今シーズンを最後に福岡ソフトバンクホークス二軍は、本拠地球場を、福岡移転以来長らく使用した雁ノ巣レクリエーションセンター野球場を離れ、筑後市に建設中の新本拠地に移転します。今までは福岡市内で宿泊すれば、比較的簡単に観戦出来ましたが、来年からはそうも行きません。
何と言っても新本拠地球場は、九州新幹線筑後船小屋駅前。新幹線で乗り換えなし、と行きたいところですが、筑後船小屋駅は正直そうもいかない。乗り換え云々の手間を考えると、堺市内からは、梅田から夜行バス~博多駅から在来線、が当たり前になるかなぁ。
おいそれと行けなかった雁ノ巣球場ではありますが、やはり「さらにホークスが遠くなる」事を考えると、最後くらいは行っておきたいもの。とは言うものの、球場がなくなる訳ではないんですが。
サヨナラ気分も幾らかはありますが、新本拠地そばには合宿所も併設され、名実ともに「ホークスタウン」となり、ただでさえ強いホークスの、更なるレベルアップすら期待(懸念)されます。
これまでの福岡ソフトバンクホークスの基礎を作り上げた、雁ノ巣レクリエーションセンター野球場。いよいよ(多分)最後のウエスタンリーグ公式戦。ここでの観戦も最後です。
と言う事で、前日25日に撮影した動画を使って、こんなのを作りました。この先も、雁の巣レクリエーションセンター野球場は有り続けますが、大阪から観戦に訪れるのは最後になるかも知れんし。
観戦は、土日か、金土にしようか、結構考えました。けど結局金曜土曜。日曜日は大混雑が予想出来ましたし(実際、ライト芝生席は全席開放したそうで)、出来ることなら、お祭りムード抜きの「いつも通りの雁の巣球場」で終わりたかったもので。とは言え、週末なのでお客さんは多かったですが。

いつも通りの09:30出勤。最後の雁の巣球場。

来シーズンから使用する、筑後市の新球場には「年間指定席」が設けられるそうです。そうなれば当然、入場も有料になるでしょう。年間指定席を購入する予定はありませんが、出来れば1000円前後で。PRの為のうちわが置いてあったので、ありがたく頂いてきました。

え、バックネット裏席ですが、翌27日のこの試合が、TNCテレビ西日本で深夜の録画中継をやる、と言う事でリハーサル。とは言うものの、実際にしゃべっているのは若手アナウンサー。それをチェックしに訪れたのは、プロ野球ニュースでお馴染みの田久保尚英アナウンサー。ゆえに、今回の動画には、ほんのわずかではありますが、実況練習の様子が「勝手に」収録されています。

カープ選手の到着は9:47.ビジターではほぼ定刻。そう言えば雁の巣球場へのアクセスは終始JR九州バスでしたが、来シーズンからは「やはり」西鉄バスになるんでしょうか。ちょっと気になります。


岸本秀樹スコアラーを先頭に降りてくるカープナイン。来年も、こうやって選手の球場入りを間近に見る事は出来るのかな。こうやって正面から堂々と球場入りする所を見れるのは嬉しいんですが。


そろそろ、アレコレ賑やかになる頃だとは思いますが、まずはこのカード、そして2015年シーズンを全うするのが先。四の五の言う音はもう少し先でいい。まだ一軍公式戦は残っているんですから。


一軍の試合に出場した選手、ここまでお呼びがかからなかった選手、それぞれ思うところはあると思います。昨日27日は、とある選手の去就が大きく取り上げられました。しかも歪曲されての報道。私も思うところは売るほどあります。しかしながら、まずはそれは置いておきましょう。

その頃、ホークスはバッティング練習中。牧原大成に江川智晃。彼らもこの球場で、どれだけの汗を流してきたことか。今の福岡ソフトバンクホークスの原点はここにあるはず。

カープ・松本高明二軍サブマネージャー。2年前の春の、アキレス腱断裂は未だに忘れません。

他球場の選手でも、積極的に声をかける水本勝己バッテリーコーチ。相手はホークス・甲斐拓也。何気ない会話だとは思うんですが、こう言う所でもお互いに得るものは何かしらあるはず。




ピッチャー出席簿。とにかく雁の巣球場て、バックネットその他が銀色なので、日差しが思い切り反射してしまうので、撮影が大変です。これらの画像は若干補正しています。これももういい思い出。

