チョロチョロと、小出しではありますが、カープ球団内で配置転換が報道されていましたが、秋季キャンプを前に正式に、一軍・二軍の全コーチングスタッフが発表になりました。
来年も当然ではありますが、その気になればCS放送で観れるので、一軍は見に行く気はありませんが、やはり「優勝」をしてもらわないと困るゆえ、そして思う所も多々ありまするゆえ、アレコレと。
監督
79 緒方 孝市
丸一年間の監督業はどうでしたか。「優勝します」と何の根拠もないまま豪語、そして予想通り「4位」。野村謙二郎前監督と同じように強気に出たまでは良かったけど、結局何の成果もなし。もちろんその成果ってのは「セントラルリーグ優勝」なんですが、来年はもう少しましな戦いは見れるのかな。
メンバー固定は悪くないと思いますが、勝ててないチームにレギュラーポジションなんかあるわけがない。こだわりのベンチ入りメンバーなんだろうけど、あまりにも柔軟性を欠いていた。いい選手はいい、あかん選手はあかん、と割り切ることも必要な蓮なのに。もっとも、二軍での指導経験がないとこんなもんなんかな、とも思うし、弱いチームの一軍しか見てなかったらこうなるのも致し方ないか。
コーチングスタッフ発表と同時に、日南秋季キャンプのメンバーも発表されています。このメンバーがどうやって選ばれたのかは知りませんが、変なこだわりを持つことなく、全選手を見ていただきたいし、見なければいけない立場にあるはず。一軍監督ってのは、一軍だけ見ておればいいってもんじゃない。戦える戦力を見極める目も必要だと思う。そうでないと来年も、今年の二の舞になりますよ。
ヘッドコーチ
71 高 信二
3年連続2位、と言う二軍監督の実績を引っ提げての「一軍復帰」ではありますが、個人的には緒方孝市監督に「モノ言える立場」であって欲しい。今シーズン「良かったのに一軍で使ってもらえない」みたいなコメントがありましたが、今回の秋季キャンプのメンバーは、高信二「ヘッドコーチ」の推薦がある程度加味されているのかもな、とも思うし、そうでないと今シーズンの二軍の成績が生かされない。
外野守備・走塁コーチ
74 河田 雄祐
もう数少なくなった「清原・桑田世代」のユニフォーム組。それだけNPBのコーチングスタッフも若返った、と言えばそれまでですが、石井琢朗コーチが打撃コーチに配転後、誰が吸えられるかと思ったら、まさかライオンズを契約満了した河田氏。即「カープ復帰」になろうとは思いませんでした。
どっちかと言えば、選手としての円熟期をライオンズで過ごした身。東尾修、伊原春樹、伊東勤、渡辺久信、田邊徳雄と、黄金時代のライオンズを、選手として担った歴代監督からも学ぶ事は多かったはず。そしてライオンズでも12年間に渡って、二軍打撃コーチ補佐、二軍守備・走塁コーチ、一軍守備・走塁コーチ、一軍外野守備・走塁コーチと様々なポジションを経験されている。これは正直財産。
この財産を生かすか殺すかも、緒方孝市監督にかかっています。
内野守備・走塁コーチ
90 玉木 朋孝
ノーコメント(笑)。
打撃コーチ
75 石井 琢朗
「選手兼任野手コーチ」と言うなんとも曖昧なポジションで始まった石井琢朗のコーチ修行。一軍内野守備・走塁コーチを4シーズン経験ののち、打撃コーチへ。ぶっちゃけこれも、将来の監督就任への過程なのかな。そして「石井琢朗監督」は、いつどこのチームで実現するのか。
打撃コーチ
72 東出 輝裕
そもそも一軍に2人も打撃コーチが必要なのかな、と思う次第。昨年今年の「コーチ業」を見る限り、教えたがりの傾向もあるので、どっちかと言えば二軍向きかなぁ、と思ったんですが如何でしょう。もっとも、今のカープの現状を見る限りは「一軍も育成」なので良いのかも知れません。
打撃コーチ補佐
91 迎 祐一郎
2人も打撃コーチがいる上に「補佐」が必要なのかな、という気もします。新井宏昌前打撃コーチが退団して、どうなるのかなと思いましたが結局ポジションはそのまま。来年もコメント伝達係、かな。
