バファローズ球団の地方開催。ここ数年は徐々に、近畿地方全域に及びつつあります。
今週末はこうやって豊中ローズ球場で連戦。来週土曜日13日には、和歌山県は紀三井寺球場に於いて対ホークス戦。しかも前後は神戸サブ球場での試合と、こまめにいろいろ出掛けられてます。
そう言えば月末26日27日には、大阪舞洲スタジアムでの対タイガース戦。橿原市の佐藤薬品スタジアム、高槻萩谷総合運動公園野球場、兵庫県丹波市・春日スタジアムでの試合も恒例になりつつあり、豊中ローズ球場での試合も今後、対戦相手はどうあれ定期化してくれたらなとは思います。

初めて来る豊中ローズ球場。阪急電車の車窓から「あー、こんな所に野球場があるんだ」と思った記憶があります。その当時は、こんな所でプロ野球を観戦するとは思ってもみませんでした。

で、この試合の主催は見ての通りオリックスバファローズ。オリックスバファローズの土曜休日といえば「選手ウェルカムハイタッチ」。この日の担当は戸田亮と坂寄晴一の「JR東日本コンビ」。開門前に、バファローズファームスタジアムDJのケチャップさんとともに顔見世。

開門は、当初の予定では11:30でしたが、15分繰り上げの11:15。もちろんその時点で行われているのは、カープの場tthング練習その他。見慣れたものではありますが、たまに変わった練習をしてたりも。庄司隼人は東出輝裕とともに一塁ベンチ前でノック。見て学ぶものはあるかな?

もちろん東出輝裕「選手兼任コーチ」は、練習の手伝いもします。水本勝己バッテリーコーチとともに、キャッチャー練習にも軽く参加。これもコーチ修行、そしてその先の立場へ勉強の一環なんでしょうか。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)天谷
2(遊)安部
3(三)堂林
4(指)ロサリオ
5(一)グスマン
6(左)岩本
7(右)土生
8(二)庄司
9(捕)磯村
P:中村恭平
ベンチ入り
投手:22 24 29 30 39 48 68 98
捕手:32 61 126
内野:2 7 13 45 52 59 60
外野:10 35 43 49 50 69
後攻:オリックスバファローズ
1(中)宮崎
2(左)吉田雄
3(一)小谷野
4(指)ブランコ
5(捕)伏見
6(三)奥浪
7(中)武田
8(遊)山本
9(二)岩崎
P:高木
ベンチ入り
投手:28 35 36 40 43 58 64 68 69
捕手:23 37 45
内野:30 31 42 61 66 124
外野:24 50 53 56
バファローズの監督・コーチ並びにベンチ入り選手の紹介は、スターティングメンバー発表後に、ご覧のような形で行われいました。そう言えば先、名古屋ドームで行われたドラゴンズ対カープも、スコアボードを使って紹介があったそうです。カープも由宇練習場が電光掲示になったので、やってみてはどうでしょう。
審判と公式記録員


球審:柳内遼平、一塁:坂井遼太郎、三塁:山村裕也 公式記録員:荻野進
打撃成績
1回表
天谷 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
安部 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
堂林 0-2から3球目を打ってショートゴロ
1回裏
宮崎 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
吉田雄 2-2から7球目を見逃し三振
小谷野 2-1から4球目を打ってセンターバックスクリーンへ第1号ツーランホームラン
バファローズ2-0カープ
ブランコ 0-2から3球目を空振り三振
伏見 初球を打ってレフトフライ
●ぶっちゃけ初めて見る小谷野栄一。フリーエージェントで移籍してきたのはいいけれど、さっぱり使い物になってない状態。バックスクリーンに向かって一直線に飛んでいく、見事な打球ではありましたが、こんな所で売ってる場合じゃないだろう、と小一時間。
2回表
ロサリオ 1-2から4球目にデッドボール
グスマン 2-0から3球目を打ってレフト線ツーベースヒット
岩本 初球を打ってファーストゴロ、ロサリオ三本間で挟殺、岩本はセカンドへ
土生 初球を打ってファーストゴロ、グスマン三本間で挟殺、土生はセカンドへ
庄司 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
○岩本貴弘と土生翔平の打席、決してコピペではありません。同じような初球打ちで、同じような打球が飛んで、同じような打球処理。こう言うことってあるんですねぇ。
2回裏
奥浪 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