カープのバッティング練習中、球場正面ではささやかながらサイン会が行われていました。出演は前の試合でリリーフ登板した吉本亮。つか、サイン会が終わっても、引き上げる前にサインに応じてました。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(右)中東
2(二)上本
3(中)天谷
4(一)岩本
5(捕)磯村
6(指)土生
7(三)美間
8(遊)桑原
9(左)高橋
P:藤井

カープ試合前の円陣。声出しは土生翔平。
後攻:福岡ソフトバンクホークス
1(右)江川
2(左)上林
3(一)猪本
4(指)カニザレス
5(三)塚田
6(遊)牧原
7(捕)斐紹
8(中)真砂
9(二)曽根
P:加治屋

ホークス試合前の円陣。声出しは古澤勝吾。
審判と公式記録員

球審:今岡諒平、一塁:柳内遼平、三塁:福家英登
公式記録員:貞比良弘
メンバー表交換前に行われた、ウエスタンリーグ優勝ペナント授与式。まさかここでやられるとは思っても見ませんでしたが、広げての記念撮影は27日の試合終了後に行われました。来シーズンは是非、由宇練習場のバックスクリーン上に掲げて欲しいもんです。
打撃成績
1回表
中東 0-2から3球目を打ってファーストゴロ
上本 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
天谷 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
次打者岩本の2球目に天谷セカンド盗塁失敗
岩本 3-1から5球目を選んでフォアボール
磯村 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
土生 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
1回裏
江川 2-2から5球目を空振り三振
上林 0-2から3球目を空振り三振
猪本 0-2から3球目を空振り三振
○プロ入り初先発になるのかな、藤井皓哉。立ち上がりからストレートと変化球(おそらくカープ)のコンビネーションが抜群。三者連続空振り三振ってそうそう見ません。しかもそうそうたるメンバー。
2回表
美間 2-2から5球目を空振り三振
桑原 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
高橋 0-1から2球目を打ってライトフライ
中東 初球を打ってセンター前ヒット
上本 1-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホークス0-1カープ
しかし上本ファーストを回ったところでタッチアウト
○最近、走塁ミスの目立つ上本崇司。せっかくタイムリーヒットを放ったと思ったのに、ファーストを回ったところでタッチアウト。もっともこれは上本崇司の走塁云々よりも、1失点よりまずアウト一つを取ることを優先したホークスキャッチャー・斐紹お好判断、でしょう。
2回裏
カニザレス 1-0から2球目を打ってライト前ヒット
塚田 1-2から4球目を打ってショートフライ
牧原 1-0から2球目を打ってレフトフライ
斐紹 2-2から5球目を打ってライトフライ
3回表
天谷 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
岩本 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
磯村 1-2から4球目を打ってサードゴロ
3回裏
真砂 2-2から6球目を打ってレフトへツーベースヒット
曽根 1-1から3球目をファースト前送りバント
江川 3-1から5球目を打ってサードゴロダブルプレイ
※サードランナー真砂は飛び出しタッチアウト→江川ファーストてアウト
○最近はファーストで見ることの多かった美間優槻ですが、この試合ではサードでスタメン。強烈なサードゴロを捌いた直後、ほんのわずかに飛び出した真砂勇介をタッチで仕留め、江川智晃をファーストでアウトに。こう言うダブルプレイってのはなかなか見られません。
●ホークスからしたらいわゆる「ゴロゴー」ってやつだったとは思いますが、飛んだ所が悪かった。内野は思い切り前進守備、突っ込めば挟殺プレイで真砂真介は犠牲になれど、江川智晃は残れたはず。言うてももうしゃーないですが、これはホント、美間優槻の好判断、でしょうねぇ。
4回表
土生 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者美間の6球目に土生セカンド盗塁失敗
美間 フルカウントから10球目を打ってセンター前ヒット
桒原 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロセカンド封殺
高橋 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
4回裏
上林 1-2から4球目を空振り三振
猪本 1-0から2球目を打って左中間スタンドへ第16号ソロホームラン
ホークス1-1カープ
カニザレス 1-0から2球目を打ってレフトスタンドへ第18号ソロホームラン
ホークス2-1カープ
塚田 1-0から2球目を打って左中間突破ツーベースヒット
牧原 1-1から3球目を打ってサード後方ポテンヒット
斐紹 1-1から3球目を打ってレフトへ犠牲フライ
ホークス3-1カープ
次打者真砂の4球目前に牧原牽制タッチアウト
