前日は昼夜にわたって、FOX Sportsで中継されてたこのカードを見てました。
さすがに「在宅」のままあれこれメモを取ったり、ツイッターに飛ばしたりするのは楽ではありますが、映像しか手がかりがないため、選手交代とかがポロポロ抜けたりします。しかもテレビ放送だと、間にコマーシャルが入ったりします。以外にこれが煩わしかったり。その事を考えると、ホークスの公式Ustreamは、間に一切何も入らないので、映像音声をしっかり追いかけていればどうにかなります。
緊張感は変わりませんが。
で、福岡ドームから場所を変えて、残り少なくなった雁の巣球場からの公式戦。今年はこの先、もう行けるかどうかわからないレベルになっているので、休暇のこの中継ってのはそうそう見逃せません。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)天谷
2(遊)安部
3(三)堂林
4(指)エルドレッド
5(右)シアーホルツ
6(一)岩本
7(左)土生
8(捕)磯村
9(二)上本
P:今井
●長らく組んできた「安部・庄司」の1、2番をとうとう崩してきました。ここしばらく「打線爆発」と行かないだけに、天谷宗一郎がそれこそ「核弾頭」になり得るかどうか。そして熱中症で出場選手登録を抹消されたネイト・シアーホルツが、炎天下の雁の巣球場でスタメン出場。大丈夫なんでしょうか。
後攻:福岡ソフトバンクホークス
1(右)長谷川
2(左)上林
3(中)江川
4(一)カニザレス
5(指)松中
6(三)猪本
7(捕)細山田
8(二)拓也
9(遊)金子圭
P:東浜
〇カープの打線が一軍みたいと良く言われますが、ホークスもたいがいな打線。実際はどうか分からないんですが、これまで指名打者で交代での出場だったハーバロ・カニザレスと松中信彦が同時出場。3番には江川智晃、6番には猪本健太郎。しかも猪本健太郎が「サード」そしてセカンドには本来キャッチャーの甲斐拓也。ファーストやサードの出場経験はあるそうですが。
審判と公式記録員

球審:今岡諒平、一塁:梅木謙一、三塁:柳内遼平
公式記録員:田中
打撃成績
1回表
天谷 1-2から4球目を打ってライトスタンドへ第3号ソロホームラン
ホークス0-1カープ
安部 フルカウントから6球目を空振り三振
堂林 フルカウントから6球目を空振り三振
エルドレッド フルカウントから6球目を空振り三振
1回裏
長谷川 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
上林 2-1から4球目を打ってセンターフライ
江川 3-1から5球目を選んでフォアボール
カニザレス 初球を打ってライト前ヒット
松中 1-2から5球目を空振り三振
猪本 1-2から4球目を打ってレフト前2点タイムリーヒット
ホークス2-1カープ
細山田 1-2から5球目を打ってセンター前ヒット
拓也 初球を打ってライトフライ
2回表
シアーホルツ 1-2から4球目を打ってファーストゴロエラー
岩本 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
土生 ストレートのフォアボール
磯村 3-1から5球目を打ってセンター前ヒット
上本 初球を打ってセカンドゴロ 三塁ランナーシアーホルツ生還
ホークス2-2カープ
天谷 2-1から4球目を打ってセンターフライ
2回裏
金子圭 0-1から2球目を打ってレフトフライ
長谷川 1-0から2球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット
上林 1-0から2球目を打ってレフトフライ
江川 2-2から5球目を打ってショートゴロ
3回表
安部 1-2から7球目を打ってピッチャーゴロ
堂林 初球を打ってライトフライ
エルドレッド 1-2から4球目を見逃し三振
3回裏
カニザレス 2-2から6球目を打ってレフトスタンドへ第11号ソロホームラン
ホークス3-2カープ
松中 2-2から6球目を打ってライト前ヒット
(内野手集合)
猪本 初球を打ってレフト前ヒット
細山田 1-1から3球目をファースト前送りバント、岩本サード送球もセーフ
拓也 2-2から5球目を打ってショートゴロホームフォースアウト
金子圭 2-1から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホークス4-2カープ
長谷川 2-2から6球目を打ってファーストゴロホームフォースアウト
上林 初球を打ってセンターオーバー第6号満塁ホームラン
ホークス8-2カープ
江川 1-2から4球目を空振り三振
4回表
シアーホルツ 初球を打ってライト線ツーベースヒット
岩本 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
土生 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ホークス8-3カープ
次打者磯村の2球目にワイルドピッチ
磯村 2-2から6球目を空振り三振
上本 3-1から5球目を打ってセンターへ犠牲フライ
ホークス8-4カープ
天谷 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
