5月19日から始まった、都市対抗野球近畿地区二次予選第1代表決定トーナメント。
そしてそのトーナメントで敗れたチームは、早くもその段階によって、第2代表決定トーナメントや、第3代表決定トーナメントに回ったりしています。本当のサヴァイバルが始まりました。
(ここまで定型文と言う名のコピペ)
そしてこの日の第二試合は
大阪ガス 対 和歌山箕島球友会
大阪ガスは28日に行われた第1代表決定トーナメント一回戦で、新日鐵住金広畑に、8回裏5点を取られて逆転敗けを喫しての第3代表決定トーナメント。酒居知史投手、緒方悠投手らを投入しながらの敗戦ではありますが、代表を勝ち取るにはトーナメントの繰り返し。休む暇はありません。
かたや和歌山箕島球友会。
全くの初見のチームです。1996年に、和歌山県立箕島高校野球部卒業生の方を中心に結成されたチームですが、現在では同校OBでなくとも入団出来るそうです。全日本クラブ選手権には7度出場、2003年は初出場初優勝、高砂市長杯、びわこ杯でも優勝経験のあるクラブ登録チームです。そして現在では、和歌山県唯一の社会人野球チームになってしまいました。


第一試合終了は12:06。第二試合開始予定は12:45。時間がありそうでなさげな社会人野球。


観てる方も、食うもんは食っておかんとあきませんので、割と慌ただしいです。
スターティングオーダー
先攻:和歌山箕島球友会
1(右)平井 徹 (明豊高校~別府大学)
2(二)岸田健太郎(伊都高校~天理大学)
3(一)岸 翔太 (京都明徳高校~大阪ガス)
4(指)林 尚希 (上宮太子高校~三重中京大学)
5(三)穴田真規 (箕面東高校~阪神タイガース)
6(捕)水田信一郎(東洋大姫路高校~神戸学院大学)
7(左)野田晃平 (近江兄弟社高校~甲賀健康医療専門学校)
8(遊)西口稔基 (上宮高校~成美大学)
9(中)木村雄大 (下関商業高校-日本ウェルネススポーツ専門学校北九州校)


P:寺岡大輝 (福井工大付属福井高校~大阪産業大学)
後攻:大阪ガス
1(遊)青柳 匠 (金光学園高校~亜細亜大学)
2(二)峰下智弘 (佐賀学園高校~近畿大学)
3(中)藤原大輔 (立命館宇治高校~立命館大学)
4(一)伊藤諒介 (神港学園高校~法政大学)
5(右)土井翔平 (智辯学園高校~法政大学)
6(左)古川昂樹 (立命館宇治高校~立命館大学)
7(三)花本太紀 (東大阪柏原高校~創価大学)
8(指)加嶋健志郎(新田高校~亜細亜大学)
9(捕)岸田行倫 (報徳学園高校)


P:土肥星也 (尽誠学園高校)
審判員
球審:飯田、一塁:金丸、二塁:那須健、三塁:金崎
打撃成績
1回表
平井 2-2から5球目を空振り三振
岸田 2-2から6球目を見逃し三振
岸 1-0から2球目を打ってレフトフライ
1回裏
青柳 フルカウントから6球目を見逃し三振

峰下 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット


藤原 初球を打ってセカンドフライ


伊藤 2-0から3球目を打ってセンターフライ
2回表
林 2-2から6球目を打ってショートゴロ捕球エラー
穴田 初球をピッチャー前送りバント


水田 ストレートのフォアボール


野田 2-1から5球目を空振り三振


西口 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット


木村 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
※ブサイクでもいいんですよ。全身全霊を込めてスイングした結果ですから。
2回裏
土井 0-2から3球目を空振り三振
古川 初球を打ってライトフライ
花本 0-2から3球目を空振り三振
3回表
平井 2-2から5球目を打ってサードゴロ捕球エラー
岸田 初球を打ってショートゴロ
ファーストランナー平井はセカンドへ
岸 3-1から5球目を選んでフォアボール
林 2-2から5球目を見逃し三振
穴田 1-1から3球目を打ってセンターフライ
3回裏