●藤井皓哉にきりきり舞いさせられていたホークス打線ではありますが、さすがに打順がふた回り目に入ると、捉えるバッターはしっかり捉えにかかるもんでして。猪本健太郎とハーバロ・カニザレスの二者連続ホームラン。正直打球がどこまで飛んだのかしっかり追えてません。いつも思うんですが、ホントホークスのバッターの打球音は明らかに他のチームとは違います。
○藤井皓哉にしてみれば、痛いどころの話ではないホームランではありますが、高卒ドラフト下位指名で、シーズン終盤とは言え先発を任されると言うのはほんと大したもんだと思います。打たれたバッターも「打って当たり前の人」なのでダメージは少ないかな、コレもまた勉強。
5回表
中東 1-2から4球目を打ってファーストゴロ
上本 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
天谷 2-0から3球目を打ってファースト内野安打 送球乱れる間に上本はサードへ
岩本 1-0から2球目を打って右中間へタイムリーヒット
ホークス3-2カープ
磯村 1-1から3球目にデッドボール
土生 1-0から2球目を打って浅いレフトフライ
美間 ストレートの押し出しフォアボール
ホークス3-3カープ
桑原 1-2から4球目を打ってショートゴロ
●ここまでリリーフのみで9勝をあげていた加治屋蓮ですが、試合中盤になってスタミナが切れてしまったのか、ヒット2本にフォアボールデッドボールで2失点。2年前のドラフト1位入団。負傷もあって今シーズンになってウエスタンリーグ初勝利。まだまだこれから、と言ったところか。
5回裏
カープ選手交代
ピッチャー藤井に代えて九里
真砂 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
曽根 初球をピッチャー前送りバント
江川 2-2から5球目を打ってセカンドフライ
上林 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
猪本 フルカウントから10球目を打ってセカンドゴロ
6回表
高橋 初球を打ってショートゴロ
中東 2-0から3球目を打ってショートゴロ
上本 1-0から2球目を打ってレフトフライ
6回裏
カープ選手交代
ライト高橋がレフト
レフト中東がセンター
センター天谷がライト
カニザレス フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
塚田 0-1から2球目を打ってライトフライ
牧原 1-0から2球目を打ってショートフライ
7回表
ホークス選手交代
ピッチャー加治屋に代えてバリオス
キャッチャー斐紹に代えて細山田
天谷 初球を打ってピッチャーゴロ
岩本 2-2から6球目を空振り三振
磯村 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
土生 2-2から5球目を空振り三振
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー九里に代えて西原
細山田 1-1から3球目を打ってセンターフライ
真砂 0-2から3球目を見逃し三振
曽根 1-0から2球目を打ってセンターフライ
8回表
美間 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
桒原 1-1から3球目をピッチャー前送りバント
次打者高橋の2球目に牽制悪送球て美間はサードへ 記録エラー
高橋 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ サードランナー美間ホームイン 記録は野選
ホークス3-4カープ
中東 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
上本 2-2から5球目を空振り三振
天谷 0-1から2球目を打ってショートゴロ
○シチュエーションとしては3回裏同様、ランナーサードで前進守備、だったんですが、セカンドゴロで美間優槻が思い切った好走塁。若干バックホームも逸れたこともあって、キャッチャー斐紹のタッチ及ばず。前日の試合に続いて、よく走っての得点。カープ野球の原点を見たような気がしました。
●上の動画にも入れましたが、それにしてもホークスの牽制球、サイン違いか何だったのか、セカンド曽根海成が何となく「取っていいのか悪いのか」みたいなベースカバー。これは試合後お説教もの。
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー西原に代えてザガースキー
キャッチャー磯村に代えて白濱
江川 ストレートのフォアボール 代走河野
上林 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
猪本 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
カニザレス フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
塚田 2-2から5球目を打ってセンターフライ
9回表
ホークス選手交代
ピッチャーバリオスに代えて坂田
代走河野がそのまま入りショート
ショート牧原に代えてレフト幸山
レフト上林かライト
岩本 0-2から4球目を打ってファーストゴロ
白濱 0-2から3球目を空振り三振
土生の代打中村亘 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
9回裏
カープ選手交代
ピッチャーザガースキーに代えて永川
幸山 初球を打ってライトフライ
細山田 3-1から5球目を選んでフォアボール 代走拓也
真砂 初球を打ってショートゴロセカンド封殺
曽根 2-2から5球目を空振り三振


