長らく、一軍公式戦観戦が続きましたが、ようやく「出場選手登録抹消」され、二軍に戻ってきました。日程の都合、勤務の都合、いろんなモノが複雑に絡み合った挙げ句、神戸サブ球場でのウエスタンリーグ公式戦の観戦、この日が2016年「最初」となりました。個人的に非常に由々しき事態。
そう言えば阪神鳴尾浜球場にもなかなか足が向かず、某スポーツ新聞の記者さんに「今年はあまり来られてませんね」などと声を掛けられる始末。尤もその分、色んな試合を観に行ってるんですが。
で、神戸サブ球場名物となった「ホテルグリーンヒル神戸・岡本総料理長のカレー」。選手のケータリングついでに販売されている逸品ですが、来シーズンからバファローズ二軍の本拠地が、舞洲ベースボールスタジアムに移転する、と言う事で、恐らくは今シーズン限り、だろうと思われます。
行きたい球場、まだまだありますが、今後のウエスタンリーグ観戦は神戸サブ球場を中心に回して行ければと。今シーズンのバファローズ二軍の最終戦は9月25日。もちろん観戦を予定してます。

新緑目に眩しい季節になりました。これまでに幾度となく、それこそ春夏秋冬、通い慣れた神戸サブ球場へのアプローチ。あと何日、ここを歩くことになるのか。

まだバファローズ二軍が「サーパス」だった頃から、慣れ親しんだ神戸サブ球場。まだその頃は、あじさいスタジアム北神戸が正式な本拠地だったように記憶しています。ここ数年は、バファローズファンよりもカープファンの方が出足が早い、のもごく当たり前の光景になりましたが、いつしか平日の試合前練習見学も、諸般の事情により廃止されてしまいました。

11:20、ファン倶楽部会員ならびにバファローズ携帯サイト会員先行入場の時間。まずはバックネット裏(諸般の事情によりほぼ中央付近)に席を確保し、まずは「おかもとカレー」。

選手の練習風景等々、撮るものは多々ありますが、この時間だとバッティング練習終了間際なので、あまりよいカットが撮れないのも事実。それ以上に大事なのは、試合開始前の腹ごしらえ(笑)。


おかもとカレーを食い終わった頃に、カープのバッティング練習終了。船越涼太(王子出身)と鈴木昂平(三菱重工名古屋出身)の立ち話の内容が気になります。ちなみに両チーム、今年の都市対抗野球大会に出場。もしかしたらその辺の話なのかな、とも思ったり。


とりあえず、カープの守備練習はそっちのけでバファローズのアップ。武田健吾もプロ入り初ヒットを放ったものの、結局出場選手登録抹消、杉本裕太郎は言うに及ばず。既に使い物にならないご様子のトニ・ブランコ。特別ゲストの奥浪鏡。バファローズの今後はどうなるんでしょうかね。

岩崎恭平と縞田拓哉。すっかり影が薄くなってしまいました。本来ならこの辺りの選手が一軍ベンチでしっかり脇を固めてなければいかんはずなんですが・・・・。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)野間
2(三)小窪
3(一)堂林
4(左)プライディ
5(右)岩本
6(指)土生
7(遊)桒原
8(捕)船越
9(二)上本


P:大瀬良
ベンチ入り
投:14 20 29 34 39 47 48 98
捕:32 40 54 68
内:0 4 6 7 45 145
外:00 10 13 26 37 43 50
後攻:オリックスバファローズ
1(中)駿太
2(二)鈴木昂
3(一)園部
4(三)奥浪
5(遊)大城
6(指)ブランコ
7(左)小田
8(捕)伏見
9(右)吉田雄


P:青山
ベンチ入り
投:13 27 28 36 43 58 64 65 91
捕:22 23 45 121
内:6 10 33 40 42 54 61 124
外:8 24 50 53 56 63 99
審判と公式記録員