4回裏
カニザレス 3-1から球目を打ってレフトスタンドへ第12号ホームラン
ホークス9-3カープ
松中 0-2から3球目を打ってサードファウルフライ
猪本 1-1から3球目を打ってレフトフライ
細山田 初球を打ってショートゴロ
5回表
ホークス選手交代
ピッチャー東浜に代えて加治屋
安部 初球を打ってセンターフライ
堂林 1-2から5球目を見逃し三振
エルドレッド 初球を打ってセカンドゴロ
5回裏
拓也 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
金子圭 0-2から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
長谷川の代打釜元 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
上林 初球を打ってファースト内野安打
(内野手集合)
江川 3-1から5球目を打って第5号満塁ホームラン
ホークス13-4カープ
カニザレス 1-0から2球目を打ってセンターオーバー第13号ソロホームラン
ホークス14-4カープ
松中 フルカウントから7球目を打ってライトフライ
猪本 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
細山田 3-1から5球目を打って第1号ツーランホームラン
ホークス16-4カープ
拓也 1-0から2球目を打ってセンターフライ
6回表
ホークス選手交代
代打釜元がそのまま入りセンター
センター江川がライト
シアーホルツ 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
シアーホルツの代走に下水流
岩本 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
土生 1-1から3球目を打ってレフトフライ
白濱 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロサードフォースアウト
上本 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
6回裏
カープ選手交代
代走下水流がライト
ピッチャー今井に代えて佐藤
金子圭 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
釜元 初球を打ってファーストゴロ
上林 初球を打ってライトフライ
7回表
ホークス選手交代
ピッチャー加治屋に代えて笠原
ライト江川に代えて福田
天谷 2-2から5球目を打ってレフトフライ
安部 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
堂林 2-2から5球目を打ってライトフライ
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー佐藤に代えて西原
福田 1-2から4球目を空振り三振
カニザレス 初球を打ってセンター前ヒット
カニザレスの代走に曽根
松中の代打斐紹 1-0から2球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
猪本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
細山田 0-1から2球目を打ってレフトオーバー2点タイムリーツーベースヒット
ホークス18-4カープ
拓也 1-0から2球目を打ってサードゴロ
8回表
ホークス選手交代
ピッチャー笠原に代えて中村恵
代走曽根がそのまま入りセカンド
セカンド拓也がサード
サード猪本がファースト
エルドレッド 1-1から3球目を打ってレフトスタンドへ第3号ホームラン
ホークス18-5カープ
下水流 1-2から4球目にデッドボール
岩本 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
土生 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
白濱の代打東出 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
上本 0-2から3球目を空振り三振
8回裏
カープ選手交代
代打東出に代えてキャッチャー中村亘
ピッチャー西原に代えて池ノ内
金子圭 ストレートのフォアボール
釜元 0-1から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
上林 3-0から4球目を打ってセンターオーバー第7号ホームラン
ホークス21-5カープ
福田 1-0から2球目を打ってセンターフライ
曽根 2-2から5球目を打ってファーストゴロ
斐紹 初球を打ってセカンドゴロ
9回表
ホークス選手交代
セカンド曽根がショート
ショート金子圭がセカンド
ピッチャー中村恵に代えて大場
天谷 3-1から5球目を選んでフォアボール
安部 初球を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