昨日27日は負けてしまったので、結果的にこれが最後のハイタッチになりました。
雁ノ巣レクリエーションセンター野球場 27回戦 福岡ソフトバンク14勝12敗1分
広島 010 020 010 4 H11 E0
福岡 000 300 000 3 H7 E2
勝投手:西原圭大(30試合2勝0敗)
S投手:永川勝浩(22試合2勝3敗5セーブ)
敗投手:エディソン・バリオス(8試合0勝1敗2セーブ)
本塁打:[福岡]猪本健太郎16号(4回裏 ソロ 藤井から)ハーバロ・カニザレス18号(4回裏 ソロ 藤井から)
投手成績
広島東洋カープ
藤井 4 回 17打者 57球 6被安打 0与四死球 4奪三振 3失点 3自責点
九里 2 回 8打者 36球 1被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
西原 1 回 3打者 8球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
ザガ 1 回 5打者 24球 0被安打 2与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
永川 1 回 4打者 12球 0被安打 1与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
福岡ソフトバンクホークス
加治屋 6 回 30打者100球 9被安打 4与四死球 1奪三振 3失点 3自責点
バリオ 2 回 10打者 42球 2被安打 1与四死球 3奪三振 1失点 1自責点
坂田 1 回 3打者 12球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
最後の最後になって、ホークスに連勝しました。
ダブルスチール有り、内野ゴロで1点あり、ホームランで得点あり、と賑やかな試合でしたが、どの得点にも外国人選手が一切関わってない、今いる若鯉での得点。本来、ウエスタンリーグはこうあるべきなのかな、とも思いますが、ホークスを見ていると決してそれだけではない、とも考えます。
ただ、これだけは言えると思いますが、一発長打の外国人選手に頼らなくても、試合は進められるし勝つ事も出来る。ホームランばかりが得点の方法ではない、と言うのを再認識させられました。
昔からカープの代名詞として、走るところはしっかり走って、送るところはしっかり送る「機動力野球」が挙げられます。しかしながらここ数年のカープにはそれが大きく欠けている、ちょっと打てなくなったら「起爆剤起爆剤」とうわ言のように関東が嘆いている。けども、限られたメンバーでやるべき事は出来ているか、思いつく作戦は皆出来ているか、これが常に疑問として付きまといます。
けっして足がは早いとは言えない(であろう)高橋大樹が思い切って走ってダブルスチール、ほんのわずかの隙を突いての美間優槻の走塁。脚力のあるなしは関係ないんです。判断力も問われるかと思いますが、まずは次の塁に向かって思い切り走る。そうでないとホームには近づけない。これをもっともっと徹底し合いといけない。二日間、カープの最終カードを見てそう思いました。
当然、それらはベンチからのサインでしょう。けど、アウトになることを恐れずにサインを出すことも重要ですし、アウトになることを恐れずに走ることも重要です。カープの8回表の攻撃なんか、結局ノーヒットで1点が取れているんです。やれば出来るんです。どうして一軍は「打つこと」ばっかりに気を取られるのか正直理解し難い。あれだけのメンバーを揃えているのにね。正直もったいないですよ。
そしてこの試合で、ウエスタンリーグ公式戦観戦は終了。御愛顧(?)ありがとうございました。

遠方ゆえ、あまり来る事が出来なかった雁ノ巣レクリエーションセンター野球場。ここでウエスタンリーグを観戦するのも最後になります。来シーズンからはどうするんですかね。一軍の北九州市民球場みたいに、年に数回くらい公式戦はやってくれるんでしょうか。長らく若鷹の「営巣地」でもあったガンレク。また来シーズン、何らかの形で舞い戻って来てくれる事を、少しだけ期待します。
二軍を本格的に観戦しだした頃から、幾度となく見てますが、山下斐紹も、猪本健太郎も、見違える程大きくなりました、そして、彼らを育て上げたのは間違いなく、雁の巣レクリエーションセンター野球場。これからも、彼らのような選手を、ホークスはどんどん輩出していくものと思われます。

