ひとつ前の記事で、12月2日早朝の南海難波駅の様子を載せました。

堺東駅から乗り換えた、朝一番の難波行急行は真田赤備え列車、でした。そして9番線ホームには、06:00発の特急「ラピートα1号(スターウォーズ仕様)」と言う豪華メンバーでした。
で、この日の「ダースベイダー」の運用ですが、06:00発のラピートα1号に始まり、最終は21:41難波着の「α6号」にわたる終日運用。ともなると2時間置きに難波駅を出入りする、と言う事で、近鉄特急ついでに、毎度お馴染み南海高野線萩之茶屋駅ホーム北端での撮影に臨みました。

毎度お馴染み南海高野線萩之茶屋駅。ど平日とは言え3dayチケット利用可能期間中。誰かおられるかなと思ったんですが、幸か不幸か「無人」。新今宮駅と今宮戎駅にはおられたんですけどね。ちなみにこの後、ホーム南端におられることが発覚。だからどうってわけじゃないんですが。

幾度となく来ている場所ではありますが「試運転」は欠かせません。しかも冬場の夕刻、日はかなり傾いています。テストがてらでやってきたのは、7000系と言う相方を失った「旧塗装サザン」と「サザンプレミアム」。よくよく考えたら、旧塗装の頃のサザンって、8両編成じゃなかったんですよね。

よくよく考えたら南海電鉄と言う所はげに恐ろしき会社でありまして。昭和36年製の車輌と、平成27年製の車輌が、路線が違うとは言え、同じ駅に出入りしていると言う事。それだけ昭和36年製の6000系が丈夫と言う事なんでしょうけど、6001号は今年で車齢54年。

残念ながら、10月から運用を開始した8300系を捉えることは出来ませんでしたが、ホント物持ちのいい会社だなぁ、と。とある旅客鉄道会社は、新車初日にトラブル連発で「運休」になってしまいましたが。最新のテクノロジーもいいですが、しょせん鉄道車両ってのは、人の手がかかるもんですからね。

特に6000系などは、登場から今日まで1両の廃車もなく、製造された72両全てが、手直しをされながらも現役。よそを見てもこんな車両はありません。それどころか、この54年間の間に製造されて廃車になった車輌がどれだけあるか。どうか皆さん、特別ラッピングの車両もいいですが、たまには6000系の事も思い出してあげてください。ステンレス製車両黎明期の「傑作」だと思います。


そんなこんなしているうちに、お目当ての「スターウォーズ(と言うかどう見てもダースベイダー)」が、ラピートβ52号として登場。何かと最近「黒い車両」が増えてきてますが、そのデザインも相まって存在感は尋常ではありません。強いて言うなら「12・18公開」はいらんかなー、とも。


折り返しの「ラピートβ51号」までの列車の数々。そう言えば「こうや号」の全部もまだ追えていません、2000系「真田赤備え」とまとめて、何とか取る機会があればいいんですが。


ステンレス製ばかりで意外とつまらないと思えた南海電鉄の車両ですが、ほんと最近はカラフルになりました。それもこれも塗装技術ならびにラッピング技術の向上の賜物。そう言えば以前、近鉄電車の車窓から「ラッピングを剥がす現場」を見たことがあります。なかなか興味深いもんでした。


そして16:02。ラピートβ51号が新今宮駅を発車。ダイヤ上そうなのか、意図的なのかは分かりませんが、日中のここでの撮影で、ラピートが高野線電車に被られた、と言う記憶がありません。

パンタグラフが架線とすれる音やモーター音など、電車から発せられる音のは色々とありますが、この塗装だと銀河鉄道999でのSEや、それこそ「インペリアルマーチ」をつけたくなります。またそのへんは、今回撮影しなかった動画で遊べれば、とも思ってます。怒られるかも知れませんが。と言うか、もう少し変わった所で撮影してみたいな、とも思います。平日休みはそれなりにありますから。

萩之茶屋駅からのお帰りは、元8200系の6200系50番台。付番が複雑で「難解電鉄」と呼ばれる所以とも言える車両。この他にもたくさんあるんですが、やってられませんので省略します(笑)。
何でや!カープ関係ないやろ!と思われるかも知れませんが、クリック頂ければ幸い。これからの励みになります。

