さて、今年2度目の丸亀市民球場での観戦です。
通常、地方球場での興行ってのは年に一度しかないものですが、個人的には、3月に一度、JR四国野球部とJR西日本野球部のオープン戦を観戦してます。残念ながらちょっとしたアクシデントで記事を消してしまったのが残念でならんのですが、これはこれで私の不徳の致すところ。
「丸亀市民球場への道」の記事だけは残ってるんですが、これじゃ行った気になる訳がない。幸いにもタイガース球団が、カープとのウエスタンリーグ公式戦を組んでくれている。じゃあ行ってみよう、と言う訳で、一泊二日の日程で行ってまいりました。前回とは一部違う方法で丸亀市民球場まで「たどり着いた」ので今回ももちろん「道」の記事はあります、と言うかまたやります(笑)。
遠路はるばるやってまいりました丸亀競技場ならびに丸亀市民球場。試合開始は17:00ですが、開門予定時刻は15:00。さらには前売り券を買っているので、こんなに早くなくてもいいんですが。

一軍の試合をもう4年観に行ってない上に、昨年の対ホークス戦以来、丸々一年「ナイトゲーム」を観戦してないので、この開門前のけだるさにはついて行けなくなってます。いいんだか悪いんだか。
ウエスタンリーグのナイトゲームと言えば、バファローズ主催のあじさいスタジアム北神戸が唯一の存在でしたが、いつの間にかなくなってしまい、さらに残念ながら昨年今年と、カープは同所で試合は組んでもらえなくなりました。8月中はバファローズ主催の対カープ戦はありません。

15:00少し過ぎて開門。、最初は左画像の位置でカメラを構えるつもりでしたが、どうせなら、ってんで最前列に移動しました。もちろん、張り紙をしている席ではありません。そこは「本職」の席。

相変わらずでもないんでしょうけど、東出輝裕「コーチ」は庄司隼人の面倒を見てました。

とにかく、西日の中での撮影ってのが慣れてないので、まともな画像がありません。

練習をする方も、そして見守る方も汗ダラダラ、でござい。

そんな中、なぜか自分のバッティンググローブの匂いを土生翔平に嗅がす天谷宗一郎。


で、最近のカープの守備練習で問題なのが、森笠繁コーチのキャッチャーフライ問題。同じ画像に見えます「4回分つまりは4打数1安打。この辺はそれこそ社会人野球部の監督さんの方が上手。

そしてメンバー表交換前には、両チームに記念品の贈呈。この試合は「丸亀市合併10周年記念」として行わ割れました。タイガースから出てきたのは北條史也、カープから出てきたのはん塹江敦哉。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(二)庄司
3(三)堂林
4(左)エルドレッド
5(指)廣瀬
6(右)下水流
7(一)美間
8(中)鈴木将
9(捕)磯村
P:九里

カープ試合前の円陣。声出しは鈴木将光。「連戦、頭、取りましょう!(だったかな)」
●奥様の出産に立ち会う為、アメリカに帰国していたブラッド・エルドレッドがこの試合から合流。熱中症で途中交代したネイト・シアーホルツが出場選手登録を抹消、その間繋ぎ的に、ライネル・ロサリオが昇格しましたが、外国人選手枠も歯列。しかしそれで本当にいいのかどうか。
●そして、あまり遠征に帯同することのなかった廣瀬純が指名打者でスターティングメンバー。ポジション的には下水流昂に完全にとって代わられたような雰囲気、バッティングで結果を残せるか。
後攻:阪神タイガース
1(左)緒方
2(二)森越
3(中)伊藤隼
4(右)中谷
5(捕)梅野
6(遊)北條
7(一)荒木
8(三)陽川
9(指)一二三
P:島本

タイガース試合前の円陣。声出しは緒方凌介。
○一軍ではリリーフ扱いの島本浩也も、ウエスタンリーグではしばしば先発の機会が回ってきてます。今後どのようなポジションで起用していきたいのか、少し気になるところではあります。
審判と公式記録員

