ホークスさんの公式Ustreamと言うのは非常にありがたい存在であります。
ホークスの公式戦だけでなく、二軍対三軍とか、四国アイランドリーグとかの試合も配信してくれるのは嬉しい限り。最近は仕事が午後からに偏っている私としては非常にありがたいシステム、ではあります。ただ、試合をなかなか最後まで観れないのが残念なんですが。
で、これまでホークス対カープの試合も何度か配信されてはいましたが、あまり真面目に見てなかったとかの理由で記事にはしませんでしたが、今回は久しぶりに、休暇だったので最後まで観ました。
以下はその記録ほかです。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(左)野間
2(遊)安部
3(一)小窪
4(指)グスマン
5(右)下水流
6(三)堂林
7(中)中東
8(捕)磯村
9(二)庄司
P:野村
後攻:福岡ソフトバンクホークス
1(二)本多
2(中)釜元
3(左)上林
4(三)塚田
5(指)松中
6(一)猪本
7(右)真砂
8(遊)金子圭
9(捕)拓也
P:飯田
審判と公式記録員
球審:梅木謙一、一塁:山村裕也、三塁:今岡諒平
公式記録員:生原謙
打撃成績
1回表
野間 2-2から5球目を打ってセンターオーバースリーベースヒット
安部 フルカウントから6球目を空振り三振
小窪 2-2から5球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ホークス0-1カープ
グスマン 2-2から5球目を空振り三振
下水流 フルカウントから6球目を打ってファーストライナー
1回裏
本多 初球を打ってレフト前ヒット
釜元 1-2から7球目を空振り三振、しかし本多セカンド盗塁成功、さらに磯村悪送球でサードへ
上林 初球を打ってショートフライ
塚田 0-2から3球目を見逃し三振
2回表
堂林 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロ
中東 0-1から2球目を打ってレフトフライ
磯村 1-2から4球目を空振り三振
2回裏
松中 2-2から5球目を打ってファースト内野安打
猪本 初球を打ってサードファウルフライ
真砂 0-1から2球目を打ってサードゴロセカンド封殺
次打者金子圭の初球に真砂セカンド盗塁失敗
3回表
庄司 2-2から6球目を空振り三振
野間 1-2から5球目を見逃し三振
安部 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
金子圭 1-2から4球目を空振り三振
拓也 0-1から2球目を打ってショートゴロ
本多 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者釜元の3球目に本多セカンド盗塁失敗
4回表
小窪 1-2から7球目を打ってショートフライ
グスマン 1-2から4球目がデッドボール
下水流 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ
堂林 初球を打って左中間へ第号ツーランホームラン
ホークス0-3カープ
中東 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者磯村の初球前に中東牽制球に誘い出されるもセカンド盗塁成功
磯村 1-1から3球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
ホークス0-4カープ
庄司 初球を打ってピッチャーフライ
4回裏
釜元 0-1から2球目を打って左中間突破ツーベースヒット
上林 1-0から2球目を打ってセンターフライ
塚田 0-2から3球目を空振り三振
松中 1-1から3球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
ホークス1-4カープ
猪本 1-2から4球目を空振り三振
5回表
野間 1-2から4球目を打ってショート内野安打
次打者安部の初球に野間セカンド盗塁成功
安部 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
小窪 初球を打ってライトへ犠牲フライ
ホークス1-5カープ
グスマン 3-1から5球目を打ってショート内野安打
下水流 1-1から3球目を打ってライトフライ
5回裏
カープ選手交代
ファースト小窪に代えて岩本
真砂 0-2から3球目を打ってセカンド内野安打
金子圭 3-0から4球目をピッチャー前送りバント
拓也 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
本多 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホークス2-5カープ
釜元 1-2から5球目を空振り三振
6回表
ホークス選手交代
ピッチャー飯田に代えて大場
堂林 2-1から4球目を打って右中間へツーベースヒット
中東 2-1から4球目を打ってライト横へタイムリーツーベースヒット
ホークス2-6カープ
磯村 2-1から4球目を打ってライトフライ
庄司 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ホークス2-7カープ