残す所、私のプロ野球観戦は1試合。10月3日に、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われる、ファーム日本選手権、読売ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークスだけとなりました。
ファーム日本選手権のポスターにもあるように、一軍であれ二軍であれ、日本一です。ホークスと相対するのはジャイアンツ。お互いどんなメンバーを揃えてくるかまでは予想出来ませんが、ホークスの日本一を期待します。またそれは、プロ野球チームの在り方を問う戦いにもなるかと思います。
ホークスの健闘をお祈りします。宮崎では超ニワカホークスファンします。
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ウエスタン・リーグ 広島東洋カープ 福岡ソフトバンクホークス
何と言っても新本拠地球場は、九州新幹線筑後船小屋駅前。新幹線で乗り換えなし、と行きたいところですが、筑後船小屋駅は正直そうもいかない。乗り換え云々の手間を考えると、堺市内からは、梅田から夜行バス~博多駅から在来線、が当たり前になるかなぁ。
おいそれと行けなかった雁ノ巣球場ではありますが、やはり「さらにホークスが遠くなる」事を考えると、最後くらいは行っておきたいもの。とは言うものの、球場がなくなる訳ではないんですが。
サヨナラ気分も幾らかはありますが、新本拠地そばには合宿所も併設され、名実ともに「ホークスタウン」となり、ただでさえ強いホークスの、更なるレベルアップすら期待(懸念)されます。
これまでの福岡ソフトバンクホークスの基礎を作り上げた、雁ノ巣レクリエーションセンター野球場。いよいよ(多分)最後のウエスタンリーグ公式戦。ここでの観戦も最後です。
と言う事で、前日25日に撮影した動画を使って、こんなのを作りました。この先も、雁の巣レクリエーションセンター野球場は有り続けますが、大阪から観戦に訪れるのは最後になるかも知れんし。
観戦は、土日か、金土にしようか、結構考えました。けど結局金曜土曜。日曜日は大混雑が予想出来ましたし(実際、ライト芝生席は全席開放したそうで)、出来ることなら、お祭りムード抜きの「いつも通りの雁の巣球場」で終わりたかったもので。とは言え、週末なのでお客さんは多かったですが。


いつも通りの09:30出勤。最後の雁の巣球場。


来シーズンから使用する、筑後市の新球場には「年間指定席」が設けられるそうです。そうなれば当然、入場も有料になるでしょう。年間指定席を購入する予定はありませんが、出来れば1000円前後で。PRの為のうちわが置いてあったので、ありがたく頂いてきました。


え、バックネット裏席ですが、翌27日のこの試合が、TNCテレビ西日本で深夜の録画中継をやる、と言う事でリハーサル。とは言うものの、実際にしゃべっているのは若手アナウンサー。それをチェックしに訪れたのは、プロ野球ニュースでお馴染みの田久保尚英アナウンサー。ゆえに、今回の動画には、ほんのわずかではありますが、実況練習の様子が「勝手に」収録されています。


カープ選手の到着は9:47.ビジターではほぼ定刻。そう言えば雁の巣球場へのアクセスは終始JR九州バスでしたが、来シーズンからは「やはり」西鉄バスになるんでしょうか。ちょっと気になります。




岸本秀樹スコアラーを先頭に降りてくるカープナイン。来年も、こうやって選手の球場入りを間近に見る事は出来るのかな。こうやって正面から堂々と球場入りする所を見れるのは嬉しいんですが。




そろそろ、アレコレ賑やかになる頃だとは思いますが、まずはこのカード、そして2015年シーズンを全うするのが先。四の五の言う音はもう少し先でいい。まだ一軍公式戦は残っているんですから。




一軍の試合に出場した選手、ここまでお呼びがかからなかった選手、それぞれ思うところはあると思います。昨日27日は、とある選手の去就が大きく取り上げられました。しかも歪曲されての報道。私も思うところは売るほどあります。しかしながら、まずはそれは置いておきましょう。


その頃、ホークスはバッティング練習中。牧原大成に江川智晃。彼らもこの球場で、どれだけの汗を流してきたことか。今の福岡ソフトバンクホークスの原点はここにあるはず。


カープ・松本高明二軍サブマネージャー。2年前の春の、アキレス腱断裂は未だに忘れません。


他球場の選手でも、積極的に声をかける水本勝己バッテリーコーチ。相手はホークス・甲斐拓也。何気ない会話だとは思うんですが、こう言う所でもお互いに得るものは何かしらあるはず。








ピッチャー出席簿。とにかく雁の巣球場て、バックネットその他が銀色なので、日差しが思い切り反射してしまうので、撮影が大変です。これらの画像は若干補正しています。これももういい思い出。


カープのバッティング練習中、球場正面ではささやかながらサイン会が行われていました。出演は前の試合でリリーフ登板した吉本亮。つか、サイン会が終わっても、引き上げる前にサインに応じてました。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(右)中東
2(二)上本
3(中)天谷
4(一)岩本
5(捕)磯村
6(指)土生
7(三)美間
8(遊)桑原
9(左)高橋
P:藤井


