休む間もなくこの日の第三試合
JFE西日本対MSH医療専門学校です。
諸般の事情により、第二試合以降、動画撮影を禁じられてしまったため、ここから先はひたすら選手の撮影に興じています。ただ、それらを全部並べてしまうと、記事自体が自体がとんでもない長さになるので、試合前画像等はいずれフェイスブックの方で「アルバム」を作ろうと思っております。

休むまもなく、としましたが、社会人野球の大会ってのはそれこそ高校野球並みの「まき」が入ることがよくあります。前の試合の選手の撤収とグラウンド整備、次の試合の選手の練習が重なることもしばしば。ごくたまにグラウンド整備に、前の試合の選手が加わったりもしています。

そして(話飛びすぎ)、守備練習が終わったら相手チームベンチに挨拶。
スターティングメンバー
先攻:MSH医療専門学校
1(二)來海恵介 (大社高校)
2(指)伊藤銀虹 (日向高校)
3(遊)廣瀬 周 (盈進高校)
4(捕)中山康太 (広島商業高校)
5(右)開原 龍 (神辺旭高校)
6(一)井手涼也 (誠英高校)
7(三)松下浩一 (八幡南高校)
8(左)松田龍也 (北九州市立高校)
9(中)原田夏希 (市立広島工業高校)
P:花井紋太 (岩国工業高校)


●MSH医療専門学校先発の花井投手。
後攻:JFE西日本
1(中)本郷貴彦 (広陵高~近畿大学工学部)
2(三)籾山康平 (日大三高~関西国際大)
3(右)橋本駿介 (福岡第一高~日本経済大)
4(一)松浦大則 (金光学園高~関西学院大)
5(左)橋本拓也 (岡山理大附高~関西大)
6(遊)岡将吾 (西日本短大附属高~駒澤大)
7(指)三好大倫 (三本松高)
8(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高~拓殖大)
9(二)宮本夏輝 (広陵高~MSH医療専門学校)
P:北田 純 (倉吉東高~明治大)
※赤文字は新入社員の方です。


〇JFE西日本先発の北田投手。
審判
球審:佐々木、一塁:桜井、二塁:品川、三塁:山路
打撃成績
1回表
來海 1-0から2球目を打ってセカンド内野安打
伊藤 1-1から3球目をピッチャー前送りバントセカンドフォースアウト

廣瀬 2-0から3球目を打ってレフトフライ


中山 2-2から5球目を打ってライト線ツーベースヒット
(画像は中山選手のバッティングと、サードでストップする來海選手)

開原 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
1回裏

本郷 ストレートのフォアボール

籾山 1-1から3球目をピッチャー前送りバント

橋本駿 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ セカンドランナー本郷はサードへ
松浦 初球デッドボール
次打者橋本拓の2球目にワイルドピッチで本郷ホームイン
JFE西日本1-0MSH医療専門学校
橋本拓 ストレートのフォアボール
岡 1-0から2球目がデッドボール
三好 1-2から4球目を空振り三振
2回表
井手 1-2から5球目を見逃し三振
松下 1-2から4球目を空振り三振
松田 1-1から3球目を打ってサードゴロ
2回裏
浦 2-1から4球目をピッチャーゴロ
宮本 0-1から2球目を打ってサードゴロ
本郷 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
3回表
原田 フルカウントから6球目を空振り三振
来海 0-2から3球目を打ってショートゴロ
伊藤 1-2から7球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
籾山 3-1から5球目を選んでフォアボール
橋本駿 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者松浦の5球目、キャッチャーが溢すのを見て籾山サードを狙うもタッチアウト
松浦 フルカウントから6球目を空振り三振
橋本拓 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
4回表
廣瀬 1-1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
中山 1-2から4球目を空振り三振


開原 0-2から3球目を打ってレフトフライ
4回裏
岡 フルカウントから6球目を打ってセカンド内野安打
次打者三好の5球目に岡セカンド盗塁成功
三好 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
MSH医療専門学校選手交代


ピッチャー花井に代えて山根幹久(岡山共生高校)


浦 初球をピッチャー前送りバント
(画像は送りバントを処理するMSH医療専門学校・山根投手)
宮本 1-0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
JFE西日本2-0MSH医療専門学校
本郷 1-2から4球目を打ってサードファウルフライ
籾山 2-1から4球目を打ってショートゴロ
5回表
井手 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
松下 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
松田 2-2から5球目を空振り三振
5回裏
橋本駿 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
松浦 1-2から5球目を空振り三振
橋本拓 フルカウントから8球目を打ってライト線ツーベースヒット
MSH医療専門学校選手交代