次打者野間の初球前に大場ボークで庄司はセカンドへ
野間 1-2から4球目を見逃し三振
安部 1-2から4球目を空振り三振
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー野村に代えて佐藤
上林 1-2から4球目を空振り三振
塚田 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
松中 0-2から3球目を見逃し三振
7回表
ホークス選手交代
ピッチャー大場に代えて千賀
岩本 1-0から2球目を打ってレフトファウルフライ
グスマン 1-2から4球目を空振り三振
下水流 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
堂林 1-1から3球目を打ってライトフライ
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー佐藤に代えて江草
猪本 1-2から5球目を空振り三振空振
真砂 2-2から7球目を空振り三振
金子圭 0-2から3球目を打ってショートゴロ
8回表
ホークス選手交代
セカンド本多に代えて古澤
中東 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
磯村の代打天谷 2-1から4球目を打ってセンターフライ
庄司 1-0から2球目を打ってピッチャー強襲内野安打
野間 2-2から5球目を打ってファーストゴロ
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー江草に代えてザガースキー
代打天谷がそのまま入りセンター
センター中東がキャッチャー
拓也 2-2から5球目を空振り三振
古澤 初球を打ってセンターフライ
城所 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
9回表
ホークス選手交代
ピッチャー千賀に代えて金無英
安部 初球を打ってライト前ヒット
岩本 1-1から3球目を打ってライトスタンドへ第2号ツーランホームラン
ホークス2-9カープ
グスマンの代打ロサリオ 2-2から6球目を打ってショートゴロ
下水流 2-2から5球目を空振り三振
堂林 1-0から2球目を打ってファーストファウルフライ
9回裏
カープ選手交代
ピッチャーザガースキーに代えて永川
上林 初球を打ってセンターフライ
塚田 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
松中 2-2から5球目を打ってセンターフライ
雁ノ巣レクリエーションセンター野球場 第16回戦 福岡9勝7敗
広島 100 312 002 9
福岡 000 110 000 2
勝投手:野村祐輔(試合勝敗)
敗投手:飯田優也(試合勝敗)
本塁打:[広島]堂林翔太2号(4回表 ツーラン 飯田優也から) 岩本貴裕2号(9回表 ツーラン 金無英から)
試合時間:多分3時間ちょうど
観衆:多数
投手成績
広島東洋カープ
野村 5回 20打者 67球 6被安打 1与四死球 3奪三振 2失点 2自責点
佐藤 1回 3打者 14球 0被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
江草 1回 3打者 15球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
ザガ 1回 3打者 13球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
永川 1回 3打者 12球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
福岡ソフトバンクホークス
飯田 5回 23打者 86球 7被安打 1与四死球 5奪三振 5失点 5自責点
大場 1回 6打者 22球 3被安打 0与四死球 2奪三振 2失点 2自責点
千賀 2回 8打者 25球 2被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
金無英 1回 5打者 17球 2被安打 0与四死球 1奪三振 2失点 2自責点
リリーフ4投手の成績。見事なまでに並んだ、6回以降のゼロ。塚田正義に対する佐藤祥万のピッチングが怪しかったものの、江草仁貴のテンポといい、これだけサウスポーがずらっと並んでいる中で、どうして戸田隆矢をあそこまで場面問わす登板させるのか不可解といえば不可解。
もちろん、チームの登板予定通りと思いますが、イニングごとにピッチャーを交代させる事によって、試合のリズムも出て来るし、無駄な間も無くなる。リリーフってのは、こうやって1イニング単位で考えるべき。かわしかわしで左対左、右対右とかでも、100パーセント抑えられるわけじゃなし。
そして昨日、出場選手登録を抹消中の中田廉の右肩の関節内に炎症が見つかったとか。しかも全治不明の言わば「重傷」。力のあるピッチャーの戦線離脱は痛いですが、今こそが「計画的リリーフ陣総動員」の時期ではないでしょうか。昨年オフには「積極休養」の方針を打ち出していたはず。
