※似た様な事を以前書いた気もしますが「またかよ」と思って読んで頂ければこれ幸い。
なかなか士気の上がらない、と言うか波に乗り切れないカープ。5月半ばからはほとんどが「勝って負けて負けて」の繰り返し。一向に現状打破の気配すらない。残念な話ですな。
さらにその中でも残念な事になっているのが堂林翔太。今シーズンはここまでスターティングラインナップに名前が載ったのはたった2試合。打線の起爆剤と期待されたはずなのに不発弾状態。
何があったんかね。打席は27打席たった5安打、ホームランどころか打点すらない。打率も0.208。ここまで書いたら何ですが、いったい何の為に一軍ベンチに座らせているのか意味不明。
事情はよく知らんけど、実際最近の彼は出番が限られてる、と言うか緒方孝市監督が、彼をどう言った場面に起用したいのか分からない。たまーに打席に立って、忘れた頃にヒットを打って。守備に就いたと思ったら消去法的にファースト、サードや外野の練習はいったい何だったのかと思わせる。
人によっては順調に育ちつつあった、と2013年の成績を見れば思うかも知れんけど、それが持続出来てない。監督やコーチが代わり、またチームの方針云々あろうかと思うけど、やはり解せない。
同じような事は鈴木誠也や野間峻祥にも言える事ではあるけど、言うなれば育ち盛り、伸び盛りであろうキャリアの短い選手を、一軍ベンチに半ば「置き物」にしておくチーム事情とは何なのか。
カープのチーム状況はなかなか上向かない。むしろ不穏な空気すら感じる。それが何か、とは言わんけども、そんな一軍ベンチに置いといて、いつあるか分からないような出場機会を悶々としながら待っているより、出場選手登録を抹消して、二軍で泥まみれになって練習して、試合に出したほうがいい。その方が絶対実になるんではないだろうか。ベンチに座ってるだけでは彼らの為にならない。
木村昇吾が先の対マリーンズ戦で、12日ぶりの打席でヒットを打った。これは長年の経験で、試合前にどんな準備をしておれば試合に臨めるか、身に付いてるんだとは思うけど、堂林翔太やさらには鈴木誠也、野間峻祥にそれを望むのはまだ早過ぎる。まだ練習に没頭させる時期ではないか。
鈴木誠也に至ってはまだ3年目。センスの一端をところどころで見せてはくれているけども、ぶっちゃけ「この先どう言う選手に育てたいのか、育って欲しいのか」を素行錯誤している最中のはず。
投手もしくはほかのポジションからの転向の大成功組、と言えば、スワローズ高井雄平や、現ライオンズ二軍のコーチ・嶋重宣の名前が出てくるけど、、両者とも一本立ちするのに8年だの10年だのの時間がかかってる。タイガースで言えば一二三慎太とか中谷将大あたりがそうなりますかね。
試合前のごくわずかな時間での練習、特にビジター試合。新井宏昌打撃コーチがそれなりに指導しているんだろうけど、試合前のごく限られた時間でモノになる事ってのは少ないと思う。ともにドラフト2位入団だから期待するのも分かるけど、まだまだ彼らにはそれに対する裏付けは出来てない。
野間峻祥にしてもそう。緒方孝市監督の肝いりでドラフト1位入団。スリーベースヒット3本は、さすがドラフト1位だな、とは思うけど、まだ一軍ベンチに堂々と座らせておくには早かろう。期待度だけで席が用意していいほど、セントラルリーグのペナントレースは甘くないはずだ。
外国人選手の無駄とも思える補強の余波で、現状二軍でも出場機会は少ないかも知れない。個人的見方ですが、明らかに土生翔平はその煽りを食ってしまってる。一向に一軍からもお呼びすらかからない。もったいない話ではあるけど、だからと言って「育成」を一軍でやっていいわけじゃない。
しかも、定期的にスターティングメンバー等、ちゃんと起用しているんならまだしも、ろくすっぽ試合にも出さずに、ベンチに座らせているだけでは何も学ぶものがない。指導はされているだろうけど、それが身に付いたか付いてないか、試す機会すらないってのはやはりいただけない。
今年のカープって「勝たなければいけないはす」のシーズン。若い選手が躍動、と言えば聞こえは良いかも知れないけども、それが成績に繋がってないのも事実。ベンチ入り選手をあらゆる場面で起用しよう、と言う姿勢もなかなか見られない。使う気のない選手をベンチ入りさせている余裕はない。
