去る4日から倉敷マスカットスタジアムで始まった第87回都市対抗野球大会中国地区二次予選。
7日間で8チームを2つのブロックに分けての予選リーグを行い、各ブロック上位2チーム、計4チームで第一代表決定トーナメントと、敗者復活で第二代表決定トーナメントと、過酷な闘いです。
予選リーグから決勝トーナメントと言う地区代表決定の方式と言うのは、都市対抗野球大会二次予選では珍しいようで、中国地区の他には西関東地区予選で採用されついる程度。もっとも、どんな方式であれ、社会人野球を長く観戦されている方に言わせると二次予選が一番辛い闘いが続く、とか。
私も5月30日に、たった2試合だけではありますが、近畿地区二次予選観戦でそれを体感した次第。スッと勝ち進めば第一代表の座を勝ち取れますが、一つでも負けるとまたイチからやり直し。
どんなトーナメント方式であれ、選手の方は大変ではありますが、観客席の側からすると、ただただ健闘を祈るしかありません。中国地区は、参加8チームで、許された代表の椅子はたった2つ。
厳しい闘いが続きます。
そして6日月曜日の第一試合は、広島市・JR西日本対光市・光シーガルズ
今年3月下旬の、松本旗三浦旗大会から、JABA公式戦やオープン戦ひっくるめて通算して、とうとう9試合目(ノーゲーム1試合込)の観戦になったJR西日本野球部の試合。都合よく新日鐵住金広畑や大阪ガス、三菱重工神戸・高砂とのオープン戦が組まれ、ここまで増えてしまいました。
かたや光シーガルズ。山口県光市を本拠地にするチームなので、全くの初見です。前身は、大町定夫(現在は阪神タイガース営業部)や森慎二(現在は埼玉西武ライオンズ一軍投手コーチ)を輩出した、新日鐵光硬式野球部。徳山スポニチ大会は通算10度の優勝(直近は2013年)を誇ります。

おはようございます倉敷マスカットスタジアム。まさかまた「倉敷」に来る気になろうとは。

到着したのは08:26。阪神鳴尾浜球場でもこんな時間に来た事はありません。既に選手の皆さんは準備万端。何時に起床なのか。そもそも光シーガルズの選手の皆さんは泊りなのか通いなのか。


両チームの試合前のノック時間はともに7分間。どこに焦点を合わそうか、と思っているうちに終わります。ぶっちゃけ、JR西日本の場合「この選手」と言うのがないだけに辛いところ。プロ野球の観戦時同様、ベンチ入りしている選手は皆撮りたい、という願望はありますが、なかなかそうも行きません。


先攻のチームが後から守備練習に入りますが、その間にスターティングメンバー発表等ありますので、なかなかカメラを向ける事が出来ないのが辛いところです。

両チームの応援席。さすがにど平日しかも月曜日。人手はこんなものかな。
スターティングオーダー
先攻:光市・光シーガルズ
1(中)渡邉貴広 (高川学園高校~東北福祉大学)
2(遊)木村真登 (宇部商業高校~福山大学)
3(右)大森真登 (南陽工高校~東亜大学)
4(指)長渕浩司 (大分藤蔭高校~久留米大学)
5(左)末岡富秋 (広島市工高校~MSH医療専門学校)
6(三)岩城裕平 (山陽高校~近畿大学工学部)
7(一)矢次信耶 (柳井商業高校)
8(捕)山下 誠 (大口高校~山口福祉文化大学)
9(二)辻 美和 (創成館高~沖データコンピュータ学院)


P:高木宗祥 (久留米商業高校~北九州市立大学)
後攻:広島市・JR西日本
1(指)春原直登 (佐久長聖高~関東学院大)
2(二)石嵜健人 (如水館高~近代工学部)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高~大阪体育大)
5(左)蔵枡孝宏 (広陵高~法政大)
6(中)松野 光 (南陽工高~日本文理大)
7(右)亀井優輝 (東洋大姫路高~関西国際大)
8(捕)石畑桂佑 (広陵高校~明治大学)
9(一)林 誉之 (清峰高~福岡大)