球審:今岡諒平、一塁:梅木謙一、三塁:柳内遼平
打撃成績
1回表
安部 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
庄司 1-2から5球目を空振り三振
堂林 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
エル 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
廣瀬 フルカウントから8球目を見逃し三振
●そのブラッド・エルドレッドの第一打席。期待されたホームラン、とまでは行きませんでしたが、痛烈なセンター前ヒットでメッ木躍如。2日の出場選手登録が記事になってましたが果たしてどうなるか。
https://youtu.be/Yb8BpEmrbw4
緒方 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
森越 初球をピッチャー前送りバント
伊藤隼 0-1から2球目を打ってレフトフライ
中谷 2-2から7球目を打ってショートゴロ
2回表
下水流 3-1から5球目を選んでフォアボール
美間 初球を打ってレフトフライ
鈴木将 0-2から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
2回裏
梅野 2-2から5球目を打ってセンターフライ
北條 2-2から9球目を打ってサードゴロ
荒木 0-2から3球目を空振り三振
3回表
磯村 2-0から3球目を打ってレフトフライ
安部 初球を打ってセカンドライナー
庄司 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
3回裏
陽川 1-2から4球目を見逃し三振
一二三 2-0から3球目を打ってレフトスタンドへ第2号ソロホームラン
タイガース1-0カープ
緒方 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
森越 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
次打者伊藤隼の4球目に森越セカンド盗塁失敗
4回表
堂林 2-2から6球目を空振り三振
エルドレッド 1-2から4球目を見逃し三振
廣瀬 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
下水流 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
4回裏
伊藤隼 2-1から4球目を打ってファーストライナー
中谷 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
梅野 1-2から4球目を空振り三振
北條 初球を打ってレフト線ツーベースヒットも中谷本塁タッチアウト
5回表
美間 2-2から5球目を空振り三振
鈴木将 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
磯村 初球を打って左中間突破ツーベースヒット
安部 2-2から6球目を打ってセンターフライ
5回裏
荒木 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
陽川 初球を打ってレフトフライ、荒木タッチアップもセカンドタッチアウト
一二三 1-2から4球目を空振り三振
6回表
タイガース選手交代
ピッチャー島本に代えて渡辺
庄司 0-1から2球目を打ってセンターフライ
堂林 フルカウントから6球目を見逃し三振
エルドレッド 1-2から4球目を打ってライトフライ(フェンスギリ)
6回裏
緒方 0-2から3球目を打ってファーストゴロ
森越 フルカウントから7球目を打って右中間突破スリーベースヒット
伊藤隼 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
タイガース2-0カープ
中谷 2-0から3球目を打ってサードフライ
梅野 フルカウントから7球目を空振り三振
7回表
タイガース選手交代
ピッチャー渡辺に代えて玉置
廣瀬の代打土生 初球を打ってサードファウルフライ
下水流 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
美間の代打岩本 1-1から3球目を打ってレフトフライ
鈴木将の代打天谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
磯村 1-2から4球目を空振り三振
7回裏
カープ選手交代



ピッチャー九里に代えて塹江敦哉(凱旋登板)
代打岩本がそのまま入りファースト
代打天谷がそのまま入りセンター
北條 S149km/h B149km/h B149km/h F150km/h 右中間突破ツーベースヒットkm/h147
荒木 B145km/h B146km/h ピッチャー前送りバント145km/h
陽川 初球を打ってライトフライ150km/h 北條タッチアップするもホームタッチアウト
●この試合で一番球場が湧いたのはこの回から。先発登板もあるか、と思っていた塹江敦哉(高松北高)がリリーフで登板。期待してる人も多かったんでしょう。レプリカユニも「36 HORIE」が本当に目立ちました。その期待に応えるべく、自慢のストレート一本での勝負。それに呼応するような下水流昂のバックホーム。僅差で負けはしましたが、これが地方興行の楽しみかな、とも思います。
8回表
タイガース選手交代
ピッチャー玉置に代えて小嶋
安部 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
庄司 3-1から5球目を選んでフォアボール
タイガース選手交代
ピッチャー小嶋に代えて二神
堂林 2-1から4球目を打ってセカンドフライ
エルドレッド 初球を打ってセンターフライ
8回裏
一二三 B148km/h S147km/h F149km/h B133km/h 空振り三振149km/h
緒方の代打黒瀬 B132km/h K133km/h S129km/h 空振り三振149km/h
森越 F149 センターフライ123km/h
●ストレートでゴイゴイ押しまくった7回裏とは打って変わって、変化球の試投。133km/hのnスライダーにチェンジアップ。前のイニングのストレート押しが頭にあったタイガース打線は手玉に取られるばかり。
9回表
タイガース選手交代
代打黒瀬に代えてレフト田上
ピッチャー二神に代えて石崎
土生 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
下水流 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
岩本 1-2から4球目を空振り三振
天谷 1-2から6球目を見逃し三振
磯村の代打東出 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
東出の代走に上本
安部 0-2から3球目を打ってレフトフライ
○横山雄哉とともに期待されていたの石崎剛。見るたび聞くたびに好不調の波の激しいピッチング。守屋功輝も試行錯誤を繰り返している現状、社会人出身の選手起用の難しさなのか何なのか。フォアボールか三振か、では使いどころに困る。どっかの赤いチームもそうですが「なぜ獲った」てなことにならないようにしていただきたいものですが。カープ側としては盛り上がりましたけどね。
●カープ側としては、フォアボールで乱調気味のピッチャーではありましたが「ここで一発わしが決める」みたいな空気が欲しかったな、とも。特に今年は、フォアボール一つからジワジワ点をとるシーンが目立つだけに。一発長打で大量点、よりも1点ずつ1点ずつ、じわじわ攻め立てた方が。