攻撃陣もそうですが、ピッチャー陣ももっと積極的に入れ替えや急速があっていいはず。今現在支配下登録している選手は皆「戦力」として捉えているから残しているんではないか。緒方孝市監督の「色」を出したいのは分からなくもないし、目指す野球はあるのかも知れないけど、1年目の監督には難しい、と言うのは、野村謙二郎前監督の傍で見てたはずなのにな、とも思いますよ。
ここからは、試合とは何も関係ありません。
中東、小窪、野間が2軍戦出場へ デイリースポーツ2015年6月16日
この記事のように、この雁の巣遠征に、三人が帯同、試合に出場しています。16日の試合では中東直己は、スタメンセンターから途中キャッチャーに守備位置が変更になりました。もちろんそれらも含んでのウエスタンリーグ公式戦帯同だったんでしょうけど、個人的にはどうしても消化出来ません。
今回の遠征には倉義和、磯村義孝、中村亘佑と3人の(専任)キャッチャーが帯同しています、にもかかわらず、わざわざ中東直己をキャッチャーで出場させる理由が分からない。ユーティリティを求めているんだろうけど、キャッチャーってポジションはそんな甘いもんじゃないはず。
その前に、一軍に置いているのなら、そこで出場機会を作るのも一軍監督の仕事、ではないでしょうか。野間峻祥にしてもそう、小窪哲也にしてもそう、スターティングメンバーで起用するだけのチカラを持っている選手であるからこそ、一軍に置いているのであって、ただ試合に出る機会がない、じゃあウエスタンリーグで出してみましょうか、では、結果を出したくても出せない選手が出てしまう。
この試合、中東直己が2安打1打点、小窪哲也が2打席1安打1打点、野間峻祥も2安打と、一軍選手らしいところを見せてくれました。しかしながら本来はこう言う活躍を、今いる場所でやらさなければいけないはず。そのつもりで緒方孝市監督は出場選手登録をしているはず。
彼ら3人がこの遠征に帯同することによって、メンバーから外された選手もいるはず。結果を出したいのに出場機会を奪われた選手もいないとは言えない。そう言う事を考えると心苦しいんですよ。
緒方孝市監督は一軍ベンチ入りメンバーをどう考えているのかは分かりませんが、本当に適材適所なのか、起用する場面をキチンと想定して出場選手登録をしているのか。接戦の試合終盤でも、選手を余らせている事の多いカープベンチ。もう少し選手起用は熟考していただきたい。
レギュラー選手はレギュラー選手で戦力でしょう。しかしそれをサポートするのもまた戦力のはず。毎試合毎試合野手全員を使い切れ、とは言いませんが、最下位に沈んでいる現状、悠長に構えている場合ではないはず。動ける選手をどこで使うか、監督が考えねばならぬのはそこのはず。
以上、試合結果と二軍の快走を見て思うこと、でした。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

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ホークスの公式戦だけでなく、二軍対三軍とか、四国アイランドリーグとかの試合も配信してくれるのは嬉しい限り。最近は仕事が午後からに偏っている私としては非常にありがたいシステム、ではあります。ただ、試合をなかなか最後まで観れないのが残念なんですが。
で、これまでホークス対カープの試合も何度か配信されてはいましたが、あまり真面目に見てなかったとかの理由で記事にはしませんでしたが、今回は久しぶりに、休暇だったので最後まで観ました。
以下はその記録ほかです。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(左)野間
2(遊)安部
3(一)小窪
4(指)グスマン
5(右)下水流
6(三)堂林
7(中)中東
8(捕)磯村
9(二)庄司
P:野村
後攻:福岡ソフトバンクホークス
1(二)本多
2(中)釜元
3(左)上林
4(三)塚田
5(指)松中
6(一)猪本
7(右)真砂
8(遊)金子圭
9(捕)拓也
P:飯田
審判と公式記録員
球審:梅木謙一、一塁:山村裕也、三塁:今岡諒平
公式記録員:生原謙
打撃成績
1回表
野間 2-2から5球目を打ってセンターオーバースリーベースヒット
安部 フルカウントから6球目を空振り三振
小窪 2-2から5球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ホークス0-1カープ
グスマン 2-2から5球目を空振り三振
下水流 フルカウントから6球目を打ってファーストライナー
1回裏
本多 初球を打ってレフト前ヒット
釜元 1-2から7球目を空振り三振、しかし本多セカンド盗塁成功、さらに磯村悪送球でサードへ
上林 初球を打ってショートフライ
塚田 0-2から3球目を見逃し三振
2回表
堂林 2-1から4球目を打ってピッチャーゴロ
中東 0-1から2球目を打ってレフトフライ
磯村 1-2から4球目を空振り三振
2回裏
松中 2-2から5球目を打ってファースト内野安打
猪本 初球を打ってサードファウルフライ
真砂 0-1から2球目を打ってサードゴロセカンド封殺
次打者金子圭の初球に真砂セカンド盗塁失敗
3回表
庄司 2-2から6球目を空振り三振
野間 1-2から5球目を見逃し三振
安部 1-1から3球目を打ってセカンドゴロ
3回裏
金子圭 1-2から4球目を空振り三振