武田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
山本 初球を打ってサード前送りバント
岩崎 2-2から6球目を空振り三振
宮崎 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
吉田雄 初球を打ってセカンドゴロ、庄司ダイビングキャッチ
3回表
磯村 0-1から2球目を打ってサードゴロ
天谷 初球を打ってレフトフライ
安部 2-0から3球目を打ってセンターフライ
3回裏
小谷野 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
小谷野の代走に園部
ブランコ 初球を打ってレフトフライ
伏見 1-2から4球目を打ってセンターフライ
奥浪 1-1から3球目にデッドボール
武田 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
バファローズ3-0カープ
山本 初球を打ってサードゴロ
4回表
バファローズ選手交代
代走園部がそのまま入りファースト
堂林 0-1から2球目を打って左中間へ第1号ホームラン
バファローズ3-1カープ
ロサリオ フルカウントから6球目を選んでフォアボール
グスマン 2-2から7球目を打ってサードゴロ送球エラー
岩本 2-1から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
バファローズ3-2カープ
土生 1-2から4球目を見逃し三振
庄司 1-0から2球目を打ってセンターフライ、ホームタッチアウト
○前日神戸サブ球場での試合は降雨ノーゲームになってしまいましたが、そこでも堂林翔太はホームランは打っていました。まるでその分を取り返すかのごとくの、レフトへの見事なホームランでした。
4回裏
岩崎 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
宮崎 2-0から3球目を打ってピッチャーゴロ
吉田雄 1-1から3球目を打ってショートライナー
5回表
磯村 1-0から2球目を打ってレフト線ツーベース
天谷 初球を打ってセカンドゴロ
安部 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
次打者堂林の2球目にワイルドピッチでサードランナー生還
バファローズ3-3カープ
堂林 2-1から4球目を打ってサードゴロ捕球エラー
ロサリオ フルカウントから6球目を打ってレフトへ第1号スリーランホームラン
バファローズ3-6カープ
グスマン 初球を打ってレフト前ヒット
岩本 初球を打ってレフト前ヒット
バファローズ選手交代
ピッチャー高木に代えて坂寄
土生の代打下水流 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
●こんな事を言っては怒られますが、やっぱりバッテリーミスはカッコ悪いと言うかよく言われる「やらずものがな」。叩きつけるようなボールが行っても、それをキャッチ出来ないまでも、前に落とす位はしてやらないと。直前に戦友と「あるで」みたいな事を言ってましたが本当にありました。
●以前にも記しましたが、神戸サブ球場での試合前、キャッチングの練習は人工芝の上でやってるんですよね。京セラドーム大阪みたいに自前の球場ではないものの、バックネット前周辺も含めて、黒土のグラウンドには出来ないものでしょうか。とにかくバファローズいはバッテリーミスが多すぎ。
●しかしびっくりしたのがバファローズのリリーフのマウンド。ウェルカムハイタッチに出てきた坂寄晴一が登板。通常あのイベントは、出場予定のない選手が行うはず、なんですが、やはり遠征先だとそうもいかんのでしょうか。まぁそれだけの為に選手を連れてくるようなこともせんでしょうけどね。
5回裏
園部 2-2から5球目を空振り三振
ブランコ フルカウントから6球目を空振り三振
伏見 ストレートのフォアボール
奥浪 初球を打ってセカンドゴロ
6回表
庄司 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
磯村 3-1から5球目を打ってレフト横ツーベース
天谷の代打鈴木将 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
安部 2-2から5球目を打ってセンター前タイムリーヒット
バファローズ3-7カープ
バファローズ選手交代
ピッチャー坂寄に代えて比嘉
堂林 2-2から5球目を空振り三振
○以前、某カープ前監督が、某選手に対して「(タイムリーヒット)1本で満足してもらっては困る」との発言がありましたが、現状その立場にあるのが堂林翔太かと思います。まだ6年目24歳。鍛えればまだまだ力の付く年齢。本気でレギュラーポジションを獲得したいのであれば、バッティングであれ守備位置であれ、もっともっと欲を出さないと。期待する声は多いと思いますが、今はしばし雌伏の時。