四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀 20回戦 阪神7勝10敗3分
広島 000 000 000 0
阪神 001 001 00X 2
勝投手:島本浩也(8試合2勝0敗)
S投手:石崎剛(17試合3勝3敗6セーブ)
敗投手:九里亜蓮(7試合2勝3敗)
本塁打:[阪神]一二三2号(3回裏 ソロ 九里亜蓮から)

両チームの反省会。六甲颪の歓喜に沸く中での反省会ってのもそうそう見られません。
投手成績
広島東洋カープ
九里 6 回 23打者 84球 8被安打 0与四死球 5奪三振 2失点 2自責点
塹江 2 回 6打者 21球 1被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
阪神タイガース
島本 5 回 19打者 77球 3被安打 2与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
渡辺 1 回 3打者 12球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
玉置 1 回 5打者 20球 0被安打 2与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
小嶋 0.1回 2打者 9球 0被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
二神 0.2回 2打者 5球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
石崎 1 回 6打者 32球 0被安打 3与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
島本浩也に3安打を浴びせて以降は、フォアボールを出すもあと一本が出ないという、一軍でもよくある試合になってしまいました。9回表なんかそのいい例ですよねぇ。九里亜蓮、そして塹江敦哉がしっかり投げてくれただけに、余計にそう思います。もっとも、不慣れな薄暮ゲーム、と言う面もありますけどね。神戸サブでのナイトゲームも、あまりいい思い出もありませんし(笑)。
で、イニングの間に塹江敦哉のピッチングフォーム12連写を挟みましたが、高卒1年目でこれだけ力強いフォームで、150km/hのボールを投げられるサウスポーってのはそういてないでしょう。
まだまだ、高校生でちょっと大きいかな、くらいの体型だとは思います(とは言っても身長178cm)が、あくまで素人目ではありますが、さして体、特に肩に負担がかかっているようなフォームでもありません。上体に力がかかっているわけでもなし、ホントスムーズに投げていると思います。
あとは怪我ですよね、つまらぬ怪我を負わぬためにも、投げる時はしっかり投げて、体を作る時はしっかり走り込んで、体を大きくそして強いモノにしていかなければいけない時期と思います。
とかく最近のカープのピッチャーってのは高卒大卒に関わらず「早熟」が多いです。それゆえ「賞味期限」も短くなっているような気もします。5年かかってもいいんです。その先10年15年、カープの戦力になる為には「雌伏の時」があってもいいと思うんです。薮田和樹もそうですが、慌てず騒がず、じっくり育てて欲しいと思います。まだプロ野球生活は始まったばかりです。

