※これもまた、今更感ありありの記事ですが、かなり時間をかけてアレしてます。その割に大した文章じゃねーな、とは思いますが、「こいつはこの程度の文章力しかないな」と思っていただければ。
もう毎年の事になってますよね。もう24年もセントラルリーグ優勝から遠ざかってるんだし。
何したらいいって、やっぱり練習ぢゃないですかね。強いカープの基礎って、他球団も恐れる練習量だし。けど、こんな成績で終わってしまった以上「足りてましたか?」と言わざるを得ない。
今シーズン、熱血漢の緒方孝市監督らしく、事ある毎に口をついて出た言葉は「気持ち」。けど何にに対しての気持ちなのか分からなかった。「強い気持ちを持って」と簡単に言うけど、その「気持ち」はどこから湧いて来るの?とうやって根付かせるの?て話ですよ。
緒方孝市監督が理想としている監督像は、故・三村敏之監督、と言う記事を某所で読みました。理想にするのは大いに結構な事だと思います。緒方孝市「選手」を育て上げた方でもありますし。
けど、三村敏之監督が口にした「気持ち」と、緒方孝市監督の口にする「気持ち」には明らかに内容に差がある。練習量の差、ですよ。ドラゴンズとのシーズン最終戦、時事通信にまで「実力不足」と斬り捨てられたその貧打拙攻相次ぐミス。もう練習が足りてないのは明らかな事実。
一軍の経験値ばっかり上げたところで、勝てない事くらいいい加減気付こうよ。それに見合った練習量がないから肝心な所で結果が出ないし、肝心な試合を落とすんだ。気持ちを前面に押し出す事はけっして悪い事じゃない。けどここ数年のカープには、それに対する裏付けがゼロにしか思えない。
どうせなら
本気で今オフ、練習漬けで自分を徹底的に追い込んでみるのはどうかね。負けたチームに「これでいい」は絶対にない。休む時は休めばいい。体を虐め抜くときはぶっ倒れる寸前までやればいい。若い選手が多い、のなら、それくらいやっていい。壊れるか壊れんかくらいは自分で制御出来るはず。
猛練習ってのは正直、今の時代にはそぐわないかも知れない。古い考えだろうし、ぶっちゃけ時代遅れな考えかも知れない。けどこの先5年10年、プロ野球選手を生業にしたい、と本気で考えているのなら、自分自身で肉体的にも精神的にも追い込んでみるべきじゃないですかね。
緒方孝市選手も、そう言う風に三村敏之監督に鍛えられたはずなのに、どうして一部だけ先走ってしまうのか。やはりこの辺、二軍監督未経験だからなのかなぁ、とも思ったりしますが如何でしょ。
今シーズンのメンバー、特に野手陣で本当に頑張ったのんって、新井貴浩くらいしかいてない。怪我もあって満身創痍だった。けどそんな選手を出ずっぱりにせざるを得なかった状況を作ったのも、やはり若い選手の練習の少なさだし、そう言う風潮にしてしまった緒方孝市監督の責任でもある。
練習に練習を重ねて、ぶっ倒れる寸前までやって、シーズンに「俺はこれだけ練習を重ねてきたんだから打てないわけがない」と豪語出来るくらいのそれこそ「気持ち」で臨めば、違った結果にはなるだろうし、なるはずなんですよ。若い選手が多いし、やればやっただけ身に付くはずなんだ。
それと、二軍で結果を残してる選手はもっと積極的に起用しようよ。二軍は育成の場かも知れん。しかしながら3年連続で最終盤までホークスと優勝争いが出来た現状を考えると、野手に関しては育成どころか成熟期に突入しつつある者もいる。いい加減起用していかないともったいない。
そして前の記事の裏返しになりますが、やはり打順はある程度固定して、不調に陥ったりした時に、それに見合った選手と入れ替え出来るような体制はとりませんか。その為の二軍でもある筈。
選手に「打順の役割」と言うモノが意識付け出来てないから、チーム打率もよろしくない、外国人選手の「一発芸」に頼らざるを得ない攻撃しか出来なくなるんですよ。いつからこんなに大味な野球しか出来んようになったのか。緒方孝市監督が開幕前に掲げた「機動力野球」とは何だったのか。
繰り返しになりますが、所詮は4位のチームです。優勝からは24年も遠ざかっています。ならば失うモノも怖いモノもないはず。今シーズンは69人の支配下登録選手ががいたけど、起用出来る選手、成績を残した選手、得意技のある選手は拘りなく積極的に起用していきませんか。
とにかく今シーズンのカープベンチには、テレビで観ててあまりにも刺激が無さすぎた。チーム成績だけでなく、一軍の選手にも、ですよ。弱いチームにレギュラーなんかありっこない。レギュラーを作ったように見えても、そのメンバーで勝てない限りレギュラーじゃない。ただ選ばれただけ。
本当の競争に勝った選手なんかまだまだいない。現役選手である以上、ユニフォームを脱ぐまでずっとサヴァイバル、競争ですよ。それが見えない限り、来年のカープも勝てるわけがないでしょう。
10月7日の試合に負けて、カープの2015年シーズンは終わりました。と同時に2016年シーズンがスタートを切ったも同然。負けたチームに安息休息など必要ないですよ。シーズンオフは体もオフにしたらいかんのです。ただ試合がないだけ。見えない所での闘いはとうに始まっています。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