6回裏
カープ選手交代
代打鈴木将がそのままセンター
武田 初球を打ってサードゴロ
山本 1-2から4球目を空振り三振
岩崎 1-0から2球目を打ってショートライナー
7回表
ロサリオ 2-2から5球目を打ってセンターオーバースリーベースヒット
グスマン 1-1から3球目を打ってレフトへ犠牲フライ
バファローズ3-8カープ
岩本 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
下水流 1-1から3球目を打ってセンターフライ武田落球
庄司 フルカウントから10球目を打ってライトへ第2号スリーランホームラン
バファローズ3-11カープ
バファローズ選手交代
ピッチャー比嘉に代えて鈴木
磯村 1-2から5球目を打ってセンターフライ
鈴木将 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
○庄司隼人、粘り粘ってライトのネット(スタンドはありません)に向かっての、ものの見事な特大スリーランホームラン。阪神鳴尾浜球場での1号はぎりぎりスタンドインでしたが、今回のホームランは文句なし。
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー中村恭平に代えて池ノ内
セカンド庄司に代えてショート桒原
ショート安部がセカンドへ
ファーストグスマンに代えてサード美間
サード堂林がファースト
宮崎 フルカウントから7球目を見逃し三振
吉田雄 ストレートのフォアボール
園部 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
8回表
安部 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
堂林 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
ロサリオ 2-2から6球目にデッドボール
美間 フルカウントから6球目を空振り三振
岩本 0-2から3球目を空振り三振
8回裏
ブランコの代打若月 0-1から2球目を打ってショートゴロ
伏見 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
奥浪 1-1から3球目を打って左中間へ第2号ソロホームラン
バファローズ4-11カープ
武田 初球デッドボール
山本 1-1から3球目を打ってサードゴロ
9回表
バファローズ選手交代
ピッチャー鈴木に代えて森本
下水流 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
桒原 1-0から2球目を打ってレフトファウルフライ
磯村 1-0から2球目を打ってセンターフライ
鈴木将 フルカウントから6球目をを打ってサードゴロトンネル
安部 1-0から2球目を打ってライトフライ
●奥浪鏡、この試合一人で3つ目のエラー。この回は幸か不幸か点には繋がらなかったけども、前の二つで完全に萎縮してしまったか。まぁこれはノックオン数を受けて克服するしかないでしょう。もちろんノックは、ファーストにしっかり投げて、アウトにとって初めてひとつのプレイになるんですから。
9回裏
カープ選手交代
ピッチャーi池ノ内に代えて一岡
岩崎 2-2から5球目を空振り三振
宮崎 1-1から3球目を打ってセンターフライ
吉田雄 2-2から6球目を空振り三振
豊中ローズ球場 第14回戦 オリックス2勝12敗
広島 000 241 400 11
神戸 201 000 010 4
勝投手:中村恭平 (9試合5勝2敗)
敗投手:高木伴 (高木15試合1勝1敗2S)
本塁打:
[広島]
堂林翔太1号(ソロ 4回 高木伴から)
ライネル・ロサリオ1号(3ラン 4回 高木伴から)
庄司隼人2号(3ラン 6回 比嘉幹貴から)
[神戸]
小谷野栄一1号(2ラン 1回 中村恭から)
奥浪鏡2号(ソロ 8回 池ノ内から)
試合時間:3時間29分
観衆:1615人
投手成績
広島東洋カープ
中村恭 6 回 27打者 91球 5被安打 4与四死球 5奪三振 3失点 3自責点
池ノ内 2 回 8打者 24球 1被安打 2与四死球 0奪三振 1失点 1自責点
一岡 1 回 3打者 14球 0被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
オリックスバファローズ
高木 4.1回 25打者 68球 7被安打 3与四死球 1奪三振 6失点 5自責点
坂寄 1.1回 5打者 20球 2被安打 0与四死球 0奪三振 1失点 1自責点