投手コーチ
78 畝 龍実
正直、一番勉強してもらいたいのはこの人。特に今シーズンの最終戦。黒田博樹や福井優也までベンチ入りして、万全の体制をとっていたにも拘らず、大瀬良大地登板。これまでやってきた通り、と言ってしまえばそれまでですが、それは勝ち続けてきたチームの首脳陣の言葉。負けられない試合、という言葉は嫌いですが、チームを挙げて勝たねばならぬ試合に「いつも通り」はありえない。
選手として目立った実績を上げられないまま、コーチに就任された方ってのはたくさんいますが、畝コーチの場合はあまりにも実績が少な過ぎた。正直「ない」と言ってしまった方がいいようなアレ。ゆえに、マウンドに上がるタイミングも「何でここで行くん?」みたいなのも多かったし。
投手力トウシュリョク、と長年言われています。けどそれは選手だけに限った事じゃない。コーチングスタッフも含めたもんだと思っています。選手任せにしては絶対にいけないはず。チーム防御率こそセントラルリーグ2位になりましたが、起用方はあまりにも行き当たりばったり感は否めなかった。合議制だったのかも知れないけど、その合議もぶっちゃけ、ろくなもんじゃなかったな。
投手コーチ
73 小林 幹英
あまり前面に出てくる事はなかったように思いますが、極端な話幹英コーチにはもっと実権を握ってもらいたい、とすら思います。それこそ畝コーチにもモノ言えるような立場であってほしい。現役引退後、一軍と二軍を行ったり来たり。カープから出たことがないのがちぃとばかし気になりますが、投手の育成、起用に関しては畝コーチよりも上だ、とすら思ってます。
バッテリーコーチ
84 植田 幸弘
バッテリーコーチではありますが、ヘッドコーチもやって欲しいな、と思った次第。
さて、どうなりますことやら。
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広島東洋カープ
来年も当然ではありますが、その気になればCS放送で観れるので、一軍は見に行く気はありませんが、やはり「優勝」をしてもらわないと困るゆえ、そして思う所も多々ありまするゆえ、アレコレと。
監督
79 緒方 孝市
丸一年間の監督業はどうでしたか。「優勝します」と何の根拠もないまま豪語、そして予想通り「4位」。野村謙二郎前監督と同じように強気に出たまでは良かったけど、結局何の成果もなし。もちろんその成果ってのは「セントラルリーグ優勝」なんですが、来年はもう少しましな戦いは見れるのかな。
メンバー固定は悪くないと思いますが、勝ててないチームにレギュラーポジションなんかあるわけがない。こだわりのベンチ入りメンバーなんだろうけど、あまりにも柔軟性を欠いていた。いい選手はいい、あかん選手はあかん、と割り切ることも必要な蓮なのに。もっとも、二軍での指導経験がないとこんなもんなんかな、とも思うし、弱いチームの一軍しか見てなかったらこうなるのも致し方ないか。
コーチングスタッフ発表と同時に、日南秋季キャンプのメンバーも発表されています。このメンバーがどうやって選ばれたのかは知りませんが、変なこだわりを持つことなく、全選手を見ていただきたいし、見なければいけない立場にあるはず。一軍監督ってのは、一軍だけ見ておればいいってもんじゃない。戦える戦力を見極める目も必要だと思う。そうでないと来年も、今年の二の舞になりますよ。
ヘッドコーチ
71 高 信二
3年連続2位、と言う二軍監督の実績を引っ提げての「一軍復帰」ではありますが、個人的には緒方孝市監督に「モノ言える立場」であって欲しい。今シーズン「良かったのに一軍で使ってもらえない」みたいなコメントがありましたが、今回の秋季キャンプのメンバーは、高信二「ヘッドコーチ」の推薦がある程度加味されているのかもな、とも思うし、そうでないと今シーズンの二軍の成績が生かされない。
外野守備・走塁コーチ