球審:今岡諒平、一塁:山村裕也、二塁:芦原英智、三塁:須山佑多
公式記録員:貞比良広
打撃成績 ※ビデオカメラを忘れてきたので動画はありません。
1回表
野間 2-2から7球目を打ってサード内野安打
小窪 初球を打ってライト前ヒット
堂林 2-2から9球目を打って右中間突破2点タイムリースリーベースヒット
Buffaloes0-2Carp
プライディ 1-2から4球目を空振り三振
岩本 2-2から5球目を空振り三振
土生 1-0から2球目を打ってファーストフライ
1回裏
駿太 2-2から6球目を空振り三振
鈴木昂 2-1から4球目を打ってレフトへ第2号ソロホームラン
Buffaloes1-2Carp
園部 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
奥浪 1-2から4球目を打ってサードゴロダブルプレイ
2回表
桒原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
船越 2-2から5球目を打ってライトフライ
上本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
2回裏


大城 1-0から2球目を打ってサードゴロ
ブランコ 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
小田 2-2から5球目を打ってセカンドゴロファーストへ悪送球 しかしブランコはセカンドタッチアウト
伏見 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット 小田はサードへ
吉田雄 フルカウントから10球目を選んでフォアボール
駿太 2-2から6球目を打ってショートゴロ
小田の打席の詳細:放った打球は一、二塁間のほぼ真ん中にいた上本へ。上本キャッチしながらブランコと接触、そしてファーストへ悪送球。ここでブランコが「タッチされた」と勘違いしたか、それとも「走塁妨害か」と判断したのか、セカンドへの進塁を怠り、セカンド手前でタッチアウト。
3回表
野間 初球を打ってライトオーバースリーベースヒット
小窪 1-2から4球目を打ってショートゴロ 野間ホームイン
Buffaloes1-3Carp
堂林 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
プライディ 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
鈴木昂 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
園部 1-2から6球目を打ってレフト線ツーベースヒット
奥浪 フルカウントから6球目を空振り三振
大城 1-2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
Buffaloes2-3Carp
ブランコ 1-2から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ
Buffaloes3-3Carp
次打者小田の4球目に大城セカンド盗塁成功
小田 フルカウントから8球目を打ってピッチャーゴロ
4回表
岩本 初球を打ってピッチャーゴロ


土生 3-1から5球目を打って左中間突破ツーベースヒット
桒原 フルカウントから6球目を選んでフォアボール

船越 初球をピッチャー前スクイズ 記録は内野安打
Buffaloes3-4Carp
上本 2-1から4球目を打ってセンターフライ 桑原はサードへ


野間 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏
伏見 1-0から2球目を打ってセンターフライ
吉田雄 0-1から2球目を打ってファーストゴロ


駿太 フルカウントから9球目を打ってセカンドゴロ
5回表
小窪 0-1から2球目を打ってセンターフライ
堂林 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
次打者プライディの3球目に堂林セカンド盗塁成功
プライディ 3-1から4球目を選んでフォアボール
岩本 2-2から5球目を打ってライトフライ 堂林はサードへ


土生 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
鈴木昂 初球を打ってセンターフライ
園部 1-1から3球目を打ってレフトフライ
奥浪 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
大城 1-2から4球目を打ってレフトフライ
園部聡の打席の2球目は、サードとレフトの真ん中付近へのフライ。ショート桑原も含め、3人が追いかけるも、結局はその真ん中にポトリ。結果はファウル。しかしながら追いかける際、誰もアクションを示してないし、声を出しているわけでもない。誰か一人、しっかり声を出しておればよいものを。ファウルで良かった、では到底済まされないプレイ。こんなプレイはホント大嫌いです。
6回表
バファローズ選手交代
ピッチャー青山に代えて坂寄


桒原 1-1から3球目を打ってピッチャーライナー


船越 0-2から4球目を空振り三振
上本 3-1から5球目を選んでフォアボール


野間 2-1から4球目を打ってサードファウルフライ
6回裏
カープ守備交代
サード小窪がファースト
ファースト堂林がサード


ブランコ 2-2から5球目を打ってショートゴロ
小田 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ


伏見 1-2から6球目を打ってセンターフライ
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー坂寄に代えて佐藤峻一
小窪 1-0から2球目がデッドボール
堂林 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
プライディ 3-1から5球目を選んでフォアボール 代走高橋