P:湧川雄貴 (中部商高~愛知産業大)
審判員
球審:庄司、一塁:戸田、二塁:橘、三塁:古川淳
打撃成績
1回表
渡邉 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
木村 2-2から5球目を見逃し三振


大森 2-2から7球目を打ってセンターフライ
1回裏


春原 2-1から4球目を打ってセンターフライ
石嵜 2-2から8球目を打ってライト前ヒット


藤澤 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー石嵜はセカンドへ
田村 1-2から4球目を打ってセカンド内野安打
蔵桝 3-1から5球目を選んでフォアボール




松野 1-2から4球目を打って右中間突破タイムリースリーベースヒット
広島市3-0光市
亀井 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
2回表
長渕 フルカウントから6球目を空振り三振

末岡 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
岩城 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
矢次 1-2から4球目を見逃し三振
2回裏
石畑 2-2から5球目を打ってセンターフライ
林 0-2から3球目を空振り三振
春原 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット


石嵜 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
3回表
山下 0-2から3球目を空振り三振
辻 1-2から4球目を空振り三振
渡邉 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
藤澤 初球を打ってレフトフライ


田村 2-0から3球目を打ってライト前ヒット



蔵枡 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット ファーストランナー田村はサードへ
光シーガルズ選手交代


ピッチャー高木に代えて武田祐一(九産大付属九州高校~九州産業大学)
松野 3-1から5球目を選んでフォアボール
亀井 0-2から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回表
木村 2-2から5球目を空振り三振
大森 1-2から4球目を見逃し三振
長渕 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
末岡 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
4回裏
石畑 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
次打者林の初球にワイルドピッチ


林 1-0から2球目をキャッチャー前送りバント
春原 2-2から6球目を空振り三振
石嵜 0-1から2球目がデッドボール
次打者藤澤の3球目に石嵜セカンド盗塁成功
藤澤 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
5回表
岩城 1-0から2球目を打ってショートゴロ
矢次 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
山下 1-2から5球目を打ってショートゴロ
5回裏
田村 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
蔵桝 初球を打ってセカンドゴロ
松野 1-2から4球目を打ってセンターフライ
6回表
辻の代打高橋 2-1から4球目を打ってショートフライ
渡邉 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ


木村 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
大森 2-2から5球目を空振り三振
6回裏
光シーガルズ選手交代
代打高橋がそのまま入りセカンド


ピッチャー武田に代えて塚本圭紀(笠岡工高校~MSH医療専門学校)
亀井 フルカウントから6球目を空振り三振
石畑 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
林 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
7回表
長渕 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
末岡 1-2から5球目を打ってセカンドゴロ
岩城 初球を打ってライトフライ
7回裏
春原 1-2から4球目を打ってレフトフライ
石嵜 0-1から2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
藤澤 ストレートのフォアボール
田村 フルカウントから6球目を打って右中間突破タイムリースリーベースヒット
広島市5-0光市
蔵桝 フルカウントから6球目を空振り三振
松野 初球を打ってサードゴロ
8回表
JR西日本選手交代
レフト蔵桝に代えて田中勇次(鳴門工高校~ 明治大学)
矢次 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
山下 1-0から2球目を打ってサードファウルフライ
高橋 2-2から5球目を打ってセカンドライナーダブルプレイ
8回裏
亀井の代打山本 3-1から5球目を選んでフォアボール 代走に井上直也(倉敷工業高校)
石畑 3-1から5球目をピッチャー前送りバント
林 0-1から2球目を打ってショートゴロ
セカンドランナー井上はサードへ
春原 3-1から5球目を選んでフォアボール
石嵜 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
光シーガルズ選手交代


ピッチャー塚本に代えて田原遼(大分高校~宮崎産業経営大学)
藤澤 2-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット 送球間に二塁へ
広島市7-0光市




