さて、ひとつ前の記事の続き、であります。
室生口大野駅~三本松駅間の鉄橋のたもとに立ったのがだいたい12:30くらい。南側からしか見てませんでしたが、太陽光線の都合もありますが、日のあるうちならぐるり一周出来るだろう、と言う事で、もう暫らく「ここ」で撮影を続けることにしました、幸い風もあまりなく、日当たりも良かったもので。
で、鉄橋のたもとから先に進みます。


前の記事の最後の撮影位置の後ろを昇ると、線路を越える陸橋があります。残念ながらここでは金網と架線柱に阻まれ、まともなのは撮れそうにありません。渡って突き当たりを右に曲がると「宇陀市立室生東小学校」の裏手にたどり着きます。ここでも、鉄橋の全景を見渡すことが出来ます。


ここでも、寄ったり引いたり、色々撮れるかと思います、遠くに見えるは名張市の市街地。その向こうの山の頂には、風力発電用風車も見えます。列車の側面が影になっていますが、もう少し遅い時間だと日が当たるものと思われます。ここでの撮影時刻はこの時期、14:00以降がよいかと。




一般車両も多いですが、それ以上にやはり特急用車両の通過が、営業列車回送列車関係なしに多いです。そう言えば「特急街道」と言う言葉もあまり耳にしなくなりましたね。


このあたりも結構坂道になっています。少し下ると、鉄橋をほぼ真横から見る事も出来ます。


14:20。この場所での撮影を終了。初瀬街道を歩いて三本松駅に戻ります。めちゃめちゃ今更ですが、三本松駅前の国道165号線沿いには「ローソン」があるので、ここであれこれ買っておいた方が良いでしょう。ここまで紹介した撮影場所には、飲料の自動販売機等は一切ありません。

さて、三本松駅から今度は室生口大野駅へ向かいます。トンネルをひとつ越え、室生口大野駅。14:43。紅葉を見に来る人もほとんどおらず、ひっそりしていました。


高い位置にある室生口大野駅の、一段下の駅前広場を下り、最初の十字路を右に進みます(1、2枚目)。そのまま歩くと、近鉄大阪線を潜るガードがあるので容赦なく進みます(3、4枚目)。しれっと書いてますが、結構坂道になっています。そう、歩き鉄は「苦行」なのです(笑)。

ガードをくぐるとすぐ右手に小さな踏切が見えます。ここもほとんど歩行者と自転車だけ通れる踏切。「榛原第20号踏切です。ここからは、勾配とカーブの途中にある室生口大野駅に進入する列車を捉えることが出来ます。ぶっつけ本番ですが早速行ってみることにします。




ここまでいくつか紹介した踏切ですが、歩行者専用に近いものがあるゆえ、とにかく線路に近い(笑)。運転士さんによっては警笛のなる場合もあります。線路が南西から北東に向かって走っているので、午後からが順光になると思われます。さすがに上り列車はうまく撮れません(笑)。


元の道に戻り、そのまま道なりに進むと、近鉄電車にまとわりつくように流れている「宇陀川」の支流を越える鉄橋を見渡せる場所があります。北西から南東方向を向く形になるので、晴れの日は辛いかも。ちなみに時間は16:00少し前。冬場でこの時間はもうギリギリ。そしてここで最後。


6両編成はちょうど鉄橋の上に乗ります。8両編成も十分見渡せますが、10両編成となるとちょっと厳しいかも知れません。「最後」を飾るにふさわしく、5200系電車の2250系リバイバル塗装車がやってきました。実は移動中にも1回見てるんですが、撮影に適した場所じゃなかったもんで。
――――――というわけで、最後の撮影場所から、20分かけて、室生口大野駅に戻ってきました。これで今回の撮影行は無事おしまいです。しかしここで、近鉄電車に仕掛けられた罠が(笑)。

終日、近鉄大阪線の榛原~名張間上り列車は、快速急行・急行や区間準急で大阪上本町駅と結ばれていますが、私が帰路に乗車した電車は、室生口大野駅発平日上りに4本しかない、大阪上本町行「普通電車」。これも何かの「縁」と思い、大阪上本町駅まで堪能させていただきました。
長々とお付き合いありがとうございました。また改めて、日の高い時期に行きたいと思います。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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室生口大野駅~三本松駅間の鉄橋のたもとに立ったのがだいたい12:30くらい。南側からしか見てませんでしたが、太陽光線の都合もありますが、日のあるうちならぐるり一周出来るだろう、と言う事で、もう暫らく「ここ」で撮影を続けることにしました、幸い風もあまりなく、日当たりも良かったもので。
で、鉄橋のたもとから先に進みます。




