※タイトルと本文と画像は何ら関連はありません(笑)。

急に「行かなきゃ」てんで、阪神甲子園球場に行ってきました。幾度となくウエスタンリーグ公式戦では訪れてますが、一軍の試合、と言う事を考えると7年ぶりくらいになりますでしょうか。
それもこれもこれのおかげ。
「超変革オーダー」で奥浪、杉本が14日プロ初スタメンへ
スポーツ報知 2016年6月14日

現状、バファローズは最下位。数字のお遊びみたいなもんですが、既にパシフィックリーグでの自力優勝の可能性は消滅。スターティングオーダーを色々模索している中での、初の出場選手登録。
ただただ、嬉しかったですね。

ウエスタンリーグでは完全に壁にぶち当たり、打率が1割にすら届かなかった時期もありましたが、現在では打率0.235、3本塁打10打点と、ようやく成績らしい数字になってきました。

正直、ここまで苦しむとは思っても見ませんでした。ライバルの多いセンターのポジション。ウエスタンリーグ公式戦やら何やらでは、センターではなくライトやレフトでの出場もありました。

シーズン突入前は色々と話題になりましたが、二軍でもがいているのと平行して、新聞記事にもならなくなりました。ウエスタンリーグのビジターゲームでも、帯同していながら出場機会がない、と言う事態にも陥りました。「やっぱり最下位指名は最下位指名に過ぎぬのか」とも思いましたが、チーム(一軍)がどん底状態の中で、ついに出場選手登録の機会が回ってきました。

当日昼間は神戸サブ球場でバファローズ対日本生命のプロアマ交流試合。これは前々から観戦予定だったんですが、急遽帰り道に阪神甲子園球場に観戦に。まさか初出場が対タイガース戦とは。


前日14日は、能見篤史の前に3打席ノーヒット、振り逃げ出塁こそありましたが、期待されたプロ入り初ヒットはお預け。まぁ相手がチームのエースゆえ、致し方ないかな、とも思いましたよ。

しかしながら昨日15日、新外国人選手のマット・クラークと入れ替わりで、残念ながら出場選手登録抹消。たった1日3打席でプロ入り初の一軍はあっと言う間に終了。ダブル出場なら、昼間の試合は早退が常。それが結局フル出場で、おかしいなと思ってNPB公式サイトで確認したら案の定。

同時に昇格した奥浪鏡がマルチ安打を記録したのとはあまりにも対照的な結果になってしまったけど、ぶっちゃけこれが今のオリックスバファローズのやり方なのか。この手法で誰が得するのか。


ホークスがあまりにも強すぎるがゆえに、既に自力優勝の可能性が点いたり消えたり。もちろんまだまだ可能性がゼロになったわけではないから、選手はみな必死にやるんだろうけど、こんな取って付けた出場選手登録と抹消を繰り返してて、来年再来年の戦力の整備は出来るのかどうか。

リーグ優勝の可能性を完全に放棄しろ、と言ってるわけではない。長期的な勝ち星を得るには、ある程度の我慢が必要なんではなかろうか。取って付けたようにコーチの配置転換をやった所で、よそのチームのお古外国人助っ人を中途参戦させた所で、チームが劇的に変わる、もんでもなかろうに。
オリックス瀬戸山本部長ブチッ「智弁学園より弱い」
日刊スポーツ 2016年6月11日


そもそも、編成のトップでもある人間が、こんな事を言っているようでは勝てませんよ。このひと言で、もしかしたら選手のモチベーションがダダ下がりになっている可能性すらある。勝てるチーム、勝つチームってのはものすごく時間がかかる。即効性のある手段は何もない。お金をかけて補強しているつもりでも、バファローズ球団の場合は全てが無駄金に思えるんですよ。


足元から地道に積み上げていかない事には、そして球団上層部と、現場、つまりは実際にグラウンドに出る選手、監督、コーチの意思疎通、意思の統一がなされていないと、絶対に強いチームは作れない。