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堺東駅から乗り換えた、朝一番の難波行急行は真田赤備え列車、でした。そして9番線ホームには、06:00発の特急「ラピートα1号(スターウォーズ仕様)」と言う豪華メンバーでした。
で、この日の「ダースベイダー」の運用ですが、06:00発のラピートα1号に始まり、最終は21:41難波着の「α6号」にわたる終日運用。ともなると2時間置きに難波駅を出入りする、と言う事で、近鉄特急ついでに、毎度お馴染み南海高野線萩之茶屋駅ホーム北端での撮影に臨みました。


毎度お馴染み南海高野線萩之茶屋駅。ど平日とは言え3dayチケット利用可能期間中。誰かおられるかなと思ったんですが、幸か不幸か「無人」。新今宮駅と今宮戎駅にはおられたんですけどね。ちなみにこの後、ホーム南端におられることが発覚。だからどうってわけじゃないんですが。


幾度となく来ている場所ではありますが「試運転」は欠かせません。しかも冬場の夕刻、日はかなり傾いています。テストがてらでやってきたのは、7000系と言う相方を失った「旧塗装サザン」と「サザンプレミアム」。よくよく考えたら、旧塗装の頃のサザンって、8両編成じゃなかったんですよね。


よくよく考えたら南海電鉄と言う所はげに恐ろしき会社でありまして。昭和36年製の車輌と、平成27年製の車輌が、路線が違うとは言え、同じ駅に出入りしていると言う事。それだけ昭和36年製の6000系が丈夫と言う事なんでしょうけど、6001号は今年で車齢54年。


残念ながら、10月から運用を開始した8300系を捉えることは出来ませんでしたが、ホント物持ちのいい会社だなぁ、と。とある旅客鉄道会社は、新車初日にトラブル連発で「運休」になってしまいましたが。最新のテクノロジーもいいですが、しょせん鉄道車両ってのは、人の手がかかるもんですからね。


特に6000系などは、登場から今日まで1両の廃車もなく、製造された72両全てが、手直しをされながらも現役。よそを見てもこんな車両はありません。それどころか、この54年間の間に製造されて廃車になった車輌がどれだけあるか。どうか皆さん、特別ラッピングの車両もいいですが、たまには6000系の事も思い出してあげてください。ステンレス製車両黎明期の「傑作」だと思います。




そんなこんなしているうちに、お目当ての「スターウォーズ(と言うかどう見てもダースベイダー)」が、ラピートβ52号として登場。何かと最近「黒い車両」が増えてきてますが、そのデザインも相まって存在感は尋常ではありません。強いて言うなら「12・18公開」はいらんかなー、とも。




折り返しの「ラピートβ51号」までの列車の数々。そう言えば「こうや号」の全部もまだ追えていません、2000系「真田赤備え」とまとめて、何とか取る機会があればいいんですが。




ステンレス製ばかりで意外とつまらないと思えた南海電鉄の車両ですが、ほんと最近はカラフルになりました。それもこれも塗装技術ならびにラッピング技術の向上の賜物。そう言えば以前、近鉄電車の車窓から「ラッピングを剥がす現場」を見たことがあります。なかなか興味深いもんでした。




そして16:02。ラピートβ51号が新今宮駅を発車。ダイヤ上そうなのか、意図的なのかは分かりませんが、日中のここでの撮影で、ラピートが高野線電車に被られた、と言う記憶がありません。

パンタグラフが架線とすれる音やモーター音など、電車から発せられる音のは色々とありますが、この塗装だと銀河鉄道999でのSEや、それこそ「インペリアルマーチ」をつけたくなります。またそのへんは、今回撮影しなかった動画で遊べれば、とも思ってます。怒られるかも知れませんが。と言うか、もう少し変わった所で撮影してみたいな、とも思います。平日休みはそれなりにありますから。


萩之茶屋駅からのお帰りは、元8200系の6200系50番台。付番が複雑で「難解電鉄」と呼ばれる所以とも言える車両。この他にもたくさんあるんですが、やってられませんので省略します(笑)。
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2015.12.04 / Top↑
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