ピッチャー山根に代えて向駿人(神辺旭高校)
岡 2-0から3球目を打ってライトライナー
6回表
原田 1-2から4球目を見逃し三振
来海 2-2から5球目を空振り三振
伊藤 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
廣瀬 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット 伊藤はサードへ
中山 2-0から3球目を打ってショートゴロ
6回裏
三好 3-1から5球目を選んでフォアボール
浦 1-1から3球目を送りバント失敗 キャッチャーファウルフライ
宮本 初球をファースト前送りバント
本郷 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
JFE西日本3-0MSH医療専門学校
次打者籾山の初球に本郷セカンド盗塁失敗
7回表
JFE西日本選手交代


ピッチャー北田に代えて細川賢也(興譲館高校)
開原 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
井手 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
松下 1-0から2球目を打ってショート内野安打(ヘッスラ)
松田の代打廣重望(瀬戸内高校) 1-0から2球目を打ってセンターフライ
7回裏
MSH医療専門学校選手交代
代打廣重がそのまま入りレフト
ピッチャー向に代えて中島義光( 出雲西高校)
籾山 1-0から2球目を打ってショートゴロ
橋本駿 3-1から5球目を選んでフォアボール
松浦 初球を打ってファーストファウルフライ
橋本拓 3-1から球目を選んでフォアボール
岡 1-2から4球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
JFE西日本4-0MSH医療専門学校
三好 0-2から5球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
JFE西日本5-0MSH医療専門学校
浦 初球を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
JFE西日本6-0MSH医療専門学校
宮本 初球を打ってピッチャーゴロ
8回表
原田の代打吉田 初球を打ってライトフライ
來海 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット

伊藤 1-2から6球目を打ってライト前ヒット 来海はサードへ
(画像は伊藤選手の打席と、打球を確認しながらサードに向かう來海選手)
廣瀬 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
そのボールがワイルドピッチで来海ホームイン
JFE西日本6-1MSH医療専門学校


中山 3-1から5球目を打ってファーストゴロ
開原 1-0から2球目を打ってライトフライ
8回裏
MSH医療専門学校選手交代
代打吉田に代えてキャッチャー山口皓太郎(川内高校)
キャッチャー中山がセンター
指名打者伊藤がファースト


ファーストの井手がピッチャー
本郷 3-1から5球目を選んでフォアボール
籾山 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
橋本駿 2-1から4球目を打ってライト前ヒットとエラー
セカンドランナー本郷ホームイン
JFE西日本7-1MSH医療専門学校
松浦 フルカウントから7球目を見逃し三振


橋本拓 1-2から4球目を打ってショートゴロ 籾山ホームタッチアウト
岡 2-0から3球目がデッドボール
三好の代打藤本 1-2から4球目を打ってライトフライ
9回表
JFE西日本選手交代
ピッチャー細川に代えて宮崎翔(倉敷高)
井手 1-2から6球目を打ってショートゴロ
松下 2-0から3球目を打ってセカンドフライ
廣重 2-2から5球目を空振り三振
松本旗三浦旗大会 一回戦第三試合
MSH 000 000 010 1
JFE 100 101 31X 7
試合内容としては見た方の判断いろいろあるち思いますが、個人的に一番興味があったのがこの試合でした。百戦錬磨の全国大会常連チームのJFE西日本に、MSH医療専門学校がどこまで食い下がるか、と言う視点だったんですが。結果的スコア的には、JFE西日本の圧勝とも取れますが、内容としては互角だったと思います。ヒット数も8本と同じでしたからね。
ぶっちゃけ、1回表の來海選手の内野安打で「これは何かあるかも知れん」とか思ったもんです。実際、ベンチの雰囲気とかを見てても、ホント元気だし「一発かましたる」みたいな雰囲気がありあり。むしろ、JFE西日本が気圧されていた印象すらありました。
選手個々に「目標」はあると思います。次のステップに進みたいと思っている選手もたくさんいるでしょう。それらを模索しながら、卒業して各企業で野球を続けている選手も多くいます。三菱重工広島あら鮫島優樹投手、川本哲也投手。JR西日本の佐藤允彦投手、JFE西日本にも宮本夏輝 内野手、そして広島東洋カープに松浦耕大を送り込んでいます。素晴らしい事じゃないですかね。
もしかしたら、広島の社会人野球を根底で支えているのは、MSH医療専門学校なんじゃないか、とも思ったり。もちろん学校本来の目的でもある、柔道整復師、スポーツトレーナーの方面に進む選手もおるとは思いますが。なかなか楽しみなチームじゃないか、と思うわけですよ。
そんなMSH医療専門学校が挑む、次の大会はJABA四国大会。予選リーグの相手はJR四国、東京ガス、宮崎梅田学園。優勝すれば、日本選手権への出場権を手に入れることが出来ます。
健闘をお祈りいたします。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければこれ幸いです。