もう一度「オリックス野球クラブ株式会社」は「オリックスバファローズ」をどうやって強くするか、どうすれば強くなるか、を長期的展望で考えたほうがよろしいのではないでしょうか。
でないと「関西ダービー」は阪神タイガースに差をつけられるばかりですよ。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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それもこれもこれのおかげ。
「超変革オーダー」で奥浪、杉本が14日プロ初スタメンへ
スポーツ報知 2016年6月14日


現状、バファローズは最下位。数字のお遊びみたいなもんですが、既にパシフィックリーグでの自力優勝の可能性は消滅。スターティングオーダーを色々模索している中での、初の出場選手登録。
ただただ、嬉しかったですね。


ウエスタンリーグでは完全に壁にぶち当たり、打率が1割にすら届かなかった時期もありましたが、現在では打率0.235、3本塁打10打点と、ようやく成績らしい数字になってきました。


正直、ここまで苦しむとは思っても見ませんでした。ライバルの多いセンターのポジション。ウエスタンリーグ公式戦やら何やらでは、センターではなくライトやレフトでの出場もありました。


シーズン突入前は色々と話題になりましたが、二軍でもがいているのと平行して、新聞記事にもならなくなりました。ウエスタンリーグのビジターゲームでも、帯同していながら出場機会がない、と言う事態にも陥りました。「やっぱり最下位指名は最下位指名に過ぎぬのか」とも思いましたが、チーム(一軍)がどん底状態の中で、ついに出場選手登録の機会が回ってきました。


当日昼間は神戸サブ球場でバファローズ対日本生命のプロアマ交流試合。これは前々から観戦予定だったんですが、急遽帰り道に阪神甲子園球場に観戦に。まさか初出場が対タイガース戦とは。




前日14日は、能見篤史の前に3打席ノーヒット、振り逃げ出塁こそありましたが、期待されたプロ入り初ヒットはお預け。まぁ相手がチームのエースゆえ、致し方ないかな、とも思いましたよ。


しかしながら昨日15日、新外国人選手のマット・クラークと入れ替わりで、残念ながら出場選手登録抹消。たった1日3打席でプロ入り初の一軍はあっと言う間に終了。ダブル出場なら、昼間の試合は早退が常。それが結局フル出場で、おかしいなと思ってNPB公式サイトで確認したら案の定。


同時に昇格した奥浪鏡がマルチ安打を記録したのとはあまりにも対照的な結果になってしまったけど、ぶっちゃけこれが今のオリックスバファローズのやり方なのか。この手法で誰が得するのか。




ホークスがあまりにも強すぎるがゆえに、既に自力優勝の可能性が点いたり消えたり。もちろんまだまだ可能性がゼロになったわけではないから、選手はみな必死にやるんだろうけど、こんな取って付けた出場選手登録と抹消を繰り返してて、来年再来年の戦力の整備は出来るのかどうか。


リーグ優勝の可能性を完全に放棄しろ、と言ってるわけではない。長期的な勝ち星を得るには、ある程度の我慢が必要なんではなかろうか。取って付けたようにコーチの配置転換をやった所で、よそのチームのお古外国人助っ人を中途参戦させた所で、チームが劇的に変わる、もんでもなかろうに。
オリックス瀬戸山本部長ブチッ「智弁学園より弱い」
日刊スポーツ 2016年6月11日




そもそも、編成のトップでもある人間が、こんな事を言っているようでは勝てませんよ。このひと言で、もしかしたら選手のモチベーションがダダ下がりになっている可能性すらある。勝てるチーム、勝つチームってのはものすごく時間がかかる。即効性のある手段は何もない。お金をかけて補強しているつもりでも、バファローズ球団の場合は全てが無駄金に思えるんですよ。




足元から地道に積み上げていかない事には、そして球団上層部と、現場、つまりは実際にグラウンドに出る選手、監督、コーチの意思疎通、意思の統一がなされていないと、絶対に強いチームは作れない。


もう一度「オリックス野球クラブ株式会社」は「オリックスバファローズ」をどうやって強くするか、どうすれば強くなるか、を長期的展望で考えたほうがよろしいのではないでしょうか。
でないと「関西ダービー」は阪神タイガースに差をつけられるばかりですよ。
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2016.06.17 / Top↑
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