拓也 0-1から2球目を打ってショートゴロ
本多 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
次打者釜元の3球目に本多セカンド盗塁失敗
4回表
小窪 1-2から7球目を打ってショートフライ
グスマン 1-2から4球目がデッドボール
下水流 1-1から3球目を打ってファーストファウルフライ
堂林 初球を打って左中間へ第号ツーランホームラン
ホークス0-3カープ
中東 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
次打者磯村の初球前に中東牽制球に誘い出されるもセカンド盗塁成功
磯村 1-1から3球目を打ってレフトオーバータイムリーツーベースヒット
ホークス0-4カープ
庄司 初球を打ってピッチャーフライ
4回裏
釜元 0-1から2球目を打って左中間突破ツーベースヒット
上林 1-0から2球目を打ってセンターフライ
塚田 0-2から3球目を空振り三振
松中 1-1から3球目を打ってセカンドタイムリー内野安打
ホークス1-4カープ
猪本 1-2から4球目を空振り三振
5回表
野間 1-2から4球目を打ってショート内野安打
次打者安部の初球に野間セカンド盗塁成功
安部 1-0から2球目をピッチャー前送りバント
小窪 初球を打ってライトへ犠牲フライ
ホークス1-5カープ
グスマン 3-1から5球目を打ってショート内野安打
下水流 1-1から3球目を打ってライトフライ
5回裏
カープ選手交代
ファースト小窪に代えて岩本
真砂 0-2から3球目を打ってセカンド内野安打
金子圭 3-0から4球目をピッチャー前送りバント
拓也 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
本多 1-0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
ホークス2-5カープ
釜元 1-2から5球目を空振り三振
6回表
ホークス選手交代
ピッチャー飯田に代えて大場
堂林 2-1から4球目を打って右中間へツーベースヒット
中東 2-1から4球目を打ってライト横へタイムリーツーベースヒット
ホークス2-6カープ
磯村 2-1から4球目を打ってライトフライ
庄司 1-0から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
ホークス2-7カープ
次打者野間の初球前に大場ボークで庄司はセカンドへ
野間 1-2から4球目を見逃し三振
安部 1-2から4球目を空振り三振
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー野村に代えて佐藤
上林 1-2から4球目を空振り三振
塚田 フルカウントから7球目を打ってショートゴロ
松中 0-2から3球目を見逃し三振
7回表
ホークス選手交代
ピッチャー大場に代えて千賀
岩本 1-0から2球目を打ってレフトファウルフライ
グスマン 1-2から4球目を空振り三振
下水流 1-1から3球目を打ってライト前ヒット
堂林 1-1から3球目を打ってライトフライ
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー佐藤に代えて江草
猪本 1-2から5球目を空振り三振空振
真砂 2-2から7球目を空振り三振
金子圭 0-2から3球目を打ってショートゴロ
8回表
ホークス選手交代
セカンド本多に代えて古澤
中東 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
磯村の代打天谷 2-1から4球目を打ってセンターフライ
庄司 1-0から2球目を打ってピッチャー強襲内野安打
野間 2-2から5球目を打ってファーストゴロ
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー江草に代えてザガースキー
代打天谷がそのまま入りセンター
センター中東がキャッチャー
拓也 2-2から5球目を空振り三振
古澤 初球を打ってセンターフライ
城所 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
9回表
ホークス選手交代
ピッチャー千賀に代えて金無英
安部 初球を打ってライト前ヒット
岩本 1-1から3球目を打ってライトスタンドへ第2号ツーランホームラン
ホークス2-9カープ
グスマンの代打ロサリオ 2-2から6球目を打ってショートゴロ
下水流 2-2から5球目を空振り三振
堂林 1-0から2球目を打ってファーストファウルフライ
9回裏
カープ選手交代
ピッチャーザガースキーに代えて永川
上林 初球を打ってセンターフライ
塚田 フルカウントから6球目を打ってファーストゴロ
松中 2-2から5球目を打ってセンターフライ
雁ノ巣レクリエーションセンター野球場 第16回戦 福岡9勝7敗
広島 100 312 002 9
福岡 000 110 000 2
勝投手:野村祐輔(試合勝敗)
敗投手:飯田優也(試合勝敗)
本塁打:[広島]堂林翔太2号(4回表 ツーラン 飯田優也から) 岩本貴裕2号(9回表 ツーラン 金無英から)
試合時間:多分3時間ちょうど
観衆:多数
投手成績