岩本 2-0から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
Buffaloes3-5Carp
バファローズ選手交代
ピッチャー佐藤峻一に代えて塚田


土生の代打廣瀬 2-2から5球目を打ってレフト前2点タイムリーヒット


Buffaloes3-7Carp
桒原 初球を打ってサード内野安打


船越 初球を打ってセンター前2点タイムリーヒット
Buffaloes3-9Carp
上本 1-2から4球目を見逃し三振


野間 初球を打ってキャッチャーゴロ


小窪 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
7回裏
カープ選手交代
代走高橋がそのまま入りライト
ライト岩本がレフトへ
ピッチャー大瀬良に代えて佐藤
吉田雄の代打武田 2-1から4球目を打ってショートゴロ
駿太 1-2から4球目を打ってサードゴロ
鈴木昂 フルカウントから6球目を見逃し三振
8回表
バファローズ選手交代
ピッチャー塚田に代えて角屋
代打武田がそのまま入りライト
キャッチャー伏見に代えて赤松
堂林 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット
高橋 0-2から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
岩本 0-1から2球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット


廣瀬の代打梵 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー佐藤に代えて小野


園部 1-0から2球目を打ってサード堂林弾くもショートゴロ


奥浪 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
大城 0-1から2球目を打ってライトフライ
9回表
バファローズ選手交代
ピッチャー角屋に代えて森本


桒原 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
船越 0-1から2球目を打ってサードゴロ


上本 2-2から5球目を打ってライトフライ
9回裏


ブランコの代打宗 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
小田 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ


赤松 2-1から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
Buffaloes4-9Carp
武田 1-2から4球目を打ってライトフライ


駿太 1-2から4球目を打ってショートゴロ



今回は、ビデオカメラを忘れると言う大失態の為、終始画像の撮影に奔走してました。故に普段は撮れないこんな場面も撮る事が出来ました。天気が悪かったですが、たまにはいいかな。
神戸総合運動公園サブ球場 14回戦 オリックス8勝5敗1分
広島 201 100 500 9
神戸 102 000 001 4
勝投手:大瀬良大地(3試合1勝0敗)
敗投手:青山大紀(9試合1勝3敗)
本塁打:[オリックス]鈴木昂2号(1回裏 ソロ 大瀬良から)
試合時間:約3時間29分くらい
投手成績
広島東洋カープ
大瀬良 6 回 26打者 119球 7被安打 2与四死球 2奪三振 3失点 3自責点
佐藤 1 回 3打者 14球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
小野 2 回 8打者 30球 2被安打 0与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
オリックスバファローズ
青山 5 回 24打者 88球 6被安打 2与四死球 2奪三振 4失点 4自責点
坂寄 1 回 4打者 19球 0被安打 1与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
佐藤峻 0 回 4打者 12球 2被安打 2与四死球 0奪三振 4失点 4自責点
塚田 1 回 6打者 18球 2被安打 0与四死球 1奪三振 1失点 1自責点
角屋 1 回 4打者 16球 2被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
森本 1 回 3打者 13球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
※全て手許集計


終始雨が降り続く中での、かなり過酷な環境の中での試合進行。2回ほど、バッターボックス周辺とマウンド周辺に砂が投入されました。よく中断せぬまま試合が終わったなぁと言うような状況。


で、カープ先発の大瀬良大地。ツイッターの方では合間に球速を入れてみましたが、とにかくストレートに威力がない。スピード以上に残念ながらキレがないので、頑張って投げても空振りが取れない。

119球投げて最速は142km/h。期待する声も多いとは思いますが、そして今後どのような起用法になるかは分かりませんが、この日はとりあえず、球数をこなせただけでも収穫かな、とも思います。

打つ方ではもう、堂林翔太。5打数4安打の固め打ち。打率も0.357まで急上昇。特に見所だったのは第4打席のライト前ヒット(画像は第5打席)。画像・動画がないのが残念ですが、いくらか崩されてはいるものの「粘り腰」でライト前へ。一発長打を期待する向きもありますが、まずは確実性をアップ、というところでしょうか。まだウエスタンリーグでホームランは1本。現在「隠れ首位打者」。
そして、相変わらず試合終盤に試合をぶち壊しにするバファローズリリーフ陣。一軍も二軍も、と言うのはそうそう見られないような気もします。佐藤達也も、平野佳寿すらも打ち込まれてしまってる一軍のリリーフ。この2人に頼り切ってきたツケかも知れませんが、今しっかり、アピールしておかぬ事には、この2人が壊れてしまう可能性すらある。せっかく先発の青山大紀が試合を整えたのに。