しかしほんと、いい球場ですね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

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通常、地方球場での興行ってのは年に一度しかないものですが、個人的には、3月に一度、JR四国野球部とJR西日本野球部のオープン戦を観戦してます。残念ながらちょっとしたアクシデントで記事を消してしまったのが残念でならんのですが、これはこれで私の不徳の致すところ。
「丸亀市民球場への道」の記事だけは残ってるんですが、これじゃ行った気になる訳がない。幸いにもタイガース球団が、カープとのウエスタンリーグ公式戦を組んでくれている。じゃあ行ってみよう、と言う訳で、一泊二日の日程で行ってまいりました。前回とは一部違う方法で丸亀市民球場まで「たどり着いた」ので今回ももちろん「道」の記事はあります、と言うかまたやります(笑)。


遠路はるばるやってまいりました丸亀競技場ならびに丸亀市民球場。試合開始は17:00ですが、開門予定時刻は15:00。さらには前売り券を買っているので、こんなに早くなくてもいいんですが。


一軍の試合をもう4年観に行ってない上に、昨年の対ホークス戦以来、丸々一年「ナイトゲーム」を観戦してないので、この開門前のけだるさにはついて行けなくなってます。いいんだか悪いんだか。
ウエスタンリーグのナイトゲームと言えば、バファローズ主催のあじさいスタジアム北神戸が唯一の存在でしたが、いつの間にかなくなってしまい、さらに残念ながら昨年今年と、カープは同所で試合は組んでもらえなくなりました。8月中はバファローズ主催の対カープ戦はありません。


15:00少し過ぎて開門。、最初は左画像の位置でカメラを構えるつもりでしたが、どうせなら、ってんで最前列に移動しました。もちろん、張り紙をしている席ではありません。そこは「本職」の席。


相変わらずでもないんでしょうけど、東出輝裕「コーチ」は庄司隼人の面倒を見てました。


とにかく、西日の中での撮影ってのが慣れてないので、まともな画像がありません。


練習をする方も、そして見守る方も汗ダラダラ、でござい。

そんな中、なぜか自分のバッティンググローブの匂いを土生翔平に嗅がす天谷宗一郎。




で、最近のカープの守備練習で問題なのが、森笠繁コーチのキャッチャーフライ問題。同じ画像に見えます「4回分つまりは4打数1安打。この辺はそれこそ社会人野球部の監督さんの方が上手。


そしてメンバー表交換前には、両チームに記念品の贈呈。この試合は「丸亀市合併10周年記念」として行わ割れました。タイガースから出てきたのは北條史也、カープから出てきたのはん塹江敦哉。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(遊)安部
2(二)庄司
3(三)堂林
4(左)エルドレッド
5(指)廣瀬
6(右)下水流
7(一)美間
8(中)鈴木将
9(捕)磯村
P:九里


カープ試合前の円陣。声出しは鈴木将光。「連戦、頭、取りましょう!(だったかな)」
●奥様の出産に立ち会う為、アメリカに帰国していたブラッド・エルドレッドがこの試合から合流。熱中症で途中交代したネイト・シアーホルツが出場選手登録を抹消、その間繋ぎ的に、ライネル・ロサリオが昇格しましたが、外国人選手枠も歯列。しかしそれで本当にいいのかどうか。
●そして、あまり遠征に帯同することのなかった廣瀬純が指名打者でスターティングメンバー。ポジション的には下水流昂に完全にとって代わられたような雰囲気、バッティングで結果を残せるか。
後攻:阪神タイガース
1(左)緒方
2(二)森越
3(中)伊藤隼
4(右)中谷
5(捕)梅野
6(遊)北條
7(一)荒木
8(三)陽川
9(指)一二三
P:島本


タイガース試合前の円陣。声出しは緒方凌介。
○一軍ではリリーフ扱いの島本浩也も、ウエスタンリーグではしばしば先発の機会が回ってきてます。今後どのようなポジションで起用していきたいのか、少し気になるところではあります。
審判と公式記録員


