※以下、俄の戯言です。また、間に挟まってる画像は内容とは何ら関係ありません。

今年からバファローズのファンクラブに入会しまして。でもって初めて、バファローズファンのつもりでバファローズ対ジャイアンツの試合を観戦しに京セラドーム大阪に行ってきました。ただし、応援スタイルは全く未知の世界なので、とりあえずは内野席で大人しく感染してました。
しかし、何でこうもバファローズは勝てんのかな、と。

先週は先週で22失点の大敗。ランニングスコアは、小学校1年生には少し難しい足し算の問題の様相。14四死球とかやらかしていては、トニ・ブランコがなんぼホームランを打っても一緒。

事情はよう分かりませんが、本来先発ローテーションにいるはずの吉田一将がリリーフにいたりと、傍からみたら何やわやくちゃ。これじゃ金子千尋が復活したところで上位進出など望めない。

そう言えば二軍も正直さっぱり、かなぁ。チーム打撃成績こそ底を脱したものの、チーム投手成績は上向く気配がない。ただ、一時の防御率を考えたら、若干上向き加減。ただ、行く先が見えない。

打つ方も投げる方も、完全に、動ける奴総動員状態。しかもそれが「休ませながら」とか言う前向きなもんじゃなく、誰を出して良いのか分からないと言う、チームとしては迷走に近いもんがある。
誰の何がバファローズをこんなにしたのか。

バファローズを狂わせてしまったのはやはり、2014年の「リーグ最多勝の2位」かな。森脇浩司監督の下、リーグ優勝したホークスよりも2つ多い勝ち星ながら、敗戦数も2つ多く、引き分けが少ない分2位。それをチームとして、球団として自信にすれば良かったはずなのに、無駄に補強に走ってしまい、すべてがうまく回らなくなってしまったように思う。

ある者は負傷で戦力にならない、ある者は期待通りの成績を残せない。2014年の戦い方を、ほんの少し、膨らませれば良いだけだったのに、変に慣れぬ背伸びをしてしまったように見えた。

その余波が確実に二軍にも及んでいる。調整目的とは言え、トニ・ブランコが社会人野球部との交流試合に出場しているのには違和感すらありませんでしたよ。嫌いな選手じゃあないんですけどね。

ただ、僅かながら光もありますよ。高卒カルテットとも言える、奥浪鏡、若月健矢、園部聡、吉田雄人の4人。この4人だけは、あわてて一軍に昇格させるような事だけはせんで欲しいんですよ(園部聡はまだ育成選手のままですが)。せっかく時間をかけて鍛えよう(に見える)としてるんだし。

チームとして球団として、勝ちたい気持ちも理解出来るし、従来からのファンの方もそう願っているとは思いますが、強いチームってのは、多少の補強では絶対に出来ぬと考えます。選手補強てのは所詮は上っ面。球団としてのスカウトの方針、選手の育成方針、営業方針、総てが合致しないと。

各SNSやらで、バファローズの様々なイベントを、一軍二軍関わらず目にする事も多いです。二軍の「選手ウェルカムハイタッチ」とか、その企画力には頭が下がります。ただ、最近はそればっかりに走ってしまってるような気も。春季キャンプ中のトークショウには違和感すら感じました。

選手の名前や顔を覚えてもらう。悪い事ではないと思いますが、野球選手が自らをアピールする場ってのはやはりスタジアムでの活躍のはず。それを忘れた結果が、今の成績じゃないかな、と。
昨日、とうとうパシフィックリーグでの自力優勝の可能性が消えたそうで。
5位オリックス、最下位楽天の自力Vが消滅
日刊スポーツ 2016年6月2日
まぁこのあたりは数字上の問題ですから大した話ではないと思いますが、6月に入っていきなりこんな話が出てくること自体がこっぱすかしい話。今からでも、考え直すべきじゃないかなぁ。