堂林 0-2から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ

心の底から「惨敗」でございます。そして「若鷹スピーチ」は、4安打3本塁打のハーバロ・カニザレス。と言うかカテゴリとしてはワカタカなのかどうなのか気になるところ。ちなみに年齢は35歳だそうで。
雁の巣レクリエーションセンター野球場 第21回戦 福岡ソフトバンク13勝8敗

勝投手:加治屋連(22試合6勝2敗3セーブ)
敗投手:今井啓介(13試合1勝2敗1セーブ)
本塁打:
[広島]天谷宗一郎3号(1回表 ソロ 東浜から) B・エルドレッド3号(8回裏 ソロ 中村恵から)
[福岡]ハーバロ・カニザレス11号(3回裏 ソロ 今井から)12号(4回裏 ソロ 今井から)13号(5回裏 ソロ 今井から) 上林誠知6号(3回裏 満塁 今井から)7号(8回裏 3ラン 池ノ内から)
投手成績
広島東洋カープ
今井 5回 35打者 126球 17被安打 2与四死球 2奪三振 16失点 16自責点
佐藤 1回 3打者 9球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
西原 1回 6打者 17球 2被安打 1与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
池ノ内 1回 6打者 18球 2被安打 1与四死球 0奪三振 3失点 3自責点
福岡ソフトバンクホークス
東浜 4回 19打者 78球 5被安打 1与四死球 5奪三振 4失点 3自責点
加治屋 2回 8打者 22球 2被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
笠原 1回 3打者 12球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
中村恵 1回 6打者 25球 1被安打 3与四死球 0奪三振 1失点 1自責点
大場 1回 3打者 8球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
広島・今井、6発浴びて自責点16…リーグワースト新記録
サンスポ 2015年8月5日
そう言えば1試合21失点も、もしかしたらリーグ新記録じゃないんですかね
もうはっきりと数字に表れていますが、よくもまぁここまで打たれたな。35打者126球ならもう「完投」レベルの数字それが試合の半分に凝縮されているんだからもうどうしようもない。理由は分かりませんが、最初っからボールの高低差がはっきりしてた。そして苦し紛れに投げ込んだ真ん中のボールをことごとく弾き返されている。6被本塁打ってのもそうそう見られないですよ。
途中からキャッチャーが、磯村義孝から白濱裕太に交代して、空気も変わるかとは思いましたが、ただ単に火に油どころかダイナマイトを放り込んだだけ。キャッチャーを交代させる前に、ベンチ前で頭から氷水でもぶっかけた方がまだ「目覚まし」になったんじゃないかな、とも。それくらい酷かった。
直近の一軍での登板は、7月29日の対スワローズ戦。オールスター戦をはさんで長らく登板機会もなく、先発起用。このあたりチーム内での起用法はどうなっていたのか分からないけど、長らくリリーフ起用だったピッチャーを、一定期間を置いたとは言え先発に持ってくるのは難しい。大瀬良大地がリリーフ転向序盤に苦しんでいた事と逆の事が今井啓介で起こってしまった、と言わざるを得ない。
ウエスタンリーグで、そして先発で結果を残し続けているピッチャーがいるにも関わらず、一軍にいるメンバーだけでどうにかしよう、と言ういびつな考えが起こしたのかも知れない、とすら思います。
そしてもう一つ。調子が悪い、と思って出場選手登録を抹消したのであれば、即二軍で投げさせる、みたいな事はやらない方がいい。二軍で抑えて気分良く、とか考えているんだろうけど、二軍にだって、この試合のホークスみたいなメンツがぞろぞろいる。「調整気分」で投げさせたらこんな結果になる。一から調整をやり直すのであれば、やはり三軍にまで落とすべきじゃないですかね。
ルーキーイヤーから、ウエスタンリーグで見てますから、期待はしています。しかしながら、監督の起用方法もありますが、ここまで何となく漠然と来てしまったような気もします。黒田博樹にフォームが似てる、とも言われましたが、その良さすら今は垣間見えない。ちょっとした転機なのかなぁ。個人的には、宮崎充登のすぐ後に、背番号16を背負っている予定だったんですが(笑)。
そして、そんな今井啓介を、カープベンチは5回まで投げさせた。もちろん他のピッチャーの登板予定もあるかと思います。それが球数なのか、イニング数なのかは分かりません。それでも、グダグダになりながらも、先発ピッチャーの責任イニングでもある5回まで投げさせました。
おそらく一軍なら3回裏の時点で降板させてたでしょう。しかしながら高信二監督も、佐々岡真司投手コーチも徹底的に我慢をした。アマちゃんな考えかも知れませんが、今一度ここで大恥をかくことによって、今井啓介の今後に何らかの役に立つであろう、とかが得ていたんではないでしょうか。
