※若干話が前後しますご了承ください。
3月26、27日の両日、久しぶりに週末に休暇を貰い、三原市民球場で行われた「第64回JABA松本瀧蔵旗兼第52回JABA三浦芳郎旗争奪広島県大会」を観戦に行きました。
これだけ広島県下で色々野球観戦をしておきながら、そしてカープ二軍が公式戦まで開催しておきながら、何故か縁遠かった三原市民球場。漸くこの社会人野球大会で行く事になりました。
とは言うものの、社会人野球の大会と言えばだいたいAM9:00くらいに第一試合が始まるもの、と相場が決まっており、それを遠く大阪・堺市から観戦に行こう、ともなるとかなりの難行苦行。しかも準備が出来たら「繰り上げスタート」すらある。これは生半可な準備では観戦出来ない。
それでもやはり、広島県下を本拠地とする社会人野球部が一同に会する大会ですから、そして今年度から加入する新入社員(選手)を見る事が出来るであろう大会。一にも二にも観戦に行かないと。
「ウラ」でカープのセントラルリーグ開幕3連戦をやってましたが、さすがに三原市と広島市を往復してまで観たいとは思いませんでした。そもそもデーゲームなので、掛け持ちは無理ですし。

早朝の大阪市営地下鉄なかもず駅。自宅からここまで徒歩25分。チャリンコで約15分。08:00くらいまでに「乗り換えなし(これ重要)」で三原駅に到着しようと思ったら、そしてスターティングメンバー発表(凡そ試合開始15分前9までに三原市民球場に着こうと思ったら、これしかないのです。


「ひかり441号」新大阪発博多行。山陽新幹線では「RailStar」としてまだまだ見られそうな700系ではありますが、東海道新幹線内では2019年度末までに全て置き換えられます。ひかり号とは言え、終点博多駅までの間で、通過するのは新倉敷、新尾道、東広島、厚狭だけ。


三原駅到着07:33。三原駅の山陽新幹線は現在「こだま」が一時間に1~2本、速達列車は「ひかり」が一日2往復のみ。新幹線に関しては、すっかりいちローカル駅になってしまいました。

まずは三原駅高架下にあるローソン」で食料購入。隣にはパン屋さんもあります。改札口を出た所には「セブンイレブン ハートイン」が開業準備中(3月28日にオープンしました)。とにかく初めて行く所なので、いくら市営の運動公園とは言え、何はなくとも食料だけは確保しておかねばなりません。供食設備は期待してません。ちなみに私は「ジャムパン」は苦手でございます。

三原駅前3番のりばから乗車する芸陽バス小泉線。一部循環線になっているので少しややこしいですが、下車するのはその循環する手前の見初橋停留所。乗車時間はおおよそ20分。よく分からない画像になっていますが、要は「乗り場の画像を撮り忘れた」だけであります。

下車するバス停は「見初橋」。三原市民球場公式サイトでは「運動公園前」、芸陽バス公式サイトでは「見初橋」となっています。正直な話、統一して欲しいんですけどね。表示が一部修正されていますが、少し前までは広島からの高速バス「三原やっさ号」も停車してたとか。

行きはよいよい帰りは怖い、とはよく言ったもんですが、とにかくインターネット上に公開されている時刻表ってのがホントよく分からない。てんで、これは初日の帰路に撮影した画像ですが、平日土曜と日曜祝日では大幅に時刻が違います。帰りのバス時刻にはご注意を。ネット上でて出てこないのなら、現地で見るのが一番ですからね。これが市内のバスか、と言ってしまえばそれまでですが、これがぶっちゃけ、三原市の現実といえば現実、それだけ需要がない、と言う事なのかなぁ。

案内看板のすぐ近くに、小さな橋がありますのでそれを渡ります。注意しておきたいのは、周辺には街灯らしきものがほとんどない。上記の「見初橋」停留所にも一本もない。帰りは道を間違えないよう。

あとは緩やかな坂道を登るだけ。登ったところに小さな陸上競技用のトラックがあります。

三原運動公園内の「やまみ三原市民球場」。2015年4月から5年予定で、三原市内の食品メーカー「やまみ」が命名権を取得、運動公園も含め「やまみ三原市民球場」と言う名前になりました。

バックネット裏から。内野は全面土。外野は天然芝です。

両翼93メートル、センター120メートル。近年の規格としてはやや小さいです。

バックネット裏はブルーの背もたれ付きの座席。一塁側三塁側ベンチ上付近までは、オレンジ色の座席。それより奥、ポール際までは独立型のベンチシートです。内野の座席は今年になってから交換されたそうです。これもまた「ネーミングライツ」効果でしょうか。

収容人員はメインスタンド(おそらく椅子席)1980、一塁側サブスタンド(おそらくベンチシート)665、三塁側サブスタンド685、外野席(芝生)2560.合計5890。

小さな球場ではとかく、ファウルボール対策に頭を悩ますところですが、ここ三原市民球場では、通路にネットが施されていました。そしてこれが、意外に効果がありました。

照明塔あ内外野合計6基。硬式野球に使用するには貧弱か、とおもって思ってましたが。


二日目の決勝戦でめでたく検証出来ました。やはりこれの1.5倍は欲しいところ。

スコアボードは2014年、それまでの磁気反転式から電光掲示式に改装されました。7千万円の費用をかけて、スポーツ振興くじ助成金(toto)を受けて整備されました。
先にも書いたように、供食設備は「当然」ありませんでしたが、正面入口の左側に飲料水の自動販売機があります。また、トイレはスタンド下に男女1ヶ所ずつあります。

二日目の試合終了後の球場。これからも大事に使っていただきたいです。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