もっとも、0-1の試合で3時間半近くも費やしているようではなぁ・・・・。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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今年からバファローズのファンクラブに入会しまして。でもって初めて、バファローズファンのつもりでバファローズ対ジャイアンツの試合を観戦しに京セラドーム大阪に行ってきました。ただし、応援スタイルは全く未知の世界なので、とりあえずは内野席で大人しく感染してました。
しかし、何でこうもバファローズは勝てんのかな、と。


先週は先週で22失点の大敗。ランニングスコアは、小学校1年生には少し難しい足し算の問題の様相。14四死球とかやらかしていては、トニ・ブランコがなんぼホームランを打っても一緒。


事情はよう分かりませんが、本来先発ローテーションにいるはずの吉田一将がリリーフにいたりと、傍からみたら何やわやくちゃ。これじゃ金子千尋が復活したところで上位進出など望めない。


そう言えば二軍も正直さっぱり、かなぁ。チーム打撃成績こそ底を脱したものの、チーム投手成績は上向く気配がない。ただ、一時の防御率を考えたら、若干上向き加減。ただ、行く先が見えない。


打つ方も投げる方も、完全に、動ける奴総動員状態。しかもそれが「休ませながら」とか言う前向きなもんじゃなく、誰を出して良いのか分からないと言う、チームとしては迷走に近いもんがある。
誰の何がバファローズをこんなにしたのか。


バファローズを狂わせてしまったのはやはり、2014年の「リーグ最多勝の2位」かな。森脇浩司監督の下、リーグ優勝したホークスよりも2つ多い勝ち星ながら、敗戦数も2つ多く、引き分けが少ない分2位。それをチームとして、球団として自信にすれば良かったはずなのに、無駄に補強に走ってしまい、すべてがうまく回らなくなってしまったように思う。


ある者は負傷で戦力にならない、ある者は期待通りの成績を残せない。2014年の戦い方を、ほんの少し、膨らませれば良いだけだったのに、変に慣れぬ背伸びをしてしまったように見えた。


その余波が確実に二軍にも及んでいる。調整目的とは言え、トニ・ブランコが社会人野球部との交流試合に出場しているのには違和感すらありませんでしたよ。嫌いな選手じゃあないんですけどね。


ただ、僅かながら光もありますよ。高卒カルテットとも言える、奥浪鏡、若月健矢、園部聡、吉田雄人の4人。この4人だけは、あわてて一軍に昇格させるような事だけはせんで欲しいんですよ(園部聡はまだ育成選手のままですが)。せっかく時間をかけて鍛えよう(に見える)としてるんだし。


チームとして球団として、勝ちたい気持ちも理解出来るし、従来からのファンの方もそう願っているとは思いますが、強いチームってのは、多少の補強では絶対に出来ぬと考えます。選手補強てのは所詮は上っ面。球団としてのスカウトの方針、選手の育成方針、営業方針、総てが合致しないと。


各SNSやらで、バファローズの様々なイベントを、一軍二軍関わらず目にする事も多いです。二軍の「選手ウェルカムハイタッチ」とか、その企画力には頭が下がります。ただ、最近はそればっかりに走ってしまってるような気も。春季キャンプ中のトークショウには違和感すら感じました。


選手の名前や顔を覚えてもらう。悪い事ではないと思いますが、野球選手が自らをアピールする場ってのはやはりスタジアムでの活躍のはず。それを忘れた結果が、今の成績じゃないかな、と。
昨日、とうとうパシフィックリーグでの自力優勝の可能性が消えたそうで。
5位オリックス、最下位楽天の自力Vが消滅
日刊スポーツ 2016年6月2日
まぁこのあたりは数字上の問題ですから大した話ではないと思いますが、6月に入っていきなりこんな話が出てくること自体がこっぱすかしい話。今からでも、考え直すべきじゃないかなぁ。

もっとも、0-1の試合で3時間半近くも費やしているようではなぁ・・・・。
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2016.06.03 / Top↑
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