カープ試合前の円陣。声出しは土生翔平。
後攻:福岡ソフトバンクホークス
1(右)江川
2(左)上林
3(一)猪本
4(指)カニザレス
5(三)塚田
6(遊)牧原
7(捕)斐紹
8(中)真砂
9(二)曽根
P:加治屋


ホークス試合前の円陣。声出しは古澤勝吾。
審判と公式記録員


球審:今岡諒平、一塁:柳内遼平、三塁:福家英登
公式記録員:貞比良弘
メンバー表交換前に行われた、ウエスタンリーグ優勝ペナント授与式。まさかここでやられるとは思っても見ませんでしたが、広げての記念撮影は27日の試合終了後に行われました。来シーズンは是非、由宇練習場のバックスクリーン上に掲げて欲しいもんです。
打撃成績
1回表
中東 0-2から3球目を打ってファーストゴロ
上本 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
天谷 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
次打者岩本の2球目に天谷セカンド盗塁失敗
岩本 3-1から5球目を選んでフォアボール
磯村 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
土生 1-0から2球目を打ってファーストゴロ
1回裏
江川 2-2から5球目を空振り三振
上林 0-2から3球目を空振り三振
猪本 0-2から3球目を空振り三振
○プロ入り初先発になるのかな、藤井皓哉。立ち上がりからストレートと変化球(おそらくカープ)のコンビネーションが抜群。三者連続空振り三振ってそうそう見ません。しかもそうそうたるメンバー。
2回表
美間 2-2から5球目を空振り三振
桑原 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
高橋 0-1から2球目を打ってライトフライ
中東 初球を打ってセンター前ヒット
上本 1-2から5球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホークス0-1カープ
しかし上本ファーストを回ったところでタッチアウト
○最近、走塁ミスの目立つ上本崇司。せっかくタイムリーヒットを放ったと思ったのに、ファーストを回ったところでタッチアウト。もっともこれは上本崇司の走塁云々よりも、1失点よりまずアウト一つを取ることを優先したホークスキャッチャー・斐紹お好判断、でしょう。
2回裏
カニザレス 1-0から2球目を打ってライト前ヒット
塚田 1-2から4球目を打ってショートフライ
牧原 1-0から2球目を打ってレフトフライ
斐紹 2-2から5球目を打ってライトフライ
3回表
天谷 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
岩本 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
磯村 1-2から4球目を打ってサードゴロ
3回裏
真砂 2-2から6球目を打ってレフトへツーベースヒット
曽根 1-1から3球目をファースト前送りバント
江川 3-1から5球目を打ってサードゴロダブルプレイ
※サードランナー真砂は飛び出しタッチアウト→江川ファーストてアウト
○最近はファーストで見ることの多かった美間優槻ですが、この試合ではサードでスタメン。強烈なサードゴロを捌いた直後、ほんのわずかに飛び出した真砂勇介をタッチで仕留め、江川智晃をファーストでアウトに。こう言うダブルプレイってのはなかなか見られません。
●ホークスからしたらいわゆる「ゴロゴー」ってやつだったとは思いますが、飛んだ所が悪かった。内野は思い切り前進守備、突っ込めば挟殺プレイで真砂真介は犠牲になれど、江川智晃は残れたはず。言うてももうしゃーないですが、これはホント、美間優槻の好判断、でしょうねぇ。
4回表
土生 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者美間の6球目に土生セカンド盗塁失敗
美間 フルカウントから10球目を打ってセンター前ヒット
桒原 2-2から5球目を打ってピッチャーゴロセカンド封殺
高橋 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
4回裏
上林 1-2から4球目を空振り三振
猪本 1-0から2球目を打って左中間スタンドへ第16号ソロホームラン
ホークス1-1カープ
カニザレス 1-0から2球目を打ってレフトスタンドへ第18号ソロホームラン
ホークス2-1カープ
塚田 1-0から2球目を打って左中間突破ツーベースヒット
牧原 1-1から3球目を打ってサード後方ポテンヒット
斐紹 1-1から3球目を打ってレフトへ犠牲フライ
ホークス3-1カープ
次打者真砂の4球目前に牧原牽制タッチアウト
●藤井皓哉にきりきり舞いさせられていたホークス打線ではありますが、さすがに打順がふた回り目に入ると、捉えるバッターはしっかり捉えにかかるもんでして。猪本健太郎とハーバロ・カニザレスの二者連続ホームラン。正直打球がどこまで飛んだのかしっかり追えてません。いつも思うんですが、ホントホークスのバッターの打球音は明らかに他のチームとは違います。
