5月19日から始まった、都市対抗野球近畿地区二次予選第1代表決定トーナメント。
そしてそのトーナメントで敗れたチームは、早くもその段階によって、第2代表決定トーナメントや、第3代表決定トーナメントに回ったりしています。本当のサヴァイバルが始まりました。
そしてこの日の第一試合は
ミキハウスベースボールクラブ 対 関メディスポーツ学院
と言う、全くの初見のチーム同士の対戦。観戦予定日が先行しているので、どんな対戦を観る事が出来るか、トーナメントの勝敗の状況にも依りますが、初見のチーム同士の試合になるとは。
ある程度の予備知識としては。
ミキハウスベースボールクラブは、愛称「ミキハウスREDS」。2004年に「立命館クラブ」として発足、2008年からミキハウスがスポンサーに付いた、クラブ登録のチーム。2013年からは前ホークスの山田秋親投手、2014年からは前タイガースの松崎伸吾投手が在籍しています。
かたや関メディスポーツ学院。
正式名称は「関西メディカルスポーツ学院西宮校」。監督には元近鉄バファローズの井戸伸年氏、統括投手アドバイザーに、元タイガースの上園啓史氏がいました。名前の通り「学校」ではありますが、広島市のMSH医療専門学校同様、JABA日本野球連盟に登録されているチームです。

おはようございます舞洲ベースボールスタジアム。昨年も訪れたのは今回同様、都市対抗野球近畿地区二次予選でした。来年からはオリックスバファローズ二軍の本拠地になります。都市対抗野球予選とか高校野球予選等との兼ね合いが難しいと思われますが、スケジュールはどうなるのかな。


スタジアムに到着したのは09:40頃。こうその頃にはほとんど両チームの練習も終わりかけ状態。ビデオカメラのセット等で時間を食い、落ち着いたのはスターティングメンバー発表の時間、でした。何とかかんとか、両チームのスタンドへの挨拶を抑えて、さぁ試合開始。
スターティングオーダー
先攻:ミキハウスベースボールクラブ
1(遊)立花允夫 (天理高校~天理大学)
2(三)吉田大輝 (履正社高校~関西大学)
3(指)今井新水 (福知山成美高校~京都産業大学)
4(右)東田幹啓 (天理高校~天理大学)
5(左)普天間有司(沖縄尚学高校~関西国際大学)
6(中)中井廉太 (西城陽高校~佛教大学)
7(一)高瀬悠真 (市和歌山高校~大阪産業大大学)
8(捕)小嵜裕之 (立命館宇治高校~立命館大学)
9(二)藤田知晃 (県岐阜商業高校~中部学院大学)


P:松崎伸吾 (光星学院高校~東北福祉大学~東北楽天ゴールデンイーグルス、阪神タイガース)
後攻:関メディベースボール学院
1(中)松浦勝利 (東洋大姫路高校)
2(捕)久保田健太(南部龍神高校)
3(左)柳澤太良 (桜ヶ丘高校)
4(一)野崎遼太 (酒田南高校~佛教大学)
5(指)小川大樹 (佐久長聖高校~びわこ成蹊スポーツ大学)
6(遊)橋本 樹 (敦賀気比高校)
7(右)富田賢斗 (松陰高校)
8(一)加藤直樹 (柳井学園高校)
9(二)岡 遼河 (酒田南高校)