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JFE西日本対MSH医療専門学校です。
諸般の事情により、第二試合以降、動画撮影を禁じられてしまったため、ここから先はひたすら選手の撮影に興じています。ただ、それらを全部並べてしまうと、記事自体が自体がとんでもない長さになるので、試合前画像等はいずれフェイスブックの方で「アルバム」を作ろうと思っております。


休むまもなく、としましたが、社会人野球の大会ってのはそれこそ高校野球並みの「まき」が入ることがよくあります。前の試合の選手の撤収とグラウンド整備、次の試合の選手の練習が重なることもしばしば。ごくたまにグラウンド整備に、前の試合の選手が加わったりもしています。


そして(話飛びすぎ)、守備練習が終わったら相手チームベンチに挨拶。
スターティングメンバー
先攻:MSH医療専門学校
1(二)來海恵介 (大社高校)
2(指)伊藤銀虹 (日向高校)
3(遊)廣瀬 周 (盈進高校)
4(捕)中山康太 (広島商業高校)
5(右)開原 龍 (神辺旭高校)
6(一)井手涼也 (誠英高校)
7(三)松下浩一 (八幡南高校)
8(左)松田龍也 (北九州市立高校)
9(中)原田夏希 (市立広島工業高校)
P:花井紋太 (岩国工業高校)




●MSH医療専門学校先発の花井投手。
後攻:JFE西日本
1(中)本郷貴彦 (広陵高~近畿大学工学部)
2(三)籾山康平 (日大三高~関西国際大)
3(右)橋本駿介 (福岡第一高~日本経済大)
4(一)松浦大則 (金光学園高~関西学院大)
5(左)橋本拓也 (岡山理大附高~関西大)
6(遊)岡将吾 (西日本短大附属高~駒澤大)
7(指)三好大倫 (三本松高)
8(捕)浦翔太郎 (明徳義塾高~拓殖大)
9(二)宮本夏輝 (広陵高~MSH医療専門学校)
P:北田 純 (倉吉東高~明治大)
※赤文字は新入社員の方です。




〇JFE西日本先発の北田投手。
審判
球審:佐々木、一塁:桜井、二塁:品川、三塁:山路
打撃成績
1回表
來海 1-0から2球目を打ってセカンド内野安打
伊藤 1-1から3球目をピッチャー前送りバントセカンドフォースアウト


廣瀬 2-0から3球目を打ってレフトフライ




中山 2-2から5球目を打ってライト線ツーベースヒット
(画像は中山選手のバッティングと、サードでストップする來海選手)


開原 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
1回裏


本郷 ストレートのフォアボール


籾山 1-1から3球目をピッチャー前送りバント


橋本駿 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ セカンドランナー本郷はサードへ
松浦 初球デッドボール
次打者橋本拓の2球目にワイルドピッチで本郷ホームイン
JFE西日本1-0MSH医療専門学校
橋本拓 ストレートのフォアボール
岡 1-0から2球目がデッドボール
三好 1-2から4球目を空振り三振
2回表
井手 1-2から5球目を見逃し三振
松下 1-2から4球目を空振り三振
松田 1-1から3球目を打ってサードゴロ
2回裏
浦 2-1から4球目をピッチャーゴロ
宮本 0-1から2球目を打ってサードゴロ
本郷 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
3回表
原田 フルカウントから6球目を空振り三振
来海 0-2から3球目を打ってショートゴロ
伊藤 1-2から7球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
籾山 3-1から5球目を選んでフォアボール
橋本駿 3-1から5球目を選んでフォアボール
次打者松浦の5球目、キャッチャーが溢すのを見て籾山サードを狙うもタッチアウト
松浦 フルカウントから6球目を空振り三振
橋本拓 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
4回表
廣瀬 1-1から3球目を打ってキャッチャーファウルフライ
中山 1-2から4球目を空振り三振




開原 0-2から3球目を打ってレフトフライ
4回裏
岡 フルカウントから6球目を打ってセカンド内野安打
次打者三好の5球目に岡セカンド盗塁成功
三好 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
MSH医療専門学校選手交代




ピッチャー花井に代えて山根幹久(岡山共生高校)




浦 初球をピッチャー前送りバント
(画像は送りバントを処理するMSH医療専門学校・山根投手)
宮本 1-0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
JFE西日本2-0MSH医療専門学校
本郷 1-2から4球目を打ってサードファウルフライ
籾山 2-1から4球目を打ってショートゴロ
5回表
井手 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
松下 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
松田 2-2から5球目を空振り三振
5回裏
橋本駿 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
松浦 1-2から5球目を空振り三振
橋本拓 フルカウントから8球目を打ってライト線ツーベースヒット
MSH医療専門学校選手交代