田村 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
広島市9-0光市
田中 1-2から6球目を打ってショートゴロ
9回表
JR西日本選手交代
代走井上に代えてセンター吉澤翔吾(日本大学第三高~早稲田大)
センター松野がライトへ
渡邉 0-1から2球目を打ってサードゴロ捕球エラー
木村 ストレートのフォアボール
大森の代打高森 1-2から4球目を空振り三振
長渕 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
末岡 1-2から4球目を空振り三振
岩城 初球を打ってレフトフライ

倉敷マスカットスタジアム 都市対抗野球中国地区二次予選
光市・光シーガルズ
000 000 000 0
300 000 24X 9
広島市・JR西日本

幾許かの興味を持って観戦してた試合ですが、やはりJR西日本の圧勝でした。
中でも圧巻だったのが、先発の湧川投手のピッチング。終わってみれば3安打完封。それ以上に何が違ったって、気持ちのノリ。もともとよく声の出るピッチャーではありますが、この試合では明らかにピッチングフォームも違いました。普段は投げ終わったあとはどっりしかまえていることが多いんですが、まるで跳ねるかのごとくの右足。こんなフォームで泣ける湧川投手は初めて見ました。


広島県一次予選では投げる予定はなかったそうですが、この試合は万全の体調で臨めたんでしょう。いつの間にか、生え抜き投手陣の中では最年長になりました。昨年はチームともどもいいところなし、期するものはあったんだと思います。それがそのまま乗り移ったようなフォーム。頼もしさを感じました。
そしてJR西日本が残すは山口防府ベースボールクラブ戦。初戦の三菱重工広島戦を落としてしまった手前、代表決定トーナメント進出のためには、絶対に落とせない試合になりました。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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7日間で8チームを2つのブロックに分けての予選リーグを行い、各ブロック上位2チーム、計4チームで第一代表決定トーナメントと、敗者復活で第二代表決定トーナメントと、過酷な闘いです。
予選リーグから決勝トーナメントと言う地区代表決定の方式と言うのは、都市対抗野球大会二次予選では珍しいようで、中国地区の他には西関東地区予選で採用されついる程度。もっとも、どんな方式であれ、社会人野球を長く観戦されている方に言わせると二次予選が一番辛い闘いが続く、とか。
私も5月30日に、たった2試合だけではありますが、近畿地区二次予選観戦でそれを体感した次第。スッと勝ち進めば第一代表の座を勝ち取れますが、一つでも負けるとまたイチからやり直し。
どんなトーナメント方式であれ、選手の方は大変ではありますが、観客席の側からすると、ただただ健闘を祈るしかありません。中国地区は、参加8チームで、許された代表の椅子はたった2つ。
厳しい闘いが続きます。
そして6日月曜日の第一試合は、広島市・JR西日本対光市・光シーガルズ
今年3月下旬の、松本旗三浦旗大会から、JABA公式戦やオープン戦ひっくるめて通算して、とうとう9試合目(ノーゲーム1試合込)の観戦になったJR西日本野球部の試合。都合よく新日鐵住金広畑や大阪ガス、三菱重工神戸・高砂とのオープン戦が組まれ、ここまで増えてしまいました。
かたや光シーガルズ。山口県光市を本拠地にするチームなので、全くの初見です。前身は、大町定夫(現在は阪神タイガース営業部)や森慎二(現在は埼玉西武ライオンズ一軍投手コーチ)を輩出した、新日鐵光硬式野球部。徳山スポニチ大会は通算10度の優勝(直近は2013年)を誇ります。


おはようございます倉敷マスカットスタジアム。まさかまた「倉敷」に来る気になろうとは。


到着したのは08:26。阪神鳴尾浜球場でもこんな時間に来た事はありません。既に選手の皆さんは準備万端。何時に起床なのか。そもそも光シーガルズの選手の皆さんは泊りなのか通いなのか。