そして何よりも、両チームベンチとも元気が無さ過ぎる。それがそのままチームの順位に反映されている、とは思いとうないですが、試合中に響く声で一番よく聞こえるのが監督やコーチではお話にならない。普段からしっかり声が出てないから、守備でお見合いして、誰も捕れない、と言う事になる。

社会人野球の試合を見慣れてしまったせいもあるでしょうし、またプロ野球の世界にそれを持ち込むのは良くないかも知れませんが、これだけ選手がベンチに入っているのなら、多少「バカ」がいてもいい。プレイで引っ張る、背中で見せる、も悪くないと思いますが、まだまだベンチが大人しすぎる。2月の対セガサミー戦で、水本勝己監督が言われてた「ギラギラしたもの」が感じられない。
カープは現状、鈴木誠也や下水流昂、庄司隼人が一軍に呼ばれ、メンバーとしては過渡期、かと思います。そろそろ「次」を虎視眈々と狙う選手が出てきてもいいし、2~3年後を考えると、今の時期にもっとがっついておかないと取り残されてしまう可能性すらある。
バファローズとて同じ。名前を出して申し訳ないですが、小谷野栄一やトニ・ブランコが使い物にならない、中島裕之も何やってんだ状態の現状、誰が飛び出して言ってもおかしくない。奥浪鏡なんか、まだまだ荒削りな所もありますが、しっかり成績を残してる。先の3人を押しのけてでも、と言う野心がないと。どうせ弱いんだし、どん底なんだから、何をやっても恥ずかしくないはず。

打線は活発でしたが、何か惹きつけるものが感じられない試合でした。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

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広島東洋カープ オリックスバファローズ ウエスタン・リーグ
そう言えば阪神鳴尾浜球場にもなかなか足が向かず、某スポーツ新聞の記者さんに「今年はあまり来られてませんね」などと声を掛けられる始末。尤もその分、色んな試合を観に行ってるんですが。
で、神戸サブ球場名物となった「ホテルグリーンヒル神戸・岡本総料理長のカレー」。選手のケータリングついでに販売されている逸品ですが、来シーズンからバファローズ二軍の本拠地が、舞洲ベースボールスタジアムに移転する、と言う事で、恐らくは今シーズン限り、だろうと思われます。
行きたい球場、まだまだありますが、今後のウエスタンリーグ観戦は神戸サブ球場を中心に回して行ければと。今シーズンのバファローズ二軍の最終戦は9月25日。もちろん観戦を予定してます。


新緑目に眩しい季節になりました。これまでに幾度となく、それこそ春夏秋冬、通い慣れた神戸サブ球場へのアプローチ。あと何日、ここを歩くことになるのか。


まだバファローズ二軍が「サーパス」だった頃から、慣れ親しんだ神戸サブ球場。まだその頃は、あじさいスタジアム北神戸が正式な本拠地だったように記憶しています。ここ数年は、バファローズファンよりもカープファンの方が出足が早い、のもごく当たり前の光景になりましたが、いつしか平日の試合前練習見学も、諸般の事情により廃止されてしまいました。

11:20、ファン倶楽部会員ならびにバファローズ携帯サイト会員先行入場の時間。まずはバックネット裏(諸般の事情によりほぼ中央付近)に席を確保し、まずは「おかもとカレー」。

選手の練習風景等々、撮るものは多々ありますが、この時間だとバッティング練習終了間際なので、あまりよいカットが撮れないのも事実。それ以上に大事なのは、試合開始前の腹ごしらえ(笑)。




おかもとカレーを食い終わった頃に、カープのバッティング練習終了。船越涼太(王子出身)と鈴木昂平(三菱重工名古屋出身)の立ち話の内容が気になります。ちなみに両チーム、今年の都市対抗野球大会に出場。もしかしたらその辺の話なのかな、とも思ったり。