広島東洋カープ
野村 5回 20打者 67球 6被安打 1与四死球 3奪三振 2失点 2自責点
佐藤 1回 3打者 14球 0被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
江草 1回 3打者 15球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
ザガ 1回 3打者 13球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
永川 1回 3打者 12球 0被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
福岡ソフトバンクホークス
飯田 5回 23打者 86球 7被安打 1与四死球 5奪三振 5失点 5自責点
大場 1回 6打者 22球 3被安打 0与四死球 2奪三振 2失点 2自責点
千賀 2回 8打者 25球 2被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
金無英 1回 5打者 17球 2被安打 0与四死球 1奪三振 2失点 2自責点
リリーフ4投手の成績。見事なまでに並んだ、6回以降のゼロ。塚田正義に対する佐藤祥万のピッチングが怪しかったものの、江草仁貴のテンポといい、これだけサウスポーがずらっと並んでいる中で、どうして戸田隆矢をあそこまで場面問わす登板させるのか不可解といえば不可解。
もちろん、チームの登板予定通りと思いますが、イニングごとにピッチャーを交代させる事によって、試合のリズムも出て来るし、無駄な間も無くなる。リリーフってのは、こうやって1イニング単位で考えるべき。かわしかわしで左対左、右対右とかでも、100パーセント抑えられるわけじゃなし。
そして昨日、出場選手登録を抹消中の中田廉の右肩の関節内に炎症が見つかったとか。しかも全治不明の言わば「重傷」。力のあるピッチャーの戦線離脱は痛いですが、今こそが「計画的リリーフ陣総動員」の時期ではないでしょうか。昨年オフには「積極休養」の方針を打ち出していたはず。
攻撃陣もそうですが、ピッチャー陣ももっと積極的に入れ替えや急速があっていいはず。今現在支配下登録している選手は皆「戦力」として捉えているから残しているんではないか。緒方孝市監督の「色」を出したいのは分からなくもないし、目指す野球はあるのかも知れないけど、1年目の監督には難しい、と言うのは、野村謙二郎前監督の傍で見てたはずなのにな、とも思いますよ。
ここからは、試合とは何も関係ありません。
中東、小窪、野間が2軍戦出場へ デイリースポーツ2015年6月16日
この記事のように、この雁の巣遠征に、三人が帯同、試合に出場しています。16日の試合では中東直己は、スタメンセンターから途中キャッチャーに守備位置が変更になりました。もちろんそれらも含んでのウエスタンリーグ公式戦帯同だったんでしょうけど、個人的にはどうしても消化出来ません。
今回の遠征には倉義和、磯村義孝、中村亘佑と3人の(専任)キャッチャーが帯同しています、にもかかわらず、わざわざ中東直己をキャッチャーで出場させる理由が分からない。ユーティリティを求めているんだろうけど、キャッチャーってポジションはそんな甘いもんじゃないはず。
その前に、一軍に置いているのなら、そこで出場機会を作るのも一軍監督の仕事、ではないでしょうか。野間峻祥にしてもそう、小窪哲也にしてもそう、スターティングメンバーで起用するだけのチカラを持っている選手であるからこそ、一軍に置いているのであって、ただ試合に出る機会がない、じゃあウエスタンリーグで出してみましょうか、では、結果を出したくても出せない選手が出てしまう。
この試合、中東直己が2安打1打点、小窪哲也が2打席1安打1打点、野間峻祥も2安打と、一軍選手らしいところを見せてくれました。しかしながら本来はこう言う活躍を、今いる場所でやらさなければいけないはず。そのつもりで緒方孝市監督は出場選手登録をしているはず。
彼ら3人がこの遠征に帯同することによって、メンバーから外された選手もいるはず。結果を出したいのに出場機会を奪われた選手もいないとは言えない。そう言う事を考えると心苦しいんですよ。
緒方孝市監督は一軍ベンチ入りメンバーをどう考えているのかは分かりませんが、本当に適材適所なのか、起用する場面をキチンと想定して出場選手登録をしているのか。接戦の試合終盤でも、選手を余らせている事の多いカープベンチ。もう少し選手起用は熟考していただきたい。
レギュラー選手はレギュラー選手で戦力でしょう。しかしそれをサポートするのもまた戦力のはず。毎試合毎試合野手全員を使い切れ、とは言いませんが、最下位に沈んでいる現状、悠長に構えている場合ではないはず。動ける選手をどこで使うか、監督が考えねばならぬのはそこのはず。
以上、試合結果と二軍の快走を見て思うこと、でした。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

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2015.06.18 / Top↑
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