○藤井皓哉にしてみれば、痛いどころの話ではないホームランではありますが、高卒ドラフト下位指名で、シーズン終盤とは言え先発を任されると言うのはほんと大したもんだと思います。打たれたバッターも「打って当たり前の人」なのでダメージは少ないかな、コレもまた勉強。
5回表
中東 1-2から4球目を打ってファーストゴロ
上本 0-1から2球目を打ってレフト前ヒット
天谷 2-0から3球目を打ってファースト内野安打 送球乱れる間に上本はサードへ
岩本 1-0から2球目を打って右中間へタイムリーヒット
ホークス3-2カープ
磯村 1-1から3球目にデッドボール
土生 1-0から2球目を打って浅いレフトフライ
美間 ストレートの押し出しフォアボール
ホークス3-3カープ
桑原 1-2から4球目を打ってショートゴロ
●ここまでリリーフのみで9勝をあげていた加治屋蓮ですが、試合中盤になってスタミナが切れてしまったのか、ヒット2本にフォアボールデッドボールで2失点。2年前のドラフト1位入団。負傷もあって今シーズンになってウエスタンリーグ初勝利。まだまだこれから、と言ったところか。
5回裏
カープ選手交代
ピッチャー藤井に代えて九里
真砂 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
曽根 初球をピッチャー前送りバント
江川 2-2から5球目を打ってセカンドフライ
上林 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
猪本 フルカウントから10球目を打ってセカンドゴロ
6回表
高橋 初球を打ってショートゴロ
中東 2-0から3球目を打ってショートゴロ
上本 1-0から2球目を打ってレフトフライ
6回裏
カープ選手交代
ライト高橋がレフト
レフト中東がセンター
センター天谷がライト
カニザレス フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
塚田 0-1から2球目を打ってライトフライ
牧原 1-0から2球目を打ってショートフライ
7回表
ホークス選手交代
ピッチャー加治屋に代えてバリオス
キャッチャー斐紹に代えて細山田
天谷 初球を打ってピッチャーゴロ
岩本 2-2から6球目を空振り三振
磯村 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
土生 2-2から5球目を空振り三振
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー九里に代えて西原
細山田 1-1から3球目を打ってセンターフライ
真砂 0-2から3球目を見逃し三振
曽根 1-0から2球目を打ってセンターフライ
8回表
美間 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
桒原 1-1から3球目をピッチャー前送りバント
次打者高橋の2球目に牽制悪送球て美間はサードへ 記録エラー
高橋 3-1から5球目を打ってセカンドゴロ サードランナー美間ホームイン 記録は野選
ホークス3-4カープ
中東 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
上本 2-2から5球目を空振り三振
天谷 0-1から2球目を打ってショートゴロ
○シチュエーションとしては3回裏同様、ランナーサードで前進守備、だったんですが、セカンドゴロで美間優槻が思い切った好走塁。若干バックホームも逸れたこともあって、キャッチャー斐紹のタッチ及ばず。前日の試合に続いて、よく走っての得点。カープ野球の原点を見たような気がしました。
●上の動画にも入れましたが、それにしてもホークスの牽制球、サイン違いか何だったのか、セカンド曽根海成が何となく「取っていいのか悪いのか」みたいなベースカバー。これは試合後お説教もの。
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー西原に代えてザガースキー
キャッチャー磯村に代えて白濱
江川 ストレートのフォアボール 代走河野
上林 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
猪本 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
カニザレス フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
塚田 2-2から5球目を打ってセンターフライ
9回表
ホークス選手交代
ピッチャーバリオスに代えて坂田
代走河野がそのまま入りショート
ショート牧原に代えてレフト幸山
レフト上林かライト
岩本 0-2から4球目を打ってファーストゴロ
白濱 0-2から3球目を空振り三振
土生の代打中村亘 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
9回裏
カープ選手交代
ピッチャーザガースキーに代えて永川
幸山 初球を打ってライトフライ
細山田 3-1から5球目を選んでフォアボール 代走拓也
真砂 初球を打ってショートゴロセカンド封殺
曽根 2-2から5球目を空振り三振