とりあえず、カープの守備練習はそっちのけでバファローズのアップ。武田健吾もプロ入り初ヒットを放ったものの、結局出場選手登録抹消、杉本裕太郎は言うに及ばず。既に使い物にならないご様子のトニ・ブランコ。特別ゲストの奥浪鏡。バファローズの今後はどうなるんでしょうかね。


岩崎恭平と縞田拓哉。すっかり影が薄くなってしまいました。本来ならこの辺りの選手が一軍ベンチでしっかり脇を固めてなければいかんはずなんですが・・・・。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)野間
2(三)小窪
3(一)堂林
4(左)プライディ
5(右)岩本
6(指)土生
7(遊)桒原
8(捕)船越
9(二)上本




P:大瀬良
ベンチ入り
投:14 20 29 34 39 47 48 98
捕:32 40 54 68
内:0 4 6 7 45 145
外:00 10 13 26 37 43 50
後攻:オリックスバファローズ
1(中)駿太
2(二)鈴木昂
3(一)園部
4(三)奥浪
5(遊)大城
6(指)ブランコ
7(左)小田
8(捕)伏見
9(右)吉田雄




P:青山
ベンチ入り
投:13 27 28 36 43 58 64 65 91
捕:22 23 45 121
内:6 10 33 40 42 54 61 124
外:8 24 50 53 56 63 99
審判と公式記録員


球審:今岡諒平、一塁:山村裕也、二塁:芦原英智、三塁:須山佑多
公式記録員:貞比良広
打撃成績 ※ビデオカメラを忘れてきたので動画はありません。
1回表
野間 2-2から7球目を打ってサード内野安打
小窪 初球を打ってライト前ヒット
堂林 2-2から9球目を打って右中間突破2点タイムリースリーベースヒット
Buffaloes0-2Carp
プライディ 1-2から4球目を空振り三振
岩本 2-2から5球目を空振り三振
土生 1-0から2球目を打ってファーストフライ
1回裏
駿太 2-2から6球目を空振り三振
鈴木昂 2-1から4球目を打ってレフトへ第2号ソロホームラン
Buffaloes1-2Carp
園部 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
奥浪 1-2から4球目を打ってサードゴロダブルプレイ
2回表
桒原 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
船越 2-2から5球目を打ってライトフライ
上本 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
2回裏




大城 1-0から2球目を打ってサードゴロ
ブランコ 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
小田 2-2から5球目を打ってセカンドゴロファーストへ悪送球 しかしブランコはセカンドタッチアウト
伏見 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット 小田はサードへ
吉田雄 フルカウントから10球目を選んでフォアボール
駿太 2-2から6球目を打ってショートゴロ
小田の打席の詳細:放った打球は一、二塁間のほぼ真ん中にいた上本へ。上本キャッチしながらブランコと接触、そしてファーストへ悪送球。ここでブランコが「タッチされた」と勘違いしたか、それとも「走塁妨害か」と判断したのか、セカンドへの進塁を怠り、セカンド手前でタッチアウト。
3回表
野間 初球を打ってライトオーバースリーベースヒット
小窪 1-2から4球目を打ってショートゴロ 野間ホームイン
Buffaloes1-3Carp
堂林 1-1から3球目を打ってセカンドフライ
プライディ 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
鈴木昂 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
園部 1-2から6球目を打ってレフト線ツーベースヒット
奥浪 フルカウントから6球目を空振り三振
大城 1-2から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
Buffaloes2-3Carp
ブランコ 1-2から4球目を打ってセンターへ犠牲フライ
Buffaloes3-3Carp
次打者小田の4球目に大城セカンド盗塁成功
小田 フルカウントから8球目を打ってピッチャーゴロ
4回表
岩本 初球を打ってピッチャーゴロ




土生 3-1から5球目を打って左中間突破ツーベースヒット
桒原 フルカウントから6球目を選んでフォアボール


船越 初球をピッチャー前スクイズ 記録は内野安打
Buffaloes3-4Carp
上本 2-1から4球目を打ってセンターフライ 桑原はサードへ




野間 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏
伏見 1-0から2球目を打ってセンターフライ
吉田雄 0-1から2球目を打ってファーストゴロ