比嘉 1 回 6打者 21球 3被安打 0与四死球 0奪三振 4失点 3自責点
鈴木 1.1回 7打者 32球 1被安打 1与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
森本 1 回 5打者 16球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
岩本貴弘3安打猛打賞、磯村義孝ツーベースヒット2本、ライネル・ロサリオはホームランにスリーベースヒット2死球、そこにn奥浪「凶」の3エラーに武田健吾の落球にタイムリーワイルドピッチと、これまでの対戦成績「11勝2敗」を如実に表した試合となってしまいました。
外国人選手をズラッと並べた打線からやや落ち着きを取り戻しつつありますが(笑)、外国人選手だけでなく、庄司隼人のように効果的に長打を打てるようになってきたのも、チーム力底上げ成果かと思いますし、それがチームの成績(この試合に勝って33勝16敗2分)として現れています。
岩本貴弘にしてもそう。その体躯ゆえ、一発長打を期待する声も多々あると思いますが、それだけで点を取れるわけがない。前後の打順を、今の状況を考えて、臨機応変にバッティングが出来るようになればまだ強くなると思います。強くなって悪い事なんかあにひとつないんです。リーグ戦ですから。
このチーム状態を、緒方孝市監督はどうお考えなのか、高信二二軍監督からどう言う報告が寄せられているのかまでは分かりません。もしかしたら今の状態を崩したくない、実績の少ない選手で、まずは勝つ喜びを教え込んでいるのかも知れません。これは内田順三前二軍監督から受け継がれています。
試合前、水本勝己バッテリーコーチが、堂林翔太のスローイングの矯正修正にあたっていました。ぶっちゃけ担当外かもしれません。しかしながら各コーチ、担当を持ちながらも「この教え方がいい」ってんならそのコーチに預けてみるのも手段の一つ。この先堂林翔太が、もう一度一軍の舞台で活躍するためには、そういう時間があってもいい、とすら思います。コーチはコーチですから。
また、これも試合前ですが、東出輝裕と庄司隼人が一塁ベンチ前でノックを受けてました。とりたてて東出輝裕があれこれ指示指導するわけでもなく、普通の試合前練習にも見えましたが、実績のあるベテラン選手との空間を共にすることで、これから先に役立つモノが必ずあるはず。
今のカープ二軍、成績もさる事ながら、良い空気が漂っているように見えました。

けど天谷君、土生翔平の背後に回ってスリーパーホールドはやめようね(笑)
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今週末はこうやって豊中ローズ球場で連戦。来週土曜日13日には、和歌山県は紀三井寺球場に於いて対ホークス戦。しかも前後は神戸サブ球場での試合と、こまめにいろいろ出掛けられてます。
そう言えば月末26日27日には、大阪舞洲スタジアムでの対タイガース戦。橿原市の佐藤薬品スタジアム、高槻萩谷総合運動公園野球場、兵庫県丹波市・春日スタジアムでの試合も恒例になりつつあり、豊中ローズ球場での試合も今後、対戦相手はどうあれ定期化してくれたらなとは思います。


初めて来る豊中ローズ球場。阪急電車の車窓から「あー、こんな所に野球場があるんだ」と思った記憶があります。その当時は、こんな所でプロ野球を観戦するとは思ってもみませんでした。


で、この試合の主催は見ての通りオリックスバファローズ。オリックスバファローズの土曜休日といえば「選手ウェルカムハイタッチ」。この日の担当は戸田亮と坂寄晴一の「JR東日本コンビ」。開門前に、バファローズファームスタジアムDJのケチャップさんとともに顔見世。


開門は、当初の予定では11:30でしたが、15分繰り上げの11:15。もちろんその時点で行われているのは、カープの場tthング練習その他。見慣れたものではありますが、たまに変わった練習をしてたりも。庄司隼人は東出輝裕とともに一塁ベンチ前でノック。見て学ぶものはあるかな?


もちろん東出輝裕「選手兼任コーチ」は、練習の手伝いもします。水本勝己バッテリーコーチとともに、キャッチャー練習にも軽く参加。これもコーチ修行、そしてその先の立場へ勉強の一環なんでしょうか。
スターティングオーダー
先攻:広島東洋カープ
1(中)天谷
2(遊)安部
3(三)堂林
4(指)ロサリオ
5(一)グスマン
6(左)岩本
7(右)土生
8(二)庄司
9(捕)磯村
P:中村恭平
ベンチ入り
投手:22 24 29 30 39 48 68 98
捕手:32 61 126
内野:2 7 13 45 52 59 60
外野:10 35 43 49 50 69
後攻:オリックスバファローズ
1(中)宮崎
2(左)吉田雄
3(一)小谷野
4(指)ブランコ
5(捕)伏見
6(三)奥浪