加嶋 フルカウントから6球目を打ってサードフライ
岸田 1-2から4球目を打ってセカンド二ゴロ
青柳 1-2から4球目を空振り三振
4回表


水田 3-1から5球目を選んでフォアボール
野田 1-0から2球目をファースト前送りバント


西口 1-2から4球目を空振り三振


木村 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏





峰下 1-2から4球目を打ってレフトフライ
藤原 1-1から3球目を打って右中間突破ツーベースヒット
伊藤 1-2から4球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
大阪ガス1-0和歌山箕島球友会
土井 2-2から5球目を打ってサードゴロ


古川 フルカウントから7球目を打ってファースト強襲内野安打
花本 0-2から3球目を空振り三振
5回表
平井 1-0から2球目を打ってピッチャー強襲内野安打
岸田 初球をピッチャー前送りバント
岸 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
林 初球を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
大阪ガス1-1和歌山箕島球友会

※ホームインした平井選手を出迎える箕島球友会ベンチ
穴田 0-1から2球目を打ってセンターフライ
5回裏
加嶋 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
岸田 2-2から9球目を打ってセカンドフライ
青柳 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット


峰下 3-1から5球目を打ってライトオーバーツーベースヒット
藤原 1-2から4球目を空振り三振
6回表
大ガス選手交代


ピッチャー土肥に代えて猿渡眞之(飯塚高)
水田 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
野田 1-2から6球目を空振り三振
西口 2-2から7球目を空振り三振
6回裏
伊藤 2-2から5球目をバット折りながらセンター前ヒット


土井 初球をキャッチャー前送りバント
古川 初球を打ってピッチャー強襲ゴロ



花本 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
7回表 ※動画ありません
木村 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
平井 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
岸田 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
岸 フルカウントから7球目を空振り三振






※4球目のファウルボールが「男性のファウルな部分」を直撃し苦悶する大阪ガス・岸田捕手。立ち直りに約4分。ここにあげた画像はそのほんの一部に過ぎません。球審の飯田さん曰く、大阪ガスの竹村誠監督は「無理するな」との事でしたが、その後も岸田選手は出場し続けました。
7回裏
加嶋の代打近藤竜二(育英高校) 2-2から5球目を打ってファーストゴロ


岸田 0-1から2球目を打ってレフトフライ
青柳 1-2から4球目を打ってライトフライ
8回表
大ガス選手交代


ピッチャー猿渡に代えて緒方悠(鳴門第一高校)
林 1-2から4球目を空振り三振


穴田 2-1から4球目を打ってセンターフライ
水田 フルカウントから7球目を空振り三振
8回裏
峰下 2-2から6球目を打ってショートゴロ


藤原 1-1から3球目を打ってサードゴロ
伊藤 1-2から6球目を打ってセカンド内野安打
土井 初球を打ってセンターフライ
9回表
野田 初球を打ってセンター前ヒット


西口 初球をピッチャー前送りバント


木村の代打榊原皓(市立和歌山高校~成美大学) 2-1から4球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット


大阪ガス1-2和歌山箕島球友会
代走森下雄斗(箕島高校~甲賀健康医療専門学校)
平井 初球を打ってレフト前ヒット
次打者岸田の2球目に平井セカンド盗塁成功
岸田 2-2から5球目を空振り三振
岸 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
9回裏
古川 フルカウントから7球目を打ってファーストゴロ捕球エラー
代走大谷幸宏(大垣北高校~同志社大学)
次打者花本の2球目にワイルドピッチ、大谷はセカンドへ
花本 ストレートのフォアボール
近藤 初球をファースト前送りバント
岸田 0-2から3球目を打ってショートゴロ サードランナーホームイン
大阪ガス2-2和歌山箕島球友会
青柳 初球を打ってレフトフライ
10回表
大ガス選手交代
ピッチャー緒方に代えて酒居知史(龍谷大平安高校~大阪体育大学)
代走大谷がそのまま入りセンター
林 2-1から4球目を打ってセンターフライ
穴田 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット
水田 初球をピッチャー前送りバント
野田 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
10回裏
峰下 1-2から5球目を打ってショート内野安打
藤原 0-2から3球目を打ってピッチャー前送りバントフィルダースチョイス