駿太 フルカウントから9球目を打ってセカンドゴロ
5回表
小窪 0-1から2球目を打ってセンターフライ
堂林 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
次打者プライディの3球目に堂林セカンド盗塁成功
プライディ 3-1から4球目を選んでフォアボール
岩本 2-2から5球目を打ってライトフライ 堂林はサードへ




土生 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
5回裏
鈴木昂 初球を打ってセンターフライ
園部 1-1から3球目を打ってレフトフライ
奥浪 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
大城 1-2から4球目を打ってレフトフライ
園部聡の打席の2球目は、サードとレフトの真ん中付近へのフライ。ショート桑原も含め、3人が追いかけるも、結局はその真ん中にポトリ。結果はファウル。しかしながら追いかける際、誰もアクションを示してないし、声を出しているわけでもない。誰か一人、しっかり声を出しておればよいものを。ファウルで良かった、では到底済まされないプレイ。こんなプレイはホント大嫌いです。
6回表
バファローズ選手交代
ピッチャー青山に代えて坂寄




桒原 1-1から3球目を打ってピッチャーライナー




船越 0-2から4球目を空振り三振
上本 3-1から5球目を選んでフォアボール




野間 2-1から4球目を打ってサードファウルフライ
6回裏
カープ守備交代
サード小窪がファースト
ファースト堂林がサード




ブランコ 2-2から5球目を打ってショートゴロ
小田 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ




伏見 1-2から6球目を打ってセンターフライ
7回表
バファローズ選手交代
ピッチャー坂寄に代えて佐藤峻一
小窪 1-0から2球目がデッドボール
堂林 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
プライディ 3-1から5球目を選んでフォアボール 代走高橋




岩本 2-0から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
Buffaloes3-5Carp
バファローズ選手交代
ピッチャー佐藤峻一に代えて塚田




土生の代打廣瀬 2-2から5球目を打ってレフト前2点タイムリーヒット




Buffaloes3-7Carp
桒原 初球を打ってサード内野安打




船越 初球を打ってセンター前2点タイムリーヒット
Buffaloes3-9Carp
上本 1-2から4球目を見逃し三振




野間 初球を打ってキャッチャーゴロ




小窪 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ
7回裏
カープ選手交代
代走高橋がそのまま入りライト
ライト岩本がレフトへ
ピッチャー大瀬良に代えて佐藤
吉田雄の代打武田 2-1から4球目を打ってショートゴロ
駿太 1-2から4球目を打ってサードゴロ
鈴木昂 フルカウントから6球目を見逃し三振
8回表
バファローズ選手交代
ピッチャー塚田に代えて角屋
代打武田がそのまま入りライト
キャッチャー伏見に代えて赤松
堂林 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット
高橋 0-2から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
岩本 0-1から2球目を打ってレフトオーバーツーベースヒット




廣瀬の代打梵 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー佐藤に代えて小野




園部 1-0から2球目を打ってサード堂林弾くもショートゴロ




奥浪 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ
大城 0-1から2球目を打ってライトフライ
9回表
バファローズ選手交代
ピッチャー角屋に代えて森本




桒原 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
船越 0-1から2球目を打ってサードゴロ




上本 2-2から5球目を打ってライトフライ
9回裏




ブランコの代打宗 2-1から4球目を打ってライト前ヒット
小田 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロ




赤松 2-1から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
Buffaloes4-9Carp
武田 1-2から4球目を打ってライトフライ