74 河田 雄祐
もう数少なくなった「清原・桑田世代」のユニフォーム組。それだけNPBのコーチングスタッフも若返った、と言えばそれまでですが、石井琢朗コーチが打撃コーチに配転後、誰が吸えられるかと思ったら、まさかライオンズを契約満了した河田氏。即「カープ復帰」になろうとは思いませんでした。
どっちかと言えば、選手としての円熟期をライオンズで過ごした身。東尾修、伊原春樹、伊東勤、渡辺久信、田邊徳雄と、黄金時代のライオンズを、選手として担った歴代監督からも学ぶ事は多かったはず。そしてライオンズでも12年間に渡って、二軍打撃コーチ補佐、二軍守備・走塁コーチ、一軍守備・走塁コーチ、一軍外野守備・走塁コーチと様々なポジションを経験されている。これは正直財産。
この財産を生かすか殺すかも、緒方孝市監督にかかっています。
内野守備・走塁コーチ
90 玉木 朋孝
ノーコメント(笑)。
打撃コーチ
75 石井 琢朗
「選手兼任野手コーチ」と言うなんとも曖昧なポジションで始まった石井琢朗のコーチ修行。一軍内野守備・走塁コーチを4シーズン経験ののち、打撃コーチへ。ぶっちゃけこれも、将来の監督就任への過程なのかな。そして「石井琢朗監督」は、いつどこのチームで実現するのか。
打撃コーチ
72 東出 輝裕
そもそも一軍に2人も打撃コーチが必要なのかな、と思う次第。昨年今年の「コーチ業」を見る限り、教えたがりの傾向もあるので、どっちかと言えば二軍向きかなぁ、と思ったんですが如何でしょう。もっとも、今のカープの現状を見る限りは「一軍も育成」なので良いのかも知れません。
打撃コーチ補佐
91 迎 祐一郎
2人も打撃コーチがいる上に「補佐」が必要なのかな、という気もします。新井宏昌前打撃コーチが退団して、どうなるのかなと思いましたが結局ポジションはそのまま。来年もコメント伝達係、かな。
投手コーチ
78 畝 龍実
正直、一番勉強してもらいたいのはこの人。特に今シーズンの最終戦。黒田博樹や福井優也までベンチ入りして、万全の体制をとっていたにも拘らず、大瀬良大地登板。これまでやってきた通り、と言ってしまえばそれまでですが、それは勝ち続けてきたチームの首脳陣の言葉。負けられない試合、という言葉は嫌いですが、チームを挙げて勝たねばならぬ試合に「いつも通り」はありえない。
選手として目立った実績を上げられないまま、コーチに就任された方ってのはたくさんいますが、畝コーチの場合はあまりにも実績が少な過ぎた。正直「ない」と言ってしまった方がいいようなアレ。ゆえに、マウンドに上がるタイミングも「何でここで行くん?」みたいなのも多かったし。
投手力トウシュリョク、と長年言われています。けどそれは選手だけに限った事じゃない。コーチングスタッフも含めたもんだと思っています。選手任せにしては絶対にいけないはず。チーム防御率こそセントラルリーグ2位になりましたが、起用方はあまりにも行き当たりばったり感は否めなかった。合議制だったのかも知れないけど、その合議もぶっちゃけ、ろくなもんじゃなかったな。
投手コーチ
73 小林 幹英
あまり前面に出てくる事はなかったように思いますが、極端な話幹英コーチにはもっと実権を握ってもらいたい、とすら思います。それこそ畝コーチにもモノ言えるような立場であってほしい。現役引退後、一軍と二軍を行ったり来たり。カープから出たことがないのがちぃとばかし気になりますが、投手の育成、起用に関しては畝コーチよりも上だ、とすら思ってます。
バッテリーコーチ
84 植田 幸弘
バッテリーコーチではありますが、ヘッドコーチもやって欲しいな、と思った次第。
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広島東洋カープ
2015.10.29 / Top↑
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