P:徳永涼太郎 (佐賀学園高校)
審判員
球審:田中、一塁:黒羽、二塁:乗金、三塁:井上
打撃成績
1回表
立花 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
吉田 1-1から3球目をピッチャー前送りバント
今井 1-1から3球目を打ってファーストゴロ捕球エラー
東田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ野選
※ファーストゴロを一度バックホーム、キャッチャーに送球するもサードランナーは走っておらず、キャッチャーが再びファーストに送球するも間に合わず、バッターランナー東田はセーフ
普天間 1-1から3球目を打ってショートゴロタイムリー捕球エラー
関メディ0-1ミキハウス
中井 1-1から3球目を打ってショートゴロ サードランナーホームイン
関メディ0-2ミキハウス
高瀬 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
1回裏 ※動画ありません
松浦 2-2から5球目を空振り三振
久保田 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
柳澤 1-0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ
2回表
小嵜 3-1から5球目を打ってレフトフライ
藤田 3-1から5球目を打ってサードゴロ送球エラー
次打者立花の初球に藤田セカンド盗塁失敗
立花 0-2から3球目を空振り三振
2回裏
野崎 2-2から5球目を見逃し三振
小川大 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
橋本 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット
富田 2-0から3球目を打ってセンターフライ
3回表
吉田 1-0から2球目を打ってライトフライ
今井 1-2から4球目を打ってライトフライ
東田 1-0から2球目を打ってセンターフライ
3回裏
加藤 0-1から2球目を打ってライトフライ
岡 1-2から5球目を打ってライトフライ
松浦 初球を打ってレフト線ツーベースヒット
久保田 1-1から3球目を打ってファーストライナー
4回表
普天間 1-1から3球目を打ってセンターフライ
中井 2-2から5球目を打ってピッチャーライナー
高瀬 0-2から3球目を打ってサードゴロ
4回裏
柳澤 初球を打ってファーストファウルフライ
野崎 3-1から5球目を選んでフォアボール
小川大 初球を打ってセンターフライ
橋本 3-1から5球目を選んでフォアボール
富田 1-2から4球目を空振り三振
5回表
小嵜 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
藤田 1-0から2球目をピッチャー前送りバント


立花 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
吉田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
今井 0-2から3球目を空振り三振
5回裏
加藤 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ


岡 1-1から3球目を打ってレフトフライ
松浦 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
久保田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
ファーストランナー松浦はサードへ


次打者柳澤の4球目にダブルスチール サードランナー生還
関メディ1-2ミキハウス
ファーストランナーはタッチアウト
6回表
東田 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
普天間 初球をピッチャー前送りバント
中井 初球を打ってショートゴロ
高瀬の代打脇山真治(高取国際高~天理大学) 2-2から6球目を打ってライトフライ
6回裏
ミキハウス選手交代
代打脇山がそのまま入りファースト
柳澤 0-2から3球目を打ってセカンドフライ
野崎 初球を打ってピッチャーゴロ
小川大 1-1から3球目を打ってショートゴロ
7回表
小嵜 1-2から4球目を打ってサードライナー
藤田 1-2から4球目を打ってライトフライ


立花 2-1から4球目を打ってレフトフライ
7回裏
ミキハウス選手交代


ピッチャー松崎に代えて仲岡翔亮(伊都高~近畿大)
橋本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
富田 初球をピッチャー前送りバント
加藤 0-2から3球目を空振り三振
次打者田村の2球目に橋本サード盗塁成功


岡の代打田村優樹(PL学園高校) 2-2から6球目を打ってピッチャーゴロ
8回表
関メディ選手交代
代打田村に代えてセカンド谷口蓮(英真学園高校)
吉田 2-1から4球目を打ってサードゴロ捕球エラー
今井の代打風呂谷秀(おかやま山陽高校~福知山公立大学) 1-2から4球目を空振り三振
しかしファーストランナー吉田はセカンドへ
東田 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
普天間 2-0から3球目をピッチャー前送りバント
中井 0-1から球2目を打ってセンターフライ
8回裏
ミキハウス選手交代


ピッチャー仲岡に代えて開津祐瑳(早鞆高校)
キャッチャー小嵜に代えて井上大輔(関西中央高~中部学院大学)
松浦 2-2から5球目を空振り三振
久保田 3-1から5球目を選んでフォアボール
柳澤 0-2から3球目を見逃し三振
野崎 0-2から3球目を打ってセカンド後方内野安打
次打者松尾の初球にワイルドピッチ



小川大の代打松尾 1-1から3球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
関メディ2-2ミキハウス
橋本 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
関メディ3-2ミキハウス
富田 2-2から5球目を空振り三振
9回表
脇山 0-2から3球目を打ってサードゴロ
井上 3-1から4球目を選んでフォアボール
藤田 ストレートのフォアボール
立花 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
○試合序盤、ポロポロやらかしていた内野陣が「ここは締める!」と言わんばかりの見事なダブルプレイで試合終了!