正直、惨敗です。とうとうホークスとのゲーム差も3.5と言う、かなり現実的な数字になりました。むしろコレくらいのゲーム差の方が、チームに緊張感があっていいとか考えます。ひとつ前の記事で「選手にも、首脳陣にもいい勉強になると思います。」とも書きましたが、もう一度、思い切り汗をかいて練習して、全身全霊をかけてホークスに挑みましょう。ホント、ホークスは強いですから。
さあ、ここからが苦難の道、でございます。ここが男の魅せどころ。
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緊張感は変わりませんが。
で、福岡ドームから場所を変えて、残り少なくなった雁の巣球場からの公式戦。今年はこの先、もう行けるかどうかわからないレベルになっているので、休暇のこの中継ってのはそうそう見逃せません。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)天谷
2(遊)安部
3(三)堂林
4(指)エルドレッド
5(右)シアーホルツ
6(一)岩本
7(左)土生
8(捕)磯村
9(二)上本
P:今井
●長らく組んできた「安部・庄司」の1、2番をとうとう崩してきました。ここしばらく「打線爆発」と行かないだけに、天谷宗一郎がそれこそ「核弾頭」になり得るかどうか。そして熱中症で出場選手登録を抹消されたネイト・シアーホルツが、炎天下の雁の巣球場でスタメン出場。大丈夫なんでしょうか。
後攻:福岡ソフトバンクホークス
1(右)長谷川
2(左)上林
3(中)江川
4(一)カニザレス
5(指)松中
6(三)猪本
7(捕)細山田
8(二)拓也
9(遊)金子圭
P:東浜
〇カープの打線が一軍みたいと良く言われますが、ホークスもたいがいな打線。実際はどうか分からないんですが、これまで指名打者で交代での出場だったハーバロ・カニザレスと松中信彦が同時出場。3番には江川智晃、6番には猪本健太郎。しかも猪本健太郎が「サード」そしてセカンドには本来キャッチャーの甲斐拓也。ファーストやサードの出場経験はあるそうですが。
審判と公式記録員

球審:今岡諒平、一塁:梅木謙一、三塁:柳内遼平
公式記録員:田中
打撃成績
1回表
天谷 1-2から4球目を打ってライトスタンドへ第3号ソロホームラン
ホークス0-1カープ
安部 フルカウントから6球目を空振り三振
堂林 フルカウントから6球目を空振り三振
エルドレッド フルカウントから6球目を空振り三振
1回裏
長谷川 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
上林 2-1から4球目を打ってセンターフライ
江川 3-1から5球目を選んでフォアボール
カニザレス 初球を打ってライト前ヒット
松中 1-2から5球目を空振り三振
猪本 1-2から4球目を打ってレフト前2点タイムリーヒット
ホークス2-1カープ
細山田 1-2から5球目を打ってセンター前ヒット
拓也 初球を打ってライトフライ
2回表
シアーホルツ 1-2から4球目を打ってファーストゴロエラー
岩本 1-1から3球目を打ってサードファウルフライ
土生 ストレートのフォアボール
磯村 3-1から5球目を打ってセンター前ヒット
上本 初球を打ってセカンドゴロ 三塁ランナーシアーホルツ生還
ホークス2-2カープ
天谷 2-1から4球目を打ってセンターフライ
2回裏
金子圭 0-1から2球目を打ってレフトフライ
長谷川 1-0から2球目を打ってセンターオーバーツーベースヒット
上林 1-0から2球目を打ってレフトフライ
江川 2-2から5球目を打ってショートゴロ
3回表
安部 1-2から7球目を打ってピッチャーゴロ
堂林 初球を打ってライトフライ
エルドレッド 1-2から4球目を見逃し三振
3回裏
カニザレス 2-2から6球目を打ってレフトスタンドへ第11号ソロホームラン
ホークス3-2カープ
松中 2-2から6球目を打ってライト前ヒット
(内野手集合)
猪本 初球を打ってレフト前ヒット
細山田 1-1から3球目をファースト前送りバント、岩本サード送球もセーフ
拓也 2-2から5球目を打ってショートゴロホームフォースアウト
金子圭 2-1から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホークス4-2カープ
長谷川 2-2から6球目を打ってファーストゴロホームフォースアウト
上林 初球を打ってセンターオーバー第6号満塁ホームラン
ホークス8-2カープ
江川 1-2から4球目を空振り三振
4回表
シアーホルツ 初球を打ってライト線ツーベースヒット
岩本 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
土生 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ホークス8-3カープ
次打者磯村の2球目にワイルドピッチ
磯村 2-2から6球目を空振り三振
上本 3-1から5球目を打ってセンターへ犠牲フライ
ホークス8-4カープ
天谷 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
4回裏