伊藤 0-2から4球目を打ってライト前サヨナラタイムリーヒット




大阪ガス3-2和歌山箕島球友会


舞洲ベースボールスタジアム 都市対抗野球近畿地区二次予選
有田市・和歌山箕島球友会
000 010 001 0 2
000 100 001 1 3
大阪市・大阪ガス
試合時間:2時間53分
※投手成績は省略します。

正直なところ、もう少し点差がつく試合になるかと思っていたんですが、第一試合に負けず劣らずの好ゲームになりました。それもこれも、和歌山箕島球友会の勝利への執念がそうさせたんではないでしょうか。ひとつ負けたらまた一からやり直しの、敗者復活トーナメントの続く二次予選、一球への執着心が、これだけ相手を脅かすことになるんですね。
延長10回、ゲームセットまで淡々と投げ抜いた、昨年の全日本クラブ選手権で最優秀選手賞を獲得した和歌山箕島球友会先発の寺岡投手。試合終了後は、しばらく立ち上がれなかった水田捕手を気遣う姿も見られました。内心は悔しい事と思いますが、チームを支えるエースの姿を見たような気もします。
そして大阪ガス。この試合も、先の対新日鐵住金広畑戦同様、ピッチャー総動員の様相。土居星也投手を早々に降板させ、次の対関メディベースボール学院戦に備えてのリレーだったとは思うんですが、やはり試合終盤になって追いつかれてしまいました。広畑戦では8回裏に大逆転を喫してしまっただけに、その轍を踏まぬよう、の思いもあったと思いますが、やはりと言うか同点に。
これがピッチャーだけでなく、チームとしてのトラウマにならなければいいと思うんですが。そう言えば関メディベースボール学院は、対ミキハウスベースボールクラブ戦で、8回裏に2点を取っての逆転勝利。ウォーミングアップをしながらも気にはしていたでしょう。あと二つ勝てば、第3代表の座を獲得出来ますが、代表決定戦に回って来るであろうチームも並大抵のチームではありません。
近畿地区は第5代表までありますが、負ければ負けるほど、厳しい戦いになります。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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そしてそのトーナメントで敗れたチームは、早くもその段階によって、第2代表決定トーナメントや、第3代表決定トーナメントに回ったりしています。本当のサヴァイバルが始まりました。
(ここまで定型文と言う名のコピペ)
そしてこの日の第二試合は
大阪ガス 対 和歌山箕島球友会
大阪ガスは28日に行われた第1代表決定トーナメント一回戦で、新日鐵住金広畑に、8回裏5点を取られて逆転敗けを喫しての第3代表決定トーナメント。酒居知史投手、緒方悠投手らを投入しながらの敗戦ではありますが、代表を勝ち取るにはトーナメントの繰り返し。休む暇はありません。
かたや和歌山箕島球友会。
全くの初見のチームです。1996年に、和歌山県立箕島高校野球部卒業生の方を中心に結成されたチームですが、現在では同校OBでなくとも入団出来るそうです。全日本クラブ選手権には7度出場、2003年は初出場初優勝、高砂市長杯、びわこ杯でも優勝経験のあるクラブ登録チームです。そして現在では、和歌山県唯一の社会人野球チームになってしまいました。




第一試合終了は12:06。第二試合開始予定は12:45。時間がありそうでなさげな社会人野球。




観てる方も、食うもんは食っておかんとあきませんので、割と慌ただしいです。
スターティングオーダー
先攻:和歌山箕島球友会
1(右)平井 徹 (明豊高校~別府大学)
2(二)岸田健太郎(伊都高校~天理大学)
3(一)岸 翔太 (京都明徳高校~大阪ガス)
4(指)林 尚希 (上宮太子高校~三重中京大学)
5(三)穴田真規 (箕面東高校~阪神タイガース)
6(捕)水田信一郎(東洋大姫路高校~神戸学院大学)
7(左)野田晃平 (近江兄弟社高校~甲賀健康医療専門学校)
8(遊)西口稔基 (上宮高校~成美大学)
9(中)木村雄大 (下関商業高校-日本ウェルネススポーツ専門学校北九州校)