舞洲ベースボールスタジアム 都市対抗野球大会近畿二次予選
京都市・ミキハウス
200 000 000 2
000 010 02X 3
西宮市・関メディスポーツ学院
試合時間:2時間11分
※投手成績は省略します。

エラーは4つやってしまいましたが、それで崩れなかった関メディ先発の徳永投手。最近はなにかと、MAX○○○Km/hってのがもてはやされる傾向にありますが、それとはあまり関係ないところにありそうな軟投派のピッチャー。もしかしたらこの先、面白い存在になるかもしれません。
チームとしては既に、今年度の全日本クラブ選手権兵庫県予選を3連勝で勝ち抜け、7月上旬に行われる西近畿(大阪府・兵庫県・和歌山県)二次予選に進出が決定しています。
そして敗れたミキハウスベースボールクラブは、第4代表決定トーナメントにまわり、6月1日にNSBベースボールクラブとの対戦が組まれています。そこでまた、4つ勝たないと代表の座は奪えません。過酷かつ熾烈な戦いはまだまだ続きます。都市対抗野球予選って、厳しいなぁ。
今年の京都府春季大会、日本新薬を倒して優勝したミキハウスベースボールクラブを、正面から堂々倒した関メディベースボール学院。次は今日の第二試合、対戦相手は大阪ガス。相手にとって不足なし、かな。クラブチーム登録の学生さんとは言え、立派にJABA日本野球連盟に登録されているチーム。若さと言うのは脆いモンかも知れませんが、その年齢だけに宿るチカラだと思います。
今後の大健闘をお祈りいたします。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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そしてそのトーナメントで敗れたチームは、早くもその段階によって、第2代表決定トーナメントや、第3代表決定トーナメントに回ったりしています。本当のサヴァイバルが始まりました。
そしてこの日の第一試合は
ミキハウスベースボールクラブ 対 関メディスポーツ学院
と言う、全くの初見のチーム同士の対戦。観戦予定日が先行しているので、どんな対戦を観る事が出来るか、トーナメントの勝敗の状況にも依りますが、初見のチーム同士の試合になるとは。
ある程度の予備知識としては。
ミキハウスベースボールクラブは、愛称「ミキハウスREDS」。2004年に「立命館クラブ」として発足、2008年からミキハウスがスポンサーに付いた、クラブ登録のチーム。2013年からは前ホークスの山田秋親投手、2014年からは前タイガースの松崎伸吾投手が在籍しています。
かたや関メディスポーツ学院。
正式名称は「関西メディカルスポーツ学院西宮校」。監督には元近鉄バファローズの井戸伸年氏、統括投手アドバイザーに、元タイガースの上園啓史氏がいました。名前の通り「学校」ではありますが、広島市のMSH医療専門学校同様、JABA日本野球連盟に登録されているチームです。


おはようございます舞洲ベースボールスタジアム。昨年も訪れたのは今回同様、都市対抗野球近畿地区二次予選でした。来年からはオリックスバファローズ二軍の本拠地になります。都市対抗野球予選とか高校野球予選等との兼ね合いが難しいと思われますが、スケジュールはどうなるのかな。




