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※毎年事あるごとに同じような戯言を書いているような気もしますが、時期が時期なだけに。


今年も無事、NPBのオールスター戦が終了。セントラルリーグが連勝で、毎度のようにお祭りではありますが、今年度ののドラフト会議の優先指名権(でいいのかな)を獲得しました。

※交流戦の結果だそうです。失礼しました。

何でこれでセ・パ交流戦でぼろ負けするんかなぁ?と言う話はとりあえず横に置いときます。

折しも東京ドームで、第86回都市対抗野球大会が開幕しました。幾度かの予選を勝ち抜いてきた企業チームが、まず今年最初のビッグタイトルを目指して、鎬を削る二週間の闘いが始まりました。今年はJR西日本野球部が出場を逃しでしまったので、ちょっとだけ引いて見ていますが(笑)。

もちろんこの中からも、今年度のドラフト会議にて、名前を呼ばれる事になる選手が出て来るでしょう。特に2008年以降は、ドラフト会議自体が日本シリーズ開幕前、つまりは社会人日本選手権の開幕前だけに、ここで目立った活躍をすれば、と言う思いを抱いている選手もたくさんいるはずだし、12球団スカウト陣も、言わば最終チェックに入っているものと思われます。

今大会はクラブチームの出場こそありませんが、都市対抗野球に出場するチームは、どこのチームも名のある一流企業、会社からの支援を受けて、日々練習と職務に励んでおられる選手ばかり。

その中には高校や大学を卒業して、野球の楽しさを知り、生涯にわたって野球に携わりたい、と考えている選手もいれば、明確に「プロ野球」への道への足掛かりと考えている選手もいます。

この辺の考えは人それぞれ、ではありますが。

当然の事ながらその中にも、高校生の時に甲子園大会で名を売った選手、大学選手権や明治神宮大会で一世を風靡した選手もいます。全国的に知名度は低いものの、ドコソコのナニガシ、と呼ばれた選手もいるでしょう。そんな選手の闘いなんだから、面白くないわけがないんですけどね。

12球団のスカウトも、暑い中一次予選二次予選を視察に訪れているはずです。高校生の時は伸びなかったけど、また大学生の時はパッとせなんだけど、社会人になってポンと伸びる選手もいます。

カープOBで言えば高橋建氏がそうなりますかね。拓殖大学3年までは外野手、4年からピッチャーに転向、トヨタ自動車の2年間を経てカープ入団、メジャーリーグにまでたどり着いたのはそれこそ特筆モノかと思われます。まぁこんなピッチャーもそうそう出て来ないとは思いますが。

社会人野球部と、NPB12球団のつながり、はよく分かりませんか、近年はオリックスバファローズとJR東日本野球部のつながりが濃いように思います。吉田一将とか縞田拓弥、西野真弘とか。

バファローズスカウト陣の努力の結果かと思いますが、個人的にはもっと地元企業に目を向けてもいいと思うんですよね。幸いにも12球団とも、本拠地周辺には強豪チームがひしめき合ってます。関西はバファローズとタイガースで二分されるかと思いますが、その分チームも多いですから。

そう言えばカープは地元企業からあまり選手は獲得しないように思えます。今の所最後なのは、JFE西日本から来た田中敬人(現:カープ編成グループ編成部編成課主任)くらいでしょうか。

そもそも「育成の球団」を標榜しているカープは、社会人野球である程度完成された選手は上手に起用出来てない、のも現状。金丸将也(元東海理化)とか、今回の都市対抗野球大会に王子野球部の一員として出場している川口盛外とか、一軍で登板機会がないままユニフォームを脱いでる。

スカウトの見る目がなかったのか、それとも他の理由なのか。ちなみに中京地区担当スカウトは、菊池涼介を見出だした松本有史スカウトのはずなんですが、もしかしたらピッチャーはアカンのか。

それこそ「パイプのなさ」なんでしょうかね。カープで近年、社会人出身のピッチャーでそこそこ投げたのは宮崎充登で最後になるような。この辺もカープの編成部はどう捉えているんかな、とも。

もっとも、野球で入る事があるだろうけど、繰り返しになりますが、一流企業に入ったんだからある程度将来は保証されてるでしょう。その道を辞してまで、明日なきプロ野球の世界に入ってくる、と言うのはよほどの決断力がないと難しいと思うんですよ。下手したらタイガースの守屋功輝や、古くは湯舟敏郎氏のように、入団時に既に家族を持ってる選手もいますからね。

だから余計に、どこのチームであれ社会人出の選手には頑張って欲しいし、スカウトの皆さんそして球団は、入団後は極端な話、ユニフォームを脱いだ後までもしっかり考えてあげてほしい。個人的にも、どこのチームであれ応援したくなりますよ。命短し恋せよ、じゃありませんけど、大卒社会人出ともなると、高卒選手よりも明らかに、と言うか少なくとも現役年数は6年、短くなりますからね。

かと言って、思い切り肩入れするつもりもありません、プロ入りすれば皆よーいドンですから。

大卒社会人経由で、5年でユニフォームを脱ぐ事になるとだいたい30歳。転職、ともなると厳しい環境と年齢にかかるかも知れません。もちろん先の川口盛外のように、プロ入り前に所属していたチームに戻れる事もありますし、梶原康司(元阪神タイガース~パナソニック、現在は社業専念)や的場寛一(元阪神タイガース~トヨタ自動車)の例もありますが、まだまだレアケースの域を出ません。

町田公二郎氏が三菱重工広島野球部の監督に就任されました。そして早くも就任1年目で今回の都市対抗野球にも出場します。山本翔氏がこれまたサラリーマン生活を経て、広島経済大学野球部の監督に就かれています。いずれも何らかのワンクッションを置いてますが、もっとカープ球団は、アマチュア野球部とのつながりを深くすべき、とも思います。引退後を心配する選手もいますし。

地元の高校を卒業した子、がカープのドラフト戦略の基本になっているようにも思いますが、田中広輔、下水流昂のように、まだまだ社会人野球で即戦力となる選手はたくさんいます。もちろん広島に本拠地とする社会人野球部にもいます。地元広島とのつながりを一層深いものにする為にも、もっと多方面にわたる「営業活動」があってもいいんではないでしょうか。

担当だからかも知れませんが、毎年行われる社会人オール広島との交流試合に毎年、スワローズ岡林洋一スカウトも来られてます。その結果伯和ビクトリーズから中元勇作や七條祐樹、廃部になってしまったワイテックから江村将也、シティライト岡山から藤井亮太と、地元中国地区から次々とスワローズに入団しています。これも岡林洋一スカウトの努力のタマモノでしょう。


スカウト活動と言うのは全国規模、というのは、田村恵スカウト(松山竜平・今村猛・大瀬良大地)、松本有史スカウト(堂林翔太・菊池涼介)を見れば一目瞭然ではあります。しかし、もっと地元広島の社会人野球部をを見直す機会があってもいいんじゃないでしょうか。


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2015.07.19 / Top↑
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