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もう毎年の事になってますよね。もう24年もセントラルリーグ優勝から遠ざかってるんだし。
何したらいいって、やっぱり練習ぢゃないですかね。強いカープの基礎って、他球団も恐れる練習量だし。けど、こんな成績で終わってしまった以上「足りてましたか?」と言わざるを得ない。
今シーズン、熱血漢の緒方孝市監督らしく、事ある毎に口をついて出た言葉は「気持ち」。けど何にに対しての気持ちなのか分からなかった。「強い気持ちを持って」と簡単に言うけど、その「気持ち」はどこから湧いて来るの?とうやって根付かせるの?て話ですよ。
緒方孝市監督が理想としている監督像は、故・三村敏之監督、と言う記事を某所で読みました。理想にするのは大いに結構な事だと思います。緒方孝市「選手」を育て上げた方でもありますし。
けど、三村敏之監督が口にした「気持ち」と、緒方孝市監督の口にする「気持ち」には明らかに内容に差がある。練習量の差、ですよ。ドラゴンズとのシーズン最終戦、時事通信にまで「実力不足」と斬り捨てられたその貧打拙攻相次ぐミス。もう練習が足りてないのは明らかな事実。
一軍の経験値ばっかり上げたところで、勝てない事くらいいい加減気付こうよ。それに見合った練習量がないから肝心な所で結果が出ないし、肝心な試合を落とすんだ。気持ちを前面に押し出す事はけっして悪い事じゃない。けどここ数年のカープには、それに対する裏付けがゼロにしか思えない。
どうせなら
本気で今オフ、練習漬けで自分を徹底的に追い込んでみるのはどうかね。負けたチームに「これでいい」は絶対にない。休む時は休めばいい。体を虐め抜くときはぶっ倒れる寸前までやればいい。若い選手が多い、のなら、それくらいやっていい。壊れるか壊れんかくらいは自分で制御出来るはず。
猛練習ってのは正直、今の時代にはそぐわないかも知れない。古い考えだろうし、ぶっちゃけ時代遅れな考えかも知れない。けどこの先5年10年、プロ野球選手を生業にしたい、と本気で考えているのなら、自分自身で肉体的にも精神的にも追い込んでみるべきじゃないですかね。
緒方孝市選手も、そう言う風に三村敏之監督に鍛えられたはずなのに、どうして一部だけ先走ってしまうのか。やはりこの辺、二軍監督未経験だからなのかなぁ、とも思ったりしますが如何でしょ。
今シーズンのメンバー、特に野手陣で本当に頑張ったのんって、新井貴浩くらいしかいてない。怪我もあって満身創痍だった。けどそんな選手を出ずっぱりにせざるを得なかった状況を作ったのも、やはり若い選手の練習の少なさだし、そう言う風潮にしてしまった緒方孝市監督の責任でもある。
練習に練習を重ねて、ぶっ倒れる寸前までやって、シーズンに「俺はこれだけ練習を重ねてきたんだから打てないわけがない」と豪語出来るくらいのそれこそ「気持ち」で臨めば、違った結果にはなるだろうし、なるはずなんですよ。若い選手が多いし、やればやっただけ身に付くはずなんだ。
それと、二軍で結果を残してる選手はもっと積極的に起用しようよ。二軍は育成の場かも知れん。しかしながら3年連続で最終盤までホークスと優勝争いが出来た現状を考えると、野手に関しては育成どころか成熟期に突入しつつある者もいる。いい加減起用していかないともったいない。
そして前の記事の裏返しになりますが、やはり打順はある程度固定して、不調に陥ったりした時に、それに見合った選手と入れ替え出来るような体制はとりませんか。その為の二軍でもある筈。
選手に「打順の役割」と言うモノが意識付け出来てないから、チーム打率もよろしくない、外国人選手の「一発芸」に頼らざるを得ない攻撃しか出来なくなるんですよ。いつからこんなに大味な野球しか出来んようになったのか。緒方孝市監督が開幕前に掲げた「機動力野球」とは何だったのか。
繰り返しになりますが、所詮は4位のチームです。優勝からは24年も遠ざかっています。ならば失うモノも怖いモノもないはず。今シーズンは69人の支配下登録選手ががいたけど、起用出来る選手、成績を残した選手、得意技のある選手は拘りなく積極的に起用していきませんか。
とにかく今シーズンのカープベンチには、テレビで観ててあまりにも刺激が無さすぎた。チーム成績だけでなく、一軍の選手にも、ですよ。弱いチームにレギュラーなんかありっこない。レギュラーを作ったように見えても、そのメンバーで勝てない限りレギュラーじゃない。ただ選ばれただけ。
本当の競争に勝った選手なんかまだまだいない。現役選手である以上、ユニフォームを脱ぐまでずっとサヴァイバル、競争ですよ。それが見えない限り、来年のカープも勝てるわけがないでしょう。
10月7日の試合に負けて、カープの2015年シーズンは終わりました。と同時に2016年シーズンがスタートを切ったも同然。負けたチームに安息休息など必要ないですよ。シーズンオフは体もオフにしたらいかんのです。ただ試合がないだけ。見えない所での闘いはとうに始まっています。
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2015.12.01 / Top↑