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一軍通算成績:出場なし
投手二軍通算成績:11試合登板 1勝2敗防御率6.04
野手二軍通算成績:224試合出場 401打数 118安打 打率0.294


身長186cm、体重82kg。その恵まれた体躯は、どこから見ても一際目立つ存在でした。

入団当初はピッチャー。

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プロ入り初先発は2008年5月6日、あじさいスタジアム北神戸での対サーパス戦。まだカープに同姓の選手がおらなんだので「ナカムラ」としか呼んでもらえませんでしたが、3イニングを無失点。高卒にも関わらず5月の初登板てのは考えられませんでしたが、素晴らしいピッチングでした。

それから3年後の6月、外野手転向。背番号も69から122に変わったものの、元気にプレイする姿を見て嬉しかったもんです。とは言え、あっさり転向出来たのは、やはり素地はあったのかな。


彼のヒットで一番嬉しかったのは、2012年6月15日のマツダスタジアムでの対バファローズ戦でのサヨナラヒット。ウエスタンリーグ公式戦で、カープのサヨナラ勝ちを観た事がなかったもんですから、ビデオカメラ片手におおはしゃぎしてました。その体躯、それから来る足の長さを生かした走塁は、超大型外野手に育ってくれんかな、と思ったもんだし、実際に周囲もそう見てたように思います。

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由宇練習場。体を持て余しているのか、こうやってグラウンドに続く扉に足を掛けて「ストレッチ」をする姿もよく見かけました。足が長いから見映えするんですよね。野球とはあまり関係ないですが。


昨年の動画ですが、まだ兼任コーチではなかった東出輝裕とのマンツーマンのティーバッティング。身ぶり手振りを交えての熱のこもった指導風景。東出輝裕本人のコーチ修行の第一歩であるとともに、周囲がいかに中村憲に期待を寄せていたかが分かる動画だと自負しとります。

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しかしながら今シーズン、阪神鳴尾浜球場などの遠征先で、中村憲の姿を見ることはほとんどありませんでした。聞いた話によると原因はやはり負傷。どの程度のモノなのかは分かりませんが、今シーズンの出場が14試合9打席と言う事を考えると、余程のケガだったんでしょう。残念ですが。

これはカープ球団の大問題だとは思いますが、負傷した選手のケアってのはどうなってるのか。

岩見優輝が今シーズン、ウエスタンリーグ公式戦で1試合の登板もないままユニフォームを脱ぎますが、これもまた遠因は肩の負傷。トレーナーは12球団で最多を誇っているはずなのに、どうして事ある毎にこんな選手を出してしまうのか。二軍も「選手」であり「戦力」のはずなのに。

カープには一応「三軍」と言う制度がありますが、ここでは一体ナニをやってるんだろう。負傷者のリハビリ?強化練習?バッティングその他のフォームチェック?その辺りがよく分からない。

そんな事をする前に「ケガをしない体作り」をするのも重要ではないでしょうかね。

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カープでは、2002年に退団された迫丸公勝さん(現:MSH医療専門学校ヘッドコーチ)を最後に、トレーニングコーチと言うポジションを設けていません。最近はトレーニングコーチに頼らずとも、シーズンオフに選手個々がト思い思いにトレーニングジムに通って汗を流す姿を新聞報道で見ますが、公式戦に入ってしまうとそうもいかないし、そうなれば頼るのはチームのみ。

ケガに対する認識がまだまだ甘い、と言うか浅いんではないでしょうか。

一般人の日常生活でもそうですが、右足首を軽く捻挫しただけでも、左足に負担が掛かり、それが腰に及び、歩く際の体のバランスが悪くなる。捻挫が完治しても、また別の箇所の負傷に繋がる。ケガした場所さえ治ればいい、てもんじゃないんですよね。

ましてやプロ野球選手はまず体が資本。五体満足、五臓六腑が健康でないと試合出場どころか練習もままならない。それは直接プロ野球生活に繋がる大問題に関わってくる恐れもありますよ。


そして、これもカープ球団がよく分からない所。何の為に育成選手から支配下登録選手にしたのか。

支配下登録選手にした以上、一軍の戦力として認めたから、背番号も3桁から2桁にしたんじゃないのか。段階と言うのがあるのかも知れませんが、この辺りの「流れの悪さ」と言うのも目につく。

よそとどうしても比較してしまうし、ポジションによって差異もあるかも知れませんが、よそなら支配下登録即出場選手登録、と言う話をよく耳にしますが、カープではほとんどありません。

そもそも純正・育成選手が支配下登録されて、一軍の試合に出場した例、てのが、中谷翼と池ノ内亮介の2例しかない、てのも不思議な話。これのどこをとって「カープは選手育成の球団」なのか。


今後は12球団合同トライアウトを受ける意向があるそうです。まだまだやり切った感は絶対ないはずだし、出来ないわけがない。プロ入りしてから野手転向した選手は、大成するのに時間はかかっていますが、前例はあります。まだ彼はその途上だと思いたいし、出来ないはずがない。

静岡には行きます。赤いユニフォームではなくなるかも知れんけど、ぜひどこかで野球を。


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2015.10.14 / Top↑
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