P:寺岡大輝 (福井工大付属福井高校~大阪産業大学)
後攻:大阪ガス
1(遊)青柳 匠 (金光学園高校~亜細亜大学)
2(二)峰下智弘 (佐賀学園高校~近畿大学)
3(中)藤原大輔 (立命館宇治高校~立命館大学)
4(一)伊藤諒介 (神港学園高校~法政大学)
5(右)土井翔平 (智辯学園高校~法政大学)
6(左)古川昂樹 (立命館宇治高校~立命館大学)
7(三)花本太紀 (東大阪柏原高校~創価大学)
8(指)加嶋健志郎(新田高校~亜細亜大学)
9(捕)岸田行倫 (報徳学園高校)




P:土肥星也 (尽誠学園高校)
審判員
球審:飯田、一塁:金丸、二塁:那須健、三塁:金崎
打撃成績
1回表
平井 2-2から5球目を空振り三振
岸田 2-2から6球目を見逃し三振
岸 1-0から2球目を打ってレフトフライ
1回裏
青柳 フルカウントから6球目を見逃し三振


峰下 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット




藤原 初球を打ってセカンドフライ




伊藤 2-0から3球目を打ってセンターフライ
2回表
林 2-2から6球目を打ってショートゴロ捕球エラー
穴田 初球をピッチャー前送りバント




水田 ストレートのフォアボール




野田 2-1から5球目を空振り三振




西口 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット




木村 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
※ブサイクでもいいんですよ。全身全霊を込めてスイングした結果ですから。
2回裏
土井 0-2から3球目を空振り三振
古川 初球を打ってライトフライ
花本 0-2から3球目を空振り三振
3回表
平井 2-2から5球目を打ってサードゴロ捕球エラー
岸田 初球を打ってショートゴロ
ファーストランナー平井はセカンドへ
岸 3-1から5球目を選んでフォアボール
林 2-2から5球目を見逃し三振
穴田 1-1から3球目を打ってセンターフライ
3回裏




加嶋 フルカウントから6球目を打ってサードフライ
岸田 1-2から4球目を打ってセカンド二ゴロ
青柳 1-2から4球目を空振り三振
4回表




水田 3-1から5球目を選んでフォアボール
野田 1-0から2球目をファースト前送りバント




西口 1-2から4球目を空振り三振




木村 初球を打ってセカンドゴロ
4回裏










峰下 1-2から4球目を打ってレフトフライ
藤原 1-1から3球目を打って右中間突破ツーベースヒット
伊藤 1-2から4球目を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット
大阪ガス1-0和歌山箕島球友会
土井 2-2から5球目を打ってサードゴロ




古川 フルカウントから7球目を打ってファースト強襲内野安打
花本 0-2から3球目を空振り三振
5回表
平井 1-0から2球目を打ってピッチャー強襲内野安打
岸田 初球をピッチャー前送りバント
岸 フルカウントから6球目を打ってセカンドゴロ
林 初球を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット
大阪ガス1-1和歌山箕島球友会


※ホームインした平井選手を出迎える箕島球友会ベンチ
穴田 0-1から2球目を打ってセンターフライ
5回裏
加嶋 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
岸田 2-2から9球目を打ってセカンドフライ
青柳 1-2から4球目を打ってセンター前ヒット




峰下 3-1から5球目を打ってライトオーバーツーベースヒット
藤原 1-2から4球目を空振り三振
6回表
大ガス選手交代




ピッチャー土肥に代えて猿渡眞之(飯塚高)
水田 2-2から6球目を打ってセカンドゴロ
野田 1-2から6球目を空振り三振
西口 2-2から7球目を空振り三振
6回裏
伊藤 2-2から5球目をバット折りながらセンター前ヒット




土井 初球をキャッチャー前送りバント
古川 初球を打ってピッチャー強襲ゴロ






花本 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
7回表 ※動画ありません
木村 フルカウントから6球目を打ってサードゴロ
平井 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
岸田 0-1から2球目をピッチャー前送りバント
岸 フルカウントから7球目を空振り三振












※4球目のファウルボールが「男性のファウルな部分」を直撃し苦悶する大阪ガス・岸田捕手。立ち直りに約4分。ここにあげた画像はそのほんの一部に過ぎません。球審の飯田さん曰く、大阪ガスの竹村誠監督は「無理するな」との事でしたが、その後も岸田選手は出場し続けました。
7回裏
加嶋の代打近藤竜二(育英高校) 2-2から5球目を打ってファーストゴロ