前の記事の最後の撮影位置の後ろを昇ると、線路を越える陸橋があります。残念ながらここでは金網と架線柱に阻まれ、まともなのは撮れそうにありません。渡って突き当たりを右に曲がると「宇陀市立室生東小学校」の裏手にたどり着きます。ここでも、鉄橋の全景を見渡すことが出来ます。




ここでも、寄ったり引いたり、色々撮れるかと思います、遠くに見えるは名張市の市街地。その向こうの山の頂には、風力発電用風車も見えます。列車の側面が影になっていますが、もう少し遅い時間だと日が当たるものと思われます。ここでの撮影時刻はこの時期、14:00以降がよいかと。








一般車両も多いですが、それ以上にやはり特急用車両の通過が、営業列車回送列車関係なしに多いです。そう言えば「特急街道」と言う言葉もあまり耳にしなくなりましたね。




このあたりも結構坂道になっています。少し下ると、鉄橋をほぼ真横から見る事も出来ます。




14:20。この場所での撮影を終了。初瀬街道を歩いて三本松駅に戻ります。めちゃめちゃ今更ですが、三本松駅前の国道165号線沿いには「ローソン」があるので、ここであれこれ買っておいた方が良いでしょう。ここまで紹介した撮影場所には、飲料の自動販売機等は一切ありません。


さて、三本松駅から今度は室生口大野駅へ向かいます。トンネルをひとつ越え、室生口大野駅。14:43。紅葉を見に来る人もほとんどおらず、ひっそりしていました。




高い位置にある室生口大野駅の、一段下の駅前広場を下り、最初の十字路を右に進みます(1、2枚目)。そのまま歩くと、近鉄大阪線を潜るガードがあるので容赦なく進みます(3、4枚目)。しれっと書いてますが、結構坂道になっています。そう、歩き鉄は「苦行」なのです(笑)。


ガードをくぐるとすぐ右手に小さな踏切が見えます。ここもほとんど歩行者と自転車だけ通れる踏切。「榛原第20号踏切です。ここからは、勾配とカーブの途中にある室生口大野駅に進入する列車を捉えることが出来ます。ぶっつけ本番ですが早速行ってみることにします。








ここまでいくつか紹介した踏切ですが、歩行者専用に近いものがあるゆえ、とにかく線路に近い(笑)。運転士さんによっては警笛のなる場合もあります。線路が南西から北東に向かって走っているので、午後からが順光になると思われます。さすがに上り列車はうまく撮れません(笑)。




元の道に戻り、そのまま道なりに進むと、近鉄電車にまとわりつくように流れている「宇陀川」の支流を越える鉄橋を見渡せる場所があります。北西から南東方向を向く形になるので、晴れの日は辛いかも。ちなみに時間は16:00少し前。冬場でこの時間はもうギリギリ。そしてここで最後。




6両編成はちょうど鉄橋の上に乗ります。8両編成も十分見渡せますが、10両編成となるとちょっと厳しいかも知れません。「最後」を飾るにふさわしく、5200系電車の2250系リバイバル塗装車がやってきました。実は移動中にも1回見てるんですが、撮影に適した場所じゃなかったもんで。
――――――というわけで、最後の撮影場所から、20分かけて、室生口大野駅に戻ってきました。これで今回の撮影行は無事おしまいです。しかしここで、近鉄電車に仕掛けられた罠が(笑)。


終日、近鉄大阪線の榛原~名張間上り列車は、快速急行・急行や区間準急で大阪上本町駅と結ばれていますが、私が帰路に乗車した電車は、室生口大野駅発平日上りに4本しかない、大阪上本町行「普通電車」。これも何かの「縁」と思い、大阪上本町駅まで堪能させていただきました。
長々とお付き合いありがとうございました。また改めて、日の高い時期に行きたいと思います。
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2015.12.09 / Top↑
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