昨日27日は負けてしまったので、結果的にこれが最後のハイタッチになりました。
雁ノ巣レクリエーションセンター野球場 27回戦 福岡ソフトバンク14勝12敗1分
広島 010 020 010 4 H11 E0
福岡 000 300 000 3 H7 E2
勝投手:西原圭大(30試合2勝0敗)
S投手:永川勝浩(22試合2勝3敗5セーブ)
敗投手:エディソン・バリオス(8試合0勝1敗2セーブ)
本塁打:[福岡]猪本健太郎16号(4回裏 ソロ 藤井から)ハーバロ・カニザレス18号(4回裏 ソロ 藤井から)
投手成績
広島東洋カープ
藤井 4 回 17打者 57球 6被安打 0与四死球 4奪三振 3失点 3自責点
九里 2 回 8打者 36球 1被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
西原 1 回 3打者 8球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
ザガ 1 回 5打者 24球 0被安打 2与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
永川 1 回 4打者 12球 0被安打 1与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
福岡ソフトバンクホークス
加治屋 6 回 30打者100球 9被安打 4与四死球 1奪三振 3失点 3自責点
バリオ 2 回 10打者 42球 2被安打 1与四死球 3奪三振 1失点 1自責点
坂田 1 回 3打者 12球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
最後の最後になって、ホークスに連勝しました。
ダブルスチール有り、内野ゴロで1点あり、ホームランで得点あり、と賑やかな試合でしたが、どの得点にも外国人選手が一切関わってない、今いる若鯉での得点。本来、ウエスタンリーグはこうあるべきなのかな、とも思いますが、ホークスを見ていると決してそれだけではない、とも考えます。
ただ、これだけは言えると思いますが、一発長打の外国人選手に頼らなくても、試合は進められるし勝つ事も出来る。ホームランばかりが得点の方法ではない、と言うのを再認識させられました。
昔からカープの代名詞として、走るところはしっかり走って、送るところはしっかり送る「機動力野球」が挙げられます。しかしながらここ数年のカープにはそれが大きく欠けている、ちょっと打てなくなったら「起爆剤起爆剤」とうわ言のように関東が嘆いている。けども、限られたメンバーでやるべき事は出来ているか、思いつく作戦は皆出来ているか、これが常に疑問として付きまといます。
けっして足がは早いとは言えない(であろう)高橋大樹が思い切って走ってダブルスチール、ほんのわずかの隙を突いての美間優槻の走塁。脚力のあるなしは関係ないんです。判断力も問われるかと思いますが、まずは次の塁に向かって思い切り走る。そうでないとホームには近づけない。これをもっともっと徹底し合いといけない。二日間、カープの最終カードを見てそう思いました。
当然、それらはベンチからのサインでしょう。けど、アウトになることを恐れずにサインを出すことも重要ですし、アウトになることを恐れずに走ることも重要です。カープの8回表の攻撃なんか、結局ノーヒットで1点が取れているんです。やれば出来るんです。どうして一軍は「打つこと」ばっかりに気を取られるのか正直理解し難い。あれだけのメンバーを揃えているのにね。正直もったいないですよ。
そしてこの試合で、ウエスタンリーグ公式戦観戦は終了。御愛顧(?)ありがとうございました。

遠方ゆえ、あまり来る事が出来なかった雁ノ巣レクリエーションセンター野球場。ここでウエスタンリーグを観戦するのも最後になります。来シーズンからはどうするんですかね。一軍の北九州市民球場みたいに、年に数回くらい公式戦はやってくれるんでしょうか。長らく若鷹の「営巣地」でもあったガンレク。また来シーズン、何らかの形で舞い戻って来てくれる事を、少しだけ期待します。
二軍を本格的に観戦しだした頃から、幾度となく見てますが、山下斐紹も、猪本健太郎も、見違える程大きくなりました、そして、彼らを育て上げたのは間違いなく、雁の巣レクリエーションセンター野球場。これからも、彼らのような選手を、ホークスはどんどん輩出していくものと思われます。


残す所、私のプロ野球観戦は1試合。10月3日に、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われる、ファーム日本選手権、読売ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークスだけとなりました。
ファーム日本選手権のポスターにもあるように、一軍であれ二軍であれ、日本一です。ホークスと相対するのはジャイアンツ。お互いどんなメンバーを揃えてくるかまでは予想出来ませんが、ホークスの日本一を期待します。またそれは、プロ野球チームの在り方を問う戦いにもなるかと思います。
ホークスの健闘をお祈りします。宮崎では超ニワカホークスファンします。
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2015.09.28 / Top↑
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