カニザレス 3-1から球目を打ってレフトスタンドへ第12号ホームラン
ホークス9-3カープ
松中 0-2から3球目を打ってサードファウルフライ
猪本 1-1から3球目を打ってレフトフライ
細山田 初球を打ってショートゴロ
5回表
ホークス選手交代
ピッチャー東浜に代えて加治屋
安部 初球を打ってセンターフライ
堂林 1-2から5球目を見逃し三振
エルドレッド 初球を打ってセカンドゴロ
5回裏
拓也 0-2から3球目を打ってセンター前ヒット
金子圭 0-2から3球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
長谷川の代打釜元 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
上林 初球を打ってファースト内野安打
(内野手集合)
江川 3-1から5球目を打って第5号満塁ホームラン
ホークス13-4カープ
カニザレス 1-0から2球目を打ってセンターオーバー第13号ソロホームラン
ホークス14-4カープ
松中 フルカウントから7球目を打ってライトフライ
猪本 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
細山田 3-1から5球目を打って第1号ツーランホームラン
ホークス16-4カープ
拓也 1-0から2球目を打ってセンターフライ
6回表
ホークス選手交代
代打釜元がそのまま入りセンター
センター江川がライト
シアーホルツ 0-1から2球目を打ってライト前ヒット
シアーホルツの代走に下水流
岩本 2-1から4球目を打ってレフト前ヒット
土生 1-1から3球目を打ってレフトフライ
白濱 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロサードフォースアウト
上本 0-1から2球目を打ってセカンドゴロ
6回裏
カープ選手交代
代走下水流がライト
ピッチャー今井に代えて佐藤
金子圭 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
釜元 初球を打ってファーストゴロ
上林 初球を打ってライトフライ
7回表
ホークス選手交代
ピッチャー加治屋に代えて笠原
ライト江川に代えて福田
天谷 2-2から5球目を打ってレフトフライ
安部 0-1から2球目を打ってファーストゴロ
堂林 2-2から5球目を打ってライトフライ
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー佐藤に代えて西原
福田 1-2から4球目を空振り三振
カニザレス 初球を打ってセンター前ヒット
カニザレスの代走に曽根
松中の代打斐紹 1-0から2球目を打ってセカンドゴロセカンドフォースアウト
猪本 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
細山田 0-1から2球目を打ってレフトオーバー2点タイムリーツーベースヒット
ホークス18-4カープ
拓也 1-0から2球目を打ってサードゴロ
8回表
ホークス選手交代
ピッチャー笠原に代えて中村恵
代走曽根がそのまま入りセカンド
セカンド拓也がサード
サード猪本がファースト
エルドレッド 1-1から3球目を打ってレフトスタンドへ第3号ホームラン
ホークス18-5カープ
下水流 1-2から4球目にデッドボール
岩本 1-0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
土生 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
白濱の代打東出 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
上本 0-2から3球目を空振り三振
8回裏
カープ選手交代
代打東出に代えてキャッチャー中村亘
ピッチャー西原に代えて池ノ内
金子圭 ストレートのフォアボール
釜元 0-1から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
上林 3-0から4球目を打ってセンターオーバー第7号ホームラン
ホークス21-5カープ
福田 1-0から2球目を打ってセンターフライ
曽根 2-2から5球目を打ってファーストゴロ
斐紹 初球を打ってセカンドゴロ
9回表
ホークス選手交代
セカンド曽根がショート
ショート金子圭がセカンド
ピッチャー中村恵に代えて大場
天谷 3-1から5球目を選んでフォアボール
安部 初球を打ってショートゴロセカンドフォースアウト
堂林 0-2から2球目を打ってショートゴロダブルプレイ


心の底から「惨敗」でございます。そして「若鷹スピーチ」は、4安打3本塁打のハーバロ・カニザレス。と言うかカテゴリとしてはワカタカなのかどうなのか気になるところ。ちなみに年齢は35歳だそうで。
雁の巣レクリエーションセンター野球場 第21回戦 福岡ソフトバンク13勝8敗

勝投手:加治屋連(22試合6勝2敗3セーブ)
敗投手:今井啓介(13試合1勝2敗1セーブ)
本塁打:
[広島]天谷宗一郎3号(1回表 ソロ 東浜から) B・エルドレッド3号(8回裏 ソロ 中村恵から)