7(中)武田
8(遊)山本
9(二)岩崎
P:高木
ベンチ入り
投手:28 35 36 40 43 58 64 68 69
捕手:23 37 45
内野:30 31 42 61 66 124
外野:24 50 53 56
バファローズの監督・コーチ並びにベンチ入り選手の紹介は、スターティングメンバー発表後に、ご覧のような形で行われいました。そう言えば先、名古屋ドームで行われたドラゴンズ対カープも、スコアボードを使って紹介があったそうです。カープも由宇練習場が電光掲示になったので、やってみてはどうでしょう。
審判と公式記録員




球審:柳内遼平、一塁:坂井遼太郎、三塁:山村裕也 公式記録員:荻野進
打撃成績
1回表
天谷 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
安部 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
堂林 0-2から3球目を打ってショートゴロ
1回裏
宮崎 1-0から2球目を打ってセンター前ヒット
吉田雄 2-2から7球目を見逃し三振
小谷野 2-1から4球目を打ってセンターバックスクリーンへ第1号ツーランホームラン
バファローズ2-0カープ
ブランコ 0-2から3球目を空振り三振
伏見 初球を打ってレフトフライ
●ぶっちゃけ初めて見る小谷野栄一。フリーエージェントで移籍してきたのはいいけれど、さっぱり使い物になってない状態。バックスクリーンに向かって一直線に飛んでいく、見事な打球ではありましたが、こんな所で売ってる場合じゃないだろう、と小一時間。
2回表
ロサリオ 1-2から4球目にデッドボール
グスマン 2-0から3球目を打ってレフト線ツーベースヒット
岩本 初球を打ってファーストゴロ、ロサリオ三本間で挟殺、岩本はセカンドへ
土生 初球を打ってファーストゴロ、グスマン三本間で挟殺、土生はセカンドへ
庄司 1-0から2球目を打ってセカンドゴロ
○岩本貴弘と土生翔平の打席、決してコピペではありません。同じような初球打ちで、同じような打球が飛んで、同じような打球処理。こう言うことってあるんですねぇ。
2回裏
奥浪 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
武田 1-1から3球目を打ってレフト前ヒット
山本 初球を打ってサード前送りバント
岩崎 2-2から6球目を空振り三振
宮崎 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
吉田雄 初球を打ってセカンドゴロ、庄司ダイビングキャッチ
3回表
磯村 0-1から2球目を打ってサードゴロ
天谷 初球を打ってレフトフライ
安部 2-0から3球目を打ってセンターフライ
3回裏
小谷野 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
小谷野の代走に園部
ブランコ 初球を打ってレフトフライ
伏見 1-2から4球目を打ってセンターフライ
奥浪 1-1から3球目にデッドボール
武田 1-1から3球目を打ってレフト前タイムリーヒット
バファローズ3-0カープ
山本 初球を打ってサードゴロ
4回表
バファローズ選手交代
代走園部がそのまま入りファースト
堂林 0-1から2球目を打って左中間へ第1号ホームラン
バファローズ3-1カープ
ロサリオ フルカウントから6球目を選んでフォアボール
グスマン 2-2から7球目を打ってサードゴロ送球エラー
岩本 2-1から4球目を打ってライト前タイムリーヒット
バファローズ3-2カープ
土生 1-2から4球目を見逃し三振
庄司 1-0から2球目を打ってセンターフライ、ホームタッチアウト
○前日神戸サブ球場での試合は降雨ノーゲームになってしまいましたが、そこでも堂林翔太はホームランは打っていました。まるでその分を取り返すかのごとくの、レフトへの見事なホームランでした。
4回裏
岩崎 2-2から5球目を打ってセカンドゴロ
宮崎 2-0から3球目を打ってピッチャーゴロ
吉田雄 1-1から3球目を打ってショートライナー
5回表
磯村 1-0から2球目を打ってレフト線ツーベース
天谷 初球を打ってセカンドゴロ
安部 フルカウントから8球目を選んでフォアボール
次打者堂林の2球目にワイルドピッチでサードランナー生還
バファローズ3-3カープ
堂林 2-1から4球目を打ってサードゴロ捕球エラー
ロサリオ フルカウントから6球目を打ってレフトへ第1号スリーランホームラン
バファローズ3-6カープ
グスマン 初球を打ってレフト前ヒット
岩本 初球を打ってレフト前ヒット
バファローズ選手交代
ピッチャー高木に代えて坂寄
土生の代打下水流 0-2から3球目を打ってピッチャーゴロダブルプレイ