スタジアムに到着したのは09:40頃。こうその頃にはほとんど両チームの練習も終わりかけ状態。ビデオカメラのセット等で時間を食い、落ち着いたのはスターティングメンバー発表の時間、でした。何とかかんとか、両チームのスタンドへの挨拶を抑えて、さぁ試合開始。
スターティングオーダー
先攻:ミキハウスベースボールクラブ
1(遊)立花允夫 (天理高校~天理大学)
2(三)吉田大輝 (履正社高校~関西大学)
3(指)今井新水 (福知山成美高校~京都産業大学)
4(右)東田幹啓 (天理高校~天理大学)
5(左)普天間有司(沖縄尚学高校~関西国際大学)
6(中)中井廉太 (西城陽高校~佛教大学)
7(一)高瀬悠真 (市和歌山高校~大阪産業大大学)
8(捕)小嵜裕之 (立命館宇治高校~立命館大学)
9(二)藤田知晃 (県岐阜商業高校~中部学院大学)




P:松崎伸吾 (光星学院高校~東北福祉大学~東北楽天ゴールデンイーグルス、阪神タイガース)
後攻:関メディベースボール学院
1(中)松浦勝利 (東洋大姫路高校)
2(捕)久保田健太(南部龍神高校)
3(左)柳澤太良 (桜ヶ丘高校)
4(一)野崎遼太 (酒田南高校~佛教大学)
5(指)小川大樹 (佐久長聖高校~びわこ成蹊スポーツ大学)
6(遊)橋本 樹 (敦賀気比高校)
7(右)富田賢斗 (松陰高校)
8(一)加藤直樹 (柳井学園高校)
9(二)岡 遼河 (酒田南高校)




P:徳永涼太郎 (佐賀学園高校)
審判員
球審:田中、一塁:黒羽、二塁:乗金、三塁:井上
打撃成績
1回表
立花 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
吉田 1-1から3球目をピッチャー前送りバント
今井 1-1から3球目を打ってファーストゴロ捕球エラー
東田 1-1から3球目を打ってファーストゴロ野選
※ファーストゴロを一度バックホーム、キャッチャーに送球するもサードランナーは走っておらず、キャッチャーが再びファーストに送球するも間に合わず、バッターランナー東田はセーフ
普天間 1-1から3球目を打ってショートゴロタイムリー捕球エラー
関メディ0-1ミキハウス
中井 1-1から3球目を打ってショートゴロ サードランナーホームイン
関メディ0-2ミキハウス
高瀬 1-1から3球目を打ってファーストゴロ
1回裏 ※動画ありません
松浦 2-2から5球目を空振り三振
久保田 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
柳澤 1-0から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ
2回表
小嵜 3-1から5球目を打ってレフトフライ
藤田 3-1から5球目を打ってサードゴロ送球エラー
次打者立花の初球に藤田セカンド盗塁失敗
立花 0-2から3球目を空振り三振
2回裏
野崎 2-2から5球目を見逃し三振
小川大 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
橋本 2-2から6球目を打ってレフト前ヒット
富田 2-0から3球目を打ってセンターフライ
3回表
吉田 1-0から2球目を打ってライトフライ
今井 1-2から4球目を打ってライトフライ
東田 1-0から2球目を打ってセンターフライ
3回裏
加藤 0-1から2球目を打ってライトフライ
岡 1-2から5球目を打ってライトフライ
松浦 初球を打ってレフト線ツーベースヒット
久保田 1-1から3球目を打ってファーストライナー
4回表
普天間 1-1から3球目を打ってセンターフライ
中井 2-2から5球目を打ってピッチャーライナー
高瀬 0-2から3球目を打ってサードゴロ
4回裏
柳澤 初球を打ってファーストファウルフライ
野崎 3-1から5球目を選んでフォアボール
小川大 初球を打ってセンターフライ
橋本 3-1から5球目を選んでフォアボール
富田 1-2から4球目を空振り三振
5回表
小嵜 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
藤田 1-0から2球目をピッチャー前送りバント




立花 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
吉田 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
今井 0-2から3球目を空振り三振
5回裏
加藤 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ




岡 1-1から3球目を打ってレフトフライ
松浦 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
久保田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
ファーストランナー松浦はサードへ