球審:今岡諒平、一塁:梅木謙一、三塁:柳内遼平
打撃成績
1回表
安部 1-2から4球目を打ってセカンドゴロ
庄司 1-2から5球目を空振り三振
堂林 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
エル 1-1から3球目を打ってセンター前ヒット
廣瀬 フルカウントから8球目を見逃し三振
●そのブラッド・エルドレッドの第一打席。期待されたホームラン、とまでは行きませんでしたが、痛烈なセンター前ヒットでメッ木躍如。2日の出場選手登録が記事になってましたが果たしてどうなるか。
https://youtu.be/Yb8BpEmrbw4
緒方 1-0から2球目を打ってレフト前ヒット
森越 初球をピッチャー前送りバント
伊藤隼 0-1から2球目を打ってレフトフライ
中谷 2-2から7球目を打ってショートゴロ
2回表
下水流 3-1から5球目を選んでフォアボール
美間 初球を打ってレフトフライ
鈴木将 0-2から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
2回裏
梅野 2-2から5球目を打ってセンターフライ
北條 2-2から9球目を打ってサードゴロ
荒木 0-2から3球目を空振り三振
3回表
磯村 2-0から3球目を打ってレフトフライ
安部 初球を打ってセカンドライナー
庄司 1-2から4球目を打ってセカンドフライ
3回裏
陽川 1-2から4球目を見逃し三振
一二三 2-0から3球目を打ってレフトスタンドへ第2号ソロホームラン
タイガース1-0カープ
緒方 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
森越 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
次打者伊藤隼の4球目に森越セカンド盗塁失敗
4回表
堂林 2-2から6球目を空振り三振
エルドレッド 1-2から4球目を見逃し三振
廣瀬 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
下水流 1-1から3球目を打ってピッチャーゴロ
4回裏
伊藤隼 2-1から4球目を打ってファーストライナー
中谷 2-2から5球目を打ってセンター前ヒット
梅野 1-2から4球目を空振り三振
北條 初球を打ってレフト線ツーベースヒットも中谷本塁タッチアウト
5回表
美間 2-2から5球目を空振り三振
鈴木将 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
磯村 初球を打って左中間突破ツーベースヒット
安部 2-2から6球目を打ってセンターフライ
5回裏
荒木 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
陽川 初球を打ってレフトフライ、荒木タッチアップもセカンドタッチアウト
一二三 1-2から4球目を空振り三振
6回表
タイガース選手交代
ピッチャー島本に代えて渡辺
庄司 0-1から2球目を打ってセンターフライ
堂林 フルカウントから6球目を見逃し三振
エルドレッド 1-2から4球目を打ってライトフライ(フェンスギリ)
6回裏
緒方 0-2から3球目を打ってファーストゴロ
森越 フルカウントから7球目を打って右中間突破スリーベースヒット
伊藤隼 2-1から4球目を打ってセンター前タイムリーヒット
タイガース2-0カープ
中谷 2-0から3球目を打ってサードフライ
梅野 フルカウントから7球目を空振り三振
7回表
タイガース選手交代
ピッチャー渡辺に代えて玉置
廣瀬の代打土生 初球を打ってサードファウルフライ
下水流 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
美間の代打岩本 1-1から3球目を打ってレフトフライ
鈴木将の代打天谷 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
磯村 1-2から4球目を空振り三振
7回裏
カープ選手交代