●こんな事を言っては怒られますが、やっぱりバッテリーミスはカッコ悪いと言うかよく言われる「やらずものがな」。叩きつけるようなボールが行っても、それをキャッチ出来ないまでも、前に落とす位はしてやらないと。直前に戦友と「あるで」みたいな事を言ってましたが本当にありました。
●以前にも記しましたが、神戸サブ球場での試合前、キャッチングの練習は人工芝の上でやってるんですよね。京セラドーム大阪みたいに自前の球場ではないものの、バックネット前周辺も含めて、黒土のグラウンドには出来ないものでしょうか。とにかくバファローズいはバッテリーミスが多すぎ。
●しかしびっくりしたのがバファローズのリリーフのマウンド。ウェルカムハイタッチに出てきた坂寄晴一が登板。通常あのイベントは、出場予定のない選手が行うはず、なんですが、やはり遠征先だとそうもいかんのでしょうか。まぁそれだけの為に選手を連れてくるようなこともせんでしょうけどね。
5回裏
園部 2-2から5球目を空振り三振
ブランコ フルカウントから6球目を空振り三振
伏見 ストレートのフォアボール
奥浪 初球を打ってセカンドゴロ
6回表
庄司 2-1から4球目を打ってファーストゴロ
磯村 3-1から5球目を打ってレフト横ツーベース
天谷の代打鈴木将 2-0から3球目を打ってセカンドゴロ
安部 2-2から5球目を打ってセンター前タイムリーヒット
バファローズ3-7カープ
バファローズ選手交代
ピッチャー坂寄に代えて比嘉
堂林 2-2から5球目を空振り三振
○以前、某カープ前監督が、某選手に対して「(タイムリーヒット)1本で満足してもらっては困る」との発言がありましたが、現状その立場にあるのが堂林翔太かと思います。まだ6年目24歳。鍛えればまだまだ力の付く年齢。本気でレギュラーポジションを獲得したいのであれば、バッティングであれ守備位置であれ、もっともっと欲を出さないと。期待する声は多いと思いますが、今はしばし雌伏の時。
6回裏
カープ選手交代
代打鈴木将がそのままセンター
武田 初球を打ってサードゴロ
山本 1-2から4球目を空振り三振
岩崎 1-0から2球目を打ってショートライナー
7回表
ロサリオ 2-2から5球目を打ってセンターオーバースリーベースヒット
グスマン 1-1から3球目を打ってレフトへ犠牲フライ
バファローズ3-8カープ
岩本 2-2から5球目を打ってレフト前ヒット
下水流 1-1から3球目を打ってセンターフライ武田落球
庄司 フルカウントから10球目を打ってライトへ第2号スリーランホームラン
バファローズ3-11カープ
バファローズ選手交代
ピッチャー比嘉に代えて鈴木
磯村 1-2から5球目を打ってセンターフライ
鈴木将 1-0から2球目を打ってピッチャーゴロ
○庄司隼人、粘り粘ってライトのネット(スタンドはありません)に向かっての、ものの見事な特大スリーランホームラン。阪神鳴尾浜球場での1号はぎりぎりスタンドインでしたが、今回のホームランは文句なし。
7回裏
カープ選手交代
ピッチャー中村恭平に代えて池ノ内
セカンド庄司に代えてショート桒原
ショート安部がセカンドへ
ファーストグスマンに代えてサード美間
サード堂林がファースト
宮崎 フルカウントから7球目を見逃し三振
吉田雄 ストレートのフォアボール
園部 初球を打ってセカンドゴロダブルプレイ
8回表
安部 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
堂林 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
ロサリオ 2-2から6球目にデッドボール
美間 フルカウントから6球目を空振り三振
岩本 0-2から3球目を空振り三振
8回裏
ブランコの代打若月 0-1から2球目を打ってショートゴロ
伏見 0-2から3球目を打ってセカンドゴロ
奥浪 1-1から3球目を打って左中間へ第2号ソロホームラン
バファローズ4-11カープ
武田 初球デッドボール
山本 1-1から3球目を打ってサードゴロ
9回表
バファローズ選手交代
ピッチャー鈴木に代えて森本
下水流 1-2から4球目を打ってレフト前ヒット
桒原 1-0から2球目を打ってレフトファウルフライ
磯村 1-0から2球目を打ってセンターフライ
鈴木将 フルカウントから6球目をを打ってサードゴロトンネル
安部 1-0から2球目を打ってライトフライ
●奥浪鏡、この試合一人で3つ目のエラー。この回は幸か不幸か点には繋がらなかったけども、前の二つで完全に萎縮してしまったか。まぁこれはノックオン数を受けて克服するしかないでしょう。もちろんノックは、ファーストにしっかり投げて、アウトにとって初めてひとつのプレイになるんですから。
9回裏
カープ選手交代
ピッチャーi池ノ内に代えて一岡
岩崎 2-2から5球目を空振り三振