次打者柳澤の4球目にダブルスチール サードランナー生還
関メディ1-2ミキハウス
ファーストランナーはタッチアウト
6回表
東田 0-1から2球目を打ってセンター前ヒット
普天間 初球をピッチャー前送りバント
中井 初球を打ってショートゴロ
高瀬の代打脇山真治(高取国際高~天理大学) 2-2から6球目を打ってライトフライ
6回裏
ミキハウス選手交代
代打脇山がそのまま入りファースト
柳澤 0-2から3球目を打ってセカンドフライ
野崎 初球を打ってピッチャーゴロ
小川大 1-1から3球目を打ってショートゴロ
7回表
小嵜 1-2から4球目を打ってサードライナー
藤田 1-2から4球目を打ってライトフライ




立花 2-1から4球目を打ってレフトフライ
7回裏
ミキハウス選手交代




ピッチャー松崎に代えて仲岡翔亮(伊都高~近畿大)
橋本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
富田 初球をピッチャー前送りバント
加藤 0-2から3球目を空振り三振
次打者田村の2球目に橋本サード盗塁成功




岡の代打田村優樹(PL学園高校) 2-2から6球目を打ってピッチャーゴロ
8回表
関メディ選手交代
代打田村に代えてセカンド谷口蓮(英真学園高校)
吉田 2-1から4球目を打ってサードゴロ捕球エラー
今井の代打風呂谷秀(おかやま山陽高校~福知山公立大学) 1-2から4球目を空振り三振
しかしファーストランナー吉田はセカンドへ
東田 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
普天間 2-0から3球目をピッチャー前送りバント
中井 0-1から球2目を打ってセンターフライ
8回裏
ミキハウス選手交代




ピッチャー仲岡に代えて開津祐瑳(早鞆高校)
キャッチャー小嵜に代えて井上大輔(関西中央高~中部学院大学)
松浦 2-2から5球目を空振り三振
久保田 3-1から5球目を選んでフォアボール
柳澤 0-2から3球目を見逃し三振
野崎 0-2から3球目を打ってセカンド後方内野安打
次打者松尾の初球にワイルドピッチ






小川大の代打松尾 1-1から3球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
関メディ2-2ミキハウス
橋本 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
関メディ3-2ミキハウス
富田 2-2から5球目を空振り三振
9回表
脇山 0-2から3球目を打ってサードゴロ
井上 3-1から4球目を選んでフォアボール
藤田 ストレートのフォアボール
立花 1-1から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
○試合序盤、ポロポロやらかしていた内野陣が「ここは締める!」と言わんばかりの見事なダブルプレイで試合終了!






舞洲ベースボールスタジアム 都市対抗野球大会近畿二次予選
京都市・ミキハウス
200 000 000 2
000 010 02X 3
西宮市・関メディスポーツ学院
試合時間:2時間11分
※投手成績は省略します。

エラーは4つやってしまいましたが、それで崩れなかった関メディ先発の徳永投手。最近はなにかと、MAX○○○Km/hってのがもてはやされる傾向にありますが、それとはあまり関係ないところにありそうな軟投派のピッチャー。もしかしたらこの先、面白い存在になるかもしれません。
チームとしては既に、今年度の全日本クラブ選手権兵庫県予選を3連勝で勝ち抜け、7月上旬に行われる西近畿(大阪府・兵庫県・和歌山県)二次予選に進出が決定しています。
そして敗れたミキハウスベースボールクラブは、第4代表決定トーナメントにまわり、6月1日にNSBベースボールクラブとの対戦が組まれています。そこでまた、4つ勝たないと代表の座は奪えません。過酷かつ熾烈な戦いはまだまだ続きます。都市対抗野球予選って、厳しいなぁ。
今年の京都府春季大会、日本新薬を倒して優勝したミキハウスベースボールクラブを、正面から堂々倒した関メディベースボール学院。次は今日の第二試合、対戦相手は大阪ガス。相手にとって不足なし、かな。クラブチーム登録の学生さんとは言え、立派にJABA日本野球連盟に登録されているチーム。若さと言うのは脆いモンかも知れませんが、その年齢だけに宿るチカラだと思います。
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