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3月26、27日の両日、久しぶりに週末に休暇を貰い、三原市民球場で行われた「第64回JABA松本瀧蔵旗兼第52回JABA三浦芳郎旗争奪広島県大会」を観戦に行きました。
これだけ広島県下で色々野球観戦をしておきながら、そしてカープ二軍が公式戦まで開催しておきながら、何故か縁遠かった三原市民球場。漸くこの社会人野球大会で行く事になりました。
とは言うものの、社会人野球の大会と言えばだいたいAM9:00くらいに第一試合が始まるもの、と相場が決まっており、それを遠く大阪・堺市から観戦に行こう、ともなるとかなりの難行苦行。しかも準備が出来たら「繰り上げスタート」すらある。これは生半可な準備では観戦出来ない。
それでもやはり、広島県下を本拠地とする社会人野球部が一同に会する大会ですから、そして今年度から加入する新入社員(選手)を見る事が出来るであろう大会。一にも二にも観戦に行かないと。
「ウラ」でカープのセントラルリーグ開幕3連戦をやってましたが、さすがに三原市と広島市を往復してまで観たいとは思いませんでした。そもそもデーゲームなので、掛け持ちは無理ですし。


早朝の大阪市営地下鉄なかもず駅。自宅からここまで徒歩25分。チャリンコで約15分。08:00くらいまでに「乗り換えなし(これ重要)」で三原駅に到着しようと思ったら、そしてスターティングメンバー発表(凡そ試合開始15分前9までに三原市民球場に着こうと思ったら、これしかないのです。




「ひかり441号」新大阪発博多行。山陽新幹線では「RailStar」としてまだまだ見られそうな700系ではありますが、東海道新幹線内では2019年度末までに全て置き換えられます。ひかり号とは言え、終点博多駅までの間で、通過するのは新倉敷、新尾道、東広島、厚狭だけ。




三原駅到着07:33。三原駅の山陽新幹線は現在「こだま」が一時間に1~2本、速達列車は「ひかり」が一日2往復のみ。新幹線に関しては、すっかりいちローカル駅になってしまいました。


まずは三原駅高架下にあるローソン」で食料購入。隣にはパン屋さんもあります。改札口を出た所には「セブンイレブン ハートイン」が開業準備中(3月28日にオープンしました)。とにかく初めて行く所なので、いくら市営の運動公園とは言え、何はなくとも食料だけは確保しておかねばなりません。供食設備は期待してません。ちなみに私は「ジャムパン」は苦手でございます。


三原駅前3番のりばから乗車する芸陽バス小泉線。一部循環線になっているので少しややこしいですが、下車するのはその循環する手前の見初橋停留所。乗車時間はおおよそ20分。よく分からない画像になっていますが、要は「乗り場の画像を撮り忘れた」だけであります。


下車するバス停は「見初橋」。三原市民球場公式サイトでは「運動公園前」、芸陽バス公式サイトでは「見初橋」となっています。正直な話、統一して欲しいんですけどね。表示が一部修正されていますが、少し前までは広島からの高速バス「三原やっさ号」も停車してたとか。

行きはよいよい帰りは怖い、とはよく言ったもんですが、とにかくインターネット上に公開されている時刻表ってのがホントよく分からない。てんで、これは初日の帰路に撮影した画像ですが、平日土曜と日曜祝日では大幅に時刻が違います。帰りのバス時刻にはご注意を。ネット上でて出てこないのなら、現地で見るのが一番ですからね。これが市内のバスか、と言ってしまえばそれまでですが、これがぶっちゃけ、三原市の現実といえば現実、それだけ需要がない、と言う事なのかなぁ。


案内看板のすぐ近くに、小さな橋がありますのでそれを渡ります。注意しておきたいのは、周辺には街灯らしきものがほとんどない。上記の「見初橋」停留所にも一本もない。帰りは道を間違えないよう。


あとは緩やかな坂道を登るだけ。登ったところに小さな陸上競技用のトラックがあります。

三原運動公園内の「やまみ三原市民球場」。2015年4月から5年予定で、三原市内の食品メーカー「やまみ」が命名権を取得、運動公園も含め「やまみ三原市民球場」と言う名前になりました。

バックネット裏から。内野は全面土。外野は天然芝です。


両翼93メートル、センター120メートル。近年の規格としてはやや小さいです。



バックネット裏はブルーの背もたれ付きの座席。一塁側三塁側ベンチ上付近までは、オレンジ色の座席。それより奥、ポール際までは独立型のベンチシートです。内野の座席は今年になってから交換されたそうです。これもまた「ネーミングライツ」効果でしょうか。

収容人員はメインスタンド(おそらく椅子席)1980、一塁側サブスタンド(おそらくベンチシート)665、三塁側サブスタンド685、外野席(芝生)2560.合計5890。

小さな球場ではとかく、ファウルボール対策に頭を悩ますところですが、ここ三原市民球場では、通路にネットが施されていました。そしてこれが、意外に効果がありました。

照明塔あ内外野合計6基。硬式野球に使用するには貧弱か、とおもって思ってましたが。




二日目の決勝戦でめでたく検証出来ました。やはりこれの1.5倍は欲しいところ。


スコアボードは2014年、それまでの磁気反転式から電光掲示式に改装されました。7千万円の費用をかけて、スポーツ振興くじ助成金(toto)を受けて整備されました。
先にも書いたように、供食設備は「当然」ありませんでしたが、正面入口の左側に飲料水の自動販売機があります。また、トイレはスタンド下に男女1ヶ所ずつあります。

二日目の試合終了後の球場。これからも大事に使っていただきたいです。
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2016.04.04 / Top↑
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