両チームの試合前のノック時間はともに7分間。どこに焦点を合わそうか、と思っているうちに終わります。ぶっちゃけ、JR西日本の場合「この選手」と言うのがないだけに辛いところ。プロ野球の観戦時同様、ベンチ入りしている選手は皆撮りたい、という願望はありますが、なかなかそうも行きません。




先攻のチームが後から守備練習に入りますが、その間にスターティングメンバー発表等ありますので、なかなかカメラを向ける事が出来ないのが辛いところです。


両チームの応援席。さすがにど平日しかも月曜日。人手はこんなものかな。
スターティングオーダー
先攻:光市・光シーガルズ
1(中)渡邉貴広 (高川学園高校~東北福祉大学)
2(遊)木村真登 (宇部商業高校~福山大学)
3(右)大森真登 (南陽工高校~東亜大学)
4(指)長渕浩司 (大分藤蔭高校~久留米大学)
5(左)末岡富秋 (広島市工高校~MSH医療専門学校)
6(三)岩城裕平 (山陽高校~近畿大学工学部)
7(一)矢次信耶 (柳井商業高校)
8(捕)山下 誠 (大口高校~山口福祉文化大学)
9(二)辻 美和 (創成館高~沖データコンピュータ学院)




P:高木宗祥 (久留米商業高校~北九州市立大学)
後攻:広島市・JR西日本
1(指)春原直登 (佐久長聖高~関東学院大)
2(二)石嵜健人 (如水館高~近代工学部)
3(三)藤澤拓斗 (柳ヶ浦高~中日ドラゴンズ)
4(遊)田村 強 (玉野高~大阪体育大)
5(左)蔵枡孝宏 (広陵高~法政大)
6(中)松野 光 (南陽工高~日本文理大)
7(右)亀井優輝 (東洋大姫路高~関西国際大)
8(捕)石畑桂佑 (広陵高校~明治大学)
9(一)林 誉之 (清峰高~福岡大)




P:湧川雄貴 (中部商高~愛知産業大)
審判員
球審:庄司、一塁:戸田、二塁:橘、三塁:古川淳
打撃成績
1回表
渡邉 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
木村 2-2から5球目を見逃し三振




大森 2-2から7球目を打ってセンターフライ
1回裏




春原 2-1から4球目を打ってセンターフライ
石嵜 2-2から8球目を打ってライト前ヒット




藤澤 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ ファーストランナー石嵜はセカンドへ
田村 1-2から4球目を打ってセカンド内野安打
蔵桝 3-1から5球目を選んでフォアボール








松野 1-2から4球目を打って右中間突破タイムリースリーベースヒット
広島市3-0光市
亀井 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
2回表
長渕 フルカウントから6球目を空振り三振




末岡 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
岩城 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
矢次 1-2から4球目を見逃し三振
2回裏
石畑 2-2から5球目を打ってセンターフライ
林 0-2から3球目を空振り三振
春原 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット




石嵜 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
3回表
山下 0-2から3球目を空振り三振
辻 1-2から4球目を空振り三振
渡邉 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
藤澤 初球を打ってレフトフライ




田村 2-0から3球目を打ってライト前ヒット






蔵枡 フルカウントから6球目を打ってライト前ヒット ファーストランナー田村はサードへ
光シーガルズ選手交代




ピッチャー高木に代えて武田祐一(九産大付属九州高校~九州産業大学)
松野 3-1から5球目を選んでフォアボール
亀井 0-2から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
4回表
木村 2-2から5球目を空振り三振
大森 1-2から4球目を見逃し三振
長渕 2-1から4球目を打ってセンター前ヒット
末岡 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
4回裏
石畑 フルカウントから6球目を打ってセンター前ヒット
次打者林の初球にワイルドピッチ