ピッチャー山根に代えて向駿人(神辺旭高校)
岡 2-0から3球目を打ってライトライナー
6回表
原田 1-2から4球目を見逃し三振
来海 2-2から5球目を空振り三振
伊藤 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
廣瀬 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット 伊藤はサードへ
中山 2-0から3球目を打ってショートゴロ
6回裏
三好 3-1から5球目を選んでフォアボール
浦 1-1から3球目を送りバント失敗 キャッチャーファウルフライ
宮本 初球をファースト前送りバント
本郷 1-2から4球目を打ってレフト前タイムリーヒット
JFE西日本3-0MSH医療専門学校
次打者籾山の初球に本郷セカンド盗塁失敗
7回表
JFE西日本選手交代




ピッチャー北田に代えて細川賢也(興譲館高校)
開原 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
井手 1-2から4球目を打ってピッチャーゴロ
松下 1-0から2球目を打ってショート内野安打(ヘッスラ)
松田の代打廣重望(瀬戸内高校) 1-0から2球目を打ってセンターフライ
7回裏
MSH医療専門学校選手交代
代打廣重がそのまま入りレフト
ピッチャー向に代えて中島義光( 出雲西高校)
籾山 1-0から2球目を打ってショートゴロ
橋本駿 3-1から5球目を選んでフォアボール
松浦 初球を打ってファーストファウルフライ
橋本拓 3-1から球目を選んでフォアボール
岡 1-2から4球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
JFE西日本4-0MSH医療専門学校
三好 0-2から5球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
JFE西日本5-0MSH医療専門学校
浦 初球を打ってライト線タイムリーツーベースヒット
JFE西日本6-0MSH医療専門学校
宮本 初球を打ってピッチャーゴロ
8回表
原田の代打吉田 初球を打ってライトフライ
來海 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット


伊藤 1-2から6球目を打ってライト前ヒット 来海はサードへ
(画像は伊藤選手の打席と、打球を確認しながらサードに向かう來海選手)
廣瀬 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
そのボールがワイルドピッチで来海ホームイン
JFE西日本6-1MSH医療専門学校




中山 3-1から5球目を打ってファーストゴロ
開原 1-0から2球目を打ってライトフライ
8回裏
MSH医療専門学校選手交代
代打吉田に代えてキャッチャー山口皓太郎(川内高校)
キャッチャー中山がセンター
指名打者伊藤がファースト




ファーストの井手がピッチャー
本郷 3-1から5球目を選んでフォアボール
籾山 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
橋本駿 2-1から4球目を打ってライト前ヒットとエラー
セカンドランナー本郷ホームイン
JFE西日本7-1MSH医療専門学校
松浦 フルカウントから7球目を見逃し三振




橋本拓 1-2から4球目を打ってショートゴロ 籾山ホームタッチアウト
岡 2-0から3球目がデッドボール
三好の代打藤本 1-2から4球目を打ってライトフライ
9回表
JFE西日本選手交代
ピッチャー細川に代えて宮崎翔(倉敷高)
井手 1-2から6球目を打ってショートゴロ
松下 2-0から3球目を打ってセカンドフライ
廣重 2-2から5球目を空振り三振
松本旗三浦旗大会 一回戦第三試合
MSH 000 000 010 1
JFE 100 101 31X 7
試合内容としては見た方の判断いろいろあるち思いますが、個人的に一番興味があったのがこの試合でした。百戦錬磨の全国大会常連チームのJFE西日本に、MSH医療専門学校がどこまで食い下がるか、と言う視点だったんですが。結果的スコア的には、JFE西日本の圧勝とも取れますが、内容としては互角だったと思います。ヒット数も8本と同じでしたからね。
ぶっちゃけ、1回表の來海選手の内野安打で「これは何かあるかも知れん」とか思ったもんです。実際、ベンチの雰囲気とかを見てても、ホント元気だし「一発かましたる」みたいな雰囲気がありあり。むしろ、JFE西日本が気圧されていた印象すらありました。
選手個々に「目標」はあると思います。次のステップに進みたいと思っている選手もたくさんいるでしょう。それらを模索しながら、卒業して各企業で野球を続けている選手も多くいます。三菱重工広島あら鮫島優樹投手、川本哲也投手。JR西日本の佐藤允彦投手、JFE西日本にも宮本夏輝 内野手、そして広島東洋カープに松浦耕大を送り込んでいます。素晴らしい事じゃないですかね。
もしかしたら、広島の社会人野球を根底で支えているのは、MSH医療専門学校なんじゃないか、とも思ったり。もちろん学校本来の目的でもある、柔道整復師、スポーツトレーナーの方面に進む選手もおるとは思いますが。なかなか楽しみなチームじゃないか、と思うわけですよ。
そんなMSH医療専門学校が挑む、次の大会はJABA四国大会。予選リーグの相手はJR四国、東京ガス、宮崎梅田学園。優勝すれば、日本選手権への出場権を手に入れることが出来ます。
健闘をお祈りいたします。
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2016.03.30 / Top↑
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