岸田 0-1から2球目を打ってレフトフライ
青柳 1-2から4球目を打ってライトフライ
8回表
大ガス選手交代




ピッチャー猿渡に代えて緒方悠(鳴門第一高校)
林 1-2から4球目を空振り三振




穴田 2-1から4球目を打ってセンターフライ
水田 フルカウントから7球目を空振り三振
8回裏
峰下 2-2から6球目を打ってショートゴロ




藤原 1-1から3球目を打ってサードゴロ
伊藤 1-2から6球目を打ってセカンド内野安打
土井 初球を打ってセンターフライ
9回表
野田 初球を打ってセンター前ヒット




西口 初球をピッチャー前送りバント




木村の代打榊原皓(市立和歌山高校~成美大学) 2-1から4球目を打ってセンターオーバータイムリーツーベースヒット




大阪ガス1-2和歌山箕島球友会
代走森下雄斗(箕島高校~甲賀健康医療専門学校)
平井 初球を打ってレフト前ヒット
次打者岸田の2球目に平井セカンド盗塁成功
岸田 2-2から5球目を空振り三振
岸 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
9回裏
古川 フルカウントから7球目を打ってファーストゴロ捕球エラー
代走大谷幸宏(大垣北高校~同志社大学)
次打者花本の2球目にワイルドピッチ、大谷はセカンドへ
花本 ストレートのフォアボール
近藤 初球をファースト前送りバント
岸田 0-2から3球目を打ってショートゴロ サードランナーホームイン
大阪ガス2-2和歌山箕島球友会
青柳 初球を打ってレフトフライ
10回表
大ガス選手交代
ピッチャー緒方に代えて酒居知史(龍谷大平安高校~大阪体育大学)
代走大谷がそのまま入りセンター
林 2-1から4球目を打ってセンターフライ
穴田 2-0から3球目を打ってレフト前ヒット
水田 初球をピッチャー前送りバント
野田 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
10回裏
峰下 1-2から5球目を打ってショート内野安打
藤原 0-2から3球目を打ってピッチャー前送りバントフィルダースチョイス






伊藤 0-2から4球目を打ってライト前サヨナラタイムリーヒット








大阪ガス3-2和歌山箕島球友会




舞洲ベースボールスタジアム 都市対抗野球近畿地区二次予選
有田市・和歌山箕島球友会
000 010 001 0 2
000 100 001 1 3
大阪市・大阪ガス
試合時間:2時間53分
※投手成績は省略します。

正直なところ、もう少し点差がつく試合になるかと思っていたんですが、第一試合に負けず劣らずの好ゲームになりました。それもこれも、和歌山箕島球友会の勝利への執念がそうさせたんではないでしょうか。ひとつ負けたらまた一からやり直しの、敗者復活トーナメントの続く二次予選、一球への執着心が、これだけ相手を脅かすことになるんですね。
延長10回、ゲームセットまで淡々と投げ抜いた、昨年の全日本クラブ選手権で最優秀選手賞を獲得した和歌山箕島球友会先発の寺岡投手。試合終了後は、しばらく立ち上がれなかった水田捕手を気遣う姿も見られました。内心は悔しい事と思いますが、チームを支えるエースの姿を見たような気もします。
そして大阪ガス。この試合も、先の対新日鐵住金広畑戦同様、ピッチャー総動員の様相。土居星也投手を早々に降板させ、次の対関メディベースボール学院戦に備えてのリレーだったとは思うんですが、やはり試合終盤になって追いつかれてしまいました。広畑戦では8回裏に大逆転を喫してしまっただけに、その轍を踏まぬよう、の思いもあったと思いますが、やはりと言うか同点に。
これがピッチャーだけでなく、チームとしてのトラウマにならなければいいと思うんですが。そう言えば関メディベースボール学院は、対ミキハウスベースボールクラブ戦で、8回裏に2点を取っての逆転勝利。ウォーミングアップをしながらも気にはしていたでしょう。あと二つ勝てば、第3代表の座を獲得出来ますが、代表決定戦に回って来るであろうチームも並大抵のチームではありません。
近畿地区は第5代表までありますが、負ければ負けるほど、厳しい戦いになります。
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