林 1-0から2球目をキャッチャー前送りバント
春原 2-2から6球目を空振り三振
石嵜 0-1から2球目がデッドボール
次打者藤澤の3球目に石嵜セカンド盗塁成功
藤澤 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
5回表
岩城 1-0から2球目を打ってショートゴロ
矢次 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
山下 1-2から5球目を打ってショートゴロ
5回裏
田村 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
蔵桝 初球を打ってセカンドゴロ
松野 1-2から4球目を打ってセンターフライ
6回表
辻の代打高橋 2-1から4球目を打ってショートフライ
渡邉 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ




木村 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
大森 2-2から5球目を空振り三振
6回裏
光シーガルズ選手交代
代打高橋がそのまま入りセカンド




ピッチャー武田に代えて塚本圭紀(笠岡工高校~MSH医療専門学校)
亀井 フルカウントから6球目を空振り三振
石畑 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
林 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
7回表
長渕 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
末岡 1-2から5球目を打ってセカンドゴロ
岩城 初球を打ってライトフライ
7回裏
春原 1-2から4球目を打ってレフトフライ
石嵜 0-1から2球目を打ってレフト線ツーベースヒット
藤澤 ストレートのフォアボール
田村 フルカウントから6球目を打って右中間突破タイムリースリーベースヒット
広島市5-0光市
蔵桝 フルカウントから6球目を空振り三振
松野 初球を打ってサードゴロ
8回表
JR西日本選手交代
レフト蔵桝に代えて田中勇次(鳴門工高校~ 明治大学)
矢次 1-2から4球目を打ってライト前ヒット
山下 1-0から2球目を打ってサードファウルフライ
高橋 2-2から5球目を打ってセカンドライナーダブルプレイ
8回裏
亀井の代打山本 3-1から5球目を選んでフォアボール 代走に井上直也(倉敷工業高校)
石畑 3-1から5球目をピッチャー前送りバント
林 0-1から2球目を打ってショートゴロ
セカンドランナー井上はサードへ
春原 3-1から5球目を選んでフォアボール
石嵜 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
光シーガルズ選手交代




ピッチャー塚本に代えて田原遼(大分高校~宮崎産業経営大学)
藤澤 2-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット 送球間に二塁へ
広島市7-0光市








田村 1-1から3球目を打ってセンター前タイムリーヒット
広島市9-0光市
田中 1-2から6球目を打ってショートゴロ
9回表
JR西日本選手交代
代走井上に代えてセンター吉澤翔吾(日本大学第三高~早稲田大)
センター松野がライトへ
渡邉 0-1から2球目を打ってサードゴロ捕球エラー
木村 ストレートのフォアボール
大森の代打高森 1-2から4球目を空振り三振
長渕 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
末岡 1-2から4球目を空振り三振
岩城 初球を打ってレフトフライ


倉敷マスカットスタジアム 都市対抗野球中国地区二次予選
光市・光シーガルズ
000 000 000 0
300 000 24X 9
広島市・JR西日本

幾許かの興味を持って観戦してた試合ですが、やはりJR西日本の圧勝でした。
中でも圧巻だったのが、先発の湧川投手のピッチング。終わってみれば3安打完封。それ以上に何が違ったって、気持ちのノリ。もともとよく声の出るピッチャーではありますが、この試合では明らかにピッチングフォームも違いました。普段は投げ終わったあとはどっりしかまえていることが多いんですが、まるで跳ねるかのごとくの右足。こんなフォームで泣ける湧川投手は初めて見ました。




広島県一次予選では投げる予定はなかったそうですが、この試合は万全の体調で臨めたんでしょう。いつの間にか、生え抜き投手陣の中では最年長になりました。昨年はチームともどもいいところなし、期するものはあったんだと思います。それがそのまま乗り移ったようなフォーム。頼もしさを感じました。
そしてJR西日本が残すは山口防府ベースボールクラブ戦。初戦の三菱重工広島戦を落としてしまった手前、代表決定トーナメント進出のためには、絶対に落とせない試合になりました。
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2016.06.07 / Top↑
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