[福岡]ハーバロ・カニザレス11号(3回裏 ソロ 今井から)12号(4回裏 ソロ 今井から)13号(5回裏 ソロ 今井から) 上林誠知6号(3回裏 満塁 今井から)7号(8回裏 3ラン 池ノ内から)
投手成績
広島東洋カープ
今井 5回 35打者 126球 17被安打 2与四死球 2奪三振 16失点 16自責点
佐藤 1回 3打者 9球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
西原 1回 6打者 17球 2被安打 1与四死球 0奪三振 2失点 2自責点
池ノ内 1回 6打者 18球 2被安打 1与四死球 0奪三振 3失点 3自責点
福岡ソフトバンクホークス
東浜 4回 19打者 78球 5被安打 1与四死球 5奪三振 4失点 3自責点
加治屋 2回 8打者 22球 2被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
笠原 1回 3打者 12球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
中村恵 1回 6打者 25球 1被安打 3与四死球 0奪三振 1失点 1自責点
大場 1回 3打者 8球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
広島・今井、6発浴びて自責点16…リーグワースト新記録
サンスポ 2015年8月5日
そう言えば1試合21失点も、もしかしたらリーグ新記録じゃないんですかね
もうはっきりと数字に表れていますが、よくもまぁここまで打たれたな。35打者126球ならもう「完投」レベルの数字それが試合の半分に凝縮されているんだからもうどうしようもない。理由は分かりませんが、最初っからボールの高低差がはっきりしてた。そして苦し紛れに投げ込んだ真ん中のボールをことごとく弾き返されている。6被本塁打ってのもそうそう見られないですよ。
途中からキャッチャーが、磯村義孝から白濱裕太に交代して、空気も変わるかとは思いましたが、ただ単に火に油どころかダイナマイトを放り込んだだけ。キャッチャーを交代させる前に、ベンチ前で頭から氷水でもぶっかけた方がまだ「目覚まし」になったんじゃないかな、とも。それくらい酷かった。
直近の一軍での登板は、7月29日の対スワローズ戦。オールスター戦をはさんで長らく登板機会もなく、先発起用。このあたりチーム内での起用法はどうなっていたのか分からないけど、長らくリリーフ起用だったピッチャーを、一定期間を置いたとは言え先発に持ってくるのは難しい。大瀬良大地がリリーフ転向序盤に苦しんでいた事と逆の事が今井啓介で起こってしまった、と言わざるを得ない。
ウエスタンリーグで、そして先発で結果を残し続けているピッチャーがいるにも関わらず、一軍にいるメンバーだけでどうにかしよう、と言ういびつな考えが起こしたのかも知れない、とすら思います。
そしてもう一つ。調子が悪い、と思って出場選手登録を抹消したのであれば、即二軍で投げさせる、みたいな事はやらない方がいい。二軍で抑えて気分良く、とか考えているんだろうけど、二軍にだって、この試合のホークスみたいなメンツがぞろぞろいる。「調整気分」で投げさせたらこんな結果になる。一から調整をやり直すのであれば、やはり三軍にまで落とすべきじゃないですかね。
ルーキーイヤーから、ウエスタンリーグで見てますから、期待はしています。しかしながら、監督の起用方法もありますが、ここまで何となく漠然と来てしまったような気もします。黒田博樹にフォームが似てる、とも言われましたが、その良さすら今は垣間見えない。ちょっとした転機なのかなぁ。個人的には、宮崎充登のすぐ後に、背番号16を背負っている予定だったんですが(笑)。
そして、そんな今井啓介を、カープベンチは5回まで投げさせた。もちろん他のピッチャーの登板予定もあるかと思います。それが球数なのか、イニング数なのかは分かりません。それでも、グダグダになりながらも、先発ピッチャーの責任イニングでもある5回まで投げさせました。
おそらく一軍なら3回裏の時点で降板させてたでしょう。しかしながら高信二監督も、佐々岡真司投手コーチも徹底的に我慢をした。アマちゃんな考えかも知れませんが、今一度ここで大恥をかくことによって、今井啓介の今後に何らかの役に立つであろう、とかが得ていたんではないでしょうか。
正直、惨敗です。とうとうホークスとのゲーム差も3.5と言う、かなり現実的な数字になりました。むしろコレくらいのゲーム差の方が、チームに緊張感があっていいとか考えます。ひとつ前の記事で「選手にも、首脳陣にもいい勉強になると思います。」とも書きましたが、もう一度、思い切り汗をかいて練習して、全身全霊をかけてホークスに挑みましょう。ホント、ホークスは強いですから。
さあ、ここからが苦難の道、でございます。ここが男の魅せどころ。
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2015.08.06 / Top↑
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