野村謙二郎前監督のように、「緒方孝市カープ」を何年かかけて3位に手が届くところまで持っていきたいだろうけど、ファンはもうそんな程度では納得出来ないしするはずもない。「鍛え抜かれた精鋭の技と力」を見たいはずなのに、現状のカープにはそれがない。だからこんな成績なんだ、とも思う。
ドラフト上位で入団はしてきたけれど、まだ方向性の定まってないこの3人。練習、足りてますか。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

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なかなか士気の上がらない、と言うか波に乗り切れないカープ。5月半ばからはほとんどが「勝って負けて負けて」の繰り返し。一向に現状打破の気配すらない。残念な話ですな。
さらにその中でも残念な事になっているのが堂林翔太。今シーズンはここまでスターティングラインナップに名前が載ったのはたった2試合。打線の起爆剤と期待されたはずなのに不発弾状態。
何があったんかね。打席は27打席たった5安打、ホームランどころか打点すらない。打率も0.208。ここまで書いたら何ですが、いったい何の為に一軍ベンチに座らせているのか意味不明。
事情はよく知らんけど、実際最近の彼は出番が限られてる、と言うか緒方孝市監督が、彼をどう言った場面に起用したいのか分からない。たまーに打席に立って、忘れた頃にヒットを打って。守備に就いたと思ったら消去法的にファースト、サードや外野の練習はいったい何だったのかと思わせる。
人によっては順調に育ちつつあった、と2013年の成績を見れば思うかも知れんけど、それが持続出来てない。監督やコーチが代わり、またチームの方針云々あろうかと思うけど、やはり解せない。
同じような事は鈴木誠也や野間峻祥にも言える事ではあるけど、言うなれば育ち盛り、伸び盛りであろうキャリアの短い選手を、一軍ベンチに半ば「置き物」にしておくチーム事情とは何なのか。
カープのチーム状況はなかなか上向かない。むしろ不穏な空気すら感じる。それが何か、とは言わんけども、そんな一軍ベンチに置いといて、いつあるか分からないような出場機会を悶々としながら待っているより、出場選手登録を抹消して、二軍で泥まみれになって練習して、試合に出したほうがいい。その方が絶対実になるんではないだろうか。ベンチに座ってるだけでは彼らの為にならない。
木村昇吾が先の対マリーンズ戦で、12日ぶりの打席でヒットを打った。これは長年の経験で、試合前にどんな準備をしておれば試合に臨めるか、身に付いてるんだとは思うけど、堂林翔太やさらには鈴木誠也、野間峻祥にそれを望むのはまだ早過ぎる。まだ練習に没頭させる時期ではないか。
鈴木誠也に至ってはまだ3年目。センスの一端をところどころで見せてはくれているけども、ぶっちゃけ「この先どう言う選手に育てたいのか、育って欲しいのか」を素行錯誤している最中のはず。
投手もしくはほかのポジションからの転向の大成功組、と言えば、スワローズ高井雄平や、現ライオンズ二軍のコーチ・嶋重宣の名前が出てくるけど、、両者とも一本立ちするのに8年だの10年だのの時間がかかってる。タイガースで言えば一二三慎太とか中谷将大あたりがそうなりますかね。
試合前のごくわずかな時間での練習、特にビジター試合。新井宏昌打撃コーチがそれなりに指導しているんだろうけど、試合前のごく限られた時間でモノになる事ってのは少ないと思う。ともにドラフト2位入団だから期待するのも分かるけど、まだまだ彼らにはそれに対する裏付けは出来てない。
野間峻祥にしてもそう。緒方孝市監督の肝いりでドラフト1位入団。スリーベースヒット3本は、さすがドラフト1位だな、とは思うけど、まだ一軍ベンチに堂々と座らせておくには早かろう。期待度だけで席が用意していいほど、セントラルリーグのペナントレースは甘くないはずだ。
外国人選手の無駄とも思える補強の余波で、現状二軍でも出場機会は少ないかも知れない。個人的見方ですが、明らかに土生翔平はその煽りを食ってしまってる。一向に一軍からもお呼びすらかからない。もったいない話ではあるけど、だからと言って「育成」を一軍でやっていいわけじゃない。
