校) フルカウントから6球目を選んでフォアボール
園部の代走に吉田雄人(北照高校)
次打者岩崎の4球目(ボール)に吉田雄人セカンド盗塁成功
岩崎 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
伏見 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
小田 初球を打ってセンター前タイムリーヒット エラーも絡んで二者生還
NTT西日本0-7オリックスバファローズ
奥浪 2-1から4球目を打ってレフトフライ
9回裏
長田 0-1から2球目を打ってレフト左前ヒット
仮谷 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
中西 2-2から5球目を打ってファーストライナーダブルプレイ
高槻萩谷総合運動公園野球場 大阪プロアマ交流戦 一回戦
オ リ 001 300 102 7
NTT 000 000 000 0
本塁打:[オリックス]大城(3ラン)
「負けるわけにはいかない」と言っていた田口壮監督のその言葉通りの試合運び。
そしてこの試合での最優秀選手を選ぶとすれば、やはり齋藤綱記ではないでしょうか。途中、大田阿斗里や白仁田寛和らがブルペンで準備をしていましたが、暑い中最後まで投げ抜いて、2年目にして「プロ入り初完投初完封勝利」。着実に力は付けていると思います。
その反面、出すべき野手が少ないなぁ、と。これもまた外国人補強に走りすぎた結果かと思いますが、ホームランを放った大城滉二は現在、出場選手登録されている状態。ルーキーですから、出譲機会をあれこれもらえるのは決して悪い事じゃないとは思いますが、そうまでして「日本人だけのメンバー」を組まなければいけない、と言うのはちょっとな、とは思います。
バファローズは比較的、ウエスタンリーグとは別の対外試合は多く組んでいると思います。ただ、それが中堅選手の「調整」だけに終わってはいけない。2017年度からは本格的に三軍を稼働する、と言う話もあります。決して悪いことじゃありません。むしろ選手の出場機会が増えるのは良い事。
当分、試行錯誤はあると思いますが、ホークスと言う良い例があります。9月半ばにはジャイアンツ三軍との試合も組まれています。そこで何らかの情報収集をやってもいいと思います。選手の強化の方法、ってのは(個人的には「理想はホークス」ですが)いくつもあるはずですから。
絶望的に弱いチームです。恥も外聞もない、とは言いますが、そんな状態だからこそ、やれる事は何でもやっていいはず。大きなお世話ですが、チームを作り変えるには良い時期、と考えています。
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2016.08.23 / Top↑
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