ピッチャー九里に代えて塹江敦哉(凱旋登板)
代打岩本がそのまま入りファースト
代打天谷がそのまま入りセンター
北條 S149km/h B149km/h B149km/h F150km/h 右中間突破ツーベースヒットkm/h147
荒木 B145km/h B146km/h ピッチャー前送りバント145km/h
陽川 初球を打ってライトフライ150km/h 北條タッチアップするもホームタッチアウト
●この試合で一番球場が湧いたのはこの回から。先発登板もあるか、と思っていた塹江敦哉(高松北高)がリリーフで登板。期待してる人も多かったんでしょう。レプリカユニも「36 HORIE」が本当に目立ちました。その期待に応えるべく、自慢のストレート一本での勝負。それに呼応するような下水流昂のバックホーム。僅差で負けはしましたが、これが地方興行の楽しみかな、とも思います。
8回表
タイガース選手交代
ピッチャー玉置に代えて小嶋
安部 2-1から4球目を打ってセカンドゴロ
庄司 3-1から5球目を選んでフォアボール
タイガース選手交代
ピッチャー小嶋に代えて二神
堂林 2-1から4球目を打ってセカンドフライ
エルドレッド 初球を打ってセンターフライ
8回裏
一二三 B148km/h S147km/h F149km/h B133km/h 空振り三振149km/h
緒方の代打黒瀬 B132km/h K133km/h S129km/h 空振り三振149km/h
森越 F149 センターフライ123km/h
●ストレートでゴイゴイ押しまくった7回裏とは打って変わって、変化球の試投。133km/hのnスライダーにチェンジアップ。前のイニングのストレート押しが頭にあったタイガース打線は手玉に取られるばかり。
9回表
タイガース選手交代
代打黒瀬に代えてレフト田上
ピッチャー二神に代えて石崎
土生 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
下水流 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
岩本 1-2から4球目を空振り三振
天谷 1-2から6球目を見逃し三振
磯村の代打東出 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
東出の代走に上本
安部 0-2から3球目を打ってレフトフライ
○横山雄哉とともに期待されていたの石崎剛。見るたび聞くたびに好不調の波の激しいピッチング。守屋功輝も試行錯誤を繰り返している現状、社会人出身の選手起用の難しさなのか何なのか。フォアボールか三振か、では使いどころに困る。どっかの赤いチームもそうですが「なぜ獲った」てなことにならないようにしていただきたいものですが。カープ側としては盛り上がりましたけどね。
●カープ側としては、フォアボールで乱調気味のピッチャーではありましたが「ここで一発わしが決める」みたいな空気が欲しかったな、とも。特に今年は、フォアボール一つからジワジワ点をとるシーンが目立つだけに。一発長打で大量点、よりも1点ずつ1点ずつ、じわじわ攻め立てた方が。


四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀 20回戦 阪神7勝10敗3分
広島 000 000 000 0
阪神 001 001 00X 2
勝投手:島本浩也(8試合2勝0敗)
S投手:石崎剛(17試合3勝3敗6セーブ)
敗投手:九里亜蓮(7試合2勝3敗)
本塁打:[阪神]一二三2号(3回裏 ソロ 九里亜蓮から)


両チームの反省会。六甲颪の歓喜に沸く中での反省会ってのもそうそう見られません。
投手成績
広島東洋カープ
九里 6 回 23打者 84球 8被安打 0与四死球 5奪三振 2失点 2自責点
塹江 2 回 6打者 21球 1被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
阪神タイガース
島本 5 回 19打者 77球 3被安打 2与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
渡辺 1 回 3打者 12球 0被安打 0与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
玉置 1 回 5打者 20球 0被安打 2与四死球 1奪三振 0失点 0自責点
小嶋 0.1回 2打者 9球 0被安打 1与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
二神 0.2回 2打者 5球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
石崎 1 回 6打者 32球 0被安打 3与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
島本浩也に3安打を浴びせて以降は、フォアボールを出すもあと一本が出ないという、一軍でもよくある試合になってしまいました。9回表なんかそのいい例ですよねぇ。九里亜蓮、そして塹江敦哉がしっかり投げてくれただけに、余計にそう思います。もっとも、不慣れな薄暮ゲーム、と言う面もありますけどね。神戸サブでのナイトゲームも、あまりいい思い出もありませんし(笑)。
で、イニングの間に塹江敦哉のピッチングフォーム12連写を挟みましたが、高卒1年目でこれだけ力強いフォームで、150km/hのボールを投げられるサウスポーってのはそういてないでしょう。
まだまだ、高校生でちょっと大きいかな、くらいの体型だとは思います(とは言っても身長178cm)が、あくまで素人目ではありますが、さして体、特に肩に負担がかかっているようなフォームでもありません。上体に力がかかっているわけでもなし、ホントスムーズに投げていると思います。
あとは怪我ですよね、つまらぬ怪我を負わぬためにも、投げる時はしっかり投げて、体を作る時はしっかり走り込んで、体を大きくそして強いモノにしていかなければいけない時期と思います。
とかく最近のカープのピッチャーってのは高卒大卒に関わらず「早熟」が多いです。それゆえ「賞味期限」も短くなっているような気もします。5年かかってもいいんです。その先10年15年、カープの戦力になる為には「雌伏の時」があってもいいと思うんです。薮田和樹もそうですが、慌てず騒がず、じっくり育てて欲しいと思います。まだプロ野球生活は始まったばかりです。


しかしほんと、いい球場ですね。
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2015.08.02 / Top↑
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