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リリーフ陣が不安定極まりない。と言うか悪くなってしまった。

先発ピッチャーが6人揃って、パッと見「投手王国再建」みたいな事をシーズン開幕前から言われていたが、何の事はない、盤石っぽいのは先発ローテーションだけ。7回以降のリリーフは、緒方孝市監督言うところの「流動的投手起用」と言うよく理解出来ない言葉でうやむやにされている。

事実、先週土曜日に出場選手登録された中田廉は未だに登板機会なし、今井啓介は中4日で1イニングずつの登板、今村猛も同じような起用法。その間に誰が投げてるか、と言えば中崎翔太と戸田隆矢。これが緒方孝市監督言うところの「流動的投手起用」なのかとも思うけど、結果が伴わない。

所謂「勝ちパターン」の投手として、クローザーのデュアンテ・ヒースはじめ、6人か7人くらいの名前が挙がってたはずだが、ものの見事に崩壊してしまってる。案の定と言えば案の定な結果。

4者凡退5者凡退,を繰り返し、挙げ句の果てに出場選手登録抹消のデュアンテ・ヒース、昨シーズンの負傷もまだまだ癒えてなかった一岡竜司、いったい何をどう考えたら「勝ちパターン」なのか。

そこに輪を掛けているのが、緒方孝市監督であり、畝龍実投手コーチではなかろうか。

去年11月の、2015年シーズンに向けてのコーチングスタッフ発表の際、畝龍実コーチに関しては、「素人が何を言うねん」とか思い上がらも、以下のような文章を書かせてもらいました。

「結局投手コーチとして、何らかの結果を残したか?と考えると残念ながら「?」としか思えなかった。動作解析には優れた手腕だったんだろうけど、むしろそれは裏の方ですべき事。投手の成績は確かにアップしましたが、山内泰幸コーチが退団した今、このままの配置でいいのか?とは思います。」

申し訳ないけど、リリーフピッチャーに関しては、裏目に出ているとしか思えない。

畝龍実コーチは緒方孝市監督が指名をしての続投だったんだろうけど、実際のところ成果が挙がってるか、と問われれば疑問に思う。中崎翔太には申し訳無いけど、敗戦の数とセーブ数が変わりないクローザーもそういない。あまり他所に向かって大きな顔が出来るはずがないし、これじゃ勝てない。

そもそもデュアンテ・ヒース離脱後のクローザーを、なぜ中崎翔太にしようと思ったのか。

役不足とは言いません。期待してのご指名だったんだろうけど、残念ながらあまりにも「取って付けた」感は否めない。セットアップで幾らかの実績を築きつつある状態だったのならまだしも、ぶっちゃけまだ一介の若手選手。重圧を背負えるところまでには至ってない。

締めに登板するはずのクローザーなのに、火曜日の試合などはあろう事か途中降板させた。ブルペンとしてはどう言う言葉をかけてマウンドに送ったのかは知らんけど、ベンチが指名してマウンドに送った以上、極端な話「心中」する覚悟はないか。ぶっちゃけベンチ・首脳陣がビビっているとしか思えない。そして事後処理を任されたはずの戸田隆矢も、おそらく急ごしらえのマウンドだったんでしょう。結果は惨憺たるもの。これじゃ二人共得るものは全くないどころか、自信喪失になりかねない。

さらに言わせてもらうなら、投球技術やデータだけでなく、ピンチの場面での気の持ち方、指示指導すべき事は山積の筈なのに、その仕事をベンチで一任されているのが、現役時代に年間通して、それこそフル回転した事のない投手コーチでは、マウンドに行くタイミングすら躊躇してはないか。


根本的に、投手起用にも何の計画性も見えてこない。戸田隆矢みたいに4連投したピッチャーもいれば、今井啓介みたいに、リリーフ待機のはずなのに中6日空いてるピッチャーもいる。昨日投げた今村猛も中5日空いた。中田廉も、先週土曜日に出場選手登録をされたにもかかわらず、今シーズン初登板は昨日。もっとも、この昇格のタイミングもどうかと思いましたけどね。

昨年11月に「積極的休養を」みたいな記事がありましたが、この辺りすらも「流動的投手起用」の言葉の下に有耶無耶になっている。成績だけでなく、起用法すらも乱気流状態。誰がまとめるの?


そう言えば中国新聞「球炎」では、昨日先発登板した大瀬良大地の抑え起用に言及していた。その流れを受けてか、昨日のテレビ中継の中でも、解説の高橋建氏がその事について言及してました。

やってやれないことはないと思います。大野豊氏や佐々岡真司投手コーチ、近年で言えば大竹寛もリリーフ、と言うかクローザーを一時期務めている。2年目のジンクスにハマってしまった永川勝浩に代わっての指名ではあったけど、セーブ17の防御率3.17と、及第点の数字は残しています。

ただ、今からやるとなると、調整方法のみならず、下手したら生活から変えていかなければならない。疲れを如何にして取るか、も難しくなる。現実的には大瀬良大地の配置転換は難しいでしょうね。

マイク・ザガースキーに代わって今日、デュアンテ・ヒースが出場選手登録をされるようですが、抹消の際にあった「コントロールとクイックでの制球」はクリアしたか。13試合登板防御率0・00で昇格はいいけど、これらがクリアされてない、と分かる前に、次の一手は考えておかないと。

何にしろ、最後がビシッと決まれば、少しは空気も変わるかと思うんですけどね。もう消化試合数も50を越え、シーズンの1/3が過ぎました。悠長なことは言ってられない時期に突入しました。


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2015.06.04 / Top↑
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