しかも、定期的にスターティングメンバー等、ちゃんと起用しているんならまだしも、ろくすっぽ試合にも出さずに、ベンチに座らせているだけでは何も学ぶものがない。指導はされているだろうけど、それが身に付いたか付いてないか、試す機会すらないってのはやはりいただけない。
今年のカープって「勝たなければいけないはす」のシーズン。若い選手が躍動、と言えば聞こえは良いかも知れないけども、それが成績に繋がってないのも事実。ベンチ入り選手をあらゆる場面で起用しよう、と言う姿勢もなかなか見られない。使う気のない選手をベンチ入りさせている余裕はない。
野村謙二郎前監督のように、「緒方孝市カープ」を何年かかけて3位に手が届くところまで持っていきたいだろうけど、ファンはもうそんな程度では納得出来ないしするはずもない。「鍛え抜かれた精鋭の技と力」を見たいはずなのに、現状のカープにはそれがない。だからこんな成績なんだ、とも思う。
ドラフト上位で入団はしてきたけれど、まだ方向性の定まってないこの3人。練習、足りてますか。
そうだそうだと思われる方も、んなわけなかろーがヴォケナス!と思われる方も、とにかくクリック(笑)

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2015.05.30 / Top↑
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ELTON
今日の新聞記事で初めて知った仰天決着。
T球団フロントはどうやらヤラカシてしまったらしく、藤川の国内復帰先は何と大方の予想を裏切り、と言うか誰もが耳を疑う四国アイランドリーグの高知との事。
オ・スンファン、福原、高宮等充実したリリーフ陣の存在が故障上がり藤川への対応を誤らせたのでしょうか。
トミージョン手術は成功したと聞いています。
年齢的なものも有り100%完全復活は無理としても、時間の経過と共に往年のパフォーマンス再現は十分期待出来そうな気がします。
中崎は良くやっているとは思いますが優勝を狙うチームのクローザーとしては、今は未だやや役不足と言わざるを得ません。
こうしたチーム事情を抱えるカープにとって正に千載一遇のチャンス到来?
私は過去にこうしたカープに何の縁も縁も無いベテラン選手に対するオファーを良しとした事は一度もありません。
しかし今回に限っては是が非でもと球団にお願いしたい所。
あの「唸る剛速球」は復活しないのかも知れませんし、そもそも彼がカープからのオファーに対し「OK」を出す確証もありません。
しかし降って沸いた様なあの豪腕クローザーの本意である筈の無い不時着的選択。
天の配剤?
今季、悲願の優勝を目指す上での「最後のピース」が彼であるという気がしてならないこの胸騒ぎ。
気のせいかも知れませんが(笑)。
T球団フロントはどうやらヤラカシてしまったらしく、藤川の国内復帰先は何と大方の予想を裏切り、と言うか誰もが耳を疑う四国アイランドリーグの高知との事。
オ・スンファン、福原、高宮等充実したリリーフ陣の存在が故障上がり藤川への対応を誤らせたのでしょうか。
トミージョン手術は成功したと聞いています。
年齢的なものも有り100%完全復活は無理としても、時間の経過と共に往年のパフォーマンス再現は十分期待出来そうな気がします。
中崎は良くやっているとは思いますが優勝を狙うチームのクローザーとしては、今は未だやや役不足と言わざるを得ません。
こうしたチーム事情を抱えるカープにとって正に千載一遇のチャンス到来?
私は過去にこうしたカープに何の縁も縁も無いベテラン選手に対するオファーを良しとした事は一度もありません。
しかし今回に限っては是が非でもと球団にお願いしたい所。
あの「唸る剛速球」は復活しないのかも知れませんし、そもそも彼がカープからのオファーに対し「OK」を出す確証もありません。
しかし降って沸いた様なあの豪腕クローザーの本意である筈の無い不時着的選択。
天の配剤?
今季、悲願の優勝を目指す上での「最後のピース」が彼であるという気がしてならないこの胸騒ぎ。
気のせいかも知れませんが(笑)。
2015/06/02 Tue 11:59 URL [ Edit ]
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