宮崎 1-1から3球目を打ってセンターフライ
吉田雄 2-2から6球目を空振り三振
豊中ローズ球場 第14回戦 オリックス2勝12敗
広島 000 241 400 11
神戸 201 000 010 4
勝投手:中村恭平 (9試合5勝2敗)
敗投手:高木伴 (高木15試合1勝1敗2S)
本塁打:
[広島]
堂林翔太1号(ソロ 4回 高木伴から)
ライネル・ロサリオ1号(3ラン 4回 高木伴から)
庄司隼人2号(3ラン 6回 比嘉幹貴から)
[神戸]
小谷野栄一1号(2ラン 1回 中村恭から)
奥浪鏡2号(ソロ 8回 池ノ内から)
試合時間:3時間29分
観衆:1615人
投手成績
広島東洋カープ
中村恭 6 回 27打者 91球 5被安打 4与四死球 5奪三振 3失点 3自責点
池ノ内 2 回 8打者 24球 1被安打 2与四死球 0奪三振 1失点 1自責点
一岡 1 回 3打者 14球 0被安打 0与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
オリックスバファローズ
高木 4.1回 25打者 68球 7被安打 3与四死球 1奪三振 6失点 5自責点
坂寄 1.1回 5打者 20球 2被安打 0与四死球 0奪三振 1失点 1自責点
比嘉 1 回 6打者 21球 3被安打 0与四死球 0奪三振 4失点 3自責点
鈴木 1.1回 7打者 32球 1被安打 1与四死球 2奪三振 0失点 0自責点
森本 1 回 5打者 16球 1被安打 0与四死球 0奪三振 0失点 0自責点
岩本貴弘3安打猛打賞、磯村義孝ツーベースヒット2本、ライネル・ロサリオはホームランにスリーベースヒット2死球、そこにn奥浪「凶」の3エラーに武田健吾の落球にタイムリーワイルドピッチと、これまでの対戦成績「11勝2敗」を如実に表した試合となってしまいました。
外国人選手をズラッと並べた打線からやや落ち着きを取り戻しつつありますが(笑)、外国人選手だけでなく、庄司隼人のように効果的に長打を打てるようになってきたのも、チーム力底上げ成果かと思いますし、それがチームの成績(この試合に勝って33勝16敗2分)として現れています。
岩本貴弘にしてもそう。その体躯ゆえ、一発長打を期待する声も多々あると思いますが、それだけで点を取れるわけがない。前後の打順を、今の状況を考えて、臨機応変にバッティングが出来るようになればまだ強くなると思います。強くなって悪い事なんかあにひとつないんです。リーグ戦ですから。
このチーム状態を、緒方孝市監督はどうお考えなのか、高信二二軍監督からどう言う報告が寄せられているのかまでは分かりません。もしかしたら今の状態を崩したくない、実績の少ない選手で、まずは勝つ喜びを教え込んでいるのかも知れません。これは内田順三前二軍監督から受け継がれています。
試合前、水本勝己バッテリーコーチが、堂林翔太のスローイングの矯正修正にあたっていました。ぶっちゃけ担当外かもしれません。しかしながら各コーチ、担当を持ちながらも「この教え方がいい」ってんならそのコーチに預けてみるのも手段の一つ。この先堂林翔太が、もう一度一軍の舞台で活躍するためには、そういう時間があってもいい、とすら思います。コーチはコーチですから。
また、これも試合前ですが、東出輝裕と庄司隼人が一塁ベンチ前でノックを受けてました。とりたてて東出輝裕があれこれ指示指導するわけでもなく、普通の試合前練習にも見えましたが、実績のあるベテラン選手との空間を共にすることで、これから先に役立つモノが必ずあるはず。
今のカープ二軍、成績もさる事ながら、良い空気が漂っているように見えました。


けど天谷君、土生翔平の背後に回ってスリーパーホールドはやめようね(笑)
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2015.06.07 / Top↑
鯉人
はじめまして、いつも楽しく拝見させて頂いております。
今日も観戦に来られるといわれておりましたが、どちらで観戦されてますか?
一度、ご挨拶をさせて頂きたいと思っております。
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2015/06/07 Sun 12:59 URL [ Edit ]
苦行僧
突然でびっくりしました。ありがとうございました。
こんなブログではありますが、今後共ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
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2015/06/09 Tue 01:28 URL [ Edit ]
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