駿太 1-2から4球目を打ってショートゴロ






今回は、ビデオカメラを忘れると言う大失態の為、終始画像の撮影に奔走してました。故に普段は撮れないこんな場面も撮る事が出来ました。天気が悪かったですが、たまにはいいかな。
神戸総合運動公園サブ球場 14回戦 オリックス8勝5敗1分
広島 201 100 500 9
神戸 102 000 001 4
勝投手:大瀬良大地(3試合1勝0敗)
敗投手:青山大紀(9試合1勝3敗)
本塁打:[オリックス]鈴木昂2号(1回裏 ソロ 大瀬良から)
試合時間:約3時間29分くらい
投手成績
広島東洋カープ
大瀬良 6 回 26打者 119球 7被安打 2与四死球 2奪三振 3失点 3自責点
佐藤 1 回 3打者 14球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
小野 2 回 8打者 30球 2被安打 0与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
オリックスバファローズ
青山 5 回 24打者 88球 6被安打 2与四死球 2奪三振 4失点 4自責点
坂寄 1 回 4打者 19球 0被安打 1与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
佐藤峻 0 回 4打者 12球 2被安打 2与四死球 0奪三振 4失点 4自責点
塚田 1 回 6打者 18球 2被安打 0与四死球 1奪三振 1失点 1自責点
角屋 1 回 4打者 16球 2被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
森本 1 回 3打者 13球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
※全て手許集計




終始雨が降り続く中での、かなり過酷な環境の中での試合進行。2回ほど、バッターボックス周辺とマウンド周辺に砂が投入されました。よく中断せぬまま試合が終わったなぁと言うような状況。




で、カープ先発の大瀬良大地。ツイッターの方では合間に球速を入れてみましたが、とにかくストレートに威力がない。スピード以上に残念ながらキレがないので、頑張って投げても空振りが取れない。


119球投げて最速は142km/h。期待する声も多いとは思いますが、そして今後どのような起用法になるかは分かりませんが、この日はとりあえず、球数をこなせただけでも収穫かな、とも思います。


打つ方ではもう、堂林翔太。5打数4安打の固め打ち。打率も0.357まで急上昇。特に見所だったのは第4打席のライト前ヒット(画像は第5打席)。画像・動画がないのが残念ですが、いくらか崩されてはいるものの「粘り腰」でライト前へ。一発長打を期待する向きもありますが、まずは確実性をアップ、というところでしょうか。まだウエスタンリーグでホームランは1本。現在「隠れ首位打者」。
そして、相変わらず試合終盤に試合をぶち壊しにするバファローズリリーフ陣。一軍も二軍も、と言うのはそうそう見られないような気もします。佐藤達也も、平野佳寿すらも打ち込まれてしまってる一軍のリリーフ。この2人に頼り切ってきたツケかも知れませんが、今しっかり、アピールしておかぬ事には、この2人が壊れてしまう可能性すらある。せっかく先発の青山大紀が試合を整えたのに。


そして何よりも、両チームベンチとも元気が無さ過ぎる。それがそのままチームの順位に反映されている、とは思いとうないですが、試合中に響く声で一番よく聞こえるのが監督やコーチではお話にならない。普段からしっかり声が出てないから、守備でお見合いして、誰も捕れない、と言う事になる。


社会人野球の試合を見慣れてしまったせいもあるでしょうし、またプロ野球の世界にそれを持ち込むのは良くないかも知れませんが、これだけ選手がベンチに入っているのなら、多少「バカ」がいてもいい。プレイで引っ張る、背中で見せる、も悪くないと思いますが、まだまだベンチが大人しすぎる。2月の対セガサミー戦で、水本勝己監督が言われてた「ギラギラしたもの」が感じられない。
カープは現状、鈴木誠也や下水流昂、庄司隼人が一軍に呼ばれ、メンバーとしては過渡期、かと思います。そろそろ「次」を虎視眈々と狙う選手が出てきてもいいし、2~3年後を考えると、今の時期にもっとがっついておかないと取り残されてしまう可能性すらある。
バファローズとて同じ。名前を出して申し訳ないですが、小谷野栄一やトニ・ブランコが使い物にならない、中島裕之も何やってんだ状態の現状、誰が飛び出して言ってもおかしくない。奥浪鏡なんか、まだまだ荒削りな所もありますが、しっかり成績を残してる。先の3人を押しのけてでも、と言う野心がないと。どうせ弱いんだし、どん底なんだから、何をやっても恥ずかしくないはず。

打線は活発でしたが、何か惹きつけるものが感じられない試合でした。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

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広島東洋カープ オリックスバファローズ ウエスタン・リーグ
2016.06.23 / Top↑
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